乾いた風を素肌に受けながら
「“ここにいる者たちで最後の一人になるまで殺し合いをしてもらう”」
……彼女がその文言を反芻すると、声が灰色の街に静かに響いていった。
くすんだ色をしたビルが乱立し、アスファルトで塗り固められた道と道が交錯する。無許可で電柱に張られたであろうチラシが冷たい風に煽られ、ぱたぱたと揺れていた。
コンクリートジャングル、などと揶揄されるその街は複雑に入り組み、空気はどこか寒々としている。
「“首輪は、無理に外そうとした場合、あるいは、我々に反抗した場合、それから、禁止エリアに立ち入った場合に爆発する”」
錆びついたガードレール沿いに歩きながら、彼女は街を一人歩いていた。
若い女だった。その顔立ちには未だあどけなさが残り、少女からようやく抜け出したばかり、といった風だ。
容姿こそ端正であったものの、彼女はあまり気を配らない性質らしい。髪は妙な方向に跳ねていて、身にまとうコートやマフラーもどこか野暮ったい印象を与える。
「“このゲームの勝者には、商品としてどんな願いでも一つだけ叶えてやろう。不老不死、巨万の富、死者蘇生……”」
彼女の手元には一冊の薄い本があった。
参加者名簿、と銘打たれた本を、彼女はチカチカと明滅する電灯を頼りに読み進めていた。
――宣告されたデスゲーム。“ノストラダムス”。船に揺られ、たどり着いた見知らぬ島……
意識を失う直前に告げられた情報はあまりにも突拍子もなく、ともすれば笑ってしまいそうな内容だった。
加えてあの場にいた、あのワニともヒトともつかぬ異形の存在。
全てが全ておかしな話だ。
仮にこのことを警察に告げることができたとしても、馬鹿馬鹿しくて取り合ってはくれないだろう。
けれど、現に彼女は首輪をはめられ、謎の島にいる。デイパックがあり、その中にはデスゲームの道具が一式揃っていた。
この事実を見れば、認めざるを得ないだろう。
――殺し合いは現実である、と
そう再確認した上で、ふと彼女は立ち止まった。
ぐしゃ、と音がした。道端に広がったガラス片を踏んだらしい。
一見整備されているように見える大都市においても、細部は散らかり、放ったらかしになっている。
「クローズドサークル。孤島での、デスゲーム――」
そんな冷たく、殺伐とした灰色街。世紀末近づく日本の風景。
見知らぬはずの、しかしありふれた街で、たった一人殺し合いに放り込まれた彼女は、
「――えくせれんと」
と、
感極まったように彼女――柴田純は呟いたのだ。
◇
柴田純は東大卒である。
東京大学法学部を首席で卒業。兼ねてより志望していた警察の道を歩むことになる。
その背景には義父、柴田純一郎の存在があった。優秀な参事官であり、難事件を次々に解決していた実績を持っている。
彼の殉職後、柴田はその遺志を継ぐべくも柴田は警察官を志していたのだ。
そしていわゆる“キャリア”として警察官僚となり、今後の昇進も約束された立場にある。
そんな折に、柴田はこのデスゲームに巻き込まれていた。
順風満帆な人生に、突如として舞い降りた災厄。しかし――
「こういうの、本当にあるんですね……」
――彼女は何故か感慨深い声でそう漏らした。
そして微笑む。どういう訳か彼女は少し楽しそうであった。
……言うまでもなく、柴田はこのようなデスゲームに参加するつもりは一切なかった。
人を殺してはいけない。元ネタよろしく用意された賞品にも一切興味はない。当然だ。人として、警察官として、当然のようにそう思っていた。
だからこの事件の犯人であるところの“ノストラダムス”を追い詰めるつもりである。目覚めてすぐその決意を固めた。
けれど――それはそれとして。
「“おれたちは死にたいのさ。だからこうして歩いてる”……」
犯人も口上で示していたデスゲーム小説の一節を諳んじ、彼女は息を吐いた。
船に揺られ行き着いた孤島。姿の見えない謎の男。強制されるデスゲーム。
