ダーマ神殿
神官「よくぞもどった。ではいくがよい紬よ」
菫「ではジパングに行ってヤマタノオロチを討伐に行きましょう」
ジパング洞窟
唯「あづーい」
菫「ヒャド カップアイスです」
唯「ありがとう菫ちゃん」
途中2度ほどメタルスライムの大群が現れたので一行はレベルが上がった。
菫「お姉ちゃんおろちがいたよ」
紬「あれがおろちなのね」
憂「では行きましょう」
ヤマタノオロチが現れた
紬「まず私が攻撃するからみんなは援護をお願い」
憂「わかりました」
菫「わかったよ。お姉ちゃん」
唯「わかったよ。ムギちゃん」
憂はスクルトを唱えた。皆の守備力が上がった。
唯はラリホーを唱えた。ヤマタノオロチを眠らせた。
菫はバイキルトを唱えた。紬の攻撃翌力が上がった。
紬の攻撃。ヤマタノオロチに150のダメージ
唯「ラッキー。まだ寝てるよ」
唯はルカニを唱えた。やまたのおろちの守備力を下げた。
菫はヒャダインを唱えた。やまたのおろちに85のダメージ。
おろち「ぐお」
憂「眠らせるわよ」
憂はラリホーを唱えた。やまたのおろちを眠らせた。
憂「次からは私も攻撃に入るからお姉ちゃんとスミーレちゃんは援護をお願い」
菫「わかりました。憂先輩」
唯「わかったよ。憂」
菫はバイキルトを唱えた。憂の攻撃翌力が上がった。
唯はピオリムを唱えた。皆の素早さが上がった。
憂の攻撃。やまたのおろちに120のダメージ。
紬の攻撃。やまたのおろちに160のダメージ。
憂の攻撃。やまたのおろちに130のダメージ。
紬の攻撃。やまたのおろちに189のダメージ。やまたのおろちをたおした。
紬「箱があるわ。中には剣が入ってるわ」
菫「くさなぎのけんですんね。憂先輩が持ってるといいと思います」
憂「わかったわ。スミーレちゃん」
憂はくさなぎのけんを装備した。
憂「おろちの後を追いましょう」
一行は旅の扉に入った。
宿屋で回復の後再びジパング。
おろち「童の本当の姿を見たのはそなただけじゃ。黙っておとなしくしている限りそなたを殺しはせぬ。それでよいな」
菫「あなたを討伐しに来たからそれはできない相談ですわ」
おろち「ほほうそうかえ・・・何?!童を討伐しに来ただと、返り討ちにしてくれるわ」
再びおろちが現れた。
憂「今度は睡眠が効きませんので注意してください」
憂はスクルトを唱えた。皆の守備力が上がった。
唯はルカニを唱えた。やまたのおろちの守備力を下げた。
菫はバイキルトを唱えた。紬の攻撃翌力が上がった。
紬の攻撃!会心の一撃!ヤマタノオロチに300のダメージ
おろち「ぐおっ」
やまたのおろちはもえさかるかえんを2方向から吐き出した。
菫「きゃっ」
唯「あづーいよ」
憂「みんな大丈夫?」
憂はべホイミを唱えた。菫の傷が回復した。
唯はべホイミを唱えた。唯の傷が回復した。
憂はべホイミを唱えた。紬の傷が回復した。
唯はべホイミを唱えた。憂の傷が回復した。
憂「お姉ちゃん有難う。お姉ちゃん頭大丈夫?」
唯「髪の毛がちりちりになっちゃったよ」
憂「・・・。お姉ちゃんに何てことするの、めっ!!!」
憂の攻撃!会心の一撃!ヤマタノオロチを倒した。
おろち「ぐおぉぉ、ぐふっ」
おろちは息絶えた。
一行はパープルオーブを手に入れた。
なんと卑弥呼はおろちだった。すぐに村中に知れ渡った。そして夜が明けた。
