川13

「川13」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

川13」(2023/09/27 (水) 16:56:27) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

[[【川】系統]]に戻る. **川13 [#dcb92a35] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ||起点|経由|終点|新設・変更|廃止・変更|担当営業所|備考|h |(1-1)|川口駅東口|末広一丁目・十二月田中学校・江戸袋・蓮沼・西沼・新郷支所|峯八幡宮||現在運行中|川口営業所|| |(1-2)|~|末広一丁目→十二月田中学校→江戸袋→蓮沼→西沼→新郷支所|~||2017年3月21日変更|~|''深夜バス''、日曜・祭日運休| |(1-3)|~|~|~|2017年3月21日変更|''2020年4月14日より運休中''|~|''深夜バス''| ---- **川13-2 [#r25ebe79] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ||起点|経由|終点|新設・変更|廃止・変更|担当営業所|備考|h |(1)|川口駅東口|末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・峯八幡宮・安行支所・鳩ヶ谷|川口市立医療センター|1994年4月1日新設|2001年3月28日変更|川口営業所|| |(2)|川口駅東口|末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・峯八幡宮・安行支所・新井宿駅|川口市立医療センター|2001年3月28日変更|2003年11月16日廃止|~|新井宿駅経由へ経路変更| |(3)|川口駅東口|末広一丁目→十二月田中学校→江戸袋→蓮沼|西沼|2006年6月18日新設|現在運行中|~|| ---- **川13-3 [#x11586fc] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ||起点|経由|終点|新設・変更|廃止・変更|担当営業所|備考|h |(1)|江戸袋|十二月田中学校→末広一丁目|川口駅東口|2003年11月16日新設|2006年6月18日変更|川口営業所|| |(2)|蓮沼|江戸袋→十二月田中学校→末広一丁目|川口駅東口|2006年6月18日変更|現在運行中|~|蓮沼始発へ変更| ----- **路線解説 [#c58d3ebb] 川口営業所の最主力路線がこの川13である。川口駅から新郷地区を経由して峯八幡宮へ至る比較的短距離路線だが、短距離路線かつ峯地区で他にバス路線が存在しないことから老若男女問わず路線バス利用者が多く、終日に渡って混雑している。必然的に川13を利用する乗客が増えていった結果、超ドル箱路線へ発展すると同時に輸送力が逼迫した状態となり、2003年11月の大規模再編では川13-2の峯八幡宮以遠が不採算と見なされたことで川13へ変更(短縮)となったほどである。行先の「峯八幡宮」とは川口市峯の丘の上にある「峯ヶ岡八幡神社」が由来で、峯八幡宮の手前、「八幡坂」で下車し徒歩1分である。祭神は応神天皇・神功皇后・仲哀天皇の三柱で、親子神である故に子供守護・家庭円満・安産などに御神徳があると言われている。広大な境内には、樹齢約600年と言われる県内有数の大銀杏を初めとした400本余りの樹木が繁茂しており、これらは社叢として市の天然記念物に指定されている。この大銀杏は参詣した若狭の八百比丘尼が一休みした後に杖を置き忘れ、その杖が根付いて成長したと言い伝えられているほか、大銀杏の枝や幹から乳房状の突起が垂れ下がっていることから「乳銀杏」と呼び習わされ、突起を信仰対象として妊婦が乳の出が良くなるよう祈願したとも言われている。 宮脇までは他路線と並走し、峯八幡入口交差点を左折して峯地区のアップダウン(これが「八幡坂」と呼ばれる坂)を超えると、坂を登る途中の右側にバスが転回可能なスペースが見えてくる。ここが峯八幡宮折返場で、鳩ヶ谷公団住宅のようなバスの留置場所は無いものの、大型車が十分転回可能な敷地となっている。