紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「コメント:憂「私も軽音部に入部することにしました」」で検索した結果

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  • 憂「私も軽音部に入部することにしました」 1
    律「憂ちゃんが……軽音部に入部ぅ!?」 憂「はい……。やっぱり一年生の途中からじゃダメですかね?」 澪「いや、全然ダメってことはないけど……」 紬「どうしてまたこの時期になんですか?」 憂「お姉ちゃんを見てたら……なんか楽しそうだなって(本当はお姉ちゃんの近くにいたいからだけど)」 梓「私は大賛成です! 唯先輩も賛成ですよね?」 唯「さんせいさんせい! 憂が私と同じ道を選んでくれるなんて凄く嬉しいよ~」 平沢憂が突然軽音部への入部を宣言したきっかけは、この少し前にさかのぼる。 …… 憂「最近お姉ちゃんが構ってくれない……」 最近の憂は文字通り憂鬱な日々を送っていた。 最愛の姉、唯が最近自分に寄り付かない。 もっとも家に帰ってくればいつもと同じように寝転がってアイスをねだるし、ご飯を作れば美味しそうに食べる。 しかし、最近唯の口から...
  • 憂「私も軽音部に入部することにしました」 3
    梓「こんな時……唯先輩がいてくれれば……」 澪「梓! 憂ちゃんの前でその名は禁句だろ!!」 梓「で、でも!!」 澪「でももエモもない! 今更唯が戻ってくるわけがないだろう!」 律「そうだよなぁ……ソロで大成功したあの稀代のソングライター平沢唯が……   こんなボロ酒場のお抱えバンドに戻ってくるはず……」 紬「そうですよね……え、なんですかスタッフさん? 私たちに? 来客?」 すると紬の視線の先には、目深に帽子をかぶり、サングラスをかけた小柄な女が立っていた。 澪「わ……私たちに何かご用でしょうか?」 おそるおそる澪が尋ねると、 女「いや、なんていうか酷いバンドだったなと思って」 澪「な!」 女「ドラムはリズムキープもロクに出来ない。ギターは猿の一つ覚えみたいにつまらないギ   ターソロ。   ベースはステージ上でオドオドし...
  • コメント:憂「私も軽音部に入部することにしました」
    戻る ファッ○ン言い過ぎwww -- (名無しさん) 2010-07-20 00 42 48 とりあえずオアシス嫌いになったww -- (名無しさん) 2010-07-20 05 08 51 ファッキンおま〇こ野郎wwwwwwこうなってくれればいいなwwwwwww -- (名無しさん) 2010-07-21 10 53 07 ファッキンな面白さw -- (名無しさん) 2010-07-25 22 23 48 U&I…… -- (名無しさん) 2010-07-28 19 12 16 やべえくそわろたwwwww ノエルも戻ってこいよ -- (名無しさん) 2010-09-12 18 54 37 イイハナシダッタナー -- (名無しさん) 2010-09-12 19 11 34 あの頃の平沢姉妹は良かった...
  • 憂「私も軽音部に入部することにしました」 2
    澪「でもなんといっても酷いのが……」 律「恐れを知らないビックマウスっぷりだよなぁ」 梓「この前も雑誌のインタビューで凄いこと言ってましたよね」 紬「唯ちゃんも憂ちゃんも昔はそんなこと言う子じゃなかったのに……」 …… 唯「Per○umeは見ているだけで吐き気がする。歌も踊りもダメ。撃ち殺されるべき」 憂「ミス○ルなんてクソの塊。ボーカルのブサイクはエイズで死ぬべき」 唯「もしも魔法が使えたら? エイベッ○スのアーティストを一人残らずこの世から消すよ!」 憂「ジャ○ーズ? あれはただのゲイのオママゴトだよ。あれならウチのムギ先輩のガチレズの方がいくらかまし」 唯「ドラッグをやるのは毎日放課後にムギちゃんの淹れてくれた紅茶を飲むようなもの」 憂「包丁は常に研いでるよ。料理もするけど、主にはくだらないバンドのボーカリストをこの世...
  • クロス・元ネタ短編4
    ドラマ 唯「ひーろーず!」 唯「がりれお!」 映画 唯「AVP?」 憂「ウイ・ハード」 その他 唯「すたーりんぐらーど!」 憂「私も軽音部に入部することにしました」 唯「いんなーさーくる!」 律「あらしのよるに」 澪「軽音部いつからダメになったのかな」池上彰「いい質問ですねえ」 戻る
  • 憂「私も軽音部に入部することにしました」
    1  2  3 元ネタ UKロックバンド 『Oasis』   2009年10月24 http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1256310521/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 1月のまとめ
    1月 梓「学校中がゾンビだらけに……いったいどうすれば……」 梓「唯先輩って何でも出来てすごいなあ…」 唯「うんてん!」 梓「うう・・・この下着スケスケだよぉ」 唯「いんせき!」 唯「澪ちゃんって睫毛長いよねー」 律「私は 田井中 律 だ!」 唯「みらいよち!」 唯「ギコギコギコギコギコ」 律「音楽なんてクソだろ」マキ「またまたー」 律「宝のチーズ!」 唯「逃亡者!」 唯「和ちゃん、今週はずっとのり弁だったね」 唯「よつばと!」 唯「絶望した!」 唯「あれぇ~?ピックが見つかんないよー」 律「唯っていい尻してるよな」 唯「あずにゃんの舌猫さんみたい」 律「いんぐりっしゅ」 律「わ、私にだって女の子らしいところあるんだぞ…!/」 律「みんな唯のことが好きなんだよ!!」 唯「LOST!」 唯「あずにゃんは、れずにゃんなんだね!」 唯「りっちゃんのおでこってかわいいよね」 唯「うんち漏れそう・・...
