第3話「インターチェンジ」
それはある金曜日の朝の出来事でした。
唯の部屋
唯「zzz」スピー
ジリリリリリン!
唯「……!?」ガバッ
ジリリリリン!
唯「……う、うーん…うるさいよぉ目覚まし君…」ポチッ
目覚まし「ジリリ……」ピタッ
唯「……ん〜…zzz」
同時刻。平沢家のリビング
憂「そろそろ目覚ましをセットした時間なんだけど……」チラッ
憂「……今日もお姉ちゃん目覚ましが鳴る時間過ぎても起きてこないなぁ…」
憂「また起きれなかったのかな?……とりあえず様子を見に行かなきゃ」スタスタ
憂(でも二度寝しちゃうお姉ちゃんもかわいい!)
コンコン
憂「お姉ちゃーん、入るよー?」ガチャ
唯「むにゃ……zzz」グー
憂「やっぱりまだ寝てる…それにしてもよく寝てるなぁ」
憂「でも、かわいそうだけど起こさなくちゃ!あんまりゆっくりしてると遅刻しちゃうからね」
憂「お姉ちゃーん!朝だよー!起きてー!」ユサユサ
唯「ん…?あぁ……あさ?」ゴシゴシ
唯「うーん…憂ー?あと5分だけ寝かせて……」
憂「ダーメ。遅刻しちゃうよ」
唯「ブー、憂のケチー」プンプン
唯「うーん……まだ眠いよー」フラフラ
憂「お姉ちゃん、階段気を付けて降りてね?私 先に降りちゃうね」スタスタ
唯「ほーい……」
憂「じゃあ私は階段の下からお姉ちゃんが降りるの応援してるね!」
唯「ありがとー、憂ー。 よーし、慎重に、しんちょうに……」ギシ…
唯「!!! うわぁっ!!」ズルッ
憂「って!!お姉ちゃん!危ない!」ダッ
ゴロゴロ・・・ゴチン!!
憂?「ったぁー…あ、ごめんね憂。転んじゃったや…憂もだいじょ………」
憂?「………ん……?」
唯?「お姉ちゃん大丈夫!!?……ってあれ?」
憂?「あれ?目の前に私がいるよ……?な、なんで……?」
唯?「まさか……お姉ちゃん…これって……」
唯憂「「入れ替わっちゃった!!?」」
憂(唯)「どどどどうしよう憂!!!」アセアセ
唯(憂)「ど、どうするもこうするも とりあえず学校行かなきゃ!! 遅刻しちゃうし!」
憂(唯)「で、でも…」
唯(憂)「大丈夫!とりあえず大人しくしておけばバレないよ!……多分」
憂(唯)「そ、そうだよね!大人しくしておけば大丈夫だよね!!」
唯(憂)「あー、もうこんな時間! とりあえずお姉ちゃん!自分の部屋に行って、私が着る制服取っててきて!私は朝ご飯の準備をしておくから!」
憂(唯)「ラジャー!!」ダダタッ゙
・・・・・・
通学路
唯(憂)「じゃあ分かった?お姉ちゃんは私のクラスに行ってね?そして今日はおとなしくしておいてね」
唯(憂)「もとに戻る方法は明日とあさってで考えよう?」
憂(唯)「分かったよー、憂も授業とかわかんなくて大変だろうけど……頑張ってね!」
唯(憂)「うん!ありがとうお姉ちゃん!」
唯憂「今日は頑張るぞー!!」
・・・・・・
憂の教室
憂(唯) (えーと…憂のクラスってここだよね?とにかく今日はバレないように頑張らなきゃ)ガララッ
梓「!あ、憂来た!おはよう」
憂(唯)「あ、あずにゃん おはよー」
梓(……ん?)
