紬「まあ♪」にこっ

梓「あ、あぅ///」かぁぁ



唯「お父さ・・・和ちゃん!」

和「納得がいかないわ」



澪「ママ・・・っ!!お母さんっ!!」

律「澪のは根本的に何か違う」




紬「お母さんにするみたいに甘えてもいいのよ」

梓「そ、そんなことしませんから!」

紬「そうなの?」

梓「…です」

紬「…」がっくし

梓「…ちょっとだけなら」

紬「…!」ぱあぁぁ

梓「(なにこのかわいい生き物)」



和「どうしてお父さんなんて呼んだのかしら」

唯「あーそれはあれだよー」

和「あれって?」

唯「あれはあれだよ」

和「だからあれって何よ」

唯「そーだ!和ちゃんはお父さんみたいに頼り甲斐があるから」

和「・・・まぁ許してあげましょうか」

唯「えへへ~。和ちゃん優しいから大好き!」

和「(駄目だわ。ついつい唯には甘くしてしまう・・・)」

憂「お父さ・・・和ちゃん!」

和「納得がいかないわ」



梓「・・・ごくり」

紬「どんとこいです!」

梓「中野梓いっきまーす」どんっ

紬「きゃっ・・・あいたたた」

梓「ご、ごめんなさい」

紬「いいの・・・でも」

梓「(ムギ先輩の顔がすぐそこに)」

紬「(この体勢、梓ちゃンの顔が近いわ)」



梓「(どきどき)」

紬「(どきどき)」

梓「(あれ、この左手の感触・・・)」むにゅむにゅ

紬「ひゃん」

梓「ご、ごめんなさい。おっぱいでしたか」

紬「だいじょうぶだから手をどけてくれる?」

梓「は、はい」

紬「あっ、そんな急に動いたおっぱいが潰されて・・・」

梓「え?」

紬「えぐっ」

梓「む、むぎせんぱい」

紬「うー」

梓「ほんとうにごめんなさい・・・」

紬「ぐすん」

梓「(涙目になってしまった。さっきより色っぽいような)」

紬「おっぱいなら好きなだけ触っていいから痛いことしないで」

梓「え・・・触っていいんですか」

紬「うん」

梓「・・・ごくり」

紬「・・・」わくわく

梓「(これは千載一遇のチャンス)」

梓「(しかし本当に触ってしまってもいいのでしょうか)」

梓「(ムギ先輩はあくまでお母さんとして私に接しているだけ)」

梓「(ここで触っても先はない。それなら・・・)」

紬「まだかなぁ」

梓「やっぱりやめましょう」

紬「え」

梓「触ってもいいことないです」

紬「・・・梓ちゃんお願い。胸が切ないの」

梓「私もです」

紬「梓ちゃんも?」

梓「はい」

紬「梓ちゃンのおっぱいも触ったほがいい?」

梓「違います。恋の病です。だから・・・」ちゅ

紬「あっ・・・」てれてれ

梓「・・・」てれてれ






律「だれが糞デコだ」

澪「悪いかよ」

紬・梓「あっ」

律「まったくこいつらも盛ってんのか」

紬「・・・?」

梓「そうです。邪魔だからどこかへ行ってください」

澪「そーだな。唯もお母さんと遊ぶとか言って帰っちまったし。私もデコ連れて帰るか」

律「誰がおまえなんかと帰るか」

澪「と言いつつも付いてくるんだろ」

律「悔しい・・・」びくんびくん




梓「さっ・・・続きをやりましょう」

紬「・・・うん」


HAPPY END



最終更新:2012年12月31日 02:32