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そのむかしけっこう強かった古代兵器群。でもむかしの話、今じゃただの何かよくわかんない奴ら。
シュヴェシィナ以外の多くのBellelophoneは子供を大人になるまで絶対に外に出さず、その上で容姿が良くないと間引きする習性が存在する。
そのような習性から厳密な個体数がいまいち分からず、また兵器としての量産性に難があるものとされている。
雌型しか居ないが性別を無くしたら女っぽくなっただけで特に意味はない。
地味に他文明の産物が混じっており、製造時期的におかしいのもある。
それらは学名が違うので見分ける事もできなくはない。
シュヴェシィナのように複数の種族や人種が混在している場合もある。
番号は例によって適当で順番に意味は無い。
陸戦型Bellelophoneを殆ど見ないのは鹵獲兵器に対して性能不足で淘汰されてしまったから。
所謂水棲ツュヴェツィナはこの陸戦型Bellelophoneが廃止されてから転職したようなもの。
*目次
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#contents
#endregion
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*[[Tsyhuvletsiirnya系]]
*Bellelophone-2 Futhre
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:81.46ft
最大離陸重量:160.94short ton
身長:68.93ft
値段:不明
仕様:
1.1in波動機関銃 8基、5.3in対空波動速射砲 4基、10in対艦リボルバー波動砲(第五世代圧縮波動弾、熱核粒子ビーム弾、鉄粒子ビームジェット弾)
電磁防壁(周囲500m球状展開、光学レーザー無力化、粒子ビーム無力化)
熱核粒子防壁(周囲50m球状展開、実弾抵抗RHA100mm相当)
電磁炸裂迎撃機構
全面超耐熱装甲(実弾抵抗RHA50mm相当)
戦闘機用発動機 4基
爆撃機用大型発動機 4基
爆弾 50t
&bold(){&size(15){設定:}}
通称フューザー。
M559熱核粒子を用いた粒子防壁と粒子ビームを搭載し、2種類の防壁と電磁炸裂機構も搭載する人型爆撃機。
装甲の薄い艦艇とBellelophone系機動兵器を効率的に処理できる。
爆撃機というからには爆弾も50tほど積載できるがこれは粒子ビーム砲も波動砲も効かない一部の艦艇に対する攻撃手段であり、普通は搭載していなかった。
というのも設計された時期ではBellelophone系機動兵器は侵攻型・防衛型・支援型という区別がされており、フューザーは防衛型として設計された。
基本的には宇宙や海上で揚陸艦と上陸用舟艇と侵攻型Bellelophoneを迎撃し、地上戦は想定されていない。
学名のSordibus Flammarum(炎の汚染)の通り、稼動させれば周囲に深刻な核汚染を振りまく呼吸する核兵器である。
しかし、現在では放射能汚染に対する耐性を持つ生物が圧倒的に多く、そのリスクは極めて薄くなった。
派生型と思われる機種により防衛型としての能力を重視させ迎撃兵装とオービット兵器を数多く搭載したフューザーOF(Orbital Fortress:軌道要塞)と
爆撃機としての能力を強めたフューザーIGB(InterGalactic Bomber:銀河間爆撃機)が存在する。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
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*&color(white){Bellelophone-3}
&color(white){学名:不明}
&color(white){身長:172cmくらい}
&color(white){仕様:&br()謎の超全波長光学迷彩&br()謎の当たり判定が消えちゃう機能}
&color(white){&bold(){&size(15){設定:}}}
&color(white){撃破報酬とかに必要なスコアを個人毎に集計してくれるなかなかありがたいご都合キャラ。}
&color(white){しかし、その姿を見ることはまず無い。噂によればかなりの美形らしいが余計な期待というものであろう。}
&color(white){実を言うとこいつもこいつで凄まじい勢いでチート性能でどんな秘密なイケナイ場所にも行けてしまう凄い奴。しかも当たり判定が無いので倒す事も困難である。}
&color(white){――が、そもそも彼女ら自身から攻撃してくる事はまず無いというか仕事のお約束で干渉が禁止されている。}
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*Bellelophone-5 Elonya
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:43.635ft
最大離陸重量:30.86short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
腕部搭載2in速射レールガン及び流体金属系近接武器2基、
脚部搭載6inプラズマ砲及びプラズマブレード2基
熱核粒子防壁(展開範囲20m、実弾抵抗RHA80mm相当)
生体防御機構(実弾抵抗RHA40mm相当)
電磁炸裂迎撃機構
&bold(){&size(15){設定:}}
謎の生体機動兵器。かろうじて身体に武装をねじ込んだ人間っぽい姿をとっている。が、機動性は大気圏内でもマッハ48という極超音速でネクストACのような機動運動を取る。
宇宙なら無限大に加速できるという凄まじいもの。やっぱり自力でワープもする……が、水の中は苦手。
脚部のプラズマ砲は誘導レーザーとかも撃ってくる。プラズマブレードの有効射程は脅威の5000m。近接武器とは一体……。攻撃パターンは格闘戦タイプのようだ。
どうにも戦闘機型らしい。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
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*Bellelophone-6 Raycahone
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:492.12ft
最大離陸重量:8938.64short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
1in第四世代圧縮波動機関銃2基、0.79in第四世代圧縮波動ガトリング機関銃2基、5.2in第四世代圧縮波動速射砲
13.4in45連装誘導荷電粒子砲 2基
13.4in4連装光子ミサイル発射管 2基
22in3連装誘導光子魚雷発射管 2基
電磁防壁(展開範囲1500m、対EN 410cm防御)
熱核粒子防壁(展開範囲110m、実弾抵抗RHA100mm相当)
電磁炸裂迎撃機構
超耐熱装甲(実弾抵抗RHA25mm相当)
&bold(){&size(15){設定:}}
軽巡洋艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
艦艇というのに人型機動兵器の姿だが機動力(加速力)が低い事から艦艇扱いのようだ。
やたら多い誘導荷電粒子砲が特徴的。何気に一門一門のビーム砲は自律制御させているようで裏を取れない。
荷電粒子砲の粒子ビームにはナノマシン化したアルミニウムと鉄を中心に複数の金属が使われており、
射撃時にナノマシン化した金属粒子群は低温プラズマとなっている成型炸薬弾となるため着弾時にはメタルジェットを形成する。
射撃後の弾体に対しては高エネルギー状態の金属塊となっていてナノマシンとしての性質は無い。
……機種ごとにそれほど相関性と関連性が薄いのは古代文明とはいっても単一の文明ではないからだそうだ。
かつてはシュヴェシィナを胎内で生成してビット兵器のように使役する機能が付いてたらしい。
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*Bellelophone-7 Vanguarda
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:1000.66ft
最大離陸重量:56438.34short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
20in70口径3連装レールガン2基、5.2in連装荷電粒子速射砲8基、4in第四世代圧縮波動速射砲15基、
1.57inδレーザー砲9基、1.57inαレーザー砲(曲型)16基、1.57inαレーザー砲(串型)20基、
1.57inγレーザー砲10基、1.57inβレーザー砲10基、1.57inεレーザー砲20基、
18in対艦誘導光子ミサイル発射管8基
電磁防壁(展開範囲3000m、対EN 410cm防御)
熱核粒子防壁(展開範囲450m、対KE 20cm防御)
重力防壁(展開範囲1000m 弾頭質量15kgまで完全遮蔽)
超耐熱装甲 対KE 28cm防御
電磁炸裂迎撃機構
&bold(){&size(15){設定:}}
戦艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
戦艦としてはなかなかの火力を持つが防御力はそれ程ではなく、重巡洋艦よりは厚い程度である。
また、防御火器がレーザー兵装しかないのもより堅牢な素材で出来たミサイルに対する防御力が不足しているとも取れる。
現在ではまともに運用するには心細いがなまもの兵器相手にはこれでも充分。
搭載している波動速射砲は圧縮波動砲だが西の夏系ベレロフォンの武装をふんだくってるからか第四世代だったり第五世代だったりといまいち統一されてない。
宇宙棲ベレロフォンであるのにも関わらず他の人型航空機のような艦影である艦船型宇宙棲ベレロフォンとは似つかぬ姿を持ち、
なおかつどの古代文明の文献にも載っていない本当に謎の兵器だ。どの文献にも“こちらを攻撃してくる巨人”として記されているのも特徴的である。
もっと特徴的なのは当時の全ての文明の特徴を併せ持ったような姿をしている事にもある。
宇宙棲ベレロフォンとしては不思議な事にノラ軍艦として振る舞い他の艦船型宇宙棲ベレロフォンを従えさせてノラ艦隊を組む事でも知られる。
所謂、野生化した宇宙棲ベレロフォンということなのだろうか。
装甲を51cm防御相当まで分厚くしたVanguarda-BBというのも確認されている。
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*Bellelophone-8 Browcaning
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:538.06ft
最大離陸重量:9710.26short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
5.2in4連装荷電粒子速射砲4基、1.1in連装2銃身ガスト式速射リニアガン8基、0.79inαレーザー機関銃6基
22in誘導光子魚雷発射管 4基
4095kg対艦極々々々々々超光速運動エネルギーロケット弾連装発射機 2基
熱核粒子防壁(展開範囲300m、実弾抵抗RHA122mm相当)
重力防壁(展開範囲2500m、弾頭質量8kgまで完全遮蔽)
電磁炸裂迎撃機構
超耐熱装甲(実弾抵抗RHA25mm相当)
&bold(){&size(15){設定:}}
軽巡洋艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
艦艇というのに人型機動兵器の姿だが機動力(加速力)が低い事から艦艇扱いのようだ。
どちらかというと防空巡洋艦的な役割のようだ。
搭載されている荷電粒子砲の弾体はナノマシン化した劣化ウランを中心とした複数の金属粒子ビーム弾としており、射撃後にダーツ状の徹甲弾を形成させて超高速徹甲弾として振舞わせている。
やはりナノマシンとしての性質は失われているが近接信管と同じ作用をする構造が仕込まれており、対空砲としての性質を持たせている。
改良型に致命的な欠陥があった対艦ロケット弾を降ろして誘導光子魚雷を増設したBrowcaning-IIがいてそちらの方が個体数は多く、むしろこちらがBrowcaning-Protと呼ばれる。
Browcaning-IIの派生型に魚雷を降ろして3.5in対空拡散リングレーザー8基を追加してリニアガンとレーザー機関銃を10基ずつ増設したBroecaning-CLAAがある。
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*Bellelphone-9 Claychan
