浴室がら戻ると澪ちゃんの姿が見えなかった。
変わりにベッドが膨らんでいる。
唯「澪ちゃんまだ寝ちゃだめだよ~」
澪「ね、寝てないから大丈夫だ」
そう言って身体を起こした澪ちゃんはバスローブを身にまとっていた。
唯「……えへ」
澪「なんだよ……バスローブ着るのは普通だろ?」
その割には顔が赤くなってるね。
唯「えいっ!」
ベッドに飛び乗った。
そのまま澪ちゃんの隣りへ移動する。
澪「っ……」
澪ちゃんの顔は真っ赤だった。
唯「あはは、澪ちゃんの顔真っ赤だよ?」
澪「うっ……唯だって赤いぞ」
唯「えっ?」
言われてから顔が熱い事に気が付いた。
心臓もドキドキいってる。
だって澪ちゃんとこれから……。
唯「澪ちゃん……」
澪「っ、……」
私は恥ずかしさを誤魔化しながら澪ちゃんに顔を近づけた。
澪ちゃんが目を瞑った。
緊張でこわばった身体を優しく抱いて、柔らかい唇にキスをした。
澪「んっ……」
心臓のドキドキは澪ちゃんと重なっているうちに別の意味でドキドキしてきた。
唯「ちゅ……ちゅ」
緊張は大分薄れて、変わりにもっと澪ちゃんにキスがしたいと思ってる。
澪ちゃんがおずおずと差し出してくる舌が愛しい。私はそれに自分の舌を絡めた。
澪「んふ……ちゅ……ふぁぁ……ゆいぃ」
甘ったるい声を出す澪ちゃん。
普段とのギャップで余計に色っぽく見える。
そんな澪ちゃんを見ているといてもたってもいられなく感じがしてくる。
私は澪ちゃんの口から頬、首筋、鎖骨とキスを落としていった。
澪「んっ……唯の舌……あったかい」
舌で澪ちゃんの身体をなぞっていくと、澪ちゃんの身体で一番柔らかい部分に到達した。
澪「あっ……!」
柔肉の片方を舌で味わい、もう片方を手のひらで撫でる。
澪「んんっ……っ……ああっ!」
中心の突起を口に含んだら澪ちゃんの身体が震えた。
そのまま吸い付くと澪ちゃんの口から切ない声が漏れてきた。
唯「ちゅうっ……んは、れろ、ちゅぷ」
澪「っ……っふ! ……んっ……ぁはぁ……!」
こうしてると何だか赤ちゃんに戻ったみたい。
赤ちゃんか……澪ちゃんは赤ちゃん欲しいのかな……
澪「いつっ……!」
唯「あっ澪ちゃんごめん!」
乳首噛んじゃった……。
澪「ん、へーきだよ」
唯「そっか……」
今ので我に返ったみたい。
この後どうしよう。
澪「……唯?」
唯「あ、えっと、あはは……」
澪「続き、してくれないのか?」
まさか澪ちゃんから言われるなんて。
澪「……なんだよ。私が言ったらだめなのか?」
唯「ちょっとびっくりしちゃった」
澪「これでも私だって唯の事が……だ、大好きなんだぞ」
唯「澪ちゃん……!」
澪ちゃんは私をドキドキさせるのがうまいみたい。
唯「あ、でも……」
澪「?」
唯「何て言うか……今更だけど澪ちゃんに傷とかつけちゃったらどうしようって思っちゃって」
澪「唯は優しいな」
唯「……」
澪「大丈夫だよ」
唯「でも私上手く出来るかどうかわかんないし……」
澪「だから大丈夫だって。唯の作るパンを見てれば分かるよ。どれも丁寧に愛情と優しさが込められてていいパンだし」
澪「それに唯にならちょっとくらい傷つけられてもいいかな……なんて」
それを聞いたら我慢出来ずに思いっきり抱きついてしまった。
澪「おわっ」
唯「澪ちゃん大好き」
澪「はいはい」
抱きついたまま手を太ももに這わせた。
そのまま澪ちゃんの大事なところへとゆっくり動かす。
また澪ちゃんがびくってしたけれど拒まれはしない。
口ではああいってる澪ちゃんだけどきっと怖がってるはず。
なるべく優しく、痛くないようにその部分を撫でた。
澪「っ……あ、んんっ!」
特に反応がよかったのは小さな突起の周りを撫でた時だった。
澪ちゃんのそういう声がもっと聞きたくて私は執拗にその部分を弄る。
澪「あぅ、……んっ、ン……! ま、まって……」
唯「なぁに?」
澪「あの……顔見られてると恥ずかしくて……」
唯「今更!?」
さっきの言葉の方が恥ずかしい気がするんだけど……。
唯「じゃあ澪ちゃん後ろ向いて私によっかかって」
澪「……うん」
澪ちゃんが背中を預けてきて私のふくらみが押される。
私はさっきの続きを再開しつつもう片方の手で澪ちゃんの胸を揉みしだいた。
目で見えない分指の感覚が研ぎ澄まされているような気がしないでもない。
澪ちゃんの汗ばんだ乳房と既に十分濡れそぼっている下腹部。
もっとべたべたにしたくなって澪ちゃんの肩に吸い付いてみる。
澪「はぁっ、はぁっ、あ、ぅ、~~~!」
澪ちゃんが身体をねじって快楽から逃げようとしているのがわかった。
もうすぐいきそうなんだ。
私が澪ちゃんを導いてあげようとすると
澪「あっだめっ、待って、ストップ!」
また止められた。
唯「もしかして痛かった?」
澪「そうじゃなくて……えっと……やっぱり唯の顔が見えた方がいいなって」
歯切れ悪くそういってこちらを見つめる澪ちゃん。
私はまた抱きついた。
唯「んもー澪ちゃん可愛すぎるよ」
澪「……なんだか馬鹿にされてる気がする」
唯「そんな事ないよー……ちゅっ」
澪「んっ……ちゅば、は、あ……うむ、んっ」
キスをしながら澪ちゃんの秘部を指でほぐして、そうして出てきた愛液を陰芯に塗りたくる。
澪ちゃんの身体は刺激を与える度にビクッと震えて喉の奥からくぐもった艶めかしい声を発する。
もっと澪ちゃんの乱れる姿が見たくて一心不乱にキスをして、指を動かしていく。
どんどんエスカレートしてきて、澪ちゃんの声が切羽詰まったものに変わっていった。
澪「うああっ、あっ! ひぁ……! ゆいっ、あ、わ、わたしっ……イ、きそ……うっ……はあんっ!」
私は返事の代わりに澪ちゃんの唇に吸い付いて、指を小刻みに動かした。
澪「んっ、んふうっ! んっ! んっんっンっ、ンッ……!」
澪「んっ、んんっ、ッ――ン゛ッ! ッ~~~~! ン――――ッ!!」
塞いだ口から漏れ出た声とともに身体をのけ反らせて痙攣して澪ちゃんは果てた。
澪「ん……はーー……はーー」
呼吸を整える澪ちゃん。
なんだかすごい満足感。
唯「どうだった?」
澪「えっ……その」
唯「うんうん」
澪「恥ずかしい……! 恥ずかしくて死ぬかと思った……」
唯「えぇ……そっち?」
私が口を尖らせると澪ちゃんはおずおずと
澪「うぅ……き、気持ちよかった」
と言ってくれた。
その後澪ちゃんに全く同じ事を仕返しされたりさらに仕返したり、
喉が乾いて休憩してまた始めてを繰り返しているうちに眠くなって気を失っていた。
*
唯「いや~充実した1年だったなぁ」
澪「そうだな」
唯「特にお祝いしてからの毎日がね」
澪「そ、そういう事を言うなよっ!」
唯「またまた~ベッドの上ではもっと恥ずかしい事してるじゃーん」
澪「それとこれとは別なのっ!」
唯「まあまあ」
澪「……確かに去年は色々あったな」
唯「こうして澪ちゃんと同じおこたでのんびりしてられるのも頑張ってパンを売ったおかげだよ」
唯「あと私の我慢のたまもの」
澪「我慢……?」
唯「はぁ……幸せだー私もうしんでもいいや」
澪「それは困る。三が日が終わったらまた新作パンを作ってもらわなきゃ」
唯「えっ」
澪「当然だろ? 去年の売上だけでずっと暮らせるわけじゃないんだから今年も頑張って働くぞ」
唯「そうですよね……」
澪「唯はパン作るのが好きじゃなかったのか?」
唯「もちろん好きだよ。でもおこたも好きだから……」
澪「あっそ。じゃあ私一人で作る」
唯「冗談だよ~ちゃんと作るって! パンもおこたも好きだけど一番好きなのは澪ちゃんですから!」
澪「調子いいんだから……」
唯「えへへ……澪ちゃん大好きだよ。これからもよろしくね?」
澪「こちらこそよろしく。頼りにしてるぞ。…………好きだぞ////」
唯「うん//// それじゃあ澪ちゃんの為に考えた新しいパンを披露しようかな」