憂「次はサマンオサですね。とりあえずロマリアへ行きましょう」
憂はルーラを唱えた。
ロマリア西の祠
憂「ここから旅の扉を乗り継いでサマンオサに行きます」
紬「楽しみだわ」
サマンオサの祠
神父「うわさではサマンオサの王が人変わりしたと聞く。勇者サイモンが右の旅の扉より追放されたのも王の命令と聞く」
唯「トロルが化けてるんだよね」
菫「そうですね。(トロル族で間違いはないと思います)」
憂「先にラーの鏡を取りに行きましょう」
紬「そうね」
サマンオサの洞窟
唯「ここは落とし穴があってミミックが沢山いるから鏡とぬいぐるみを取ったら戻ろうよ」
紬「いいわよ」
憂「ここの穴に落ちます」
落ちた先には宝箱がありラーの鏡が入っていた。一行はラーの鏡を手に入れた。
さらに奥に進みぬいぐるみを手に入れた一行は夜のサマンオサに入った。
サマンオサ城内
菫はアバカムを唱えた。
憂「スミーレちゃんもうそこまでレベルを上げたんだね」
菫「はい。付近の敵を倒してたらレベルが上がりました」
憂「じゃあ行くよ」
王の寝室
紬はラーの鏡をのぞきこんだ。なんと鏡には眠ってる化け物の姿が映し出されている
ボストロール「みぃたなぁ。けけけ生きて返すわけにはいかぬぞえ」
紬「まあ○錦さんみたいね」
憂「あの巨体ですけど結構動きは素早いので注意してください」
菫はバイキルトを唱えた。紬の攻撃翌力が上がった。
唯はルカニを唱えた。ボストロールの守備力が下がった。
ボストロール「おのれぇおまえから食ってやるぅ」
ボストロールの攻撃。唯は素早く身をかわした。
ボストロール「っとみせかけてぇ」
ボストロールは棍棒を薙ぎ払った・
唯「きゃあ」
憂「お姉ちゃん大丈夫?」
憂はべホイミを唱えた。唯の傷が回復した。唯はべホイミを唱えた。唯の傷が回復した。
唯「ありがと憂。危うくお花畑を見るとこだったよ」
菫はスクルトを唱えた。皆の守備力が上がった。
紬の攻撃。ボストロールに200のダメージ!
憂の攻撃。ボストロールに100のダメージ!
菫はマヒャドを唱えた。ボストロールに110のダメージ!
ボストロール「おのれぇ皆殺しだぁ」
ボストロールの攻撃。菫は吹っ飛ばされた。
憂「スミーレちゃん今助けるからね」
憂はザオラルを唱えた。菫は生き返った。唯はべホイミを唱えた。菫の傷が回復した。
菫「憂先輩に唯さんありがとうごっざいます。あれお姉ちゃんは?」
紬はボストロールの死角に回り込み急所に剣を突き立てた。
ボストロール「ぐわぁぁおのれぇ」
ボストロールは息絶えた。
紬「あらメダルが3枚あるわ」
憂「ボストロールのメダルですね。もらっていきましょう。あとへんげのつえももらっていきましょう」
一行はメダルと変化の杖を手に入れた。
さわ子「ムギちゃん今どこにいるの?」
紬「今サマンオサでボストロールを倒したところです」
さわ子「あら早いわね。そろそろ休憩しましょう。真鍋さんも戻ってきてるわよ」
菫「今戻ります」
菫はルーラを唱えた。
ダーマ
神官「ダーマの神殿によくぞ来た。そなたらの成果をこの冒険の書に記録するかね?」
紬「はい!記録します」
神官「またすぐに旅立つつもりか?」
紬「いいえ」
神官「ではしばし休むが良いまた会おう紬よ」
琴吹邸居間
紬「戻ってきたわね」
菫「みなさんお風呂にしましょう」
憂「そうだね」
唯「うん」
琴吹邸風呂
