紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「唯「復活」」で検索した結果

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  • 唯「復活」 4
    数週間後の帰り道 澪「ふぅ、今日はばッちり練習出来たな」 律「あ~疲れたぁ~」 紬「りっちゃん、お疲れ様」ニコニコ 澪「律もリズムキープできてたしな」 律「エッヘン!」 梓「唯先輩はいつもより磨きがかかってましたね」 唯「そう?ありがと~」 澪「じゃあ、ここで」 唯「バイバイ、澪ちゃん、りっちゃん」 律澪「またな」 紬「私もここで」 紬「じゃあね、唯ちゃん、梓ちゃん」 梓「お疲れ様でした」 唯「バイバイ、ムギちゃん」 梓「では、唯先輩ここで失礼します」 唯「うん、またね。バイバイ」 唯「今日の晩御飯はなにかな~」トコトコ ゾクッ 唯は首の筋辺りに寒気を感じた。思わず体が震える。 唯「うぅ……寒ッ」 唯「今、寒気が。風でもひい...
  • 唯「復活」 5
    織「フフフフフフフ…………」ドゴンドゴン 男3「ああああッ」 キュウウウウウウン ドロッ 男3「おbb……」グチャ 男3も男2同様にいとも簡単に潰されてしまった。 唯「(さッき避けられたハズなのに刀に命中した……。あれはもしかして……ロックオンかな……)」 唯「でも、どうしよう……(私とあずにゃんだけになッちゃッた)」 唯は何をすればよいかわからなかった。動かなくてはいけないのは承知しているが体が言う事を聞かない。 織「フフフフフ……」ブン 唯「あッ!」ガッ 信長の手が唯の腕を掠めて、銃を吹きとばしてしまった。 唯「銃がどこかへいッちゃッた!」 梓「唯先輩ッ!」 梓は唯のピンチに思わず叫んだが、スーツが機能しなければ何の助けにもならない。 唯「(このままじゃ……スー...
  • 唯「復活」 3
    別の道路 キュイイイイイイイイイイン ガッガッガッ 唯は一歩踏み出すごとにアスファルトに足跡を残しながら走っていた。横を見ると梓がいない。 唯「あ……あれッ?あずにゃんがいない……」オロオロ 唯「もしかして、置いて行ッちゃッたのかな……」 唯「行かなきゃッ!!」ダッ 唯「(待ッてて、あずにゃん!すぐに行くから)」キュイイイイン ~~~~~~~~~~ 梓「あッ……あ……」 梓の頭についさっき死んだ人々の顔がよぎった。 梓「(声が出ない。体が動かない)」 ト「許さんッ!」スッ 梓「あッ……」バッ 星人が拳を手の平から鋭く尖った棒を出現させ、梓へ構える。梓は恐怖のあまり顔を覆った。 もうだめだ。そう思った。 キュイイイイイイイン 唯のスーツのポイントが青く輝いてい...
  • 唯「復活」 8
    律は間に合わないと考えて、大声を出してdqnBに注意を向けさせた。 唯「……!危ない和ちゃんッ!!!」バッ ズバァッ 和「唯ッ!!大丈夫ッ!?」 とっさに和を庇った唯は背中を斬られた。しかし、傷口は浅いようだ。 唯「エヘヘ……大丈夫だよ……和ちゃん」 dqnB「クソッ、はずしたか」チャッ 和「これ以上はやめなさいッ!」 和が唯の前に立ちふさがった。その目は揺るがない決意を写している。 dqnB「お前のせいでそいつが傷ついてるんだぞ」 dqnBが不敵な笑みを浮かべ、和を見つめた。和は一瞬脚にしがみついている唯を見つめた。それを見て決意が固まった。 和「………いいわ、私を殺しなさい」 唯「和…ちゃんッ、ダメだよ……逃げ…なきゃ……」ギュッ 唯が和の脚にしがみついて訴えかけた。しかし、和は...
  • 唯「復活」 1
    梓「すいません、買い物に付き合ッてもらって」 梓が申し訳なさげに唯に礼を言った。 唯「いいよー私も見たいのあッたし。なにより可愛い後輩の頼みだからねー」ダキッ 梓「あッやめてください!こんな所で//」 唯が梓に抱きつく。顔を赤らめながらもまんざらでもない表情を浮かべる。 唯は唯で構わずに頬を梓に擦りつける。 唯「あずにゃ~ん」スリスリ 唯「あずにゃんは冷たいね~」 梓「もう…」 ブオオオオンッ 車が火花を散らしながら二人に滑り込む。 唯「!!あずにゃん危ないッ!!」ダッ 梓「え……あッ……………」 唯は反射的に梓を抱きかかえた。梓は唯の腕の隙間から車を見つめた。眩いライトが二人を照らす。 ギイイイィィィイイッ ドンッ 凄まじい衝撃と共に二人は吹き飛んだ。痛みは無い。宙を舞う...
  • 唯「復活」 6
    律「ここは………街中か………」 梓「レーダーではあッちです」 唯「じゃあ、行くよ!」 全員のスーツが起動した。 キュイイイイイイイン ダンッ 律「(澪もついて来てるな………)」 律が後ろを見て見ると、澪もピッタリついてきている。緊張は少しだけ解けたようだ。 梓「レーダーによればここのハズですが……」 唯「どこにいるんだろう」キョロキョロ 梓「もしかしてあの人……?」 梓が一人の男を指差した。 唯「え~?あれ普通の人だよ」 梓「いえ……ポイントと同じ動きをしているんです」 梓の指さす男は不審な動きを見せ、こちらを何度も見ている。 律「じゃあ、つけてみよう」 忍び足で後をつける。男はこちらを見て表情を曇らせた。 男「……」 律「…………」 男「なんなん...
  • 唯「復活」 7
    唯「えッ?」ピタッ 唯は立ち止まって、和を見つめた。 和「なに……今の黒い男の人……」 和はまるで空気を掴むように、宙で手を動かした。何かに触れようとしているようだ。 唯「の…和ちゃん」 ドンッ 和「ここに……見えない何かがある………」 和は姿の見えない唯に触れた。唯は和の手を握り返そうとしたその時。 梓「唯先輩ッ!転送始まりますよッ」 唯「う、うん。わかッてるよ。またね、和ちゃん」 唯は衝動を抑えて、和の手を解いてみんなの元へ駆けだした。 和「…………なんだろう疲れてるのかな」 和は一人で不思議そうな顔をして帰路についた。 ジジジジジジジジジジジ 梓「最近は、本当にスムーズですね」 澪「そうだな」 全員の転送が終わり、五人は玉の前に集まる。 チーン そ...
  • 唯「復活」 9
    ジジジジジジジジジジジ 転送された場所は人通りの多い街中だった。高層ビルが連なっている。 澪「街中か……人がたくさんいるな……」 キシシシシシ どこからともなく不気味な笑い声が聞こえた。全員が辺りを不安げに見渡す。 紬「な……なに?今の笑い声……」 キシシシシシ 女「」グリン さきほどまで普通に歩いていた女の首が通常ではありえない角度へ曲がった。 梓「あの人首がッ…!!」 女「キシシシシシシシシ」バッ 女は不気味に笑いながら梓に飛び付いた。 梓「キャッ!」 梓は突然のことに体が動かなかった。女が梓に抱きつき、口を大きく開けた。梓は視界に白く輝く歯を視界にとらえた。 ギョーン バンッ 唯「あずにゃん、大丈夫ッ?」 唯が女を狙撃し梓から引きはがした。 梓「...
  • 唯「復活」 2
    外の世界 DQN「うおッ!?外だ」 男「本当に星人とか出るのかな?」 男3「ねーよ、帰ろうぜ」 男たちが歩いて行く。 女2「出れないかと思ッてちょッと焦ッたよ~」 梓「……………」 唯が出てこない。もしかすれば、と不安が梓を襲う。 ジジジジジジジジジジジ 電柱の側から唯の頭部が出現を始めた。 梓「………!!」 唯「あッ、あずにゃ~ん」ダキッ 梓「唯先輩………ッてなんですかその格好は!?」 唯の滑稽な服装に梓は思わず両腕を解いた。とてもセンスの良い服装とは言えなかった。 唯「どうかッこいいでしょ~?」 それでも唯は自慢げな表情を浮かべて笑っている。 唯「でもいきなりここに来たから制服忘れちゃッたよ」 梓「何してるんですか………」 梓「まぁ、これで外...
  • 唯「復活」 13
    律は呆然とみんなを見つめた。憂の姿を見て顔が強張る。 律「一体……なんで憂ちゃんまで……」 澪「律ッ!!」ダキッ 澪が感極まって律に抱きついた。澪は律の肩で泣きじゃくり、強く体を抱きしめた。 律「まさか……私を再生したのか……!」 澪「うん……」グスッ 律「バカヤロゥ……」グスッ 律の目にも涙が浮かんだ。本当に生き返った。 紬「良かった……」グスッ パッ シスコン 138点 TOTAL138点 憂「あッ」 梓「憂」ポン 憂「三番……平沢唯を」 律「唯も死んだのか」 澪「あぁ」 再びガンツから光線が放たれる。唯の姿が現れてくる。 ジジジジジジジジジジジ 唯「え?」 唯はみんなを見つめた。そして、憂の存在に気付いた。 唯「憂…...
  • 唯「復活」
    1  2  3  4  5  6  7  8  9  10   11  12  13 元ネタ・クロス  『GANTZ』(ガンツ)  2011/02/12 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1297511246/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「復活」 10
    梓「唯先輩ッ!やめてくださいよ……」 梓が唯の手を強く握りしめた。しかし、唯は微笑み続ける。それが逆に梓を悲しませる。 唯「みんな……大好きだよ……ありがとう……」 唯「(和ちゃん……100点取れなかッたよ…。ゴメンね…)」 ドサッ 唯は梓の手を握りながら力尽きた。その表情は見る人を安心させる笑顔があった。 澪「唯……唯ィィィッ!!」 魔「貴様ら……」フラフラ 星人が歯を軋ませながら三人に迫る。澪たちはその気迫にたじろいだ。 紬「澪ちゃんッ!アイツを倒そうッ」 澪「……」グスッ 梓「アイツを倒して100点を取ればッ……みんなを再生できます」 澪「………」スッ 澪「……そうだな。行くかッ!」 澪「(律、唯……見ていてくれッ!)」 澪「私が刀でッ!」 梓「銃で援護し...
  • 唯「復活」 12
    憂「……!まだですッ!」 雉「ぐ……ごご」バサッ 坊主「おおおおおおおッ」ギョーン ギョーン 雉「」ババン ドサッ 雉の首がもげて雉は力尽きた。 憂「ありがとうございます」 澪「雉も出るということは……」 梓「猿、犬も……ですね」 大通り 黒沢「おッ、何か来たぞッ」 三人の前方に巨大な犬と猿が現れた。涎を垂らして三人を威嚇する。 樋口「まぁこれで楽勝だろ」スッ 黒沢「」スッ 二人が大きな例の100点の武器を構える。それを見た犬と猿が咆哮を上げる。 猿「グラアアアアアアッ」 犬「グウウウウウウヴァヴッゥゥゥゥ!!」 樋口「うるせえよッ」ギョーン 黒沢「へッ」ギョーン ドドンッ 犬「ッ!?」 猿「がッ……!!」 ...