純「おー、やっと憂来たー!! おはよー!」
憂(唯)「純ちゃんもおはよー」
純「…で、来ていきなりで悪いんだけどさ……憂!今日の宿題見せて!お願い!!!」
憂(唯)「えっ!?(しゅ、宿題…!?……何のことやらさっぱり…?)」
梓「ちょっ……純ー、また宿題やってこなかったの?」
純「いやー、宿題を出されてたことをすっかり忘れててさ……今日の登校中に思い出したの!」
純「どうせ梓は見せてくれなさそうだし、最初から憂に頼んだんだー」
梓「なによそれ…まぁ確かに頼まれても見せなかっただろうけど」
純「だから憂!お願い!宿題見せて!!頼れる人は憂しかいないんだよー」
憂(唯)「いや…あの……(どどどうしよう!)」
憂(唯)「(も、もうこうなったら……!)いや…純ちゃん、今日はダメだよー。やっぱり宿題は自分でやらなくちゃ」
純「えー!?そ、そんなー!」ガーン
純「そ、そうだよね……憂も宿題見せるのはいいかげん嫌だったよね?ゴメンね憂…」ズーン
梓「まったく…自業自得だよ」
憂(唯) (あわわわわ……純ちゃんを傷つけちゃったよ……こ、ここはフォローしとかないと!)
憂(唯)「ま、まぁ というのも実は私も宿題を忘れただけなんだけどね!」
梓純「……えっ!!?」 クラスメイト「!!?」
梓「な、な……!? まさか……!憂が宿題を忘れるなんて……!!」
純「そんな…連続宿題提出記録を樹立したあの憂が……!」
ガヤガヤ…ザワザワ…
キョウアラシガクルンジャ… イヤ インセキガオチテクルノカモ…
憂(唯)「あ、あはは……(うぅ…憂、なんかごめんね……)」
ガララッ
先生「はいみんな席着けー」
梓「あ、先生来ちゃった。じゃあ憂、またね」
憂(唯)「あ、うん…」
憂(唯) (あ……そういえば憂の席ってどこだろ…?)キョロキョロ
純「……憂?何やってんの?」
憂(唯)「いや、私の席ってどこだったかなって…あはは…」
梓純「なっ!!?」 クラスメイト「!?」
純「いや…憂の席はあそこでしょ?今日は憂どうしたの?」
憂(唯)「あ、そうだそうだそこだったね!!ちょっと度忘れしちゃった!よくあるよね? ね?あはは…」
純「憂…?大丈夫?具合悪いなら保健室に…」
憂(唯)「大丈夫!大丈夫だから、心配いりません!じゃあまたね純ちゃん!! (ふぅー…なんとかなったよ…)」
純「うん……」
先生「ほらー、そこー!さっさと席着けー」
憂(唯)「す、すみません!」ダッ
憂(唯)「(はぁ……でもこんな調子で無事に一日やり過ごせるのかな……)」
・・・・・・
唯の教室前
唯(憂)「(お姉ちゃんのクラスってここでいいんだよね……)」ドキドキ
律「おっ、唯じゃん。おっはよん!! …何やってんだ扉の前で?」
唯(憂)「えっ! あっ、律さ……りっちゃん!?」
唯(憂)「お、おっはようぅ!!(いきなり声かけられたから少し声が裏返っちゃった……)」
律「な、なんだよその挨拶…… どうした、昨日なんか変なモンでも食ったのかー?」
唯(憂)「! そ、そんなことないよ! 晩ごはんは昨日もちゃんと的確に素早く安全に調理したよ!!」
律「まーた憂ちゃんにごはん作ってもら…… ん……?『調理した』……?」
唯(憂)「あっ!?(しまった!つい……)」