さわ子「別荘のお風呂も大きかったけどここは又大きいわね」
唯「わーいお風呂だムギちゃん洗ったら遊ぼう」
憂「お姉ちゃん遊んじゃダメだよ」
菫「お姉ちゃんも遊ばないでね」
和「えっ」
さわ子「えっ」
憂「えっ」
菫「お姉ちゃんが遊びだすとお風呂から出てこないんです」
紬「今日ぐらいいいじゃない菫」
菫「しょうがないなぁちょっとだけだよ」
洗った後
唯と紬は泳ぎだした。
憂「スミーレちゃんごめんね。うちのお姉ちゃんがたきつけたみたいで」
菫「あの顔になったお姉ちゃんは止められません」
和「ムギにもああいう一面があったのね」
さわ子「先に上がるわね」
さわ子は脱衣場に上がって自販機を見た。
さわ子「この自販機プレミアムモルツが置いてあるじゃないしかも青い奴。これ呑もうっと」
さわ子はプレモル青のロング缶を取出し呑みはじめた。
さわ子「ふー。風呂上りはやっぱりビールよね」
小一時間後
菫「そろそろあがりましょう」
紬「ええ」
唯「うん」
憂「そうだね」
紬「みんな。好きなの飲んでね。自販機だけど無料だから」
唯「わーい。なっちゃんにしよう」
憂「私は伊右衛門濃い味にします」
和「ダイエットペプシで行こうかしら」
紬「私はデカビタCにしようかしら」
菫「私はリプトンのレモンティにします」
唯「あっさわちゃん2本飲んでる。それプレミアムモルツの青缶だぁ」
さわ子「みんなはまだ成人になってないから駄目よ」
憂「ロング缶が2本ありますね」
しばらくして着替えて食堂
紬「今日は石狩鍋よ」
皆で鍋を囲んで食事となった。
唯「おいしいね」
憂「ほんとうにおいしいですね」
和「ご飯はいくら丼なのね。しかも自分で盛り付ける」
菫「体があったまりますねぇ」
食事がおわりしばらくして
紬「あと1時間くらいやらない?レベルを上げて和ちゃんを迎えに行きましょう」
憂「いいですよ」
唯「うん」
菫「わかったわ。お姉ちゃん」
ダーマ神殿
神官「よくぞもどった。ではいくがよい紬よ」
憂「紬さんちょっといいですか?」
紬「あの話ね」
憂「変化の杖を祈りの指輪購入用に一本増やしました。」
紬「わかったわ。これでいつでも買いに行けるわね」
グリンラッド
じじい「おっそれは変化の杖わしも欲しかったのじゃ。物は相談じゃがこの船乗りの骨と杖をとりかえっこせんかのう?」
憂「いいですよ」
じじい「まことか?何でも言ってみるものじゃのう。では船乗りの骨を渡そう」
憂は船乗りの骨を手に入れた。
エルフの村
変化の杖使用後
エルフ「ここは道具屋ですどのようなご用件ですか?」
憂「いのりのゆびわ50個とねむりのつえ4本ください」
エルフ「はいどうぞ」
憂「これで必要物資は整いました」
菫「次に進みましょう」
幽霊船
憂「不死系がたくさんいますね」
菫「幽霊船ですからね」
唯「澪ちゃんがいたら怖がって、もう帰るって言い出すかもね」
紬「そうかもしれないわ」
某女子寮
澪「はっくしょん」
律「なんだ澪風邪か?」
菖「誰か澪ちゃんの噂してたりしてね」
再び幽霊船
憂「あったよ愛の思い出」
唯「これでオヴェリアの呪いが解けるんだね」
憂「お姉ちゃんオリビアの呪いだよ。オヴェリアは別のゲームだよ」
唯「あっそうだっけ」
一行は愛の思い出を手に入れた。
オリビアの呪いを解き祠の牢獄でガイアの剣を手に入れた一行
唯「ここに剣を投げ入れるんだよ」
