[[メジェノルトの七十二の真鍮竜]] [[メジェノルト]]が[[悪魔]]たちの騎獣として最初に造った模造竜。 そのため『真鍮竜の長子』とも呼ばれる。作品としての出来もよく 最初の真鍮竜でありながら、後に続く『兄弟』たちと比べても非常に質が高い。 嵐を呼ぶ力があり、投じるとブーメランのように戻ってくる二つの稲妻を操る。 翼を持たない。[[蜘蛛]]の脚を持ち、頭部の数は三つ。 [[猫]]と[[蟇蛙]]の間に[[人]]の頭がついている。 メジェノルトの真鍮竜の製作リストをそのまま『序列』と解釈しており、 自らを『[[王]]』とみなして、真ん中の人の形の頭に冠をかぶっている。