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:380ft
最大離陸重量:2039short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
5.2in51口径4連装波動投射砲2基(APHE、APFSDS、対空榴弾)、1.1in速射レールガン8基、
20inミサイル21連装垂直発射機 2基(34cm長距離防空ミサイル、127mm短距離防空ミサイル、37mmマイクロミサイル、50.8cm長距離対地巡航ミサイル、20.3cm中距離対地INSロケット弾、
16cm中距離対戦車ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、42.2cm短距離対潜ミサイル)、
熱核粒子防壁(展開範囲200m、実弾抵抗RHA80mm相当)
重力防壁(展開範囲300m、弾頭質量3kgまで完全遮蔽)
電磁炸裂迎撃機構
超耐熱装甲(実弾抵抗RHA25mm相当)
&bold(){&size(15){設定:}}
駆逐艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
艦艇というのに人型機動兵器の姿だが機動力(加速力)が低い事から艦艇扱い……のつもり。
陸上駆逐艦とでも呼ぶべき戦闘AIを持ち、艦艇型と称しながら艦艇としては
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*Bellelophone-17-Type.Q Magndall
学名:Aestate occasu(西の夏)
全長:17.24m(極超光速航行時)
全幅:低速飛行時14.99m、高速飛行時6m
最大離陸重量:75t
身長:1138cm
値段:購入不可、最安価で50億UC/hからレンタルできるが一定品質を要求するなら400億UC/hから
仕様:
155mm量子榴弾砲(量子榴弾20発)、57mmレールガン(APFSDS120発)、30mm超光速鉄プラズマ機関銃、
305mm量子ロケット弾 4発、180mm8連装誘導荷電粒子砲 2基、127mm8連装誘導荷電粒子砲 2基、ベレロフォン
チタン系AC型防御スクリーン装甲 60/20/20mm
防御係数(材質補正によりCEは0.8倍、FEは0.6倍、ENは1.1倍になります)
対KE 極秘事項
対CE 対KEの11倍
対FE 対KEの16.26倍
対EN 対KEの180倍
(防御スクリーン起動時には装甲の強度が厚みの3倍相当になりますヨ)
電磁防壁(展開範囲88m、対EN 220cm防御)
重力防壁(展開範囲88m、弾頭質量5kgまで完全遮蔽)
謎の視察装置(見たいものだけが見える謎の視察装置です)
謎の超次元索敵レーダー(有効探知範囲が標準サイズの宇宙換算で⑦個分らしいという謎の索敵レーダーです)
謎の索敵妨害装置(効力はミノフスキー粒子並みらしいという謎の妨害装置です)
次元消滅型防衛機構(任意のターゲットを現在居る宇宙とか次元とかから追放する謎の防衛機構です)
合計推力80000t
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通称マグネダル。早期警戒機並みの電子兵装と索敵兵装をもつ大型航空機動兵器。地味に次元移動できるほどの機動性をもつ。
裸の彼女らはヒトらしき身体に翼のような腕と人間らしい腕を2対ずつ持つという結構キモイ見た目を持つ。外殻をつけるとどの個体もなかなか綺麗なものになる。多分一番凄いのは外殻。
体色は色がないアルビノのようなものが本来の体色だがヒトに近い色をつけるのが慣例。必要ないとはいえ一応色素はあるようだ。
野生には存在しない。出現は非常に古いのに番号は17。
最低でも300個以上の遠隔操作型無人機と誘導兵器を同時に制御する電子演算能力で味方のほぼ全ての誘導兵器と無人機を強化でき、
敵の誘導兵器や無人機を狂わすこともできる。マグネダルが敵味方双方に居る場合の対処法でそれらのマグネダルが熟練か新米かもしくは無能かが分かれる。
航空機としては十分な機動力をもち、尚且つ短時間の間だけ重戦車並みの防御力を持てる装甲と豊富なミサイル兵装を持つ。
任務の際には超高高度か監視衛星のように衛星軌道に居て、地上にいる諸部隊の指揮を執るか電子支援を行う。
単独での戦闘能力も十分高いがマグネダルの支援範囲下に入った部隊の索敵状況はまるでゲームのような索敵状況となる。当然ながら様々な兵器の戦闘能力の向上もできる。
マグネダル自身の戦闘能力はBellelophoneの中では最強レベルに入るらしく、
某領主はデロガフェノン級の弾幕を突破し内部侵入、そのまま内部の地上戦力群すら突破し機関を破壊して史上唯一の撃沈記録を果せたという。
尤もこれは極端な例なため参考にすらなれないのだがおおむね強力な兵器にもなりうる可能性もあることは事実である。
が、強力故に協調性が欠如しており、良くも悪くもType.Qの型番通りである。
特に同型機に対する嫉妬心は尋常ではないらしく、共存が不可能なレベルとなっている。
同じ場所に2機以上のマグネダルが居ようものならすぐに何所かしらにぶっ飛ばす為の次元消滅弾の弾幕合戦である。
かなり大きな身体だが、純粋なAestate occasu Bellelophoneはこのサイズが標準である。やはり海に棲む生命体だからなのか。
マグネダルというのは我々が便宜的にそう呼んでいるだけであり、彼女らは特に種族名や階級名のような意味では使っていない。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
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*Bellelophone-18 Arewhene
学名:Aestate occasu(西の夏)
全長:16m(極超光速航行時)
全幅:低速飛行時11m、高速飛行時5m
最大離陸重量:36t
身長:1081cm
値段:
仕様:
57mmレールガン(APFSDS180発)、30mm超光速鉄プラズマ機関銃
180mm3連装誘導荷電粒子砲 2基、127mm連装誘導荷電粒子砲 2基、ベレロフォン
チタン系AC型防御スクリーン装甲 8/8/8mm
防御係数(材質補正によりCEは0.8倍、FEは0.6倍、ENは1.1倍になります)
対KE 極秘事項
対CE 対KEの11倍
対FE 対KEの16.26倍
対EN 対KEの180倍
(防御スクリーン起動時には装甲の強度が厚みの3倍相当になりますヨ)
電磁防壁(展開範囲50m、対EN 36cm防御)
重力防壁(展開範囲50m、弾頭質量1kgまで完全遮蔽)
対空レーダー(探知範囲40000km)
合計推力40000t
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通称アーウェン。戦闘機的な特性と性能を持つ大型航空機動兵器。普通はマグネダルの取り巻きだが有事の際には真っ先にすっ飛んで行く偵察機的な役割もあるらしい。
マグネダルもそうだが海に棲む生命体なのもあって水中でも問題なく行動できる。戦闘機としての性能は第五世代ジェット戦闘機といったところ。
ときどき爆弾や魚雷を積んで戦闘攻撃機的な事もする。何気にステルス性が少しあってレーダーにはシュヴェシィナほどの大きさにしか映らない。
身体つきはやはりマグネダルと同じく2対の腕と1対の翼をもったヒトらしき生き物。
というか現在では純粋なAestate occasu Bellelophoneはマグネダルとこれくらいしか居なくなった。
混血によって現在の水棲シュヴェシィナのようにサイズの小さいAestate occasu Bellelophoneがでてきたのだ。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
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*Aestate occasu Bellelophoneによる兵器群
**艦船及び車両及び航空機群
***CV-340級
全長340m、全幅41m、満載排水量100600t
兵装:
20.3cmミサイル8連装発射機 2基(20.3cm短距離多目的ミサイル)
127mmミサイル21連装発射機 2基(127mm短距離対空ミサイル)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 9基(徹甲波動弾)
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN636cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
艦載機 84機
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正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてる原子力航空母艦。機動艦隊の中核を担うようだ。
さながら潜水航空母艦といったような外観が特徴的。エンタープライズ級原子力空母と比べても見た目以外の違いがよく解らない。
どちらかというと海賊をやってる水棲シュヴェシィナ達が使ってるイメージが強い。遺棄されたものを小改造して所謂宇宙給油所になっている空母でもある。
大型ベレロフォンの運用に適してはいるが通常の艦載機の運用は若干やりづらい。大型ベレロフォンは航空機としてみたらどいつもこいつも垂直離着陸能力を持つからか滑走路が無い。
あってもすっごく短い。どちらかというとでかい軽空母みたいな状態だ。
派生型というか変種にドローン運用設備を積みまくった型が存在している。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***CA-181級
全長181m、全幅20m、満載排水量11800t
兵装:
50.8cmミサイル75連装VLS 2基(50.8cm長距離対地ミサイル、42.2cm中距離対潜ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、34cm長距離対空ミサイル)
127mmミサイル21連装発射機 6基(短距離対空ミサイル)
127mm狙撃レールガン 4基(APFSDS、M715熱核粒子炸裂弾)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 6基(徹甲波動弾)
324mm3連装δ-εレーザー 2基
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
哨戒ドローン運用・組み立て設備(8機まで収容可能)
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてる原子力ミサイル巡洋艦。機動艦隊の水上打撃群と防空を勤める設計思想のようだ。
搭載されているスナイパーレールガンとも呼ばれる砲兵装は非常に射撃精度が高い上に、レールガンの癖に超光速弾を撃って来る。
ミサイルは全て量子弾頭だったのだが現在では波動結晶炸薬と呼ばれるエネルギー効率が100%になっているマジキチ弾頭になっているのが主流。
中古だと相変わらず量子弾頭。下手すると威力の劣る光子弾頭とか反物質弾頭になってる。
何気にドローン運用設備を備えているが恐ろしく複雑かつ扱いにも熟練が要るためか中古ではまず載っていない。
ドローンはレドタルボに良く似ているそうだ。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***CA-280級G
全長280.1m、全幅36m、最大離陸重量37331t
兵装:
40.6cm50口径4連装対宙高射砲 3基(徹甲榴弾、誘導徹甲榴弾、誘導榴弾)
155mm34口径3連装榴弾砲 8基(榴弾、誘導榴弾)
127mm対戦車レールガン 28基(APFSDS、HEAT-MP、砲発射対戦車ミサイル)
57mm対地速射レールガン 80基(APFSDS)
35mm連装対空機関砲 60基
50.8cmミサイル75連装VLS 3基(50.8cm長距離対地ミサイル、42.2cm中距離対潜ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、34cm長距離対空ミサイル)
127mmミサイル21連装発射機 20基(短距離対空ミサイル)
哨戒ドローン運用・組み立て設備(20機まで収容可能)
装甲 対30.5cm防御
&bold(){&size(15){設定:}}
制式名称不明の謎の超大型陸上重巡洋艦。一見するとかなり長大な菱形戦車のような外観。
おそらく当時地上戦のノウハウが無かった水棲ベレロフォンを使用していた文明がρ13に侵攻するために建造した多砲塔戦車の類と思われるもの。
外観はまさしく陸上軍艦であり、巨大な多砲塔戦車である。兵装は他の惑星で鹵獲できた兵器を模倣した兵器使用している。