何ともはや――ホラー・ミステリーの世界にしか存在しないようなパワーワードの目白押しだ。
そうした超常的な事態に遭遇すること、それ自体が“えくせれんと”なのである。
こんな面白い事件。俄然やる気が出てくるというものだ。
柴田は爛漫な微笑みを浮かべつつも街を歩き出した。
名簿より既にこの場に真山と野々村がいることは確認している。
彼らは共に警視庁捜査一課弐係の者たちだ。
警視庁捜査一課弐係。それは捜査一課の中でも特に難事件を担当する部署である。
長期的な捜査が必要とされた事件を扱い、数年規模、場合によっては十年以上に渡って事件と向き合っていく、そんな部署である。
――というのは建前だ
実際、弐係に期待されているのは事件の解決ではない。弐係は捜査一課ではない、などと揶揄されるような閑職というのが実態だ。
そもそも弐係に回されるのは一課が「解決は無理」と根を上げた事件ばかりなのだ。
それらはつまり“お宮”となった事件なのだが、しかし事件関係者に向かって「もう捜査していません」などと言う訳にはいかない。
建前としては「捜査は続いています」という必要がある。
“お宮”と呼ばれた事件を“継続”と言い換える為だけに存在する部署。
捜査一課のエクスキューズ。それが弐係である。
柴田もまたその弐係に所属していた。
キャリア組である彼女にとって、研修期間の三カ月間だけの所属ではあるが、しかし柴田はそこで精力的に事件に挑んでいたのだ。
「とにかく真山さんと係長を……」
ひとしきり感激し終わったのち、柴田は再び歩き出した。
捜査の基本は足だ、と色んな人も言っている。まずやるべきことは島の調査と真山らとの合流だ。
手始めにこの灰色の街に事件解決の糸口を求めよう。
◇
静寂が街を支配している。
かつん、かつん、と音がした。
誰もいない夜の街では異様なほど靴音が響き渡る。
外観は発展しているのに人もおらず、車ひとつ通らない街はひどく不完全な風に見えた。
「静かだ」
――そうして歩いていると、柴田はその男に行き遭った。
柴田は最初、彼が酔っているのかと思った。
公園。街にぽっかりと空いた空白。そのベンチにだらしなく腰掛けるその姿は一見して酔っ払いのそれだった。
白人だった。
黒みがかった茶髪に、無精ひげに覆われた顎もと。
その小奇麗なスーツを身に纏っているが、ネクタイはしておらず襟元ははだけている。
……と、独特のエロスを醸し出す容貌をした彼は、目を細め、恍惚の表情を浮かべながら、
「嵐の前の静けさは最高だな」
と。
やってきた柴田を見据えながら言い、それきり口を閉ざした。
言うことはそれだけだ、とでもいうように。
――そうして再び街に静寂が舞い降りた。
夜の公園。
柴田は男を見て、男は柴田を見ている。
その間は風が通り抜け、かさかさ、と塵が転がっていった。
その静寂は、確かに嵐の前の静けさだった。
殺し合いの参加者が出会い、デスゲームがまさに今この瞬間より始まるのだ。
互いが互いを知らない状況。不理解が軋轢を生むかもしれない。
もしかすると次の瞬間にはこの街に赤い血が舞う。
嵐が、殺人の嵐が巻き起こるかもしれない……そんな緊張を孕んだ静寂だった。
「あの」
――その静寂を破ったのは、柴田だった。
彼女は何と言うべきか思案したのち、男を見据え「私、警察官なんです」と告げた。
ここはとりあえず自らの社会的地位を示すべきところだ。彼は欧米人だろうが、しかし公的権力に属するものというのはそれだけ一定の信頼が得られるものだ。
信じてくれるに違いない。
そう考えたからこそ、柴田はまずそう告げ、同時に警察手帳を出そうとした。
「て、あれ……?」
声が漏れた。
懐にしまっておいた筈の手帳がない。あたふたとコートのポケットに手当たり次第手を入れるが見当たらない。
その事実に柴田は焦りを覚える。平時でさえ「警察官です」と名乗っても信用されないのだ。ここで変に疑われては困る。
どういうことだろう。まさかデイパックに入れた筈もない。しかし確かにこの辺りに――
