紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「唯「大学受験?」」で検索した結果

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  • 唯「大学受験?」 1
    律「唯は進路どうするんだ?」 唯「進路?」 律「部活も終わったんだし、受験を志すなら本格的に勉強始める時期だぞ!」 梓(いつまで居座るつもりなんだろう……) 唯「進路かー考えた事ないなぁー」 紬「唯ちゃん、そろそろ考えないとマズいわよ」 唯「そうなの?」 紬律「…………………」 律「唯は将来何がしたいんだ?」 唯「特に考えた事ないよ!」 紬「興味ある事とかないの?」 唯「お菓子は好きだよ!」 律紬「……………………」 律「高校を卒業したらどうするつもりなんだ?」 唯「うんたんうんたん」 律「大きく就職か進学に別れるんだが、就職は無理だよな?」 唯「うん♪」 律「進学にも、大学、短大、専門学校と別れる。大学受験を考えるなら今からやらないと手遅れになる...
  • 唯「大学受験?」 4
    第三部 ~せいじょう!~ タッタッタ 唯「澪ちゃーん!」 澪「お、今日も来たな」 唯「あのね、今いい?」 澪「うん、どうした?」 唯「あのね、この文法問題なんだけど…………」 唯「前置詞の目的語が抜けてるから、これかこれだと思うんだけど」 澪「うん、そうだな」 唯「これとこれは両方とも3文型と4文型とるから、意味で考えるしかないのか?」 澪「この動詞が4文型で使われる時は特殊な意味になるんだ、だから……」 唯「うんうん…………」 唯「わかったよ澪ちゃん、ありがとう!」 澪「大丈夫か?」 唯「実は、この和訳も見てもらいたいんだけど………」 澪「うん、どれどれ」 唯「どうかな?頑張って見たんだけど」 澪(日本語はメチャクチャだが文型は取れてるし、ちゃんとやってる...
  • 唯「大学受験?」 2
    唯「という事で朝から明日は朝から図書館に行くよ!」 憂「何時に帰ってくるの?」 唯「9時には帰ってくるよー」 憂「お弁当は?」 唯「お願いします!………これおいしーねー」 憂「う、うん!(お姉ちゃん大丈夫かな…………)」 …… 憂「お姉ちゃん、朝だよ!起きないと」 唯「うーん……………………はっ!!今何時?」 憂「8時だよ」 唯「起きなきゃ!」 タッタッタ 憂「お姉ちゃん、ご飯置いてあるからねー!」 唯「ふぉれじゃいってくふね」モグモグ 憂「はい、お弁当」 唯「ありがとうーういー」 ガチャ 憂「お姉ちゃん頑張って!」 唯「おー!」 … 唯「とうちゃーく!」 唯「よかったー開館時間に間に合ったよ」 唯「とり...
  • 唯「大学受験?」 5
    ~第4章 いちろう!~ 第2回全統マーク模試 秋山 澪 横浜国立大学 教育人間科学部 B判定 東京学芸大学 教育学部    B判定 青山学院大学 文学部教育学科 A判定 立教大学  文学部 教育学科 A判定 琴吹 紬 お茶の水女子大学 文学部 人文科学科 C判定 津田塾大学 学芸学部 英文学科 A判定 東京女子大学 現代教養学部 心理学科 A判定 田井中 律 明治学院大学 経済学部 経済学科 D判定 國學院大学 経済学部 経済A C判定 立教大学 経済学部 経済学科 E判定 平沢 唯 明治大学   経営学部 経営学科E判定 青山学院大学 経営学部 経営学科D判定 立教大学 経営学部 経営学科E判定 中央大学 経済学部 経済学科D判定 エリザベト音楽大学 音楽学部 音楽文化学科A判...
  • 唯「大学受験?」 6
    澪「模試の結果で満足しちゃダメだよな」 澪「ってかA判定でもないんだし満足も何もないか」 澪(律が心配だな…………模試まともに受けてなかったみたいだし) 澪(あれからまともに会話してないし………メールしようかな………心配だ) TELLLLL………… 澪「出ない………。勉強中かな。寝てる?律なら有り得る」 澪「学校で声かけてみよう」 PM9:15 澪「お風呂入る前にシス単の復習やっとこう………」 澪(律…………) 翌朝 唯「行ってきまーす」 テクテク 唯「あーのどかちゃんだー!」テクテク 和「あ、唯おはよう」 唯「おはよー。のどかちゃん模試どうだった?」 和「英語がちょっと出来なくて」 唯「でものどかちゃんは偏差値高いんでしょ?澪ちゃんくらい?」 ...
  • 唯「大学受験?」
    1  2  3  4  5  6 次スレ 唯「いちろう!」 ※第一部 けいおう!(1・2)第二部 ちゅうおう!(3)第三部 せいじょう!(4)第四部 いちろう!(5・6) http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1248793232 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1249398867 戻る 名前 コメント ...
  • 唯「大学受験?」 3
    ~第2部 ちゅうおう!~ オープンキャンパス当日 律「という事で、青学に向かうぞ!」 紬唯「おー!」 唯「青山なのに神奈川なの?」 律「あぁ、どの学部でも少なくとも1年は淵野辺キャンパスで学ぶんだ」 唯「そうなんだー………」 ガタンゴトン 次は淵野辺~淵野辺~ 唯「この電車って一駅の間が長いよね」 律「横浜線は本数があんまり多くないしちょっと不便かもな」 澪「でも、静かで良い所じゃないか」 紬「そうね」 テクテク……… 唯「おーびりんゆにばーしてぃ?」 律「あぁ、淵野辺には青学と桜美林大学ってのがあるんだ」 唯「そうなんだーりっちゃん詳しいね」 律「まぁレベルで言ったら日東駒専よりちょい下くらいだな」 唯「にっとーこません?何それ?」 ...
  • その他未完
    ...ギャンブルゲーム」 唯「大学受験?」 戻る
  • 唯「大学受験!」
    1  2 唯「大学受験!」 2012/06/16 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339821362/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:唯「大学受験?」
    戻る いいなぁこれ。情報求 -- (名無しさん) 2010-05-27 03 19 17 憂さんぱねぇっすwww -- (名無しさん) 2010-05-27 07 25 40 部活終了時点で偏差値50無い人が、半年ちょっとで偏差値を10以上上げてMARCH狙うのは普通は無理だけど、唯ちゃんならやってくれそうな気がする不思議 てか憂はその成績でなぜ同じ高校にいるんだw -- (名無しさん) 2010-05-27 08 13 48 続きが読みたいなぁ -- (名無しさん) 2010-05-27 19 19 27 唯見てたらやる気出てきた。ありがとう。続き見たいなあ -- (名無しさん) 2010-05-27 23 55 11 何で憂は一橋受けないんだろうか? -- (名無しさん) 2010-05-28 22 34 37 ...
  • 唯「大学受験!」 1
    ~教室~ 唯「う~ん」 和「どうしたのよ唯、珍しく難しい顔して」 唯「あ、和ちゃん。今ね、志望校のことで悩んでたんだー」 和「ええっ!?まだ決めてなかったの!?もう七月よ?」 唯「で、でもでも…受験することに決めてたのはいいけど   私大学のこととか全然わかんないし…」アセアセ 和「はぁ…しょうがないわね、とりあえずこの間のセンター模試の結果見せなさい。   私も一緒に考えてあげるから。」 唯「う、うん…」ガソゴソ   英語  76   リス  18   国語 100   数ⅠA 32   数ⅡB  8   日史  36   倫理  48   生物  52 和「な、なにこれ」 唯「国語は満点だったんだからそこは褒めてよー」グイグイ 和「あんたこれ200点満点だって知らなかったの...
  • 唯「大学受験!」 2
    律「やったな唯!すごいじゃないか!」 紬「頑張ったわね唯ちゃん!」 梓「唯先輩カンニングでもしたんですか?」 唯「あずにゃんひどいよー」ブーブー 律「だけど国語が思ったより伸びてないな」 唯「えへへ、古典は一夜漬けで何とかなったんだけど現代文は無理でした!」 律「って一夜漬けなのかよ」 紬「現代文は暗記じゃないから短期間で高得点を取るのは難しいわね」 梓「ま、空気が読めない唯先輩には一生無理かもですね」 唯「あずにゃんさっきから怖い…」 コンコン 和「唯、憂から聞いたわよ。夏休み中勉強頑張ったみたいね。」 唯「あ、和ちゃんどうしたの?」 和「また講堂の使用申請書が出てないから取りに来たのよ」 澪「おい律」 律「い、いやー後で出そうと…」 紬「和ちゃんは模試の結...
  • 5月のまとめ
    ...唯「妹が欲しい!」 唯「大学受験?」 唯「Pocky Games」 唯「バック・トゥ・ザ・フューチャー!」 唯「じはんき!」 唯「鏡の世界!」 澪「私と律は愛しあっているんだ」 紬梓「幼馴染!?」 唯「お、お姉ちゃん…どうして服脱ぐの?」 唯「親と子!」 唯「あ、あずにゃんが紐パン履いてる・・・!」 澪「私は律の着せ替え人形」 和「好きです、先生」 唯「あずにゃんムギちゃん、何してるの?」梓紬「!」 唯「らぶれす!」 梓「大好きな笑顔」 唯「あれ、今日もラブレター来ない・・」 憂「早く寝ないと・・・」 純「どうしよう憂……私、梓のこと好きになっちゃったかも」 唯「はみぱん!」 律「あれ唯だよな?」 唯「桜ヶ丘幼稚園けいおんぶ!」 澪「わ~たしピンクのサウスポ~♪」 律「唯、そういうの一人エッチって言うんだぞ?」 憂「梓ちゃん凄いよぅ…」 憂「夜」 唯「ししょー!」平沢進「君に師匠と呼...
  • その他短編3SS その4
    唯「この人生飽きてきた」 唯「ムギちゃんが……転校?」 律「さわちゃんに聞いてきた。やっぱり、泊まり込みだってさ」 さわ子「軽音楽部?」 和「ロバの馬車」 菫「もし私と梓先輩が付き合うことになったら 純「ツムーギ先輩とドーナツと」 梓「唯先輩抱き枕を買ってしまった・・・」 律「そうだ。琴吹さんにメールでもしてみるか」 奥田「先輩達には負けない」 紬「友達の妹」 唯「大学受験!」 紬「のどにゃん」 唯「神クリームソーダユッケ」 紬「作曲同盟」 律「みんながいるから」 唯「ムギちゃん誕生パーティー!」 紬「猫を拾ったの」 紬「どうしてメガネの子って頭良さそうだし、本当に良いのかな?」 紬「7月2日」 その1  その2  その3  その5  その6  その7  その8  その9  その10 戻る
  • コメント:唯「大学受験!」
    戻る ※その他系 受験生のみなさん、がんばってください。 -- (名無しさん) 2012-06-16 20 46 26 面白くはないが、こんなんしかないという現状 -- (名無しさん) 2012-06-16 20 51 14 けいおんを受験にうまく置き換えてるな。 憂無双はマストとして、みんなの第1志望すげぇな… こんな進学校だったんか。 -- (名無しさん) 2012-06-16 21 19 35 数?Bが8点とかDQNかよ… -- (名無しさん) 2012-06-16 22 42 21 なぜ梓は受験生でもないのに喧嘩腰なのか尖りすぎだろ あと唯の成績ならはじめから丁寧にシリーズから始めた方がいいだろうが -- (名無しさん) 2012-06-16 22 54 20 ためになるねぇ でも別にけいおんのSSにする必要は……?...
  • 6月のまとめ 
    6月のまとめ 紬「百合むぎマラソン!」 唯「ムギちゃんの豚みたいな体を陵辱したいよお」 紬「デコとボイン」 紬「作曲同盟」 律「そうだな2001年でも振り返るかー!」 梓「イチゴ」 純「いずみのせい」 唯「すぐそばに」 澪「それも良いし、時期的には鍋だろうな。学校では無理だけど」 唯「神クリームソーダユッケ」 唯「ムギちゃんに種付けした子一等賞!」 「いつもの時間にお逢いしましょう。待っています。xxx」 紬「のどにゃん」 梓「ムギ先輩のローファーの匂いを嗅いでいたら後ろに本人が居た」 梓「おらっ、ムギ!さっさと股開けです!」 紬和「私たちはロミオにもジュリエットにもなれない」 唯「ムギちゃんってお父さんみたいだよね」 唯「カニクリームコロッケ」   唯「大学受験!」 紬「あずにゃんと同棲を始めました!」8 唯「カニコロ」 紬「友達の妹」 唯「カニクリームコロッケ」※ 風子「風待ち鳥は空...
  • 唯「カードの切り方が人生だよ!」 21
    ┏━━━┓┃      ┃┃  友  ┃┃  人  ┃┃      ┃┗━━━┛ 唯「澪ちゃん、私も……あ、一つ確認なんだけど好きっていうのは私の事が好きで交際したいっていう意味の好きだよね?」 澪「う、うん//// ていうかそれ以外なんてないだろ」 唯「ですよね。澪ちゃん、私も好きだよ」 澪「ゆい……!」 唯「澪ちゃん……!」 ―――― ―――――――― ―――――――――――― 唯「ふふ……」 澪「ん?」 唯「ああ澪さん」 澪「どうかした?」 唯「いえね、昔の事を思い出してたんですよ。高校の頃」 澪「へえ懐かしいなぁ」 唯「同じ大学へ行くために二人で受験勉強したね」 澪「したした。唯に教えるの大変だったんだよ」 唯「そうでしたっけ?」 ...
  • 唯「大好き詐欺!」 1
    梓「ゆーいせーんぱいっ!」 唯「んー?」ジャカジャカ 梓「大好きです!」 唯「そうなんだ」ジャカジャカ 梓「……もう、もっと言うことがあるじゃないですか!」 唯「あー……大大好きー」 梓「……」 梓「大好き!」 唯「大大好きー」 梓「大好き!!」 唯「大大好きー」 梓「大好き!!!」 唯「大大好きー」 梓「……」 梓「そんなんじゃダメです!」 唯「何が?」 梓「何が、じゃないです! 全然気持ちがこもってないです!」 唯「そんなことないよー」 梓「そんなことあります! だいたい今日抱きついてもくれてないじゃないですか!」 唯「それはあずにゃんが抱きつかないでってうるさいからだよ」 梓「ま、まあ確かによく言ってましたけどっ!...
  • 唯「ねえ、和ちゃん」 1
    テクテク 唯「ねえ、和ちゃん」 和「なに?」 唯「卒業式終わっちゃったね」 和「終わっちゃったわね」 唯「なーんかあっという間の高校生活だったよ」 和「そう?」 唯「そうだよ」 和「そっか」 唯「うん」 テクテク テクテク 唯「今年は楽しかったねー」 和「へぇー」 唯「なんせみんなおんなじクラスだったし」 和「そうね」 唯「そういえば和ちゃん、修学旅行で迷子になったよね」 和「あの時は唯も迷子だったじゃない」 唯「……あれ?」 和「どうかした?」 唯「迷える和ちゃんを私が救い出したんじゃなかったっけ?」 和「……」 和「捏造しないの」 唯「あいたっ」 テクテク テクテク 唯「ねえ、和...
  • 唯「大阪ちゃーん!」 2
    バイト1日目 律「というわけで、今回は3ヶ所!2人ずつで担当だ!」 唯「どうやって分けようか?」 大阪「はーい!背の順なんてのはどうですか~?」 律「おお!なかなか面白そうだな!」 澪「それだと、私と梓は絶対に別になるな」 紬「そういえば、大阪ちゃんは身長いくつなのかしら?」 大阪「私は156cmやで~」 唯「わお!じゃあ私と同じだね!」 澪「じゃあ唯と大阪は一緒でやったらどうだ?」 梓「ものすごく不安です…」 唯「あずにゃん安心して!あずにゃんも大切だからね!」 梓「は、はい…いやそうじゃなくて!!」 紬(ここ最近…とってもいいものを見せてもらってるわぁ~) 澪「というわけで」 Aグループ:唯、大阪 Bグループ:澪、紬 Cグループ:律、梓 律「おっし!早速始める...