通りに最も近い停留所に折り返しの川口行きが発着し、後ろの停留所はかつて川13-2が使用し、現在は川口市コミュニティバス「みんななかまバス」が使用している。専用停留所ではなく従来からの標準型停留所を流用しているため、「川13-2 川口市立医療センター」の文字を上から白いテープで隠し、時刻表を撤去しただけで、それが残されている。 CNGノンステップバスが導入された当初は[[川07]](川口駅東口-南鳩ヶ谷駅-サンテピア)と共に最初に投入され、鉄道駅から離れた地区や他路線が無い地区と鉄道駅を結ぶ重要な役割を担っている。そのため、深夜バスとして赤羽駅から東川口駅へ向かう[[赤13]](赤羽駅東口→峯八幡宮→東川口駅北口)も運行しており、川口営業所の屋台骨とされている。峯八幡宮折返場から先も上り坂が続いているが、その先を真っ直ぐ行くと安行支所に合流する。日中はその経路をみんななかまバスが走り、深夜になって赤13が最初の独自区間として走行する。 川口営業所が2006年6月に現在地へ移転したことで、出入庫の運行区間に多少変化が生じている。入庫は川口営業所のすぐ目の前にある「西沼」まで運行され、左折して営業所の敷地へ入っていくが、始発便は川口駅方向の「西沼」停留所が交差点の先(営業所を背にして左側、出庫した時点で川口駅方向の最初の停留所が「蓮沼」)に位置することから経由できないため、「蓮沼」から運行を開始する。以前は江戸袋まで回送していたが、蓮沼停留所の利用者からクレームでもついたのか、蓮沼始発へ延伸された。確かに停車できるはずの蓮沼を通過するメリットは無いであろう。 川口営業所管内では早い段階から深夜バスが設定されており、日中は駅前から離れた商店街から出発するが、深夜バスは駅前ターミナルにある専用の停留所から発車する。深夜バスは2017年8月現在で川口駅発のみ設定され、峯八幡宮発の平日最終は24:06と極めて遅いながらも深夜バスとしては設定されていないため、深夜バスは峯八幡宮到着後に全便が回送入庫となる。2017年3月からは日曜・祭日にも深夜バスが設定され、全日に渡って運行される。 長期に渡って「川13」は東武バス(川口駅東口ー新栄団地)と系統番号が重複していたが、後に東武が川10へ改番したことで重複は解消されている。
[[【川】系統]]に戻る. **川13 [#dcb92a35] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ||起点|経由|終点|新設・変更|廃止・変更|担当営業所|備考|h |(1-1)|川口駅東口|末広一丁目・十二月田中学校・江戸袋・蓮沼・西沼・新郷支所|峯八幡宮||現在運行中|川口営業所|| |(1-2)|~|末広一丁目→十二月田中学校→江戸袋→蓮沼→西沼→新郷支所|~||2017年3月21日変更|~|''深夜バス''、日曜・祭日運休| |(1-3)|~|~|~|2017年3月21日変更|''2020年4月14日より運休中''|~|''深夜バス''| ---- **川13-2 [#r25ebe79] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ||起点|経由|終点|新設・変更|廃止・変更|担当営業所|備考|h |(1)|川口駅東口|末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・峯八幡宮・安行支所・鳩ヶ谷|川口市立医療センター|1994年5月1日新設|2001年3月28日変更|川口営業所|| |(2)|川口駅東口|末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・峯八幡宮・安行支所・新井宿駅|川口市立医療センター|2001年3月28日変更|2003年11月16日廃止|~|新井宿駅経由へ経路変更| |(3)|川口駅東口|末広一丁目→十二月田中学校→江戸袋→蓮沼|西沼|2006年6月18日新設|現在運行中|~|| ---- **川13-3 [#x11586fc] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c ||起点|経由|終点|新設・変更|廃止・変更|担当営業所|備考|h |(1)|江戸袋|十二月田中学校→末広一丁目|川口駅東口|2003年11月16日新設|2006年6月18日変更|川口営業所|| |(2)|蓮沼|江戸袋→十二月田中学校→末広一丁目|川口駅東口|2006年6月18日変更|現在運行中|~|蓮沼始発へ変更| ----- **路線解説 [#c58d3ebb] 川口営業所の最主力路線がこの川13である。