梓「私は ぼっちの軽音部」

梓「先輩たちも卒業し」

梓「新入部員を探しにやってきた」


梓「部員が集まらなければ」

梓「たちまち廃部にされてしまう」

梓「部室は取り上げられて」

梓「先輩たちに会わせる顔もない」


さわ子「お前らが来るのを待っていた」

さわ子「悩める生徒を救う」

さわ子「この学校に棲む神様だ」


さわ子「音楽を愛するあなたの」

さわ子「心意気に胸打たれ」

さわ子「あなたを助けにやってきた」


梓「本当ですか 信じられない」

梓「ありがたき幸せ」

さわ子「あなたの望み ひとつだけ叶えてあげよう」

梓「な ら ば」

梓「大きな乳房をください 大きな乳房をください」

さわ子「えっ」

梓「ブレザーさえも はち切れる」

梓「大きな乳房を私にください」


さわ子「そうじゃないでしょう」

さわ子「話が違う」

さわ子「部員の話はどうした」

梓「そうだ そうだった」

梓「部員の確保がいちばん大事」

梓「だ け ど」

梓「大きな乳房をください 大きな乳房をください」

さわ子「おい」

梓「プールでみんながチラ見する」

梓「大きな乳房を私にください」


さわ子「もうやめなさい」

さわ子「あなたのために 出てきた私がバカだった」

梓「ウソです ウソです」

梓「新入部員 集めてください」

梓「おーねーがーい しーまーすぅ~~」 ボエェェェェェェ

梓「つ い で に」

さわ子「ついで!?」

梓「大きな乳房をください 大きな乳房をください」

さわ子「乳房から離れなさい」

梓「可愛いブラが少ないとか」

梓「肩がこるとか 言わせてください」



ジャランッ


さわ子「少女よ」

さわ子「部長とは」

さわ子「カップサイズではない」


さわ子「部長の威厳 気にするのなら」

さわ子「ブラじゃなくて 人の器」

さわ子「人の器」


さわ子「すべては 愛さえあれば」

さわ子「愛さえあれば」

さわ子「胸は満たされ 優しさ溢れ出す」

さわ子「愛さえあれば」

梓「愛さえあれば」

さわ子「愛に勝るものなど 梓「そ れ よ り も」

梓「大きな乳房をください 大きな乳房をください」

梓「愛とか優しさ クソ食らえ」

さわ子「ちょっと」

梓「暴力的なバストで」

梓「下級生にマウント取らせてください」


梓「マシュマロみたいにふわふわで」

梓「乳輪は小さくしてください」

梓「部員よりボインを私にください」

さわ子「はあ!?」




憂「以上、軽音楽部によるクラブ紹介でした」

梓「貧乳生のみなさん、ぜひ軽音部に入部して下さい!」

純「貧乳生!?」





おわれ





最終更新:2019年11月16日 08:48