  • 唯「けいおん……?」 3
    部室 律「……ギター見せたのになんもなかったな」 澪「………」 梓「だ、大丈夫ですよ!唯先輩バカだから反応が鈍いんですよ!…………多分」 紬「梓ちゃん…」 澪「唯の前で演奏しよう……!」 梓「ナイスアイデアです!」 律「そうだ!まだその手があったか!」 紬「でももしこれで無理だったら…」 澪「…………」 梓「………」 律「そん時はまた始めからやり直そ?」 律「また唯ならギターを好きになってくれるよ!きっと」 澪「そうだな…」 澪「そうと決まればやることは1つだ!」 律「おっしゃー!いくぜー!1・2・3・4!」 唯「スピー……」 憂「もう9時か………ふあぁ……私も家に帰って寝よう………」 唯「ギー…………………………」 憂「へ………?」 唯「スピー……」...
  • 唯「大阪ちゃーん!」 1
    さわ子「今日からクラスに新しい子が増えるわよ!」 ざわ・・・ざわ・・・ 唯「転校生だって~!どんな子なのかなぁ?」 澪「関西から来たって噂だぞ?」 律「なんと!これは大事件やで!唯、ちょっとツッコんでくれ!」 唯「わかったよりっちゃん!なんでやね~ん!」 律「ぐはーー!!」ガラガラガシャーン 律「これくらい派手に受けた方がいいかな?」 澪「なんでやねん」 さわ子「春日歩さんよ。みんな仲良くしてあげてね」 歩「春日歩です・・・よ、よろしくおねがいします」 さわ子「そんなに固くならなくていいのよ?よろしゅーたのみまんがなーでいいわよ」 歩「そんなん大阪でも・・・」 さわ子「ほらほら、春日さん!」 歩「よ、よろしゅーたのみまんがなー・・・」 唯「すごいねりっちゃん!ホントに大...
  • 唯「大好きって言うなら、大大好きって返すよ」 1
    梓「大好き」 唯「大大好き」 梓「大大大好き」 唯「!?」 唯「だ、大大大大好き…!」 梓「大大大大大好き」 唯「大大大大大大好き!!」 梓「大大大大大大大好き」 唯(ひいい…) 唯(え、えーと…あずにゃんは大が7個だから…) 唯「大大大大大大大大好き」(いち、にい、さん、しい、ごお、ろく、なな、はち…) 梓「大大大大大大大大大好き」 唯(ああああ…!!) 唯(必死に言い返したのに、あずにゃんは顔色一つ変えずに返してくるよぉ…!!) 唯(そうだ!)ニヤリッ 梓「?」 唯「大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大大好き」 唯(ふふ、自分でも何回言ったかわかんないけど…) 唯(これなら返しようがないでしょ、あずにゃ...
  • 梓「オナニーしようかな?」 2
    れんしゅうご! 唯「やっぱり必殺技が必要だと思うんだよね」 梓「え? 唯先輩はその身体がもう既にひっ……むぐ!」 澪「はいはい、梓は黙ってような」 律「必殺技って、腕からビームでも出す気か?」 澪「はは、律はもう額からビーム出してるじゃないか」 梓「セブンかよ、はげが」 律「うるへー!」 唯「この前見せてもらった外国の人のライブ! 空飛んだり、火を吹いたりすごかったよね」 梓「ああ……梓は唯先輩の劫火に心萌え尽きそうです……(ぼそっ)」 澪「このド変態が(ぼそっ)」 梓「(ああっ!?)」 澪「(あんっ!?)」 紬「みんなキャンデー食べる?」 げこう! 唯「じゃあ、りっちゃんがカレーを食べて、髪がもじゃもじゃになるってことで……」 律「瑠偉かよ!」 唯「...
  • 唯・律「大学落ちた…」 2
    律「ふぅ…ふぅ…」 唯「はぁ…はぁ……。…あー~~~っ!…ふぅ」 律「だー~~っっ!…ふぅ」 少しの沈黙の後 唯「前より人、増えてたね!りっちゃん!!」 唯が破顔しながらこちらに振り向いた。そりゃそうだろう私だって嬉し。前の倍くらいは居たんじゃないだろうか 律「あぁ!口コミで広がったんだろうな。とりあえず、すげぇ嬉しい!としか言いようがないぜ」 唯「見て見てりっちゃん!おひねりの中に野口さんがいっぱい!」 マジか!と飛びつこうとしたが、一応周りの目もある 律「ごほん。…唯、そういうのは後にしなさい」 唯「は~い」 律「とりあえず急いで片付けるぞ」 唯「え?なにかあるの?」 律「次にここ使う奴が来るんだよ。そろそろ」 唯「あ、そうなんだ~。じゃあ急がないとね!」 律「だからそう言ってるジャナイ...
  • 律「闇に溶ける心」 1
    私は焦っていた。 大学受験を控え、躍起になって勉強に励まなければならない時期にもドラムを叩く事を辞めなかった。 幾多のライブの成功にすっかり慢心して、本気でミュージシャンになることさえ視野に入れていたからだ。 しかし、―――大学受験失敗…。 親に勧められた予備校に春から通うことになり、そしてその最寄り駅から歩いて5分のアパートに住むようにと通告された。 律「アパート暮らしじゃ雑誌も叩けねー…」 そしてそのアパートに引っ越す二日前の夜、私は何気なくケータイを眺めながらベッドに体を預けていた。 サイレントマナーにしていた為に着信音を鳴らさずに済んだ。 というのも、こんなメールが舞い込んで来たからで…。 from 澪 (no title) 今日でも明日でも、まだ時間はあるよな? ...
