処分申請書を作成するには?

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処分申請書を作成するには? - (2010/08/16 (月) 13:08:45) のソース

(この記事は バージョン 3.0.1 以降向けです。)

まず、メイン画面の右側にある「処分予定ボックス」アイコンをクリックして処分予定ボックスを開きます。
※ 処分予定の備品がない場合は開けません。

#ref(yoteibox.png)

この例で、「木製ラック」と「棚板」「4口コンセント」は、ステレオ一式に含まれる一式内備品です。
「デジタルビデオカメラ一式」は一式の親備品です(親の備品を処分予定にすると一式内備品も処分予定にされますが、この画面には表示されません)。
掃除用具ロッカーは通常の備品です。
分かりやすいように表示形式を「詳細」に切り替えてあります。

一枚の処分申請書に載せられる備品数は30件までです。
(&b(){バージョン 3.0.0.X の処分申請書は受入記録ごとにまとめてありましたが、本バージョンからは備品を一件ずつ記載する以前の形式に戻しました。})
処分予定ボックスに30件を超えるデータがある場合、手作業で分割して処分申請書を作成してください。
※ 右クリックメニューの「&b(){30件を選択する}」を使うと便利です。

この例では6件しかないので、そのままツールバーの「&b(){申請書作成}」を実行します。

申請書作成ダイアログが開きます。
最初に&b(){発番と申請日}を忘れずに設定してください。

#ref(shinsei01.png)

下図は備品リスト部分です。

#ref(shinsei02.png)

摘要を編集するには、摘要欄をダブルクリックします。
フォーム中の青文字の部分は自由に変更できます。
設定し終えたらツールバーの「&b(){作成}」をクリックします。

PDFの設定ダイアログが開きます。
特に変更することがなければ、このまま「&b(){OK}」をクリックします。

#ref(pdf01.png)

しばらくして「PDFを表示しますか?」と尋ねます。
「はい」と答えると Adobe Reader が起動して作成されたファイルを開きます。
下図は作成された PDF の一部分です。

#ref(shinsei03.png)

Adobe Reader のメニューから印刷を実行してください。
用紙サイズは &b(){A4縦置き}です。

Adobe Reader を閉じると、下図のダイアログが表示されます。
※ Adobe Reader が起動したままだと表示されません。必ず終了させてください。

#ref(shinsei04.png)

「はい」をクリックすると、備品の状態が「処分申請中」に変わり、処分予定ボックスからは見えなくなります。
処分予定の備品が30件以上ある場合は、以上の操作を繰り返してください。

参考1 → [[備品を処分予定にするには?]]
参考2 → [[処分申請中の備品を処分済みにするには?]]