空手部部長×剣道部部長

「徒手空拳!己の肉体のみで戦う!これが漢の戦いではないか!」
「剣と向かい敵と向かいそして己と向き合う。そこから鍛錬される技と心の探求が剣の道、ひいては武士道にもつながるのではないか」
「むむ、そんなことを言って、お前が振り回しているのは竹刀ではないか!」
「真剣を振り回すだけで強くなれると思うとは笑止。剣は単なる武器ではない」
「何ぃ?!そんなひよひよした痩せた身体つきで何を言う!肉体を鍛え心を鍛えるのが空手だ!」
「なるほど君は鋼のような立派な肉体の持ち主だが、しかしこの竹刀の突きを受け止めることが果たしてどこまでできるかな」
「卑怯だぞ!単なる武器ではないと言っておいて、それではただの剣頼りではないか!それに防具に隠れ身を守るとは!」
「これらは人間が生み出した道具だ。それを使い強さを求めるのが人間だ!」
「なるほど、俺たちは全く立場を異にするようだな」
「どうやらそのようだな」
「…俺は肉体のみで戦い」
「…自分は道具を用い敵と向き合う」

「「いったいどちらが正しいのですか!!校長先生!!」」





「肉体をぶつけ合うガチンコ勝負もローションバイブ拘束具etc.道具満載プレイも、どちらもいいものじゃよ~~~」



空手部部長と剣道部部長はそれぞれの技を尽くし快楽を貪りあったとさ。めでたしめでたし。



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最終更新:2011年04月25日 00:17