律「締め切りを守ろうとする、日本人って本当律儀だよな」

澪「元はと言えば、突然締め切りを短くしたのが原因だろ。何をそんな客観的に呑気なこと言ってるんだよ」

律「コラコラ拳を握りしめて近づいてくるんじゃないっての」

澪「全く。律は他人をオモチャとしか思ってないのか?」

律「そんなことはないよ。ただ、たまには切羽詰った状況で時間に迫られながら文章書くのもいいんじゃないのかな、と思っただけ」

律「熟考せず、直感とアドレナリンで書くのもまた楽しいもんだろ?」

澪「......さあな」

律「さて。本来の11月のメインイベントに戻ろうじゃないですか!」

澪「なにせ2人分だもんな。律は何渡すかもう考えたか?」

律「えっ、澪まだ考えてないの!?」シンジラレナイ

澪「い、いや、考えてるけど、準備できてないだけっていうか!?」アタフタ

律「まっ! 私はぜぇ〜んぜん考えてないんだけどな!!」

ゴチん

律「〜〜〜〜〜!?!?」

澪「......その痛み、私が受けた心の痛みだと思え」

律「随分とガラスなハートですこと。さて、そろそろ削除依頼でも出すか」

澪「いや、感想間に合ってない人が1人いるけど」

律「自己責任じゃいかんのかね?」

澪「......」

律「とりあえず、依頼は出すだけ出すことにするよ」

澪「私も一応日本人だからな」

律「自分で設定したことは守らないと!」

澪「散々和を困らせていたやつが何を言う」

律「まぁ、私も成長したってことよ!!」

澪「ふーん。さて、じゃあ私もプレゼントの用意でもするかな」

律「よし。じゃあ、企画はこれに終了!!」

澪「おあとがよろしいようで」



最終更新:2014年11月09日 13:28