膝枕。受の膝に攻の頭でお願いします

「ほら、いくら眠いからって床で寝ないでよ。踏むよ?」
「だって眠いんだもん…」
「せめてそこのソファーベッドまで行けよ」
「連れてって」
「やだよ」
「…じゃあやっぱりここで寝る」
「だーかーら!邪魔だっつってんの!本当に踏まれたいの?」
「とか言って本当は優しいからそんなこと出来ないでしょ?」
「…」
げしっ
「痛ってえ!蹴った!」
「優しいから踏まずに蹴ってやったんだよ」
「鬼!人でなし!太眉!」
「眉毛は関係ねえだろ!」
「…わかったよ床で寝なきゃいいんでしょ?ちょっとそこ座って。正座して」
「なんだよ…」
「よし座ったね?えいっ」
「!?お前!!人の膝を枕にするなよ!相手ちがうだろ!」
「こうすれば床で寝てないでしょ?」
「…屁理屈にも程があるだろ」
「もうちょっとだけ、このままでいてね?」
「…わかったよ」
「でもやっぱり男の子の足は硬いね?心地悪っ」
「じゃあさせるなよ!」
「痛っ!殴らないでよっ」



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最終更新:2011年04月25日 01:16