唯「時代はね、ちょいワルだよ。そうなんだよ」
梓「いや…もう時代遅れだと思いますが」
唯「ただむずかしいのはね。どのへんが”ちょい”かってことなんだよ」
梓「あ、スルーですか。進めちゃうんですね、話」
唯「万引きや窃盗はもう、完全な”ワル”だよね。犯罪だしね。”ちょい”じゃないね」
梓「同じことを2回繰り返してるんですけどね」
唯「練習しなきゃいけないのについついサボっちゃうとかはね。日常茶飯だから”ワル”じゃないしね」
梓「普通にけいおん部的にはよくないことなんですけどね」
唯「でね。わたし、考えてみました!ザ・”ちょいワル”!」
梓「へー、じゃあ言ってみてください」
唯「りっちゃんの紅茶だけ午後ティーにしちゃう!」
梓「あのひとバカだから気づきゃしませんよ」
澪「きょうは!」
唯「何の日?」
律「あー”今日は何の日”に頼りだすってネタ切れ感出まくりじゃね」
澪「うるさいだまれしね」
律「みおぉぉ…しねはひどいよちょっと言い過ぎだよぉ…そんなこと言われたらりっちゃん泣いちゃうよぉ…」グスン
澪「泣いてる律かわいい!」キュルルルリン☆
梓「さて。茶番はこのへんにしてきょうは何の日ですか?」
唯「ナンの日だよ!」
梓「本当に末期ですね」
律「日本人なら米喰え米ー!」
澪「じゃあもう、二度とパン食べるなよ。いいか。二度とだぞ。食べたらころすぞ」
律「」シュン
澪「シュンとなってる律かわいい!」キュルルルリン☆☆
紬「わかった!”何の日”と”ナンの日”をかけてるのね!」
唯「さすがムギちゃん!名推理!!」
梓「茶番ですね。ぶっちゃけ寒すぎます」
紬「最近暑くなってきたしちょうどいいんじゃないかとおもって~」
澪「100だ!100レス目だ!」
律「ここまでよく頑張ったなぁ。クオリティはともかく」
澪「こんなに嬉しいのは100人目の友達ができたとき以来だよ…」
梓「うそ……澪先輩ってそんなに友達いたんですか」
澪「えっ、”おはよう”ってあいさつしてくれたらそれはもう友達の証だろ?」
梓「あ、はい。そうですね。そうおもいます」
101 :
おめ
→101
紬「え?おめ?なに?なんのことなの?」
梓「おめ○︎のことです」
紬「………?”おめまる”ってなんのことなの?」
梓「いや”○︎”は”まる”って読むんじゃなくてそこには文字が入るんです」
紬「なんで?だってもらったリプは”おめ”の二文字だけだよ」
梓「だからそれは省略されてるわけで本来ここにもう一文字入るはずなんですよ」
紬「ふ~ん。じゃあなんで隠すの?全部言ってくれたらいいのに」
梓「ま、まぁちょっと表にしにくい言葉だったんじゃないでしょうか…」
紬「へぇ~、梓ちゃんはそれがわかるんだ。なんて言いたかったの?おしえて?」
梓「えっとだからそれはあのその…」シドロモドロ
澪「リプありがとう!」
紬「すみれー」
菫「はーい。なぁに?おねえちゃん」
紬「あーーいーーすーーー」
菫「わかった。じゃあ今から買いに行ってくるね」
紬「!?」
紬「ちょ、ちょちょちょっとちょっと!ちょって待って菫!」
菫「
なぁに?ちょっと待ったよ」
紬「そういうのいらないから!」
菫「じゃあちょっと待ったことだしアイス買いに行ってくるね。どこ産の氷がいい?北極産の氷?それとも南極産の氷?」
紬「おぼっちゃまくんじゃないんだから!普通のでいいわ。しろくまアイスで……じゃなくて!」
菫「わかった。行ってくるね」
紬「ああだからそうじゃなくて…」
菫「くろくまアイスの方がよかった?」
紬「ちがうちがう…」
菫「りょうほう?」
紬「まぁできれば両方食べたいけど…そうじゃなくて…」
菫「ああわかった!やっぱり南極の氷でかき氷作りたいんでしょ!じゃあ今からジェットの手配を…」ピポパ プルルルルルル
紬「ちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがうちがう…」ブンブン
菫「?」
紬「わたしね…妹に”アイスは1日1個でしょ!めっ!”ってされるの夢だったの…」グスン
