紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」」で検索した結果

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  • その他 2
    ...18・変態系短編 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 ※1 戻る
  • 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 2
    『ポエマーとぱんつ』 昔、ある雪国のはずれに澪という女の子がいました。 澪は自作のポエムを人々に聞かせて、お金を貰って、貧乏ながらも不満のない暮らしをしていました。 澪「うう…ぐすっ」 しかしこの日、澪は家で泣いていました。 それというのも、今日の朗読会で澪は、転んでしまい、客にぱんつを見せてしまったからです。 大勢の人の前にぱんつをさらけ出してしまった以上、痴女のそしりはまぬがれません。 澪「こんなしましまぱんつなんて破れてしまえばいいんだ!ふんぎぎぎぎ…」 澪はぱんつに呪いのことばを投げ掛けると、引っ張って引き裂こうとすると、 ぱんつ「痛い、痛い!お願いですから助けてください!」 と、ぱんつが悲鳴をあげました。 澪「でも、お前のせいで私は恥をかいたんだ!」 ぱんつ「あなたの望みをなんでもかなえてあげますから...
  • R-18・変態系短編SS その2
    ...憂「世界唯梓物語」 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 唯「きゃあ!あ…あずにゃん…」 梓「おっぱい可愛い…」ペロ 梓「律先輩の体操服…」 澪「律のおしっこを飲むにはどうしたらいいのか」 純「あずにゃんぺろぺろ」 澪「うぅ、おしっこ出ちゃう」 唯「ギー太♪」 ギー太(唯ちゃん…本当は…) 憂「お姉ちゃんやべぇぇぇぇぇ!!」 唯「もうやだよぉ…」憂「何言ってるの?」 梓「皆がペロペロしてくる……」 憂「二心同体!?」 憂「澪さん、お姉ちゃんのパンツでなにしてるの?」 憂「夜這い」 澪「聖骸布」 律「お、お願いします…早くいかせてください…あず…梓様///」 その1  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その9  その10 戻る
  • 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 1
    憂「じゃあお姉ちゃん、電気消すね?おやすみ」 唯「待ってよういー。まだ眠くないよう。だから…」 憂「お話、だね?じゃあ今日は塔に閉じ込められた梓ちゃんを…」 唯「あっ!た、たまには唯梓以外のお話が聞きたいなー!」 憂「そう?お姉ちゃんがそうしたいなら別のお話にするね。じゃあ…」 憂「こんばんは、ストーリーテラー憂です」キリッ 唯「待ってましたあ!」 憂「さて、要望をいただきましたので、ひとつ、いつもと少しだけ違うお話にしましょう」 憂「今の要望のように…人は誰しも、何かを望む、つまり欲を持っています」 憂「やはり物語の中でも同様です。登場人物たちは、欲することで何かを得たり、失ったり」 憂「何かと欲に振り回されてしまいます。本日は、その欲をテーマとしましょう」 憂「それでは一つ目のお話です」 ...
  • 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 3
    『いたずらおばけ』  むかしあるところに、ひとりのニートがおりました。  何がなくても、たのしげにくらしていましたが、とてもびんぼうで、ひとりぼっちなのでした。 唯「りっちゃーん!げんきー?」 律「おっ、きたかただめし食らいめ!入りなよ、きょうはおとうとがいないからひまなんだ」 唯「ありがとー!おじゃましまーす」  小さなこやにすんでいて、きんじょの人とおしゃべりをしては、そのついでにごはんを食べさせてもらって、 やっとその日ぐらしをしていましたが、それでもいつもげんきでした。  ところが、ある夏のばんのこと、唯ちゃんがいつものように、うちへいそぐとちゅうのことです。 唯「あっ、つぼがおちてる!たくさん入ってべんりそうなつぼだけれど、だれかがおとしたのかな?」 と、唯ちゃんがいいました。そして、もちぬしをさがしましたが、まわ...
  • 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」
    1  2  3 1.『お姫様と仲良し姉妹』(唯憂和)  2.『ポエマーとぱんつ』(※澪←律)  3.『いたずらおばけ』 (唯梓) 各話短編   2010/11/18 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1290085572/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」
    戻る R18・変態系 いろいろと話がすごかったが、最後・・・・・まさか。 良いね。 -- (通りすがり) 2010-12-04 23 20 24 世界唯梓物語の人か -- (名無しさん) 2010-12-04 23 33 01 まさかの唯そりww -- (名無しさん) 2010-12-04 23 34 07 憂が三話目を読み聞かせる様がすごくシュールw -- (名無しさん) 2010-12-04 23 43 07 どうせ最後はと思ったら案の定だったwww -- (名無しさん) 2010-12-04 23 58 21 お腹痛〜い -- (名無しさん) 2010-12-05 19 17 21 なんだかジム・ヘンソンのTVシリーズみたい! -- (ムギビジョン) 2011-01-20 15 04 12 唯ト...
  • 中野 梓
    ...ゃんを犯します」 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 ※3 鬱系短編 梓「指が吹っ飛んだ!」 ホラー長編 梓「ただより高いものは無い」 ホラー短編 唯「トロイメライ」 唯「都市伝説あずにゃん」 唯「あ!もうすぐ3時だよ?」 唯「4人と1匹。禁煙席でお願いします」 梓澪・澪梓 ギャグ短編 澪「部室でありがちな事」 澪「梓ぁ!あず、梓ああああ!」 その他・カオス長編 梓「みんなのアイドル、あずにゃんです」 その他・カオス系短編 梓「ラリホー」 R-18・変態系短編 梓「怪盗あずにゃん」 澪「うぅ、おしっこ出ちゃう」 澪「不公平」 梓「エッチしないと怒りますよ!///」 梓「セックスしたいよぉ~」 純「澪先輩ってかっこいいよねぇ~」 澪「……よし、皆寝たな」 梓律・律梓 ギャグ系長編 律「私のこの能力でw」 ギャグ系短編 梓...
