2011/01/06 石田燿子さん
中の人(以下中):明けましておめでとうございます。本年もα-LIFEをよろしくお願いいたします
今日は、α-LIFE新年一回目の放送ということで、この方から新春メッセージが届いております。
石田さん(以下石):α-LIFEをお聴きの皆さん、明けましておめでとうございます。石田燿子です。
ただいま新潟を拠点に、アニソン活動をしております。よろしくお願いします。
中:石田燿子さんに質問です。お正月はどう過ごされましたか?
石:お正月は毎年、この新潟市に帰ってきてからは、家族とまったりと過ごしています。
そうですね、初詣に行ったりとか、初売りに行ったりとか・・・あの伊勢丹とかね、行ったりしますね。
ほんとに普通のもうまったりと、ゆっくりと、ほんとに過ごしています。今年もそうでした。
中:いいですねぇ。さて、石田さんの最新のアルバム、先月発売された「Another Sky」では、
「乙女のポリシー」をセルフカバーされていますよね。
オリジナルが発売されたのは1993年。その頃歌っていたときと今で、歌う上で心境の一番変わった部分はどんなところですか?
石:そうですね、乙女のポリシーは、私のデビュー曲だったので、ほんとに何も知らない時に「これ歌ってね」って言われて
ポンッと歌った曲だったので、こうやってまさか18年歌ってるんですけども、
この18年目にしてまた乙女のポリシーを自分で歌うことになるとは思っていませんでした。
そういう意味では年数だけでも全く心境は全然違うんですけども、特に今回はアレンジが全く違いまして、
特にアレンジ・・・風味っていうふうに言ってもらったんですけど、
私のミュージシャン仲間で、それから演奏とかコーラスもすべて友達のミュージシャンにやっていただいたので、
すごくみんなの愛を感じながら、そのみんなの愛に包まれながら歌うことができたので、
全く、ほんとに全然気持ちとしては変わってましたね
私自身も乙女のポリシーをこれだけ歌ってきて、やっぱりデビュー当時とは違って、より愛しているというか、
より自分も愛を注いで歌うことができたなぁというところが一番変わったところだと思います。
中:そんな乙女のポリシーのセルフカバーも収録されている「Another Sky」。ズバリここを聴いて欲しいという聴きどころは?
石:今回の「Another Sky」は、5年半ぶりということで、聴きどころは全てです、と言っても過言ではありません。
もちろん、乙女のポリシーのセルフカバーをはじめ、仲良くしていただいている奥井雅美さんや、
サイキックラバーのJOEとかに曲を提供してもらったりとか、詩を書いていただいたりとか、
っていう曲もありますし、あとは、自分でも新潟に帰ってきてからの心境を書いた、
作詞をさせてもらったオリジナルの曲も入ってるし、あとはストライクウィッチーズのエンディングテーマも、
前からカバーしたいなと思っていたので、これもカバーできて、夢がすごいたくさんかなっているアルバムなので、
ズバリ、全部を、全部1から最後まで通して聞いてほしいなと思います。
中:今、奥井さんのお名前が出ましたが、他の歌手さんとも幅広く交流を持たれている石田さん。特に仲がいいのはどなたですか?
石:そうですね、18年も歌っているので、沢山の方とお会いする機会があって、仲良くさせて頂いてるんですけど、
今回はアルバムに曲を提供していただいている奥井雅美さんもそうですし、あとそうだなぁ・・・
ゲーム業界でも例えば佐藤 ひろ美ちゃんとか、KOTOKOさんも最近仲良くさせていただいてますね。
あとは、生友としても仲がいいのは、松澤由美ちゃんとか、あとは水木一郎兄貴は本当に気さくに、
大先輩なんですけど、私もデビューした時からずっと仲良くさせていただいていて、
去年は上海万博も一緒に行ってジョイントコンサートさせてもらいましたし、
今年もまたご一緒する機会がありそうなので楽しみにしています。
中:ちょっと話は変わりますが、石田さんは、普段アニメは御覧になるんでしょうか。
石:そうですね、やっぱり職業柄というか、色々チェックはするようにはしてますし、好きなんですけど、
やっぱり最近のアニメってちょっとこう・・・ちゃんと見ないと難しいじゃないですか。
なので、ちょっと今絶賛子育て中なので、集中してみることが今ちょっとできなくて、
あんまり沢山のアニメは見ていないんですが、私が特に関わらせてもらったストライクウィッチーズは、
全部もちろん見ましたね。特にストライクウィッチーズ2は私もすごいハマりまして、
みんな見てるかな?わかるかな?サーニャとエイラが「Sweet Duet」って曲を歌うんですけど、
その曲がかかりながらのシーンがあって、ふたりともセリフとか全然ほとんどないんです。
なんだけど、すごい、こう、もうね涙が出てきちゃって、私感動して、友情というか、
友情を超えた愛情というか、信頼しあうふたりのあのシーンがすごい大好きで、
いろんなとこで熱く語ってるんですけど、誰か共感してください(笑)
中:そんな石田さんにとって、ズバリ、アニソンとは?
石:私にとってアニソンとは、そうですね、実に18年やってきて、なんと人生の半分をアニソンとともに歩んでるんですよ、
なんと、なんと。え?じゃいくつ?バレちゃいますね(笑)
なんですけど、全然バレてもいいんですけど、人生の半分をほんとアニソンと歩んでいる人生なので、
私の半分はアニソンで出来ていると言ってもいいんじゃないでしょうか。
中:最後に、2011年の抱負をお聞かせください。
石:今年は1月8日から活動開始なんですけども、今回のアルバム「Another Sky」の発売記念イベントが
1月8日にあります。そこから結構イベントが盛りだくさんで、決まり次第ホームページ、
ブログなどでアップしていきますので、活動の方は是非そちらの方でチェックしていただければなぁと思います。
そして、今年はやっぱり、せっかく新潟に帰ってきてこうやって活動させてもらってるので、
東京でのライブはもちろんなんですが、新潟でもライブとかイベントとか、何か色んなことが
できたらなぁと思っています。
今私自身は、イシダナイトというライブを定期的に行っているんですが、イシダナイトもすごい楽しいライブなので、
それも新潟で開催することができたらなぁとか、夢がいっぱいあります。
2011年、たくさんの抱負があるんですけど、是非応援よろしくお願いします。
それでは、最後にアルバム「Another Sky」から、「STRIKE WITCHES 2 ~笑顔の魔法~」、
「乙女のポリシー(2010 New Version)」を2曲続けてお聴きください。
中(曲後):石田さん、ありがとうございました。(以下プレゼントのお知らせ)
最終更新:2011年02月19日 23:28