紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「律「鶴の恩返し!」」で検索した結果

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  • 律「鶴の恩返し!」
    むかしむかし、律と唯という夫婦がおったそうな。 ある日、いつものように律が村にブラジャーを売りに行きましたが、いつものように全然売れませんでした。 律「売れねーなー、なんでだろ」 すると、紬が拘束イスに拘束されて梓にイジメられていました。 梓「先輩がお菓子を持ってくるから練習できないんです。仕返しです」ヴィィィィィン 紬「んぁっ!…だめっ、梓ちゃ…んっ…気持ちよくなっちゃ…ぁあん!…」ビクンビクン 律「これ梓、ムギはもうイってるんだからそんくらいにしといておやり」 梓「またバレたです!逃げるですー!」ピュー 律「大丈夫かムギ」 紬「はぁ…はぁ…だい…じょうぶよ…」トローン 律(いかん、エレクトしてやがる…) 律んち! 律「はい」 紬「はい?」 律「見返り」 紬「はいはい...
  • 唯「ももたろう」
    唯「ももたろう」  澪「うらしまたろう!」  律「鶴の恩返し!」 ほのぼの?  2009/12/26 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1261813426/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「おはなし!」 1
    1話「ムギの恩返し」 むか~しむかし、ある村にとても仲のいい姉妹が住んでおったそうな。 唯「そんじゃあ、わだすは薪を拾ってくるだぁ」 憂「……えっと、お姉ちゃん、その喋り方は何?」 唯「えー、昔話だから雰囲気を出した方がいいと思って」 憂「もう、無理しなくていいの」 唯「はぁ~い。じゃ、行ってきまーす」 憂「美味しいご飯作って待ってるね!」 唯「ほぉーい」 やまみち! 唯「こんなもんでいいよね」 唯「えへへっ、早く帰って憂のご飯食べようっと!」 ぴぃー! 唯「ほえ?」 唯「あっ! 鶴さんが罠にかかっちゃってる!」 鶴「ぴぃぴぃ」 唯「よしよし、今取ってあげるねー」 がちゃこん 唯「あわわ、足怪我しちゃってるよ。ウチに帰って憂に手当てしてもらわな...
  • 唯「おはなし!」
    「ムギの恩返し」  「唯頭巾ちゃん」  「唯頭巾ちゃん」2  「ムギえもん」 紬唯・律澪   2010/02/13 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1266062723/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「ましまし!」 2
    律「あー、腹減ったなー!」 唯「ペコペコだよう・・・あずにゃんのほっぺ美味しそう~♪」 梓「きゃっ、やめてください、ちょ!  んぁ・・・」 紬(今夜のオカズktkr) 澪「はは、今日は目一杯練習したからな」   「ん、あの行列は何だ・・・?」 瞳に確固たる意志を宿らせた人々の列。 行列の先には、黄色く目立つ看板が掲げられている。 ラ ー メ ン 二 郎 澪「すごい人数だな・・・人気店なんだろうか」 律「おお、美味そうだな!食っていこーぜ!」 梓「あ、でもここは・・・」 紬「これが、“ラーメン”のお店!?私、はじめてなの!」 唯「ラーメン大好き~♪あ、夕食いらないって憂にメールしとかなきゃ」 メルメル 律「よっしゃー!突撃ぃ―!」 梓(仕方ないですね・・・団体客はロット乱...
  • 湖の唯「あなたが落としたのは金のギターですか、銀のギターですか」
    1 1レス1ネタ系   2010/08/30 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1283164731/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「昔ばなし!」 1
    むかしむかし。 と言ってもそこまで昔でもない、江戸時代くらいの話。 日本のどこか。 季節は冬。 あるところに女の子2人で経営しているうどん屋がありました。 でもそのうどん屋はまったく繁盛しなく、今にも潰れてしまいそうでした。 ~第一篇~ ―――― 律「はあ……今日はお客さん一人も来なかったな……」 澪「ここ一月はまともにお客さん来てないからな……」 律「私と澪がこのうどん屋をはじめてからもう結構経つけど、流行ったことなんて一度もなかった……」 澪「そうだな……」 律「そろそろ生活も限界になってきた……」 律「お金がないと新しいダシの研究すらできないよ……」 澪「……」 律「もう店を閉めて別の仕事を探すしかないのかな……」 澪「律……」 律「ごめんな……...
  • 紬「あずにゃんと同棲を始めました!」6 6
    放課後! 梓「うわー、雨降りそう・・・」 純「だねぇ。気が滅入るよ・・・」 憂「降る前に帰ろう!待ってるからね」 梓「うん。じゃあねー」 純「また後でー」 ・・・ 梓「ただいまー」ガチャ 紬「おかえりなさい。準備は出来てるわよ!」 梓「ありがとうございます。ではすぐに着替えるので」 梓「では雨が降る前に!」 紬「うん!」 紬梓「行ってきます!!」ガチャ 紬「お泊り楽しみねぇ」テクテク 梓「はい。雨なら静かに勉強ができそうです」 紬「勉強合宿ね!」 梓「これくらいしないと純が危ないので・・・」 紬「・・・危ないの?」 梓「たぶん・・・」 紬「・・・クスッ、なんか前にもこんなことがあったの思い出しちゃった」 梓「私が中学の時ですよね...
  • 唯「ましまし!」 1
    律「あー、腹減ったなー!」 唯「ペコペコだよう・・・あずにゃんのほっぺ美味しそう~♪」 梓「きゃっ、やめてください、ちょ!  んぁ・・・」 澪「はは、今日は目一杯練習したからな」 紬「あら、あの行列はなにかしら・・・」 瞳に確固たる意思を宿らせた人々の列。 行列の先には、黄色く目立つ看板が掲げられている。 ラ ー メ ン 二 郎 澪「すごい人数だな・・・人気店なんだろうか」 律「おお、美味そうだな!食っていこーぜ!」 梓「あ、でもここは・・・」 紬「これが、あの“ラーメン”のお店!?私、はじめてなの!」 唯「ラーメン大好き~♪あ、憂にメールしとかなきゃ」メルメル 律「よっしゃー!突撃ぃ―!」 梓(しょうがないですね・・・ジロリアンの端くれとして、先輩たちを正しき道へと導かなければ・・・!) 梓の瞳には、列を成す人々...
  • 唯「昔ばなし!」 8
    ――外 純「ねえ、梓」 梓「なに?」 純「唯先輩ってほんとに平沢家当主の娘?」 梓「え、そうだけど……なんで?」 純「いや、なんか全然偉い人って感じしないなーって」 梓「ああー、たしかに」 純「なんていうか……天然って言うの?」 梓「うんうん」 純「さっき妹の方は凄いって言ってたけど」 梓「ああー、憂は凄いよ」 純「そうか……唯先輩よりすごいのか……」 純(ということは……すごい天然ってことか……) 純「いやー、はやく会ってみたいね!」 梓「そんなに会いたいの?」 純「うん!」 梓「ふーん」 純「あ、私こっちだから」 梓「あ、うん」 純「ばいばーい」 梓「うん、またね」 ――うどん屋 律「みんな帰ったらすごい静...
  • 唯「昔ばなし!」 6
    ――西の廃村 ごろつきA「そろそろ来るんじゃないか?」 ごろつきB「そうだな」 唯(りっちゃん……澪ちゃん……) ごろつきA「それにしても可愛い女だな」 ごろつきB「うへへ、このまま食っちまおうか?」ジリジリ 唯「いや!?」 律「唯!」 澪(うわ……怖そうな人達……) ごろつきA「お、きたな」 律「唯を返してもらう!」 ごろつきB「金は持って来たんだろうな?」 律「持ってきた!」 ごろつきA「こっちによこせ」 律「ほら!」 ごろつきA「どれどれ」ジャラジャラ ごろつきB「へへ、上等上等」 律「金は渡したんだ!唯は返してもらうぞ!」 ごろつきA「あ?何言ってんだ?」 律「え?」 ごろつきB「誰も金を渡せば女を返すとは言って...
  • 唯「昔ばなし!」 9
    ――夕方 律「よし!今日はこれで閉店だ!」 紬「楽しかったわ~」 澪「ご苦労さま」 紬「またお手伝いしたい!」 律「おう!」 唯「りっちゃん、泊まりに来たよー」ガラガラ 律「うお!?唯!?」 澪「ほんとに来たのか」 律「扉くらい叩けよ!」 唯「ムギちゃんおいーす」 紬「おいーす!」 律「唯はいっつも急にくるなー」 唯「えへへ~」 澪「ちゃんと許可とってきたのか?」 唯「うん!ばっちり!」 律「じゃあ、大丈夫だな」 唯「あずにゃんは~?」 律「あー、来てないな」 唯「はやく来ないかな~」 澪「来れるかもまだ分からないんだぞ?」 唯「あずにゃんはきっと来る!」 唯「ね、ムギちゃん!」 紬「うん!来るわ!」 ...
  • 澪「お試し期間!」 7
    おまけ トンちゃん視点 ある日の部室 カップが俺の水槽の中に沈められた。 カップにはそれぞれ、ヨーロッパ、ドバイ、ロンドン、温泉と書かれていた。 俺は泳いだ。 しかしみんなに八百長がバレてはいけない。 俺はなるべく自然に見えるように、一生懸命演技しながら泳いだ。 そして、 ロンドンと書かれたカップに触れた。 澪「ロロロロロ……ドンドン!!」 澪ちゃんの笑顔を見て、りっちゃんが笑った。 俺の恩返しが達成された瞬間だった。 幸せになれよ、お二人さん! 本当におしまいです。 戻る
  • 唯「昔ばなし!」 2
    ――翌日 律「……」 律「客こねー……」 律「もともと客来ないから味を広めようがない……」 律「……あ!」 律「おーい!そこのお譲ちゃーん!」 純「え?私?」 律「そうそう!」 律「ちょっとこっち来て!」 純(げっ、あんまり美味しくないうどん屋じゃん……) 律「ちょっとこれ食べてみて!」 純「でもお金もってないですよ」 律「お金はいらないから!」 純「タ、タダならいただきます」 純(前にここのうどん食べた時は微妙だったからなあ……)ズルズル 純「……!」 律「どうだ!?」 純「すごく……おいしいです……」 律「ほんとか!?」 純「は、はい!」 律「そっかー!よかったあー」 純(ほんとに美味しい……) 律「そ...
  • 奏「極上生徒会です」紬「軽音部です」 13
    ― 表 ― 奈々穂「どうして、正面からなんですか?」 律「礼儀だ礼儀」 奈々穂「……裏から三人回しましたよね」 律「ぴぃ~ぷぅ~」 歩「……」 ガラガラガラッ 女将「奈々穂様、どうぞお入りください」 奈々穂「失礼します」 律「……」テクテク 女将「失礼ですが、あなた様は?」 律「わ、わたしだよん!」 奈々穂「?」 歩「?」 女将「???」 律「友人です」 女将「奈々穂様……?」 奈々穂「はい、友人です」カァアア 律「悪いな、奈々穂。恥ずかしい思いをさせちまってよぉ」 歩「ブフッ」 女将「一博様、お連れしました」 一兄「ありがとう」 女将「失礼します」ペコリ 奈々穂「奏会長の居場所は?」 一兄「...
  • コメント:湖の唯「あなたが落としたのは金のギターですか、銀のギターですか」
    戻る 面白かった。 最初の所のやつ返せよ言いたくなる。 -- (通りすがり) 2010-09-11 23 39 13 和み この一言で感想を終えることができる -- (真・けいおん厨) 2010-09-11 23 40 24 なんか癒された -- (名無しさん) 2010-09-11 23 45 36 鶴と狼で癒された。 -- (名無しさん) 2010-09-11 23 53 05 くっだらねえwww だがそれがいい -- (名無しさん) 2010-09-12 00 04 23 昔やってた「ドラえもんめいさく劇場」を思い出した -- (名無しさん) 2010-09-12 00 09 54 つまらない けど面白いって何なのかな? -- (名無しさん) 2010-09-12 04 22 56 俺「いいえ、...
  • 唯「昔ばなし!」 11
    ――琴吹城 紬父「……」 紬父「『また』縛られたくはない……か」 紬父「……」 紬父「斎藤」 斎藤「はっ」 紬父「さっきの紬を見て……お主はどう思ったかのう?」 斎藤「紬お譲様は成長なさいました」 斎藤「とてもお友達を大切にしていらっしゃるようで」 紬父「……そうじゃのう」 ――町 唯「お腹いっぱ~い」 梓「そうですね」 純「あー、私そろそろ帰らなくちゃいけないです」 唯「え、もう帰っちゃうの?」 純「はい、家の手伝いほったらかしだったので」 梓「ほったらかしでうろうろしてたの……」 純「ということで、怒られちゃうんで私はこれで」 唯「うん、またね~」 梓「ばいばい」 純「あ!今度妹さん連れてきてくださいよ!」 唯「わか...
  • 唯「むかしばなし!」 2
    客A「・・・・・・」ズルズル 客A「・・・・・・!」 客A「う、うまい・・・・!」 律「ホントか!?」客A「ああ・・・。こりゃたまげた」律「よし!」客A「これはみんなに教えてやらないとな」--------------------------------------------------------------------------------------------その後律たちのうどん屋の噂は広まり、数日の内に客足が増えていった律「へい!うどんおまち!」客B「ホントにうまいなあ。純ちゃんの言うとうりだ。」ズルズル---------------------------------------------------------------------------------------夜律「みて見ろ!今日の売り上げだ!澪「すごい・・・・・!」律「これも唯のおかげだ」澪...
  • 純「友情ボンバー!」 1
    憂「おはよー、梓ちゃん」 梓「憂おはよ」 憂「月曜日の朝って眠いねー」 梓「ねー」 憂「純ちゃんはまだ?」 梓「まだ。純の奴、自分から朝練しようって言っといて」 憂「あはは。じゃあ先に練習始めちゃおうか」 梓「そうだね、時間もったいないし」 ジャカジャカジャカジャン 梓「♪ふわふわたーぁぃむ」 憂「♪ふわふわたーぁぃむ」 ジャジャッ ジャジャッ ジャ-ン 憂「ふぅ」 梓「憂、演奏すごく安定してきたね」 憂「そうかな?」テレテレ 梓「うん、合わせててすごく楽しいよ!」 憂「貯めてたお年玉で思い切ってキーボード買ってよかったよ」 梓「……ほんとに、ありがとね」リョウテ ギュッ 憂「ううん、私も楽し...
  • 唯「昔ばなし!」 10
    ――翌日 律「よし、扉に臨時休業の張り紙をしてっと……」ペタペタ 律「よし!完璧!」 澪「臨時休業なんて初めてだな」 律「そうだな」 唯「私もお城の入り口までついてく~」 梓「私もいきます」 律「行くぞ!ムギ!」 紬「うん!」 ――城への道 唯「ムギちゃん!」 唯「いー」グイー 紬「いー」グイー 唯「変な顔~」キャッキャ 紬「唯ちゃんも~」キャッキャ 梓「緊張感ないですね……」 澪「なあ、律」 律「どうした?」 澪「あそこに立ってる人って……」 律「どこ?」 澪「ほらあそこ」 律「あー」 律「あの人がどうした……ってお役人さんじゃないか」 唯「りっちゃんどうしたのー?」 律「ほら、あそこに立...
  • 唯「ましまし!」
    1  2  3 ※女子高生ジロリアン 2.(1のリメイク) 3.続き 梓「ましまし!」 2010/05/01・2010/05/02・2010/10/20 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287558897/ http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1272782738/ http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1272650530/ 戻る 名前 コメント ...
  • 唯「むかしばなし!」
    1  2  3  4  5 唯「むかしばなし!」    2010/03/13 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1268459432/ 唯「昔ばなし!」 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10   11  12  13  14  15 1~6.第一篇 7~11.第二篇 12~15.第三篇 修正版   2010/10/04 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286150454/ 戻る 名前 ...
  • 唯「むかしばなし!」 5
    ごろつきB「んあ?」 ごろつきA「あれだよ、あそこに歩いてる女がいるだろ」 ごろつきB「おお、いたいた」 ごろつきA「ありゃ、うどん屋の女だぜ」 ごろつきB「うどん屋って女だけでやってるあのうどん屋か?」 ごろつきA「そうだ。なんでも最近あのうどん屋は相当儲かってるらしい」 ごろつきB「ほう」 ごろつきA「そのうどん屋の女が夜一人で歩いてる・・・あとはわかるな?」 ごろつきB「まさか・・・・・」 ごろつきA「そうだ。あの女を誘拐して、うどん屋に身代金を要求すれば       たんまり金が手に入るてわけだ!」 ごろつきB「お前天才」 ごろつきA「ぐはははははは」 ごろつきB「そうと決まれば早速」 ごろつきA「ああ」 唯「・・・・・・・・」 ごろつきA「よう、お譲ちゃん」...
  • 唯「ひっこし!」 3
    澪「? どうしたんだ? そんなところで立ち止まってないで席に座りなよ」 律「おや? 口を開けば練習練習の澪がお優しいことで」 澪「前日なんだから無理にやるよりは適度に休んだ方がいいと思ったまでだ」 梓「・・・着きましたよ お願いします」 唯「あのね、みんな」 唯「私たち引っ越しするの」 律&澪&紬「へっ?」 梓「・・・」 律「こんなときに冗談言うなよ唯~」 澪「そうだぞ みんな本番前でナーバスになってるんだから」 紬「唯ちゃんでも本番前は緊張しちゃうのね」 律「ムギ、その言い方はひどいぞ」アハハ 憂「あのっ!」 憂「本当なんです・・・」 全員「・・・」 律「・・・いつだ?」 唯「・・・え?」 律「いつ引っ越すのかって聞いてるんだよ!」ガタッ ...
  • 唯「昔ばなし!」 4
    ――夜 澪「じゃあその殿様の娘が明日来るのか!?」 律「そうだぞ~」 唯「その人ってこの前話した琴の演奏が凄い人?」 律「ああ」 唯「へ~、私も会ってみたい!」 澪「と、殿様の娘が……来る……」プシュー 律「私達と同年代みたいだから話もしやすいんじゃないか?」 澪「で、でも……殿様の娘だぞ?」 律「大丈夫だって」 澪「う、うん……」 唯「明日が楽しみ~」 ――琴吹城 紬父「うむ」 紬父「それなら大丈夫そうじゃな」 斎藤「私も問題ないかと」 紬父「ではその旨を紬に伝えてきてくれ」 斎藤「はっ」 ―――― 紬「じゃあ明日行ってもいいのね!?」 斎藤「はい」 斎藤「私も付き添います」 梓「よかったですね!」 ...
  • 唯「ひっこし!」 2
    ガラッ さわ子「入るわよ」 唯「さわちゃんだ~」 紬「ホットミルクティーで良いですか?」 さわ子「それは後でもらうとしてちょっと唯ちゃん来てくれる?」 唯「ほえ? 私?」 律「また何かしたのかねぇこの子は」 梓「大方成績のことじゃないですか?」 唯「がーん ちょっと行ってくるよ~」 唯「私のモンブラン食べないでねっ」ダダダ 梓「唯先輩じゃないんだから食べる人なんていませんよ・・・」 トテトテ 唯「それでどうしたのさわちゃん?」 さわ子「どうしたもこうしたもじゃないでしょ!」 さわ子「あなた転校するってどうして私に言わなかったの!」 唯「あっ・・・」 さわ子「担任の先生から知らされてびっくりしちゃったわよ」 唯「そっか・・・先生はわかっちゃうんだ」 さ...