  • 澪「軽音部に入っておけばよかった…」ポロポロ 1
    文芸部室 ニキビ女「どう考えてもあのカップリング最高でしょー」 デブ女「いやいやそれは邪道だよー」 ニキビ女「ねえ?秋山さんはどう思う?」 澪「え…(よくわからないよ…)」 私は秋山澪、文芸部に入った事を後悔しています こんな事なら律の言うとおり軽音部に入っておけばよかったかな・・・ 澪「あ…律、今日はいっしょに帰らない?」 私は今日部活を休もうと思いました なんだか思っていたものと違ってたから… 律「ごめん澪!今日は軽音部の皆と楽器選びに行くんだ♪」 律はいつも軽音部のことで忙しいみたいです 私と居るときもいつも楽しそうに軽音部の話ばかりします 律「あ、よかったら澪も来くるかー?」ニコニコ 律はとても優しいです、私みたいな裏切り者でも昔と変わらず接してくれます でも私は人見知りなので軽音部の人...
  • コメント:唯「りゆにおん!」
    戻る おもろかった -- (名無しさん) 2011-05-20 02 00 30 元ネタのバントは知らんなぁ けいおん好きだけど、バントや音楽に関してはド素人。 それと、あの五人ならドロドロせずに乗り切れる気がするよ -- (名無しさん) 2011-05-20 02 09 49 これは面白いな。 -- (通りすがり) 2011-05-20 06 54 44 バラバラになるか唯か澪が死んでしまうん?と思ってビクビクしながら読み進めてたからこの終わり方ですごいよかった -- (名無しさん) 2011-05-20 07 25 05 深くない なんというか流れ作業? 崩壊後ティータイムやインナーサークルにくらべて緊迫感がさっぱり伝わらなかった -- (名無しさん) 2011-05-20 07 55 11 FF7ネタと思った奴は俺い...
  • 唯「どいつもこいつも軽音軽音ってうるせぇよ」 3
    ―帰り道 唯「…はぁ、流石にちょっと冷たかったな」 和「唯ー!今帰り?」 唯「おう和(かず)、お前もか?」 和(かず)「そうよ」 唯「そうか…その、昨日は悪かったな…」 和(かず)「ああ…気にしてないわ。怨むべき相手が違うもの」 和(かず)「それよりあの糞両親め…!今思い出しても腹が立つわ!ちょっと聞いてよ唯!私の親ね、けいおんを全話違法サイトで見たのよ!?」 唯「へ、へぇー…そうなんだ…」 和(かず)「どうしてテレビで見なかったと思う!?深夜は眠いからだって!!ならアニメ見るなよ…!!」 和(かず)「それでけいおん!信者になった気でいるんだから呆れるわ…キャラソンも一枚も買わないで落としたって言うし…ほんとにわかよね!」 唯「あぁ…にわかだな…(こいつはもう病気だな…)」 唯「それより和(かず...
  • 紬「軽音部を辞めることになりました」 5
    幼少の頃から慣れ親しんだ重厚感のある鍵盤の感触を確かめながら、紬は椅子に腰かけた。 ステージの上ではバンドの4人が皆、祈るような表情で紬を見守っている。 フロアでは聴衆達が息を飲んでピアノに向かう紬をじっと見つめている。そしてその聴衆の中には、あの父親もいるのだ。 紬「(私のピアノは……ここ(軽音部)でも輝ける!)」 そうして、紬の指が、繊細でガラスのように美しいメロディをゆったりと紡ぎ出し始めた。 斉藤「! これは……っ!」 メロディを一聴した斉藤は驚く。 インギ「ハッハー!! ツムギのヤツ、まさかハイスクールの学芸会でバッハを演奏するとはな!!」 『ゴルドベルク変奏曲』――紬がイングヴェイ先生のもとでこの数日というもの、弾きに弾きこんだ必殺の名曲。 唯「綺麗な曲……」 思わずステージの上で紬を見つめる唯が呟いた。他の三...
  • 紬「軽音部を辞めることになりました」 3
    かくして翌日。4人は音楽室で紬が来るのを待った。 唯「ムギちゃん、きっと来てくれるよね……」 律「だといいんだけど……今日は学校にも来てなかったからな」 唯達のクラスの担任の話では、紬は転校の準備や手続きで何かと忙しく、転校の当日まで学校は欠席するだろうとのことであった。 梓「そう言えば学園祭本番はもう3日後ですよね……。全然練習してない……」 梓の言葉に一同押し黙る。 一つだけ断っておくのならば、彼女達は練習を『しない』のではなく『出来ない』のだ。 大事なパズルなピースが一つ欠けた状態では、いくら演奏を合わせたところで意味などないのだ。 4人で合わせたところで、律のドラムは走るどころかワンテンポもツーテンポもモタりはじめ、梓のギターは発情したウマのいななきのような間抜けな音を出し、 澪のベースは演奏した途端に四弦が切れ、唯に至っては家にギターを忘れ...
  • 紬「軽音部を辞めることになりました」 1
    唯「あはは、やだなぁムギちゃん。4月1日はとっくの前だよ~?」 梓「普段嘘の欠片もつかないような人が言うと真実味がありますからね」 澪「その分、律がそんなこと言い出しても誰も信じないだろうな」 律「な、なんだと~? 泣くぞ?」 紬「その……嘘じゃないんです」 唯「だからもうだめだって。一回嘘とバレたら4月バカはもう終わりだよ~?」 梓「……いや、唯先輩、これって」 澪「もしかして……本当に?」 律「……本気と書いてマジか?」 紬「はい……。本気と書いてマジなんです」 唯梓澪律「エ~ッ!!!!!」 突然の紬の告白に、4人は音楽室の気温が数度下がったような錯覚に陥った。 紬「もうさわ子先生のところに退部届も提出してきました」 律「ちょ……いい加減冗談はやめろよな」 唯「そうだよ~。ムギちゃんがいなくなったら、私達、音楽室で美味しい紅茶やお菓...
