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車掌「お客さん、終点ですよ」ポンポン
律「ふにゃっ・・・あ、ありがとうございます」
律「って・・・ここ何処だ・・・?」
律「おい、梓、梓」ユサユサ
梓「ふにゃ・・・駅ですか・・・?」
律「・・・なんか知らん所にいる・・・」
梓「えぇっ!?」
律「と、とりあえず降りよう、な」
そそくさと降りるとまず駅名を確かめる
律「・・・数県またいじゃってる・・・」
律「えっと・・・こっから帰るには・・・」ポチポチ
律「・・・」
律「どうしよう・・・」
梓「帰れないんですか?」
律「帰れるけどすごい遅くなっちゃう・・・」
律と梓が出発したのは昼ごろであったが辺りは既に夕焼け色に染まりつつあった
律「・・・ここで泊まってくか・・・?」
梓「え・・・」
律「あっちに着くころにはもう深夜になっちゃうし・・・」
律「梓、どうする?」
1. ここでお泊り
2. なんとしてでも帰る
※1
1.ここでお泊り
梓「えーっと・・・えーっと・・・」
律「よし、ここで泊まろっか」
梓「い、いいんですか?」
律「うーん・・・まあ背に腹は変えられないっていうか・・・」
律「とりあえず家に連絡するわ」
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律「はいはい、それじゃ、明日には帰るから。うん、じゃね」
律「さて、とりあえず駅から出るか」
梓「はい」
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律「うおぉ・・・」
乗越精算機の前で思わず呻く
画面には切符の額面の2倍近くの乗越料金が表示されていたからだ
梓「・・・さすがに自分の分は自分で払いますね・・・」
律「うん、頼む・・・」ドヨーン
駅から出ると律はさっさとある方向へ向かう
梓が支払いを済ませる迄の間に近場の宿泊先をもう探していたらしい
律「こっちだぞ~」
梓「あ、待ってください」
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梓「・・・あの・・・半分は私が出しますね・・・」
律「・・・悔しいが頼む・・・」
梓「それじゃこれ、お願いしますね」
宿泊代金の半額を渡す
律「うん、すまんな」
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律「部屋いくぞー」
梓「はい」
部屋に着くと
律「あー疲れた」ドサ
律はさっさとベッドに横になってしまった
梓「・・・というか」
梓「ツインじゃなくてダブルなんですか!?」
律「うん、ダブルしか空いてなかったし」
梓「は・・・恥ずかしいですよ」
律「なんだよー昨日も一緒に布団に入ったじゃん」
梓「すいません・・・広いベッドなんてあれ以来だったので・・・///」
律「あれって~?」ニヤニヤ
梓「ちょ、ちょっと散歩しに行きますね!///」
律「できるだけ早く帰ってこいよ~」
梓「は、はい!」
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梓「ただいまです」
律「おかー」
梓「これ・・・軽いものですけど夜食と飲み物です」
律「お、気が利くじゃん」
律「ありがとなー」ナデナデ
梓「は・・・い///」
律「それじゃ先、シャワー浴びてるからなー」
梓「分かりました・・・」
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二人ともシャワーを浴び夜食を摂ると疲れのあまりか眠たくなってくる
律「あんだけ寝たのにもう眠い・・・」
梓「そうですね・・・」
梓「そろそろ寝ましょ・・・」
律「・・・」ギュゥ
背中から梓に抱きつく
梓「どうしたんですか?」
律「・・・えっちしよ」
梓「そんなことだと思いました」
梓「駄目です、せめてお家に帰ってからです」
律「きょ、今日は違うんだって」
梓「・・・何がですか」
律「その・・・気持ちというか姿勢というか」
梓「どういうことですか?」
律「どう言えばいいのか分かんないけど・・・」
律「何か今まではどっちかというと私の性欲を満たしたくて梓とやってた感じだったんだけど・・・」
律「けれど・・・この前梓が怒ったじゃん・・・」
律「だから今日まで・・・まあ2日だけど間近に居ながらしないで来てさ・・・思ったんだ」
律「梓はなんて愛おしいんだろうって」