  • 唯「復活」 11
    ジジジジジジジジジジジ 全員の転送が完了した。 男1「本当に出られたぞッ」 男2「本当に星人なんか出るのかぁッ?」 ボボボボボボボッ 炎に包まれた巨大な達磨が数体現れた。こちらに向かって走っている。 憂「来ましたッ!」キュウウウウウウウン 憂が刀を構えると数メートルの黒い刀身が出現した。それを腰に構える。 梓「(な…長い……あの剣ッてあんなに伸びるのッ!?)」 憂「おおおおおおッ!!」ズバァッ 火「おーーおーーッ!」ドサッ 憂に斬られた達磨は胴体部から血を流して倒れた。 男1「すげぇ…あの子」 火「おーッおーッ!」 坊主「うわあああッ!!」 達磨が坊主に襲いかかる。坊主は恐怖に慄き腕で顔を覆った。 ギョーン バンッ 火「ぐおおおおッ!?」 梓...
  • 漫画・アニメ 1
    ...「ゴーストの囁き」 唯「復活」 唯「今日から私は!」 唯「さわちゃん!」爽子「………はい」 律「レズノート…?」 その2  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その9  その10 戻る
  • コメント:唯「復活」
    戻る 漫画も映画の奴も観てみたいな。 -- (通りすがり) 2011-02-18 07 09 39 この後カタストロフィが控えてると思うと何だかな、、、 -- (名無しさん) 2011-02-18 07 34 04 憂は万能なんだなーと思った。カタストロフィでは一体どうなるのか・・・ -- (名無しさん) 2011-02-18 07 57 03 潰された坊主はシカト? -- (名無しさん) 2011-02-18 08 08 51 イケメンと坊主ェ… -- (名無しさん) 2011-02-18 22 52 58 このSSだけじゃわからんこともあるな とりあえず寺生まれ吹いたwww -- (名無しさん) 2011-02-19 01 59 17 なんか"ッ"の使い方が狂気じみてるわ。 普通にひらがな...
  • 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」 リスト
    SF企画だよ! 一番手 ◆Q9Tanlls9c 唯「蜘蛛の糸」 二番手 ◆Q9Tanlls9c 和「ある季節の終わりに」 四番手 ◆YgiDkxnzcI 「ロボットの私たち」 五番手 ◆HBJa11Hm.c 純「今時タイムマシンとかタイムトラベルとかないわー」 六番手 ◆6Pl2lEaW1E 唯「ペンダント」 七番手 ◆RcBucO91EsFq 「復活」 八番手 ◆rTGlWvG1Jo 紬「世界の終わりに口づけを」 九番手 ◆NSHyhn/73TtE 純「紙様から世界を救い出せ!」 十番手 ◆R.nL8U4J/HB6 唯「ダイブ」 戻る
  • 2月のまとめ
    ...、僕は幸せ…っと」 唯「復活」 澪「唯に内緒で唯にチョコレートを贈ろう」 唯「せんせい!」 憂「最後のバレンタイン!」 澪「First Love」 梓「バレンタインの中野梓」 律「あ、今日バレンタインだったか・・・」 純「ひとりずもう」 律「好きって言って」 ※澪「好きって言って」 律「バレンタイン・エクスプロージョン」 梓「唯先輩と結婚したいよー!」 唯「ちぢれ毛……?」 さわ子「和ちゃんのせいなんです!本当です!」 梓「しゃぼん玉、とんでいけ」 澪「ロス:タイム:ライフ」 唯×和 純「不人気コンビには3期参加をご遠慮願おうか」 律「中野ー!」 唯「そろそろ律ちゃんに復讐しよっと」 梓「唯先輩だめぇ……赤ちゃんできちゃいますうう」 紬「ゴーストの囁き」 律「澪のはか!」 律「唯なんて大嫌い」 澪「本気で私のこと…好きなの?」 澪「ありがとうを言いたい」 唯「憂と一緒に閉じ込められた...
  • 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」
    1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16 1.唯「蜘蛛の糸」(ほのぼの系) 2.和「ある季節の終わりに」(和と唯) 3・4.「ロボットの私たち」(唯と梓 ※男) 5~9.純「今時タイムマシンとかタイムトラベルとかないわー」(鬱注意) 10.唯「ペンダント」 11.「復活」 12~14.紬「世界の終わりに口づけを」(紬梓) 15.純「紙様から世界を救い出せ!」(純と梓) 16.唯「ダイブ」(カオス) 企画SS   2011/06/14 リスト http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1307986127/ 戻る ...
  • 唯「ねーむーれーなーいー」 1
     こんにちは、平沢唯です。  突然ですが、眠くありません!  あ、すいません状況を説明していませんでしたね。  私今、京都へ修学旅行で来ています。  そして今は夜の十一時。 律「かー……」 紬「すー……すー……」 澪「ん……ママァ」 唯「……」  皆、大うそつきです。  今日は朝までしゃべり通そうって約束したのに!  私はこういう裏切りが一番嫌いなんです。 唯「復讐してやる……」  私は今日初めて、軽音部の皆に怒りを覚えました。 唯「まずはムギちゃん……」  ムギちゃんは絶対朝まで起きてると思いました。  私達が朝までしゃべり通そうって言った時あんなに目をキラキラとかがやかせていたのに……。 唯「ムーギーちゃーん……」 紬「すー……すー……」  す...
  • 律「人生当てもんゲーム!」 1
    それは、修学旅行でのことだった…… 澪「着替え終わったか~?」 唯律「うぃー!!」 澪「…まだ時間あるな。どうする?」 紬「お茶でもいれよっか」 唯「なんかして遊ばな~い?」 律「トランプならあるぞー」 紬「あっ、それなら…」ガサゴソ 紬「これ!!“人生当てもんゲーム”♪」 唯「なにそれー?」 律「それ知ってるー!あの手この手でセレブ目指してく奴だー!!」 唯「えー!やりたいやりたい!!」 律「よし、やるか!いいだろ澪!?」 澪「まあ時間あるし…。やるか」 唯紬「やった~♪」 律「よーし、始めるぞー」ガララッ 澪「まず順番決めるか。ジャンケ…」 律「待て!!」 澪「ひっ!?な、なんだよ…」 律「ただ普通にやってもつまんないだろー?ビリの人...
  • 唯「サイレンが鳴ってる・・・」 7
    ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ───── 桜ヶ丘高校 地下室 AM00 00 01 ??? 終了条件1 宇理炎の入手 ────────── 相変わらずうるさい音。 八尾の血筋をようやく見つけて生け贄にあげたもののさすがに遠すぎたかしら。 おかげでこの街はめちゃくちゃ……けどまあ仕方ないわね。 目的を達成する為には手段を選ばない…。 そう決めた…あの日から。 「急ぎましょう……時間がないわ」 宇理炎を使って……堕辰子を殺す。 それが私のただ一つの目標……。 ─── 「あるとすれば……ここ以外あり得ないわよね」 封印の四つに面した丁度真ん中に当たるこの祭壇……。 「あちら側と繋がってるとすれば……」 ...
  • 唯「りっちゃんってぼくさーぱんつ履いてそうだよね」 2
    紬「どうしたの?食べたくないの?某探偵漫画の第一話にちょろっとでてきたこの王美屋のフルーツケーキ」 律「わ・・・私は・・・私は・・・」 唯「おお?」 律「私は今!ダイエット中だァーーーーーッ!!!」オオッ 紬「くっ・・・!」ビリビリビリ 梓「うーんダメみたいですね・・・」 紬「じゃあこの500万円で!!」 梓「それは人としてどうかと思う・・・」 澪「なんでムギは500万円も持ち歩いてるんだ」 律「今の私は無敵だァーーーッ!!」ドカーン 紬「む・・・無念だわ・・・」 ガク 唯「ムギちゃーん!」 梓「正直当然の結末だと思うです・・・」 さわ子「次は私の番ねっ!」 唯「おおっ!頑張れさわちゃん先生!」 さわ子「りっちゃん?こっちを向いて?」 律「ん?なんだい...
  • 唯「きしょうてんけつなんてなし」 1
    律「何してんだ唯」 唯「だらだらしてるんだー」 律「私もしよっかな。だらだらー」 唯「違うよりっちゃん。こうだよ。こう」 律「意外とむずかしいな」 澪「……練習しろよ」 唯「えー」 律「ええー」 澪「そろそろ新歓ライブの練習しないと」 唯「しんかん?何それ?」 紬「新入生を歓迎するライブだよ」 律「新入生ねぇ」 唯「じゃあ軽音部の人も増えるの?」 澪「だからそれは新歓ライブ次第だよ」 唯「私にも後輩できるかなー」 律「唯せんぱーい」 唯「……ワンモア」 律「唯せんぱぁい」 唯「おおぅ……」 唯「なんだか嬉しいね」 澪「新入部員欲しくなった?」 唯「いや、もう満足しちゃった」 澪「おいおい……」 紬「私も先輩っ...
  • 唯「けいおん署捜査一課!」 4
    倉庫!! 唯「アズ仮面は……居た!!」コソッ 唯「和ちゃんも居る」 コソコソ 唯「アズ仮面……私だけじゃ飽きたらず、澪ちゃんとさわちゃんに続いて和ちゃんまで!!」 アズ仮面「聞かせて貰います、和先輩の真意を」 アズ仮面「と思いましたが面倒なのでやっぱり止めます」 アズ仮面「ズバリ、先日の婦人警官強姦未遂事件の犯人は和先輩、貴女だ」シャキーン!! 和「あら、何のことかしら?」 アズ仮面「とぼけても無駄ですよ」 和「その様子だと証拠が有るみたいね」 アズ仮面「勿論です」 和「じゃあ、聞かせて貰おうかしら」 アズ仮面「まず、犯行現場に残された毛髪と、貴女がライブ会場の控え室に残していった忘れ物に付着しているDNA、この2つ一致したら?」 唯(おぉ~!なんか本格的!!)...
  • 唯「目指せ!ポケモンチャンピオン!」 1
    ────── ミオシティ 船着き場 唯「船長さん! ありがとうございました~」ノシ 船長「……」  ボオー 梓(唯先輩の悪意のない御礼が怖い) 律「いいか、みんな。わかってるとは思うけど今の私たちは指名手配犯だ。   ポケモンジムには連絡が入るだろうから近づいただけで危ないし、   フレンドリーショップにポケモンセンターも利用は極力控えた方がいい」 澪「アクア号の船員全てを拘束して足取りを掴めなくする手もあったんだけど……   見張り役に誰か残らなきゃいけないし、 私 た ち の精神的にも辛いだろうからやめたんだ」 梓(澪先輩のモラル面が不安になってきた) 唯「えー……じゃあポケモンに乗って移動したり、バトルしたりしちゃダメってこと?」 律「あたりまえだバカ!」 唯「バカまで言わなくてもいいのに...
  • 唯「放課後ティータイム!」 9
    梓「あ、純~! こっちだよ~!」 梓が駅の入り口で大きく手を振った 純「梓ー! 会いたかったよ~!」ダキッ 純は梓に抱きつく 梓「ちょ…アンタは唯先輩か!」 純「はは、ごめんごめん それじゃ行きますか」 梓「そうだね」 移動中 タクシーの車内 梓「最近どう?」 純「んー……まあまあかな?」 梓「何それ」 純「そういう梓はどうなのよ? って知ってるけど」 梓「次は全国ツアーやるかも」 純「マジで!? すごいじゃん」 梓「えへへ……」 純「そっかー……なんか梓がどんどん遠くに行っちゃうような気がしてお婆さんは寂しいですよ……」 梓「何よそのキャラ……」 純「まあ…寂しいってのは本当だけどね」 梓「純……」 純「ってしんみりしないでよー」 ...
