紬が百合ノートをまとめているようです内検索 / 「憂「ラブノック」」で検索した結果

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  • 憂「ラブノック」 2
    ─────8:00 唯「憂……起きてる?」 憂「うん」 唯「ト……トイレに……」 憂「実は私も行きたくって」 唯「トイレの時もやっぱり手はつないだまま?」 憂「トイレは……つながなくても……いいと思うよ」 唯「ルールは一日手をつないだままでいることだよね」 唯「今一つでもルールを破ることになったら、これからどんどん破っていくことになるよ~?」 憂「それは……嫌だけど……」 唯「よ~し、それじゃルールをちゃんと守っていこう」 憂「う…うん、お姉ちゃんについてくよ」 二人は手をつないだままベットを抜け出し、足早にトイレへと向かった 唯「憂~先していいかな~」 憂「うん、いいよ」 唯「悪いね~。よっこいしょ」 憂「あの、あの、後ろ向いてるね」 唯「憂になら見...
  • 憂「ラブノック」 3
    そんなことをしていると映画が始まった 流行りものの映画だけあってまずまず面白い作品だった 憂にとってはそれより、映画をみながら時々するラブノックがとても楽しかった どちらからともなく、ぎゅっぎゅっ、っと握り、それに答えるようにぎゅっぎゅっ、っと握り返す 他愛もない、ただ二回手を握りあう、ただそれだけで本当に楽しかった 唯「なかなか楽しい映画だったね~」 憂「うんうん、お姉ちゃんと映画なんて久しぶりだからとってもうれしかったよ~」 唯「また一緒に来ようね、手をつないでね!」 唯「それじゃ~アイスでも食べて帰ろっか~」 憂「うん!」 唯「ソフトクリーム一つください!」 店員「ありがとうございます。少々お待ち下さい」 憂(一つ……?) 店員「お待ちどうさまでした。こちらご注文のソフトクリームです」 唯...
  • 憂「ラブノック」 1
    去年の憂の誕生日のことだった 唯「はっぴばーすでい とぅー ゆー」 唯「はっぴばーすでい でぃあ う~い~」 唯「はっぴばーすでい とぅー ゆー」 唯「憂、お誕生日おめでとう~」 憂「ありがとう、お姉ちゃん。歌上手だね~」 唯「えへへ~そうかな~」 唯「それじゃ、私から憂へのプレゼント!」 憂「わーい、お姉ちゃんありがとう」 唯「なんだけど……」 憂「どうしたの?」 唯「金欠で……」 憂「そうだよね~部活にいっぱいお金かかるもんね」 唯「甲斐性無しの姉でごめんね、憂……」 憂「気にしないでお姉ちゃん。気持ちだけで十分うれしいから」 唯「うっう……なんて出来た妹なんだ~。生産元が同じとは思えないよ」 憂(生産元は一緒のはずなんだけど……) 憂「お姉ちゃん...
  • 憂「ラブノック」 4
    唯は片手を湯船からあげ、憂の頭をなではじめた 唯「憂、とっても可愛い……」 唯「食べちゃいたいくらい可愛いよ」 唯「憂を一目見た時から、こうなる日がいつかくると思っていたんだ」 唯「憂、あなたをこの世で一番愛してる。君以上の存在はいない」 唯「憂、あたなのためなら私はどうなっても構わない、あなたに命じられるなら湖の水も飲み干そう」 唯「だから、わたしと結婚してはくれまいか?……憂」 憂「いいよ、お姉ちゃんとなら」 クスクス、クスクス、アーハハハッ 二人声揃えて笑った、その声は風呂場に反響してとても大きく聞こえた 憂「お姉ちゃん、劇の真似上手だね」 唯「いやー憂みてるとさー可愛くってね、思わず恥ずかしい台詞が出ちゃった」 憂「うん、とっても恥ずかしすぎて、笑うの我慢できなかったよ」 ...
  • 憂「ラブノック」
    1  2  3  4 参考画像 唯憂   2010/08/12 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281605063/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 憂「ラブノック」 参考画像
    絵師様 戻る
  • 百合 その5
    ...唯「くそ~憂め~」 憂「ラブノック」 憂「和ちゃん、大好き!」 純「規制とけた!」 姫子「けいおん!」 唯「澪ちゃんと二人でお出かけするぞ、おー!!」澪「お、おー…?」 唯「りっちゃん一緒に寝ようよぉ~・・・」 憂「キス魔!」 その1  その2  その3  その4  その6  その7  その8  その9  その10 戻る
  • コメント:憂「ラブノック」
    戻る 良かった。 -- (名無しさん) 2010-08-25 21 25 20 素晴らしいまでにダダ甘な姉妹め。 普通なら罰ゲームにすらなりそうな内容なのに 二人にとっちゃ幸せでしかないんだな…… -- (名無しさん) 2010-08-25 21 41 59 唯憂は次元が違うわ 量も多いのに質も高い -- (名無しさん) 2010-08-25 22 56 12 堪らんなぁー -- (名無しさん) 2010-08-25 22 57 58 姉妹っていいね 一人っ子の俺にはうらやましすぎるわ -- (名無しさん) 2010-08-25 23 19 42 良いね。 和むね。お茶飲みながら読める。 -- (通りすがり) 2010-08-25 23 55 13 ほのぼの唯憂に目覚めた -- (名無しさん) 2010-...
  • 唯憂・憂唯
    ...「くそ~憂め~」 憂「ラブノック」 紬「お手紙とお弁当」 唯「ういーにーどきっす!」 憂「これ・・・お姉ちゃんのブログ?」 百合長編未完 唯憂「守護の樹」 唯「たからくじ!」 百合短編 唯「らぶりぃ しすたぁ らぶ」 唯「憂がうるさい」 唯「憂が可愛くて、いい子すぎてむかつく」 唯「Lovely Sister LOVE」 唯「憂、メリークリスマス!」 唯「ふっかつ!」 唯「憂って可愛いね~」 憂「お姉ちゃんの方が可愛い!」 唯「憂と過ごす年末年始」 唯「ういー、誕生日おめでとう!」 唯「憂、おいしいよ」 唯「憂が起きてこない……」 唯「ういー!」憂「お姉ちゃん!」 唯「憂に愛の告白をしたい」 唯「お花見!!」 唯「うい!たん!うい!たん!」 唯「お正月だよ!憂!」 憂「お姉ちゃん私は妹である前に一人の女なんだよ」 唯「憂の涎を飲みた...
  • 憂唯・唯憂
    ...「くそ~憂め~」 憂「ラブノック」 紬「お手紙とお弁当」 唯「ういーにーどきっす!」 憂「これ・・・お姉ちゃんのブログ?」 百合長編未完 唯憂「守護の樹」 唯「たからくじ!」 百合短編 唯「らぶりぃ しすたぁ らぶ」 唯「憂がうるさい」 唯「憂が可愛くて、いい子すぎてむかつく」 唯「Lovely Sister LOVE」 唯「憂、メリークリスマス!」 唯「ふっかつ!」 唯「憂って可愛いね~」 憂「お姉ちゃんの方が可愛い!」 唯「憂と過ごす年末年始」 唯「ういー、誕生日おめでとう!」 唯「憂、おいしいよ」 唯「憂が起きてこない……」 唯「ういー!」憂「お姉ちゃん!」 唯「憂に愛の告白をしたい」 唯「お花見!!」 唯「うい!たん!うい!たん!」 唯「お正月だよ!憂!」 憂「お姉ちゃん私は妹である前に一人の女なんだよ」 唯「憂の涎を飲みた...
  • 8月のまとめ
    ...唯「3年2組!!」 憂「ラブノック」 唯「憂って本当に可愛いよね」 唯「許せあずにゃん……これで最後だ」ニコッ 唯「りっちゃんはね」 紬「彼氏のフリをしてほしいの」 梓「唯先輩みたいな猫さん」アリア「ぷいにゅー」 唯「くそ~憂め~」 いちご「律は本当に秋山さんと付き合ってるの?」 唯「事後!」 梓『律先輩みたいなお姉ちゃんもアリかな…と』 梓「調査の中野梓」 梓「唯先輩・・・ムギ先輩・・・澪先輩・・・/」律「」 唯「お題!」 唯「なつまつり!」 唯「私は妹に恋をする」 梓「プリキュア!キャッチマイハート!」 純「梓との一日」 律「お前ら仲良くしろ」 唯「きのこの山っておいしいよね~」 梓「まだ、終わりじゃない……」 澪「律のパンツ被って深呼吸してたら律が部屋に入ってきた」 唯「ズバリ!今ハマってる物は?」滝エリ「仏像だね!」 律「唯~暇ならデートしようぜ!」 唯「デート?」 唯「この...
  • 憂「全メディア黙殺!!」 2
    公園 憂「ここに来てるのね」 ラブやん「うん。ホラあそこのベンチ」 憂「じゃあ行ってくるね」 唯「ムギちゃん力こぶ作って力こぶ」 紬「はいはい」ギュッ 唯「おぉ~固い!固いよぉムギちゃん!!」ペタペタ 紬「うふふ」 憂(ふふっ今の内にせいぜいイチャついておくことですよ紬さん) 憂(一時間後にはもうお姉ちゃんの隣にいるのはあなたではないッ!このわたしだッ!) 唯「ムギちゃ~~ん」ベタベタ 紬「うふふ」 ズッ ゆらぁあ 憂「…お姉ちゃん」 唯「えっ…えっと…どちら様でしたっけ?」 憂「いやだな~お姉ちゃん!私だよ!憂だよ!」 紬「憂ちゃん!?」 唯「え…うい!?今朝はいつも通りだったのに…いつの間にそんな筋肉を!?」 憂「私任意にマッチョ...
  • 律「ラブレター」 1
    紬「唯ちゃん?」 唯「ん?」 紬「あの・・・手紙、見てくれた?」 唯「手紙?」 紬「う、うん」 律「ムギが唯に手紙出したのか?」 紬「え、えっと、うーんと・・・」 澪「?どうしたんだ?」 紬「な、なんでもないの!さっ、練習しましょう、練習!」 澪(出したんだな) 梓「さすがムギ先輩。素晴らしいです」 律「うげっ」 唯「あーあ、りっちゃんが余計なこと言うから・・・」 律「にゃにおー!?」 唯「きゃー」キャイキャイ 梓「楽しそうですね、二人とも」 澪「ほら、お前ら準備しろー?」 唯律「はーい」 帰り道 唯「手紙って、そんなの来てたっけ・・・」 梓「なんで自分宛の郵便物がわからないんですか」 唯「だってー、そ...
  • 憂「さすがの私でもこれは引くわ」 1
    ガチャ 憂「お姉ちゃんご飯だよー」 唯「すぴー」 憂「あれ、寝てる」 憂「パソコン付けっぱなしだし……もったいない」 憂「閉じる、閉じる……」 憂「……え、何これ」 憂「デスクトップの壁紙が私の写真……」 憂「いや……えぇ?これは……えぇ?」 唯「むにゃ……あ!?憂何勝手に見てるのぉ!」 憂「あ、ごめ……」 唯「……見た?」 憂「見ちゃった、けど……うん……うわぁ」 唯「違うのこれはその」 憂「深くは聞かないよお姉ちゃん」 憂「……うん」 唯「違うの、聞いて憂!」 憂「できれば聞きたくないよ……」 唯「そのね、実は私憂のこと……!」 憂「わー!わー!」 唯「耳塞がないで!聞いてよぉ!」 グイグイ 憂「痛い痛い...
  • 律「ラブレター」
    1 律「ラブレター」   2010/08/19 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1282226413/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 憂「全メディア黙殺!!」 1
    ハイ!わたくし愛の天使ラブやん! 愛に飢えた人々の片思いを叶えるのが私のお仕事 普段はこうして次元の裏側ラブ時空にいるんだけどひとたびさびしい愛の電波を感じるや否や…… ヤヤ!?早速前髪のラブセンサーにちぎれんばかりの片思いの電波が!! 発信地は…日本か イイカンジに登場しなきゃ!なめられたら負けだからネっ! イックわよ~~~~~!? …… 憂「……………………………」クチュクチュ バチッ 憂「っ!?」クチュクチュ ぐぐっ ラブやん「愛の天使ラブやん!!」 ラブやん「見~~~~参ッ!!」 憂「」クチュクチュ ラブやん「」 憂「なっ…何ですかあなた!?もしかして変質者!?」クチュクチュ ラブやん「ああ…!うんとりあえずそのG行為を止めてもらえるかしら!?」 それから 憂...
  • 唯「ラブレターが下駄箱の中にあったよ!」 1
    律「ほ、本当か?」 唯「うん!」 澪「でも…ここは女子高だぞ」 唯「あ…………」 梓「とりあえず読んで見たらどうですか?」 唯「うん、そうだね」ビリッ 紬「………………」 唯「うわぁ達筆だねこの人」 律「見せて見せて」 唯「や、やだよぉ」 唯「えーと…………」 律「どうだ?」 唯「まだ全部読んで無いよ…」 律「見せろよ~」 唯「恥ずかしいからダメ~」 律「じゃあ早く読んで」 唯「うん……………」 唯「よーし読んだよ」 紬「…………どうだった?」 唯「感想言うの?恥ずかしい!」 梓「でも一体誰が唯先輩にラブレターを…」 澪「男の先生とかじゃないか?」 律「教師と生徒の禁断の恋!」 唯「先生かぁ~それは無...
  • 唯「ラブレターが下駄箱の中にあったよ!」 2
    唯「今日のご飯何かなぁ~」 憂「お姉ちゃ~ん!!」 唯「あ……憂!」 憂「よかった追い付いた…一緒に帰ろうよ!」 唯「うん!いーよ!」 唯「あ…憂」 憂「なぁ~にお姉ちゃん?」 唯「私ラブレター貰ったんだよ!」 憂「わぁ~そうなんだよかったね!」 唯「でも女の子見たいなんだラブレター書いた人」 憂「ほ、本当?」 憂「お、お姉ちゃんそのラブレターを書いた人と付き合うの?」 唯「付き合わ無いよ!女の子同士で恋愛はしないよ!」 憂「そうだよね!お姉ちゃんラブレター見せてよ」 唯「恥ずかしい!」 憂「兄弟だからいいじゃん!」 唯「うーん…じゃあ憂だけだよ」 憂「ありがとう!」 憂「ふむふむ………」 唯「どう…かな?」 憂「凄く達筆だね!」 ...
  • 唯「ラブレターが下駄箱の中にあったよ!」 3
    体育館裏 憂「…………えと」 紬「………………」 憂「あのね、私…ラブレター出したのムギちゃんって気付いたの」 紬「…………うん、ごめんなさい」 憂「な、なんで謝るの?」 紬「不快な思いをさせたと思って…」 憂「でも嬉しかったよ」 紬「…………本当に?」 憂「うん……ムギちゃんの気持ちが伝わって来て嬉しいかった」 紬「………唯ちゃん」ギュッ 憂「ど、どうしたの?」 紬「一回だけでいいから…唯ちゃんを抱きしめたかった…」 紬「……ご、ごめんなさい…いきなり抱きしめたりして」パッ 憂「ううん…いいよ大丈夫だよ…」 憂(なんか…ドキドキしてる) 紬「…………好き」 憂「…え?」 紬「やっぱり私は唯ちゃんの事好き…諦められないわ」 憂(こ、告...
  • 唯「目指せ!ポケモンチャンピオン!」5 12
    …………… アサギシティ 憂「ありがとう、送ってくれて!」 ニョロボン「ボン!!」グッ ニョロボン「」ダッ 憂「あっ」 ニョロボン「ボン!!」バシャバシャ 憂「……もう行っちゃった」 憂「はやく薬持っていかないと!」 …………… アサギの灯台 屋上 ミカン「ありがとうございます! これが"ひでんのくすり"ですか……」 憂「はい、それじゃあこれ……」 アカリちゃん「」プイッ 憂「あっ……」 ミカン「あの……アカリちゃん私以外の人にはあんまり懐かないので私が……」 憂「それじゃあこれ……」 ミカン「すいません……気を悪くしないで下さいね……」 憂「いえ……」 ミカン「アカリちゃん? お願いだからこれ飲んで…...
  • 憂「学園祭」 1
    憂達が高校三年生になって、早数ヶ月――――…… 昼休み   教室 憂「梓ちゃんって、今年はライブやるの? 学園祭で」 梓「まさか。軽音部もつぶれたしね」 憂「そっか、そうだよね……」 梓「学園祭まで、あと二週間くらいかな?」 憂「うん」 純「何の話?」 憂「梓ちゃんが、学園祭でライブやるかって話だよ」 純「へ? 梓やるの?」 梓「やらないよ。受験勉強で忙しいしね」 純「なーんだ。やらないのか」 梓「純だって、受験あるんだから。頑張んなさいよ」 純「わかってるけどさー」 梓「わかってるなら、やった方がいいわよ。あとで浪人しても遅いんだし」 純「うーん、それはそうなんだけどさ」 純「文化祭も最後なわけじゃん?」 純「もっとはっちゃけたいって言うか」 ...
  • 澪「イヴ・エクスプロージョン」 2
    憂「お姉ちゃん、良かったの?」 唯「んー?何が?」 憂「今年はうちでみんなを呼んでクリスマスパーティとかしないの?」 唯「うん、いいんだよ、外国ではクリスマスは家族で過ごす日なんだよー」 憂「じゃあお姉ちゃんは外国人だね」 唯「じゃあ憂も外国人だ」 憂「ええ~」フフッ 唯「しっかしこんな日にうちの親は何をしてるんだろねぇ」 憂「ラブラブだからねー」 唯「まったく!あの放蕩父母は!」 憂「放蕩は放浪とは意味違うよー」 唯「そうなんだー」 憂「自由気ままって意味では合ってるかもしれないけどね」 憂「でもやっぱりみんな呼んだほうが賑やかで楽しいと思うんだ」 唯「しかしだねぇ、りっちゃんと澪ちゃんは二人で出掛けてるし」 唯「あずにゃんは家族でパーティだし」 唯「ムギち...
  • 憂「学園祭」 2
    梓(何だかとても、神秘的……) 何分経っただろう。 純「あーずさっ!」 梓「うひゃうっ!」 梓「な、何だ純か。びっくりさせないでよ」 純「いや、何度呼んでも反応なかったんだ」 梓「え? 何度も呼んだ?」 梓「うん。とりつかれたように見入ってたよ」 梓「そ、そう……」 純「でもまあ、梓が目を引かれるのも無理はないかもね」 梓「でしょ? こんなに綺麗なんだよ」 純「うん。クラゲって思ったより綺麗だね」 梓「うん――」 純「何かの本で読んだんだけどさ。ベニクラゲって死なないらしいよ」 梓「へえ、そんなクラゲいるんだ」 純「うん。死ねないクラゲなんだって」 梓「死ねない、か」 純「可愛そうだよね。死にたくても死ねないなんて」 梓「かもね」 純「――...
  • 唯「オンドゥル星からやって来たの?」( 0w0)「ゾルダヨ」 8
    スラッシュ サンダー ゛ライトニングスラッシュ゛ J(#0w0)<ウェェェェェェェェェェェェイッッッ! アルビローチs「!?」ドカーン (...;0M)「ヤッタナ! ケンジャキ!」 (0w0 )「ハイ! デスガ…」 ボカスカボカスカ ギャレン(唯)・ラルク(憂)「えーいっ!!」 (;0w0)「アンナニナカガヨカッタシマイガ…カナシスギル」 (;0w0)「イマスグ、ヤメサセナキャ…!!」 (...#0M)「マデッ!!」 Σ(0w0;)「ダディャーナザァンッ! ナゼトメルンデス!?」 (...#0M)「アレハ…ユイノタタカイダ! オレタチガテヲダシテイイモンダイジャナイ」 (...0M)「ヤラセテヤルンダ…アイツノスキナヨウニ」 ギャレン(唯)...
  • 百合短編SS その9
    唯「ねぇ、りっちゃんは?」 梓「律先輩に惚れ薬を使って私のことを好きにさせてやります」 梓「唯先輩!なでなでしてください!」 憂「お姉ちゃんいい加減にしてよ!」 梓「先輩?」 唯「和ちゃんちゅー」和「はいはい後でね」 律「ラブレター」 律「リング!」 憂「ちゅー!ちゅー!!らぶちゅー!!!」 唯「Whisky」 姫子「唯がかわいすぎて生きているのがつらい」 唯「憂は主食」 唯「クーラー」 いちご「ムギちゃん、遊んてくれる…? 梓「ごはんがおかずなら、唯先輩は主食といったところですかね?」 憂「お人形さん」 唯「和ちゃんのがかっこいいよ!」澪「いーや!律のがかっこいい!」 唯「毒憂」 律「パンの耳うめぇ」 紬「落日」 その1  その2  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その10 戻る
  • 憂「オリジナル・ラブ」 1
    憂「雨…」 朝、早起きした私は思わずつぶやきました。 久しぶりの大雨。この雨では、外にお出かけするのは、無理でしょう。 私が早起きしていた理由は、お姉ちゃんとでかけるための、お弁当作り。 でも、そのお弁当も無駄になってしまいそうです。 でも、作りかけてしまったお弁当を途中でやめるわけにはいきません。 キッチンに戻ろうと、振り返ると、私は突然、何者かに抱きつかれました。 何者か、なんて、サスペンスみたいな言い方をしましたけど、抱きついてくる人なんて、お姉ちゃんしかいないんです。 唯「うい~おはよう。」 憂「お姉ちゃん、早いね!」 唯「だって、今日はデートだよー!早起きしちゃうよ~」 お姉ちゃんが、早起きするなんて…だから、雨が降ったのかな…なんて、ひどいことを考えつつ、私は残念なお知らせを、お姉ちゃんへ伝えます...
  • 憂「梓ちゃ~ん!!」 3
    梓「これに乗るのか…」 憂「ライオンの乗り物だね」 梓「いったい何があるというのか…?」 ゴウンゴウン… 梓「始まったよ…」 ガガガッ ガガガッ ガオガイガー! ガガガッ ガガガガッ ガオガイガー! 梓「へっ!?なに!?」 獅子王「うおーー!ファイナル!フューージョンッ!」 獅子王「ガオッ!ガイッ!ガーッ!」バーン 梓「何これ!!?」 憂「何言ってるの?ガオガイガーだよ」 梓「はあ?」 憂「宇宙から来たゾンダーを、サイボーグとなった獅子王凱がガオガイガーにファイナルフュージョンして倒すお話だよ」 梓「なにそれ!?鼠遊園地に関係ないよね!?」 憂「あっ!ゾンダーが来る!」 ゾンダー「ゾンダアアアッ!」 獅子王「うおおおおっ!ブロウクン!マグナアアム!!」ドヒュ...
  • 憂「いい雪見だいふく」 1
    唯「ふぇ?」 憂「雪見だいふくの日らしいよ、お姉ちゃん」 憂「今日、というか昨日が」 唯「そうなんだ。知らなかったな」 唯「昨日教えてくれればよかったのに」 憂「昨日は買ってこれなくてね」 憂「と言うわけで今日買ってきました雪見だいふく」 唯「おおー真っ白い!」 憂「もちもちだよ~」 憂「半分こしようね~」 唯「ありがとう。ういー」ナデナデ 憂「えへへ~」 唯「うーん冷たいね」 憂「うん。でもおいしいよ」 唯「寒い日に食べるアイスはなんておいしいんだろう」 憂「急に食べたくなるよね」 唯「暑い日も寒い日もアイスがあれば生きていける」 憂「大げさだよお姉ちゃん」 唯「そんな気がするんだ」 憂「だいふく冷たいうちに食べちゃおう」 ...
  • 唯「妹の世界は甘くないんだよ」 1
    憂「へ?」 唯「憂は今のままで満足してるのかもしれないけど、そんなのじゃダメ」 憂「なにが?」 唯「もっと妹としてレベルアップしなくちゃ」 憂「…どういうこと?」 唯「今の憂は、妹レベル1『プリティ妹』の称号を持ってるんだけど」 憂「そ、そうなんだ」 唯「憂ならもっと上を狙えるよ。…いや、狙わなくちゃだめ」 憂(わたしはプリティ妹で大満足だよお姉ちゃん!) 唯「検定を受けて合格すればランクアップするから」 唯「やるよね?」 憂「ランクアップしたら…どうなるの?」 唯「それは合格してからのお楽しみ」 唯「ひとつ言っておくなら、同時に姉妹レベルもアップするよ」 憂「へ、へー…」 憂「…」 憂「そ、それで姉妹レベルがアップするとどうなるの...
  • レズ短編SS その5
    梓「唯先輩、これ何ですか?」 唯「憂に先を越された」 唯「今年の聖夜も憂と一緒かぁ…」 律「私と澪のえっちな話が聞きたい?」唯紬梓「はい!」 唯「う~ん、わかんないなぁ…」 唯「あずにゃん、さわっていい?」梓「はっ、はい・・・」 唯「まーた憂が夜這いに来たよ」 唯「ムーギちゃんムギムギムギ!」ナデナデナデナデ 澪「もう・・・駄目だ・・・駄目なんだ・・・・くそっ!」 律「いじりっこ!」 憂「きいろの規範」 澪「恵方巻き」 恵「呼んだ!?」 憂「いいよ、私のこと無茶苦茶にしても」 澪「可愛いあの娘」 唯「憂っぱいは夢いっぱい!」 唯「おまんこに痔ができちゃった!」 幼澪「りっちゃん…」 唯「みんなでけいどろ!」 唯「ラブボディAZUSA!」 唯「ティータイムの後に」 その1  その2  その3  その4  その6  その7  その8  その9  その10 戻る
  • 唯「憂に襲われたい」 2
    よくじつ! 憂「お姉ちゃんおサイフもった?」 唯「うん!」 憂「携帯は?」 唯「持ってるよー」 憂「あとは…」 唯「うーいー、もう行くよー!」 憂「あ、待ってよお姉ちゃん!」 唯「ここに二人で来るの久しぶりだねえ」 憂「ほんとだね」 唯「ごめんね憂。最近憂と遊べなくて…」 憂「ううん。しょうがないよ」 唯「でも今日はその分いっぱい遊ぼうね!」 憂「うん!」 紬「うふふ、いい雰囲気ね」 律「勝手について来てよかったのか…?」 紬「これも唯ちゃんのためよ!」 梓「それはそうとなんで澪先輩までいるんですか?」 澪「え!?それはその…監視として…」 梓(素直にさびしいからって言えばいいのに) 紬「あっ店の中に入ったわ!追いましょう!」 ...
  • 憂「密室と暗闇とお姉ちゃん」 1
     とある、ちょっぴり暑い日の夕方のこと。  お部屋ですこしぼーっとしていると、  下の階からガチャンと大きな音と、お姉ちゃんの悲鳴が聞こえてきた。 憂「お姉ちゃん!?」  慌てて下に降りると、台所でお姉ちゃんが泣きべそをかいていた。 唯「う、うい……」 憂「わっ、お姉ちゃん」  お姉ちゃんは私を見つけると、駆け寄ってきて抱きつく。  震えているお姉ちゃんの頭を撫でてあげながら台所の様子を見ると、  それはそれは、私の想像以上の惨状だった。 憂「お姉ちゃん、あのお皿割っちゃったの!?」 唯「憂ぃ……」  見事に砕け散ったお皿の模様には覚えがある。  あれは家にあるものでいちばん高い、大きな大きな焼き物。  大正時代の有名な職人さんの傑作だとかいう自慢をお...
  • 【けいおん!】 憂「もう、お姉ちゃん、こんな所で脱がないでよ」 3
    梓「お、お嫁さん……!?」ドキドキ 憂「……!!」ピクッ ―ザクッ 憂「い、痛っ……!!」 唯「う、憂、大丈夫? めずらしいね、憂が包丁で指切るなんて……」 憂「あたた……」 唯「ほら、見せてみて」 ―ちゅぱっ(憂のケガした指を舐めだす唯) 憂「……!!」 梓「……な、な」 憂「……」ドキドキドキ ―ちゅぱっ 憂「お、お姉ちゃ……」ドキドキ 憂「……」ドクンドクンドクン 唯「うーん、なかなか血、止まらないね」 ―ちゅぱっ 憂(も、もう死んでもいい……///) 唯「ば、絆創膏とってくる」 憂「……」ポー ―タタタ 憂「……」ドキドキドクンドクン 梓「う、憂、大丈夫、どんどん血が溢れてくるけど...
  • 5月のまとめ
    梓「全部入ってるよ?」 憂「お姉ちゃんの望みは私の望み」 唯「ゴールデン☆ランチ☆タイム」 唯「一年で京都大学?」 純「ちょっきんちょっきんカニさんだよー!」梓「…」 唯「てっきり!」 唯「今日から新学期!」 紬「側にいて…」 律「お、おい唯・・・そこは・・・だめだって」 律「澪と一緒に寝るだけ」 憂「あーずにゃんっ♪」 唯・律「………はぁ…」 律「にしても、あのときの澪の顔ったらwwww」 唯「大阪ちゃーん!」 澪「律かわいいまじ天使」 唯「妹が欲しい!」 唯「大学受験?」 唯「Pocky Games」 唯「バック・トゥ・ザ・フューチャー!」 唯「じはんき!」 唯「鏡の世界!」 澪「私と律は愛しあっているんだ」 紬梓「幼馴染!?」 唯「お、お姉ちゃん…どうして服脱ぐの?」 唯「親と子!」 唯「あ、あずにゃんが紐パン履いてる・・・!」 澪「私は律の着せ替え人形」 和「好きです、先生」 唯「...
  • 憂「私を信じて!唯は才能あるから!」 2
    憂「ただいま~!」 唯「おかえりお姉ちゃん!晩御飯できてるよ!」 憂「唯!いつもありがとう!」ガバッ 唯「う、うん・・・なんて事ないよこれくらい・・・」ポー 憂「ライブも観に来てくれたよね」 唯「うん!お姉ちゃんカッコよかった!」 憂「えへへ・・・嬉しいな」 憂「へえ~、じゃあ梓ちゃんは唯の友達だったんだ」 唯「あずにゃんは心の友ですはい」 憂「出会ってすぐ心の友か~すごいね~」 唯「お姉ちゃ~んあいす~」 憂「はいはい」 唯「あずにゃんも軽音部・・・軽音部ってそんなに楽しいの?」 憂「楽しいよ~」 唯「ふ~ん・・・」 唯「ね、ねえお姉ちゃん!私もギターやってみていいかな?」 憂「んっ?いいよ」 唯「わ~い!唯ちゃんギター装備!カッコいい!それでどう...
  • 7月のまとめ
    7月のまとめ 唯「幸せ!?」 唯「桜が丘にゃんにゃんパークへようこそ」 梓「唯先輩…ぁん…いいです」 唯「いってきまチューが良すぎて今日も学校にいけなかった」 唯「私は、誰と恋をする?」 【百合シミュレーションSS】 Part2 紬「新しいお友達」 梓「唯先輩に歌を教えてもらうよ!」 澪「SFな平沢さん」 唯「雨降りの日、始まりの日」 唯「じゃーんけんぽん!」律 唯「姉妹でやっていいこと・だめなこと」 梓「じゃじゃ馬娘とドラ息子」 律「かさかせやー!」澪「アンブレラ?」 律「いちばん後ろで」 律「雲と後輩は高い所が好き」 梓「平沢姉妹丼たべたいなぁ…」 和「愛に、気づいて下さい」 純「いきなりキスしたらひっぱたかれた今日かも」 澪「誘惑!」 唯「7月21日!!」 唯「ひゃくものがたり!」 梓「ムギ先輩の太ももに挟まれたい」 唯「ウイスキーはあるのにユイスキーは無い」 唯「ギー太の愛した数...
  • 憂「ぎゅってしたら、ぎゅってしてきた」 1
    唯「うーい、一緒にねよー」  春もすっかり暖まったのに、梅雨が来て急に冷え込んだ夜のこと。  お姉ちゃんが扉を2回ノックして部屋に入ってきました。 憂「うんっ、いいよ」  お姉ちゃんは最近の暑さに耐えかねて、布団をしまったばかりでした。  毛布2枚では、さすがに今日の寒さはこたえたと思います。  だからまだ羽毛布団をしまっていない私のところに来たのでしょう。 唯「よっとー」  お姉ちゃんはにこにこしてベッドに飛び込むと、  お行儀悪く布団の中に入ります。 憂「あれ、お姉ちゃん枕は?」 唯「えー?」  その動きが妙に素早いと思って観察すれば、  一緒に寝るときにいつもお姉ちゃんが持ってくる枕がありません。  追及すると、お姉ちゃんはとぼけた声で首をかしげます。 唯「いいじゃ...
  • 憂「世界唯梓物語」 1
    憂「はじめまして。ストーリーテラー憂と申します」 憂「私、見聞きした物語を皆様にお聞かせすることを趣味としております。   暇つぶしと思って、しばしの間、つまらない話にお付き合い下さい」 憂「さて、世界は、物語であふれています」 憂「そして文化や環境の違いで多種多様のものとなり、今や数え切れないほど…」 憂「しかし、どんな文化にも共通しているものがひとつ。それは、唯梓」 憂「本日は古今東西、世界各地の唯梓物語を皆様にお楽しみ頂きたく思っています」 憂「それではひとつめのお話です」 『魔女の城』 昔むかし、あるところに魔女がいました。 魔女は立派なお城を建てて、誰とも関わりを持たないで、ずっとそこに閉じこもっていました。 そのお城は立派ながらもなんとも不気味で、周辺の人々は気味悪がって近づこうとしません。 ...
  • 憂「アップは…しなくていいや」 5
    唯「あ、あずにゃんにあんなこと言ったくせに…」 309  平沢 憂 唯「やっぱり、、、」 唯「…だめだめだめ!みんなもがんばれって言ってくれた んだから大丈夫!」 唯「よ、よしいくぞう!」 憂「なにやってるの?」 唯「!!!」どきぃっ 憂「…」 唯「う、、い、、、?」 憂「もしかして部屋に入ろうとしてた?」 唯「え、」 憂「おまえホントに気持ち悪いよ?」 唯「あ、あ、、」 憂「消えてっていったよね?なにこんなところまできてるの?」 唯「(これは憂じゃないっ、ちがうんだ!がんばるんだっ)」 唯「ういっ、けがは良くなった?」 憂「…はぁ、会話もまともにかえせないんだ、頭ちょっと おかしいんじゃないの?」 唯「びくっ」ふるふる 憂「それでさ?この姿み...
  • 唯「目指せ!ポケモンチャンピオン!」5 7
    …………… タマムシシティ ポケモンセンター 梓「えーと……パソコンのメール……と」 梓「あっ、もうメール来てる……早いなぁ……えっと?」 『梓へ  もしメールを見てたらヤマブキのポケモンセンターに来てくれ。』 梓「ヤマブキ? なんだろう?」 …………… ヤマブキシティ ポケモンセンター 梓「いるかな……」ウィーン 澪「梓、こっちだ」 梓「あっ! 澪先輩!!」 澪「メール見たんだな」 梓「はい、ヤマブキのポケモンセンターに来てってメールを……」 澪「そうだ、ここじゃあ人も多いから宿泊施設の方に行こう。 部屋もとってるから」 梓「は、はい」 …………… 澪「まずはこの地図を見てくれ」バサ 梓「この地図は?」 澪「今私達がいるカ...
  • 憂「きいろの規範」 1
     夏が近づく、暑い日のこと。  その日は両親も帰ってきて、  久しぶりにお母さんのご飯を食べられてお姉ちゃんも満足げでした。  いや、きっと満足そうなふりをしていただけです。  食後にお姉ちゃんとテレビを見ながらお風呂があくのを待っていると、  どうにも横からチラチラ覗かれているような感じがしました。 憂「……お姉ちゃん?」 唯「んー、なに?」  しらばっくれるつもりのようです。 憂「わかってると思うけど……」 唯「うん、わかってるよ?」 憂「……」  お姉ちゃんの口ぶりはものすごく不安です。大丈夫でしょうか。  しばらくして、お母さんがお風呂からあがったようです。 唯「わたし先に入ってくるね」  お姉ちゃんがおもむろに立ちあがって、すたすたとお風呂場に向かっていきま...
  • 紬「あずにゃんの家にお泊りすることになりました」 10
    律「なにぃ。どこだ!」キョロキョロ 唯「入口の案内板付近です!」 律「おお、本当にいた。・・・ってか隣にいるのはムギじゃないか?」 澪「梓はムギと来てたのか」 憂「なんか全員揃いましたね」 澪「な、なぁ。手繋いでるしあれって・・・」/// 憂「梓ちゃん・・・」/// 律「ほう、梓のやつ。いつの間に・・・」 唯「えへへ。二人とも楽しそうだねー」 澪「や、やっぱ尾行はやめておいた方が・・・」 律「ほう。澪はムギと梓のドキドキデートに興味がないと・・・」 澪「う・・・」 唯「目標!食器屋さんに入りました」コソコソ 憂「梓ちゃん。食器足りないのかな?」コソコソ 澪「う、憂ちゃんまで!」 律「じゃあ興味のない澪ちゅわんは一人でその辺見てらしゃい」ニシシ 澪「うーっ」コソコソ...
  • 憂「かまいたちの夜」 12
    何かが破裂するような音が辺りに響く。音のしたほう、先程の家族のあたりを見ると、男性の顔は斜め後ろを向き、女性は中腰になり片手をテーブルについて片手を横に振り切っていた。一言で表せば、女性が男性にビンタした。 「またポニーテールの女の子に見とれてたの!?最っ低っ!」 「ご、誤解だよ、信じてくれ」 「気分悪い。私達は部屋に戻るけど、あなたはしばらく来ないでね」 女性はそう言い残し、子供を連れて立ち去っていった。言われてみると、あの女性の髪型も私と同じポニーテールだった。そして、残された男性の髪型もポニーテールと言えなくもない。 私達の料理を運んできた真理さんが男性に話しかける。 真理「俊夫さん、相変わらずみどりさんの尻に敷かれてるんですか?」 俊夫「いや、そんなことは、まぁ、ある、かな?はは……」 俊夫さんと呼ばれた男性は、照れ笑...
  • 唯「セックスファイトしようよあずにゃん」 1
    春 純「そろそろどこに入部するか決めた?」 梓「ううん、まだ。純は?」 純「私はジャズ研かなー、憂は?」 憂「わ、私は家の手伝いとかあるから部活はちょっと」 梓「そっかー、どこにしようかなー」 純「あ! 梓はあそこでいいじゃんあそこ、にひひ」 梓「あそこ?」 純「廃部寸前のほら!」 梓「なんだっけ?」 憂「……」 純「前に一度みにいったじゃん! もう忘れたの?」 梓「んー、あー……ああ、あれか」 梓「思い出したよ。もしかしてセックス部のこと?」 純「そうそう、セックス部」 梓「セックスかー、なにするところなんだろうね?」 憂「えっと……」 純「そりゃセックスするんじゃない? セックス部ってくらいだし」 梓「セックスするんだ……ところでさ」 ...