菫「………ああ平沢先輩の」
紬「…うん。唯ちゃんと憂ちゃんみたいな仲良し姉妹に憧れてたの…」
菫「……おねえちゃん」
紬「…」グシュグシュ
菫「…」コホン
菫「おねえちゃん!アイスは1日1個でしょ!めっ!」
紬「!」
菫「……これでいい?」
紬「……すみれぇ」ウルウル
菫「じゃあ今から南極行ってくるね。今から向かえば明日の晩には帰れると思うから。つまり明日用のアイスは南極の氷でつくれってことだよね!」
紬「すみれのばかぁ!わかってない!ぜんっぜんわかってない!」ウワァァァン
澪「わたしには夢があります」
澪「それは天文学者になることです」
澪「天文学者になって、新しい星を見つけて名前をつけるのが夢です」
澪「その星には”梅星”って名付けたいです」
澪「そしてスペースシャトルに乗って”梅星”に行ってそこで…」
澪「梅干しを食べたいです」
澪「それがわたしの夢です」
澪「byたいなかりつ☆」
律「やめろ!やめてくれぇ!」
唯「いけー!むさしまるー!」
律「負けるなあけぼのー!!」
梓「テキトーなしこ名で呼ぶのやめてください。とっくに引退したひとたちじゃないですか」
澪「いやぁ相撲って面白いなぁ」ウンウン
澪「一度くらい生で相撲観戦してみたいなぁ」
律「澪は本当にスポーツ観戦が好きだよな」
澪「まぁな」
紬「へぇ澪ちゃんって…」
紬「男同士が裸で抱き合うのを見るのが好きなのね!!!」
澪「まぁな」
律「おい」
梓「異議なし」ウンウン
律「頷くな」
澪「うーんでも、どうせならあんまり太ってない方がいいかな」
紬「じゃあ野球選手やサッカー選手だったらどう?」
澪「相撲の倍の価格を出しても見に行きたい」
梓「異議なし」ウンウン
律「それはもう、スポーツじゃねえ」
澪「スポーツとかどうでもいいんだよ」
澪「大事なのは裸だ!」
梓「異議なし」ウンウン
律「というわけで5月が終わるわけだが」
梓「当初は4月で終わる予定だったわけだし頑張ったほうがじゃないですか」
唯「ん~、だけどさ。書けばいいってわけじゃないでしょ」
梓「まぁそうですが。でもレスも100までいきましたし」
唯「ん~、だからさ。続けたことだけに価値を求めるのはおろかだと思うんだよね」
紬「でもでも、たのしんで書けたからいいじゃないかしら……」
唯「ん~、あのねムギちゃん。たのしむのはね、読んでくれた人なんだよ。自分でたのしむのも大事だけどそれだけじゃ自己満足だよ」
梓「正論といえば正論なんですけどなんでそんなに毒づいてるんですか」
唯「わたしの出番がすくないからだよっ!」
律「それを言うならわたしもだよっ!」
梓(そうでもないとおもうけど…)
紬「ありがとうございました~☆」
澪「2ヶ月間ありがとございました。今日で終わりです。さようなら」
108 :
乙です。
とても面白かったです。
109 :
乙
日々の楽しみが終わってしまった
→108
和「ありがとう。そう言ってもらえて嬉しいわ。書き続けた甲斐があったわね」
紬「??ねぇ和ちゃん。”乙”ってなんのこと??」
和「”甲乙丙”ってあるでしょ。三段評価の真ん中…つまり平均的だ、ってことよ」
唯「へぇ~、いちばん下じゃなくてよかったね」
紬「…」ウーン
澪「どうしたんだムギ?考え込んじゃって」
紬「うん。”乙姫”さまの”乙”もおんなじ意味なのかな、って」
律「ああ、つまり普通くらいのビジュアルってことか」
和「そりゃそうよ。お姫様だから美人だなんて限らないわ」
唯「そっか…そりゃそうだよね」
澪「ああ…世界は残酷だな」
和「ところでどうして今更わたしの出番が回ってきたのかしら」
唯「うーん、ちょうじりあわせ?」
律「世界は残酷だな」
→109
紬「あっ、また”乙”!」
梓「”日々の楽しみ”なんて恐縮です…」
唯「わたしの日々の楽しみはあずにゃんに抱きつくことだよ~!」ダキッ
梓「にゃっ!やめてくださいあついです!」
澪「この暑いのによくやるな…」
律「わたしの日々の楽しみは澪に抱きつくことだ!」ダキッ
澪「うわっ!バカやめろっ!」
…!