  • 平沢 唯
    ...ゃんを犯します」 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 ※3 鬱系短編 梓「指が吹っ飛んだ!」 ホラー長編 梓「ただより高いものは無い」 ホラー短編 唯「トロイメライ」 唯「都市伝説あずにゃん」 唯「あ!もうすぐ3時だよ?」 唯「4人と1匹。禁煙席でお願いします」 唯憂・憂唯 ギャグ系短編 憂「お姉ちゃん、もうお別れだね…」 感動・カオス長編 唯「青い金魚」 感動・カオス短編 憂「お姉ちゃんありがとう」 その他・カオス長編 唯「ポケうい、ゲットだよ!」 ※ 唯「幸せの鏡」 その他・カオス短編 唯「12月だよ~!11月が終わったよ~!」 唯「う~い~、おなかすいたよ~」 憂「お誕生日だもんね。特別だよ」 R-18・変態長編 澪「姉妹観察・・・?」 唯「憂の靴下クンカクンカ」 唯「はい憂、しーしー」 澪「ノーパンしゃぶしゃぶだって?...
  • 12月のまとめ
    ...うしたらいいのか」 憂「ナイト・オン・ザ・ベッド」 唯「澪梓姉妹?」 唯「幸せの鏡」 梓「このくじが出るのを待っていた!」 和「自転車に乗れないなんて言えないわ…」 澪「怖くて歯医者に行けない……」 唯「はぁ?軽音部?」 純「ちんちん生えちゃった!」 唯「憂って内心では私のことバカにしてるんでしょ?」 梓「律先輩の体操服…」 梓「中野梓ハーレム計画」 律「手、繋ごっか」 憂「ぷちぷちぷっちん」 唯「エリちゃんのお見舞いに」 律「」むぎ可愛いいよむぎ・・・ハァハァ 紬「あら、ネコ耳♪」 憂「あめまあめま」 戻る
  • 憂「ウイトラマン」 5
    二時間後、ヨドバシ 純「……ぷっ」 純「憂のハマってるゲームってウルトラマン?」 憂「……うん」 純「ぷくく……男の子じゃないんだから」 憂「お、面白いし! 格好良いし!」 純「私らの年だったらイケメン俳優とかのが格好良くない?」 憂「ティガのイケメンフェイスをバカにしないでよ!」フンスフンス 梓(真剣だなぁ) 子ども1「ここに百円入れるんだよ」 純「はいはい、と……まぁ話のネタに一回くらいね」 ~~~ 純「え、わ、私の負け!?」 子ども2「順番守って後ろの人に交代しなよ」 純「もう一回並ぶ……」 梓「純ー」 純「勝つまでやる、すぐ終わらせるから」 憂「あはは……」 梓「ミイラ取りがミイラの典型だね」 子ども1「ロン毛お姉ちゃんはやらないの...
  • コメント:紬「ドーン・オブ・ザ・ムギちゃん」
    戻る ゾンビじゃなくてほのぼのかいな -- (名無しさん) 2010-11-14 20 49 13 みててなんか恥ずかしくなったw -- (名無しさん) 2010-11-14 21 02 40 むぎちゃん軍団可愛いな -- (名無しさん) 2010-11-14 21 12 55 確かにみんなかわいかったが紅い子を真似る純ちゃんが一番かわいかったのだわ -- (名無しさん) 2010-11-14 22 10 22 最後夢が広がるな。 てかみんなノリいいなw -- (名無しさん) 2010-11-14 22 16 54 純ちゃん、それは真紅なのだわ そして最後のオチは見事なのだわ -- (名無しさん) 2010-11-14 22 49 22 みんな可愛いな。 -- (通りすがり) 2010-11-14 23 ...
  • 純「だれにも言えねぇー!」
    1  2  3 純澪   2011/06/28 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1309236688/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:純「だれにも言えねぇー!」
    戻る 微笑ましいのお……純ガンバレ -- (名無しさん) 2011-06-29 23 06 44 良いねぇ。どうだったんだ。 -- (通りすがり) 2011-06-29 23 22 09 純ちゃんカワイイ -- (名無しさん) 2011-06-29 23 34 47 はじめて純ちゃんに萌えた -- (名無しさん) 2011-06-29 23 57 39 なん……だと -- (名無しさん) 2011-06-30 00 17 11 純澪もいいね -- (名無しさん) 2011-06-30 01 54 29 夜10時に墓地に来る参拝客って怖すぎだろ -- (名無しさん) 2011-06-30 02 24 37 澪「なにそれこわい。」 律「その参拝客もとうの昔に死んだ人だから。」 澪「なるほどそれなら夜10時...
  • 憂「ウイトラマン」 6
    駅前 澪「なぁあれ……」 律「ん……? おーい、憂ちゃーん!」 憂「あ、律さんに澪さん、こんにちは」 澪「一人? 唯は……って聞くまでもないか」 律「日曜だし暑いし、ゴロゴロ転がってるんだろ」 憂「当たらずとも遠からずです、お二人は?」 律「澪が買い物付き合えってうるさくてさー、一人じゃ怖いからって」 澪「そんな言い方はしてない」 律「憂ちゃん暇だったら一緒に行く? 憂ちゃんがいたら澪もあんまり私をボコボコにしないと思うしさ」 澪「お前は私を何だと思ってるんだよ」 三時間後 律「あっちぃ~」 澪「夏だから仕方ないだろ」 律「黒のロングヘアーでよく平気だな」 澪「慣れればね」 憂「……」ニコニコ 澪(どうでもいいけど憂ちゃんの私服って変に露出高いなぁ) ...