梓「じょ、冗談はやめてください!///」アタフタ
律「冗談じゃない。本気だ」
律「正直さ、今までは梓から告白されたというか私のことを好きになってもらって」
律「私はそれが嬉しいから付き合っていたって感じだったんだけど」
律「それが全く変わったんだ」
律「もう梓が愛おしくて愛おしくて仕方がない」
律「梓を私だけのものにしてしまいたい」
律「そんな風になったんだ」
梓「そ、そんな・・・///」
梓「本当なら・・・嬉しいです・・・///」
律「本当だ」
律「それでさ・・・なんか今までのえっちの姿勢を凄い後悔した」
律「自分のためにやってたって感じで」
律「でももう違う」
律「私は愛しい梓を気持ちよくさせてあげたいからえっちしたい」
律「本当は家に帰ってからゆっくりすればいいと思ってたけど」
律「こんな風に今日帰れなくなっちゃった」
律「けど・・・もう我慢出来ないんだ」
律「だから・・・」
律先輩はそこで言葉が詰まってしまったようだった
旅館でもやたらえっちえっち言ってたけど本当はこんなにいろいろ考えていたなんて・・・思いもよらなかった
律「・・・駄目か・・・?」
梓「・・・
1. いいですよ
2. お家に帰ってからです
」
※1
梓「・・・いいです・・・よ・・・///」
梓「私を・・・先輩だけのものに・・・してください///」カアァ
律「・・・ありがとう」ナデナデ
パジャマに着替えてベッドに入る
律「ほら、梓、もっとこっち来て」
梓「はい///」
梓を近くに寄せると
律「よしよし」ナデナデ
梓を包み込み頭から背中を撫でる
梓「///」
律「・・・///」
これからすることが分かっているのでお互い顔を赤らめてしまう
律(・・・まだ少し不安そうな顔してる・・・)
いつもは律が梓の上に覆いかぶさっていた
そして梓の少し不安げな顔に興奮しつつしていたのであったが
律(もっと・・・緊張を解してあげなきゃな)
今日は違った
覆いかぶさらず、ベッドの上で梓とお互いを向き合っていた
律「梓、緊張してる」
梓「そ、そうですか・・・?///」
律「うん、顔見てれば分かるよ」
律「ほら、もっと私に強く抱きついてもいいんだぞ」
梓「それじゃ・・・」ギュウゥ
お互いより強く抱きしめる
律「ふふ、本当に可愛いな」ナデナデ
梓の頭を胸の辺に寄せる
梓(先輩の胸の音が聞こえる・・・)
梓(なんか・・・落ち着く・・・)
律「ね、ちゅーしよっか」
梓「は・・・い・・・」
律「梓、愛してる・・・」チュウゥ
梓「んぅ・・・」
律「んっ・・・んっ・・・」チュウゥ・・・ジュプ
舌を差し込む
梓「ふぁ・・・んふぅ・・・」ジュル
梓も負けじと舌を絡ませる
律「んぅ・・・」チュパチュパ
梓「しぇん・・・ぱぁい・・・」チュウゥゥ
律「・・・ぷはっ」
梓「ハァ・・・ハァ・・・」
律「・・・胸、触っていい・・・?」
梓「・・・何でも・・・先輩の好きにしてください・・・///」
梓も今日は律が全ての動作を慎重に、優しくしようとしていることに気がついていた
だから完全に身を委ねることにした
律「ありがと」ペロ
梓「にゃっ///」
耳を舐められる
律「可愛いよ、梓」ペロペロ
梓「く、くすぐったいれひゅ///」
律「ふふふ」ペロペロ
舌が下っていき首筋にたどり着く
梓「ふぁぁ・・・」
律「首筋、弱いんだ」ペロペロ
律「本当に仔猫さんだな」
梓「そんなぁ・・・」
律「さて、それじゃ・・・」プチプチ
ボタンを外していく
そして律よりもう少し小さい胸が露になると
律「揉むよ?」モミ
優しく掴む
梓「ふわぁ・・・///」
律「こうやって梓の胸が大きくなればいいのにな」モミモミ
そんなことを言いながら揉みほぐしていく
梓「そんな・・・///」
律「おっきくなりたいんだろ?」モミモミ
梓「そ、そうですけど・・・///」
梓「あんっ・・・///」
律「ふふ、可愛い可愛い」モミモミ
暫くすると梓の胸の先端部の膨らみが増す
律はそれを確認すると
律「んっ・・・」チュパ
梓「ふにゃっ!」
律「ん・・・刺激、強すぎた・・・かな?」
梓「大丈夫・・・です・・・続けて・・・いいですよ・・・///」プルプル
律「うん、分かった」チュパチュパ
梓「ふぁっ・・・くぅっ・・・」プルプル
律「ふっ・・・ふっ・・・」チュウゥ
律「反対側も」チュパチュパ
梓「あぅ・・・ふぁっ///」
律「梓の胸、美味しいよ」チュパチュパ
梓「やぁ・・・恥ずかしい・・・です///」
律「恥ずかしがる梓も可愛いよ」チュウゥ
律「お腹、いいよね?」
吸い終わるとそのまま舌をまた下に這わせていく
律「ふふ、ピクピクしてる」ペロペロ