「…………」
――その様を見て、男は薄い笑みを浮かべた。
妖しげな笑みだった。
不敵で感情を滲ませない、それでいて心から状況を楽しんでいるような、矛盾した印象を与える笑みだった。
故に――妖しい。
そうとしか形容ができない。
嗤いながら、彼はおもむろに立ち上がり、柴田に近づいてきた。
手帳を探す手が止まる。にじり寄ってくる彼から柴田は目を離せなかった。
やってきた彼は、無言で柴田の首筋に顔を寄せ――
――臭いを嗅いだ。
「え」と柴田は思わず声を漏らした。理解が追いついていなかった。
けれど、くんくん、と髪から首にかけて鼻を効かせるその様は、臭いを嗅ぐといか言いようがない。
私今嗅がれちゃっているんだ。そう思うと「あ、あ」と変な声も出た。
「信じてやる」
不意に耳元で囁かれた。
背中を手でさすられ、抱きつかれるような形になりながら、柴田は彼の顔を見上げた。
「嘘は言っていない」
彼はどういう訳か満足げにそう言うと、再び嗤った。
どうやら――彼は柴田が警察官であると確信したらしい。
臭いを嗅げば、警察手帳など見ずとも彼は十分だった――ということなのか。
「しかし」
だが彼はそこで笑みを消し、顔をしかめながら
「臭いな」
……確かに、柴田はここ数日風呂に入っていなかった。
◇
ノーマン・スタンスフィールド、と彼は名乗った。
聞くに彼はニューヨークに住むアメリカ人であり、何と彼もまた柴田と同じく警察官であることが分かった。
「麻薬捜査官、ですか」
そう口にしながら、先ほど臭いをかがれた柴田は首筋に手を当てる。
嘘を吐いているかどうか臭いを嗅ぐだけで分かる――などという特技を彼は持っているらしかった。
“Almost Sixth-Sense”などと彼は言っていたが、流石の柴田もこれを“えくせれんと”と言ってのけるほど豪胆ではなかった。
麻薬捜査……確かに体臭などは重要なファクターになりそうではあるが。
「――――」
と、当のノーマンは柴田を置いて勝手に行ってしまう。
「待ってください」と柴田が声を張り上げると、彼は振り返り、ニィ、と薄く笑い、そしてどこか上機嫌な足取りまた歩き出した。
柴田は焦りつつ彼を追いかけた。
「あの、ノーマンさん。この事件についてちょっと考えをお聞きしたいんですけど――」
と、不意にノーマンは立ち止まった。
そして肩で、ちょい、と隣に立つものを示した。
それは公園にしばしば立っている、誰とも知らない人間の銅像だった。
柴田は一瞬呆気に取られたかが、しかしノーマンが示しているのは像そのものではないことに気付いた。
鎮座する像の下――普通ならば出自なり何なりが書いてある筈の場所に、奇妙な数字が書いてある。
1 1 1
1 3
1 1 3 1
1 3 3 1
1 2 3 2
……という数字が羅列され、そして最下段には空白の“□”が六つ並んでいた。
ノーマンはそれを示しながら、ニッ、と笑った。
「分かるか?」とでもいうように。
それを見た瞬間――柴田は目の色を変えた。
一気に像まで駆けより、ばっ、とその身を乗り出した。
意味ありげに羅列された数字。
用意された空白。
これは明らかに――パズルである。
「1 1 2 2 3 1」
じっとそれを見据え、数秒の思考ののち、柴田は言った。
「ほう」ノーマンが声を漏らした。
「それはまた――何で?」
「これ、数列とかじゃないんです。そういう方向に考えるとドツボに嵌るんじゃないでしょうか」
柴田はノーマンに向き合い、静かな口調で説明した。
「これ、文章なんです。それぞれの数字が一つ上の段の数字を説明している。
ええと、つまり……」
1 1 1
1 3
「この二段に絞ってみるとわかりやすいです。
二段目の“1 3”というのは“1(が)3(つ)”と言っているんです
この法則で全体を考えてみると……
1 1 1
↑(は)1(が)3(つ)
↑(は)1(が)1(つ)3(が)1(つ)