  • 唯「りゅうき!」 22
    和「澪! 律!」 澪「和、来てくれたのか!」 律「・・・」 和「憂は?」 澪「ごめん・・・どこかに行っちゃった」 澪「それより律が・・・」 和「事情はだいたい分かるわ」 和「・・・さっきから律が私に強い殺気を放ってるしね」 律「・・・・・・」 澪「お、おい律・・・」 和「律・・・あなたもさわ子先生のように仮面の力に飲み込まれたのね」 和「私が言うのもなんだけど・・・」 律「あいつと一緒にするな!!」 律「私は・・・大切な人のために戦うんだ!!」 律「変身!!」 ギュィィィィ シュピーン 澪「律・・・そんな・・・」 和「澪、ぼーっとしてないで私たちも変身するわよ!」 和「律を止めたいんでしょ!?」 澪「あ、あぁ・・・」 和(けど...
  • 澪「放課後ティータイムは解散します」 3
    そして、唯の代理人を名乗る弁護士が残された4人の前に現れ、脱退後の楽曲の権利や所有権等について、事務的な話を延々とし始めたのはそのすぐ後のことであった。 さわ子の判断により、唯の脱退は公には伏せられた。勿論、それも世間にバレてしまうのは時間の問題だろうが。 そしてかのドキュメンタリー映画『ゲット・バック! けいおん!』は予定通り封切られたものの、クライマックスの屋上ライヴシーンを除いては、作中の8割を険悪な雰囲気漂うスタジオでのシーンが占めてしまうという皮肉な内容となってしまった。 これを目にしたファン達は、ネットの噂レベルで流れていた放課後ティータイムのメンバー間不和説、解散説が信憑性のあるものだと感じざるを得なかった。 そしてレコーディングした音源も聴き返してみれば、どれもそんな雰囲気が反映された締まらないダラダラとした内容のものばかり。 腕利きのエンジニア...
  • 憂「かまいたちの夜」 16
    番外編 憂「軽音部の皆さんまでシュプールに泊まるだなんて予想外だけど……」 憂「お、お姉ちゃんとの、ふ、二人きりの旅行!」ハァハァ 憂「人は旅先では大胆になるって言うし」ハァハァ 憂「今日こそは!ししし姉妹の一線を越えちゃったり!?しちゃったり!?」ハァハァハァハァ 憂「きゃー、しちゃったりって何をー、きゃー」バタバタ 憂「……いざ、出陣!」キリッ ガチャッ 憂「えっとお姉ちゃんの部屋はっと」 憂「すぐ隣だし、間違うわけないね」 憂「よ、よし、行くぞ……」ゴクリ コンコン 憂「お姉ちゃーん」ドキドキ 憂「……」ドキドキ 憂「……いないのかな」 憂「誰かの部屋に遊びに行ってるのかな」 憂「許せん!私のお姉ちゃんを独占するのは誰だ!」 憂「お姉ちゃんのこ...
  • 唯「パラレルワールド」 6
    唯「今日は疲れたし風呂入って寝ようかな」 梓「一緒に入りましょーよ」 唯「はぁ?」 梓「だから一緒に入りましょーよ」 唯「お断りします」 梓「チッ……」 うわぁ…舌打ちしたよこの子。 悪い子じゃないと思うんだけどね。 憂「梓ちゃん私と入ろうよ」 梓「うん!いいよ」 唯「風呂終わったから次は二人が入ってきなよ」 梓「はーい」 憂「わかったぁ~」 しかし…友達二人でお風呂入るだなんて…考えられないな。 私も幼稚園以来、憂と一緒にお風呂入ってないな。 まぁ…これから入る事も無いと思うけど…体の成長は服の上からでも分かるしね。 二人が風呂上がる前に寝ようかな。 その前に鏡で私と少し話そう。 唯「まだ起きてる?」 唯『あ…私!今ギターの練習してたんだよ』 唯「...
  • 唯「パラレルワールド」 9
    スピンオフ【憂と憂】 憂「お姉ちゃーん寝てるのかぁ…」 憂「この漫画の続き借りたかったんだけどなぁ…」 憂『もー!お姉ちゃん鏡置きっぱなしだよ』 憂『寝てるの?元の所に戻して置くからね』 憂「何か声が聞こえる……」 憂「お姉ちゃんのベッドの下からだ…よいしょ」 憂「鏡?」 憂『わ、私?』 憂「は、はい!」 憂『こんばんは…』 憂「はい!」 憂「不思議な事ってあるんだねー」 憂『うん、そうだね!私も最初びっくりしたよ』 憂「だねーあ…そっちの憂ちゃんのお姉ちゃんってどんな感じ?」 憂『お姉ちゃんはほのぼのとしてて可愛いよ』 憂「私のお姉ちゃんは可愛いだけじゃなくてカッコイイよ~」 憂『わ、私のお姉ちゃんも演奏してる時カッコイイよ!』 憂「それに優...