澪「やっぱり考えてたのか」
唯「今度のパンは今までにないワールドワイドなパンだよ!」
唯「その名も……」
2ゲーム目 『スイミーの野望』 END
パンランク S380 A370 B350 C340 D330
客数増減 1.03 1.02 1.01 0.99 0.98
1000×{(パンランク+コンマ)÷400}=客単価
2ゲーム目
1000×{(パンランク+コンマ)÷390}=客単価
愛情ランク 初期値5
S A B C D
10以上 9~8 7~ 6 5~4 3以下
律=愛情アップ+2、売上-20000、クリーニング屋を完全撃退>パンセク後愛情+1、売上+10000
紬=パン全部買占め「ここからここまで全部」、客数増えない、客単価判定コンマが100になる>パンセク後客数やや増え
梓=売上+10000、客数+10>パンセク後売上+20000、客数+20
憂=温泉体洗い時に選択肢1回クリア重複あり、クリーニング屋1度撃退>パンセク後補填イベント参加追加
和=基準客単価+30円、愛情+2>パンセク後基準客単価+50、愛情+1
純=客数+50>パンセク後客数+100
さわ子=コンマ奇数で1日桜校で販売、客数100売上10万アップ>12万、偶数で売上+20000>25000
7月期 海
1:様子を見る……足をつった澪を看病して愛情+1
3:ローキック……ライフセイバーに追い掛け回されて注意を受ける愛情-1
10月期 温泉旅行
1~7月期で愛情の下がる選択肢を選ぶとクリーニング屋登場
選択肢とコンマでクリーニング屋の野望阻止、成功で愛情+1~2、失敗で愛情-1かそれ以上
10月期 補填イベント
あまりに売上が低いと発生
パンの研究か呼び込みをって客単価か客数を上げる
売上クリア愛情SでノーカットセクロスEND
売上アウト愛情SでパンセクロスEND
売上クリア愛情Aで朝チュンEND
売上アウト愛情Aで次は何をやろうかEND
売上クリア愛情Bで仲良しEND
売上クリア愛情Cで微減END
愛情Dで随時強制別れEND
売上アウト愛情B以下でバッドエンド、お店を売って別れる
クリーニング屋NTRエンド
END
10月期 温泉
1:舌で舐めてからしゃぶりつく
唯(……ちょっとだけなら)
唯「……れろぉ」
澪「ふゃっ!?」
唯「はむちゅ、ちぅぅぅぅ……」
澪「あ、ちょ、やめ……んっ」
唯「んちゅ、ちゅう、れろ、ぷちゅ」
澪「んっ……やめ、やめんか!!」
唯「ああんっ!」
澪「変なことしないって言っただろ!」
唯「ごめんつい……もう変な事しないから!」
澪「当たり前だ!」
唯(ん? 腋の下から澪ちゃんの柔らかメロンパンが見え隠れしている……!)
唯(ど、どうしよう……腋の下から手を入れられそう……)
1:入れる
唯(入れちゃえ!)
澪「!!?」
唯(うおあぁ……なにこれ私のと違う)
澪「ばかっ! やめろっ、うわああ!」
唯(指にぽつぽつとした感触が当たる……こうしてやるー)
澪「ひやあっ!? つまむなっ……んっ、やめ……あっ」
唯(おお……重いよこれ)
澪「いいかげんにしろ!!!」
唯「ひゃい!?」
澪「……っ」
唯「ごめ……すみませんでした。ちゃんと洗います」
唯(無言の澪ちゃん怖い……)
唯(お尻のわれめに目がいっちゃう……そして前は澪ちゃんの大事な所)
唯(前……ちょっと触ってみたいな)
1:手を滑り込ませる
唯(もう我慢できない!)
唯「み、みおっ!」
澪「何だよいきなりひゃああああ!!?」
唯「はぁはぁ! あっ足閉じないで!」
澪「うるさい馬鹿っ!!」ゴチンッ!
唯「痛ーーーっ!?」
澪「もう知らないっ!!」
唯「ああっごめ、ごめん澪ちゃーん!」
澪「こっちくるな!」
唯「そんなあぁぁぁ」
以下背中洗い等なし
END
最終更新:2013年01月08日 01:30