純(このローター,放課後に返すと言ったけど,明日までにしようかな…? まあ言えばなんとかなるでしょ)

放課後

純「よっしゃー,部活だ!!」

梓「何張り切ってるのよ」

憂「いつものことじゃない」

純「お,菓子~ お,茶~♪」

梓「悪いけど純,今日は練習ONLYだからね」

ガチャ

純「たのも~! って誰もいない…」

憂「まだHR中かなんかじゃない?」

梓「よし,練習だ!」

純「憂~ お茶~」

憂「はーい」

梓「ちょ! 憂!」

ガチャ

菫「もうやだ…」

直「さっきまで『もっとやってやるです!』とか言ってたのに?」

純「お,スミーレに奥田さん」

憂「お茶入れたよ~」

直「ありがとうございます」

菫「憂先輩,私の代わりにありがとうございます」

憂「いいっていいって」

純「ねえねえ憂,梓~ ちょっと後輩二人借りてもいい?」

梓「別にいいけど」

憂「何かあるの」

純「ちょっと…ね…」

梓憂「?」

純「スミーレと奥田さん」

菫直「はい」

純「ちょっとトイレに突き合わせてもらってもいい?」

菫直「はい」



梓「……それじゃ憂,やろうか」

憂「う,うん…//」


トイレ

純「結局このあと二人はローター入れたまま授業受けたの?」

菫直「はい」

菫「純先輩は?」

純「そのことなんだけどさ,授業中は嫌だからさ,これ借りてもらってもいい? 明日には返すから」

直「はい,大丈夫です」

純「ところ何回イった?」ヒソヒソ

直「え,えっと… それは午前も含めてのことですか…?」

純「」コクッ

直「えっと,私は15回ぐらい…//」

菫「私もそれぐらいです…//」

純「ありがとう,結構イくんだ…」

菫「もう,タイツまで濡れまして…」

純「気持ちよかった?」

菫「そ,そう言われれば…//」

直「私は気持ち…よかったです//」

菫「私も,はい…//」

純「やっぱ気持ちいいんだ」

純「さ,部室に戻ろうか」

菫直「はい」

部室

ガチャ

純「めんごめんご」

梓「ほら,練習始めるよ」

ジャジャ ジャジャ ジャーン

憂「ジャーンと…」

純「お? 今のは行けたんじゃないのか?」

菫「やっぱり無理です~」

梓「まあ練習あるのみだから? もう一回,ね?」

菫「はい」

ジャジャ ジャジャ ジャーン

菫「ダメです…」

さわ子「直ちゃん,ちょっとパソコン見せて」

梓「うわ!? 先生いたんですか?」

さわ子「失礼な~ 初めから部室にいたわよ。ただ声を出していなかっただけ。てへ☆」

梓「ラジオと同じなんですから,声出さないと誰が出演しているか分かりませんよ」

さわ子「………………ゴメンナサイ」

直「それより先生,何でパソコンを?」

さわ子「あ,そうそう,このドラムのこの部分,手が156つないと叩けないわよ」

梓「先生,ボケはいいですから!」

さわ子「いや,本当よ。見てごらん」

憂「本当だ…」

純「ある意味すごい…」

さわ子「私が手直ししてあげるね」

直「………………スミマセン」

さわ子「いえ,いいのよ。曲を作ってくれてることにはありがたいことだから。あら,憂ちゃんのギターも指が2000本ないと弾けないわよ」

直「平沢先輩は普通に弾いてますよ?」

さわ子「え゛ぇ゛?」

憂「?」

帰り道

純「それじゃあ明日返すから」

直「はい」

菫「さようなら~」

梓「じゃあね~」

憂「じゃあね~」

テクテク

直「菫,そのローターあげる」

菫「え?」

直「はい,リモコン」

菫「あ,ありがとう…」

鈴木家

ガサゴソ

純「これか…」

純「スイッチををいれると…」カチ

ブブブブブブ

純「おお,結構強い…」

純「胸に…」

純「うおおおおお! これはいい!」

純「アソコの中に挿れてみよう…」

ブブブブブブ

純「っ!!」

純「ひゃぁぁぁぁ?」

純「すごい… ここまで感じることができるなんて…」

純「あああっ!んんんうっ!!!やああああっ!」

純「イッちゃうっ!!!!あ、あ、あ、あ…」ビクンビクン

純「ハアハア」

純「菫や直が言ってた通り気持ちいい…」

純「これはクセになる…」