  • 憂「ウイ・ハード」 1
    琴吹ビル。 唯「あ!ムギちゃんだぁ!」 律「おーい!ムギー!」 紬「あ、みんな来てたのね!琴吹家クリスマスパーティーにようこそ!」 澪「す、凄いな……」 梓「人いっぱいいますね!」 憂「あ、お姉ちゃんケーキがあるよ!」 唯「わぁ~本当だ!」 律「ケーキの他にも色々あるな……あっー!コレ見ろよ澪!」 澪「七面鳥だ……」 梓「美味しそうですね!」 憂「私まで来てすみません」 紬「うふふ~いいのよ~」 唯「うわぁ~このケーキ美味しー!」 紬「沢山食べていいのよ~」 唯「うん!パーティーに招待してくれてありがとう!」 律「しかしムギのお父さんの会社ってこんなに凄かったんだな……」 澪「また太る……」 梓「あれ?あの人ってム...
  • 憂「かまいたちの夜」 7
    323 :番外編 2012/02/04(土) 19 17 30.20 ID +BVtJ5c7O 憂「軽音部の皆さんまでシュプールに泊まるだなんて予想外だけど……」 憂「お、お姉ちゃんとの、ふ、二人きりの旅行!」ハァハァ 憂「人は旅先では大胆になるって言うし」ハァハァ 憂「今日こそは!ししし姉妹の一線を越えちゃったり!?しちゃったり!?」ハァハァハァハァ 憂「きゃー、しちゃったりって何をー、きゃー」バタバタ 憂「……いざ、出陣!」キリッ 324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/04(土) 19 18 12.51 ID +BVtJ5c7O ガチャッ 憂「えっとお姉ちゃんの部屋はっと」 憂「すぐ隣だし、間違うわけないね」 憂「よ、よし、行くぞ……」ゴクリ コンコン 憂「お姉ちゃー...
  • 憂「ウイトラマン」 10
    翌日 憂「そんな感じで家族皆で盛り上がったんだー」 梓「スッカリとハマっちゃって……」 純「そんなに面白いの?」 憂「面白いよー、純ちゃんも観てみたら?」 純「この前DVD借りようと思ったけど、さすがに恥ずかしくてレジに持っていけなかったよ」 憂「慣れれば平気だよ、いちいち店員さんも気にしてないだろうし」 梓「確かに」 純「でもなかなかね」 純「そうだ、憂が借りたのみせてよ」 憂「いいよー、超8兄弟は映画だからすぐだしね」 純「あんたも付き合いなさいよ」 梓「はいはいにゃんにゃん」 帰り道 純「お待たせ」 梓「わざわざ部活終わるまで待ってなくても」 憂「別に平気だよー図書室で時間潰してたから」 純「じゃあ私の家で良い?」 憂「うん」 子...
  • 憂「呼んでみただけ」 2
    ――とてとてとてとて 唯「いやあ憂と帰り一緒になるなんて久しぶりだなあ」 憂「うん。お姉ちゃん帰りちょっと遅いね。もう先に帰ってるかと思ったのに」 唯「途中でりっちゃん達とアイス食べてたんだ」 憂「またアイス。あんまり食べ過ぎちゃダメだよ」 唯「わかってるってー」エヘヘ 憂「お姉ちゃん」 唯「なにかな」 憂「にもつ重たくない?」 唯「ぜーんぜん」 憂「手、ふるえてるよ?」 唯「へいきへいき」ニコニコ 憂「じゃあ、一緒に持ってあげる」ギュッ 唯「おおー。かるくなったあー」 憂「一緒に持てば重さも半分こ」ニコニコ 憂「……ふふふ」 唯「なにわらってるのぉ?」 憂「うれしくて」ニコニコ 唯「ふーん」 憂「ねえ、お姉ちゃん」 唯「なあ...
  • コメディ短編SS その7
    唯「りっちゃんって競争率低いよね」 唯「結局どっちがおっきいの?」 唯「私アイドル辞めるよっ!」 憂「えっ!?」 和「今日は憂の番だし……」 紬「ドーン・オブ・ザ・ムギちゃん」 唯「ことわざ!」 梓「絶対に言いませんからね?」 唯「世界征服したい!」 紬「唯ちゃんと澪ちゃんの濃厚な百合が見たいわぁ」 唯「紬ちゃんのたくあんは眉毛です」 唯「ポケモン!」 唯「まゆげ!」 律「わ、私にだって女の子らしいところあるんだぞ…!///」 唯「げりおん!」 唯「ひっく!」 唯「澪ちゃん澪ちゃん澪ちゃ~ん!」風子「え?」 唯「うわっ、色落ちてきたよ~染め直さなきゃ」 純「うわぁ……ボサボサだ……」 唯「ゴールデン☆ランチ☆タイム」 梓「迷子の迷子のあずさちゃん~♪」 その1  その2  その3  その4  その5  その6  その8  その9  その10 戻る
  • 憂「密室と暗闇とお姉ちゃん」 1
     とある、ちょっぴり暑い日の夕方のこと。  お部屋ですこしぼーっとしていると、  下の階からガチャンと大きな音と、お姉ちゃんの悲鳴が聞こえてきた。 憂「お姉ちゃん!?」  慌てて下に降りると、台所でお姉ちゃんが泣きべそをかいていた。 唯「う、うい……」 憂「わっ、お姉ちゃん」  お姉ちゃんは私を見つけると、駆け寄ってきて抱きつく。  震えているお姉ちゃんの頭を撫でてあげながら台所の様子を見ると、  それはそれは、私の想像以上の惨状だった。 憂「お姉ちゃん、あのお皿割っちゃったの!?」 唯「憂ぃ……」  見事に砕け散ったお皿の模様には覚えがある。  あれは家にあるものでいちばん高い、大きな大きな焼き物。  大正時代の有名な職人さんの傑作だとかいう自慢をお...
  • 紬「ドーン・オブ・ザ・ムギちゃん」 1
    紬「紅茶出来たわよ~」 唯「おおっ!」 律「待ってした!」 梓「これを飲み終わったら練習ですからね!」 唯「わかってるよ~」 澪「あ、私アップルティーがいいな」 紬「どうぞ~」カチャ 梓「あ、じゃあ私もアップルティーを下さい!」 紬「わかったわ~」カチャ 唯「私は蜜柑が食べたい気分だからレモンティー!」 律「じゃあ私もレモンティーな!」 紬「えぇ!どうぞ~」カチャ 澪「今日もムギの紅茶は美味しいな!」ズズズ 紬「うふふ。ありがとぉ~」 唯「あずにゃんのアップルティーちょっと飲みたいなぁ~」 梓「ちょっとだけなら飲んでいいですよ」 唯「本当ぉ?ありがとぉ~」ズズズ 梓「このアップルティー美味しいですよね!」 唯「うん!美味しい!」 ...
  • 憂「プリズンブレイク!」 3
    看守「平沢唯、出ろ」 唯「ほえ?」 姫子「ん?」 ガラガラガラ… 看守「どんな人生だろうな…一番好きなものを奪われたまま生きるってのは」 唯「…」 看守「こい、刑執行だ」 姫子「まさか…そんな早く!? 唯…!」 唯「すぐ戻ってくるよぅ姫ちゃん」 姫子「(アイス強奪の刑がどれだけ重いか知らないのね…唯。さようなら…大好きだったよ唯。色々な意味で)」 タッタッタ… 憂「……」 唯「あ、憂ぃ。ちょっと行ってるね!」 憂「えっ…あ、うん。気を付けてねお姉ちゃん!」 純「憂…辛くない?」 憂「う…お姉ちゃんはあんまりアイス好きじゃないから大丈夫!」 純「えっ…そうなの? なのにアイス強奪なんて…?」 憂「人生色々あるんだよ純ちゃん」 純「??」 ...
  • 憂「家出します」 4
    B:置手紙の日にちを破る。 律さんたちのせっかくの好意を無碍にするわけにもいかない。 もう少しだけお姉ちゃんにお灸を据えてあげよう。 私は3人の家にそれぞれお世話になることにした。 憂「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」 律「決まりだな!じゃあ、最初は誰の家にしようか?」 紬「はい!!はい!!!」 澪「む、ムギ?!ど、どうしたんだいきなり」 紬「私、家出少女を匿うことが夢だったの!」 澪「」 律「じゃあ今日はムギの家だな!明日は私の家で、明後日は澪の家でいいな?」 澪「ああ、わかった」 憂「すいません、お世話になります」 紬「いいのよいいのよ。あ、ちょっと待っててね」 ピッ 紬「もしもし、斉藤?今から家出少女を連れてくるから部屋を用意しておいて」 斉藤『お、お嬢様?!それはい...
  • 憂「キス!キス!!スキ!!!」 1
    憂「おねーちゃーん、朝だよ~起きて~」 唯「くーくーくー」 いつもと同じ時間にお姉ちゃんを起こしに行く私……。 いつもの様に軽く寝息が聞こえてきました。 うん、かわいい寝息。 まだ寝ているのを確認してからゆっくりベッドへ近づいていきます。 いつからだったかな……。 いけない事してるんだって分かってても……止めることが出来なかった……。 あの寝顔を見ていると心臓が凄くドキドキしてくるから。 幸せそうな顔に、薄く開いた唇……。 可愛くて、愛しくて、今日も自分を止めることが出来そうもありません。 ごめんね、お姉ちゃん。 憂「お姉ちゃん……」 腰を下ろしてベッドに手をかけます。 「ギシィ」とベッドのきしむ音が聞こえると、私の鼓動もどんどん早くなっていくのが分かりました。 顔を近づけていくと、お姉ちゃんの息...
  • 憂「もう、高校三年生か……」 1
    平沢家 唯はN女大に合格した。結果、唯は大学の学生寮で暮らすこととなった。 憂は、一人で家に暮らしていた。 憂「なんか、家が広くなったなぁ…………」 今日は、桜高の始業式があった。今日から憂は、高三となったのだ。 憂「寂しいなぁ。お姉ちゃん……」 憂「あ、もう、こんな時間。ご飯作ろう」 時計にはP・M6:00と表示されている。 憂はキッチンへと向かった。 憂(お姉ちゃんがいなくても、ちゃんと生活しなきゃ!) 憂(お姉ちゃんに依存してばっかじゃ駄目なんだ!) 憂はご飯を作り終える。 そして気づく。 憂(また、二人分作っちゃった……) 憂(…………お姉ちゃんと一緒だったころの癖、抜けてないなぁ) 憂(……残すのももったいないしね。全部食べよ) ...
  • 憂「梓ちゃんってさぁ」 1
    梓「なに?」 憂「キャラ作りすぎだよね?」 梓「作ってないよ?いつだってナチュラルな私だよ」 憂「高校生が驚いてニャッ!とか普通言う?」 梓「……」 憂「というか、中学生でも小学生でも言わないよね」 憂「ナチュラルで出る言葉じゃないよね」 梓「……」 憂「いや、別に責めてるわけじゃないんだよ?」 憂「たださぁ、そういうキャラ作りして過ごすのって辛くないのかなぁってね?」 梓「……にゃあ?」きゅるりん 憂「……」 梓「……そうだよ、作ってるよキャラ」 梓「この身長にこのロリっこフェイス」 梓「活かさなきゃ損でしょ……ツインテールだってその層を狙ってるしね」 憂「やっぱりそうなんだ、そうだよねぇ」 梓「ぶっちゃけ結構本気で可愛いでしょ私」 憂「自分で言っちゃう...