梓「そ、そこも・・・くすぐったっ!ひゃぁ!」ピクピク
律「おへそはっけーん」
律「舌入れるよ?」チュルリ
梓「ふにゃっ!」ビク
律「ん・・・」チュパチュパ
律「梓の全身、美味しいよ」
梓「そんなこと・・・無いですよぅ・・・///」
律「ううん、そうだよ」
律「ね、ちゅーしよ」
梓「また・・・ですか・・・?」
律「うん」チュゥ
梓「もう・・・」チュウゥ
律「うん、お口も美味しいよ」
梓「///」
律「それじゃ・・・そろそろ下、行くよ?」
梓「は・・・い・・・///」
律はベッドの下の方へ行くと
律「それじゃ・・・下げるよ」
梓「///」コクリ
無言で頷く
恥ずかしさのあまり声も出せないようだ
律「足も綺麗だな」スルスル
律「・・・下着、濡れてるね」
梓「!///」
律「もう何もかも可愛いな、梓は」スルスル
梓「み・・・見ないで・・・」
律「ん・・・嫌?」
梓「嫌じゃない・・・けど・・・」
梓「恥ずかしいです・・・///」
律「・・・嫌ならやめてもいいよ?」
梓「そ、それは駄目です・・・!」
梓「つ・・・続けて・・・///」
律「ふふ・・・タメ口になっちゃって」
律「分かった、続けるね」
股の間に顔を埋める
律「梓の匂い、すごいするよ」
梓「は、恥ずかしい・・・ですよ・・・///」
律「それにしても・・・全く、こんなに濡らしちゃって」
律「とんだ淫乱娘だな」ペロ
梓「ふにゃぁっ!///」
律「んっ・・・んっ・・・」ペロペロ
梓「ふっ・・・くはぁっ・・・///」プルプル
律「ん・・・」
律「・・・広げてもいい?」
梓「///」コクリ
律「分かった。それじゃあ・・・」クイ
指で優しく押し広げる
律「おぉ・・・」
広げるとトロリと更に溢れ出す
律「おっと・・・シーツに垂れちゃう」ペロリ
梓「にゃあぁっ!///」ビク
律「もっと舐めたげる」ペロペロ
梓「くぅ・・・はぁんっ///」
嬌声を堪えているようだった
しかし律は
律「もっと可愛い声を聞かせて欲しいなぁ」ペロペロ
律「我慢しなくていいんだぞ」ペロペロ
梓「だって・・・隣に聞こえたらっ・・・ふあぁっ///」
律「いいじゃん、梓の可愛い声をもっと聞きたい」
梓「で、でも・・・///」
律「よし、ここ舐めちゃえ」ペロリ
特に敏感な部分を一舐めする
梓「あぁんっ!」ビク
律「そうそう、もっと啼いていいんだぞ」ペロペロ
梓「やぁっ・・・ひゃんっ・・・!」
律「ここかな?」ペロペロチュッチュッ
梓「らめぇっあんっ!にゃあぁっ!///」
律「可愛い可愛い」ペロペロ
律「さて・・・綺麗にしたし・・・」
最初の姿勢に戻ると
律「梓・・・」ギュゥ
梓を抱き寄せる
律「梓・・・愛してる」ボソ
耳元で囁く
梓「私も・・・です・・・///」
律「指・・・挿れるよ?」
梓「は・・・はい・・・///」
律「ん・・・この・・・辺りかな・・・?」ゴソゴソ
梓「ひゃぅっ・・・」
律「ここだな」
律「んっ・・・」ヌルリ
梓「ふぁっ・・・」
ゆっくりと指を挿入していく
律「あと、ちょっと・・・」ヌルヌル
梓「んっ・・・ああぁっ・・・///」
律「よし・・・挿入った」ヌルン
梓「はぁぁ・・・///」
律「動かすぞ・・・」
梓「は・・・い・・・///」プルプル
律 クチュクチュ
ゆっくりと、しかし不規則にピストンさせる
梓「ふひゃっ!ひゃぁん!」ビクッ
律「梓の中・・・あったかくてぬるぬるでヒクヒクしてる・・・」クチュクチュ
梓「やぁっ・・・!あぁぁぁっ!///」ビク
律「・・・」ニュプニュプ
ピストンをしながら膣壁を撫で回す
梓「そ、そこぉ・・・らめぇっ・・・!///」ビクビク
律「ほんとにダメ?」クチュクチュ
梓「だ、だめじゃないです・・・///」
梓「にゃあぁ!」ビクビク
俄に指の動きを早めた
律「あ・・・すまん」
律「つい堪らなくなってしまった・・・」クチュクチュ
律「梓が可愛いすぎて・・・」
梓 カアァ
梓「しょ、しょんなっ・・・あんっ!」
律「そろそろ・・・ダメ?」
梓「は・・・い・・・」
律「それじゃ、ラストスパート、かけるね」クチュクチュ
ピストンを早める
梓「あんっ!うあぁっ!」ビクビク
律「梓、梓!」クチュクチュ
梓「り、りつしぇんぱっ!いぃ!」ビクビク
律「梓、あずさぁ!」クチュクチュ
梓「しぇ、しぇんぱっ・・・!」
梓「う・・・ああぁぁぁっ!!」ビクビクビクッ
律「・・・イった・・・?」
梓「は・・・い・・・///」クテン
律「よしよし、よく頑張ったな」ナデナデ
律「ちょっと待ってて」ゴソゴソ
最終更新:2012年11月19日 22:47