コンコン

純「! は,はい!」

純母「ご飯だよー!」

純「い,今すぐ行くからっ!」

翌日

純「う…ん…?」

純「もう朝か」

純「…学校行こ」

純「ローター入れたまま学校行こっかな」

教室

ガラ

梓「おはよう,憂」

憂「あ,梓ちゃん,おはよう!」

梓「純は?」

憂「まだ来てないみたい」

梓「珍しいね」

ガラ

純「おはよう!」

憂「あ,純ちゃんおはよう!」

梓「純,何で遅かったの?」

純「ま,まあ事情があって…」

純(言えない~ ローターつけて行くか行かないかで迷ってるうちに時間になったってこと…)

純(まあつけてきたんだけどね)※スイッチは入れていません。

1限授業開始前

純「今日体育あったっけ?」

憂「ないよ~」

純「ほ,よかった」

憂「何がよかったの?」

純「い,いや別に」

憂「?」

キーンコーンカーンコーン

純「あ,授業始まるね じゃあ自分の席に戻るから」

憂「うん」

純(さてと,スイッチを入れて)ポチ

ブブブブブブ

純(!!)

ブブブブブブ

教師「標準生成エンタルピーの求め方は…」

ブブブブブブ

純(うぅ… 思ってたより辛い… でも我慢しないと…)

純(っあ!!!…んっ!!!…っっ」

隣人「大丈夫?」

純「あ,え… えっと,だ,大丈夫だから…」

憂(純ちゃんどうしたのかな?)

梓(純,体調悪いのかな…?)

休み時間

憂「ねえ純ちゃん,体調大丈夫?」

純「全然大丈夫だよ」

純(スイッチ切っといてよかった)

純(まあ何回かイったけど…//)

梓「まあ確かに見た限りでは大丈夫そうだね」

憂「うん」

純「心配してくれてありがとうね」

梓「うん」

純(みんなから体調悪いと思われてるのか…)

授業中

ブブブブブブ

純(うぅ,やっぱり気持ちよくてやめられない… でも…)

隣人「ねえ本当に大丈夫?」

純(周りからはこう思われる…)

先生「鈴木,体調悪いのか?」

純「い,いえ,大丈夫です」

先生「そうか,だったらしっかり授業受けろよー」

純「は,はい!」

放課後

純(うぅ… パンツグシャグシャだよ… 何回イったんだろ…)

梓「純 私先に部活言ってるけど」

純「あ,うん,後にして…」

純(ダメ… またイっちゃう… もう我慢できない…//)

純「ひゃぁぁぁぁ♥」ビクンビクン

梓「ちょ,ちょっと純,大丈夫!?」

純「だ,大丈夫だから…」

梓「そうには見えないけれど…」

純(早くローター外して奥田さんの所へ返そう!)カチ

直「あ,鈴木先輩!」

純「にゃ!? お,奥田さん!?」

直「…何かあったんですか?」

純「い,いや特に…」

直「ところでローターはどうしましたか?」

純「!!」

直「まあ菫にもあげたので鈴木先輩にもあげますが…」

純「ほんと?」

直「ま,あぁホントです」

純「あーりーがーとー」ギュー

直「あの,離れて下さい…」

菫「何事ですか!?」



直「…成程,私が話かけた時には,鈴木先輩はトイレに行ってローターを外して私に返そうとした途中だったんですね。それで私が『あげます』とか言ったら鈴木先輩が喜んで私に抱きついてきたわけですね」

純「そういうことです!」フンス

菫「実は…」コク

直「」コク

直菫「私たちも今ローターつけてます!」

純「えぇ?」

直「まあ気持ちいいからやめられないです,でもスイッチは入れてはいません」

菫「この快感を梓先輩や憂先輩にも知ってもらいたいです」

純「成る程,だったら学祭でもローターいれたままやるか!」

直「いや,それはちょっと…」

純「冗談だってば!」

菫「と,とりあえず部室行きましょうか」

純「そうだね」

部室

ガチャ

純「たーのもー! …って,え!?」

梓「にゃあああああああ!! イくイくうううう!!」ビクンビクン

憂「わ,私もイくうううううううううう!!」ビクンビクン

プシャアアアア

純菫直「」ビチャビチャ






紬「いい映像が撮れたわ〜」ハァハァ

菫「ちょっとお姉ちゃん,勝手に撮らないで!!」



終了



最終更新:2014年10月27日 20:05