唯(憂)「き、きのうはね!いつも憂にはお世話になってるからね、私がたまにはご飯を作ってあげたんだよ!」アセアセ
律「なーんだ、そうだったのか。 なんかごめんな、唯?いつも憂ちゃんにごはん作ってもらってるわけじゃあないよな」
唯(憂)「そ、そうだよ〜(本当はちがうけどね……)」
律「まぁとりあえずボサッと突っ立ってないで教室入ろうぜ」ガララッ
唯(憂)「う、うん(上級生の教室……)」ドキドキ
唯(中身は憂だが) と律が教室に入るとすぐに そのことに気づいた紬が二人に挨拶をしてくれた
紬「! あ、唯ちゃんとりっちゃんおはよう。 唯ちゃん、昨日はありがとね」
唯(憂)「……え? 昨日…?」
律「何だよー、唯 昨日のこと忘れちまったのかー? 昨日お前ムギに弁当を分けてやってたじゃないか」
唯(憂)「あ、あーそういえばそうだったねー!ちょっと度忘れしちゃった(お姉ちゃん優しいな///)」
律「……大丈夫かよ? あ、まさか今日テストがあることも忘れてないよな?」
唯(憂)「えっ!?テ、テスト!? 今日ですか!?」
紬「……唯ちゃん…」
律「……その調子だとまた忘れてたのか…」
唯(憂) (ま、また……? お姉ちゃん、テストの日程はしっかり覚えておかなきゃダメだよぉ……)
唯(憂)「で、でも何のテストなの?」
律「!?そこからかよ!」
紬「唯ちゃん……今日 生物のテストがあるって昨日先生が言ってたでしょう?」
唯(憂)「そ、そうだったんだ……(まぁ私が知ってるわけないんだけど……)」
律「あ!さては唯、昨日の授業寝てたなー?」ニヤニヤ
唯(憂)「! そ、そんなことないよっ!昨日は授業もちゃんと聞いて復習も予習も歯磨きもしっかりしたよ!」
律「……本当かよ。 今日テストあること忘れてた唯が予習復習をしっかりしたなんて言っても、ねぇ。 にわかには信じられませんな」
紬「私は信じるわ唯ちゃん! 唯ちゃんは嘘つくような子じゃないものね!! ごほうびに今日はケーキ一つおまけしちゃうわね♪」
唯(憂)「え、えへへー…ありがとー(予習復習は当たり前のことだと思うんだけどなぁ……)」
ガララッ
先生「はいみんなー席に着いてー」
律「あ、先生来ちゃった。 じゃあ唯、テスト頑張れよ」スタスタ
唯(憂)「うん!……(あれ?そういえばお姉ちゃんの席ってどこだろ?)」キョロキョロ
律「あ! 唯また机の中に弁当箱忘れてるぞ!今日はちゃんと持って帰れよー」
紬「あらあら」
唯(憂) (……あそこか)
・・・・・・
憂の教室
先生「……であるからして……」
憂(唯) (ねむいよぉ……)ウトウト
梓(珍しく憂が眠そうにしてる……)
先生「……じゃあここ、平沢!」
憂(唯)「!? ひゃ、ひゃい!!」ガバッ
純(『ひゃい』って……なんか今日の憂かわいい///)
先生「江戸時代に享保の改革をおこなった人物、わかるかー?」
憂(唯)「きょ、きょうほうの改革だから……えーと……」
憂(唯)「と、徳川綱吉……?(だっけ……?)」
先生「綱吉長生きだなーw 『吉』は合ってるけどな」
先生「えー綱吉でなく吉宗ですね、徳川吉宗。8代将軍徳川吉宗はー……」
ザワザワ…… ウイガマチガエルナンテメズラシイネ
憂(唯)「あうぅ……(間違えちゃった……)」
純(うーん? 今日は憂どうしちゃったんだろう?)