唯はガイアの剣を火口に投げ入れた。
溶岩があふれ出し、道ができた。
ネクロゴンドの洞窟
菫「地獄の騎士に気を付けて進みましょう」
紬「ええ」
少し進み一行は稲妻の剣と刃の鎧を手に入れた。
菫「これはお姉ちゃんが持っているといいよ」
紬「わかったわ」
紬は稲妻の剣と刃の鎧を身に着けた。
さらに奥に向かって進んでいく。
はぐれメタルが現れた。
菫「私はドラゴラムを使いますので憂先輩はピオリムをお願いします」
憂「わかったよ。スミーレちゃん」
菫はドラゴラムを唱えた。菫は大きな竜に姿を変えた。
外野
さわ子「本当に竜に変身するのね」
和「すごいですね」
唯「すごい大きさだね」
憂はピオリムを唱えた。全員の素早さが上がった。
菫は燃え盛る火炎を吐いた。はぐれメタルを倒した。
紬「やったわ」
全員のレベルが上がった。
その後立て続けにはぐれメタルが出てきて、菫の炎や憂の会心で確実に仕留めた。
その戦闘で菫はパルプンテまで覚えた。
唯「あっ出口だ」
唯はかけだした。その時地獄の騎士とフロストギズモが現れた。
地獄の騎士は焼け付く息を吐いた。唯は体がしびれて動けなくなった。
憂「お姉ちゃん」
憂はキアリクを唱えようとしたがその前に地獄の騎士がもう一度焼け付く息を吐いた。
憂は体がしびれて動けなくなった。
憂「紬さん、スミーレちゃんごめんなさい。不覚を取りました」
紬「二人ともあとは私たちに任せて」
紬の攻撃。地獄の騎士を倒した。
菫はメラミを唱えた。フロストギズモを倒した。
紬「あら満月草がないわ」
菫「どうしようお姉ちゃん。私キアリク使えないよ」
紬「私が二人をかついでいくから、菫は周囲の警戒をお願い」
菫「わかったよ。お姉ちゃん」
唯「面目ない」
憂「ごめんなさいスミーレちゃん、紬さん」
紬「二人とももう少しの辛抱だからね」
菫「祠が見えてきたよ」
一行は極楽鳥の群れをかわし祠の中に入った。
神官「よくぞ来た。このシルバーオーブを受け取るが良い」
紬はシルバーオーブを手に入れた。
菫「とりあえずダーマに行くね」
菫はルーラを唱えた。
ダーマの宿
一行は宿に入るとすぐに寝床へ直行した。
その夜
憂は目を覚ました。
憂「あっ体が動く。しびれが取れたみたいだね」
憂はあたりを見回した。菫の姿が見えない
憂「スミーレちゃんどこ行ったんだろう。ちょっと探しに行こう」
憂は外に出た。大きな池のほとりに菫は佇んでいた。
憂「どうしたの?スミーレちゃん」
菫「さっきはごめんなさい憂先輩」
憂「さっきのことなら気にしなくっていいよ。悪いのは私たちなんだから」
菫「憂先輩。今回の戦闘で痛感したんです。私も回復呪文が使えるようにならないと」
憂「スミーレちゃんも回復呪文が使えると私も助かるよ」
菫「私、僧侶になります。さっきの戦闘で魔法使いの呪文はすべて覚えました。」
憂「わかったよスミーレちゃん。とりあえず宿に戻ろう」
菫「はい」
夜が明けた。
大神官「ここはダーマの神殿。職業を変えたいものが来るところじゃ。転職をご希望かな?」
憂「はい」
大神官「どなたの職業を変えたいのじゃ?」
憂「スミーレちゃんです」
大神官「菫がなりたいのはどの職業じゃな?」
菫「僧侶です」
大神官「おお優しい人の菫には天職ともいえるナイスチョイスじゃのう。またLV1に戻り修行をし直す覚悟はおありじゃな?」
