[[王]] 種族不明。[[人]]の歴史に於いて最初期に現れた王とされる。 *伝説 王は「人よ、かく在るべし」と理想を掲げ、其の理想の下に人々を治めていた。 其の治世は素晴らしいもので、王が掲げた理想は教えとなり、王は[[神]]として崇められた。 そして、人々の崇拝と祈りに押し上げられて、王は生きたまま神と成った。 神と成った王は空に自らの住まいを建て、其処を[[天国]]とした。 神は人々に御遣いを送り、教え導く様にさせ、此れを[[天使]]とした。 時が経ち、嘗て神が王であった事が、忘れ去られた頃。 神は[[造王祭司]]に因って滅ぼされた。 造王祭司の能力が、神にとって致命的だったのだ。 神が滅ぼされ、神の教えが消え去っても、天使は、天国は、消えず。 今も天使達は、神の国へと運ぶべき魂を求めて彷徨っている。
下から選んでください: