さわ子「もう少し進むとちょっと入り組んでるから」ぼそぼそ

律「迷路か謎解きかな?そういうの面倒なんだよね」カチカチ

さわ子「・・・私がしてあげる?」ぼそぼそ

律「いや、最初は自分でやるよ」

さわ子「へぇ、一人でしちゃうんだ?」ぼそぼそ

律「・・・さわちゃん。どうして耳もとでささやき声で話すんだよ?」

さわ子「さっき顎にりっちゃんの頭突き食らったじゃない?」ぼそぼそ

律「うんうん」カチカチ

さわ子「それで、やっぱり頭に顎を乗せるのは危ないかなー?って思って」ぼそぼそ

律「・・・うん」

さわ子「今度はりっちゃんの肩に顎を乗せてみたの」ぼそぼそ

律「その『顎を乗せる』って前提をまずやめようか?」

さわ子「そうすると、すぐ隣がりっちゃんの耳じゃない?」ぼそぼそ

律「そりゃあ誰でも耳は頭の横だからな!」

さわ子「だから、大きい声だとりっちゃんが困ると思って・・・」そっ

さわ子「・・・(耳もとにささやいてみる事にしたの♪)」ぼそっ

律「やめろさわちゃん!なんかぞわぞわするっ!」ゾゾゾ

さわ子「(りっちゃんは耳もちっちゃくて可愛いわね)」ぼそっ

律「近いよ!さわちゃん近いよ!」カチカチ

さわ子「(りっちゃんは・・・こういうのキライ?」ぎゅっ

律「もうしゃべるたびに唇が耳に触れてるんだよっ!く、くすぐったい!」ぞわぞわっ

さわ子「(ふふっ♪敏感なのねりっちゃんったら///)」ぼそぼそ

律「あーもう///なんかやだー!」ぞわぞわっ

さわ子「(もうちょっとよ、あっ、もう少しで行けるわ・・・っ)」さわさわ

律「さりげなく内股を撫でるなっ!」

さわ子「(そこよっ!そこっ!あんっ!行って!そこ入ってぇ!んんっ///)」ぼそぼそ

律「あーはいはい。もうさわちゃんの耳もとささやきプレイはスルーするからね」カチカチ

さわ子「はむっ」かぷっ

律「っっ!こらー!!///」バタバタバタバタ

バコーーン!!