菫「はい!」
大神官「おお神よ菫が新たな職業に就くことをお許しください」
菫は僧侶になった。
大神官「これで菫は僧侶じゃ。生まれ変わったつもりで修業に励むが良い」
菫「ホイミを覚えてます」
唯「前の憂みたいな服装だね」
菫「修行をしたいのでつきあってもらえませんか?」
紬「もちろんいいわよ」
憂「うん」
唯「私たちも手伝うよ」
ガルナでメタル狩りをしてしばらくした後
紬「そろそろ和ちゃんを迎えに行きましょう」
和の町
じじい「ついに革命がおこり和は牢屋に・・・なんとしたことじゃ」
牢屋
唯「和ちゃん」
和「みんなよく聞いて。椅子の後ろにオーブがあるから持っていきなさい。もう少ししたら牢から出られると思うからその時あいにきて」
唯「今扉を開けるよ」
和「唯駄目よ。ラーミアを蘇らしてからまた来なさい」
唯「ほーい」
椅子の後ろ
一行はイエローオーブを手に入れた。
憂「レイアムランドに行ってラーミアを蘇らせましょう」
紬「ええ」
菫「はい!」
唯「うん」
一行はレイアムランドへ行きラーミアを蘇らせた。
唯「わあふかふかだぁ」
憂「お姉ちゃんあんまり触っちゃだめだよ」
菫「和さんを迎えに行きましょう」
再び和の町
和はちょうど引き継ぎを終えたところだった
和「ちょうどよかったわ。私も引継ぎが終わったところだから冒険に参加するわ。あとさわ子先生もバラモス打倒後に参加するわ」
紬「わかったわ」
憂「とりあえずダーマに行きましょう」
憂はルーラを唱えた。
ダーマ
神官「ダーマの神殿によくぞ来た。そなたらの成果をこの冒険の書に記録するかね?」
紬「はい!記録します」
神官「またすぐに旅立つつもりか?」
紬「いいえ」
神官「ではしばし休むが良いまた会おう紬よ」
琴吹邸居間
さわ子「おかえりもどってきたわね」
紬「ただ今戻りました」
メイド「お嬢様ベッドの支度が整いました」
紬「ありがとう」
メイド「それでは失礼します」
紬「さわ子先生には一人部屋に入っていただいて、私と唯ちゃんと和ちゃんで一部屋。菫と憂ちゃんで一部屋でいいかしら?」
和「いいわよ」
唯「いいよ」
さわ子「悪いわねムギちゃん」
憂「わかりました」
菫「わかったよお姉ちゃん」
紬「皆さんおやすみなさい」
唯「おやすみ」
和「おやすみ」
憂「おやすみなさい」
菫「おやすみなさいませ」
憂菫side
憂「スミーレちゃんはもう寝るの?」
菫「まだ眠れないです」
憂「じゃあお話でもしよう。お互いのお姉ちゃんの話とか」
菫「いいですよ」
憂「そういえば観覧車に乗ってたとき何話したの?」
菫「唯さんは私のおかげで憂先輩は甘えることができたんだと言ってました」
憂「お姉ちゃんすごいよ。私の事お見通しだったんだね」
菫「憂先輩はお姉ちゃんと何を話したのですか?」
憂「スミーレちゃんの出会いの頃の話をしたよ」
菫「そうなんですか」
憂「うん。スミーレちゃんを軽音部へ誘導する下準備の話をしてくれたよ」
菫「それで私は軽音部に入りました」
憂「スミーレちゃんのおかげで私や梓ちゃんは先輩らしいことが出来て嬉しいということも話したよ」
菫「はい」
憂「もしスミーレちゃんがあの時いなかったら今の楽しい時はなかったかもしれないから。紬さんにはお礼を言ったよ」
菫「私も憂先輩と出会えてよかったとおもいます。第二のお姉ちゃんができたみたいで」
