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2025-10-16 14:26:57 (Thu)
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小田急線が通り過ぎ遮断機があがった。
そこには、明里がいた。
「遠野くん？」
「明里」
なぜだろう、自分が今まで何に悩んでいたのかわかった。
しかし同時に彼女の指には指輪がついていることに気がついた。
そう僕も明里も昔のままではない。
それがはっきりとわかった。
しかし何か言わなければと思ったとき口からでたのは
「いまどこに住んでるの？」
「この近く・・」
っていうことは割合近くに住んでいるのだろう。
僕は
「じゃね、明里」
踏み切りをこえ歩きだした。
それから3日して封筒が届いた。
差出人は明里だった。
中にも封筒が入っていた。
一通は中学時代きていた封筒と同じだった。
もう一通は、白の封筒で薄っぺらい紙が入っていた。
僕は白い封筒を開けた。
～～～～～～～～～～～～～～
遠野くんへ
私は、いまでも...
～～～～～～～～～～～～～～
僕は、もう一つの封筒をあけた。
それには
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最終更新：2009年08月24日 10:04
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