  • 唯「昔ばなし!」 7
    ~第二篇~ ――うどん屋 律「へいおまち!」ドン 梓「ありがとうございます」 律「今回の新作は自信があるんだ」 律「食べてみてくれ」 梓「はい!」 梓「……」ズルズル 律「どうだ?」 梓「美味しいです!」 律「だろ?」 澪「よかったな」 律「よーし、これなら店に出しても大丈夫だな」 梓「律先輩って普通のダシでもうどん作れたんですね」モグモグ 律「過去のことは忘れなさい」 律「それと、口に物をいれて喋るんじゃありません」 梓「すみません」モグモグ 律「しっかし唯がお城に戻ってから急に静かになったなー」 澪「そうだな」 澪「ちょっと寂しいかも  コンコン 律「ん?誰か来た」 律「はいはーい」  ガ...
  • 唯「かきふらいおとーさん!」 2
    ピンポーン 憂「おじゃましますっ」 唯「う~い~」 憂「お父さん、お姉ちゃんや軽音部のみんながお世話になってます」 唯「ういは何を持ってきたの~?」 憂「かきふらいだよ、お姉ちゃん」 唯「ヘコーッ!」 私達のやり取りを見てみんなは笑いました お父さんもすごく楽しそうです お父さんはかきふらいは最近食べらられるようになったらしいので食べてくれるといいました とっても優しいです でもなんで苦手な食べ物をペンネームにしたんだろ~? ピンポーン 唯「あっまた誰か来た」 純「えへへ、どうもどうも」 梓「純!」 純「いやーみなさんおそろいで…」 あずにゃんのお友達の純ちゃん さすがに3年生が多いこの雰囲気でちょっと気まずいらしいです 唯「で、ちなみにその...
  • 唯「ふじょし!」 1
    部室 唯「こんちはー」 澪「おう」 律「うーす」 梓「こんちはです」 紬「今、紅茶入れるわね」 唯「ありがとー」 唯「そういえば昨日テレビで腐女子っていう人達の特集してたんだ」 澪「……」ピク 唯「男の子同士で妄想なんておかしいよね」ケラケラ 澪「唯はそういう趣味無いのか?」 唯「えー、漫画もアニメもゲームもするけど、普通に楽しむだけだよ」 唯「妄想なんてしないなー」 梓「それはおかしいですね」 唯「んにゃ?」 梓「先輩は既にギターを擬人化しています」 澪「素養はあるよな」 律「擬人化は基礎中の基礎」 紬「はい唯ちゃん、ミルクティー」コトン 唯「あ、ありがとムギちゃん……でもなんか皆の様子が……」 紬「ええ、唯ちゃんもお勉強しまし...
  • 唯「昔ばなし!」 5
    ――殿の間 律「……」ドキドキ 澪「……」ドキドキ 唯「……」ワクワク 紬「お父様、お友達を連れてきました」 紬父「おお、そなた達が紬の友達か」 律「そうです!」 紬父「話は聞いておるよ」 澪(聞いてるってどういう風に聞いてるんだろう……) 紬父「これからも紬と仲良くしてやってくれ」 律「はい!」 紬父「ところで唯殿とはどちらかな?」 唯「あ、私です!」 紬父「うむ」 紬父「実は紬から唯殿は三味線の腕が相当なものだと聞いておってな」 唯「いやあ、それほどでも」デヘヘ 紬父「一つ演奏を聴かせてくれないかのう」 唯「はい!喜んで!」 紬父「斎藤、三味線を」 斎藤「はっ」 紬父「これでひとつ」 唯「では……」 ...
  • 唯「ひっこし!」
    1  2  3 唯「ひっこし!」   2009/12/22 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1261492996/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「昔ばなし!」 3
    客H「知らないのか?」 客H「三味線中野流の当主の娘だよ」 律「ええ!?中野流当主の娘!?」 律「どうしてうちの店に……」 律「……」 梓(うどんまだかな)グウ~ 律「あ、そうだ」 律「いい機会だから唯に三味線見せてやろう」 律「お~い、唯」 唯「なあに~?」 律「いや、この前話した三味線を見せてやろうと思ってな」 唯「え、三味線……!?」 律「ああ」 律「あそこに座ってる女の子がいるだろ?」 唯「う、うん」 律「あの子が背負ってるのが三味線だ」 唯「……」 澪「どうしたんだ?」 律「ん、ああ」 律「あの女の子、三味線中野流の当主の娘なんだって」 澪「ええ!?」 澪「有名人じゃないか!」 唯「……」スタスタ ...
  • 唯「むかしばなし!」 1
    むかしむかし。と言ってもそこまで昔でもない、江戸時代くらいの話。 日本のどこか。 あるところに、女の子2人で経営している、まったく繁盛しない、 今にもつぶれてしまいそうなうどん屋がありました。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------律「はぁ・・・・・。今日は1人もお客がこなかったな・・・・。」澪「ここ一月はほとんど客が入ってないからな・・・・」律「私と澪がこのうどん屋をはじめてもう結構たつけど、流行ったことなんて  一度もなかった・・・」律「そろそろ生活も限界になってきた・・・。金がないから新しいダシの研究  もできない・・・・。」律「もう店を閉めて別の仕事を探すしかないのかな・...
  • 唯「昔ばなし!」 12
    地理関係をちょっと 律と澪のうどん屋は琴吹城の城下町にある 純ちゃんも琴吹城の城下町に住んでいる 琴吹城の東の方角に平沢城があり、平沢城の城下町も存在する 梓の家は琴吹城の南の方角にあるが、琴吹城城下町の中ではない 平沢城からうどん屋に行くのと、梓の家からうどん屋にいくのでは前者の方が遠い ~第三篇~ ――うどん屋 律「また新作ができたんだ」 純「新作?」 紬「どんなの?」 律「その名は……」 律「夏限定冷やしうどん!」ババーン 純「た、食べたいです!」 紬「私も!」 律「うむ、しばし待たれよ」 澪「誰だよ」 律「これだ!」ドン 紬「まあ!」 純「おおー!」 律「食べてみてくれ」 純「いただきます!」 紬「いただきまーす!」 ...
  • 唯「昔ばなし!」 13
    ――町 純「でさー」 憂「あはは、何それー」  ドン! 梓「あいた!?」 野武士「いてえ!」 梓「あ、ごめんなさい!」 野武士「ああん!?ごめんで済むと思ってるのかあ!」 純「そっちがぶつかって来たんでしょ!」 憂「じゅ、純ちゃん……!」 野武士「なんだとお!?」 野武士「切り捨てる!」シャキーン 梓「ひいっ!?」 純「梓!」 憂「待って!」 野武士「ああん!?」 憂「……」スッ 純「短剣……」 野武士「へっ!そんな短剣でやり合おうってか!?」 野武士「上等じゃねえか……って、ん?」 憂「……」 野武士「短剣に刻印が……」 野武士「あれは……平沢家の家紋!?」 野武士(や、やばい!) 野武士「あは...
  • 憂「跳びたて!憂ちゃん!」 16
    唯うさ「と、言うわけで!     助っ人に呼びました!鶴の澪ちゃんです!」 澪つる「こんにちは、憂ちゃん」 憂うさ「こんにちは、澪さん!     お姉ちゃん、なんで鶴なの…?」 唯うさ「え、えっとそれは……     ほら、言うじゃん!鶴は千年、亀は万年!」 憂うさ「言うけど……でもそのカメはさっきリタイアしたよ…」 唯うさ「それに昔話でもあったよね!     怪我した鶴が月の世界に帰っていくって言う」 澪つる「かぐや姫の恩返しだっけ?」 憂うさ「混ざってる!!」 唯うさ「澪鶴と一緒に飛んでもっと高く跳ぼう作戦ー!いえーい!」 澪つる「パフパフー」 憂うさ「つづくんだ…そのノリ」 唯うさ「具体的には憂は鶴の澪ちゃんの背中に乗って、     十分高いところまで行ったら...
  • 唯「おはなし!」 2
    2話「唯頭巾ちゃん」 澪「おーい、唯~」 唯「ほーい。って、澪ちゃん!? 澪ちゃんがお母さん役なの?」 澪「うん、そうだぞ」 唯「ふぇー、てっきり憂がやるのかと思ってたよー」 律「私もいるよーん」 唯「りっちゃん!」 律「ちなみに私はお父さん役だぞー」 唯「えぇ~、『赤頭巾ちゃん』にお父さんって出てきたっけ?」 律「こうでもしないと私の出番がなくなるんだよ!」 唯「わかったよ! お父さんがりっちゃんでお母さんが澪ちゃんなんだね!」 律「そうそう、私がお母さん役じゃなくて、澪がお母さん役だ」 唯「なるほどねー」ジー 澪「な、何?」 律「そうそう、わかるだろ?」ジー 唯「うぅ~」ジー 律「な? ムカつくよなー」ジー 澪「な、何で2人して私の胸を凝視する...
  • 唯「ひっこし!」 1
    私たちがお父さんとお母さんから電話でそれを聞かされたのは昨日のことだった。 二週間後に引っ越すことにしたらしい。 なんでも本格的に出張先に腰を据えることにしたとか。 お父さんとお母さんは私と憂が卒業するまで私たちだけでここにいてもいいと言ってくれたけど、私たちは話しあってついていくことに決めた。 新居先はあまりにも遠くて気軽に行くことができないのだ。 今までも出張やら旅行やらで私と憂の二人きりになることは多かったけれど、それがずっととなると流石に躊躇せざるを得ない。 …今の私はひどい顔をしているだろう。 ほとんど眠れていない上に、今の生活と離別するという事実はまだ高校生には重すぎた。 ~朝 唯「おはよー・・・」 憂「おはようお姉ちゃん」 憂「お姉ちゃん目の下にくまがあるよ」 憂「だめだよちゃん...
  • 唯「昔ばなし!」 14
    ――後日 律「これはこうしてっと」 飛脚「ごめんよー」 律「あ、はい」 飛脚「手紙きてるよー」 律「あー」 律「みおー」 澪「なに?」 律「ちょと今手が離せないから手紙受け取ってー」 澪「ああ、うん」 飛脚「はいよ」 澪「ありがとうございます」 律「誰からだー?」 澪「えーと……」ガサガサ 澪「!」 澪「……」 律「みおー?」 澪「……唯からだよ」 澪「家……できたって」 律「ほんとか!?」 澪「……」 ――引っ越し当日 律「あ、それこっちでーす」 業者「この棚はどうします?」 律「あー、それは処分しちゃって下さい」 業者「わかりました」 澪「捨てちゃうの?」 律「も...
  • 唯・律「大学落ちた…」 3
    唯「…」 舞台袖へと続く扉。そのドアノブに手を伸ばした 扉は古いのか、独特な音をたてながら開いていく 唯「……」 梓「先輩?早く進んで下さい」 唯「りっ………りっちゃ…ん?」 そこには紛れもない、見間違うハズのない、あの見慣れた後ろ姿があった 扉が開く音に気付いたのか、その姿がこちらに振り向く 律「…よう。遅かったな、お前ら」 澪「律!」 梓「先輩!」 ムギ「りっちゃん…!」 唯「…」 みんなが駆け寄る中、一人呆然と立ち尽くす私 律「…」 りっちゃんと、目が合う 律「遅くなったな。田井中律、ただいま帰還しました!!」 唯「りっちゃ……りっちゃああああっん!!」 駆け寄り、抱きつく。ああ、これだ…私が欲しかった安らぎが、今、目の前にある 唯「りっちゃんりっちゃん!りっちゃぁああん!...
  • 唯「ふじょし!」 2
    澪「所詮バカ律だな」ムク 梓「三次元に依存しないとダメとは、見込み違いでしたね」 律「なに!?」 澪「いいか? まず肉欲ありき、話はそこからだ」 梓「無から有を生む妄想力なくば覚醒は無いです」 律「だから入門って言ってるだろ」 紬「それで唯ちゃんはどうするの?」 唯「いや……私はノーマルだし」 バーン! 和「話は聞かせてもらったわ。唯にバカな事を教えないでちょうだい」 唯「和ちゃん!」 和「イチロー×松井以外の選択肢など邪道」 唯「は?」 和「本当はお互いに認め合っているのに、世間がそれを許さない」 和「また、決して同じチームになる事も許されない」 和「愛し合っているのに決して結ばれない……」 和「あぁ! これ以上の悲劇があるというの!?」 唯(和ち...
  • 唯「未来のおはなし!」 3
    律「これが・・・・地球・・・・」澪「青い・・・」唯「すご~~い!」紬「きれい・・・・・」副リーダー「ついに・・・・ついに俺達の母星に・・・・・」リーダー「現在位置を確認!目指すは日本だ!」団員「了解!」--------------------------------------------------------------------------------------------日本上空団員「日本上空に到着!」リーダー「着陸準備!」唯「なんだか青いのがたくさんあるよ」副リーダー「ありゃ海だぜ」律「海?」副リーダー「全部水らしい」澪「ええ!?あれ全部水!?」副リーダー「しかも俺達人間は遠い昔、この地球の海で誕生したらしい」紬「すごいわ・・・・」団員「着陸します!」唯「陸がどんどん近付いてる!」澪「あ・・・・あれは・・・・」副リーダー「人だ!やっぱり地球には人がいたんだ!」紬「よかったわ・...
  • 唯「未来のおはなし!」 2
    律「というか私達にそんな重要なことをベラベラ喋っちゃって大丈夫なのか?」副リーダー「いや、まずい」律「だめじゃん」副リーダー「だがな・・・・・」律「・・・・・・」副リーダー「音楽に興味を持つ者に悪い奴はいない」キリッ律「その音楽が何なのか早く知りたいよ・・・」唯「なんかワクワクしてきた!」紬「そうね♪」副リーダー「それじゃあいこう」-------------------------------------------------------------------------------------------------------ガニメデ  アジト転移システム「ヴォオン」副リーダー「ここが俺達のアジトだ」律「ひろい・・・・」唯「人もたくさんいるよ」澪「すごい・・・・」紬「なんだか見たことのない機械がたくさんあるわ・・・・」副リーダー「リーダーのところに行こう」-------------...
  • 唯「昔ばなし!」 15
    ―――― 律「なあ、ムギ」 紬「なあに?」 律「ちょっと相談があるんだけど……」 紬「相談?」 律「うん、澪のことなんだけど……」 紬「!」 律「なんか最近澪とうまくいってなくて……」 律「さっきのも見ただろ?」 紬「……」 紬「りっちゃんはどうしてだと思うの?」 律「それが知りたいんだよ……」 紬(りっちゃん……) 律「どうしたらいいんだ……」 紬「りっちゃん、私思うの」 律「え?」 紬「澪ちゃんは、りっちゃんに気付いて欲しいんだと思う」 律「気付くって……何を?」 紬「それはりっちゃん自信が考えなくちゃだめよ」 律「私自身で……」 紬「そうよ、何か大切な事を忘れてない?」 律「大切な事……」 紬「うん、私から話...