憂「私もスミーレちゃんを妹のように思ってるよ」
紬唯和side
隠しカメラの映像をPCで見ている
紬「いいわねぇ」
唯「そうだねぇ」
和「憂にこんな一面があったとはね」
唯「私の時とは違う面が出てるよ」
和「そうね」
唯「憂菫でユニット作れるかもね」
紬「それいいわね」
その時PCに文字チャットが飛び込んできた。
紬「あらことのはちゃんだわ」
和「誰?」
紬「チャットで知り合った子なんだけど真面目な性格な子ね」
唯「どこかでアイドルやってるって言ってたね。確かユニット名はモーニングガール」
和「朝少女?」
紬「唯ちゃん灼熱少女(バーニングガール)よ。何々、クリスティーネさん、今度琴吹堂の新年会に招待されました」
唯「琴吹堂の新年会?」
紬「これが終わったら言おうと思ったんだけど年始に琴吹堂の新年会が行われるの。みんなには時間があったら出てもらいたいの」
和「家に帰ってから予定を調べてみるわ」
紬「お願いします」
唯「私と憂はその日は大丈夫だと思うよ」
紬「ありがとう唯ちゃん。新年会でことのはちゃんと会えるのね。たのしみだわぁ」
唯「ことのはちゃんにはムギちゃんの家の事話したの?」
紬「まだ話してないわ」
和「たぶん驚くわね」
憂菫side
菫はカメラに気づいた。
菫(またお姉ちゃん隠しカメラ仕掛けてたんだ)
憂「スミーレちゃんどうしたの?」
菫「何でもありません憂先輩」
憂「隠しカメラは分かっているから大丈夫だよ。多分お姉ちゃんと紬さんがしかけたんだと思う。多分今も見ていると思うから自然にふるまおう」
菫「はい」
憂「それでは明りを消して」
部屋は真っ暗になった。
紬唯和side
紬「気づかれちゃったわ」
唯「気づかれちゃったね」
和「憂のことだからすぐ気付くと思ったわ。ところでことのはちゃんはどうしたの」
紬「今音声がつながるわ」
ことのは「クリスティーネさんこんばんは」
紬「久しぶりねことのはちゃん。今度の琴吹堂の新年会私も参加するから会いましょう」
ことのは「はい!楽しみにしてます。」
紬「今日は私の友達も一緒なの。唯ちゃんと和ちゃんよ」
3人は機器を取り付けた。
ことのは「はじめましてことのはです。灼熱少女のユニットを組んでます。今日は私も友達と一緒です。恵美、エレナ」
恵美「はじめまして恵美です。よろしくー」
エレナ「エレナダヨ」
二組はいろいろな会話をした。
ことのは「クリスティーネさんはバンドを組んで演奏されるんですか?楽しみです」
紬「ええメンバーがそろったら演奏しようと思う。そうだ、ことのはちゃん達ともやりたいわね」
ことのは「ええ!私達がクリスティーネさんたちとですか?」
恵美「琴葉。受けるべきだと思うよ。あたしも協力するからさぁ」
憂「琴葉ってナムコプロの田中琴葉ちゃんですよね」
唯「憂!スミーレちゃん」
憂「お姉ちゃん!人の部屋に監視カメラ仕掛けちゃダメでしょう。めっ!!」
唯「ゆるしてくださーい」
紬「憂ちゃんごめんなさい」
この時菫は「こっそり隠しカメラを回していた
菫「あとで憂先輩とみてみましょう」
エレナ「ばれちゃったね」
ことのは「はい。私が田中琴葉です。宜しくお願いします。」憂さん」
憂「憂でいいよ。同い年ですから」
こうして夜は更けていくのであった。
※未完
最終更新:2015年03月31日 22:07