  • 唯「愛と恐怖の平沢チキン!」 4
    律「なんという…なんという…」 唯「澪ちゃんってば大胆!」 梓・純「うわああああ澪先輩がああああ」 ス… 澪「あ…あ…ああ…」ガクッ 平沢チキン『ふぅ…思わぬ棚から牡丹餅だったよぉ』 唯・律・紬「喋った!?」 唯「やった! やったよりっちゃん! 平沢チキンが喋った!」 律「おう! お祓い決定だな!」 梓「そういう問題ですか! こいつは澪先輩を…」 平沢チキン『澪ちゃんの初めては…このチキンがいただいた』 純「死ね!」 梓「死ね!」 唯「どうしよう憂…私、私…感動のあまり涙が…おおぅっ…」ポロポロ 憂「な、なんで!?」 澪「 」 梓「澪先輩! 澪先輩! しっかりしてください!」 純「真っ白だ…」 紬「本当に喋ったり、動いたりできるのね…!」ウ...
  • 律「「復讐しよう」と唯は言った」 1
    律「――それは誰の為にだ?」 唯「復讐なんて、常に自分の為だよ。でも私としては、それがりっちゃんの為にもなってくれると嬉しい」 その言葉を聞いた時、私の心は九割が喜びで満たされていた。私こそが正しかった、あいつらは間違っていたんだ、という醜い喜びで。 残り一割はそのあいつらに対する罪悪感。申し訳なさ。復讐される側への同情、かもしれない。 そのようなものが心を掠めるということは、やはり私も普通の人。過去の思い出を捨てきれない、弱い人。 だが、その弱さを見抜いているかのように、唯は問うんだ。 唯「りっちゃんも手伝ってくれるよね?」 もちろん、断る理由はない。私はその為にここにいる。ずっとここにいた。唯のそばにいた。 だから、すぐに頷けないのはやはり弱さ。迷い。でもいずれは頷かないといけない。その為に私はずっと待ったのだから。 唯と共にあるために、ずっと...
  • 律「「復讐しよう」と唯は言った」 2
    ――そうして時は流れ、新年度が近づく。 大学の状況はというと、私とムギは立派に留年確定。澪と梓は普通に進級しそう。そして驚いていいのかわからないが、憂ちゃんも留年確定。 これで来年度は私と唯と憂ちゃんが大学一年。ムギと梓が二年。澪が三年となる。ひとりぼっちの澪が泣けば面白かったのだが、澪は澪で唯が眠ってから驚くほどの精神的成長を遂げており、泣くことはなかった。 澪は今やバンドサークルの中心人物だ。有名人であり、プレッシャーも責任も大きい立場なのだが、それを撥ね退けるほどの強さ、逞しさを持っている。 ……なぜ、そんなにも成長したのか。理由など尋ねるまでもないだろう。自分と比べると泣きたくなるけど。 唯「っていうか私、まだ大学に籍あるの?」 律「奇跡的にな。さわちゃんとムギのおかげだな」 唯「……ムギちゃん、そういうのイヤそうなのに」 律「愛されてるな、...
  • 律「「復讐しよう」と唯は言った」 3
    ……コイツは、本当に唯なのか? また憂ちゃんの変装じゃないのか? いや、どちらにしろここまで酷い事を正面切って言えるものか? ムギは唯を好いて、唯と一緒にいることを願い、澪達から離れたというのに。それなのに「手伝わないのなら私に関わるな」というのは、あまりにもムギの想いを見ていない。 もちろん、復讐という後ろ暗いことをすると打ち明けたのだ、邪魔を許したくないのは当然すぎる言い分だ。 でも、それにしたって、もっと言い方があるんじゃないか。 なんでわざわざ、何よりもムギが傷つく言い方をしなくちゃいけないんだ。 これじゃ結果的に脅迫と一緒じゃないか、唯ッ…! 紬「わ、私……唯ちゃん達の、仲間に、なります……」 唯「…うん」 紬「だ、だから……一人にしないで…!」ポロポロ 唯「…うん、わかったよ」 ムギが涙を流し、懇願する、その姿を見て。 ...
  • 律「「復讐しよう」と唯は言った」 12
     【番外編】:彼女の視界 ――私には聞こえたんだ。 悲痛な叫びが。 無念の嘆きが。 そして、僅かばかりの愉悦の笑い声が。 それは子供じみた、感情の奔流。 自分を肯定して欲しい。 たったそれだけの、幼い願望。 だから、私は言ったんだ。 唯「復讐しよう、りっちゃん」 ◆◆ 律「二年も置き去りにするような奴らのこと、やっぱ許せないか」 唯「そりゃあ、ねぇ。仲間だと思ってたのにさぁ」 仲間だと思ってたのに、りっちゃんと澪ちゃんなんて特に強い絆で結ばれていると思っていたのに。 なのに、現実は違った。私なんかに後ろ髪引かれたりっちゃんを、澪ちゃんは容易く見捨てた。 ……許せるわけがない。二年も置き去りにされたりっちゃんの気持ちを思うと尚更だ。 律「……私も手伝うよ。けどさ、腐って...
  • 紬「斉藤、いつまでこんなことを続けるの?」 2
    憂「……」 憂「えっと……いったい何だったんだろ?」 憂「あ、早く帰って晩御飯作らないと!」 …… 斉藤「……はあ」 斉藤「まさか女子高生に柵越えされるとはな。笑ってまうわ」 斉藤「これからどうすっかな……」 律「お~い、澪~」 澪「ん、律か」 斉藤(あれは確かお嬢様の……。って何で隠れてんだ俺)ササッ 律「昨日の試合見た?」 澪「昨日の試合って?」 律「野球だよ、や・きゅ・う!ホークスが連敗しちまったよ」 澪「ああ、それか。昨日は杉内が投げたんだよな?」 斉藤「……」 律「ああ、でも5回もたずノックアウトだよ。和田の調子も悪いし……」 澪「最近は先発陣が踏ん張れないよな、ホークスは」 律「SBM48とか言ってるけど、どんなに磐石な必勝リレーでも先発が...
  • 唯「メダロットてんそう!」 7
    ~~~~~~ 唯「あれってムギちゃんの言ってた執事さんじゃ…」 律「どうやらそうらしいな」 澪「冷酷な目をしてる…本当に斉藤さんなのか?」 斉藤「…メダロットを転送しろ。」 執事A、B「はい」 唯「あれって…カブト型メダロット?」 律「だな。かの有名なメタビーか?」 澪「違う、あれはブラックビートルだ」 澪「それに…ベルゼルガとナイトアーマー」 律「こりゃキツそうだな。」 唯「そんなにすごいの~?」 澪「ベルゼルガの両腕は強力なサクリファイス攻撃だ。それに頭部には復活パーツ」 律「ナイトアーマーは見た目どおり、防御のスペシャリストだ」 唯「確かに両腕は盾でできてる…硬そうー」 澪「律、レーザーで重点的にあいつを狙ってくれ」 律「はいよ」 澪「私がブラックビー...
  • 律「全面戦争だー!」 4
    ――音楽室 唯「ただいまー」 律「お、来たか」 憂「大丈夫だった?お姉ちゃん」 唯「大丈夫!」 律「よし、作戦会議だ」 律「現在の状況を整理すると、連邦は見張りを1人廊下に配置」 律「恐らく澪はまだあっちの世界から帰ってきていないだろう」 唯「ふむふむ」 律「さっきも言ったが、これはチャンスだ」 唯「そうですな」 律「敵の勢力は衰退の一途をたどっている」 律「ここでさらに追い打ちをかけるんだ」 唯「というと?」 律「人質を取る!」 唯「おお!」 律「澪の捕獲は失敗したが、今度は大丈夫だ」 律「勢力衰退の上、人質なんて取られたら降伏するしかないだろ」 唯「そうなの?」 律「そういうものなんだ」 律「見張りの純ちゃんあたりが狙い目だな」...
  • 紬「あずにゃんと同棲を始めました!」 2
    紬梓部屋! ガチャ 紬「ふぅ、無事到着ね」 梓「ミイラ取りがミイラになってどうするんですか」 紬「うぅ・・・」 梓「今度は一人で行かないでくださいよ」 紬「・・・うん。やっぱり私、あずにゃんと一緒じゃなきゃダメみたい・・・」 梓「」 梓「・・・もう」/// 梓「ほら、早く寝ますよ」 紬「うん!」 梓「うーむ、広いベットですね・・・」 紬「新しい部屋はダブルベット買いましょうか」 梓「・・・部屋によりますね」 梓「えいっ!」ボフッ 梓「ふかふかです」 紬「わ、私も!ダイブ!」ボフン 紬「ふふっ」 梓「大きいですねぇ」ゴロゴロ 紬「うん。さ、寝ましょうか」 梓「はい!」 紬「明日が楽しみね」 梓「ですね。大阪城...
  • 唯「あぺっくす?」 2
    第二話 第二回トーナメント戦! 唯「んー…憂強いよー…」 憂「えへへ///」 こんにちわ!あ、こんばんわと言うべきでしょうかね!平沢憂です! 私はお姉ちゃんとスマッシュブラザーズXの練習しています! お姉ちゃんが言う あぺっくす という大会はいつあるか と聞くと 唯「えー?うーんと…」 澪『APEXの開催日は毎年8月6日にはあるんだ』 唯「8月6日からだって!」 憂「8月…いまは7月だね」 唯「毎年あるって聞いたから、来年に出ようと思う!」 唯「海外の人すごく、強そうでさ、今の力じゃ勝ち上がれないと思うんだ」 憂「それがいいよ、お姉ちゃん時間たっぷりあるし」 翌朝! 唯「あー、和ちゃんおはよー」 和「おはよう唯」 唯「和ちゃん、今日私の家でスマブラしない?」 和「いいわ、今日生徒会お休みだし」 唯「久し振りだなー、楽しみ」 和「ギターの練習もちゃんとしてる?」 唯「勿論ですとも!」フンス...
  • 澪「律に近づくな」 1
    梓「またそれですか?幼馴染だからって彼女面するのいい加減やめてくださいよ」 梓「た だ の幼馴染なんですから」クスッ 澪「…」イラッ 澪「お前こそただの後輩のくせに」フッ 梓「…」イラッ 澪梓「…………」バチバチ 紬「二人とも無 駄 な言い争いはやめてくれる?りっちゃんにあげるお茶用意してるんだから」 澪梓「…」イラッ 澪「…大変だなぁ。餌付けしかできない奴は」 梓「きっとおやつにしか思われてないですよ」プッ 紬「あら?りっちゃんは人をおやつとしか思わないような人間じゃないわよ」 梓「あなたが人として扱う価値もないってことですよ」 紬「…言うじゃない」イラッ 梓「あぁすいません。本当のこと言われたら気に障りますよね」 紬「いいのよ、私はりっちゃん...
