-[[データ参照>http://www34.atwiki.jp/99999/pages/67.html]] 【ミカエラ自身】 ▼容姿 基本的には、緑瞳・銀髪の、非常に美しく怜悧そうな娘です。 服装は時代がかった紳士服を好みます。女服は普段着ませんが、着こなせないわけではありません。彼女の立ち振る舞いと弁舌 の優雅さは、周囲の好感を抱かせるに充分なものです。が、付き合ってみれば、人格の奇矯さが知れます。 ▼言動・モチベーション 彼女は紳士を標榜する反面、非常に享楽的です。芸術から性交渉まで、様々な娯楽に耽るのを好みます。 また、自らを「数万年前から生きるイモータル・エルフ」「ティル・タンジェルの公子」であると主張する悪癖があり、それが エキセントリックな行動へと繋がります。 彼女がビズに楽しみを求めます。また、ビズの傍ら、密かに自らの素性を調査しています。その理由は、彼女自身も説明がつか ないようです。彼女は寂しがり屋であり、仲間と認めた人物は大事にし、しばしば付き纏います。 ▼能力 魔法使いとしても、交渉役としても、彼女は非凡な手腕を持ちます。道化じみた挙措に惑わされてはなりません。 ティル・タンジェルの貴族階級にしか扱えない魔術様式に通暁していた、という噂もありますが、真偽の程は解りません。 ▼樺太に来た理由 彼女自身は、「故郷の政争に敗れた結果、ここまで亡命した」と自嘲交じりに主張します。 移動(或いは亡命?)の中継地点として樺太を利用する筈が、そこに居着いてしまったのは事実です。坩堝じみたこの地域 は、彼女の気質にも合ったのでしょう。 ▼背景 彼女の妄言は信用に値せず、取り巻く状況は混沌としていますが、以下に事実を四点記します。 ・彼女の今までの生涯は、数十年程度である。第二世界生まれではない。 ・彼女は記憶が混乱著しく、ティル・タンジェル公子という与太を自分で信じてしまっている。 ・彼女はかのエルフ国家の、要人の係累である。 ・自由精霊とは古い付き合いであり、記憶喪失前の彼女を知っている。 彼女のエキセントリックな振る舞いは、何らかの事件でアイデンティティを失った事の裏返しです。択捉キャンペーン は、彼女にとり自己を取り戻す過程でもあるのです。という事でGMよろしくお願いします。 【コンタクト・周囲の人物】 ▼ブロガー(コネ3 忠誠3) 「僕に頼み事したいなら、モニターから実体化するぐらいしろ」 佐野耕輔。年齢不詳のオーク。ハッキング能力を有したジャーナリスト。 軍事と企業に強い。ヒラコーや佐藤御大が好みそうな、やたらかっこいいOTAKU。 ミカエラとの関係は、倦怠感混じりの腐れ縁。 ▼ストリートドク(コネ1 忠誠5) 「君には危ない事をして欲しくないんだ!」 アレクセイ=山下。二十代初頭の医大生。中流の生まれながらも、秀才肌で成績良好。 医学部でも将来を嘱託されていたが、悪い女(ミカエラ)に引っかかって人生裏街道に。 ▼タリスモンガー(コネ3 忠誠4) 「雪解けですね。しばらくすれば、良い特殊原質が採れます」――カムイミンタラ 「苦労したんだからさ、もうちょっと良い値つけてよう」―――アシリ・レラ 双子のタリスモンガー。アイヌの精神的末裔を名乗る覚醒者の姉妹である。 姉カムイミンタラは、物腰柔らかな美人。比して妹アシリ・レラはお転婆。 彼女らは、古くからこの地に根を張るアイヌ系魔術結社の窓口役だ。樺太に眠る豊富 な特殊原質を把握し、良質の呪物を調達せしめる。 性質としては善人だが、政治や保身を心得ない訳ではない。やる時はやる。 余談であるが、一時期姉の死亡説が流れたが、デマだったようだ。 ▼自由精霊 「受肉すると厄介ごと増えんだよ」 笛のクーフーリンみたいなのでいい?