  • 唯「なんで膝にのるの!?」 4
    梓「んにゃ……んぅ……ふっ」 憂「どう……?」 唯「ふー、きもちいでしょ? ね?」 梓「んっ……くすぐった」 憂「私はこっちをしてあげるね?」 梓「やっ……んはぁ」 唯「あずにゃんココ弱いなぁ……はむはむ」 梓「だめなのぉ……そこ、敏感で……んっ」 唯「これが平沢家名物の姉妹サンドだよ?」 憂「おいしーねぇお姉ちゃん」ペロッ 梓「んにゃぁ……だめなのぉ……感じちゃう」 唯「何がだめなの? いってごらん?」 梓「あふっ……あふっ、んんぅ……耳はだめなのぉお!!!!」 第三話「お散歩」 梓「ふにゃあ……ううう」ヘロヘロ 唯「ふふふ、あっという間に骨抜きだね」 憂「お姉ちゃんの耳攻めは世界一だよぉ」 梓「あぅ……きもちぃ……です」 唯「さぁ、あ...
  • 憂「かまいたちの夜」 9
    ――頭が重い。目を覚ました最初の感想だった。澪先輩の言葉からして、睡眠薬を飲まされたらしい。 そうだ澪先輩は、と思って顔をあげた途端、恐怖で顔が引き攣った。 キャアァーーーッ 反射的に叫ぶ。澪先輩が、部屋の中央で首を吊っているのだ。下ろしてあげようと思うが、体がすくんで動かない。 外からは、どたばたと複数人が階段を登る音が聞こえる。そしてドアが、ノックもなく開かれた。 律「澪っ!大丈……夫、か……?」 勢いよく律先輩が入ってきた、かと思うと澪先輩を見た瞬間その勢いは消え去り、虚ろな足取りで澪先輩のもとへ近寄る。そしてそのまま、泣き崩れた。 あとから和さんと透さんも現れ、透さんは一旦部屋を出ると唯先輩や憂、そして真理さんを連れて戻ってきた。 唯「あずにゃん……の無事を喜びたいんだけど、どういうこと?」 唯先輩の言葉に思わずびくり、と体を竦...
  • 憂「かまいたちの夜」 13
    はっとした。私は、なんてダメな妹なんだろう。お姉ちゃんがせっかくいい気分で歌っているところに水を差すような発言。死んで償えるのなら死んでしまいたいが、余計にお姉ちゃんが悲しむだろうから、他の償い方を探さなければ。 唯「ふいーやっとペンションについたね」 憂「荷物置いたら早速スキーに繰り出しちゃおっか」 言いながらがちゃり、と戸を開けると、からんからん、と鈴が鳴る。その音をきっかけに、 「やあ、いらっしゃい。ご予約のお名前は?」 とオーナーらしき人が奥から姿を見せた。 憂「平沢です。平沢……唯で予約したんだっけお姉ちゃん?」 いきなり自分に話を振られたせいか、少し驚きを見せるお姉ちゃん。 唯「えっそうなの?商店街の福引きで当たったんだから商店街の名前で予約入ってるのかと思ってた」 「あっはっは、平沢憂さんのお名前で予約...
  • 3月のまとめ
    3月のまとめ 憂「ウイ・ハード」 唯「魅惑のあずにゃんシリーズ!」 唯「けいおん署捜査一課!」 唯「1レス終結短編集だよっ!」 梓「ねぇ、手繋がない?」 唯「内臓が無いぞう、なんちゃって」 梓「抱きつき回数券を発行します」 唯「しるし」 律「グッヘッヘ、お姉ちゃん今どんなパンツ穿いてるの?」 律「闇に溶ける心」 唯「あ!もうすぐ3時だよ?」 澪「梓におっぱいを押し当て続けるとどうなるか」 唯「私の恋はビーダマン」 律「レズノート…?」 梓「温もり」 唯「ヌヌネネヌヌネノ ヌヌネネヌヌネノ」 純「友情ボンバー!」 梓「新曲!」 梓「春眠の中野梓」 律「私は澪のおもちゃじゃない」 唯「ホクにゃん」 純×憂 「輝いていようね。ずっと、一緒に!」 唯「澪ちゃんはすごいんだよ!」 唯「乙女カチューシャ!」 澪「センチメンタル」 律「眼鏡と」和「カチューシャ」 ガチャガチャ! 律『これからも仲間だ...
  • 紬「ラブコ…メ?」
    1 ※唯と紬    2011/07/18 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1310921452/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 紬「ラブコ…メ?」 1
    唯「財布」ズイッ 紬「……へ?」 二番目に部室に到着した私に、唐突に差し出される唯ちゃんの右手。 これは、つまり、あれでしょうか。所轄カツアゲとかゆすりとかたかりとかいうジャンルの行為でしょうか。 いつかは、いつかはされるかもと思い、私は自衛手段としてお菓子で皆に媚びていました。でも…ついにその時が来てしまったようです。 しかも、よりによって唯ちゃんから。 紬「………グスッ」 唯「へ? あ、あれ? どしたの??」 紬「ごめんなさい…現金はあまり持ち歩かないようにって言われてて……あ、明日なら持ってきますから…」 唯「えっ、ちょ、なんで泣くの? なんでお金くれるの? 嬉しいけど」 紬「その、ちなみにいくらほど御入り用ですか…?」 唯「え、えっと…ごいりようって何?」 紬「何に使うのかはわかりませんけど、い...
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