梓(憂……まさか……)
・・・・・・
唯の教室
律「あーやっとテスト終わったー!……でもあんまりできなかったなぁ」
紬「ちょっと今回のテストは難しかったわね」
律「本当だよ、もうちょっと手加減してほしかったぜ。…唯はできたのかー?」
唯(憂)「まぁ大体ね」サラリ
律紬「!?(余裕の表情!?)」
律「だ、だって、このメンデルの遺伝3法則でどれが一番重要かとか……こんなの分かんなくね?」
唯(憂)「あー、メンデル3法則の中では分離の法則が一番重要なんだよ。優性の法則は不完全優性のとき、独立の法則は遺伝子が連鎖していると成り立たないけど、分離の法則はいつでも成立するから」
律「な、な……!?あの唯が…こんなに答えをスラスラと……! 私、夢を見てるんじゃないよな……?」ツネー
紬「じ、じゃあ唯ちゃん この人間の目にはなぜ盲点があるのか……ってのは分かった?」
唯(憂)「あぁ、それは網膜の一部を視神経の集まりが貫通しちゃてる部分があるからだよ。視神経が集まっているところには光を感じられる杆体細胞も錐体細胞も分布してないから目には盲点があるんだよー」
紬「す、すごいわ唯ちゃん!ちゃんと勉強してきたのね!今日はケーキ丸ごと一個おまけしちゃうわ!!」
唯(憂)「えへへぇ///」
律「しっかしあの唯が勉強とはなー。どういう風の吹き回しなんだー?」
唯(憂)「いやぁ…まぐれだよまぐれ!」
紬「またまた、そんな謙遜しなくてもいいのよ。唯ちゃんすごいわ。私も勉強頑張らないと」
紬「あ!そういえば、唯ちゃん、この問題はわかった?私最後まで答えに迷ったんだけど……」
唯(憂)「? どの問題ですかー?」
紬「この問題なんだけど……」
律「じゃあその間に私はちょっとトイレ行ってくるわ」ガララッ
唯(憂)「あ、行ってらっしゃーい」
2年生の廊下
律「そーらをじゆうに、とーびたいな〜♪」スタスタ
澪「あ、律じゃないか!おはよう…… って何の歌うたってんだよ……」
律「お!1組の澪ちゃんじゃないですか!おっはよん!」
澪「1組は余計だ!!……そうだ、律 今日のテストはできたのか?」
律「テスト?あぁさっきのか。 もちろん!!あんまりできなかったぜ!!」ブイッ
澪「ならピースなんてするな!」ゴチンッ
律「いてっ!!暴力反対!」
澪「まったく、昨日せっかくテスト対策教えてやったのに……」
律「澪のヤマは当たらないからなー」
澪「昨日はちゃんと教えただろ!」ペシッ
律「でも、今回のテストは何か唯がよくできてたみたいだぜー」
澪「ん…?唯……?唯ってあの唯か?」
律「ほかにどの唯がいるんだよ…」
律「まぁ私も最初は驚いたけどなー。唯があんなにテストできるとはなー」
澪「へぇ……唯も勉強頑張り始めたんだな。 律も頑張らなきゃダメだぞ」
律「へいへーい。 いやー、でも分離の法則が一番重要だなんて知らなかったなー」
澪「え? 唯はその問題もできてたのか?」
律「うん。私がこの問題できなかったー、って言ったら教えてくれたし」
澪「な……!? うそ……私もその問題できなかったのに……」
律「嘘じゃないよ。……って噂をすれば!おーい、唯ー!」
唯(憂)「うん?あー、りっちゃんかー。澪さ……澪ちゃんもおはよう」
澪「唯!!」ズイッ
唯(憂)「!? な、何澪ちゃん……?」
澪「今日のテストよくできたって本当なのか?」
唯(憂)「そ、そうだよ〜(澪さん顔が怖いよ……)」
澪「本当に本当だったのか…… よし、そうとなれば!」
澪「唯、今日の昼休みにmatchだッ!!」ビシッ
律「!? ま、マッチ……!? 何だ澪、タバコでも吸うのか? ワルだなー」
澪「ちがう!そのmatchじゃない!」
