発生年月日 |
2005/12/1 |
発生地 |
日本・鹿児島空港 |
機体 |
ボーイング767-300ER |
機体記号 |
JA767B |
乗員乗客数 |
90(乗員11) |
死亡者数 |
0 |
事案 |
火災 |
原因 |
タービンブレードの破断 |
鹿児島空港を離陸した306便だったが、直後右エンジンが振動を起こし、3分後火災警報が鳴った。機は右エンジンを停止し空港へ引き返した。
エンジンを覆っているカバーは、煤けてぽっかりとかなり大きな穴が開いていた。
タービンブレード、すなわちエンジン内部の羽の部分の一枚が劣化しており、これが破断。巻き込まれた周りのブレードも破断したところ、右エンジンは回転数不均衡を起こし振動した。すると、振動で燃料供給管も破損した。漏れ出した燃料がシュライド内に漏れ、高温部に触れ着火し、炎上を起こした。
ブレードが破断した理由としては、硫黄の検出から高温腐食を起こしていた説、ブレード内部の冷却管の折り返し部分の半径が小さかったためにそこに応力がかかりすぎた説などが考えられた。
最終更新:2020年11月22日 23:53