  • 唯「何番煎じといわれても気にしない!」 3
    梓「もう3月か・・・」 純「どーしたの梓?黄昏ちゃって」 梓「あ、純か。いや、もー3月かぁ~って思ってさ」 純「あー、わかるわかる」 梓「もう1カ月したら私たち3年生だよ?受験生だよ?」 純「うっ、今から受験とか考えたくない・・・」 純「あ、そういえば、軽音部のみなさん同じ私立の女子大に無事合格したんだよね」 梓「うん」パカ 純「あ、このメールまだとってたんだ」 梓「うん。なんか消すにけせなくて」 純「憂はともかく、梓までまるで自分の事見たく喜んでたもんね」 梓「べ、別にいいでしょ。嬉しかったんだから」 純「はいはい。みんな一緒ってことは大学生になっても『HTT』続けるのかな?」ワクワク 梓「・・・どうなんだろ?学部とかも違うし、案外違うサークルとか入ってそうだけどね。唯先輩とか」 ...
  • 唯「合格発表!」 1
    大学受験 合格発表当日 駅前 律「唯のやつ遅いなぁ~」 唯「遅れてごめ~ん」ハァハァ 澪「遅刻だぞ」 唯「ごめ~ん! きのうは緊張しちゃってあんまり眠れなかったんだぁ」 澪「まったく」 紬「まぁまぁ。今日はちょっとくらい遅れても問題ないんだし」 澪「そりゃそうだけど」 移動中 律「でもさ~よく考えたら4人で一緒に行く必要もなかったよな」 唯「え? なんで?」 律「だって1人だけ落ちたりしたら超気まずいじゃん」 唯「そ、それは……」 シーン 唯「やっぱり私は一人でいくよ」 澪「おいおい、ここまで来てそれはないだろ」 唯「誰だ~みんなで行くって言ったの」 澪「お前だ」 到着 澪「ここだな」 律「き、緊張するな……」 唯...
  • 唯「大停電の夜に」 1
    律「ぷはー、食った食った!」 紬「ごちそうさま、憂ちゃん。おいしかったわ」 澪「ごめんな、突然家に押しかけて夕飯までごちそうになっちゃって…」 憂「いいんですよ。みなさんと一緒にお食事ができて、私嬉しかったです」 唯「ういー、アイスー」ゴロゴロ 梓「行儀悪いですよ、唯先輩」 憂「ふふふ、ちょっと待っててねお姉ちゃん」 憂「みなさんの分も持ってきますね」スック 律「おお、サンキュー!」 フッ 「あれっ?」 「きゃあっ!」 「おりょ?」 「あら?」 「真っ暗だぁ」 「停電ですね」 「ていうか澪、そばでおっきい声出すなよ」 「だ、だってビックリしたんだもん…」 「相変わらず澪ちゃんは怖がりだなぁ」 「うぅ…」 「それにしても何も見えま...
  • 梓「しょうがないです」 3
    梓「今年も残すところあと6日。   商店街のクリスマスソングは鳴り止み、季節外れの熱気を放つ男女も、うつむいて身を狭めてとぼとぼ歩く独り身も、   跡形もなく消えていた。   私は年越しに備えて奔走する主婦の群れの中で一人買い物かごを抱えていた。普段は広々としたスーパーなのに今は息苦しい。   人混みをかき分けて歩いているとジャイアン似の男の子にぶつかられて尻もちをついた。   慌ててコートのポケットに入れていたブツが無事かどうかを確かめる。あれ、ない。   と、思った矢先、私は突然後ろから抱きかかえられた」 唯「大丈夫? あずにゃん」 梓「唯先輩、こんにちは」 唯「ジャイアンめ……。人にぶつかっておいて謝りもしないなんて」 梓「私は大丈夫ですから。たぶん剛田君も気付かなかったんですよ」 唯「全く最近の若いもんは……」 ...
  • 律「引越し…?」
    1 律澪     2010/09/21 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1285063409/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「あずにゃん…ありがとう!」 1
    憂「お姉ちゃーん。ご飯ドアの前に置いとくよー。」 唯「…」 憂「ハァ…」 お姉ちゃんが引きこもり始めたのは高校を卒業したときから。 お姉ちゃん以外の軽音部の皆さんは大学受験に合格し、今はもう皆さん仕事をしているけど、 お姉ちゃんは大学には受からず、そのショックで部屋に篭り一日中にちゃんねるというのをやっている。 唯「最近はクソスレが多いな。これもゆとりが増えたからか…」 次の日! 憂「お姉ちゃーん。朝ご飯ドアの前に置いとくよー。 唯「…」カチャカチャ(キーボードを打つ音) 数時間後! 唯「そろそろ朝飯食うか。」 モグモグ 唯「やっぱ憂の飯は美味いな…。」 ピンポーン 唯「誰か来たのかな…。」 憂「お姉ちゃーん。梓ちゃんが来たよー。」 唯「…梓」 ...
  • 唯・律「大学落ちた…」 3
    唯「…」 舞台袖へと続く扉。そのドアノブに手を伸ばした 扉は古いのか、独特な音をたてながら開いていく 唯「……」 梓「先輩?早く進んで下さい」 唯「りっ………りっちゃ…ん?」 そこには紛れもない、見間違うハズのない、あの見慣れた後ろ姿があった 扉が開く音に気付いたのか、その姿がこちらに振り向く 律「…よう。遅かったな、お前ら」 澪「律!」 梓「先輩!」 ムギ「りっちゃん…!」 唯「…」 みんなが駆け寄る中、一人呆然と立ち尽くす私 律「…」 りっちゃんと、目が合う 律「遅くなったな。田井中律、ただいま帰還しました!!」 唯「りっちゃ……りっちゃああああっん!!」 駆け寄り、抱きつく。ああ、これだ…私が欲しかった安らぎが、今、目の前にある 唯「りっちゃんりっちゃん!りっちゃぁああん!...
  • 唯「大丈夫?キスする?」 1
    憂「えっ、しないけど」 唯「しないの?」 憂「いきなりどうしたの?」 唯「だって憂、洗い物してくれたでしょ?」 憂「うん」 唯「手が冷たくなっちゃったでしょ?」 憂「うん」 唯「だから大丈夫かなーって」 憂「そっか」 唯「じゃあキスしよ?」 憂「どうして?」 唯「しないの?」 憂「うん」 唯「ぶーぶー」 憂「……」 ~~~ 憂「…と昨日はこんな感じだったよ」 純「なにそれ、ヤバイ」 憂「キスをせがんでくるのなんて毎日だよ」 憂「ことある毎にキスキスって、唐突に言ってくるの」 憂「それはもちろんお姉ちゃんはかわいいけど」 憂「姉妹でキスするのはダメでしょ?」 純「うん」 憂「そうだよね。だから……」 ...
  • 唯「りっちゃんりっちゃん」 2
    律「まぁ今日お菓子買い過ぎてアイス買い食いする金も無いしなぁ」 唯「なんでそんなにお菓子一杯買ったのさ」 律「そりゃ唯がケーキ無いってゴネるだろうと思って……あ」 唯「りっちゃん……私の為に?」ウルウル 律「……っていう事にしとけば理由になるだろ?」 唯「あ、はぐらかした」 律「良いじゃん。素直に喜んどけ」 唯「他に何が有るの?」 律「ん~っとなぁ、酢こんぶと~」スッ 唯「酢こんぶ選手はベンチで」ズイ 律「え~。じゃあ他にはサッポロポテトと~、プリングルスと~、アルフォートと~」 唯「スゴイよりっちゃん、大漁だね!」 律「全部私のお金だけどな!」 唯「うん!ありがとう!」ガサガサ 律「いやいや、自分の方に寄せるなよ。一緒に食べようよ」 唯「もう、しょうがないなぁりっ...
  • 唯「ムギちゃん、誕生日おめでとう!」 1
    紬「えっ? た、たんじょう……何?」 唯「そう! 今日は一年に一度しかない、ムギちゃんが生まれた日なのです!」パァン! 紬「!?」ビクッ 律「おめでとー!」パァン 澪「おめでとう!」パァン 紬「? ……???」 律「いや~、ムギを驚かせてやろうと思ってさ。   ほら、ケーキも用意したんだぜ」 唯「ムギちゃんがいない間に、こうやって寮の部屋も装飾して待ってたんだよ!」 紬「あ、私の部屋……」 澪「ごめんな、ムギ。勝手に部屋に入っちゃって……」 紬「え、いえ……それは別にいいんだけれど……」 律「もしかして飾りが気に入らなかった?」 紬「そんなことないわ。すごく綺麗だし……あ、ありがと……」 唯(ドッキリ大成功だねりっちゃん! ムギちゃん言葉もないくらい驚いてるよ!)コソコソ ...
  • 唯「バイク?」 1
    律「うん、皆でバイクの免許取りに行こうぜって話が出てるんだ」 唯「え?皆取るの?」 澪「うん・・・ちょっと怖いけど」 紬「私バイクで皆とツーリングに行くのが夢だったの~」 梓「唯先輩も一緒に行きましょう!」 唯「う~ん・・・わかった行こう!」 唯「でもなんで急にバイクなの?」 律「なんか楽しそうだろー?」 紬「皆で一緒に教習なんてとっても楽しそう♪」 澪「私も、ちょっとだけ興味があって」 梓「私は両親がバイクに乗っているのでいずれ免許は取るつもりでしたけど」 唯「お金あるかな~?憂に聞いてみよっと」 ―――― 唯「うい~バイクの免許取りたい~」 憂「え?」 唯「バイクの免許をけいおん部の皆で取りに行くんだけど、お金っていくらくらいかかるのかな?」 憂「お姉ちゃん...
  • 唯「あずにゃんって、彼氏とか…いる?」 1
    梓「へぇっ!?か、彼氏!?」 唯「あ、そのう…深い意味はないんだよ!何となく、何となく聞いてみようかなって…」 梓「唯先輩から彼氏なんて言葉が出てくるなんて…てっきりそういうのには興味がないと思ってたんですけど」 唯「そっそれで、あずにゃんは…いるの?」ジーッ 梓「…いませんけど」 唯「えっ!?じゃ、じゃあ今までに付き合ったことは?」 梓「う…それは」 梓(や、やばい…17年間付き合ったこと無いなんて恥ずかしくて言えない…) 梓「そ、そういう話は他の先輩方としてください」 唯「あずにゃんの事が知りたいんだよぉ!」 梓(ううっ…なんでよりによって私しかターゲットがいない時に…) 梓(…私しかいない?) 梓(私しかいない=他の人に知られたくない=他の人は眼中にない=私だけでいい=私がいい) ...