  • 紬「軽音部を辞めることになりました」 2
    執事の言葉にハッとして顔をあげる紬。気付けば、軽音部の仲間達のことを考えていた。 だが、自分にもう戻る場所などないのだ。 俯きながら屋敷のピアノ室に向かうと、既に琴吹家によって手配されたクラシックピアノの講師と思しき人間がいた。 斉藤「こちら、現在世界的演奏家としても活躍されておりますスウェーデンのピアニスト、イングヴェイ先生です」 先生「ハッハー!! この度琴吹家に雇われてツムギを指導するイングヴェイ・マルムス    ティーンだ!! 出身は貴族だ!! 正確には伯爵だ!!     と、いうことでよろしくなツムギ!!    これで今日から俺とツムギはソウルメイトさ!」 紬「……斉藤、この人は一体?」 斉藤「イングヴェイ先生はクラシックピアノの常識を覆す超絶速弾きで世界に名を轟か    し……」 先生「ハッハー!! 速いだけのスピードなんてクソさ...
  • 唯「…私の名前は平沢唯」 1
    唯「私には妹の平沢憂がいる。両親と妹の四人暮らしだ。でも両親はよく家を開けるのでほとんど憂と二人暮らしみたいな感じだ」 唯「私には真鍋和という幼馴染みがいる。困ったことがあれば憂か和ちゃんに相談すればいい」 ……… 唯「このぐらいでいいかな?」 ギィギィギィ 唯「おはよう」 憂「…ぐすん、お、お姉ちゃん!?ぐすん、ごめんなさい…、ごめんなさい!」 唯「えぇ!?どうしたの?何かあったの?」 憂「…、ううん、何でもないの、ごめんね、あっ、朝ごはんまだだから先に顔洗ってきて?」 唯「うん、わかった」 唯「………」じゃぶじゃぶ 唯「ふぅ」フキフキ 唯「え!?」 唯「すごく目が腫れてる…」 唯「昨日憂と何かあったのかな?全然思い出せないや」 唯「………」 唯「ま、いっ...
  • 純「ジャズけん!!」 32
    ――――――――― ―――――― ――― 純「んーっ! ライブ楽しかったー!」 憂「わたし…感動しちゃった」 純「軽音部の五人凄かったよねー。いつもの何倍も輝いてたっていうか!」 憂「うん!」 純「熱意が凄いっていうか!」 憂「うんうん!」 純「MCはちょっとグダグダだったけど」 憂「うぅ…」 純「でも、十分楽しかったよね」 憂「うんっ! ほんと…よかったぁ」 純「さてと、これからどうしよう…」 純「軽音部にお疲れ様でも言いに行こうかな」 憂「うーん……ライブ終わりで疲れてるだろうし、やめたほうがいいんじゃないかな」 憂「それに、今は五人だけにさせておきたいし」 純「……まぁそうだね」 純「じゃあ私、ジャズ研の方に行ってくる」 憂「うん。私は一組に...
  • 紬「あずにゃんと同棲を始めました!」 10
    高校! 梓「あ、おはよ。憂、純」 憂「おはよう。梓ちゃん」 純「おはよー」 梓「今回はずっと田舎に行ってたんだね」 純「うーん、まぁいろいろあってねー。あーあ、私も旅行行きたかったなー・・・」 憂「今度は一緒に行こうね。ほら、クラス分け見に行こうよ」 梓「憂と一緒のクラスになってますように」 純「あれ?私は?」 梓「くすっ、冗談だよ」 純「冗談でも傷付いたよー」 梓「あとでお土産渡すからね」 純「よろしい。期待してます」 憂「えっと、・・・あ、私は2組だね」 梓「わ、私のも見て!ここからじゃ見えない」 憂「ふふっ、梓ちゃんも純ちゃんも2組だよ」 梓「本当!?よかった!」 純「今年も同じクラスかー」 さわ子「おはよう、みんな」 梓「あ、おはよ...
  • 純「ジャズけん!」 8
    #8 梓「憂!」 憂「あっ、梓ちゃん」 梓「こんなところで会えるなんて思ってなかったよ」 梓「買い物帰り?」 憂「うん、今日の夕飯の」 梓「重たそうだね…半分持ってあげる」 憂「えっ、いいよそんな」 梓「遠慮しないで」 憂「じゃあ…お願いしちゃおうかな」 梓「うん、よいしょ…」 梓(おもっ!?) 憂「大丈夫?」 梓「だ、大丈夫大丈夫」 憂「本当?」 梓「なんとか…」 梓「それより、今日はなに作るの?」 憂「えっとね、ミートボールとかぶのトマト煮」 梓(また凝った料理だなぁ…) 学校 純「あ゛~…夏休みなのに練習厳しいな~…」 同級生「研究会だと思ってなめてたわ…」 純「かき氷食べた~い」 同級生「私オレン...
  • 美琴「軽音部かぁ~」 2
    唯「あ、さわちゃん!」 美琴(さわちゃん…、ってひょっとして顧問の先生!?) さわ「あなた…!!」 美琴「は、はいッ…?」シャキッ さわ「猫耳とかにあいそうねッ!」 美琴「は」 澪「また始まったか…」 律「そこはピカチュウ耳だろ~さわちゃん」 紬(ど、どっちも似合いそう…!) 唯「さわちゃん何しに来たの~?」 さわ「はっ!」 さわ「そ、そうだったわ…!」 さわ「もう、あなたたち~下校時刻過ぎているんだから早くおうちに帰りなさいよ」 一同「は~い」 美琴「あ、すいません先生~」サッ さわ「あら、これは…」 美琴「えっと、入部届けです…」 さわ「そう」ニコッ さわ「まあ、こんな子たちだけど、…優しい子たちだから」 さわ「大丈夫よね」 美...