  • クロス・元ネタ2
    ドラマ 唯「LOST!」 憂「プリズンブレイク!」 澪「ロス:タイム:ライフ」 梓「Have A Good Die」 澪「妖怪リリーちゃん」 映画 唯「バタフライ・エフェクト」 唯「バック・トゥ・ザ・フューチャー!」 憂「アヴァロンへようこそ」 唯「映画!」 唯「七人の侍!」 唯「まちのあかり」 唯「だいはーど!」マクレーン「ケイオン?」 その他2 戻る
  • 憂「きいろの規範」 1
     夏が近づく、暑い日のこと。  その日は両親も帰ってきて、  久しぶりにお母さんのご飯を食べられてお姉ちゃんも満足げでした。  いや、きっと満足そうなふりをしていただけです。  食後にお姉ちゃんとテレビを見ながらお風呂があくのを待っていると、  どうにも横からチラチラ覗かれているような感じがしました。 憂「……お姉ちゃん?」 唯「んー、なに?」  しらばっくれるつもりのようです。 憂「わかってると思うけど……」 唯「うん、わかってるよ?」 憂「……」  お姉ちゃんの口ぶりはものすごく不安です。大丈夫でしょうか。  しばらくして、お母さんがお風呂からあがったようです。 唯「わたし先に入ってくるね」  お姉ちゃんがおもむろに立ちあがって、すたすたとお風呂場に向かっていきま...
  • 憂「ひらさわぶんのうい」 1
     ごろりと背中を向けて、お姉ちゃんは細くため息をついた。  私は、喉に残るお姉ちゃんの感覚をいまいちど飲みくだす。  白い背中に耳をくっつけて、そっと腕を伸ばして抱きついてみる。  湿気のせいで汗ばんだ素肌の奥から、遠く、心臓の音が聴こえてきた。  子供の秘密基地みたいな小さくて汚れた部屋で、私たちは裸のまま、汗にぐっしょり濡れていた。  くすんだ窓から、橙色の光がさしこむ。 「おねえちゃん」  ささやくように、私のためだけの名前でお姉ちゃんを呼んだ。  できれば聞こえてほしくなかったから、本当にかぼそい声で。 「うん」  けれど小さく、ただ呻いただけのようにお姉ちゃんは応える。  そして、私のほうに胸を向けると、そっと頭を撫でて起き上がった。 「そろそろ帰らないとね……...
  • 憂「さすがの私でもこれは引くわ」 1
    ガチャ 憂「お姉ちゃんご飯だよー」 唯「すぴー」 憂「あれ、寝てる」 憂「パソコン付けっぱなしだし……もったいない」 憂「閉じる、閉じる……」 憂「……え、何これ」 憂「デスクトップの壁紙が私の写真……」 憂「いや……えぇ?これは……えぇ?」 唯「むにゃ……あ!?憂何勝手に見てるのぉ!」 憂「あ、ごめ……」 唯「……見た?」 憂「見ちゃった、けど……うん……うわぁ」 唯「違うのこれはその」 憂「深くは聞かないよお姉ちゃん」 憂「……うん」 唯「違うの、聞いて憂!」 憂「できれば聞きたくないよ……」 唯「そのね、実は私憂のこと……!」 憂「わー!わー!」 唯「耳塞がないで!聞いてよぉ!」 グイグイ 憂「痛い痛い...
  • 唯律澪紬梓「ぽけもん!!!」 25
    澪「何でサーナイトが立ち上がったか分かる?」 ミツル「あ…?」 澪「サーナイトの角が光ってる……これは君の気持ちをキャッチしてるんだ。負けたくない、っていうミツルくんの気持ち……」 澪「サーナイトはトレーナーのために命懸けで戦うポケモンだ。だから立ち上がった。 君のために、君を守るために! だから立ち上がれたんだ!!」 ミツル「ぁ…」 サーナイト「ナイ…!」ブオオオ……! ミツル「! ブラックホール……?」 澪「まだ、バトルは終わってない。…デスらん!」 デスらん「デース!」 ミツル「……っ! サー…ナイトォッ!!」 サーナイト「ナイ!」ニコッ ブオオオオオン!!!!!!! 澪「ブラックホールを破壊するんだ! “シャドーボール”!!」 デスらん「デース!!」ビュワンッ ト...
  • 唯「憂とずっとイチャイチャしていたい」 2
    風呂蓋 断る筈だったのに…爽やかに了承してしまった…ここは前言を撤回して…いやいや… 憂「?」 憂が怪訝そうに見つめています。妹を心配させる訳にはいきません!! 唯「憂!!一緒に入ろう♪」 お風呂で憂の誘惑に耐える!!こちらの方が憂離れをするには最適の筈!!一緒のお風呂を断るよりも遥かにハイレベルな憂離れが出来る筈です。 唯「じゃあ、換えの下着用意するから憂、先に入ってて!!憂のも持ってくから♪」 憂「うん、分かった。」 ちょっと焦っていたようなので下着を用意する時間で一旦落ち着く、完璧な作戦です。 唯「憂と心や魂を共有したい」 唯「そのためには憂の趣味嗜好を探る必要があると思う!」 唯「と、いうわけでまずは憂の部屋に侵入してみよう」 純「それで私まで連れてくる意味がわからないです」 唯...
