■第三回ロケテ(2005年 6/24〜6/26)
結局一部の女性ギャラリーを熱狂させるだけに終わった第二回から、嘘のように強化。
- チャージが早い / ベストチャージが廃止され、とにかく連打量に応じてゲージを増やせた。頑張れば現在のベスト二倍以上のペースで溜める事が可能で、LV3到達も朝飯前だった。
- LV1BHBの発生が製品版より3Fは早い / 開幕BHBが大安定。スタンエッジも怖くない。
- 各通常技のモーションが全て製品版のものに /この頃からずっと立HSの判定は妙w
- アクションチャージの硬直が5Fは少なく、無敵もある。LV1BHBヒット>ACで反撃を受けないし、攻撃持続の短い通常技ならAC中に避けていた。
- LV1SVとタイランに無敵がつき、LV3タイランは約8割のライフを奪う/ 強過ぎw
- 通常投げがなんか凄い / 効果は変わらないが、頭突きを叩き込むスピードが今の二倍以上
現在より下回っているとすれば、ロックイットの突進スピードがロボカイのLV1カイ現象程度で、妙に使い辛かった程度か。
■第四回ロケテ(2005年 7/02〜7/03)
第三回ロケテの特徴を受け継いだまま、さらに強化された!
- 屈Sのリーチ長く / 軌跡のエフェクトが長くなり、実際のリーチも長くなった。どれくらい長くなったかというと・・・カイの遠S並み!やり過ぎ感すら漂う強化だった。
- 屈HSの性能向上 / 発生もリーチも、テスタメントの6P並みに。キャンセル出来ないという欠点は製品版同様だが、それを補って余りある強さ。
ロックイットは相変わらず弱く、ダストは製品版並みの性能まで落とされたが、それでも充分過ぎるほどの強さ。「聖ソル=ぶっぱ上等の糞キャラ」との評判が立つ。各技の判定が軒並み強く、気分に任せて技を出しても とりあえず勝てるという、キャラのイメージを象徴した強さだった。
また、ドラゴンインストール:殺界の存在がプレイヤーの手で明らかになる等、話題は尽きなかった。
ちなみに第二回〜四回のロケテでは、今とは内容に差異のある技がある。
それだけ紹介しておこう。
BRP
LV2:LV1の後、GGXのリヴォルヴァー派生キックでダウンさせる
LV3:LV1の後、強化版リヴォルヴァー。その後、GGXのリヴォルヴァー派生キックで床バウンド効果
SV
LV3:締めの技がVVの叩き落しで、ダウンさせる
■第五回ロケテ(2005年 7/23〜7/24)
さすがにアンケートで叩かれたか、性能が一気にダウン。
性能面以外ではベストチャージ制が復活するなど、弱体化が著しい。
ただ、三〜四回目で強過ぎたこともあり、
聖ソル使いからも「丁度良くなったのでは」という声が。
第五回ロケテ時の性能は、製品版とほぼ同じだったように思う。
このあと「インカムテスト」や「バグ発見の為の試験稼働」も行われたが、
性能変更は行われず、第五回ロケテの成果で全てが決められたようだ。
こうして誕生した今の聖騎士団ソル。
ロケテの成果はあったのか否か、それは皆さんで判断して下さい。
最終更新:2006年08月31日 15:44