  • 唯「どいつもこいつも軽音軽音ってうるせぇよ」 2
    ―唯の部屋 唯「なんだよあいつ…急に帰ってきて訳の分かんないことばかり言ってるし…」 唯「それにいきなり父親面されてもな…」 唯「俺はこれからも一人でいいんだよ…他の奴なんて…知るか」 トントントントン… 唯「? だれか階段を上ってくる、憂か?」 トントントントン… 唯「……」 トントントントン… 唯「…さっきから何階段で足踏みしてんだよ、親父」 がちゃ 父「どうしてわかったんだ?」 唯「……」 唯「なんの用だよ、部屋に入ってくるなって言ったろうが」 父「そんなに睨むなよ、父さんと少しお話でもしようじゃないか」 唯「あぁ?あんたとする話なんかねーよ」 父「そうか、わかったよ…実は父さんはな…」 唯「おい!なんもわかってねえじゃねえか!!」 父「昔バ...
  • 純「ふふふ、寂しがり屋だな~」 2
    ~~部室~~ 純「・・・」 純「・・・こない」 純「・・・」 純「ベース・・・弾いてみるか」 純「」ボーン 純「・・・」 3年2組一同「ふぅぅううう、終わった~」グデー さわ子「みんなご苦労様~疲れたでしょう?」 梓「思ってたのより、時間かかりましたね」ふぅ 憂「皆お昼ごはん食べずに作業始めたもんね・・・もうすぐ3時だよ・・・」 3年2組一同「おなかへった~!!」 さわ子「ホント、ごめんなさいね?」 さわ子「もっと軽い労働だと思ってたの。甘かっt」ぐぅううきゅるるるぅう ザワザワ ザワザワ さわ子「///」 さわ子「う、打ち上げ!みんなお腹減ったでしょ?クラスの親睦会兼ねて行ってみるのは?どう?」あせあせ モブ「え~、入学式の準備だけで打ち上げって・・...
  • 唯「君へのメッセージ」 3
      「――いつもいつも、お姉ちゃんはちょっとだけ私の先を行っちゃう。お姉ちゃんだから仕方ないけど……」 「仕方ない」、その言葉そのままに、私は何度もお姉ちゃんの背中を見送ってきました。 幼稚園、小学校、中学校、高校。それぞれにお姉ちゃんだけ先に行ってしまい、それぞれ私より先に去ってしまうのです。 でも、それはお姉ちゃんが時を重ねる上で必然となるイベント。一歳上のお姉ちゃんである以上、本当に仕方のないこと。 どうしてもひっくり返せないこと、その事実には向き合うしかないのです。 辛くないわけじゃありません。今までも、きっとこれからも。 でも辛くないわけじゃないからこそ、ちゃんと思うままを伝えれば目の前で悩んでる大事な大事な友達にも伝わると思いました。 過去に何度も経験してきた私が言えば、伝わる気がしました。 その子も自分では気づいていないかもしれませんが、辛いとか...
  • 紬「軽音部を辞めることになりました」 4
    なんと言うことだろうか。あれだけ紬が軽音部の活動に没頭することを良しとしなかった父親が、自分と殆ど同じ境遇であったとは。 紬は驚きで開いた口がふさがらなかった。 斉藤「その後旦那様は半ば強制的に音楽活動を断念させられ、アメリカの大学院で経営学を学び……    そこから先は申し上げずとも聡明な紬お嬢様なら想像がつくことでございましょう」 紬「お父様は……音楽を諦めてしまったの?」 斉藤「少なくともKLPを辞められてから、鍵盤に触れる姿を私は見たことがありません。    あれだけ熱心に収集されていたロックのレコードを聴くことも、音楽の話をすることも無くなりました」 紬「そうだったの……」 紬は思わず大きな溜息を吐いた。 父親は音楽の道を諦め、琴吹家繁栄の旗手を担う道を選んだ。 しかし、自分は父親ほど諦めがよくもないし、簡単に割り切れるほど...
  • 純「私・・・澪先輩のことが・・・」 1
    ――――昼休み 純「はぁーやっと午前の授業終わったー」 梓「純それ毎日言ってるじゃん・・・」 純「でも疲れるでしょー?」 梓「まぁ・・・」 憂「時々休みたくなるときとかあるよねー」 純「あるある!・・・ってか憂もそんなこと考えるんだ」 憂「まあ私も人間だし。梓ちゃんは?」 梓「私はないかなぁ・・・。毎日部活楽しいし」 純「そっかー 確かに梓、憂のお姉ちゃんにゾッコンだもんね(ニヤニヤ」バクバク 憂「そうなの!?」パクパク 梓「っ・・・!そんなことないもん!憂も誤解しないで!」モグモグ 憂「まあでも確かに軽音部って面白そうだよねー」パクパク 純「そうそう!お菓子食べたりーおしゃべりしたりー」バクバク 梓「ちゃんと練習もするもん!!」 ...
  • 唯「君へのメッセージ」 11
    新学期になりました。 今日はお姉ちゃん達が卒業して、私と純ちゃんが軽音部に入部する事になってから初めての部活の日です。 部室に行くと、ティーセットを持っていこうとする斎藤さんと会いました。 入部してくれないかなと思っていたら、さわ子先生の行動に驚いて逃げちゃったけど、上手にお茶をいれる事の出来る子でした。 そんなちょっとした騒動の後、先生から4人いないと廃部になると知らされてみんな驚いています。 梓「あー、先生が余計なことしなかったら斎藤さん入ってくれそうな感じしてたのにー」 憂「また来てくれるといいね」 純「とにかく最低あと一人部員獲得がんばろー!」 梓「うん」 憂「そうだね」 梓「あ、でも、一人だけだと…」 --またさみしい思いさせちゃうかも 梓ちゃんはそう呟くと、とんちゃんの水槽を向いたま...
  • 唯「せいとかい!」 2
    放課後 トントン 澪「やっぱり来た!」 律「よしみんな。作戦通りいくぞ」 紬「おー♪」 澪「ムギ、なんか楽しんでないか?」 紬「こういうことやってみたかったの♪」 律「と、とりあえず入れるぞ。どうぞー!」 ガチャ 唯「失礼しまーす。生徒会の平沢です。あの、昨日はすいませんでした」 律「いいっていいって!まあ座れよ!」グイ 紬「すぐにお茶とお菓子を出すわね♪」 唯「あ、あの(言わなきゃ・・・人数のことを・・・でもお菓子食べたいよ)」 紬「はい、おまたせ」カチャカチャ 唯「えっと(うう、おいしそうだよ・・・でも今言わなきゃまた忘れちゃう!) 唯「あの!」 律・紬・澪「!!!」 唯「軽音部の部員は実際何人なんですか?(よし!言えた)」 律「よ、四人...
  • 紬「軽音部を辞めることになりました」
    1  2  3  4  5 紬「軽音部を辞めることになりました」  2009/07/05 http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1246800007/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 純「ジャズけん!!」 40
    昼休み ――2年1組 純「うーいっ、購買行かない?」 憂「うん、行こっか純ちゃん」 純「梓も行く?」 梓「私は買うものないし、残った課題やりながら教室で待ってる」 純「そう? そんじゃ行こ、憂」 憂「今日はゴールデンチョコパンあるといいね」 ・・・・・ 純「そういえば憂、今日はなんの楽器やるの? オルガン?」 憂「うん、今回はオルガンやろうと思ってる」 純「ほぉー、それにしても憂は器用だね。オルガン弾いたりギター弾いたり」 純「その才能が羨ましい」 憂「そ、そんなことないよ」 純「でも実際なんでもできるじゃん。憂が軽音部に入部したら、安泰だね」 憂「私だけじゃダメだよ。そもそも人数もそろってないし」 純「あーそっか、四人必要なんだっけ」 憂「うん、そうだよ」 ...
  • 梓「けいおん!!!」 1
    春休み! 梓「はぁ…」 憂「どうしたの?」 梓「受験勉強が進まない…」 純「何言ってるの?受験は夏からでしょ?」 梓「そんなこと言ってると落ちるよ」 純「うっ。じゅ、受験生にそれは禁句なんだよぉ!」 梓「純は夏から受験生だもん。まだ言ってもいいよね?」 純「…あずさぁ~」 憂「あはは」 純「おっと…そろそろ行かなくちゃ」 憂「ジャズ研?」 純「うん。じゃまた明日ね」 梓「遅刻しないでよ?」 純「分かってるってー。ばいばい」 憂「明日から3年生だね」 梓「最上級生かー。全然実感わかない」 憂「くすくす」 梓「どうしたの?」 憂「私も昨日同じ事言ったんだよ。そしたらお姉ちゃんが」 梓「唯先輩が?」 憂「私は今日から一年生だよ...
  • 紬「あずにゃんの家にお泊まりすることになりました」3 3
    中野家! 梓「ありがとうございました」 斉藤「いえ、では失礼します」 ガチャ 梓「・・・恥ずかしかった」布団ボフッ 梓『また明日な、ムギ』 梓「・・・」 梓「うわあああああああん」ジタバタ 梓「ううぅ・・・」カアァ 梓「・・・さすが和先輩、効果は抜群です」 梓「・・・はぁ」 梓「・・・卒業式、か」 梓「そしたらみんないなくなっちゃうんだよね・・・」 梓「ムギちゃん・・・」 梓「・・・大丈夫!」パンッ 梓「純と憂もけいおん部に入ってくれるって言ってたし」 梓「次は私が部長なんだからしっかりしなきゃ!」 梓「・・・進路か」 梓「わたしもムギちゃんと同じところに行きたいな」 梓「でも、・・・お父さん達はなんて言うかな」 梓「今度...
  • 紬「私 軽音部が大好き!」 2
    紬自室 紬「おまたせしてごめんなさい」 梓「い いえ!全然まってないです!」 紬「紅茶でよかったかしら?」 梓「は はい!いただきますです!」 紬「♪~はい、どうぞ」 梓「…あの」 紬「ん?」 梓「ムギ先輩は…軽音部で、こうやって皆さんにメイドみたいな事するのが嫌になって…辞めたんですか?」 紬「えっ?」 梓「皆さんムギ先輩がこうしてくれる事に慣れて、当たり前になって」 紬「…」 梓「それで…ムギ先輩嫌になって、それで…」 紬「…お話しって、その事?」 梓「は はい!皆さんムギ先輩の事心配で、軽音部の雰囲気悪くなっ…わぷ」 紬「ありがとう」キュ 梓(///ムギ先輩に抱きつかれた!何このいい匂い?) 紬「ふふ、はずれ。全然嫌じゃないわ」 梓「ムギ先輩?」 ...
  • 純「ジャズけん!!」 43
    ・・・・・ 同級生「ねー純」 純「なに?」 同級生「ほんとに兼部するの?」 純「うん」 同級生「…急すぎ」 純「やっぱり?」 同級生「やっぱりじゃないよ。なんなの突然」 純「だってそれしか思い付かなかったし…」 同級生「ほんまでっか」 純「ほんまです」 同級生「……」 同級生「ねーひとつ聞きたいんだけど」 純「なに?」 同級生「もし新入生が二人入ったら、軽音部は存続できるんでしょ? そしたら純は必要なくなるんじゃないの」 純「……」 同級生「人数足りたら純がいなくても大丈夫じゃん。そうなったら純は兼部やめる?」 純「……うーん」 純「ていうかさ、逆に人数がそろわなくて廃部になるって可能性もあるよね」 同級生「やっぱり兼部なんてやめた方がいい...
  • 唯「……」和「ほら…しっかりしなさい」 5
    さわ子「私達『放課後ティータイム』の…武道館公演が決定したのよ!」 和「えっ!?」 憂「和さん!!!やりましたね!!!」 夢にまで見た武道館に、たどりついていた。 ―武道館 律「すげぇ…。私達、ここで演奏するんだ…」 澪「流石に広いな…。人はどれくらい入るんだろう」 紬「武道館には、最大で1万人以上入れるらしいわよ」 憂「1万人!?そんな大人数の前で、私達演奏するんですね…」 律「流石に緊張するなぁ…。和はボーカルだから特に緊張しそうだな」 和「……大丈夫よ。ここまで来たんだから…大丈夫…」 律「……の~どか!」ぎゅっ 和「きゃっ!?な、なにするのよ急に!」 律「安心しろよ。お前一人でステージに立つんじゃない。みんなで立つんだろ?」 和「…ありがとう律。わかってるわ…」 ...
  • 純「ジャズけん!!」 38
    ・・・12月24日 終業日 ――軽音部 部室 梓「よし、準備万端!」 純「あー…澪先輩の前で演奏すると思うと緊張してきた」 憂「お姉ちゃん、喜んでくれるかなー?」 梓「……」 純「梓も緊張してる?」 梓「べ、別に!」 純「それにしても、先輩たち遅いね……」 純「うーん、時間的にはもう来てもいい頃なんだけど」 憂「……ねぇ梓ちゃん」 梓「え?」 憂「今日お姉ちゃん達にここに来るよう連絡した?」 梓「……あっ」 純「梓…あんた最後の最後で」 梓「ま、待って! 今すぐ先輩達に連絡を」 紬「あれ? 梓ちゃんなにやってるの?」 純「あっ」 梓「ムギ先輩!? どうしてここに…」 紬「なんだか急にパーティやりたい気分になっちゃって」 律「おーっす」 ...
  • 梓「私、軽音部やめます」 1
    唯「え?」 律「なんだよ急に。どうしたんだ梓」 梓「私はプロになりたいんです。もうお遊びで音楽をやる気はないので軽音部はやめます」 唯「どうしちゃったの?今の軽音部じゃ不満?」 梓「不満…しかないです。まともに練習しようともせず遊んでいる「部活」なんかに」 澪「なんだ、何かあったのか?」 梓「いえ、以前から考えていたことです。それでは失礼します」 突然のあずにゃんの退部宣言に私たちは鳩が豆鉄砲をくらったような顔をしてしまった。 律「なんだ、あれ」 紬「どうしたのかしら」 澪「冗談、にしては顔がマジだったような…」 唯「まぁ、明日になればきっとひょっこり顔出すよ~」 しかしその日以来あずにゃんが軽音部に顔を出すことはなくなった。 憂によると学校にも来ていないらしい。 そして退部宣言...
  • 唯「え~っ、新入部員が80人!?」 1
    梓「はい、そうなんです。   みんな新勧ライブで感激して、来てくれたみたいで」 唯「でも80人も来るなんてありえないよ」 梓「いやでもホントなんですよ。   今ちょっと音楽室が大変なことになってるんで、   唯先輩も来て下さい」 唯「う、うん、分かった」 音楽室前。 ざわざわざわざわ 唯「うお、人がいっぱい……   これみんな新入部員?」 梓「はい、人数が多すぎて音楽室に収まりきらないんです」 新入部員「あ! 平沢さんだ!」 新入部員「キャー本物の平沢さんよー!」 新入部員「平沢さーん!」 新入部員「握手してください平沢さん!」 唯「あ、あれ?   私なんだか人気者? えへへへ」 梓「そりゃーギターボーカルですから一番目立ってましたし」 新入部員「きゃー平沢さーん!」 新入部員「平...
  • 澪「イヴ・エクスプロージョン」 2
    憂「お姉ちゃん、良かったの?」 唯「んー?何が?」 憂「今年はうちでみんなを呼んでクリスマスパーティとかしないの?」 唯「うん、いいんだよ、外国ではクリスマスは家族で過ごす日なんだよー」 憂「じゃあお姉ちゃんは外国人だね」 唯「じゃあ憂も外国人だ」 憂「ええ~」フフッ 唯「しっかしこんな日にうちの親は何をしてるんだろねぇ」 憂「ラブラブだからねー」 唯「まったく!あの放蕩父母は!」 憂「放蕩は放浪とは意味違うよー」 唯「そうなんだー」 憂「自由気ままって意味では合ってるかもしれないけどね」 憂「でもやっぱりみんな呼んだほうが賑やかで楽しいと思うんだ」 唯「しかしだねぇ、りっちゃんと澪ちゃんは二人で出掛けてるし」 唯「あずにゃんは家族でパーティだし」 唯「ムギち...
  • 梓「無口な唯先輩」(唯「……」第二部) 2
    梓「なんですかコレ…」 さわ子「なにって…ネコミミだけど」 梓「着けろってことですか…?」 律「そうだぞ梓、これは軽音部に入部する上での通過儀礼だからな」 澪「(律が悪ノリしはじめたぞ…)」 梓「じゃ、じゃあみなさんも着けてみてくださいよ!」 紬「にゃあ♪」スチャ ヒョイ 唯「……」ニャー♪ 梓「(墓穴を掘っただけだった……)」 律「な?着けるだけなんだからべつにいいじゃんっ」 梓「そこまでいうならやってやるです!!」 スチャッ 澪「おぉ…似合ってるぞ」 紬「かわいいわ♪」 さわ子「さすが私の見込んだ子ね…」 梓「見込まれた覚えはないですっ」ツン 唯「……」パシャ! 律「……」パシャ! 梓「写メ撮らないでくださいっ!!」 唯...
  • 唯「やっぱり私がいないとダメだね~」 6
    唯「うんたん……?……うんたんうんたん……」 「うんたんうんたん」 唯「うんたんうんたん」パンパン 唯「澪ちゃんとりっちゃん……。それとお姉ちゃん」 「えへへ、よく思い出してくれたね」 唯「澪ちゃんとりっちゃん、今は?」 「唯ちゃんと同じ桜高だよ。軽音部で唯ちゃんを待ってる」 唯「軽音部?軽い音楽ってことは口笛とかカスタネットができればいいのかな?」 「え!?うーん、そうだよ!」 唯「そっか!よーし!」 後日 音楽室 ガチャ 律「みんなー!新入部員を連れてきたぞー!」 澪「本当か!?」 紬「歓迎いたしますわ~」 唯(お姉ちゃんの嘘つき~……!口笛とカスタネットができれば大丈夫って言ってたくせに……) 律「ムギ!お茶の準備だ!」 紬「はい~」 ...
  • 唯「バック・トゥ・ザ・フューチャー!」 2
    唯「ひ、光ったね…」 梓「揺れましたね…?」 梓「あ、もう140km超えてますよ! ストップ! ストップ!」 唯「え? あ、わわ」 梓「な、なにか起きたんですか…?」 唯「なんか明るくない?」 梓「あれ? さっきまで夕方だったのに……」 唯「もしや、本当にタイムスリップ!?」 梓「えぇ……」 梓「とりあえず降りてみましょうよ」 唯「えーと……」 梓「先輩?」 唯「どうやって降りるの……?」 梓「え」 ガコン! ウィィィィン 梓「……い、一時はどうなるかと思いましたよ!」 唯「無事降りれてよかったね~」 梓「全然無事じゃないですけど……」 唯「あ、ここ」 梓「?」 唯「学校の裏だ」 梓「学校まで走ってた…いや飛んで...
  • 梓「これぞ軽音部っ!!」 2
    これ以上は話がややこしくなるだけだ 梓「憂っ!ごめん!ホントにごめん!」 憂「謝るのはもういいよ」 梓「そうじゃなくて…ごめん話が長くなるんだけどいいかな?」 憂「どうしたの?」 それから私は必死に私がカオスな状況にいるということを説明した 憂は最初はふざけないでと怒っていたけどなんとかうまく伝わったらしい 憂「ホントに梓ちゃんは何も知らないの?」 梓「うん…ついでに言うと軽音部がこんなにまじめに練習してるのも私のところじゃなかったんだけど」 今は関係ないだろうけど 憂「そっか…だから…。梓ちゃん…実はね純ちゃんと関係してるんだ…軽音部」 前言撤回しないといけないみたい 憂「軽音部って…ほんとに楽しい?」 憂のよくわからない質問から始まったこの話をまとめてみるとこうだ 軽音部 律先輩が部員ゼロの状態から...
  • 唯「まだあわてるような時間じゃない」 2
    ~~~~~~~~~~ 澪「平沢さん、もう大丈夫?」 唯「うん、ごべんなざい。もうへいぎっ」ズビビビビビ 律「それにしても、あの時のヒーローがこんな所にいるなんてな~」 唯「私……もぅバスケ出来ないからっ……グスッ……バスケ部の無い高校選んで……」 紬「そうだったのね……」ナデナデ 唯「皆の演奏聞いてたら、色々思い出しちゃって……びっくりさせてごめんなさい……」 澪「こっちこそごめんなさい……辛いこと思い出させちゃったみたいで……」 唯「ううん!そんなことないよっ!!」ガタン! 律「ど、どうしたのさ平沢さ~ん?急に立ち上がって……」 唯「私、軽音部に入部します!!」フンス! 紬「ほ、ほんとに?!」 唯「うん!」 唯「皆の演奏を聴いて、確かに昔のコト思い出して泣いちゃったけど...
  • 憂「えへへ…明日からお姉ちゃんの制服着て学校行くんだ…」 1
    憂「んしょ…あれっ!?どうしよう、胸がきつくてボタンが留められない…」 憂「いいや、こう、安全ピンでむりやり繋げば…よーし、できた!」 憂「うーん、ちょっと変…?で、でも大丈夫だよね!うん!」 憂「えへへ…お姉ちゃんの制服…お姉ちゃんの匂いだぁ…」 憂「いってきまーす!」 憂「今日から3年生だなぁ…何だか緊張するなぁ」 憂「お姉ちゃんのいない学校…寂しいな…」 憂「で、でも大丈夫!お姉ちゃんも一人で頑張るんだもん!私も頑張らないと!」 憂「それに私も軽音部に入ったんだし、お姉ちゃんの育てた軽音部を引き継ぐんだ!」 憂「頑張れ、私!」 純「さっきから何一人でぶつぶつ言ってんの?」 憂「ひゃあっ!?じゅ、純ちゃん!?い、いつからいたの!?」 純「あんたが寂しいなぁ~、お姉ちゃ~ん、泣いちゃいそうだ...
