転職エージェント利用の心得


あなたは - 人目の転職エージェント登録希望者だぉ

  • この記事について
転職エージェントを使うにあたって一般的と思われることについてまとめているぉ
会社によってこの記事と違うところが出てくるかもしれないぉ

  • 関連情報

  • よくある質問集
Q-1 人材紹介会社(転職エージェント)は登録無料だけど、どこでお金を儲けているの?
A-1
採用後定着が確認された後(6ヶ月後)に転職者報酬の~3ヶ月分(年収の約35%)が、支払われる(リクルートエージェントの例)
他社でも成功報酬型が一般的。
(企業側から見れば、成功報酬なので募集人数の少ない求人を大メディアに掲載するよりずっと低コスト)

Q-2 転職エージェントのメリット・デメリットは?
A-2
【メリット】
各種情報・アドバイスが貰える
簡単に応募できる(基本的には毎回履歴書を書く必要は無い)
面談のアポイントを代行してくれる
転職エージェントとの付き合いの親密な企業では書類選考を通過し易い
選考結果のフィードバックしてもらえる
給与交渉を代行してくれる など
【デメリット】
企業側から見て有料(転職者報酬が要る)なので、当落線上に同レベルが並ぶと不利(通常の転職サイトとエージェントを併用している場合は特に!)
活動の主体性を見失い易い
キャリアアドバイザー(CA)との相性が合わないと利点が著しく損なわれる
紹介される求人が入り易いDQNばかり or 可能性の低い好待遇企業ばかりでうまくいかないことも

Q-3
低スペックなんだけど大丈夫? /正社員経験がない人でも登録できる?
既卒なんだけど大丈夫?/登録しようとしたら断られた
A-3
会社によって、またはキャリアによって登録できるケース・できないケースはまちまち。
ブラッシュアップ・ジャパン(いい就職.com)など若手社員対象の会社だと新卒・既卒でも登録可能、
逆に社会人経験がないと登録できない会社もあるので要注意
大手のリクエーでも登録基準を昔より下げているといわれており、
景気が悪くなるまでは転職エージェントが年々利用しやすくなってきていたのは事実
しかし景気の悪化により、最近は求人自体が大きく減っている
低スペックになればなるほどハードルは高くなっている
転職サイトでもエージェントでもハロワでも状況は同じ
詳しくは関連リンクを参照しる

Q-4 複数のエージェント登録、就職サイトの併用はどうよ?
A-4
大手・中小に限らず一つのエージェントに頼るのはとってもリスキー
積極的に就職サイトや他のエージェント、ハロワ等との併用を
関連リンクを参照しる

Q-5 転職エージェント使うに当たって注意したいことは?
A-5
1.自動的に数多く案件くるのでそれを企業研究

2.希望案件に応募(大半は希望合わない案件なのでスルー)

3.希望企業不合格 1に戻る

これを繰り返していると、何で転職活動しているのか解らなくなる
でも企業数は数多くみているから、ブラック案件への見分けがつきやすくなる
辞退している自分は何様だと自己嫌悪。不合格になり、スキル不足を実感する
さらに自己嫌悪。心配しすぎて応募できなくなる
【【CAにブラック企業へ押し込められないように要注意】】→関連情報
「人のこと」なんだからCAに頼りすぎは禁物

Q-6 転職エージェントの求人は自分で検索できるの?
A-6 
会社・拠点によってまちまちなので要注意
「検索できない」場合はCAとの緊密な連絡を

Q-7 転職エージェントの求人はハロワみたいに公開なの?
A-7
会社によってまちまち。DODA(http://doda.jp/)のように求人サイトと一体化している例もあり
企業秘密に関わる案件などでは、非公開扱いにしているケースが多い

Q-8 具体的にはどんなセミナー・転職支援をやっているの?
A-8
会社によってまちまち。転職エージェントのサイトを見るかCAに問い合わせを

Q-9 CAと相性が合わないYO!/CAつかえねぇーぞ!/CAといつも喧嘩する感じなんだけど
A-9
会社によってはCAを別の人へ代えて貰える事ができる

Q-10 大手・中小のエージェントではどれが一番オススメ
A-10
担当するCA、状況などによってまちまちなため、一概には言えない
中小で相性が合う場合もあれば、大手が合う場合もある
CAが交替したために、相性が合わなくなるケースも
こればかりは実際にサービスを受けないと分からないYO!
最終更新:2010年04月12日 15:07