  • 唯「閉じ込められた!?」 6
    ~唯・紬ペア~ 唯「じゃあ、このクラブのカギでぇ」 かちっ ぎいっ 唯「ダイヤのカギげっとぉ!」 紬「やったね、唯ちゃん♪」 唯「他には、なにもないかなぁ」 紬「うーん、あとは食器だけかな」 唯「大きくて高そうな食器だぁ」 ずしっ 唯「それに、重っ!」 紬「じゃあ、本物の銀製品なのかも」 唯「それにしても重いよぉ」 唯「裏になにかついてるんじゃ・・・あ」 紬「・・・うん、なにかついてるね」 唯「この、ガムテープでくっついてるのってさぁ」 紬「うん」 唯「この、いかついのってさぁ」 紬「うん」 唯「銃ってやつじゃありませんか?」にこっ 紬「そうだと思います」にこっ 唯「・・・・・・」 紬「・・・・・・」 唯「言ったじゃ...
  • 唯「チューにムチュー」 1
    唯「うーいー」 憂「なあに?」 唯「大好き!」 憂「私も大好きだよ」 唯「だからチューしよう!」 憂「え?」 唯「駄目ー?」 憂「うーん……いいよ!」 唯「わーい!」 唯「じゃあ、んー」 憂「んー」 チュ 唯「えへへ、ありがとー憂」 憂「どういたしまして」   憂とチューできた。   でも昔からよくしたから別に何とも思わなかった。   それでも嬉しいけどね! 唯「和ちゃーん!」 和「あら唯、どうかしたの?」 唯「大好き!」 和「ありがとう」 唯「だからチューしよう!」 和「はい?」 唯「チューだよ!チュー!」 和「何でいきなりチューなんてしたいと思ったの?」 唯「和ちゃんが大好き...
  • 梓「唯先輩、そんな…こんな人前でキ、キ、キスなんて……/」 1
    唯「あずにゃん…梓と付き合ってから、もう一ヶ月になるね」 梓「そ、そうですね」 唯「でも、やってることは今までと変わらない気がするね?」 梓「強いて言えば、お互いに呼び方を変えたことくらいですね」 唯「うん…なにか変わったことがあった方がいいと思って」 梓「唯先輩のこと、"唯"って呼ぶの…なんだか照れちゃいますね」 唯「梓はかわいいねえ」 唯「ふふ、みんなは私達のこと、まだ知らないんだよね」 梓「はい、憂には相談してたんですけど…」 唯「なんだか、秘密って感じでドキドキするね」 梓「そうですね」 唯「梓…もうそろそろ敬語はやめよう?」 梓「で、でも…やっぱり」 唯「私の前では恋人でいてほしいんだ」 梓「わか…ったよ、唯」 唯「ふふ、照れる梓もかわいいよ...
  • 唯・律「大学落ちた…」 1
    唯「ただいま~」 律「おかえり」 玄関をくぐるとりっちゃんの声といい匂いが私を迎えてくれた。この匂いは… 唯「今日はシチューだね!?」 律「隠し味は愛情ですわよ奥さん」 唯「わ~い」 日に日に上達するりっちゃん。イイ奥さんになれそうだなぁ 唯「りっちゃんホント凄いよ。イイお嫁さんになれるね」 律「よせやい。…まぁ何だ、本気でミュージシャンを目指そうって言い出したのは私だし。…責任感じてんだぜこれでも」 唯「りっちゃん…」 律「だから、さ。私に出来る事は可能な限りやりたいんだよ」 唯「…だめ!」 律「…え?」 唯「一人で背負い込んじゃ駄目だよ!りっちゃん!」 律「唯……へへ。ありがと」 唯「あわわ」 居間の中心に寂しく置かれたちゃぶ台。その上には恐らく内職の物であろう何...
  • 唯「君へのメッセージ」 12
    唯「ささ、憂、はっやくはっやく~」 憂「うん、これでよしっと」 憂「お姉ちゃん、お布団準備できたよぉ」 唯「ほいほーい」 憂「じゃあ、電気消すね」パチッ モゾモゾ 唯「ほら、もっとこっちにおいで~」ポフポフ 憂「OKだよ、お姉ちゃん」 唯「それではっ! 平沢姉妹恒例、今日の一日」 憂「わーわー♪」パチパチ 唯「コホン。それじゃあまず、私からいきます!」 憂「がんばって、お姉ちゃん!」 唯「えっとー・・・澪ちゃんが縞のパンツはいてた!」 憂「い、いきなりだね」 唯「今日は体育があったんだぁ」 憂「澪さんは、体育も得意なんだよね」 唯「そうそう。かっこよかったよー」 憂「2年のクラスにも、澪さんのファンたくさんいるよ」 唯「澪ちゃんはナ...
  • 梓「星降」 1
    ――高校生活、最後の月になりました。 振り返ってみれば、部活に勉強にと忙しい一年でした。本当にそれくらいしか記憶にありません。 部活も勉強も、一緒に頑張ってくれる友達がいたけれど、私が『頑張る理由』には、友人より大きな『先輩』があったのは否定できません。 先輩が行った大学に行きたかった。 先輩が残した部活を守りたかった。 きっと先輩方はどちらも「梓自身のためにやれ」と言うでしょう。というか何度か会った時に言われた気もします。 ですが私自身のために全くならないわけではありませんし、そもそもこれは『私がやりたいこと』には違いないので、迷いはありませんでした。 軽音部は、新一年生が4人入部してくれました。先輩達が一年生だったころを見ているような――いや見たことは無いのですが、ともかく仲良しです。彼女達なら安心して任せられます。 一方、大学受験の合格...
