個人輸入の仕方

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個人輸入の仕方 - (2012/06/09 (土) 01:07:42) のソース

日本に代理店が存在しない海外のチェアが欲しい場合や、代理店のマージンなしに海外製チェアをとにかく安く手に入れたい場合に有効な手段。
ちなみに家具には関税がかからない。
#contents
*アメリカで買う場合
**購入できるサイト
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Amazonとebayの場合、転送サービスも充実しているのでスムーズに行きやすい。
-ネット通販サイト
|Amazon.com|http://www.amazon.com/|
|ebay|http://www.ebay.com/|
|Design Within Reach|http://www.dwr.com/|
-公式ストア系 (海外発送は未対応なので転送サービス経由で)
|[[スチールケース]]|http://store.steelcase.com/|
|[[ハーマンミラー]]|http://store.hermanmiller.com/Home|
|[[ヒューマンスケール]]|http://www.humanscale.com/|
-海外発送に対応している家具屋
|Office Chairs Outlet|http://www.officechairsoutlet.com/|[[ヒューマンスケール]]や[[コンフォートシーティング]]のディーラー。|

**購入の流れ
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***購入した店が海外発送に対応している場合
ネットで購入する。
↓
店に(商品価格+送料)を払う。
↓
日本に到着すると、税関で16,666円以上のチェアの場合、(購入額+送料)の60%に日本の消費税5%がかかる(つまり3%請求される)。
↓
配達会社が代わりに払ってくれる。
↓
配達時に請求される。
↓
払って終わり

***購入した店が海外発送に対応していない場合
転送サービスに登録する。
↓
購入時に転送サービスで指定された住所に配達指定する。
↓
購入した店に商品価格+アメリカの消費税(カリフォルニア州の場合は7.75%)を払う。
↓
転送サービスに商品が届いたら配送方法などを選択し、(送料+転送手数料)の見積もりが出されるので払う。
↓
関税はかからず、すでにアメリカに消費税を納税しているので通過。
↓
到着。終わり。

**転送サービス業者
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-スピアネット
公式HP: http://www.spearnet-us.com/
転送サービスでは一番大手。ここが一番無難。
-米国日本通運
公式HP: http://www.nittsu.com/tensoepelican/
ペリカン便のアメリカ法人。手数料はかなり高いが、大企業なのでとんずらされたりぶっ壊されることはまずない。

**累計でかかるコスト
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***送料 & 転送手数料
送料は200~300ドル程度。300ドル以上は高すぎと考えたほうが良い。
|業者|転送手数料|送料|
|スピアネット|9ドル|251ドル|
|米国日本通運|300~500ドル|送料込み|
***税関で取られる諸費用
-関税
家具類は無課税なので0円
-消費税
|直接購入した場合|(購入価格+送料)の3%|
|転送サービスを利用した場合|無し(購入時に7.75%の消費税がかかる)|