【クラス】
アーチャー
【真名】
エミヤシロウ@Fate/Stay Night
【属性】
中立・中庸
【ステータス】
筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:??
【クラススキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:B
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
現界可能な時間は二日程度。
【保有スキル】
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になる。
魔術:C-
基礎的な魔術を一通り習得している。
特にアーチャーは道具の本質を一時的に増幅する「強化」、物質の構造を把握し、一時的に複製する「投影」と得意とする。
【宝具】
『無限の剣製(アンリミテッドブレイドワークス)』
ランク:E~A++ 種別:??? レンジ:??? 最大補足:???
錬鉄の固有結界。
本来は魔術であり宝具ではないが、アーチャーの象徴ということで宝具扱いになっている。
心象風景は、燃えさかる炎と、無数の剣が大地に突き立つ一面の荒野が広がり、空には回転する巨大な歯車が存在する。
結界内には、あらゆる「剣を形成する要素」が満たされており、目視した刀剣を結界内に登録し複製、荒野に突き立つ無数の剣の一振りとして貯蔵する。
ただし、複製品の能力は本来のものよりランクが一つ落ちる。
刀剣に宿る「使い手の経験・記憶」ごと解析・複製しているため、初見の武器を複製してもオリジナルの英霊ほどではないがある程度扱いこなせる。
神造兵装の複製は不可能。
守護者として世界と契約しているため、固有結界にかかる負荷は非常に少ない。
【weapon】
投影魔術を用いて投影した武器を扱い戦う。
『干将・莫耶』
アーチャーがメインの武器として扱うことが多い陰陽二振りの短剣。
互いに引き寄せ合う性質を持っており、二つ揃いで装備すると、対魔力、対物理が上昇する。
宝具としてのランクは高くないが、投影の負担が軽いことと、先の特質から愛用している。
【人物背景】
とある未来の世界で、死すべき百人を救うために世界と契約した衛宮士郎その人である。
全てを救うという理想を追い求め続け、限界にぶつかった彼は、「英霊になれば、きっと全てを救えるはず」と世界と契約を交わし、その百人を救った。
だが、理想を追い続けたその生涯は最後まで報われることなく、自分が助けた相手からの裏切りによって命を落とす。
それでもなお、誰一人恨むことはなかったが、その後に待ち受けていたのは自身が信じる正義の味方などではなく、「霊長の守護者」という残酷な現実であった。
死後、彼に与えられた役割は霊長の守護者として、ただただ人類滅亡を防ぐために、拒絶不可能な虐殺に身を投じることだった。
さらにその過程で人の暗黒面をまざまざと見せ付けられ、その結果信念は磨耗し、かつての理想に絶望することとなり、己自身の消滅を願うようになる。
【サーヴァントとしての願い】
憎むべきかつての己自身を殺すことで、自身の消滅を願っている。
【基本戦術、方針、運用法】
基本的にはマスターと共に聖杯戦争を勝ち抜けるつもりで、その戦術については切嗣の指示に従う。
また、その最中で聖杯の正体について見極めようと考えている。
その上で、自身の記憶にある様に聖杯が汚染された代物であった場合は、例えマスターの意に背いてでも破壊する。
また、全てに絶望した自分の様な思いを切嗣にはさせたくないとも考えている。
切嗣には自身の宝具や願いなどは伝えているが、真名については「召喚のショックで記憶に欠落がある」と誤魔化し伝えていない。
登場話一覧
最終更新:2014年11月30日 15:32