↑(は)1(が)3(つ)3(が)1(つ)
↑(は)1(が)2(つ)3(が)2(つ)
、となるんですね。
だから答えは――
1 2 3 2
↑(は)1(が)1(つ)2(が)2(つ)3(が)1(つ)
となる“1 1 2 2 3 1”になるんです」
そう答えるとノーマンは満足げにうなずき、そして「じゃ、あれはどうだ」と示した。
それは公園の入り口に置かれた石碑だった。
そこに書かれているべきは本来、この公園の名前の筈だ。
1 2
■□ □□
□□ □■
3 4
■□ □■
□■ □□
5 6
□■
□■
7 8
■■ □□
□■ ■□
……しかしそこにあったのは、またしも意味ありげなパズルだった。
柴田は先ほどと同じく猛然とその場へと駆けつけ、身を乗り出し思考を働かせ始めた。
□と■のパターンでそれぞれの数字が説明されている。5に当たる部分だけ抜け落ちているのはつまり――それを求めろということだろう。
柴田の視界が明滅する。駆け抜ける思考の嵐――はほんの数秒のことだった。
「上二つが黒」
柴田はそう一言漏らした。
「これ、要するに数字が隠れているんです」
ノーマンを振り返り、淡々と柴田は解説した。
――要するにこの図は四つの数字で1~8の数字を示している図である、と。
「1、2、4、8の数字がこの□に隠れているんですね。
□□ 1 4
□□ = 8 2
と見てみてください。
例えば3なら……
3
■□ 1
□■ = 2
となり、1+2で3になります。
全部この法則で□と■は配置されているんです。
だから求められている5は1+4ですよね? つまり――
1 4 ■■
= □□
――となればいい。だから“上二つ黒”が正解だと思います」
きっぱりとそう言い切ると、ノーマンは小さく口笛を吹いた。
ニッと笑い、またどこかを肩で示した。それは車道に立つ電柱で、そこに張られたチラシにはまたしても――
◇
「ええとだからこれはですね――」
ノーマンは次々にパズルを解いていく柴田を後ろから眺めていた。
その速度は驚嘆に値する。ひらめきが必要なものから精緻な論理を必要とするものまで猛烈な勢いで解いている。
その背中を、じっ、と見つめながら、ノーマンは懐に手を入れた。
ポケットの中には、黒光りする自動拳銃があった。
ノーマンは確かに柴田と同じ、警察組織に属するものである。
がしかし――彼は決して信用できる人物ではなかった。
何せ麻薬捜査官であるところの彼自身が麻薬に手を出し、麻薬密売組織を裏で牛耳っているのだから。
柴田が無防備に背中を見せている彼は――己の快楽の為に幾多者人間を手にかけてきた残忍な殺人者なのである。
ふとその気になれば、彼は柴田を殺してみせるだろう。
最初の出会いで即座に殺されていた可能性すらある。
ロジックも何もなく、彼の気分次第で、その引き金は引かれていた。
「今度のこれは、単に言葉の問題なんです。つまり――」
――一歩間違えば、爛漫な微笑みを浮かべ、揚々とパズルを解いている彼女は、今頃物言わぬ骸と化していただろう。
けれど幸か不幸かそうはならなかった。
穏便に柴田はノーマンと出会い、なりゆきで彼らは同行している。
懐で拳銃を弄りつつ、ノーマンは柴田の後ろをついていった。
――ノーマン・スタンスフィールドは残忍な男であるが、非常に狡猾な男でもある。
端的に言って、頭は回る。
レオンと呼ばれる殺し屋の正体を即座に看破し、追い詰めたのも彼の手によるところだ。
異様な残酷性を持ちながら、巧妙な立ち回りによって社会的地位を確保していたその手口は伊達ではない。
故に彼は柴田というアジア人が非常に頭の回る才媛であること、そしてその頭脳が有用であることを見抜いていた。
――この島はあからさまな“謎”が用意されている
島で目覚めたノーマンは、街に意味ありげに用意されたパズルをいくつか目撃した。
