ポリゴン・ピクチュアズ(Polygon Pictures Inc.)
1983年創業。
CG会社の中ではかなりの老舗。創業期は主にテレビCMを手掛けており、映像業界内ではCGといえばポリゴンか白組という時期も長かったらしい。
アニメCGとしては「イノセンス」のCGパートを始めとした「ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜」「スカイクロラ」といったProduction I.G作品のCGパートを担当。ディズニーとの繋がりも深く「トロン:ライジング」の制作を請け負っている。
2014年に「シドニアの騎士」で本格的にTVアニメに進出、同作のヒットを経て「亜人」「BLAME!」「GODZILLA 怪獣惑星」と次々と話題作を手掛けるCGアニメのトップランナーに躍り出た。
特徴は何といってもセルルックとモーションキャプチャを使用した「ポリピク風」といっても過言ではないルック。ゲームのCGともフォトリアルCGとも違う独自の動きと画作りは予告映像をちょっと見ただけで「あっ、ポリゴンだな」と分かるほど。
好みは多少分かれるが二瓶勉のようはハードSFの世界観表現に大きく貢献している。
かと思えば「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!」や「ツムツム」といった萌え系ほのぼの系も手掛けられる。
シドニアの騎士
亜人
BLAME!
GODZILLA 三部作
HUMAN LOST 人間失格
Levius レビウス
空挺ドラゴンズ
SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!
最終更新:2020年06月22日 04:05