  • 唯律「ぽけもん!!」 17
    ――――――――――――――――― シジマ「…まさか進化するとはな」 律「……」 ウィング「ポポ?」 シジマ「どうした?」 律(最近、進化しすぎじゃね?) シジマ「?」 律「あ…あー、おめでとな、ウィング!」 ウィング「ポポー!」にこっ 律「よおっし!進化もしたことだし、やる気でてきたぜ!!」 シジマ「はっはっは!分かりやすい奴だ!!だが、わしは好きだぞ!さあ来い!!」 律「ウィング、かぜおこし!」 ウィング「ポポー!」しゅっ シジマ「む!自分で動けるだと…?」 律「そうだ!進化したことによって、頭の花びらが規則的に並んでるから、うまく体をコント ロールできるようになったのさ!」 シジマ「はっはっは!またこれは手強くなったな!!」 律「つばめがえし!」 ...
  • 唯「未来のおはなし!」 1
    人類の生活の域は太陽系全土に広まっていた。西暦2100年の時点で、宇宙開発は進み、各惑星のテラフォーミングも完了していた。しかし西暦2100年代中期に類をみない世界大戦が勃発。それは人類史上初の全面核戦争であった。やがて戦争は終わったが、核の冬が到来。もはや地球は人類の住める場所ではなかった。人類は地球を脱出することにしたが、すべての人間を運ぶのは不可能であった。全世界で抽選が行われ、当選した人は地球を脱出、当選しなかった人は地球に取り残されてしまった。こうして人類は地球を捨てた。取り残された人々とともに。他の惑星に生活の場を移した人類であったが、結局戦争が繰り返されていた。戦争のなかで、かつての地球の文化や伝統は消し去られていった。それは「音楽」も例外ではなかった。2200年代初頭、戦争は終結し、強大な宇宙政府が打ち立てられ、全人類を統治するようになった。宇宙政府は過去の汚点として地球を...
  • 律「ん!」 1
    皆さんはしりとりという遊びをご存じだろうか 主催者が何らかの単語を言い、その単語の尻(最後の文字)を取り出して、 それが先頭に着く単語を言い、次の参加者がその単語の尻を取り出し…を繰り返す言葉遊びのことである このゲームの敗北条件はいたって簡単、「ん」を尻に持つ単語を言ってしまうこと 田井中律 彼女はしりとりが得意だった 彼女によると 律「私はしりとりに一度も負けたことがないんだぜ!」 ということだが、実際には彼女は17回負けたことがある もちろん、彼女自身そんなことを覚えているわけでもなく、先ほどの発言をしたのである 事の発端はある放課後だった 唯「なんかゲームしようよ」 澪「いや、練習をすべきだろ」 律「しりとりやろうぜ!私はしりとりに一度も負けたことがないんだぜ!」 紬「私、しりとりするのが夢だ...
  • 唯「未来のおはなし!」 5
    ------------------------------------------------------------------------------------------------------後日  音楽室唯「えへへ。ギ―太ぁ♪」スリスリ澪「ギ―太?」唯「このギターのい名前だよ!」律「名前つけたのかよ」唯「どうやって音だすの?」梓「アンプにつなぐんです」梓「・・・・・・・」カチャカチャ梓「つなぎました。弦をはじいてみてください」アンプ「ベイ―ン」唯「おお!」律「すごいな!」梓「ベースアンプにつなぎます」梓「キーボードはこうで・・・ドラムは・・・・・」-----------------------------------------------------------ギター「ギュワワ~~ン」ベース「ボンボンボン」キーボード「ポロポロン」ドラム「ドンガラガッシャ―ン」唯「すごーい!...
  • 唯律「ぽけもん!!」 8
    ――――――――――――――――― ウバメの祠 シルバー「……」 律「…なんだこれ?」 シルバー「祠だ」 律「祠?」 シルバー「ああ」 唯「はあはあ…二人とも速い……」 律「大丈夫か?」 シルバー「…この祠に時々現れると言われる幻のポケモン、セレビィ」 律「セレビィ?さっき言ってたやつか?」 シルバー「ニューラ!」 ニューラ「ニュー!」 律「? どうしたんd…」 ばっ スピアー「スピアー!!」 律「!」 シルバー「れいとうパンチ!」 ニューラ「ニュー!」だっ ???「ダブルニードルだ!」 スピアー「スピアー!」 どがどがっ! ニューラ「ニュー!?」どさあっ シルバー「……!」 サカキ「」ざっ 唯「...
  • 唯「私、平沢唯、12歳!」 8
    9章 律「サキも行ったし、フジさんを探すだけだな!」 唯「うん!」 ―――――――――――――――――――――― 唯「いなかったね…フジさん」 律「どぉこ行ったんだ?」 唯「ちょっと、シオンタウンに戻ってみる?」 律「ああ、そうだな」 ???「……ふふ」 ―――――――――――――――――――――― 律「え?帰ってきてる!?」 「ああ、そうなんだ。詳しいことは本人に聞いてみたらいいよ」 ―――――――――――――――――――――― 唯「フジさぁん、いますかあ~?」 フジ「ああ、君達か すまないな、心配をかけてしまって」 律「いえいえ、無事で何よりです」 律「でもなんで帰れたんですか?そもそもどうして連れていかれたんですかね?」 フジ「ああ、連れて行かれたのはね わしが...
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