川口駅から新郷地区を経由して峯八幡宮へ至る比較的短距離路線だが、短距離路線かつ峯地区で他にバス路線が存在しないことから老若男女問わず路線バス利用者が多く、終日に渡って混雑している。必然的に川13を利用する乗客が増えていった結果、超ドル箱路線へ発展すると同時に輸送力が逼迫した状態となり、2003年11月の大規模再編では川13-2の峯八幡宮以遠が不採算と見なされたことで川13へ変更(短縮)となったほどである。行先の「峯八幡宮」とは川口市峯の丘の上にある「峯ヶ岡八幡神社」が由来で、峯八幡宮の手前、「八幡坂」で下車し徒歩1分である。祭神は応神天皇・神功皇后・仲哀天皇の三柱で、親子神である故に子供守護・家庭円満・安産などに御神徳があると言われている。広大な境内には、樹齢約600年と言われる県内有数の大銀杏を初めとした400本余りの樹木が繁茂しており、これらは社叢として市の天然記念物に指定されている。この大銀杏は参詣した若狭の八百比丘尼が一休みした後に杖を置き忘れ、その杖が根付いて成長したと言い伝えられているほか、大銀杏の枝や幹から乳房状の突起が垂れ下がっていることから「乳銀杏」と呼び習わされ、突起を信仰対象として妊婦が乳の出が良くなるよう祈願したとも言われている。 宮脇までは他路線と並走し、峯八幡入口交差点を左折して峯地区のアップダウン(これが「八幡坂」と呼ばれる坂)を超えると、坂を登る途中の右側にバスが転回可能なスペースが見えてくる。ここが峯八幡宮折返場で、鳩ヶ谷公団住宅のようなバスの留置場所は無いものの、大型車が十分転回可能な敷地となっている。通りに最も近い停留所に折り返しの川口行きが発着し、後ろの停留所はかつて川13-2が使用し、現在は川口市コミュニティバス「みんななかまバス」が使用している。専用停留所ではなく従来からの標準型停留所を流用しているため、「川13-2 川口市立医療センター」の文字を上から白いテープで隠し、時刻表を撤去しただけで、それが残されている。 CNGノンステップバスが導入された当初は[[川07]](川口駅東口-南鳩ヶ谷駅-サンテピア)と共に最初に投入され、鉄道駅から離れた地区や他路線が無い地区と鉄道駅を結ぶ重要な役割を担っている。そのため、深夜バスとして赤羽駅から東川口駅へ向かう[[赤13]](赤羽駅東口→峯八幡宮→東川口駅北口)も運行しており、川口営業所の屋台骨とされている。峯八幡宮折返場から先も上り坂が続いているが、その先を真っ直ぐ行くと安行支所に合流する。日中はその経路をみんななかまバスが走り、深夜になって赤13が最初の独自区間として走行する。 川口営業所が2006年6月に現在地へ移転したことで、出入庫の運行区間に多少変化が生じている。入庫は川口営業所のすぐ目の前にある「西沼」まで運行され、左折して営業所の敷地へ入っていくが、始発便は川口駅方向の「西沼」停留所が交差点の先(営業所を背にして左側、出庫した時点で川口駅方向の最初の停留所が「蓮沼」)に位置することから経由できないため、「蓮沼」から運行を開始する。以前は江戸袋まで回送していたが、蓮沼停留所の利用者からクレームでもついたのか、蓮沼始発へ延伸された。確かに停車できるはずの蓮沼を通過するメリットは無いであろう。 川口営業所管内では早い段階から深夜バスが設定されており、日中は駅前から離れた商店街から出発するが、深夜バスは駅前ターミナルにある専用の停留所から発車する。深夜バスは2017年8月現在で川口駅発のみ設定され、峯八幡宮発の平日最終は24:06と極めて遅いながらも深夜バスとしては設定されていないため、深夜バスは峯八幡宮到着後に全便が回送入庫となる。2017年3月からは日曜・祭日にも深夜バスが設定され、全日に渡って運行される。 長期に渡って「川13」は東武バス(川口駅東口ー新栄団地)と系統番号が重複していたが、後に東武が川10へ改番したことで重複は解消されている。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: