紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「コメント:梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」」で検索した結果

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  • コメント:梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」
    戻る カオス・感動系 感動した。 -- (名無しさん) 2012-04-03 01 14 16 夢中になって一気に読んだ。それぞれの登場人物の役割や存在の意味が上手く組まれていて、読者を飽きさせない魅力を感じた。展開が巧というより、登場人物が意思を持って生きて、物語を形取るという印象。とても面白かったです。 -- (名無しさん) 2012-04-03 02 35 54 それからどうなったんだろう。長いのは好きだから良かった。 -- (通りすがり) 2012-04-03 08 48 55 最後付近ハラハラしたけど良かったよ 純△ -- (名無しさん) 2012-04-03 09 32 27 仲間内はともかく それ以外の人達には「死人が蘇った」という異常事態をどう説明するんだろう -- (名無しさん) 2012-04-03 09 46 ...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 16
    【#26】 ――同じような毎日が、再度動き出した。 違うのは私の心の中だけ。 不安を抱え、情けなさまで抱え、それでもその二つから逃れられず、動くことが出来ず、同じ毎日を繰り返す。 そんな中でたった一つ、憂のことだけは大事にした。憂だけは守り続けた。 本当に、それだけが私の存在意義だった。 「大丈夫?」と、憂が問う。 「大丈夫」と、純が励ます。 私はただ、憂に「好き」と囁き続ける。 何かが狂い始めていた。 なのに、何も変わっていなかった。 歪。 私達の日常を、歪に歪ませたのは誰か。何か。 その答えは、すぐそこまで迫っていた―― 憂「――もうすぐ純ちゃん帰ってくるかな」 梓「…もうこんな時間……」 最近、時間が経つのが早いと思う。原因は……何だろう。 同じ毎日の繰り返しだと自...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 17
    私の確かめようとしていたことも、言ってしまえば最終的にはそこに繋がる。 本当に純は私の数歩先を見据えているんだなぁ…… しかし、最初の質問に対する答えも要はそういうことなのかもしれない。 どうして矛盾に気づけたのか、じゃなくて、矛盾に気づかないといけないんだ。 矛盾に気づき、私を消そうとしないと、成り代わらないと“私”は私として生きられないんだ。 憂も唯先輩も、気づく必要がないだけなんだ。消さないといけない存在がいないから。既に自分として生きることを許されているから。 皮肉にも、『死んだ』記憶までもが残っているからこそ、気付かず生きることが許されているんだ、二人は。 そしてそんな二人でも、きっと気づいてしまうとあの時の憂のように自分を見失いかねない。 『好きじゃなかった』という事実でさえあれだけ憂は取り乱した。憂ほどの人が取り乱したんだ、『他の人を好き』なんていう事実...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 22
    実に図々しいと思う。 皆に合わせる顔がない。それは重々承知している。 でも、私自身のことなんてどうでもいいじゃないか。 私が図々しくて自分勝手で生意気で面の皮が厚い女でも、憂が幸せならそれでいいじゃないか。 私がどうしようもない奴でも、今よりも憂が幸せになれるというなら、それに乗らない理由はないはずなんだ。 私が隣にいてくれればいいって憂は言ったんだから、それを前提とした上で今より幸せにしてあげることが出来るなら、乗らない理由はないはずなんだ。 考え方がコロコロ変わり、あっちにこっちに行ったり来たり。 フラフラしてる私だけど、憂の幸せを願う気持ちだけは変わらない。 純『……え、っとね。その、私も明確な解決法ってのは思いついてないんだけどさ』 私がすんなり受け入れたことに動揺しているのか、たどたどしく純が話す。 純『でも結局は、...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 10
    憂「や、やり直しっ! もう一回!!」 梓「あ、あはは……気持ちはわかるけど」 私の手元には、頬にキスされてらしくないほど驚いている憂の写真……がたくさんシールになっている。 もちろん写真の中の私もとんでもないことをしているわけで、恥ずかしがる気持ちはよーくわかる。こんな写真、誰かに見られたら飛び降りてやる。 けど、まぁ、見られなければいいわけだし。二人きりの秘密としては及第点じゃないかな。 梓「恋人としてはいい思い出だよ。ね?」 憂「全然よくないよっ!!」 梓「そ、そんなに?」 憂「そうだよっ! せっかく梓ちゃんからキスしてくれたのに!」 梓「……そっち?」 憂「そうだよぉ……もっと、ロマンティックというか、ムードが欲しかった……」 ……確かに、ちゃんと初めて私からしたキスがサプライズキスというのはちょっと配慮が足...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 18
    不思議と落胆はなかった。そうあっても不思議じゃないと思っていた。 そもそもドッペルゲンガーを生み出した私が、他の誰が生み出そうともそれを責める事も非難する事も出来るはずがないんだし。 それに、やっぱり澪先輩も思いやりに溢れていて、優しい人だから。 澪『……私達は、唯に大きすぎる物を背負わせてしまった。いくら悔いても足りない程に重い物を。だからやっぱり、望むなら唯だと思う。家にいる時はボーっとしてるし…』 梓「……憂を望んだのは私です。だからその気持ち、よくわかります」 よくわかる。そのボーっとしている時間で願っていてもおかしくないと思える程度にはよくわかる。 実際、私はそうして無気力なまま願い続けていたんだし、こうして今、“私”も現れたんだし。 澪『……本当に、本当の本当にもしもの話なんだよな?』 梓「っ……」 ……少し、気持ちが揺らい...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 11
    【#20】 ◆ 憂「――そろそろ帰ってくるかな、梓ちゃん」 この退屈な時間が終わる時をまだかなまだかなと待ちわびる、この感覚は嫌いじゃない。 というより、梓ちゃんのことが好きだからこの時間さえも愛しい、と言ったほうが近いかな。 好きな人を待つ自分に酔ってる可能性もあるけど、私はそれを否定したい。 純粋に楽しみなんだ。帰ってきた梓ちゃんが真っ先に何を話してくれるのか。次に何を聞いてくれるのか。そして何をしようって誘ってくれるのか。全部が私は楽しみ。 楽しみなことが、幸せなことが目の前に迫ってくる感覚が嫌いじゃないのは普通だよね? 憂「……普通、かぁ…」 ……私はドッペルゲンガー。言ってしまえば偽物。 でも梓ちゃんと純ちゃんは、そんな私でも『普通』に生きていいんだって、私は私なんだって、私は『憂』なんだって認めてくれた。 死...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 15
    【#25】 ◆ 梓「――そっか、澪先輩達が……」 純「うん。唯先輩を求め、唯先輩の恋心のベクトルを変えた。というか恋心を芽生えさせた、と言ったほうが近いかな」 純から告げられた内容は衝撃的なものだった。 先輩達皆が唯先輩を求めた。ここまでは有り得る話。だけどそこから先は本当に衝撃的という他ない。 憂「……みんな、お姉ちゃんのことが好きだったんでしょ?」 純「うん。みんな等しく大好きだった。それに加えて梓についても思うところがいろいろあった、ってことだろうね」 先輩達みんな、澪先輩のように私を助けられなかったことを少なからず悔いて。そしてどんな事情があれど、私と道を別ったことが悲しかった、ということだろうか。 申し訳なさと後ろめたさから何も言わずこっちに来た私だけど、やっぱりそれは先輩達との絆を軽視していたってことになる。 ...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 6
    【#11】 ◆ 梓「――疲れた……」 アルバイト初日を終え、制服から着替えて「お疲れ様でした」と挨拶して店を出て。そのまま真っ直ぐ帰路へつきながら今日の仕事内容に思いを馳せてみる。 仕事自体は楽といえるほどではないけど、苦痛ってほどでもない。一人でも続けられる範囲かな、と思った。同僚も変な人はいなさそうだし。 シフトは大体朝から夕方少し手前まで。お金は欲しいから勤務時間は長めに取ってもらっているけど、それでもこの調子だと純より早く帰れる日がほとんどじゃないのかな。 ……つまり、家に帰れば憂と二人っきり。 梓「……べ、別に変なこと考えてるわけじゃないんだけどね!」 想像するだけで誰にでもなく言い訳をしてしまう程度には頬のニヤけが止まらない。特に何もなくても、両想いの恋人と二人っきりの時間を想像するだけで幸せだ。 もちろん純も純で大事な...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 12
    そうだ、唯先輩がなぜこっちの街にいたのかも含めて謎だらけだけど、ビンタしただけで解決するわけがない。 純の言う通り、また会う可能性はある。私の事を好いているとするなら尚更だ。 純「理由も原因も何もわからないけど、三角関係を続けるわけにはいかないでしょ?」 梓「それは…当たり前だよ。私の恋人は、憂だけだから」 憂「……梓ちゃん……」 梓「……うん」 唯先輩に好かれて、嬉しくないといえば嘘になる。無理矢理キスをされたのは確かにショックだけど、それでもあの人を嫌いになれない程度には私はあの人の事が好きだ。 それに、仮にドッペルゲンガーになった故の恋心に振り回されているのだとしたらあの人ばかりを責める事も出来ない。そうでなくとも唯先輩は私が憂と付き合っていることは知らないんだから、情状酌量の余地はある。 だとしても、それらは憂の存在には絶対に劣る...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 4
    【#7】 ◆ ――思わず駆け寄った。 あんな憂の声を聞いたのは初めてだった。駆け寄って、純を掴んでいた手を離させて引き剥がす。 ……そんな光景だったからつい純に疑いの目を向けてしまうけど、純も純で辛そうな顔をしていたから何も言えなくなってしまい、憂に向き直る。 梓「……そんな物騒な言葉、憂の口からは聞きたくないよ」 瞳に涙を湛えた憂の手を握りながら、出来る限り優しく、諭すように言い聞かす。 どことなくいつもと逆な光景に思えるけど、放ってなんかおけない。 憂「………ごめん」 ……何があったのかはわからないけど、こんな辛そうな憂は見たくない。憂だけじゃない、純も。なんとかしないと。 ……ゴメンね純、ちょっとだけ大目に見て。 梓「…何があったの? 純が学歴のことでイジメた?」 純「こら」 憂「…あはは。そん...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 5
    純「……ところであんたら、いつまで抱き合ってるの?」 梓「うひゃぁっ!? ご、ごめん憂!!」 憂「あっ……」 もたれかかるような姿勢だった憂を押し返して立たせるようにしながら離れる。 ……ちょっとやり方が冷たかったかな? 憂が寂しそうな顔をしてるけど…で、でも、冷静に考えたら凄く恥ずかしいし! 純「そんな過剰に気にするほどのものでもないでしょ、女同士だし」 梓「そ、それでも人の目とかあるし! 長時間すぎだし! そ、それに……抱きしめる側は、あまり慣れてないし……」 って何恥ずかしいこと言ってるんだ私はーー!!! 憂「あ、梓ちゃん……なんか…ごめん、ね?」 梓「い、いや、憂は悪くないし! 嬉しかったし!」 憂「え? う、うん……」 梓「あっ、いや、その、今のは、えっと……」 憂「わ、わかってるよ! 私も...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 13
    ――しかし生憎、考え得る限り最悪のパターンで私は話し合いに臨むことになる。 【#22】 梓「――昨日はびっくりしましたよ。唯先輩は……その、死んだ、はず、でしたし」 唯「えへへー。あずにゃんを残して死ねるわけないよ!」フンス! 梓「…なんですかそれ……」 待ち合わせ場所の喫茶店の前で、純を待ちながら少しずつ唯先輩の状況に触れていく。 そう、意外にも大学を終えた純が合流するより先に唯先輩が来てしまった。この時点で少し計算違いと言える。 純の都合に合わせて時間を決めたし、私も遅刻しないように充分すぎるほど早く家を出たのにこの状況。 何かがおかしい。でも深く考える暇は私には無かった。 唯「ゾンビでーす! がおー!」 梓「……ほ、本当ですか?」ヒキ 唯「やだなー、そんなわけないよ。ま、私にもよくわかってないんだけど。生き返...
  • 感動・カオス
    唯「はぁ?軽音部?」 律「そういや…もうすぐ唯の命日だったな…」 唯「おいたち!」 唯「青い金魚」 梓「底辺DQN高校に入学しちゃいました……」 唯「ある晴れた昼下がり、市場へ続く道」 紬「イノセンス」 唯「究極の選択!!」 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 律「閉ざされた世界」 戻る
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 20
    梓「……どうして、ここに来たの…?」 憂「……私の知ってる『梓ちゃん』なら、ここに来ると思ったから」 後ろから抱き締めてくる憂を、振り払うほどの力は出ない。 でも、それを理由に黙って受け入れるわけにはいかない。 憂「私に好きって言ってくれた『梓ちゃん』なら、ここに居ると思ったから」 梓「っ…! そうじゃなくてっ! 私はっ、私が、ちゃんと『終わらせた』のに…!」 望んだ方法ではなくとも、これで結果的に全て丸く収まる。そういう形にしたはず。なのにどうして…!? 梓「…もしかして“私”が約束を破ったの…!?」 憂「ううん、違うよ。私が問い詰めたら、ちゃんと教えてくれたよ」 梓「なら、どうして…!?」 どうして、なんて言うけど実際はわかってる。憂は納得いかなかった。我慢できなかった。私と離れることに。きっとそれだけ。 正直...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」
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  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 19
    …… ……… 梓「――憂は、憂だけは…一緒に連れて行っていいかな」 梓?「……ダメ」 梓「ど、どうして!? あなたと憂が一緒に居たって、何もいいことなんてないでしょ!?」 梓?「……憂が、『中野梓』の存在の何よりの証明だから、だめ」 梓「っ!?」 梓?「『中野梓』は、憂を好きだった。憂に愛された。憂の存在自体が中野梓の証だよ。わかるでしょ?」 梓「で、でもっ!」 梓?「確かに、私は憂より唯先輩が好き。だから問題となるのは『あなたの隣に憂がいる』こと。それだけであなたは『中野梓』の要素を得てしまう」 梓「っ……」 それは…そうかもしれない。 私が憂を好きなように、憂は『中野梓』が好き。つまり憂の隣にいるのは『中野梓』であり、憂が隣にいたがるその人は必然的に『中野梓』になってしまうんだ。 元々は両想いではな...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 7
    【#12】 ――アルバイトを始めてから二週間くらい経った頃。 私と憂の仲は実にゆっくりと進展していて、ようやくデートで『自然に』手を繋げたくらい。 ……デートとハッキリと口にしたわけではないし、手も自然に繋げたような『気がする』って程度に私の主観に満ち溢れたものだけど。 帰宅後の純のいない時間はいろいろなことを試してみた。自分の本当にやりたいこと、それを探して。 憂も一緒にいろいろ真剣に考えてくれて、そのせいかこの前みたいに異様なほどキスしたい衝動に駆られることは無かった。 ……少しくらいならいつも思ってるんだけどね。でもタイミングが掴めません。 純が帰宅したらお風呂に順に入ったりみんなでご飯を食べたりしながらしょうもない雑談に花を咲かせる。 純が大学で仕入れたくだらないネタとか、憂がテレビで見かけた豆知識とか、私が見聞きしたコンビニ周辺の事情とか...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 23
    梓「……唯先輩、話を戻しましょう」 唯「……うん?」 梓「今の、この状況について、です。『私』が二人いる、この状況」 唯「…そうだったね、その話をしてたんだった」 梓「はい。で、ぶっちゃけ唯先輩は、どっちの『私』が本物だと思います?」 梓´「っ!!」 “私”が息を飲み、目を瞑る。この後に示される答えに怯えて。 もっとも、私もその答えはわかっている。確証もある。 唯「……そっちのあずにゃん。今、私と話している方」 梓´「っ………」 梓「それは何故ですか?」 唯「……憂が、隣にいるから。あずにゃんは憂とキスするほど好き合ってたはずだから」 そう、皮肉にもあの時の“私”の言う通りのことになってしまっているんだ、今は。 隣に憂がいるから、それだけの理由で私が『中野梓』になってしまうんだ。 梓「それだ...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 1
    梓「――ねぇ憂、これからどうしようか」 私の問いに、うーん、と少し考え込んで、空を仰ぎ見ながら憂は答える。 その横顔を綺麗だと思い、好きだ、と思った。 憂「……私達に、何ができるのかな。何をしていいのかな、私達は」 梓「……難しい問題だね、それは」 でも私は、それを憂と一緒に、二人でずっと一緒に探していきたいと思った。 梓「……じゃあ、これからどこに行こうか」 憂「……私は、梓ちゃんと一緒ならどこへでも」 梓「……うん。私も憂と一緒ならどこでもいいよ」 ……他の何も、要らない気がした。 隣に居る憂が、そう思わせてくれた。 ……二人、瞳を閉じ、綺麗に重なり合う互いの想いにしばらく身体も心も預けることにした。 ずっと、ずっと一緒に。 ―――― ――― ―― 【#0】 ――憂...
  • 梓「ドッペルゲンガー?」 4
    唯「そ、そんなの分からないよ……」 梓「アハハハ、やっぱり唯先輩じゃ分からなかったですかね?」 憂「ドッペルゲンガーさん、前からお姉ちゃんの事を知っているような言い方だけど」 憂「あなたはいつからいたの……?」 梓「教えないよ、答えが出せなかったあなた達の負け」 梓「教える必要もないよね?」 梓「でも、かわいそうだから二つ教えてあげるよ」 梓「私は中野梓でもあるの」 梓「記憶は入れ替わりが起きたときにぜーんぶ私にも入るって事」 梓「だから "唯先輩" なんだよ」 唯「あんたなんかあずにゃんじゃない! あずにゃんを返せえええ!!」 梓「目の前にいるじゃないですか、全く……」 梓「どう? 本物っぽいでしょ?」 憂「梓ちゃんの体で……これ以上遊ばないで!!」 憂「私...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 24
    唯「………」 憂「………」 梓´「……」 ……は、はずした……!? 梓「……いや、その、憂と一生一緒に居るっていったわけですし、ね?」 唯「……ぷっ、あ、あはは、あはははっ!」 梓「……あれ?」 唯「ははっ、あははっ! いや、ごめん、そっか、お二人はそこまで進んでましたかー!」 憂「梓ちゃん……お姉ちゃんも、あんまりからかわないでよっ!///」 唯「からかってないよー! 嬉しいんだよ、お姉ちゃんとして、先輩として、二人の幸せは嬉しいに決まってるよ! あははっ」 ……からかってないっていうならマジメなことを言う時くらいは笑いを堪えてくれませんかね。 でも、そうだね。祝福してもらえるのは素直に嬉しい、かな。 梓´「っていうか、私だって唯先輩と結婚したら平沢梓だし……」ボソッ 梓「気が早いよ!?」...
  • 4月のまとめ 
    4月のまとめ 唯「……ムギちゃん、おっぱい多くない?」 唯・紬「でんでんむしむし♪」 澪「唯の手紙」 梓「夢の中なら」 唯「ムギちゃん、眉毛ぐらい整えないと垢抜けないよ?」 梓「うそ……なんで女の私に……」 梓「おっぱい大きくするにはどうすればいいかな」 純「ういろう? じゃなくて憂ロボか」 梓「いや、揉むと大きくなるって言うじゃないですか」 モミモミ 梓「唯先輩大好きですー」 純「レンゲソウの花言葉は私の幸福!」 梓「2つの影」 唯「さぼてん?」和「サボテン」 澪「π」 唯「君に恋の歌を」 紬・唯「飴ちゃん」 律「大切なあの日々へ」 梓「いつかの日の夢」 梓「あずりつ三連発!」律「バッカ、りつあずだよ」 澪「お試し期間!」 唯「あずにゃんなんて嫌いだもん」チュッ 梓「純の誕生日(仮)を安価でお祝いするよ!」 梓「ども、百合にゃんです」 和・澪「だから貴女と桜を見る」 唯「和ちゃんの家が風...
  • 梓「ドッペルゲンガー?」 3
    唯「前からおかしいと思っていたよ」 唯「あなたが入れ替わったのはあずにゃんにドッペルゲンガーを見たと話したその日」 唯「所々おかしかったんだよ」 唯「いつもは別れる時に "さようなら" なんてあずにゃんは言わないよ」 唯「それに、あずにゃんはあなたみたいに馬鹿じゃないからね」 唯「あなたは物事を考えないで喋ってる、だからボロが出ちゃったんだよ」 梓「あはは、やっぱり唯先輩はすごいですね」 梓「いつもはボーっとしてるけど、いざという時はやっぱりすごいです」 憂「なんで、その事を知ってるのかな? あなたはドッペルゲンガーだよね?」 梓「記憶の引継ぎ、だよ」 梓「入れ替わりが起きた時に記憶がそのまま引き継がれるんだ」 唯「そんな事より、早くあずにゃんを返して!!」 梓「分かりました...
  • 梓「ドッペルゲンガー?」 2
    てぃーたいむ! 律「おし、全員いるな」 唯「? また何かあるの~?」 律「実は昨日な、澪」 澪「ちょっと怖いけど……話すべきだよ」 梓「な、なんですか?」 律「見たんだよ」 紬「それってもしかして……」 律「ああ、梓のドッペルゲンガーだ」 梓「え!? どこで見たんですか?」 澪「皆と別れた後に、律が教室に忘れ物をしていてさ」 澪「それを取りに学校に戻ったんだ」 律「んでその時校門の前にいたんだよ」 唯「あずにゃんゲンガー?」 梓「ちょっと混ぜないでくださいよ……」 紬「それで、どうしたの?」 澪「私は怖くなって、逃げようとしたんだけど……」 澪「律が近づいて行ったんだ」 律「まあ結局は近づく前に逃げられたけどな」 梓「それって本当に私だっ...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 8
    【#13】 ◆ ――翌日。カレンダーの上では土曜日にあたる今日、運良く私はアルバイトは休みだった。 純も授業自体は休みのようだけど、調べ物があるとかで一応大学まで足を運ぶとのこと。大学生は大変らしい。 ……まぁ、特に待ち合わせとかしているわけでもないようで、当人はいまだにイビキかいて寝ているんだけど。 憂「……梓ちゃん、朝ごはんどうする?」 梓「…純が起きてからでいいんじゃない?」 憂「そだね」 梓「………」 ……さて、どうしよう。今日これからの予定もだけど、純が寝ているこの時間に私は憂とイチャイチャしていていいのだろうか、というほうが当面の問題だ。 イチャイチャなんていうけど特別恋人らしいことをするのは純が起きて来た時気まずいし、そもそもそこまでの勇気がある私じゃなかったりするわけだけど。 憂「………」 梓...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 9
    【#15】 純「――んじゃお邪魔虫は出かけてくるよ。ヨロシクやっときなさいな」 梓「そーゆーのいいから」 憂「いってらっしゃい」 純「夕食までには帰るよ、どんなに遅くても。んじゃねー」 ……という感じで、二人での話が一段落したところで純はさっさと着替えて出て行ってしまった。 きっと憂を除け者にしてしまったことへの償いか何かだろう、言葉から察するに。 でもまぁ、その気持ちはわかる。 憂は何も悪くなんてない。なのに私達は憂を除け者にしないといけない。 それが憂のためだとわかっていても、その間一人ぼっちの憂の寂しさを思うと……ね。 ……憂が死んで、唯先輩が死んで、私達の周囲は大きく変わってしまった。 誰も悪くなんてないけど、それでも原因の人は責任を感じてしまう。そういう事例だ、これは。 だから隠し通さなければいけない。スケールこ...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 2
    純「――とりあえず話は後! 早く荷物まとめて!」 憂「う、うん!」 三人で憂の部屋まで上がりこみ、ボストンバッグに憂の私物を詰め込んでいく。 何故憂がここにいるのか。いつからいたのか。いや、そもそも憂は……死んだはずじゃなかったのか。 じゃあ目の前に居るのは幽霊? 偽者? 幻? そういった疑問を抱かなかったわけじゃなかった。私もだけど、特に純は。 でも、見れば見るほど、触れれば触れるほど、話せば話すほどいつもの憂だった。ずっと一緒にいた私と純だからこそ、彼女が憂であることを否定できなかった。 少なくとも彼女は、憂を演じて私達に近づいてきた悪意ある存在なんかじゃない。彼女は誰よりも憂だ。 とはいえ、最初に抱いた疑問が解けたわけではない。 解けたわけではないんだけど、「電車の時間が迫っているからとりあえず後で考える」と言い切った純に従い、そのまま憂...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 3
    【#5】 ◆ 純「――っし、もうすぐ降りるよ、二人とも」 梓「ぅえ? もう?」 思わず変な声を出してしまった私に、正面の純は呆れ顔で溜息。 私に寄り添ったまま携帯電話を取り出し開いた憂の手元を覗いてみると、確かに結構時間は経っていた。 やっぱりこの三人で居ると楽しくて、時間が経つのが凄く早い。特に憂といると。 ……決して純をないがしろにしてるわけじゃないけど、やっぱり憂がいないと私は私で居られないんだ。 純「ま、二人でこのままアテのない旅に出るってんなら止めないけど?」 梓「そんなことしないから……」 そんなことをすれば、純はまた心配するでしょ? ん? でも案外憂と一緒なら心配しないのかな? 憂「……私は、梓ちゃんと一緒ならどこでも……」 梓「ぅえっ!?」 純「こらこら、真に受けるなって」 ...
  • 梓「ドッペルゲンガー?」 1
    唯「澪ちゃん、その服似合ってるよぉ~」 澪「そ、そうか?」 律「ん~? 澪ちゅわん、照れてるんですか~?」 澪「うるさいぞ! 馬鹿律!」 唯「あはは、照れてる澪ちゃんも可愛いね~」 澪「いいからいくぞ……全く!」 澪「ムギとも合流しないといけないし……」 唯「そだね、じゃあ出発!」 律「っと、ちょっと待て」 唯「どしたの? りっちゃん」 律「あそこにいるのって梓じゃないか?」 唯「あれ……ほんとだ!」 唯「あーずにゃん!!」 梓「……」 唯「おかしいなぁ……聞こえてないのかな?」 律「梓ー!!」 梓「……」 律「行っちまいやがった」 律「先輩を無視するとはいい度胸だな……梓めぇ!」 澪「でも少し変じゃないか?」 唯「えぇ? あれは...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 14
    憂「……おかえり、梓ちゃん」 梓「……ただいま。ちゃんと帰ってきたよ」 憂「…うん、ちゃんと待ってたよ、私も」 梓「うん。よかった、本当に」ナデナデ 憂「えへへ……」 憂を撫でながら、密着した憂の吐息を肩と首筋で感じながら。少しだけ憂から視線を逸らすと、視界の端で純が手を振りながらマンションへと向かっていった。 それを見届け、憂の肩に手を添えて一旦引き剥がす。抱き合うのはいいんだけど、私から離れると少し罪悪感があるんだよね、いつも。 とはいえ、今回は仕方ないけど。 憂「…帰る?」 梓「ううん、その前に、憂にお土産があるんだ。目を閉じて?」 憂「う、うん…?」 戸惑いながらも目を閉じる憂。私は手ぶらだもんね、そりゃ怪しむよね。 というかその手は今さっき憂を引き剥がした時のまま肩に乗せられている。まぁ計算通りなん...
  • 梓「ポニーテールのドッペルゲンガー」 21
    【#32】 ――どれくらい泣いていたのだろう。 抱き合って泣いて、しゃがみこんで泣き続けて。 泣き止んでも落ち着くまでしばらくそのままだった私達は、そのままどちらからともなく自然と横並びになり肩を寄せ合って座り込んでいた。 憂「……どうすれば、よかったのかな」 梓「……わからない……」 それに対する答えは、私は持たない。 私の選択は間違っていたけど、正解は見出せていない。私も憂も唯先輩も“私”も含めた、皆の望みが等しく叶う『正解』は。 梓「…でも、もう今更考えたってどうしようもないのかも」 憂「……そうだね。私が壊しちゃったし」 梓「そうじゃなくて…。過ぎたことを考えてもしょうがない、ってこと」 その憂の選択だって私のせいなんだけど、それを言うとまたごめんねの繰り返しになるから話を逸らす。 梓「……ねぇ憂、これ...
  • 平沢 憂
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  • 中野 梓
    梓唯・唯梓 ギャグ系長編 唯「平沢唯の放課後天国トラック地獄!」 梓「唯先輩、一緒にPSPしませんか?」 その他・カオス長編 唯「えっ、あずにゃんってそれサラシ巻いてるんじゃないの?」 その他・カオス短編 梓「もうちょっと眠りますおやすみなさい」 澪「律、好きだよ」律「私は嫌いだ」 梓「ゴッドハンド!」 唯「大好き詐欺!」 梓「HTTの唯は梓の事が好きらしい…っと」 梓「あの人かっこいいなあ…」 梓「昔、唯先輩がいたところ」 紬「はぁ……」菫(最近お嬢様の元気がない……) R-18・変態系長編 唯澪紬「制服脱いだらちょっとスゴいよ?着てても勿論スゴいけど♪」 ※ 律「悪気はないという相手」 梓「ギー太はいいよね……」 唯「セックスファイトしようよあずにゃん」 R-18・変態系短編 梓「HFC?」 律「唯ー、あんた楽器できないから今日からみんなの性...
  • 梓「神様など信じない」 6
    もう目の前が真っ白で何も見えない 私は私じゃなかった? 隣にいた私の顔はもう見えない でもそれも私じゃなかった? もう私自身膝のあたりまで見えなくなっている 私が私を殺したの? 私は一体なんだったのだろう? 私はこのまま消えてしまうのだろうか? でも 武道館なんて立派なところじゃなくてもいいから もう一度先輩達とライブがしたかったな 古河原「なーんてな」 古河原「…………」   梓「…………」 古河原「…………く」   梓「…………ぶふ!」 古河原 梓「wwwwwwwwwwwwwwwwww!」 え?  梓「だから、どっきりはかわいそうって言ったじゃないですかwwwwwwwwwww」 古河原「いやあ、ひいひい...
  • 梓「神様など信じない」 2
    ゴン 私はここで目を覚ました ベッドから転落したらしい 諸君勘違いしてもらっては困る 私の部屋のベッドである 決して唯先輩の部屋のベッドではない それにしてもなんと言う夢であろうか 500円玉を賽銭に投じてしまった事がトラウマになっているのだろうか 私はこの夢を記憶の底に封印することにした 女子大生が神社で50くらいのふんどし一丁のおっさんと会合する夢など 欲求不満の親父趣味とのレッテルが貼られるのが関の山である 私はそれに耐えうる頑丈な心を持ち備えてはいないし 何より若者の夢は壮大である必要がある うん、あれは夢だな 私はまたこの夢を心の押入れの一番奥にしまった 特に防虫剤は入れなかった むしろ戸棚を開放いていた分、すぐに出てきてしまったのであろう さてさて話を戻す ではこの二人目の『...
  • 澪「本物の律はどこ…?」 2
    その日、律とはいつもと違う場所で別れた。 何故かはわからないが、誰もそのことに疑問を持たなかった。 普通に、本当に普通に、また明日なーと言って別れたのだ。 私は夜になってそのことに気が付いた。なんで律は、あんな場所で別れたのだろう。 …何か用事でもあったのだろうか。 …あ。 …あの野郎、何かの演出のつもりか? …律と別れた場所は、律が自分のドッペルゲンガーを見た、と言った、あの交差点だった。 次の日。 私は、昨日のドッペルゲンガーの話などすっかり忘れていた。 ドッペルゲンガーのことを忘れながら朝食を食べ、ドッペルゲンガーのことを忘れながら通学路を歩いている。 … うぅ、やっぱり怖い。 …昨日あの後…律は平気だっただろうか。ドッペルゲンガーに襲われたりとかしてないだろうか。 いやいや!いやいやないない! 律の演出にまんまとハマってるぞ...