  • 唯「平沢唯の放課後天国トラック地獄!」 1
    音楽準備室! 律「さーて、暗くなってきたしそろそろ帰るとするか!」 唯紬「おー!」 澪「全然練習できなかったな…」 梓「ここ最近ずっとですよ…。ティータイムもいいですけどちゃんと練習もしないと…」 律「明日はしっかりやるってばー♪」 梓「明日は学校休みなんですけど」 律「さーて鞄かばん、っと…」 梓「聞けー!」バタバタ 帰り道! 唯「ねーねー、今からみんなでアイス食べに行かない?」 律「お、いいねー!」 紬「私も行きたいでーす♪」 澪「私は別に…」 律「嫌なら一人で帰ってもいいんだぞー?」 澪「や、やっぱり私も行こうかなー?」 梓「澪先輩まで?!」 紬「梓ちゃんはどうするの?」 梓「わ、私も行きます!」 唯「決まりだね!それじゃあ...
  • 唯「あずにゃんや」 2
    唯「あずにゃん、新しいクラスはどう?」 梓「どう、って何がですか」 唯「ハブられたりしてない?」 梓「どうしてそういう発想に至ったんですか」 唯「なんとなく」 梓「ないですよ」 唯「え~?『あずにゃんって付き合い悪いよね~』とか言われてない?」 梓「そもそもあずにゃんと呼ぶ人がいません」 唯「そっかぁ。あずにゃんってあだ名、定着してないんだぁ。もっと広めなきゃねぇ」 梓「やめてください」 唯「どうしてぇ」 梓「私をあずにゃんと呼んでいいのは唯先輩だけだからです」 唯「えっ?」 梓「嘘です。何ときめいてるんですか」 唯「やだなぁ。そんなのわかってるよ」 梓「そうですよね」 唯「憂と純ちゃんはどう?」 梓「憂はみんなから頼られてます。純はようやくみんなに名前を...
  • 律「そういや…もうすぐ唯の命日だったな…」 2
    4時限目の授業を終えた律は、教室を出て帰るところだった。 律「………雨かよ」 外は結構な雨だった。 律「くっそ、傘持ってきてないぞ…。仕方ない、やみそうにないし売店で買うか…」 仕方なく売店で傘を買ったが、500円の出費。アルバイトの給料日前の律には無駄な痛い出費だった。 そして、値段の割に大きいビニール傘を広げ駅に向かった。 電車に20分ほど揺られ、地元の桜が丘駅に到着。 改札を出て外に出ると、もう雨など降っていなかった。 律「……」 空には大きな虹がかかっていた。 律「ちっ今日はついてないな……にしてもでっけぇ虹だ。綺麗だなぁ。この大きな虹を500円払って見たと考えれば………安くねぇ」 はぁとため息をこぼし、家に向かって歩き出した。 途中でコンビニに寄って、いつも買っているお気に入りのスナック菓子を買っ...
  • 唯「おいたち!」 8
    次の日 唯紬「「じゃあ最後は澪ちゃんね!」」 澪「えっ!?」 梓「逃がしませんよ・・・澪先輩」 澪「梓まで!?」 律「早く白状しちゃえよ」 澪「わ、分かったよぉ・・・」 澪「じゃあ、話すからな・・・」 __ ___ ____ 私は、とても恥ずかしがり屋で、運動が苦手だった。 そのせいか、小さい頃は誰も友達がいなかった。 幼稚園の頃はイジメられていた程だ。 男子達「やーい!弱虫ー!」 彼らはそう言うと、私に砂をかけたり、泥をぶつけたりしてきた。 澪「やめて・・・やめてよぉ・・・」ポロポロ 男子達「やーい!泣き虫ー!」 バシッ!バシッ! 澪「ううっ・・・痛いよぉ・・・」ポロポロ 澪「・・・」グスッ 女子達「ねえ、汚れた...
  • 唯「hug」 1
    唯「あーずにゃん!」ダキッ 梓「にゃっ!もう離れてくださいよ」 唯「えへへぇ」 澪「全く…文化祭ライブの曲順決めなきゃいけないんだからいい加減にしとけよー」 唯「はーい」 澪「えーと…一曲目はムギが作った曲で…二曲目は……」 紬「あのっ提案なんだけど…一曲だけカバー曲をやるのはどうかしら?」 律「おーいいかもな」 梓「知ってる曲なら聴きやすいですし」 澪「なんかやりたい曲とかあるのか?、ムギ?」 紬「実は…あまり有名な曲じゃないんだけど」スッ 澪「hug?」 律「誰の曲なんだ?」 紬「ジャケット見ればわかると思うわ」 唯「あー!私この人知ってるよー!」 律「あぁ…でもなんでこの曲なんだ?」 紬「今の私たちにぴったりな歌詞だと思って…」 澪「どれどれ…」...
  • 梓「Have A Good Die」 4
    ―― その夜・平沢家 憂「どうしたのお姉ちゃん」 唯「あ……憂……何でもないよ」 憂「そんな落ち込んだ顔で何でもないって言われても何も説得力ないよ。何か学校であったの?」 唯「……」 憂「梓ちゃんも何か様子が変だったし、梓ちゃんとお姉ちゃん、何かあったの?」 唯「私のせいだよ」 憂「どういう事なの?」  私は昼休みにあった事を全て憂に話した。  あずにゃんに告白された事、そしてそれを私は周りの目を気にして断ってしまった事、洗いざらい話した。 憂「……やっぱりそうだったんだ。梓ちゃん、やっぱりお姉ちゃんの事が好きだったんだ」 唯「もしかして分かってたの?」 憂「うん、何となくだけどね」 唯「私、あずにゃんに悪い事しちゃったのかなぁ」グス 憂「お姉ちゃんは梓ちゃんの事どう思ってたの?本当に...
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