見てる人がいたらなにかテーマをくれませんか?
そのテーマでけいおんssかきます
どうか暇つぶしにつきあってくらはい
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/30(水) 00:34:11.27 ID: GUmboOt20
唯と憂が入れ替わり
あずにゃんを弄ぶ憂
憂「お姉ちゃん、お願いがあるんだけど……」
唯「ん、なーに?」
憂「あのね、明日梓ちゃんがうち来るでしょ?」
唯「うん」
憂「その時にさ、私とお姉ちゃん入れ替わって、梓ちゃんのことビックリさせない?」
唯「おっ!いいですなー。憂もお茶目な子になったねぇー」
唯「じゃあ明日はとりあえず私が憂のフリをして…」
憂「私がお姉ちゃんのフリをする!」
唯憂「えへへ…」
よくじつ!
ピンポーン…
憂「あ、梓ちゃんきた!」
唯「ふんす!」
憂「分かってるよね?お姉ちゃん」
唯「まかせて、憂!」
憂「えへへ、楽しみだね」
ガチャ…
憂「いらっしゃい、あずにゃん」
梓「こんにちは、唯先輩」
梓「おじゃましまーす」
唯「いらっしゃーい、あ梓ちゃん」
梓「あっ、憂!」スタスタ
唯「な、なに?」
梓「この前、ありがとね!お弁当忘れたときさ」
唯「あ、ああーうん!どういたしましてー。私のことはいいからさ、梓ちゃんはお姉ちゃんとお部屋にいきなよ!」
唯「あとで、お茶持っていくからさ!」
梓「……?」
憂「(お姉ちゃん、苦しいよ!お姉ちゃんがこんなに演技下手だとは思わなかったよ!)」
憂「ほら、あずにゃん。お部屋行こー?」
梓「え?あ、そうですね」
スタスタ
バタン
---唯の部屋--
憂「(まぁ、お姉ちゃんの演技が下手だったのは予想通り。お姉ちゃんの予想問題集に載ってたし)」
憂「(それに、図らずして梓ちゃんと2人きりになれちゃった!)」
憂「(計画通り…」ニヤ
梓「えっ?…通り?なにか言いましたか?」
憂「ん?いやぁ澪ちゃんがさ、ロンドンに行ったらなんとか通りを渡りたい、みたいなことを言ってたのをふと思い出してねー」
憂「なに通りだったかなーって思ってねぇ。あずにゃんわかる?」
憂「(わっ、危ない危ない…声に出ちゃってたみたい…。でも、梓ちゃんと2人きりなれて気分が高揚しちゃってたな…気をつけなきゃ…)」
梓「ロンドン…通り……。うーん。…アビーロードくらいしか思いつきません。『通り』はつきませんけど」
憂「あ、それだよ!アビーロード!澪ちゃんはアビーロードって言ってた!」
梓「そうでしたか。ていうかそもそも『通り』ってつかないじゃないですかー」
憂「でもね、あずにゃん。きちんと私の予想問題集やっといたら、これくらい想定の範囲内なんだよ?」
梓「だから唯先輩の予想問題集なんかないですよ!」
憂「あはは(ところがどっこい。あるんだな、それが)」
梓「…って、あんまり頭撫でないでください!」
憂「えーなんでー?」
梓「…恥ずかしいからです……」テレテレ
憂「ぬっふぇっふぇ…あずにゃんはかわいいねぇ(梓ちゃんが可愛すぎてむらむらしてきた)」
梓「変な笑い声出さないでくださいよ!もう!」
憂「あずにゃん(あー梓ちゃんの太ももに顔うずめたい」
梓「……なんですか?」
憂「ぎゅー(でも、そんなことはできないから抱きついて我慢するよ!)」ギュー
梓「うー…暑いです…」
憂「良い匂いがする…」
梓「……変なこと言わないでください……。恥ずかしいです……」
憂「(やば、また声に出てた……。ていうか梓ちゃんかわいすぎるよ……もうだめ…)」
憂「ちょ、ちょっとトイレいってくるねー」
梓「あ、はい…」
ガチャ、バタン
憂「これ以上梓ちゃんと2人きりはヤバイよ!襲っちゃうよ!もう、お姉ちゃんに代わってもらお……」
憂「お姉ちゃーん!」
唯「なにかしら、お姉ちゃん!」
憂「……お姉ちゃん、今は演技しなくても大丈夫だよ…。ていうか私、「なにかしら」なんて言わないよ」
唯「あううー。憂の真似は難しいよー。で、どうしたの?」
憂「私はもう、色んな意味で限界だよ。だから、もう、このイタズラおしまい!」
唯「よかったー。私も一人寂しかったんだ」
憂「うん、だから、お姉ちゃん、梓ちゃんのところ行ってきて。あと、服交換しなきゃ」
唯「うん」
憂「…はい、じゃあ、いってきてね。
平沢唯はトイレ行ってたことになってるから」
唯「はーい。じゃ、行こ?」
憂「…え?私も?」
唯「憂も一緒に遊ぼうよ!さっき1人ぼっちで寂しかったんだー。だから憂もきっと、私とあずにゃんが遊んでたら、1人で寂しくなっちゃうよ」
憂「お姉ちゃん……。そうだね!3人で遊ぼっか!」
唯「うん!」
「むらむらにゃん」end
最終更新:2013年01月30日 22:43