戦車の開発経験が無くなっていたためにこのような古めかしい兵器が出来上がったそうだ。
何気にホバー形式を取っているが、ケースメート式の砲門がハリネズミの如く大量に取り付けられている。
こんなものを数十万隻も建造する計画があったが研究する内にどうみても爆撃機と砲兵の餌にしかならない事が解り、
既に完成していた40隻を除き全て建造中止となった。残った40隻は武装の殆どを取り外されて揚陸艦となった。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***DD-154級
全長153.8m、全幅20m、満載排水量9650t
兵装:
50.8cmミサイル64連装VLS(50.8cm長距離対地ミサイル、42.2cm中距離対潜ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、34cm長距離対空ミサイル)
50.8cmミサイル32連装VLS(上に同じ)
127mmミサイル21連装発射機 4基(短距離対空ミサイル)
127mm狙撃レールガン(APFSDS、M715熱核粒子炸裂弾)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 4基(徹甲波動弾)
324mm3連装δ-εレーザー 2基
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
哨戒ドローン運用・組み立て設備(3機まで収容可能)
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてるミサイル駆逐艦。比較的高価だったCA-181級をもうすこしリーズナブルにしたようなもの。それ以上には特徴が無い。
水棲ベレロフォンの艦艇は基本的に潜水能力を持っており、これが宇宙に点在する高密度水域での活動を可能としている。当然ながら惑星の海域にも潜水可能。
搭載されているレーザーは所謂水中レーザーと呼ばれるもので、水中では照射面にバブルパルスを発生させるというもの。
水中でこそ真価を発揮するもので空中や真空中でも使えない事はないが微妙に威力が低くなっている。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***FF-68A級
全長68m、全幅55m、最大離陸重量2800t
兵装:
34cmミサイル連装発射機 2基(34cm中距離対艦ミサイル)
90mm連装誘導荷電粒子砲 2基
100mm両用超光速鉄プラズマ砲
30mm対空鉄プラズマ機関銃 4基
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
哨戒ドローン運用・組み立て設備(1機まで収容可能)
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてる空中ミサイルフリゲート。よく空中フリゲートと表記されているアレ。
平べったい爆撃機のような艦影が特徴的だが、これは大気圏内での運用が想定されており横風対策でこのような艦影となった。
100mmプラズマ砲を搭載している球形無人砲塔が上面下面へ射界を確保する為に艦尾最後部に取り付けられているのも特徴的。
物凄い数が生産されているフリゲートでほぼどんな惑星でも残骸なり稼動状態なりで見ることが出来る。
惑星周囲を哨戒するフリゲートとしてはかなり洗練されているらしく、なんだかんだ言ってまだ使われている。
艦内の構造物は人員が立ち入らない区画に限り、空気を密度の小さいガスに交換することで浮力によって浮く事ができる。
入れるガスは水素だが水素爆発しないよう工夫が随所に施されている。なので浮力で浮く方の飛行船でもある。
水素を漏れないようにするという高い気密性を実現する謎の技術が施されているが、謎の技術なので一度壊れると修復が大変である。
まだ使われているとは言っても兵装は換装されている事が多い。
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***MGV-729E
全長9m、全幅2.81m、総重量31t
兵装:
120mm44口径対戦車滑腔砲(砲発射長距離対戦車ミサイル 6発、APCR-FSDS 3発、水雷弾12発)
7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)
装甲 STRT-SFA(超耐熱チタン自己鍛造装甲)57/29/14mm(対CE50倍、対FE48倍、対IE4095倍、対消滅反応完全防御、実用耐熱温度2000兆℃)
&bold(){&size(15){設定:}}
M8 AGSを後部砲塔にしたような見た目が特長の機動砲車輌。他国でいう戦車駆逐車にあたる。戦車型古の兵器に対抗すべく生み出された戦闘車輌シリーズの現用型。
水棲ベレロフォンが支配している惑星上の領土に配備されている。彼女らなりに地上戦に適応させた装甲戦闘車両である。
主砲はHEAT弾頭の砲発射ミサイルならT-34-76の砲塔正面の装甲を貫通でき、APCR-FSDSを使えばティーガーI重戦車の正面装甲を貫ける。
駐退復座機の改良によりホバリング状態でも主砲を撃つ事が可能となっているが異様に長い後座長を取っているため砲塔の殆どが主砲という異様な構造となっている。
それに影響されているのか搭載されている砲弾の数はかなり少ない。
やはり動力源に潜水艦用の非大気依存型ディーゼルエンジンが使われていて当然のように潜水機能を持つ。
ホバー推進機構も当然のように搭載されているがもっぱら水上か水中でしか使われない機能となっている。無限軌道で機動するのが基本。
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***RCV-630C
全長6.3m、総重量13t
兵装:
RCV-630C 90mm20口径滑腔榴弾砲(HEAT-MP 18発、水雷弾18発、砲発射対空ミサイル8発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾1200発)
RCV-630C-693 30mm機関砲(APCR 180発、HESH180発、砲発射対空散弾ミサイル180発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾1200発)
RCV-630C-APC 30mm超小型自動擲弾銃(砲発射対空散弾ミサイル120発、量子索敵遮蔽煙幕弾100発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵8名
共通 装甲 STRT-SFA(超耐熱チタン自己鍛造装甲)14/9/6mm(対CE50倍、対FE48倍、対IE4095倍、対消滅反応完全防御、実用耐熱温度2000兆℃)
&bold(){&size(15){設定:}}
水棲シュヴェシィナが住んでるところだと良く使われてる装甲車的なもの。
潜水艦用の非大気依存ディーゼルエンジンを搭載し、何気にホバー機能と潜水機能を搭載した6輪駆動の装輪戦車。
特にホバー推進機構が潜水時にも使えるようになっている点が特徴的でありエネルギー効率が極めて高い。潜水艇としては静穏性度外視であり隠密任務には使えない。
ホバー推進機構は空中でも飛びまわれるが彼女らは水中でもそんな事をしない。環状宇宙都市帯のような水中設備が大量にある環境での戦闘に特化している。
B型まではホバー推進機構のみだった。
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***APC-693F系
全長6.93m、総重量16t
兵装:
APC-693F 30mm超小型自動擲弾銃(砲発射対空散弾ミサイル150発、量子索敵遮蔽煙幕弾200発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵16名
APC-693F-IFV 30mm機関砲(APCR 150発、HESH150発、砲発射対空散弾ミサイル150発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵12名
APC-693F-IFV630 90mm20口径滑腔榴弾砲(HEAT-MP 15発、水雷弾15発、砲発射対空ミサイル5発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵12名
APC-693F-PMS 120mm21口径誘導迫撃砲(誘導榴弾60発、HEAT-MP20発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)
APC-693F-VSHORAD 30mm連装対空機関砲(徹甲焼夷弾450発、砲発射対空散弾ミサイル300発、砲発射対空HESHミサイル200発)、50.8mm連装誘導レーザー(主砲同軸)
APC-693F-AT 178mm中距離対戦車ミサイル連装発射機(HEATミサイル16発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)
APC-693F-PAMS 178mm中距離対地ミサイル4連装垂直発射機(破片弾頭ミサイルか半徹甲弾頭ミサイル16発)
APC-693F-SHORAD 127mm短距離対空ミサイル6連装発射機(短対空ミサイル24発)
共通 装甲 STRT-SFA(超耐熱チタン自己鍛造装甲)14/9/6mm(対CE50倍、対FE48倍、対IE4095倍、対消滅反応完全防御、実用耐熱温度2000兆℃)
&bold(){&size(15){設定:}}
水棲シュヴェシィナが住んでるところだと良く使われてるピラーニャ装甲車的なもの。
潜水艦用の非大気依存ディーゼルエンジンを搭載し、何気にホバー機能と潜水機能を搭載した8輪駆動の装輪装甲車。
D型まではホバー推進機構のみで、E型からは防御力が向上した。
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**武装群
***57mmレールガン
57mm TranLight Electromagnetic Projection Gun
口径:57mm、砲口初速(標準環境下、APFSDS):13430~15640m/s、
重量:650~871kg
使用砲弾:APFSDS、熱核粒子炸裂弾
&bold(){&size(15){設定:}}
ヒトでは発音不可能な文字が名称に使われている為に性質から暫定的に呼称されている。
機械部品が剥き出しになっているのは外装パーツが失われたまま使い続けられて外装が要らなくなったからである。
基本的には腕部に内蔵された超光速粒子銃で戦う彼女らだが、超光速粒子銃で対処できない脅威の場合にこれを取り出す。
徹甲弾の弾芯は高密度化した謎の金属が使用され、これは塑性流動を起した時に完全液体として振る舞い如何なる強靭な装甲をも削り侵徹していくというもの
――だったのだが冶金技術が異常な方向へ発達した勢力の装甲板にはむしろ歯が立たなくなったので現在ではタングステンやタンタル等の普通の金属が使われている。
砲身内の時間を急加速させるか砲身内だけ光速の定義を通常の8000倍にする物理法則改変を施すことで超光速を叩き出すという凄い荒業だ。
最早彼女らには時間を操るなど雑作もないのか。
チャージ時間が無いレールガンかつ非常に発射レートが高い為、使用感は普通の自動小銃そのものである。
やはり少しの遅れが命取りになり易い空中戦が花形となっている彼女らの拘りなのか。砲身長が違うモデルが製造されているがどのような区別があるのかいまいち良く解らない。
単に射程を取る引き撃ちスタイル向きか可能な限り接近して多数の砲弾を叩き込むスタイルかで砲身長と発射レートが微妙に違うみたいだ。
火薬の原料である窒素を使わないという点から窒素源が常に枯渇状態にある宇宙に住まう西の夏系ベレロフォンが好んで使う傾向がある。
というより、現状ではそれくらいしか利点が無い。
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***30mm超光速鉄プラズマ機関銃
30mm SuperLight IronPlasma MachineGun
口径:30mm、砲口初速(標準環境下):190000m/s
重量:305kg
&bold(){&size(15){設定:}}
ヒトでは発音不可能な文字が名称に使われている為に性質から暫定的に呼称されている。
機械部品が剥き出しになっているのは外装パーツが失われたまま使い続けられて外装が要らなくなったからである。
プラズマを発射するのに小宇宙を爆破して投射するというか鉄プラズマを含んだ小宇宙が爆発させて超光速で飛ばすというかなりの荒業だ。
毎分3000発のレートで弾幕を張る超光速鉄プラズマ機関銃。が、ρ13等の超質量惑星による超強重力下では極端に初速が落ちる。
プラズマ化した粒子状の鉄を弾体としている粒子ビーム機関銃だ。
貫通力は現在では悲しいほど乏しくなってしまった。