…!!
ワイワイ…
紬(…)
紬(……いいなぁみんな。抱きついたりつかれたり)
紬(わたしももっとみんなに触りたいし、)
紬(触られたいな……)
プニ
紬(……!)
律「……」ニッ
梓「なに乳首つっついてんですか律先輩。犯罪ですよそれ」
梓「あの、もう削除依頼を出しちゃった後で図々しいとは思うんですけどちょっとおねがいが…」
唯「なになになんだいなんだいあずにゃん。言いたいことあったらじゃんじゃんいっちゃいなよー」
梓「いえ…こうして2ヶ月書いてきたわけじゃないですか」
梓「”あ、これ割とマシかな~”とか、」
梓「”これはヒドい。全然面白くない”とか、」
梓「ご意見もらえたら嬉しいな…って」
唯「ほとんど後者じゃない?」
律「身も蓋もないことゆーな!」
唯「うわっ、りっちゃんいきなり出てきた!」
律「いいんだよ。滑ってたとしてもそれに気がつかないのはもっと悪いだろ」
唯「それはそうだけど…気がついたとしても改善できるの?ねぇ??」
律「う…いやまぁそれは…」
唯「そもそも意見ひとつももらえない可能性だってあるんだよ?わかってる??」
梓「たしかに正論なんですけど…どうしてそんなに荒れてるんですか…」
唯「6月は祝日が少ないからだよっ」
律梓(完全にやつあたりだ)
113 :
好きなネタへの感想を簡単に好き放題
18 純「あ~ずさっ!今日は何の日か知ってるぅ~??」
共通点を挙げる導入から少しずつずれてく感じ好き
26 唯「は・み・が・き・じょうずかな~♪」
「歯の健康」っていう前提を維持したまま少しずつずれてく感じ好き
29 唯「は・み・が・き・じょうずかな~♪」
食後から別の食後へ少しずつずれてく感じ好き
40 うみ!
りくあずにゃんの語感好き
62 律「わりぃ澪。今日のアレ、ちょっと無理だわ」
関係を外から眺める構図と、澪が明日どうするのか期待させる感じ好き
68 律「…で、一ヶ月挑戦してみてどうだった?少しは右手でも字を書けるようになったか?」
これで終わるっぽい雰囲気だったのに平然と続くの好き
97 律「最近アイドルはやってるじゃん」
アイドル強くて好き
→113
梓「ありがとうございます!感想をいただけてとってもうれしいです!」
紬「うれしくてわたし、あしたしんじゃうかも~☆」
梓「ちょっとムギ先輩、軽々しくしぬなんて言っちゃ不謹慎ですよ」
紬「あずさちゃん…今までありがとう。しぬまえに先輩からひとつ忠告」
梓「はいはい…なんですか」
紬「鼻毛みえてるよ」
梓「」
最終更新:2015年06月07日 23:40