  • 唯「どっぺるげんがー?」 2
    ――翌日 澪「ふう、今日は早めに出ちゃった」 唯「あっ澪ちゃん」 澪「おう、唯と憂ちゃん。おはよう」 憂「おはようございます、澪さん」 澪「今日は早いんだな」 唯「うん。たまには早く起きないとね」 澪「えらいぞー」 憂「澪さんもえらいですよ」 澪「う、憂ちゃんに言われるとなんだか恥ずかしいな…」 唯「あははっ、澪ちゃん照れてるー」 澪「わ、笑うなよっ!」 … 唯「じゃあ澪ちゃん、また放課後にね」 澪「ああ」 澪(なんだろう…やっぱり唯がおかしい…) 澪(おかしいんだけど…違うと断言できない…) 澪(ああもう!もどかしいな) ――放課後 ガチャ 澪「おーっす」 律「おっ澪、遅いぞ」 唯「もう練習始まってるよ」 ...
  • 澪「本物の律はどこ…?」 1
    その日も、ほどほどの空調の中、ゆるい練習は行われていた。 … 律「よし!じゃ今日は練習終わり!解散!」 唯「ふーっ…久しぶりにいい汗をかきましたぜ…」 梓「…またろくに練習できなかったです…」 梓が不平をこぼしている。まぁ…確かに今日は通しで弾いたのが一回だからな。 …無理もないか。 …適当にフォローでも入れておくか。 「でも最後の、結構いい演奏だったんじゃないか?」 梓「む、それでもお菓子食べてる時間が長すぎですー!」 梓も結構…喜んでのんびり食べていたような気もするが。 律「もーっ!ちゃんと練習するですぅー!」 梓「全然似てないですー!」 ごめんちょっと似てた。 というか無駄に似てた。 律のあの物まねスキルは…何で培ったものなんだろう。 唯「でもちょっと似てたですぅー!」 梓...
  • 澪「本物の律はどこ…?」 3
    「…なぁ、秋山ー?」 ピタッと澪の箸が止まる。地味にビビるなこれは。 一時の間があって、 澪「なぁ、律。なんで私のこと、秋山って呼ぶんだ?」 うおっ、いきなり来たか。 これは…演技の見せどころだな。 「え?え?…秋山?」 澪「…普段は秋山なんて呼ばない」 普段は澪って呼んでる!って言ってこない辺り、出方をうかがってますね。はい。 「え、えーと…いつも何て呼んでたっけ…?なーんて…」 私ドッペルゲンガーだからワカリマセーン 澪「…秋山さん」 あ?あれ? 「え?」 あ、やべ声に出た。 …えーと…はい? 澪「私のことは、普段から秋山さんって呼んでた」 … 澪「…そんな、馴れ馴れしくなかった」 澪「…私以外の人は、下の名前で呼び捨てだった。」 …ありゃ、嫌われたか?...
  • 澪「本物の律はどこ…?」
    1  2  3 注意:鬱エンド   ◆Ritsu.baZ6  2010/08/14 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281773552/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:梓「ドッペルゲンガー?」
    戻る カオス・その他系 これは怖いですね -- (名無しさん) 2010-11-19 01 09 58 もっとはっきりした証拠が欲しかったな -- (名無しさん) 2010-11-19 01 29 24 これハッピーエンドもあった気がするが -- (名無しさん) 2010-11-19 01 32 29 ↓すまん、注意表記しか見てなかった -- (名無しさん) 2010-11-19 01 34 09 マジで長考して正解できたのがうれしすぎて怖くなくなってしまった・・・。 ある意味損しちゃったよ・・・。 -- (真・けいおん厨) 2010-11-19 01 43 54 追記 とりあえずりっちゃんの忠告ガン無視すんのはどうなんだよ平沢姉妹w 逃げる気配0で殺気立ってんじゃねえかw -- (真・けいおん厨) 2010-11-...
  • 唯「どっぺるげんがー?」 3
    律「なんで?どうして?」 澪「お前は律じゃないからだ」 律「何言ってるの?私は律だよ?」 澪「違うっ!お前は律じゃない!」 律「私は律だよ。私は律だよ。私は律だよ」 澪「うるさい!お前は律なんかじゃない!」 律「……澪。なんで逃げるの?どうして?こんなにも愛しているというのに」 澪「やめろ…来るな…くるなぁっ!」 律「…ぷくく」 澪「へっ…?」 律「あははっ!おびえすぎだろっ!」 澪「り…つ…?」 律「私は律だよ。本当だ」 澪「律…りつぅ!!」ダキッ 律「うわっ!?きゅ、急に来るな!」 澪「うわぁぁぁぁぁん!」 律「…よしよし」ナデナデ … 澪「いつから元に戻ってたんだ?」 律「いやあ、ここまで来るのは覚えてないし…気が付いたら澪がお...
