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狼の村 | 地名 | 森の巨狼 | カナレスからやや離れたところにある小規模な農村。 害獣により家畜や作物に被害を受け、村内は活気が失せた様子だった。 村長は老齢ながら精悍な印象を受ける男。 村長宅は、小高い丘の上にたてられた大きめの家屋で、 柵で囲われた広めの庭があり、自家製のハーブ等を栽培している。 |
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ガイツ | 人名 | カリリ村のコボルト | カチェリアの叔父。 冒険者ギルド所属。30代後半。 竜鱗亭にはよく出入りをしており、顔はよく知られている。 |
カリリ村 | 地名 | カリリ村のコボルト | 乗合馬車で、カナレスを昼過ぎに発ち、翌日の夕刻に到着する程度の距離。 カナレスからの定期の乗合馬車は三日に一便程度。主要産業は農業と羊の放牧。 村の名前は余り知られているものの、羊は肉も美味で、羊毛も多くカナレスへと流通している。 北には、村の者が殆ど足を踏み入れない森が広がっている。 村長はグレグ、妻はメリー。 40代後半くらいの夫婦で、村の中心部にある大きめの家に住んでいる。 邸内の食堂には10人ほどが使える大きなテーブルがあり、 使用人もいる事から相応に豊かな事が窺える。 |
グラナスとクレア | 人名 | カリリ村のコボルト | グラナス:男性。30代前半の剣士。装備は長剣。 クレア:女性。20代半ばの炎属性を主体とする魔法使い。装備は杖と軽鎧。 一行に先立ち、カリリ村のコボルト退治を請け負っていた二人組の冒険者。 度々コボルトを追い払い、夜半まで見回りを行う等、 真摯な態度を見せて村人からの信頼を得ていた。 だが、実際の所は全く逆で、自分達が手懐けたコボルトを使い村を襲わせ、 都合のいいねぐらを得るために村人達を騙していたというのが真相。 嘘を看破され一行と戦闘になるが敗北。 一命だけは取り留めた後は罪を告白し、カナレスの牢へ投獄される事になる。 |
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テラシア | 人名 | 廃教会の地下室 | 女性。20代前半。焦げ茶の長い巻き髪。神官。 廃教会の地下室探索の依頼者にして案内者。 着衣は神官たる模様が入ったものだが、 長いスカートは両脇にスリットが入り、神官とは思えない派手さを漂わせている。 当人曰く、戦いは不得手で癒しの術も使えないとの事。 |
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廃教会 | 地名 | 廃教会の地下室 | カナレス郊外の畑を越えて更に進んだ、人里離れた場所に立つ教会。 三年ほど前に、前任者の神官が邪教に関わり裁きを受けた後から、 主を失い放逐された状態になっていた。 木造の外観も、内部も荒れ果てている。 取り壊すために整理を行った際に、地下室の存在が発覚。 地下には、邪教徒達がかつて使っていたと思われる部屋と、 生贄として攫って来た人間達を閉じ込める為に使われたと思われる牢、 そして、番人たるゴーレムが守る、邪教に纏わる品々を大量に収めた一室があった。 |
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