  • 憂「ぎゅってしたら、ぎゅってしてきた」 1
    唯「うーい、一緒にねよー」  春もすっかり暖まったのに、梅雨が来て急に冷え込んだ夜のこと。  お姉ちゃんが扉を2回ノックして部屋に入ってきました。 憂「うんっ、いいよ」  お姉ちゃんは最近の暑さに耐えかねて、布団をしまったばかりでした。  毛布2枚では、さすがに今日の寒さはこたえたと思います。  だからまだ羽毛布団をしまっていない私のところに来たのでしょう。 唯「よっとー」  お姉ちゃんはにこにこしてベッドに飛び込むと、  お行儀悪く布団の中に入ります。 憂「あれ、お姉ちゃん枕は?」 唯「えー?」  その動きが妙に素早いと思って観察すれば、  一緒に寝るときにいつもお姉ちゃんが持ってくる枕がありません。  追及すると、お姉ちゃんはとぼけた声で首をかしげます。 唯「いいじゃ...
  • 憂「お姉ちゃんを見よう」 1
    見ないと損です。 だってこんなにも可愛くて可憐であり あどけなさが残っていてお茶目でキュートなお姉ちゃんだから。 私にとって最愛の人です。 それがたとえ実の姉であっても。 見てるだけで癒される――それがお姉ちゃんなのです。 今日も朝から見ましょう。 見て見ていっぱい見て頭の中に刻み込んでおきたいと思います。 今日はおやすみの日です。 いつもと違って寝坊できる日です。 でも私にはそんなのはありません。 いつもと同じ時間に起き、いつもと同じように朝食の準備をします。 ある程度整ったらお姉ちゃんを起こしに行きます。 お姉ちゃんのお部屋の扉を開けるとお姉ちゃんの匂いが薄っすらと感じます。 シャンプーやボディソープ、化粧品等等。 お姉ちゃんの身の回りのものが一つになってお姉ちゃんの匂いとなっています。 その匂いは甘くて...
  • 唯「おっぱ憂」 2
    唯「ううん!なんでもないよー」 憂「そう?」 唯(よし!テレビを見てる今のうちに…) 唯「あっ…なんだかふらふらする~」ヨロヨロ 憂「へ?」 唯「あ~倒れるう~」ヨタ 憂「わっ!お姉ちゃん危ない!!」ガシッ 唯「えっ!?わわ、痛っ!」ドタン 憂「いたた…だ、大丈夫?」サスサス 唯「あ…憂、下敷きに…ご、ごめんね!」 憂「ううん、平気?」 唯「わたしは平気だけど…」 唯(憂に悪いことしちゃったよお…) 梓「先輩~?なにかありましたかー?」 唯「あ、あずにゃん…」 梓「なにが起きたんですか…?」 憂「お姉ちゃんが転んじゃって…」 梓「あ…憂、さっきはごめんなさい!」 憂「ううん。気にしてないよ」 憂「それよりふたりともお風呂はいったら?...
  • 憂「だっ、抱きしめてもよかですか?」 2
    梓「速い……!」 梓が思わず感嘆の声を上げる。 憂が見せた瞬発力は、女子高生のそれとは比べ物にならないものだった まさに獣、標的を目前にした獅子のごとく、猛烈な勢いで前方に飛び出す―― 憂の瞳が妖しい光を放つ。 その光が向かう先は、服の上からでも艶めかしさを感じさせる紬の脇腹―― 標的が徐々に目前に迫り―― 唯「うい!」 不意に、唯が声を上げる。 その声が耳に入ると同時に、憂の額に衝撃が走る! ――な……!? 精神的な、あるいは病的なそれではない、まさに物理的な衝撃―― 梓「な、あれは……!」 澪「……ムギの、トラースキックだ」 強烈な衝撃に憂はたまらず身を倒し、背面で受身を取る姿勢を作る。 仰向けの上空に見えたのは、まっすぐに、倒れ行く憂の体と平行に伸びた紬の脚。 トラー...
  • 憂「密室と暗闇とお姉ちゃん」 2
    憂「でもどうする? スプーン一個じゃ……」  わたしが言う間に、お姉ちゃんはかちゃかちゃとスプーンを鳴らして  何かのルーとライスをちょっと混ぜ合わせた。 唯「はい、あーん」  喜色満面のお姉ちゃんがスプーンを向ける。  ……いいのかな? 憂「あ、あーん」  先にひとくち食べさせてもらった。  トマトの酸味がして、ようやくトマトハヤシだとわかった。 憂「……おいし」 唯「えへへ……さてさて」  お姉ちゃんは再度スプーンを器に差し込むと、スプーンにひと口ぶん掬う。  そしてそのまま、ぱくりと食べてしまった。 唯「おー、おいしいね」  間接キスがね……なんてお姉ちゃんは思いもしないんだろうけれど、  にっこりとしておいしいと言ったお姉ちゃんはすご...
  • 唯「憂と24時間耐久イチャイチャ!」 1
    唯「なにそれ・・・」 紬「琴吹グループが運営してるテレビ局の新企画なんだけど・・・」 紬「唯ちゃんと憂ちゃんに、それのモニターをやってもらいたいの!」 唯「もにたー?」 紬「モニターっていうのは、実際にやる前のテストみたいなもの」 紬「新企画が無事に放送できるかどうか、唯ちゃんと憂ちゃんでテストしてもらいたいの!」 唯「もしかしてテレビに出れるの!?」 紬「テレビには出られないんだけど・・・ギャランティーとしてアイス1年分が出るわ」 唯「いちねんぶん・・・さぁムギちゃん、私は何をすればいいのかな!?」 紬「ふふ、じゃぁ憂ちゃんと一緒にここに来てくれる?」ピラッ 唯「わかった!」 紬「待ってるわね」 ゆいのいえ! 唯「憂~、ちょっと来てー」 憂「はーい」 唯「あのね、...