一見すると何の面白味もない、黄色人種の街なのだが、よくよく眺めていると柴田が今解いているような“謎”が用意されている。
それが何の意味を持つのかは分からない。だがこうしてわざわざ用意されている以上、全くの無意味という訳ではあるまい。
このデスゲームはただ単に暴力を競い合うものではない。
頭脳もまた重要視されているのだ。開始数十分にしてノーマンはそう判断を下していた。
そういう意味で柴田は明確な強みを持つ“強者”である。
そんな彼女を誘導し、上手く使うことができれば、このデスゲームでもうまく立ち回ることができるだろう――
――そこまで考えつつも、ノーマン自身はゲームについてまだ何も“決めて”はいなかった
「なぁ」と彼は柴田に呼びかける。彼女は「はい?」と首をかしげながら振り返った。
街中に隠されたパズルを解くのに夢中で、自分が何をしているのか忘れているらしい。
「音楽は好きか?」
そんな彼女に、ノーマンは“目下第一目標”について尋ねた。
「俺は好きだ。愛している」
ベートーヴェン。ブラームス。モーツァルト……数々の名を熱を込めて彼は歌いあげる。
柴田は困惑に瞳を揺らす。彼が何を言わんとするのか分からなかっただろう。
だがそんなことは無視して、ノーマンはただ己の世界に浸り続ける。
「――音楽を聞けるマシンがあったら、渡してくれ」
そしてそう尋ねた。
“音楽”と“薬”。
それがノーマンがこの島に、まず求めたものである。
具体的にどんな風に立ち回るか、それは情報を集めなくては判断を下せないが、それだけはいかなる時でも必要だ。
故に――彼は“音楽”を求める。
ここがデスゲームであろうと、死と謎が跋扈する街であろうと、彼の世界に“音楽”は不可欠なのだ。
今後どう動くかは、それが手に入ってから決めればいい。
「え、あ、すいません。私、そういうの持ってないです」
だからこそ熱を込めて、心から願望を柴田に伝えたが、残念ながら彼女は首を横に振った。
途端、ノーマンの顔から熱が、すっ、と引いていく。
ない。ないか。ないならばやはりそれを探さなくてはならない。
とにかくまずは“音楽”を手に入れよう――
「あ」
――落胆しつつもそう決意を固めていると、不意に柴田が声を漏らした。
彼女は辺りをきょろきょろ見渡し、そして困ったようにノーマンを見上げ、
「ここ、どこです?」
……調子に乗ってパズルを解きまくっていたせいで、出会った公園から随分と遠いところまで来てしまっていた。
ノーマンは笑って、首を振る。ここがどこなのか、彼にだって分からなかった。
とりあえず、地図と顔を突き合わせて位置を確認するとしよう。
【E-4・街/一日目・深夜】
※街には意味ありげなパズルがあちらこちらに隠されています
【柴田純@ケイゾク】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3
[思考]
基本行動方針:事件解決
1:ここ、どこですか?
[備考]
時期は不明ですが、少なくとも真山ら捜査一課弐係ことは“知って”いますし“覚えて”います。
【ノーマン・スタンスフィールド@レオン】
[状態]:健康
[装備]:ベレッタM92@ダイハード2
[道具]:支給品一式、不明支給品0~2
[思考]
基本行動方針:モーツァルトを聴く。ブラームスもいいぞ
1:情報収集。柴田を使いこの島の“謎”も解いていく
【ベレッタM92@ダイハード2】
イタリアのベレッタ社が同社M1951をベースに、1975年に開発した自動拳銃。
ダイハード2-3においてマクレーンが使っていた拳銃。
なお、慣例的に名称の頭につけられる"M"は、実際の製品名には使われない。
"Model 92"の表記はあっても、"M92"は略称としても使われず、ナンバーのみの"92"が正しい名称表記である。
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最終更新:2015年10月23日 09:13