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***ポリニトロジェンビームボウ
PolyNitrogen Beam Bow
&bold(){&size(15){設定:}}
名前からしてキチガイ染みてると思ったらそれは正しい。というか間違いなく爆薬好きね。
周囲の窒素分子を超重力で圧縮し、更に2000℃近くまで加熱してポリ窒素の矢を精製する粒子ビームボウよ。
そのおかしい矢は当たれば量産型Type11でも無視出来ないほどの威力を持った粘着榴弾となってて、
ポリ窒素構造の矢の周囲に金属を貼り付ければ携行対空ミサイルに匹敵する対空ロケット弾にもなるわ。ポリ窒素自体もナノマシン化されているので設定次第ではミサイルにもできるのよー。
何故弓矢というアンティークな形式を取っているのかは周囲の大気に窒素が充分に含まれているならこちらの形式の方が集積しやすいから……らしいわ。
機構上の問題で使用者も相当頑丈でなければならないけどあの威力で大気圏内なら弾数が無限大というキチガイ染みた性能になっているの。
ちなみにビーム弾体は黄色に発光するけど励起状態の窒素も纏うし弾道にそれが発生するから毒々しい赤い火球と線が輝くの。
当然だけど周辺大気に存在する窒素も励起状態にしちゃうからお空が真っ赤に輝くようになるわ。そうなるととても普通の生き物が寄りたくなるような光景じゃないね。
吸収型防御機構持ちの兵器にも効く粒子ビーム兵器の一つだけどそもそも機構的に強かったら効果が無いのでご利用は計画的に。
&size(7){HESH耐性持ちは……うん、諦めて。}
亜種としてポリニトロジェンビームジャヴェリンもあるの。こちらは威力可変でやろうと思えば一撃で大都市を更地にするほどの破壊力にもできるけど“チャージ時間”も酷い事になるわ。
そもそもビームボウの時点で(超効率化されてるのにも拘らず)キチガイ染みた要求エネルギーよ。見かけといい、性能といい、見るからに古代兵器ちっくね。
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***バブルパルスレーザー
BubblePulse Two-step PulseLaser
&bold(){&size(15){設定:}}
水中レーザーとも。レーザーなのにバブルパルスによる物理的な破壊を行う、水棲ベレロフォンらしさがそこかしこに滲み出る変なレーザー。
(条件付で)装甲兵器にも生物にも有効という珍しいレーザー兵器。その性質上、濡れているとかなり危険。下手すると戦車でも大ダメージを食らう事も。
長らく、どんな波長が使われているのか不明だったが、どうやら一瞬だけ通り道の粒子を退かす為の赤外線レーザーを照射後、
バブルパルス発生に最適化された赤外線レーザーを照射するというやっぱり変な代物だった。その仕様上、ある程度の偏差撃ちが要求されるレーザーである。
距離減衰が他のレーザーと比べるとかなり少ないのが特徴。でも何よりもレーザーなのに物理的な破壊というのが特徴的。
液体を含む生物に照射すると焼くというより爆発させる。かなりえぐい殺し方をするレーザーでもある。
水とか液体がないとただの変な赤外線レーザーだ。
何気に吸収型防御機構持ちの兵器も殺せる唯一のレーザー兵器でもある。(但し液体で濡れてるか水中でのみ)
このレーザーを防ぐには物質として堅牢である事が求められる。
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***ベレロフォン
重量:2.56t
&bold(){&size(15){設定:}}
西の夏系ベレロフォンがよく持っている刺突剣。形状はエストックに近いが装飾が凝ってレイピアみたいになっている事もある。
長年の間、魔力が付与されていると言われていたがそれは西の夏系ベレロフォンの超科学によるものであり、この剣自体はただの鉄塊である。
彼女らが持つ理由を他に語る事は無いが下位の存在である水棲シュヴェシィナ達もベレロフォンではないがエストックをよく持っている。
今では武器の名前でもあり、一連の女性型航空機動兵器群の総称にもなっている“ベレロフォン”だが名前の由来は現在でもはっきりとしない。
そもそも我々が呼称していた単語を彼女ら自らがあたかも種族名のように名乗っているのはシュヴェシィナのみである。
彼女らはあくまでも自分達を人類と思っており、我々と変わらない存在だと考えている。
所謂古代ベレロフォン語での“剣”を意味する単語だったが何故か種族名のようなものになった説と
人類とファーストコンタクトを取ったベレロフォンが“ベレロフォン”という名前だった説がある。
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***M713熱核粒子
&bold(){&size(15){設定:}}
完全に核分裂反応が進むように調整した核燃料。
粒子ビームとして射出すると核分裂反応が進み5000℃近いプラズマ火球となるので、核兵器でありながら高度な時限信管を必要としない特徴を持つ。
着弾時には凄まじい高熱による殺傷を主眼とするためエネルギー兵器に分類される。副次的に高エネルギーの電磁パルス(EMP)も発生する。
ただし、もとは核燃料として開発されたものであり兵器として利用していたのはかなり少なく、波動兵器や反物質兵器のほうがまだ見るくらいである。
いわゆるエネルギー兵器に対して凄まじい耐性をもつType11Mの出現でそのディメンション群全体において他のエネルギー兵器と同じく廃れていった。
厳密にはType11Mはそれ以前にも存在していたのだがいくつかの強豪国家において戦力化に成功し、それを扱う運用法が確立したことである。
そもそも始まってすらいないのだが。
核燃料としては生き残っている。
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***132ポンド空対空多弾頭熱核ロケット弾
&bold(){&size(15){設定:}}
M713核燃料を充填した2ポンド熱核弾を42発ほどばら撒くロケット弾。起爆時には30000℃ほどのプラズマ火球ができ、膨大な熱量と超音速の衝撃波で対象を焼いて切り刻む。
広範囲にわたって粒子・電磁防壁等のバリアやシールドを粉砕・無力化する効果をもっており、バリアを装備した航空機に対して絶大な威力を発揮する。
反応効率が非常に高く、放射線が殆ど出ない(代わりに凄まじい熱量)為これ単体ではそれほど汚染しない。
……現在では様々な要因によってバリア兵装を装備した航空機は殆ど姿を消した為、需要の無い扱いに困った兵装である。
また、光速超過用電磁防壁(ワープする船や航空機ならみんな付いてる)は無力化できない欠点が存在する。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***M-25A1 リニアビームキャノン
本体価格:41,000UC
弾薬単価:38,000UC
電源単価:160,000UC
&bold(){&size(15){設定:}}
25mm熱核粒子ビームキャノン。名前通りレールガンのような形態をとっている。非常に高初速・高威力の熱核粒子弾を射出するものでビーム兵器としては異例の射程距離を誇る。
大気圏内で減衰5%以内の射程距離は2000m。初速は1600m/s。そのため衝撃波と大砲に似た射撃音がある。
レールガンでありビーム兵器だが弾は機関砲用の弾薬から改造した半徹甲榴弾で、弾頭に調整された核燃料と起爆剤が内包されておりそれの周りに軟鋼製の外殻をもったキワモノ弾だ。
爆風の威力は弾頭直径7~8cmサイズの榴弾に匹敵する。しかし破片が無い為、結果的には着弾点から半径5m程の殺傷範囲であり、Type11Mに対しては直撃を狙わなければならない。
が、この弾は製造上の問題で重心が狂っており精度がかなり悪く、せめて300m以内に近付かないとろくに当たらなかった。
使用者は弾倉に入れる前に弾頭を転がしたりして当たり外れを見ていたという。尤もType11Mのような堅牢な装甲をもった硬目標に対しては徹甲弾が有効なのだが。
徹甲弾では精度はちょっとマシになるが2200m/s以上の高初速で撃ち出されるので材質を間違えるとプラズマ化して燃え尽きてしまう。
ちなみに機関砲用の弾丸を装填することが出来るし弾倉も共通。使用できるのは徹甲弾のみだが。
というのも元の機関砲がオチキス製の25mm対空機関砲だからである……。そもそもこれはレールガンの砲身と機関砲の機関部をニコイチしたものであり急造兵器なのである。
ρ8800地球では遺棄された軍艦から剥いだ九六式二十五粍高角機銃の機関部を再利用したタイプの方が多い。だが識別はされていない。
火薬によって点火し5個のコイル加速器と2mもの長大なリニア加速器により加速させる。地味にローテクだが、タイミング調整が恐ろしく難しい。
その恐ろしく難しいタイミング調整だが、点火→コイル加速→リニア加速を射撃する度に砲についてる複数のボタンで行わなければならない。要するに手動である。
核爆発時の電磁パルス下でもその機能を失わないためのものだが、あまりにも不便過ぎた。
弾倉一個あたり15発。
Type11Mと呼ばれる生体兵器が出現してから開発された熱核粒子ビーム兵器である。
しかし、実弾を用いる自動小銃を通常弾から徹甲弾に変更することによって対処されたせいでそれほど配備されなかった。
現在では処分セールの対象にされてる兵器だ。
リニア加速器を廃し、コイル加速器を11個に増やしたM-25A2コイルキャノンというのも存在するがもはやビーム兵器ではなくなっている。
#region(どうでもいいチラシの裏)
一応M-25A1 リニアビームキャノンはブロペニュが装備している武器の一つ。徹甲弾を装填しもっぱら機関砲として使っていた。
彼女が使用していたのは九六式二十五粍高角機銃から改造したものである。
特徴である核弾頭は30発ほどしか撃たなかったようだ。
使用する電源は核バッテリーと呼ばれる所謂すごい電池。が、排熱等の問題から密閉が不完全だった為、常時放射能漏れを起こしていたそうだ。
常に汚染されていた環境で戦っていた為に放射線に対して耐性を持っていたのか、周りの連中が世紀末状態だったのか知らないが全く手がつけられず、
これが解決したのはブロペニュがブレイゾンにやって来る前にやっと手がつけられ、ブレイゾンに入港する直前で改良型に交換したんだとか。
何か粒子防壁等のバリア兵装を無効化するような代物だが、それらのバリア兵装で一度だけ防ぐことができる。
つまり、発生装置であるバリア兵装が壊れてなければもう一度起動することによってもう一度防ぐことができる。
ただし、一度だけな上に規模関係なく破壊する(流石に歩兵携行程度では艦艇のものを割ることはできても完全破壊はできない)ので
どこまで有用性があるかは不明。
#endregion
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***M-25/2 ビームマシンキャノン
本体価格:150,000UC
弾薬単価:38,000UC
電源単価:160,000UC
&bold(){&size(15){設定:}}
25mm熱核粒子ビームガスト機関砲。M-25A1を機関砲へと改造したもの。
それだけではなくフルオート化が行われており、M-25A1と同じ威力・初速・射程を持つ熱核粒子ビーム弾を毎分800発もの連射速度(間隔で言えば75くらい)でぶちまける。
当然、重量が増大しており車載か機関銃陣地に置くような代物となっている。結局改造元と同じ運命を辿った。M-25A1の元が機関砲だったことを考えるとある意味先祖帰りである。
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*Sordibus Flammarum Bellelophoneによる兵器群
**武装群
***M559熱核粒子
もっぱら粒子防壁や粒子ビーム兵器のための粒子。
鉄とウランやプルトニウムなどを混合して粒子化させ、電磁力で動かせるようにしたもの。
何か衝撃が加わると爆発的に反応し、粒子防壁の場合は浸透しようとする弾体を圧し折り、
粒子ビームの場合は表面に張り付いた後に爆轟、ホプキンソン効果により損傷を加える粘着榴弾としての性質をもつ。
現在ではより発達した砲弾やミサイルを防ぐ事ができなくなった為、Sordibus Flammarum Bellelophone系の古代兵器以外では使用されていない。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
***エレクトロンマシンビーム砲
炎の汚染系ベレロフォンくらいしか作っていない、最小のナノマシンかつ、それを利用する粒子ビーム砲。
他文明では電子(エレクトロン)のナノマシン化技術を持っていない為、非常にユニークな技術である。
機構上の問題で短時間しか稼動出来ないらしいが炎の汚染系ベレロフォンは体内で使う時にだけ生成し、使う時には絶えず生成している事で稼働時間の短さを補っている。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
