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~~~Monologue~~~

最初は、エスタマルトに帰ることばかり考えてた。

でも、皆と一緒に冒険を続けて、変わってきた。





とにかく、ついてないと思ってたんだ。やっと勝ち上がったグランプリ決勝戦の最中に、

いきなりあの『ズター』が現れて、気がついたら、

俺は見たことも、聞いたこともない外界にいた。

「本当に帰れるのか?」って、その時から何となくは感じてたよ。

それでも、眠らない街エスタマルトが恋しくて、

みんなが俺のことを知っててくれるあの場所に戻りたくて、

そのためなら俺はもう一度、あの『ズター』に会ってもいいって思ったんだ。

でも、『ズター』に苦しめられてる外界の人たちと、

その悲しみを星命士としてたったひとりで消そうと立ち上がったピーチ姫を知って、もう他人事ではいられなくなってきた。

俺のエスタマルトとこの外界を結んでいるのは『ズター』で、

それを倒してしまったらもう帰る望みはない―――そんなことも、どうでも良くなってきたんだ。

だって、ピーチ姫の覚悟は・・・・・・。





だから俺も覚悟する。ただし、ピーチ姫のものとは少し違う覚悟を。

最後まで、姫を守ってみせる。『ズター』が倒れて、外界に平和がやってきたあとも、ずっと。

誰も犠牲になんてさせない。皆が心から笑って生きていける結末に、

どんな困難が待っていようとたどり着いてみせるんだ。

悪い“幻”を、終わらせよう。たとえ何が起ころうとも。それが、俺の覚悟―――。





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最終更新:2008年07月01日 22:10