  • コメント:澪「本物の律はどこ…?」
    戻る ホラー系 驚愕のラストwww -- (名無しさん) 2010-08-27 00 13 51 ラストやべぇ なんつーホラーだ -- (名無しさん) 2010-08-27 00 19 01 こういう系のホラーは心にくるんだよ… -- (名無しさん) 2010-08-27 00 34 17 うわああああああああ -- (名無しさん) 2010-08-27 01 24 26 ある程度は予想がついたけど怖い -- (名無しさん) 2010-08-27 01 33 46 なんかカタコンベを思い出した -- (名無しさん) 2010-08-27 02 11 36 本当にBWが見てたならこんな悲劇は止めてみせるのに…… -- (名無しさん) 2010-08-27 05 16 02 すごい良かった そして正直村な...
  • 唯「どっぺるげんがー?」 4
    和「たしかに練習も大事だけど、あんな風に操ってさせるのは間違ってる!」 純「…なんでそんなに必死になれるんですか?」 和「だって…私はあのバンドの…放課後ティータイムのファンだもの」 純「そんな理由で…」 和「わ、悪いっ!?」 純「いいえ…素晴らしいと思います」 和「そ、そう…」 純「…わかりました。元に戻す方法をお教えします」 和「ありがと」 純「…元に戻す方法は…その人にむかって3回、『お前は○○じゃない』と言うんです」 和「そいつを否定するってわけね」 純「そうです。所詮はドッペルゲンガー…そうやって否定されればたちまち本人から出ていきますよ」 和「わかった。じゃあありがとね」 純「行くんですか?」 和「ええ。私がやらなきゃ誰がやるのよ」 純「では気を付けてくださ...
  • コメント:梓「あの人かっこいいなあ…」
    戻る カオス・その他系 梓は一体いくつなんだ -- (名無しさん) 2011-06-18 23 04 41 梓は幼稚園児か?・・・まあ良いか。 -- (通りすがり) 2011-06-18 23 14 43 あずにゃん何歳? -- (ギー太) 2011-06-18 23 39 10 中学校時代はどうしようもなく精神年齢が低かったが、かっこいい唯に憧れてしっかり者になろうと頑張ったんだろう -- (名無しさん) 2011-06-19 05 24 25 ちょっと待てやww どんくらい年齢離れてるんか思ったら設定は一緒かいww 梓、完全に幼稚園児ですやんww -- (ごはんはおかず) 2011-06-19 06 37 16 中学生だったか 可愛い -- (名無しさん) 2011-06-19 10 30 03 梓障害持って...
  • 唯「どっぺるげんがー?」 1
    律「はあ、お腹すいたなー」 律「まったく聡のやつめ、私のお菓子勝手に食いやがって…」 律「帰ったらデコピン100回ぐらいやらないとな」 律「ん?あれは…」 唯「……」 律「唯だよな…こんな夜遅くに制服なんか着てどうしたんだろう」 律「おーい、ゆいーっ」 唯「……」スッ 律「あっ、路地裏に消えた…待てーっ!」タタタ 律「あれ?確かにこっちに行ったと思うんだけど…もういない」 律「どうしたんだろう…」 ――翌日 律「おはよう」 唯「おはよっ、りっちゃん」 紬「おはよう」 律「なあ唯」 唯「なーに?」 律「お前さあ、昨日の夜何してたんだ?」 唯「何してたって…憂といっしょにゲームしてたよ」 律「いやいや、昨日の九時ぐらいに外に出てただろ?」 ...
  • 梓「神様など信じない」 5
    そのまま、夕飯後は飲み会へ直行した ほかにやることはないのかと言う声はもっともであるが 大学生が3人集まってやることといったらこんなものである 家主の律先輩はというと 律「……zzz」 澪「いるよな、酒弱いのに飲みたがりな人」 私「ええ」 律「ううーん、私の澪に手をだすなぁ」 澪「ったく、寝ながら何を言ってるんだか」パサッ そういいつつ、毛布をかけてやって澪先輩はやっぱり大人である 澪「それにしても梓は自分の大学の軽音部は見なかったのか?」 私「へ、私の大学のですか?」 澪「他の大学に行っても私達とバンドを組んでくれているしさ」  「KO大学にだって軽音サークルはあるんだろ」 私「ええ、何個か見ましたけど…」 澪「そのサークルはどうだったんだ?」 私「すごい上手なところか...
  • 梓「ドッペルゲンガー?」
    1  2  3  4 ※BADEND(ホラー)あり  2010/10/29 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1288279892/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • その他・カオス短編SS
    唯「寄せ集めだよ」 梓「唯先輩を飼いたいんですが…」 唯「澪ちゃん!!何でもいいから今すぐ服脱いで!!!」 唯「うーいーアイスー」憂「あ?」 澪「『澪「』が入ってるスレタイが少ないな・・」 唯「仲良くしようね!」 唯「澪ちゃんって中学のときどんな人だったの~?」 律「うるせぇ死ね」 唯「(^q^)オギャーwwwwwういういwwwww」 唯「逃亡者!」 律「宝のチーズ!」 唯「くっちゃくっちゃくっちゃくっちゃ」 唯「はかいしん!」 唯「はーい、二人組み作ってー」 紬「けいおんで一番可愛いキャラ決定戦をやるわよ」和「は?」 唯「片思い!」 唯「紬という名の天使」 律「きんたま」 唯「和ちゃんの家って小汚いよね~」和「あらそうかしら」 梓「ドッペルゲンガー?」 その2  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その9  その10   戻る
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