  • 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」 11
    「復活」    (覆された宝石)のような朝    何人か戸口にて誰かとさゝやく    それは神の誕生の日。    御使、處女の許に来りて、言ふ。    『めでたし、恵まるる者よ、主なんぢと偕に在せり』    マリヤこの言によりて心いたく騒ぎ、…… …… 18回目の朝、彼女はそれまでとはすべてが違っていることを知っていた。    1 「澪はムギの車に同乗してくるって。梓の愛すべき後輩もムギが拾ってくるってさ」 律は梓が助手席に乗り込んでしっかりとシートベルトを締めたのを確認すると、車を発進させた。 昨年と変わらぬツインテール姿の後輩は悠々と運転席でハンドルを切る律のようすに目を丸くした。 「律先輩が免許を取れたなんて、信じられないです」 「オートマだけどな」 軽口にも気分を悪くせず、律は返...
  • 唯「…私の名前は平沢唯」 1
    唯「私には妹の平沢憂がいる。両親と妹の四人暮らしだ。でも両親はよく家を開けるのでほとんど憂と二人暮らしみたいな感じだ」 唯「私には真鍋和という幼馴染みがいる。困ったことがあれば憂か和ちゃんに相談すればいい」 ……… 唯「このぐらいでいいかな?」 ギィギィギィ 唯「おはよう」 憂「…ぐすん、お、お姉ちゃん!?ぐすん、ごめんなさい…、ごめんなさい!」 唯「えぇ!?どうしたの?何かあったの?」 憂「…、ううん、何でもないの、ごめんね、あっ、朝ごはんまだだから先に顔洗ってきて?」 唯「うん、わかった」 唯「………」じゃぶじゃぶ 唯「ふぅ」フキフキ 唯「え!?」 唯「すごく目が腫れてる…」 唯「昨日憂と何かあったのかな?全然思い出せないや」 唯「………」 唯「ま、いっ...
  • 紬「あずにゃんと同棲を始めました!」14 1
    律「この廃墟は五階まであるからせめて一階はクリアしようぜ」 梓「そ、それなら・・・」 スタッフ「それでは・・・お気をつけて・・・」 澪「(うぅ・・・。この人喋り方も怖い・・・)」 紬「スタートね!」 律「ほら、手ぐらいなら繋いでやるよ」 澪「・・・ありがとう」ギュッ 紬「あずにゃんもがんばろうね」 梓「は、はい・・・」ギュッ カツン・・・カツン・・・ 紬「真っ暗だから足元に気をつけてね」 律「どうやらこの廃墟は元病院みたいだな」 澪「真っ暗な病院とかやめてくれよ・・・」 梓「うぅ・・・」 律「・・・ん?今その扉になにかいなかったか?」 澪梓「ヒッ!」 紬「・・・どこ?」 律「・・・いや、気のせいだったみたいだ」 ...
  • 唯「パラレルワールド」 6
    唯「今日は疲れたし風呂入って寝ようかな」 梓「一緒に入りましょーよ」 唯「はぁ?」 梓「だから一緒に入りましょーよ」 唯「お断りします」 梓「チッ……」 うわぁ…舌打ちしたよこの子。 悪い子じゃないと思うんだけどね。 憂「梓ちゃん私と入ろうよ」 梓「うん!いいよ」 唯「風呂終わったから次は二人が入ってきなよ」 梓「はーい」 憂「わかったぁ~」 しかし…友達二人でお風呂入るだなんて…考えられないな。 私も幼稚園以来、憂と一緒にお風呂入ってないな。 まぁ…これから入る事も無いと思うけど…体の成長は服の上からでも分かるしね。 二人が風呂上がる前に寝ようかな。 その前に鏡で私と少し話そう。 唯「まだ起きてる?」 唯『あ…私!今ギターの練習してたんだよ』 唯「...
  • 唯「アタック25」 2
    唯「押したのはなんと・・・・・・・・・ムギちゃん!!」 紬「冷蔵庫!!!」 唯「せいかーい!!!」 紬「やったぁ~♪」 梓「し、しまった!笑ってたら遅れてしまった!   今のはクイズ界では基本問題なのに・・・!」 唯「ムギちゃん何番!?」 紬「21番!」 唯「さて角が二つ埋まったところで、5ヒントクイズだよ!」 唯「これから5つの画像を見てもらって、そこから連想するある言葉を答えてもらうからね」 唯「それでは5ヒントクイズ、どうぞー!」 ヒント1       。     。         。  。 。 。 ゚        。  。゚。゜。 ゚。 。       /  // / /      ( Д ) Д)Д)Д) 律「なんだこれ・・・」 紬「...
  • 澪「憂ちゃんみたいな妹ほしい」 2
    澪「はっ!?」 憂「あ、気が付いた?」 澪「憂ちゃん?ここは・・・」 憂「憂」 澪「え?」 憂「ちゃんと呼んで欲しいな」 澪「ごめん・・・憂」 憂「うん。ここはさっきのお店からすぐ近くの公園」 澪「で、これは?」 憂「膝枕?」 澪「///」 律「復活したけどまたすぐ死にそうな勢いだな」 唯「澪ちゃん大丈夫かな?主に心臓が」 律「大丈夫だろ、脆いけど案外立ち直りも早いからな」 唯「そっか」 憂「もうビックリしたよ、お姉ちゃん突然倒れるんだもん」 澪「いや、ビックリしたのはこっちだよ」 憂「?」 澪「・・・なんで憂ちゃんそんなに可愛いの?///」 憂「え・・・!?」 澪「ちょっと『お姉ちゃん』って呼ばれただけなのに何あれ?・・・って...
