上級者へ

上級者心得

上級者とはすなわち｢特殊系｣を目指す者のことを指す。

その道は非常に険しく、一度踏み入ると戻ってくることは難しく、上級者になりきれない者も数多くいる。

上級者は世間の常識から外れたアウトローであるべきであり、｢変態｣｢異常者｣｢カス｣｢ニート｣などと呼ばれても胸を張ってその独自のスモーキングスタイルで紫煙を吐くべきなのだ。

上級者は才能を持つ一握りの人間のみがなることができる。努力など必要は無い。

必要なものはタバコと才能だ。

だが落ち込むことは無い。

その才能は、誰しも持っている。

君たちの中にたぎるチャレンジ精神と性欲、そしてタバコへの愛をもってして上級者になって欲しい。

(エイブラハム・リンカーン 1863年11月19日、ゲディスバーグ国立戦没者墓地の奉献式場で述べた演説)