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タグ:[[MI4989>http://www55.atwiki.jp/afe01/tag/MI4989]]、[[武装>http://www55.atwiki.jp/afe01/tag/%E6%AD%A6%E8%A3%85]]
そのむかしけっこう強かった古代兵器群。でもむかしの話、今じゃただの何かよくわかんない奴ら。
シュヴェシィナ以外の多くのBellelophoneは子供を大人になるまで絶対に外に出さず、その上で容姿が良くないと間引きする習性が存在する。
そのような習性から厳密な個体数がいまいち分からず、また兵器としての量産性に難があるものとされている。
雌型しか居ないが性別を無くしたら女っぽくなっただけで特に意味はない。
地味に他文明の産物が混じっており、製造時期的におかしいのもある。
それらは学名が違うので見分ける事もできなくはない。
シュヴェシィナのように複数の種族や人種が混在している場合もある。
番号は例によって適当で順番に意味は無い。
陸戦型Bellelophoneを殆ど見ないのは鹵獲兵器に対して性能不足で淘汰されてしまったから。
所謂水棲ツュヴェツィナはこの陸戦型Bellelophoneが廃止されてから転職したようなもの。
*目次
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#region(押すと開きます)
#contents
#endregion
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*[[Tsyhuvletsiirnya系]]
*Bellelophone-2 Futhre
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:81.46ft
最大離陸重量:160.94short ton
身長:68.93ft
値段:不明
仕様:
1.1in波動機関銃 8基、5.3in対空波動速射砲 4基、10in対艦リボルバー波動砲(第五世代圧縮波動弾、熱核粒子ビーム弾、鉄粒子ビームジェット弾)
電磁防壁(周囲500m球状展開、光学レーザー無力化、粒子ビーム無力化)
熱核粒子防壁(周囲50m球状展開、実弾抵抗RHA100mm相当)
電磁炸裂迎撃機構
全面超耐熱装甲(実弾抵抗RHA50mm相当)
戦闘機用発動機 4基
爆撃機用大型発動機 4基
爆弾 50t
&bold(){&size(15){設定:}}
通称フューザー。
M559熱核粒子を用いた粒子防壁と粒子ビームを搭載し、2種類の防壁と電磁炸裂機構も搭載する人型爆撃機。
装甲の薄い艦艇とBellelophone系機動兵器を効率的に処理できる。
爆撃機というからには爆弾も50tほど積載できるがこれは粒子ビーム砲も波動砲も効かない一部の艦艇に対する攻撃手段であり、普通は搭載していなかった。
というのも設計された時期ではBellelophone系機動兵器は侵攻型・防衛型・支援型という区別がされており、フューザーは防衛型として設計された。
基本的には宇宙や海上で揚陸艦と上陸用舟艇と侵攻型Bellelophoneを迎撃し、地上戦は想定されていない。
学名のSordibus Flammarum(炎の汚染)の通り、稼動させれば周囲に深刻な核汚染を振りまく呼吸する核兵器である。
しかし、現在では放射能汚染に対する耐性を持つ生物が圧倒的に多く、そのリスクは極めて薄くなった。
派生型と思われる機種により防衛型としての能力を重視させ迎撃兵装とオービット兵器を数多く搭載したフューザーOF(Orbital Fortress:軌道要塞)と
爆撃機としての能力を強めたフューザーIGB(InterGalactic Bomber:銀河間爆撃機)が存在する。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
//-
*&color(white){Bellelophone-3}
&color(white){学名:不明}
&color(white){身長:172cmくらい}
&color(white){仕様:&br()謎の超全波長光学迷彩&br()謎の当たり判定が消えちゃう機能}
&color(white){&bold(){&size(15){設定:}}}
&color(white){撃破報酬とかに必要なスコアを個人毎に集計してくれるなかなかありがたいご都合キャラ。}
&color(white){しかし、その姿を見ることはまず無い。噂によればかなりの美形らしいが余計な期待というものであろう。}
&color(white){実を言うとこいつもこいつで凄まじい勢いでチート性能でどんな秘密なイケナイ場所にも行けてしまう凄い奴。しかも当たり判定が無いので倒す事も困難である。}
&color(white){――が、そもそも彼女ら自身から攻撃してくる事はまず無いというか仕事のお約束で干渉が禁止されている。}
//-
*Bellelophone-5 Elonya
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:43.635ft
最大離陸重量:30.86short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
腕部搭載2in速射レールガン及び流体金属系近接武器2基、
脚部搭載6inプラズマ砲及びプラズマブレード2基
熱核粒子防壁(展開範囲20m、実弾抵抗RHA80mm相当)
生体防御機構(実弾抵抗RHA40mm相当)
電磁炸裂迎撃機構
&bold(){&size(15){設定:}}
謎の生体機動兵器。かろうじて身体に武装をねじ込んだ人間っぽい姿をとっている。が、機動性は大気圏内でもマッハ48という極超音速でネクストACのような機動運動を取る。
宇宙なら無限大に加速できるという凄まじいもの。やっぱり自力でワープもする……が、水の中は苦手。
脚部のプラズマ砲は誘導レーザーとかも撃ってくる。プラズマブレードの有効射程は脅威の5000m。近接武器とは一体……。攻撃パターンは格闘戦タイプのようだ。
どうにも戦闘機型らしい。
#right(){[[ページトップに戻る>http://www55.atwiki.jp/afe01/pages/48.html#id_b92d7f8c]]}
//-
*Bellelophone-6 Raycahone
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:492.12ft
最大離陸重量:8938.64short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
1in第四世代圧縮波動機関銃2基、0.79in第四世代圧縮波動ガトリング機関銃2基、5.2in第四世代圧縮波動速射砲
13.4in45連装誘導荷電粒子砲 2基
13.4in4連装光子ミサイル発射管 2基
22in3連装誘導光子魚雷発射管 2基
電磁防壁(展開範囲1500m、対EN 410cm防御)
熱核粒子防壁(展開範囲110m、実弾抵抗RHA100mm相当)
電磁炸裂迎撃機構
超耐熱装甲(実弾抵抗RHA25mm相当)
&bold(){&size(15){設定:}}
軽巡洋艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
艦艇というのに人型機動兵器の姿だが機動力(加速力)が低い事から艦艇扱いのようだ。
やたら多い誘導荷電粒子砲が特徴的。何気に一門一門のビーム砲は自律制御させているようで裏を取れない。
荷電粒子砲の粒子ビームにはナノマシン化したアルミニウムと鉄を中心に複数の金属が使われており、
射撃時にナノマシン化した金属粒子群は低温プラズマとなっている成型炸薬弾となるため着弾時にはメタルジェットを形成する。
射撃後の弾体に対しては高エネルギー状態の金属塊となっていてナノマシンとしての性質は無い。
……機種ごとにそれほど相関性と関連性が薄いのは古代文明とはいっても単一の文明ではないからだそうだ。
かつてはシュヴェシィナを胎内で生成してビット兵器のように使役する機能が付いてたらしい。
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*Bellelophone-7 Vanguarda
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:1000.66ft
最大離陸重量:56438.34short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
20in70口径3連装レールガン2基、5.2in連装荷電粒子速射砲8基、4in第四世代圧縮波動速射砲15基、
1.57inδレーザー砲9基、1.57inαレーザー砲(曲型)16基、1.57inαレーザー砲(串型)20基、
1.57inγレーザー砲10基、1.57inβレーザー砲10基、1.57inεレーザー砲20基、
18in対艦誘導光子ミサイル発射管8基
電磁防壁(展開範囲3000m、対EN 410cm防御)
熱核粒子防壁(展開範囲450m、対KE 20cm防御)
重力防壁(展開範囲1000m 弾頭質量15kgまで完全遮蔽)
超耐熱装甲 対KE 28cm防御
電磁炸裂迎撃機構
&bold(){&size(15){設定:}}
戦艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
戦艦としてはなかなかの火力を持つが防御力はそれ程ではなく、重巡洋艦よりは厚い程度である。
また、防御火器がレーザー兵装しかないのもより堅牢な素材で出来たミサイルに対する防御力が不足しているとも取れる。
現在ではまともに運用するには心細いがなまもの兵器相手にはこれでも充分。
搭載している波動速射砲は圧縮波動砲だが西の夏系ベレロフォンの武装をふんだくってるからか第四世代だったり第五世代だったりといまいち統一されてない。
宇宙棲ベレロフォンであるのにも関わらず他の人型航空機のような艦影である艦船型宇宙棲ベレロフォンとは似つかぬ姿を持ち、
なおかつどの古代文明の文献にも載っていない本当に謎の兵器だ。どの文献にも“こちらを攻撃してくる巨人”として記されているのも特徴的である。
もっと特徴的なのは当時の全ての文明の特徴を併せ持ったような姿をしている事にもある。
宇宙棲ベレロフォンとしては不思議な事にノラ軍艦として振る舞い他の艦船型宇宙棲ベレロフォンを従えさせてノラ艦隊を組む事でも知られる。
所謂、野生化した宇宙棲ベレロフォンということなのだろうか。
装甲を51cm防御相当まで分厚くしたVanguarda-BBというのも確認されている。
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*Bellelophone-8 Browcaning
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:538.06ft
最大離陸重量:9710.26short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
5.2in4連装荷電粒子速射砲4基、1.1in連装2銃身ガスト式速射リニアガン8基、0.79inαレーザー機関銃6基
22in誘導光子魚雷発射管 4基
4095kg対艦極々々々々々超光速運動エネルギーロケット弾連装発射機 2基
熱核粒子防壁(展開範囲300m、実弾抵抗RHA122mm相当)
重力防壁(展開範囲2500m、弾頭質量8kgまで完全遮蔽)
電磁炸裂迎撃機構
超耐熱装甲(実弾抵抗RHA25mm相当)
&bold(){&size(15){設定:}}
軽巡洋艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
艦艇というのに人型機動兵器の姿だが機動力(加速力)が低い事から艦艇扱いのようだ。
どちらかというと防空巡洋艦的な役割のようだ。
搭載されている荷電粒子砲の弾体はナノマシン化した劣化ウランを中心とした複数の金属粒子ビーム弾としており、射撃後にダーツ状の徹甲弾を形成させて超高速徹甲弾として振舞わせている。
やはりナノマシンとしての性質は失われているが近接信管と同じ作用をする構造が仕込まれており、対空砲としての性質を持たせている。
改良型に致命的な欠陥があった対艦ロケット弾を降ろして誘導光子魚雷を増設したBrowcaning-IIがいてそちらの方が個体数は多く、むしろこちらがBrowcaning-Protと呼ばれる。
Browcaning-IIの派生型に魚雷を降ろして3.5in対空拡散リングレーザー8基を追加してリニアガンとレーザー機関銃を10基ずつ増設したBroecaning-CLAAがある。