  • 憂「お姉ちゃんやべぇぇぇぇぇ!!」 3
    憂梓(!!起きたか・・・!!) 唯「あ、あずにゃん!?・・・ってどうしたの!?二人とも血まみれだよ!?」 憂「叩いて被ってジャンケンポンだよお姉ちゃん!」 梓「ちょっと叩く道具が悪かったです」 唯「とっとにかく!あずにゃんはお家に帰ったほうがいいんじゃないかな?両親が心配してると思うよ?」 憂「そうだよ、梓ちゃん絶対帰ったほうが良いよ、帰れよ、むしろ帰れよ」 梓「今日はここに泊まるです」 唯「え!?あずにゃんと一緒に寝れるのは嬉しいけど・・・お家は大丈夫なの?」 憂「そうだよ、梓ちゃん絶対帰ったほうが良いよ、帰れよ」 梓「大丈夫です、もう連絡してあるんで」 唯「さすがあずにゃん!しっかりしてるねー」 憂「本当だね、凄く気持ち悪いね、わたし梓ちゃんのそういうところ大嫌いだよ」ニコッ 梓「ベッドは...
  • 憂「早く寝ないと・・・」 7
    憂「おねえちゃん、もう寝る時間だよ」 唯「えー、まだ見たいテレビがあるから起きてるよ」 憂「大丈夫?お姉ちゃん」 唯「明日休みだし、いいよー、夜更かししても」 憂「生活のリズムが乱れるのは良くないんだよ」 唯「ねー、お願いー」 ゴロゴロ 憂(駄々っ子になってるお姉ちゃんも、かわいい・・・) 憂「しょうがないなー、ちゃんと電気消しておいてね。   床で寝てちゃだめだからね」 唯「はーい、おやすみー、憂」 憂「おやすみ、おねえちゃん」 10分後 唯「そろそろいいかな・・・、ムギちゃんから借りたDVDをセットして」 唯「あ、ヘッドホンもセットしてと・・・」 唯「おおー、すごい、さすがムギちゃんのセンス」 唯「しかも無修正。どうやって手に入れるのかなー」 唯「なんか・・感...
  • 憂「おやすみ」 1
    ――リビング 唯「うーいー」 憂「なぁに?」 唯「ひまだねー」 憂「そうだねー」 唯「やることないねぇ」 憂「だよねー」 唯「そういえば今日学校はー?」 憂「今日はおやすみだよ~」 唯「文化の日かぁ」 憂「うん。文化の日」 唯「やることないねー」 憂「ないねー」 唯「さむいねー」 憂「うん。今日もさむいね」 唯「何でこんなにさむいのかな」 憂「地球は温暖化にむかってるのにねー」 唯「まったく大人の言うことは当てにならないよ」 憂「ふふふ、お姉ちゃんもそのうちに大人になるよ」 唯「むむむ、私はちゃんと当てになること言うよ!」 憂「わぁ、そうなんだ。えらいえらい」ナデナデ 唯「うふふ」ニコニコ 憂「お姉ちゃん笑...
  • 憂「もふもふ毛布」 1
    憂「つ、ついに完成しちゃった……!」フルフル 憂「長いことかけたかいがあって、出来栄えも十分」 憂「このプリントもキレイに出来たし」 憂「うん。いい感じだよ」 憂「寝ているお姉ちゃんをつっつく絵、いいなあ」 憂「お姉ちゃん……可愛い!」 憂「さわり心地も良く出来たと思う」モフモフ 憂「もふもふの名にふさわしいよ」 憂「さっそくつかってみたい!」 憂「おねえちゃーーん!!」 唯「なーにー?」タタタ 憂「お姉ちゃんきいて!」 唯「はいはい憂のコトならなんでもきくよーー」 憂「ついにね……できたの!」 唯「な、なんだってーー?!」 憂「お姉ちゃんリアクションかわいい」 唯「それで何が出来たのかな」エヘヘ 憂「これ!わたしたちの毛布」 唯「この毛布は…...
  • 澪「ハーレムワールド」 1
    澪「…………んっ」 澪「……あれ?」 澪「もう朝か……ん?」 澪「……ここは……どこ、だ?」 律「……」スースー 澪「……あれ? なんで律がわたしの隣で寝てるんだ?   ハハハ、しかも裸だ」 澪「……え゛」 律「……ん、んー。   ………なんだよ……」 澪「お、おい…… り、律!」 律「んー……み、お?   ……なんだよ、もう朝になっちゃったの?」 澪「朝とか夜とかそんなのはどうでもいい。   なんでお前とわたしが同じベッドで寝てるんだ?   なんでわたしとお前は裸で寝てたんだ?」 律「……はあ?」 澪「はあ、じゃなくて!」 律「いや、なにを今さらそんな日常茶飯事なこと言ってんだよ」 澪「にちじょーさはんじ……?」 律「...
  • 憂「ウイ・ハード」 2
    ・・・・・・ 憂「ふぅ……何とか屋上まで辿り着いたこどこれからどうしよ……あれ?」 憂「ひゃっほーい!」 憂「あれは?消防車じゃねぇか!」 憂「よーしいい子だ!そう……そのままビルへ来ておくれ~ぃ」 憂「おい!どうしたんだ!おい!何処行きやがるってんだマヌケ!」 憂「クッソタレ!」 憂「くそぉ!折角、火災報知機鳴らしたのにどうなってやがんだ!ちくしょう!」 憂「あ、無線があるの忘れてた……」 憂「でも使い方わかんないよ……」 憂「何だろコレ?ここのスイッチ押せばいいのかなぁ?」 ザッザーッ 憂「も、もしもし?」 ・・・・・・ ハンス「シーッ」 憂『もしもーし?あれ?やっぱりダメかな?』 ハンス「何処から来てる?」 フリッツ...
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