*No.079 真希波・マリ・イラストリアス 新型プラグスーツver. (Mari Illustrious Makinami New Plugsuit Ver.) **「面白いから、イイ!!」 **情報 |作品名|ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破|&amazon(B003OICNHI)| |価格|3,200円(税込)|~| |発売時期|2010年11月27日|~| |商品全高|約140mm|~| **付属品 -表情:通常顔、ニヤリ顔、叫び顔(ビーストモード) -手首:×11(握り手×2、持ち手×2、開き手×2、揃え手×2) -武器:無し -頭部:通常、なびき髪 -共通付属品(スタンド、スタンド用アーム、収納袋) -その他:ビーストモード用胸部パーツ、ビーストモード用手甲×2、エントリープラグインテリア、アーム用グリップ **写真 **キャラクター概要 ヱヴァンゲリヲン新劇場版の製作に伴い追加されたキャラクター。 EVA仮設5号機を駆り第3使徒を撃破後、何者かの命を受け日本国内に密入国した。 戦いの中で高揚感を覚えたり、「戦闘が面白いからという理由で痛みにも耐え抜くなど戦闘狂の気があり、自分がEVAパイロットであることに何の疑問も感じていない。 裸眼の視力は殆どなく、EVA搭乗の際にも眼鏡はかけたままである。 このピンク色のプラグスーツはEVA2号機搭乗時に着用したもの。 **商品解説 ついにfigmaに参戦をはたしたエヴァンゲリオンシリーズ。 本シリーズはエヴァキャラクターフィギュアの決定版を目指して開発が行われているとのことで、再現するのは今まで技術的に困難とされていた貞本義行キャラ特有の細いラインを漸く形にできるようになってきたということで今回の発表と相成った。 奇しくも、衣装も含めて全く同じキャラクターで復活宣言したフロイラインリボルテックへの宣戦布告同然の形となっている。 胴体は外周に軟質PVCを使用しスーツの質感を損なわずに腰の可動を実現したハイブリッド構造を初採用。 具体的には、背骨に当たる部位に用いた硬質PVCと新規関節を軟質PVCでくるむ形式となっている。 台座アームはdi:stage同様のクリップ式であり、figmaとしては初めて背中に穴が開いておらず見栄えも良好。 加えて首には新関節を採用したことで首を前に突き出すことが可能になり、可動面も今までに比べれば進歩が伺える。 今までと大幅に異なる構造の本商品は新世代figmaへのビジョンを予見させるフラッグシップ的存在と思われるが、胴体の硬質パーツは一体成型なので前屈ができるわけではないようだ。 そして発表されるや否や衝撃を与えた付属品・エントリープラグインテリア(コックピット)の存在。 これこそが浅井市は生ワンホビTVで「他社ではどうアクションさせるかで銃や槍をつけていたが、&bold(){エヴァの印象はコクピット内での印象}である。それぞれが印象に残ったところがあるはず」という発言の回答だったわけである。 figma屈指のボリュームを持つこのアイテムは搭乗時でも自由なポージングをさせるべく、コントロールレバーや脚部ホルダーにも可動ポイントが仕込まれている。 形状はプラグスーツで劇中イメージを如何に楽しむか、というテーマの元、浅井氏の独自解釈により可動部位追加を含め劇中からかなりのアレンジを加えられている。 氏曰く「暴走に近いアレンジを許してくださったガイナックスさん&スタジオカラーさんに感謝。」との事。 実際の価格こそ何とか3200円で収まっているが、ギミックつきかつ大ボリュームのこの付属品の存在により4千円台後半ですら不安だったそうだ。 延期発表前は10月発売予定だったため、ROBOT魂エヴァ2号機ザ・ビーストと同時期に発売するのでは?という推測も聞かれた。 **良い点 - **悪い点 - **不具合情報 **関連商品 -[[綾波レイ プラグスーツver.]] -[[式波・アスカ・ラングレー テストプラグスーツver.]] -[[ROBOT魂 エヴァンゲリオン2号機 獣化第2形態(ザ・ビースト)>http://www37.atwiki.jp/robotama/pages/69.html]](ロボ魂/スパ超Wikiに移動) **コメント #comment()