律「・・・本日何度目のりっちゃんパンチなんだか」

さわ子「りっちゃんは耳いじられるの嫌い?」ヒリヒリ

律「どんな人間だろうとゲーム中にされて喜ぶ者はいないっ!」

さわ子「ちぇーっ」

律「まったく。さわちゃんとゲームしてるとはかどりそうで全然進まないな」カチカチ

さわ子「あ、今気付いた?」

律「わかっててやってたんかい!」

さわ子「次はりっちゃんのどこをイジろうかな~?」じろじろ

律「イジるな!座っててくれっ!」

さわ子「えー?さっきみたいな露骨なエロはやめるからさ~♪」

律「ダメなものはダメっ!」

さわ子「んー、どこがいいかなー?」じろじろ

律「まったく聞いてねえな」

さわ子「りっちゃんの身体で他にイジりがいのある部分・・・」じろじろ

律「舐め回すような視線がバイオより怖えよ。うん」カチカチ

さわ子「・・・おヘソかな?」

律「えっ」

さわ子「さっきの『りっちゃんオレンジ』の時みたいに、おヘソの話題を出せばりっちゃんがシャツをたくし上げて」

律「ないから!それはないから!」

さわ子「何でよ!!」

律「何であると思ったんだよ!?」

さわ子「さっきりっちゃん言ってたじゃない。パンツの話題でパンツ見せるのは何とかって」

律「いや、女同士でパンツの話題になって見せっこはまあ、いいじゃんか?」

さわ子「小学校っぽいけどね」

律「うんうん。でもさ、ヘソの話題になったからってヘソ見せ合いのは何かおかしいだろ?」

さわ子「普通ないわね」

律「だったら何で言ったんだよっ!」

さわ子「だってりっちゃんのおヘソ見たいじゃない!!」

律「おりゃー!!」ぺろん

さわ子「おおーっ!?」

律「はいおしまい!!もうダメだかんね!」

さわ子「ちょっと!突然すぎよ!一瞬すぎてよく見えなかったから!もう一回!もう一回お願いりっちゃん!」ぱたぱたぱたぱた

律「ダメ!もうダメ!おヘソサービス終了だから!」

さわ子「そんなぁ!もっとりっちゃんのおヘソ見たいー!」

律「もう禁止ですっ!おしまい!絶対無理!」

さわ子「うー、おヘソ~。りっちゃんのおヘソが~」ぐすん

律「いつまで言ってんだよさわちゃん」カチカチ

さわ子「だって・・・りっちゃんのシャツたくし上げおヘソが・・・」

律「本当にアレだなさわちゃん・・・」

さわ子「もったいないわ。今度また夏にヘソ出し着てるりっちゃんとゲームしましょう!」

律「そこまでヘソにこだわるか・・・」

律「お」

さわ子「あっ」

律「よっし、なんだかんだ言いながらノーコンティニュークリアだ!」

さわ子「ふえー、やったじゃない!お疲れ様りっちゃん!」

律「さわちゃんもお疲れ~。ありがとなー付き合ってくれて」

さわ子「いえいえ。たっぷり楽しんだし?」

律「まったくだよ!!」

さわ子「はい、クリアご褒美のちゅ~」ちゅちゅー

律「やめぇい!」ぱこーん!

さわ子「あうっ!!」

律「何でバイオハザードクリアしてちゅーされるんだよっ!」

さわ子「そこはアレよ。ノリよ」

律「誰が乗るかっ!」

さわ子「じゃあ代わりにご褒美のぎゅー♪」ぎゅーっ

律「・・・むぅ」ふにゅん

さわ子「あー、やっぱりっちゃん細いしあったかいし。絶妙な抱き心地ね」ほくほく

律「さわちゃんの感触はむちむちだもんな!」

さわ子「むっ、太ったかしら?」ぷにぷに

律「んー?そうでもないんじゃない?」

さわ子「むちむちナイスバディって事ね!」ぷるんっ

律「身体と顔はすげー美形なんだけどなぁ」

さわ子「どういう意味よ?」

律「ん?さわちゃんはパーフェクトボディって意味だよ!!」

さわ子「でしょー?りっちゃんもそう思う」てれっ

律「うんうん。バインバインだしさ」

さわ子「りっちゃんもそのうちおっきくなるわよ♪」

律「うるせー!」

さわ子「私はそのままでも全然構わないけどね?」

律「おっと寒気が」ぞわぞわ

さわ子「りっちゃん寒いの?あっためようか?」ぎゅー

律「えらく既視感のある流れだな!」

さわ子「そうだ、このあとどうするの?」

律「うーん、帰るかな?そろそろ夕方だし」

さわ子「やる事やったら帰る気なのねっ!?ひどいっ!」

律「誤解を招くわっ!」

さわ子「もう一泊してってもいいのよ?」

律「えー?でもなぁ・・・」

さわ子「私は泊まっていってくれても構わない、むしろ泊めたいくらいだけど」

律「いや、着替え持ってきてないし、これ以上泊まるのはどうかなー?って」

さわ子「私の服着ればいいじゃない!」

律「サイズがまったく合わんわー!!」ぶわっ

さわ子「気にしない気にしない!」

律「するっ!めちゃくちゃ気にするからっ!」

さわ子「ちぇー。本当に帰っちゃう気なの?」

律「明日学校だしさ、帰んないと」

さわ子「う~」

律「また明日会えるんだからいいじゃんか」

さわ子「まだ夕方よ?せめて夜まで居ればいいじゃない。家まで送るし」

律「それはそれでマズイよさわちゃん・・・」

さわ子「もー!りっちゃんが帰るなら誰が私をあっためるのよ!?凍えちゃうわよ?」

律「服着ればいいだろ!服!」

さわ子「もう。せっかくりっちゃんと休日を過ごせると思ったのに、ゲームしかしなかったわ・・・」ブツブツ

律「いや、私はいろいろされた気がするけど?」

さわ子「ま、いいわ。明日も会えるしね?」

律「そうそう」

さわ子「それじゃあ、下まで送るわ。それならいいでしょ?」

律「ありがとさわちゃん」

ガチャ

さわ子「あ、それとりっちゃん」

律「ん?なぁにさわちゃん?」

さわ子「やっぱり、ご褒美のちゅー♪」ちゅっ

律「んっ・・・///」ちゅ


おしまい!!


リザルト

命中律:100%

比セクハラ数:100

反撃律:30%

攻略律70%

合計スコア:S



最終更新:2013年01月14日 22:37