■作品解説
第3回紅白モナーRPG合戦出場作品。ADV色の強い一本道RPGの短編であり、戦闘は全てボス戦。難易度は低めで数十分でクリア可能。本人曰く電波入った異色の作品。
MVP投票では上位ランキングは逃したものの、絵本のように幻想的で秀逸なグラフィックと世界観で高い評価を得た。シナリオは一見すると日曜朝8時半のテ○朝じみた雰囲気のようだが・・・!?
■ストーリー
誰かが語った、誰かの物語。
語った誰かが、聞いた誰かが、それを忘れてしまっても、
物語だけは今も、ここに。
■主要キャラクター
<ウララー>
いきなり不思議な空間に迷いこんだ幼児。風の精霊シィルフに遭遇し、このあたりで一番偉い人「マスター」の所有物である綺麗な花を摘み取る許可を得るため、自分達の世界を侵食する悪意と戦う約束をする。
<シィルフ>
風を司る精霊。ウララーと協力し、この空間を侵食する敵「悪意」を退け、他の精霊を集めてマスターのもとへ向かおうとする。
<マスター>
シィルフを含むすべての精霊が揃った時のみ謁見を許されるという、このあたりで一番偉い人。
最終更新:2007年12月09日 23:49