  • 唯「憂、私のかわりに軽音部入ってくれない?」 1
    憂「え?どうして??・・・何かあったの?」 唯「・・・・・いいから入ってよ。ね?」 憂「お姉ちゃん?そんなの無理だよ・・・」 唯「じゃあ死ぬ、舌噛んで死ぬ。いじじじじ」ぎゅう 憂「!?」 憂「お姉ちゃん駄目ぇ!!」 唯「入ってくれる?いじじじじ」 憂「わかったから!!舌噛むのやめて!!」 唯「ありがと、憂」 憂「・・・・理由聞かせてくれる・・・?」 唯「いじじじじじ」ぎゅうう 憂「!?聞かない!聞かないからお姉ちゃん舌噛むの駄目ぇ!!!」 翌日 ガチャ 憂「どうも~・・・」 律「お、憂ちゃんじゃん!どしたの?」 梓「いや、憂が軽音部入るみたいで・・・朝聞いてびっくりしました」 澪「何!?そうなのか?」 紬「憂ちゃんが入るの!?素敵!」 ...
  • 唯「妹が欲しい!」 1
    ガチャ 唯「ただいまー」 唯「って言っても誰もいないよね」 唯「はあ・・・今日も家で一人ぼっちか」 唯「もし兄弟とかいたら、親が家にいなくても楽しいんだろうなあ」 唯「暇だなあ。でも軽音部に入ったし、これからは楽しくなるよね」 ギュオン! 唯「な、何この音!?」 ???「やあ」 唯「だ、誰ですか!?警察を・・・」 ???「待ちなさい。私はアンプの魔人だ。君の願いを叶えに来た」 唯「えぇ!ホントに!?」 魔人「うむ」 唯「確かに、よく見たらなんか浮いてるし・・・人間に見えないかも」 魔人「だから魔人だって」 唯「でもアンプの魔人って、ランプじゃないの?アンプって何?」 魔人「君は軽音部のくせにアンプも知らんのか?」 唯「えへへ、入ったばかりなもので」...
  • 唯「……」和「ほら…しっかりしなさい」 2
    「柔道部に入部しませんか!」 「吹奏楽部に入部しませんか?」 「ソフトボール部で一緒に頑張りませんか!?」 …うざったい。私は部活なんてやるつもりはない。 和「邪魔ですよ。先輩方」 「…………」 「なにあんた…あんたみたいのもう誘わないわ」 だれもさそってくれなんて頼んでない。 和「その方が助かります。では…」 和「………」 女A「真鍋さん。一緒にお弁当食べない?」 和「…いい。一人で食べたいの」 女A「でも…いつも一人じゃない。たまには私達とでも…」 和「…うるさいわね」 女A「そんな…」 女B「行きましょう。ほっときましょうよ」 そうだほっといてよ。あなた達なんかといたって楽しくなんかないんだから。 和「……つまらないなぁ」 ?「…お前さぁ、い...
  • 憂「傍にいる人へ」 1
    8月某日 純「面白かったねー、祭り!」 憂「うん!」 純「あー、でも焼きとうもろこし…私も食べればよかったかなー?」 憂「純ちゃん…あんまり食べると…」 純「ストップ!それ以上はダメだよ、憂!」 憂「う…うん」 純「って、もう着いちゃったか…憂の家」 憂「あ…葉書来てる…。梓ちゃんからだ」 純「なになに?あぁ…残暑見舞いだね。私もジャズ研の先輩達に出そうかなー?」 憂「………」 純「おっと…じゃあ私そろそろ帰るね!」 憂「…あ!待って!送って行くよ!」 純「でも…いいの?そろそろ唯先輩帰ってくるんじゃ…?」 憂「ちょっと待ってて。葉書置いてくるから…」 純「うん…」 ◇  ◇ 純「…」 憂「…」 純「憂?さっきから何か変だけど…ど...
  • 唯「きっと始まりの歌」 1
        _ _ ー- イ / i 人  ヽ ヽ ー- ´ ´ / / / i ヽ `ヽ ヽヘ `ヽ´ , l ハ , l ー‐-ヽ、 ` ;ヽ ヽ、 / l イ i l ハ レ、 /     ヽ ヘ ヽ i ∧ ヽ ∧ヽ i ´  ヽヘ  ,ィ=ミァ、 ヽ, 乂ヽ l / iノ ヽ、 ...
  • 純「ふふふ、寂しがり屋だな~」 3
    純「(憂には敵わないな・・・)」 純「もぅ、大丈夫だよ」ニコッ 純「なんか、判っちゃったんだ」ヘヘヘ 憂「・・・・」ジッ 憂「うんっ」 憂「・・・よかった」 憂「本当に・・・このまま、明日からずっと、喧嘩したままかと」グスッ 憂「今日は、ゴメンね?」ギュッ 純「もぅ平気だよ~」ポンポン 純「(梓は先輩達、憂はお姉さんと幼馴染)」 純「(二人とも、それぞれの思い出と向き合ってきたんだね)」 純「(そこから、新しい軽音部を始めようとしてたんだね)」 純「(わたしも・・・わたしのジャズ研の2年間とちゃんと向き合わないと―!)」 純「(明日は、頑張るね?二人とも、大事なことに気付かせてくれて)」 純「・・・ありがとね」ボソッ 梓「純?何か言っt―」 ぐぅう...
  • 澪「ああん?辞めたいだとお!?」 1
    唯「ここか~…」 軽音部に入部することにした私、平沢唯は 部室の前にまで来て、入部するかどうか迷っていました。 唯「入るなんて言っちゃったけど、私楽器弾けないしなぁ…」 唯「そもそも軽音部ってどんな人がいるんだろう?」 唯「……」 ポワンポワンポワーン… 想像上の軽音部の人『ああん?辞めたいだとお!?               ただで辞められると思ってんのか!?KILL!!』 ポワンポワンポワーン… 唯「……」 唯「あわわわわわ……」ガクブル 「おいてめぇ!軽音部に何の用だ!?」 唯「ひぃっ!?」 「あ、お前もしかして入部希望の平沢唯じゃね?」 唯「そ…そうですけど…」ガクブル 「そうか、よく来たな!私は田井中律ってんだ、よろしくな!」ニカッ ...
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