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*Bellelphone-9 Claychan
学名:Sordibus Flammarum(炎の汚染)
全高:380ft
最大離陸重量:2039short ton
身長:不明
値段:不明
仕様:
5.2in51口径4連装波動投射砲2基(APHE、APFSDS、対空榴弾)、1.1in速射レールガン8基、
20inミサイル21連装垂直発射機 2基(34cm長距離防空ミサイル、127mm短距離防空ミサイル、37mmマイクロミサイル、50.8cm長距離対地巡航ミサイル、20.3cm中距離対地INSロケット弾、
16cm中距離対戦車ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、42.2cm短距離対潜ミサイル)、
熱核粒子防壁(展開範囲200m、実弾抵抗RHA80mm相当)
重力防壁(展開範囲300m、弾頭質量3kgまで完全遮蔽)
電磁炸裂迎撃機構
超耐熱装甲(実弾抵抗RHA25mm相当)
&bold(){&size(15){設定:}}
駆逐艦サイズのBellelophone系自律艦艇。艦艇だけど中には乗員なんかいない。乗せられない。所謂、艦艇型無人兵器。
艦艇というのに人型機動兵器の姿だが機動力(加速力)が低い事から艦艇扱い……のつもり。
陸上駆逐艦とでも呼ぶべき戦闘AIを持ち、艦艇型と称しながら艦艇としては
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*Bellelophone-17-Type.Q Magndall
学名:Aestate occasu(西の夏)
全長:17.24m(極超光速航行時)
全幅:低速飛行時14.99m、高速飛行時6m
最大離陸重量:75t
身長:1138cm
値段:購入不可、最安価で50億UC/hからレンタルできるが一定品質を要求するなら400億UC/hから
仕様:
155mm量子榴弾砲(量子榴弾20発)、57mmレールガン(APFSDS120発)、30mm超光速鉄プラズマ機関銃、
305mm量子ロケット弾 4発、180mm8連装誘導荷電粒子砲 2基、127mm8連装誘導荷電粒子砲 2基、ベレロフォン
チタン系AC型防御スクリーン装甲 60/20/20mm
防御係数(材質補正によりCEは0.8倍、FEは0.6倍、ENは1.1倍になります)
対KE 極秘事項
対CE 対KEの11倍
対FE 対KEの16.26倍
対EN 対KEの180倍
(防御スクリーン起動時には装甲の強度が厚みの3倍相当になりますヨ)
電磁防壁(展開範囲88m、対EN 220cm防御)
重力防壁(展開範囲88m、弾頭質量5kgまで完全遮蔽)
謎の視察装置(見たいものだけが見える謎の視察装置です)
謎の超次元索敵レーダー(有効探知範囲が標準サイズの宇宙換算で⑦個分らしいという謎の索敵レーダーです)
謎の索敵妨害装置(効力はミノフスキー粒子並みらしいという謎の妨害装置です)
次元消滅型防衛機構(任意のターゲットを現在居る宇宙とか次元とかから追放する謎の防衛機構です)
合計推力80000t
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通称マグネダル。早期警戒機並みの電子兵装と索敵兵装をもつ大型航空機動兵器。地味に次元移動できるほどの機動性をもつ。
裸の彼女らはヒトらしき身体に翼のような腕と人間らしい腕を2対ずつ持つという結構キモイ見た目を持つ。外殻をつけるとどの個体もなかなか綺麗なものになる。多分一番凄いのは外殻。
体色は色がないアルビノのようなものが本来の体色だがヒトに近い色をつけるのが慣例。必要ないとはいえ一応色素はあるようだ。
野生には存在しない。出現は非常に古いのに番号は17。
最低でも300個以上の遠隔操作型無人機と誘導兵器を同時に制御する電子演算能力で味方のほぼ全ての誘導兵器と無人機を強化でき、
敵の誘導兵器や無人機を狂わすこともできる。マグネダルが敵味方双方に居る場合の対処法でそれらのマグネダルが熟練か新米かもしくは無能かが分かれる。
航空機としては十分な機動力をもち、尚且つ短時間の間だけ重戦車並みの防御力を持てる装甲と豊富なミサイル兵装を持つ。
任務の際には超高高度か監視衛星のように衛星軌道に居て、地上にいる諸部隊の指揮を執るか電子支援を行う。
単独での戦闘能力も十分高いがマグネダルの支援範囲下に入った部隊の索敵状況はまるでゲームのような索敵状況となる。当然ながら様々な兵器の戦闘能力の向上もできる。
マグネダル自身の戦闘能力はBellelophoneの中では最強レベルに入るらしく、
某領主はデロガフェノン級の弾幕を突破し内部侵入、そのまま内部の地上戦力群すら突破し機関を破壊して史上唯一の撃沈記録を果せたという。
尤もこれは極端な例なため参考にすらなれないのだがおおむね強力な兵器にもなりうる可能性もあることは事実である。
が、強力故に協調性が欠如しており、良くも悪くもType.Qの型番通りである。
特に同型機に対する嫉妬心は尋常ではないらしく、共存が不可能なレベルとなっている。
同じ場所に2機以上のマグネダルが居ようものならすぐに何所かしらにぶっ飛ばす為の次元消滅弾の弾幕合戦である。
かなり大きな身体だが、純粋なAestate occasu Bellelophoneはこのサイズが標準である。やはり海に棲む生命体だからなのか。
マグネダルというのは我々が便宜的にそう呼んでいるだけであり、彼女らは特に種族名や階級名のような意味では使っていない。
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*Bellelophone-18 Arewhene
学名:Aestate occasu(西の夏)
全長:16m(極超光速航行時)
全幅:低速飛行時11m、高速飛行時5m
最大離陸重量:36t
身長:1081cm
値段:
仕様:
57mmレールガン(APFSDS180発)、30mm超光速鉄プラズマ機関銃
180mm3連装誘導荷電粒子砲 2基、127mm連装誘導荷電粒子砲 2基、ベレロフォン
チタン系AC型防御スクリーン装甲 8/8/8mm
防御係数(材質補正によりCEは0.8倍、FEは0.6倍、ENは1.1倍になります)
対KE 極秘事項
対CE 対KEの11倍
対FE 対KEの16.26倍
対EN 対KEの180倍
(防御スクリーン起動時には装甲の強度が厚みの3倍相当になりますヨ)
電磁防壁(展開範囲50m、対EN 36cm防御)
重力防壁(展開範囲50m、弾頭質量1kgまで完全遮蔽)
対空レーダー(探知範囲40000km)
合計推力40000t
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通称アーウェン。戦闘機的な特性と性能を持つ大型航空機動兵器。普通はマグネダルの取り巻きだが有事の際には真っ先にすっ飛んで行く偵察機的な役割もあるらしい。
マグネダルもそうだが海に棲む生命体なのもあって水中でも問題なく行動できる。戦闘機としての性能は第五世代ジェット戦闘機といったところ。
ときどき爆弾や魚雷を積んで戦闘攻撃機的な事もする。何気にステルス性が少しあってレーダーにはシュヴェシィナほどの大きさにしか映らない。
身体つきはやはりマグネダルと同じく2対の腕と1対の翼をもったヒトらしき生き物。
というか現在では純粋なAestate occasu Bellelophoneはマグネダルとこれくらいしか居なくなった。
混血によって現在の水棲シュヴェシィナのようにサイズの小さいAestate occasu Bellelophoneがでてきたのだ。
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*Aestate occasu Bellelophoneによる兵器群
**艦船及び車両及び航空機群
***CV-340級
全長340m、全幅41m、満載排水量100600t
兵装:
20.3cmミサイル8連装発射機 2基(20.3cm短距離多目的ミサイル)
127mmミサイル21連装発射機 2基(127mm短距離対空ミサイル)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 9基(徹甲波動弾)
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN636cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
艦載機 84機
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてる原子力航空母艦。機動艦隊の中核を担うようだ。
さながら潜水航空母艦といったような外観が特徴的。エンタープライズ級原子力空母と比べても見た目以外の違いがよく解らない。
どちらかというと海賊をやってる水棲シュヴェシィナ達が使ってるイメージが強い。遺棄されたものを小改造して所謂宇宙給油所になっている空母でもある。
大型ベレロフォンの運用に適してはいるが通常の艦載機の運用は若干やりづらい。大型ベレロフォンは航空機としてみたらどいつもこいつも垂直離着陸能力を持つからか滑走路が無い。
あってもすっごく短い。どちらかというとでかい軽空母みたいな状態だ。
派生型というか変種にドローン運用設備を積みまくった型が存在している。
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***CA-181級
全長181m、全幅20m、満載排水量11800t
兵装:
50.8cmミサイル75連装VLS 2基(50.8cm長距離対地ミサイル、42.2cm中距離対潜ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、34cm長距離対空ミサイル)
127mmミサイル21連装発射機 6基(短距離対空ミサイル)
127mm狙撃レールガン 4基(APFSDS、M715熱核粒子炸裂弾)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 6基(徹甲波動弾)
324mm3連装δ-εレーザー 2基
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
哨戒ドローン運用・組み立て設備(8機まで収容可能)
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてる原子力ミサイル巡洋艦。機動艦隊の水上打撃群と防空を勤める設計思想のようだ。
搭載されているスナイパーレールガンとも呼ばれる砲兵装は非常に射撃精度が高い上に、レールガンの癖に超光速弾を撃って来る。
ミサイルは全て量子弾頭だったのだが現在では波動結晶炸薬と呼ばれるエネルギー効率が100%になっているマジキチ弾頭になっているのが主流。
中古だと相変わらず量子弾頭。下手すると威力の劣る光子弾頭とか反物質弾頭になってる。
何気にドローン運用設備を備えているが恐ろしく複雑かつ扱いにも熟練が要るためか中古ではまず載っていない。
ドローンはレドタルボに良く似ているそうだ。
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***CA-280級G
全長280.1m、全幅36m、最大離陸重量37331t
兵装:
40.6cm50口径4連装対宙高射砲 3基(徹甲榴弾、誘導徹甲榴弾、誘導榴弾)
155mm34口径3連装榴弾砲 8基(榴弾、誘導榴弾)
127mm対戦車レールガン 28基(APFSDS、HEAT-MP、砲発射対戦車ミサイル)
57mm対地速射レールガン 80基(APFSDS)
35mm連装対空機関砲 60基
50.8cmミサイル75連装VLS 3基(50.8cm長距離対地ミサイル、42.2cm中距離対潜ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、34cm長距離対空ミサイル)
127mmミサイル21連装発射機 20基(短距離対空ミサイル)
哨戒ドローン運用・組み立て設備(20機まで収容可能)
装甲 対30.5cm防御
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制式名称不明の謎の超大型陸上重巡洋艦。一見するとかなり長大な菱形戦車のような外観。
おそらく当時地上戦のノウハウが無かった水棲ベレロフォンを使用していた文明がρ13に侵攻するために建造した多砲塔戦車の類と思われるもの。
外観はまさしく陸上軍艦であり、巨大な多砲塔戦車である。兵装は他の惑星で鹵獲できた兵器を模倣した兵器使用している。
戦車の開発経験が無くなっていたためにこのような古めかしい兵器が出来上がったそうだ。
何気にホバー形式を取っているがケースメート式の砲門がハリネズミの如く大量に取り付けられている。