唯(憂)「りっちゃん……matchには試合とか競技って意味もあるんだよー」
澪「そう。そっちの意味のマッチな。だから唯、昼休みに生物学の知識を競おう!!」
律「……澪ちゃんも負けず嫌いでちゅねー」プププ
澪「! ち、ちがうぞ!!ただテストで負けたからとかじゃなくてお互いに知識を切磋琢磨するためだ!本当だぞ!!」
律「どうだか。 …唯ー、別に断ってもいいんだぞ? いやー思えば、私も何回澪と知識を競い合されたことか……」
澪「ねつ造すんな」ゴチンッ
律「いちっ」
唯(憂)「え、えーと……(でも断ったら澪さんに申し訳ないな……)」
唯(憂)「よし!わかったよ!澪ちゃん、昼休みに勝負をしよう!」
澪「! 本当か!? ありがとう唯!」ガシッ
唯(憂)「えへへ///」
澪「……でも昼休みは覚悟しておけよ唯! じゃあまた昼休みにな」スタスタ
律「急に何だったんだよアイツ……」
律「でも大丈夫だったのか唯? 本当にあんな勝負受けちまって……澪もけっこう頭いいぞ?」
唯(憂)「大丈夫!! 心配しないで律さ……りっちゃん!」
律「すごい自信だなー。唯もすごく勉強してきたんだなー、まぁ一応応援しとくぞ」
唯(憂)「ありがとうりっちゃん!!(お姉ちゃんの名誉のためにも……この勝負、負けるわけにはいかないよ!)」
律「! あっ!!」
唯(憂)「? どうしたんですか?」
律「トイレ行くの忘れてた!!」ダッ
唯(憂)「…… い、行ってらっしゃ〜い」
・・・・・・
お昼休み
憂の教室
純「あー、やーっと終わったー!!!もう数学は難しくていやだよー!」ガバッ
梓「……もう純ったら、よだれ垂れてるよ」
純「へっ……?あっ……/// へへっ、あまりにも難しいもんだからちょっと寝ちゃいましてね……」
梓「ちゃんと授業は聞いとかないとダメだよ。ね、う……い?」
憂(唯)「zzz」スヤスヤ
純「……う、憂が寝てる……」
梓「め、珍しいね。てかはじめて見た気がする(そういえば日本史の授業でも眠そうにしてよね……まるで唯先輩みたいに)」
純「ていうか教科書にまでよだれがかかってるよ!!流石に起こさないと!」ダッ
純「おーい!憂ー!! 起きてー!授業終わったよー!」ユサユサ
憂(唯)「う、うーん……?純ちゃん? あぁ……寝ちゃってたんだ、私……」
梓「珍しいね?憂が授業中居眠りするなんて(……目の前にいる人が本当に憂、ならね)」
憂(唯)「そ、そうかなぁ?(憂はいつもちゃんと授業聞いてるんだねやっぱり……)」
梓「まぁとりあえずごはん食べよう?」
憂(唯)「そうだねー!今日のお弁当は何かなー?楽しみー!」
梓「……!(これは……!)」
梓「あ、あー!!私 急にゴールデンチョコパンが食べたくなってきたなー!!うん!純一緒に買いに行こうそうしよう
ごめんね憂ちょっと待ってて!」ガシッ
純「ぐえっ! ちょ……梓ぁー!?」ズルズル
憂(唯)「……?(あずにゃんどうしたんだろ?)」
1年生の廊下
純「ちょっと梓ー!急に何すんのよ! それに私、今日は別にGCP食べたくないよー!」
梓「……なによGCPって」
純「Golden Chocolate Pan だよ!その略語。私が考えたんだよ!」
梓「いや待って。パンって確か英語でbreadじゃなかったっけ」
純「うっ! ま、まぁ細かいことはいいじゃん!大事なのは語感の良さだよ、梓」
梓「語感って……別にGCPでもGCBでも変わらないような…」
純「いーや!両者の間には埋めようと思っても埋めがたいふかーい溝があってね!」
梓「ふーん。はい次の方どうぞー」
純「って聞いてよ!?」
最終更新:2015年02月10日 21:57