「未参戦作品/未参戦の主要な作品3」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

未参戦作品/未参戦の主要な作品3 - (2011/11/17 (木) 10:43:16) の編集履歴(バックアップ)


未参戦の主要な作品3



近年の作品

2011年現在、近年に放送された、あるいは放送中作品の有名どころとしては『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』『花咲くいろは』『僕は友達が少ない』などが挙げられる。今後も新作が発売される参戦済作品もある上、ワンフェスで発表された物が優先的に発売されていくであろう事から、参戦にはもう暫くかかると思われる。これらの中で別の障害がある作品は以下に記す。近年のアニメ・特撮作品はファンに比例してアンチも増えやすい傾向にあるため、話題にするときは慎重に。

探偵オペラ ミルキィホームズ

グッスマがかねてからスポンサーとして参入し、ねんどろいどを中心としたフィギュア化を積極的に発表しているメディアミックス作品。同じくスポンサーを務めた『CANNAN』『Phantom』の例から参戦が期待されているが、ワンフェス2011夏でもfigma化の発表はない。

版権上の問題

『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』『海賊戦隊ゴーカイジャー』『仮面ライダーW』『仮面ライダーオーズ/OOO』『仮面ライダーフォーゼ』『機動戦士ガンダムAGE』『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダムUC』『真マジンガー 衝撃!Z編』『スイートプリキュア♪』『TIGER&BUNNY』『デジモンクロスウォーズ』『トランスフォーマーアニメイテッド』『ハートキャッチプリキュア!』等が該当。

客層の問題

『イナズマイレブン』『君に届け』『黒執事』『夏目友人帳』『薄桜鬼』『バトルスピリッツシリーズ』『ヘタリア』等が該当。

関連作品が参戦済みの作品

新世紀エヴァンゲリオン
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の原本であるTV版および旧劇場版。現在『エヴァ』の商業展開はほぼ新劇場版に軸足移行しているため、参戦は旧エヴァ絡みの展開が本格的に再開(新劇場版完結以降か?)するまでかかると思われる。

ゼノギアス
KOS-MOSの登場作品である『ゼノサーガ』との関連性がある作品だが、スクウェア・エニックス製作のゲーム作品であることがネックとなっている。また、メーカーが違う都合か、本作と任天堂が発売元である『ゼノブレイド』はいずれもゼノサーガとは公式上は無関係とされている。

魔法少女リリカルなのは(無印)
『リリカルなのはシリーズ』の第1期目にあたる作品。小学生時代のなのはとフェイトが2点ずつ商品化されてはいるものの、出典は第2期の『A's』または後述の劇場版となっている。
詳細は不明だが、本作は長らく関連商品が発売されていない事から版権を巡ってトラブルが起きているとの説があり、その為版権を新規に取り直させる目的を兼ねて本作のリメイク版である劇場版『THE MOVIE 1st』を製作したという説がある。つまりアニメ版『ゲッターロボ號』と『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』の関係に近いという事になる。

客層の齟齬が考えられる作品

女性向け恋愛ゲーム、BLゲーム全般
  • 該当作品:ネオロマンスシリーズ、純情ロマンチカ等
アクションフィギュア業界はこれらの作品群のメインユーザー層に対するアプローチ自体が進んでおらず、仮に版権問題は無くとも需要面の擦り合わせの部分で敷居が高くなっていると思われる。女性受けを狙うのであればねんどろいどが優先される傾向にある現状、無理にfigmaで開拓する必要性を連合も迫られていないのかもしれない。

長寿ファミリー向けアニメ
  • 該当作品:サザエさん、ちびまる子ちゃん、それいけ!アンパンマン等
購入層と折り合いがつかない、連合の着手範囲から完全に逸脱している、一般層へのアプローチにしてももっと適任の作品がある等の理由で、今後もこの手のアニメの参戦はまずないだろう。


浅井氏が参戦に否定的

天元突破グレンラガン

製作・版権にはKONAMIの子会社であるコナミデジタルエンタテインメントが関わっているが、製作元のGAINAXが放送終了後に版権を調整したのかプラモデルやアクションフィギュアなどが連合を含む他企業から発売されており、『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』にも参戦を果たしている。劇場版のコピーライトは「GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会」となっており、コナミデジタルエンタテインメントは同委員会に加わっている形となっている。以上の事からKONAMIのグレンラガン商品化権は同じガイナックス製作の『新世紀エヴァンゲリオン』におけるセガと同じく期限付きだったのではないかと噂されている。
むしろ参戦の壁となるのは浅井氏がホビーコンプレックス神戸で「出来るか!俺ヨーコ作っとるやんけ!」とコナミへの配慮と思しき発言をしている点と考えられる。ヒロインの一人であり、本作品屈指の人気キャラである彼女を除外するということは大きな穴が出来てしまう(『ハルヒ』で言うところのハルヒや長門を抜くようなもの)事態になる。

その他の作品

  • 該当作品…シグルイ、HELLSING等
原型製作の浅井真紀氏は、他所でフィギュア制作をした事がある作品に対して、その体面上の都合で参戦に否定的なスタンスをとっている旨の発言を「生ワンホビTV」にてした事がある。

その他・不明

ガイア・ギア

『ガンダムシリーズ』の原作者・富野由悠季氏が執筆した小説作品で、ガンダムシリーズの流れを汲んでいるが、歴史年表には含まれていない。
富野氏の「この作品はなかった事にしてほしい」という意向により再販は行われておらず、現在は絶版になっている。本作は企業を問わず商業的展開自体が絶望的と考えるべきだろう。

スタジオジブリ作品

  • 該当作品:風の谷のナウシカ、魔女の宅急便、天空の城ラピュタ等
ジブリ作品はキャラクターグッズ商品化権獲得までの道のりが非常に険しいという事で有名である。いくら門前払いを食らおうとも諦めない熱意を示しながら段階を踏んで行き、最終的に宮崎駿監督との直接交渉を行うのだが、宮崎氏は一切の妥協を許す事がなく、氏が満足するレベルにまで商品のクオリティーを突き詰めていく必要があるとされる。figmaは価格帯を押さえることも売りの一つとなっているため、氏の承諾を得られるほどの品質を維持しつつ如何に価格を抑えられるかという、理想と現実の摺り合わせの面による敷居の高さが壁になっていると思われる。

宇宙をかける少女

figma販売元であるグッドスマイルカンパニーが放送前からスポンサー契約を結んでいたものの、グッスマが手がけた商品は当初から発表されていた主人公・獅子堂秋葉のスケールフィギュアとイモちゃんのねんどろいどの2点のみで商品化が途絶えている。商業不振などの様々な事情でグッスマ側から切ったという意見が有力視されている。