こんなものを数十万隻も建造する計画があったが研究する内にどうみても爆撃機と砲兵の餌にしかならない事が解り、
既に完成していた40隻を除き全て建造中止となった。残った40隻は武装の殆どを取り外されて揚陸艦となった。
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***ALPD-209級
全長208.5m、全幅58m、満載排水量24000t
兵装:
127mmミサイル21連装発射機 4基(短距離対空ミサイル)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 4基(徹甲波動弾)
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
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正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてるドック型空中輸送揚陸艦。よく空中揚陸艦と言われてるアレ。
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***DD-154級
全長153.8m、全幅20m、満載排水量9650t
兵装:
50.8cmミサイル64連装VLS(50.8cm長距離対地ミサイル、42.2cm中距離対潜ミサイル、34cm中距離対艦ミサイル、34cm長距離対空ミサイル)
50.8cmミサイル32連装VLS(上に同じ)
127mmミサイル21連装発射機 4基(短距離対空ミサイル)
127mm狙撃レールガン(APFSDS、M715熱核粒子炸裂弾)
30mm対空鉄プラズマ機関銃 4基(徹甲波動弾)
324mm3連装δ-εレーザー 2基
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
哨戒ドローン運用・組み立て設備(3機まで収容可能)
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてるミサイル駆逐艦。比較的高価だったCA-181級をもうすこしリーズナブルにしたようなもの。それ以上には特徴が無い。
水棲ベレロフォンの艦艇は基本的に潜水能力を持っており、これが宇宙に点在する高密度水域での活動を可能としている。当然ながら惑星の海域にも潜水可能。
搭載されているレーザーは所謂水中レーザーと呼ばれるもので、水中では照射面にバブルパルスを発生させるというもの。
水中でこそ真価を発揮するもので空中や真空中でも使えない事はないが微妙に威力が低くなっている。
現在ではミサイル兵装とレーザー兵装以外は換装されている場合が殆ど。
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***FF-68A級
全長68m、全幅55m、最大離陸重量2800t
兵装:
34cmミサイル連装発射機 2基(34cm中距離対艦ミサイル)
90mm連装誘導荷電粒子砲 2基
100mm両用超光速鉄プラズマ砲
30mm対空鉄プラズマ機関銃 4基
超耐熱装甲 対KE10cm防御
電磁防壁 対EN1134cm防御、展開範囲800m
重力防壁 弾頭重量20kg完全遮蔽、展開範囲3000m
哨戒ドローン運用・組み立て設備(1機まで収容可能)
&bold(){&size(15){設定:}}
正式名称が発音不可能なので暫定名称が使われてる空中ミサイルフリゲート。よく空中フリゲートと表記されているアレ。
平べったい爆撃機のような艦影が特徴的だが、これは大気圏内での運用が想定されており横風対策でこのような艦影となった。
100mmプラズマ砲を搭載している球形無人砲塔が上面下面へ射界を確保する為に艦尾最後部に取り付けられているのも特徴的。
物凄い数が生産されているフリゲートでほぼどんな惑星でも残骸なり稼動状態なりで見ることが出来る。
惑星周囲を哨戒するフリゲートとしてはかなり洗練されているらしく、なんだかんだ言ってまだ使われている。
艦内の構造物は人員が立ち入らない区画に限り、空気を密度の小さいガスに交換することで浮力によって浮く事ができる。
入れるガスは水素だが水素爆発しないよう工夫が随所に施されている。なので浮力で浮く方の飛行船でもある。
水素を漏れないようにするという高い気密性を実現する謎の技術が施されているが、謎の技術なので一度壊れると修復が大変である。
まだ使われているとは言っても兵装は運用している勢力にとって都合のよい兵装へ換装されている事が多い。
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***MGV-729E
全長9m、全幅2.81m、総重量31t
兵装:
120mm44口径対戦車滑腔砲(砲発射長距離対戦車ミサイル 6発、APCR-FSDS 3発、水雷弾12発)
7.62mm機関銃(主砲同軸、プラズマ徹甲弾800発)
軽量複合装甲 40/30/15mm(傾斜)
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M8 AGSを後部砲塔にしたような見た目が特長の機動砲車輌。他国でいう戦車駆逐車にあたる。戦車型古の兵器に対抗すべく生み出された戦闘車輌。
水棲ベレロフォンが支配している惑星上の領土にごく短期間だけ配備されていた。彼女らなりに地上戦に適応させた装甲戦闘車両である。
主砲はHEAT弾頭の砲発射ミサイルならT-34-76の砲塔正面の装甲を貫通でき、APCR-FSDSを使えばティーガーI重戦車の正面装甲を貫けるとされていた。
駐退復座機の改良によりホバリング状態でも主砲を撃つ事が可能となっているが異様に長い後座長を取っているため砲塔の殆どが主砲という異様な構造となっている。
それに影響されているのか搭載されている砲弾の数はかなり少ない。
やはり動力源に潜水艦用の非大気依存型ディーゼルエンジンが使われていて当然のように潜水機能を持つ。
ホバー推進機構も当然のように搭載されているがもっぱら水上か水中でしか使われない機能となっている。無限軌道で機動するのが基本。
しかし、これでもノラ戦車相手には能力不足だったため僅か1年(標準時間)も経たずに退役した。
特にLD比が高いその砲弾はスペック上は問題がなかったもののノラ兵器が持つ装甲にはかなり効率が悪く貫通できない場合がかなり多かった。
APFSDSの跳弾角度は10度未満と呼ばれているがそれを彼らは垂直装甲でも弾き飛ばしてしまうという、まったくもって不可解な奴らだったのである。
その後、兵器局は独力で様々な兵器を開発したり、古の兵器が持つ戦車の設計図を購入して主力戦車を作り上げたりしたものの、
戦車の代わりにはなれなかったり、古の兵器しか使えない主力戦車になったりした。
現在の水棲ベレロフォン文明では機甲兵力の中核たる主力戦車を製造・配備・維持できるのにその主力戦車を使えないという奇妙な状態になっている。
そのため有事の際には古の兵器を可能な限り雇って戦わせるという非効率的なシステムとなってしまった。
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***RCV-630C
全長6.3m、総重量13t
兵装:
RCV-630C 90mm28口径滑腔榴弾砲(HEAT-MP 18発、水雷弾18発、砲発射対空ミサイル8発、電子攻撃波動砲)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾1200発)
RCV-630C-693 30mm機関砲(APCR 180発、HESH180発、砲発射対空散弾ミサイル180発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾1200発)
RCV-630C-APC 30mm自動擲弾銃(砲発射対空散弾ミサイル120発、量子索敵遮蔽煙幕弾100発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵8名
RCV-630C-AT 178mm中距離対戦車ミサイル連装発射機(HEATミサイル8発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾1200発)
共通 軽量複合装甲 40/30/15mm(傾斜)
電磁防壁β 107mm対戦車レーザー防御
&bold(){&size(15){設定:}}
水棲シュヴェシィナが住んでるところだと良く使われてる偵察戦闘車的なもの。
潜水艦用の非大気依存ディーゼルエンジンを搭載し、何気にホバー機能と潜水機能を搭載した6輪駆動の装輪戦車。
特にホバー推進機構が潜水時にも使えるようになっている点が特徴的でありエネルギー効率が極めて高い。潜水艇としては静穏性度外視であり隠密任務には使えない。
ホバー推進機構は空中でも飛びまわれるが彼女らは水中でもそんな事をしない。環状宇宙都市帯のような水中設備が大量にある環境での戦闘に特化している。
B型まではホバー推進機構のみだった。
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***APC-693F系
全長6.93m、総重量16t
兵装:
APC-693F 30mm自動擲弾銃(砲発射対空散弾ミサイル150発、量子索敵遮蔽煙幕弾200発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵16名
APC-693F-IFV 30mm機関砲(APCR 150発、HESH150発、砲発射対空散弾ミサイル150発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵12名
APC-693F-IFV630 90mm28口径滑腔榴弾砲(HEAT-MP 15発、水雷弾15発、砲発射対空ミサイル5発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)、歩兵12名
APC-693F-PAMOS 120mm21口径誘導迫撃砲(誘導榴弾60発、HEAT-MP20発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)
APC-693F-VSHORAD 30mm連装対空機関砲(徹甲焼夷弾450発、砲発射対空散弾ミサイル300発、砲発射対空HESHミサイル200発)、50.8mm連装誘導レーザー(主砲同軸)
APC-693F-AT 178mm中距離対戦車ミサイル連装発射機(HEATミサイル16発)、7.62mm機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾800発)
APC-693F-PAMLS 178mm中距離対地ミサイル4連装垂直発射機(破片弾頭ミサイルか半徹甲弾頭ミサイル16発)
APC-693F-SHORAD 127mm短距離対空ミサイル6連装発射機(短対空ミサイル24発)
共通 軽量複合装甲 40/30/15mm(傾斜)
電磁防壁β 107mm対戦車レーザー防御
&bold(){&size(15){設定:}}
水棲シュヴェシィナが住んでるところだと良く使われてるピラーニャ装甲車的なもの。
潜水艦用の非大気依存ディーゼルエンジンを搭載し、何気にホバー機能と潜水機能を搭載した8輪駆動の装輪装甲車。
D型まではホバー推進機構のみで、E型からは防御力が向上した。
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**武装群
***178NLOS-PAMLS
使用弾頭:榴弾、半徹甲榴弾、成形炸薬弾
発射重量:45kg(榴弾)、60kg(半徹甲榴弾)、38kg(成形炸薬弾)
誘導方式:発射時と中間誘導 INS
終末誘導 INS/レーザー誘導/IRI
&bold(){&size(15){設定:}}
17.8cm対地ミサイル。施設破壊を行うための精密誘導ミサイル。
やろうと思えば戦車を撃破することだってできるが最近の古の兵器系戦車はステップで難無く避けてしまうので相手をよく見極めよう。
射程距離内なら空中艦艇も狙える優れものだが装填時に弾頭を誘導できるものに変える必要がある。
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***57mmレールガン
57mm TranLight Electromagnetic Projection Gun
口径:57mm、砲口初速(標準環境下、APFSDS):13430~15640m/s、
重量:650~871kg
使用砲弾:APFSDS、熱核粒子炸裂弾
&bold(){&size(15){設定:}}
ヒトでは発音不可能な文字が名称に使われている為に性質から暫定的に呼称されている。
機械部品が剥き出しになっているのは外装パーツが失われたまま使い続けられて外装が要らなくなったからである。
基本的には腕部に内蔵された超光速粒子銃で戦う彼女らだが、超光速粒子銃で対処できない脅威の場合にこれを取り出す。
