唯「そんなJKリフレ大好きの和ちゃんに嬉しいお知らせですっ!」

和「誰がJKリフレ大好きよ・・・」

唯「今なら和ちゃんだけに、私の添い寝サービスを無料でお楽しみいただけます!」

和「今話題の社会問題がこんな身近に・・・」

憂「さらに今なら特別サービスで妹の私も付いてくるよ!」

和「なんの特別サービスよ」

唯「姉妹で添い寝無料サービスなんてお得だね憂~!」

憂「お得だねお姉ちゃーん♪」

和「誰得なのかしら?」

憂「平沢姉妹と添い寝でリフレッシュだよ和ちゃん!」ふんすっ

唯「ハーレムだね和ちゃん!」ふんす!

和「それでリフレッシュするのはあなたたちでしょう」

唯「これはもうJKリフレじゃなくて平沢リフレだねー」

憂「いっぱいサービスしてあげようねお姉ちゃん!」

和「聞いてないわね」

唯「さあ和ちゃん、平沢リフレの無料サービスをどうぞ!」

憂「どうぞ~」

和「いえ。いらないわ」

唯「えー?」ぱたぱた
憂「えー?」ぱたぱた

和「『えー?』じゃないわよ」

唯「ねえ添い寝しようよ和ちゃーん」ぎゅっ

憂「きっとリフレッシュするよ?ね?」ぎゅーっ

和「それは大抵の人間は眠ればリフレッシュするでしょう」

唯「絶対いつもよりよく眠れるから~」ぎゅーっ

和「唯がでしょう?」

憂「ちゃんと添い寝するからー!」ふにゅん

和「ちゃんとした添い寝って具体的にどんなものかしら?」

憂「晩ごはんには和ちゃんの好きな料理作るから~」ぎゅっ

和「完全に家に泊める気ね」

唯「そのごはんをあーんして食べさせてあげるから、和ちゃん添い寝しようよー」すりすり

和「しなくていいわよ・・・」

唯「ううっ、和ちゃんが添い寝してくれない・・・」

憂「絶対気持ちいいのにー」

和「そんないかがわしい真似事しなくても?私がこの家に来た時はいつも勝手に抱きついてくるじゃない」

唯「そう言えばそうだね」

憂「えー!でも学校ではたまにしか抱きついてないよ?」

和「・・・たまに、かしら?」

憂「そうだよー。周りに人がいる時はめったに抱きついたりしないもん!」

唯「私はいつも抱きついてますっ!」ふんすっ

憂「お姉ちゃんズルい!」

唯「えへへー。憂も和ちゃんに抱きつけばいいのに~」

和「私、最近周りに『平充』って呼ばれてるんだけど?」

唯「おお、充実の平沢姉妹って意味ですな!」

憂「平沢姉妹で充実リフレッシュだね!」

和「学校でもしょっちゅう抱きついてきてる証拠ね」

憂「よっ!和ちゃんの平充!」

唯「羨ましいよこのこの~!」つんつん

和「なんで唯が羨ましがるのよ」

憂「それで、添い寝サービスの話に戻るけど」

和「まったく諦めていないわね」

唯「憂にする?私にする?それともりょ・う・ほ・う?///」くねっ

和「どっちにしても二人ともくっついてくるんでしょう?」

唯「うん」ぎゅっ
憂「うん」ぎゅっ

和「はぁ・・・この家に来たとまっすぐ家に帰れた試しが無いわ」

唯「和ちゃーん♪」ぎゅーっ

憂「泊まっていってー♪」ふにゅーん

和「もう。仕方ないわね」なでなで

唯憂「やったー!」ぎゅぎゅーっ

和「ただし、添い寝は遠慮するわ」

唯「えー、どうして和ちゃん?」

憂「せっかくの平沢リフレなのに」

和「あなたたち二人に抱きついて寝られたら、重くて眠れないからよ」

唯憂「あぅ・・・」


おしまい!




最終更新:2013年02月19日 22:17