  • 律「「復讐しよう」と唯は言った」 5
    ――その日の夜、ムギにもう一度メールで謝ると『明日も行きましょう』と返ってきて。 ついでに唯が午前中に憂ちゃんとケータイ買いに行ったと聞いたので特に内容も無いメールを送ったのだが、返事は次の日の朝まで返ってくることは無かった。 土曜日は休日で、昼過ぎからすぐ唯は澪とのデートに向かってしまった。 ムギと再び後をつけたが、詳しい描写は割愛する。 唯は今日もどことなくオトナっぽくて、澪は言うまでも無く美人で。 澪が唯に気を配りながらも常にリードしようとして、でも唯を気にかけるあまり躊躇する事もあって、その時はちゃんと唯が背中を押す。 食事こそ避けたが、それ以外は特に拒む事無く、澪の描いたとおりのデートプランになったようだ。 最後に憂ちゃんのメモを見ながら食材を二人で買う。その姿はどことなく新婚夫婦のように見えた。 ……唯はこう、ちゃんとするべきところではちゃ...
  • 唯「こすとこ!」 2
    店員「オーキャクサマーァ! オーキャクサマーァ! ヒトクチドゾーウ!」 唯「あっ、もしかして試食コーナー!?」 律「おー、やってるねぇ。お肉が焼けるいい匂いだ」 澪「最近のスーパーじゃめっきり見なくなったもんなぁ」 梓「そうですね。スーパーは大型化機械化に伴って変わっていくものですが」 梓「コストコの試食はいつまでも変わらないでいて欲しいものです」 唯「そうらねぇ、おいひいもふ」 律「もう食ってきたんかい! 私も食うだー」 店員「ハイアーリガトゥッ! オーキャクサマーァ! ヒトクチドゾーウ! アジツキダヨーゥ!」 澪「あの、私にも一つ」 紬「味付きならシェフさんも助かるわね。一つ買おうっと」 唯「くんくん。次はあっちのソーセージでも試食しに」 梓「ちょっとタンマです! 唯先輩、まさ...
  • 澪「梓ってどんなパンツ履いてるの?」 3
    律「なんだよ!」 梓「あちゃー」 紬「やっぱり足で探すしかなさそうね」 律「ちきしょー!」ダッ 紬「じゃあ私はこっちね」ダッ 梓「・・・」 梓「・・・」 梓「行ったか・・・?」 梓「逃げろー!」ダッ 梓(本当に待ってるわけないでしょっ!) 梓(あの時はその場しのぎだったけど、律先輩と澪先輩、ひょっとしたら・・・) 梓(・・・まさかね) 梓「あ、あれは・・・!」 さわ子「あら、梓ちゃんじゃない、そんなに急いでどこに行くの?」 梓「そ、それは・・・」 さわ子「音楽室に行っても誰もいないし」プンプン 梓「あ、先生も音楽室行ったんですか」 さわ子「ええ、お菓子を食べて元気を出そうと思ってね」 梓「そ、そうですか・・・それじゃ、私、急いでるのでこ...
  • 唯「今日という未来」 6
    唯「あずにゃんと恋人になりたいなあって////初めて見たときから、かわいいなって思ってて。それでいつもあずにゃんのことばっか考えてたんだよっ。別にわたし女の子を好きになったこととかなかったのに。え、えーとそれで………」  唯先輩は恥ずかしいのを隠すためなのかずっと喋り続けている。わたしから、告白していたらわたしもこうなっていたなと思って、そこで気づいた。唯先輩はわたしの不安を知っていて、自分から先に言いたいと言ったんじゃないだろうか。  やっぱり、優しい先輩だ。だから、わたしは落ち着いて言うことができた。 梓「わたしも唯先輩のこと大好きですよ」 唯「あ、あずにゃーーんっ!!!!」ダキッ  唯先輩はわたしに抱きついてきた。 梓「はわわっ、いきなり抱きつかないでくださいよー////」 唯「いいじゃーん、わたしたち恋人同士だよー」ギュゥゥー  ...
  • 唯「えんぴつ削り星人だぞー」 1
    唯「がおー」 紬「あーれぇー」 唯「えんぴつをよこせぇー」 紬「はい」 唯「しょりしょりしょり」 紬「ああ、私のえんぴつがけずられちゃうー」 梓「……なにやってんですか」 唯「えんぴつ削り星人だよ」 梓「いや、だからなんですかその鉛筆削り星人って」 紬「エンピツ削り星人にエンピツを渡すと削られちゃうのよ」 唯「がおー」 梓「わけがわかりません」 唯「がおー」 梓「えーと…どういうことなんですか、これ」 律「あー、なんか新しいエンピツ削りを買ったのが嬉しいらしくて、朝からあんな調子なんだ」 梓「はぁ……なるほど」 唯「くくく、こよいのえんぴつ削りはえんぴつに飢えておるわ…くくく」 紬「きゃー!あんなに削ったのにまだ満足してないなんて!なんて恐ろしいえん...
  • 唯「放課後パートタイム!」 7
    純「……ごちそうさまでした!」 唯「じゃあ、さっさと片付けて部屋に戻ろうか」 純「……唯先輩」 唯「なに?」 純「ありがとうございました。  私、唯先輩のことは割と好きですよ」 唯「うん、ありがとう」  ‐唯の部屋‐ 唯「……」 純「……あっ、そういえば気になってたんですけど」 唯「うん」 純「唯先輩って、正直働き者では無かったですよね?  でも、バイトではそれなりに働いてますよね、失敗も多いですけど」 唯「一言多いよ、純ちゃん」 純「いやー、そこはやっぱり唯先輩なんだなーって」 唯「……まあ事実だけどさ」 唯「私がちゃんと働くきっかけはね、純ちゃんなんだよ」 純「えっ?」 唯「純ちゃんのサボりっぷりを見てると……皆が働く中でダラけてる人がいるって、  こう...
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