徹甲弾の弾芯は高密度化した謎の金属が使用され、これは塑性流動を起した時に完全液体として振る舞い如何なる強靭な装甲をも削り侵徹していくというもの
――だったのだが冶金技術が異常な方向へ発達した勢力の装甲板にはむしろ歯が立たなくなったので現在ではタングステンやタンタル等の普通の金属が使われている。
砲身内の時間を急加速させるか砲身内だけ光速の定義を通常の8000倍にする物理法則改変を施すことで超光速を叩き出すという凄い荒業だ。
最早彼女らには時間を操るなど雑作もないのか。
チャージ時間が無いレールガンかつ非常に発射レートが高い為、使用感は普通の自動小銃そのものである。
やはり少しの遅れが命取りになり易い空中戦が花形となっている彼女らの拘りなのか。砲身長が違うモデルが製造されているがどのような区別があるのかいまいち良く解らない。
単に射程を取る引き撃ちスタイル向きか可能な限り接近して多数の砲弾を叩き込むスタイルかで砲身長と発射レートが微妙に違うみたいだ。
火薬の原料である窒素を使わないという点から窒素源が常に枯渇状態にある宇宙に住まう西の夏系ベレロフォンが好んで使う傾向がある。
というより、現状ではそれくらいしか利点が無い。
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***30mm超光速鉄プラズマ機関銃
30mm SuperLight IronPlasma MachineGun
口径:30mm、砲口初速(標準環境下):190000m/s
重量:305kg
&bold(){&size(15){設定:}}
ヒトでは発音不可能な文字が名称に使われている為に性質から暫定的に呼称されている。
機械部品が剥き出しになっているのは外装パーツが失われたまま使い続けられて外装が要らなくなったからである。
プラズマを発射するのに小宇宙を爆破して投射するというか鉄プラズマを含んだ小宇宙が爆発させて超光速で飛ばすというかなりの荒業だ。
毎分3000発のレートで弾幕を張る超光速鉄プラズマ機関銃。が、ρ13等の超質量惑星による超強重力下では極端に初速が落ちる。
プラズマ化した粒子状の鉄を弾体としている粒子ビーム機関銃だ。
貫通力は現在では悲しいほど乏しくなってしまった。
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***ポリニトロジェンビームボウ
PolyNitrogen Beam Bow
&bold(){&size(15){設定:}}
名前からしてキチガイ染みてると思ったらそれは正しい。というか間違いなく爆薬好きね。
周囲の窒素分子を超重力で圧縮し、更に2000℃近くまで加熱してポリ窒素の矢を精製する粒子ビームボウよ。
そのおかしい矢は当たれば量産型Type11でも無視出来ないほどの威力を持った粘着榴弾となってて、
ポリ窒素構造の矢の周囲に金属を貼り付ければ携行対空ミサイルに匹敵する対空ロケット弾にもなるわ。ポリ窒素自体もナノマシン化されているので設定次第ではミサイルにもできるのよー。
何故弓矢というアンティークな形式を取っているのかは周囲の大気に窒素が充分に含まれているならこちらの形式の方が集積しやすいから……らしいわ。
機構上の問題で使用者も相当頑丈でなければならないけどあの威力で大気圏内なら弾数が無限大というキチガイ染みた性能になっているの。
ちなみにビーム弾体は黄色に発光するけど励起状態の窒素も纏うし弾道にそれが発生するから毒々しい赤い火球と線が輝くの。
当然だけど周辺大気に存在する窒素も励起状態にしちゃうからお空が真っ赤に輝くようになるわ。そうなるととても普通の生き物が寄りたくなるような光景じゃないね。
吸収型防御機構持ちの兵器にも効く粒子ビーム兵器の一つだけどそもそも機構的に強かったら効果が無いのでご利用は計画的に。
&size(7){HESH耐性持ちは……うん、諦めて。}
亜種としてポリニトロジェンビームジャヴェリンもあるの。こちらは威力可変でやろうと思えば一撃で大都市を更地にするほどの破壊力にもできるけど“チャージ時間”も酷い事になるわ。
そもそもビームボウの時点で(超効率化されてるのにも拘らず)キチガイ染みた要求エネルギーよ。見かけといい、性能といい、見るからに古代兵器ちっくね。
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***バブルパルスレーザー
BubblePulse Two-step PulseLaser
&bold(){&size(15){設定:}}
水中レーザーとも。レーザーなのにバブルパルスによる物理的な破壊を行う、水棲ベレロフォンらしさがそこかしこに滲み出る変なレーザー。
(条件付で)装甲兵器にも生物にも有効という珍しいレーザー兵器。その性質上、濡れているとかなり危険。下手すると戦車でも大ダメージを食らう事も。
長らく、どんな波長が使われているのか不明だったが、どうやら一瞬だけ通り道の粒子を退かす為の赤外線レーザーを照射後、
バブルパルス発生に最適化された赤外線レーザーを照射するというやっぱり変な代物だった。その仕様上、ある程度の偏差撃ちが要求されるレーザーである。
距離減衰が他のレーザーと比べるとかなり少ないのが特徴。でも何よりもレーザーなのに物理的な破壊というのが特徴的。
液体を含む生物に照射すると焼くというより爆発させる。かなりえぐい殺し方をするレーザーでもある。
水とか液体がないとただの変な赤外線レーザーだ。
何気に吸収型防御機構持ちの兵器も殺せる唯一のレーザー兵器でもある。(但し液体で濡れてるか水中でのみ)
このレーザーを防ぐには物質として堅牢である事が求められる。
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***ベレロフォン
重量:2.56t
&bold(){&size(15){設定:}}
西の夏系ベレロフォンがよく持っている刺突剣。形状はエストックに近いが装飾が凝ってレイピアみたいになっている事もある。
長年の間、魔力が付与されていると言われていたがそれは西の夏系ベレロフォンの超科学によるものであり、この剣自体はただの鉄塊である。
彼女らが持つ理由を他に語る事は無いが下位の存在である水棲シュヴェシィナ達もベレロフォンではないがエストックをよく持っている。
今では武器の名前でもあり、一連の女性型航空機動兵器群の総称にもなっている“ベレロフォン”だが名前の由来は現在でもはっきりとしない。
そもそも我々が呼称していた単語を彼女ら自らがあたかも種族名のように名乗っているのはシュヴェシィナのみである。
彼女らはあくまでも自分達を人類と思っており、我々と変わらない存在だと考えている。
所謂古代ベレロフォン語での“剣”を意味する単語だったが何故か種族名のようなものになった説と
人類とファーストコンタクトを取ったベレロフォンが“ベレロフォン”という名前だった説がある。
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***M713熱核粒子
&bold(){&size(15){設定:}}
完全に核分裂反応が進むように調整した核燃料。
粒子ビームとして射出すると核分裂反応が進み5000℃近いプラズマ火球となるので、核兵器でありながら高度な時限信管を必要としない特徴を持つ。
着弾時には凄まじい高熱による殺傷を主眼とするためエネルギー兵器に分類される。副次的に高エネルギーの電磁パルス(EMP)も発生する。
ただし、もとは核燃料として開発されたものであり兵器として利用していたのはかなり少なく、波動兵器や反物質兵器のほうがまだ見るくらいである。
いわゆるエネルギー兵器に対して凄まじい耐性をもつType11Mの出現でそのディメンション群全体において他のエネルギー兵器と同じく廃れていった。
厳密にはType11Mはそれ以前にも存在していたのだがいくつかの強豪国家において戦力化に成功し、それを扱う運用法が確立したことである。
そもそも始まってすらいないのだが。
核燃料としては生き残っている。
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***132ポンド空対空多弾頭熱核ロケット弾
&bold(){&size(15){設定:}}
M713核燃料を充填した2ポンド熱核弾を42発ほどばら撒くロケット弾。起爆時には30000℃ほどのプラズマ火球ができ、膨大な熱量と超音速の衝撃波で対象を焼いて切り刻む。
広範囲にわたって粒子・電磁防壁等のバリアやシールドを粉砕・無力化する効果をもっており、バリアを装備した航空機に対して絶大な威力を発揮する。
反応効率が非常に高く、放射線が殆ど出ない(代わりに凄まじい熱量)為これ単体ではそれほど汚染しない。
……現在では様々な要因によってバリア兵装を装備した航空機は殆ど姿を消した為、需要の無い扱いに困った兵装である。
また、光速超過用電磁防壁(ワープする船や航空機ならみんな付いてる)は無力化できない欠点が存在する。
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***M-25A1 リニアビームキャノン
本体価格:41,000UC
弾薬単価:38,000UC
電源単価:160,000UC
&bold(){&size(15){設定:}}
25mm熱核粒子ビームキャノン。名前通りレールガンのような形態をとっている。非常に高初速・高威力の熱核粒子弾を射出するものでビーム兵器としては異例の射程距離を誇る。
大気圏内で減衰5%以内の射程距離は2000m。初速は1600m/s。そのため衝撃波と大砲に似た射撃音がある。
レールガンでありビーム兵器だが弾は機関砲用の弾薬から改造した半徹甲榴弾で、弾頭に調整された核燃料と起爆剤が内包されておりそれの周りに軟鋼製の外殻をもったキワモノ弾だ。
爆風の威力は弾頭直径7~8cmサイズの榴弾に匹敵する。しかし破片が無い為、結果的には着弾点から半径5m程の殺傷範囲であり、Type11Mに対しては直撃を狙わなければならない。
が、この弾は製造上の問題で重心が狂っており精度がかなり悪く、せめて300m以内に近付かないとろくに当たらなかった。
使用者は弾倉に入れる前に弾頭を転がしたりして当たり外れを見ていたという。尤もType11Mのような堅牢な装甲をもった硬目標に対しては徹甲弾が有効なのだが。
徹甲弾では精度はちょっとマシになるが2200m/s以上の高初速で撃ち出されるので材質を間違えるとプラズマ化して燃え尽きてしまう。
ちなみに機関砲用の弾丸を装填することが出来るし弾倉も共通。使用できるのは徹甲弾のみだが。
というのも元の機関砲がオチキス製の25mm対空機関砲だからである……。そもそもこれはレールガンの砲身と機関砲の機関部をニコイチしたものであり急造兵器なのである。
ρ8800地球では遺棄された軍艦から剥いだ九六式二十五粍高角機銃の機関部を再利用したタイプの方が多い。だが識別はされていない。
火薬によって点火し5個のコイル加速器と2mもの長大なリニア加速器により加速させる。地味にローテクだが、タイミング調整が恐ろしく難しい。
その恐ろしく難しいタイミング調整だが、点火→コイル加速→リニア加速を射撃する度に砲についてる複数のボタンで行わなければならない。要するに手動である。
核爆発時の電磁パルス下でもその機能を失わないためのものだが、あまりにも不便過ぎた。
弾倉一個あたり15発。
Type11Mと呼ばれる生体兵器が出現してから開発された熱核粒子ビーム兵器である。
しかし、実弾を用いる自動小銃を通常弾から徹甲弾に変更することによって対処されたせいでそれほど配備されなかった。
現在では処分セールの対象にされてる兵器だ。
リニア加速器を廃し、コイル加速器を11個に増やしたM-25A2コイルキャノンというのも存在するがもはやビーム兵器ではなくなっている。
#region(どうでもいいチラシの裏)
一応M-25A1 リニアビームキャノンはブロペニュが装備している武器の一つ。徹甲弾を装填しもっぱら機関砲として使っていた。
彼女が使用していたのは九六式二十五粍高角機銃から改造したものである。
特徴である核弾頭は30発ほどしか撃たなかったようだ。
使用する電源は核バッテリーと呼ばれる所謂すごい電池。が、排熱等の問題から密閉が不完全だった為、常時放射能漏れを起こしていたそうだ。
常に汚染されていた環境で戦っていた為に放射線に対して耐性を持っていたのか、周りの連中が世紀末状態だったのか知らないが全く手がつけられず、
これが解決したのはブロペニュがブレイゾンにやって来る前にやっと手がつけられ、ブレイゾンに入港する直前で改良型に交換したんだとか。
何か粒子防壁等のバリア兵装を無効化するような代物だが、それらのバリア兵装で一度だけ防ぐことができる。
つまり、発生装置であるバリア兵装が壊れてなければもう一度起動することによってもう一度防ぐことができる。
ただし、一度だけな上に規模関係なく破壊する(流石に歩兵携行程度では艦艇のものを割ることはできても完全破壊はできない)ので
どこまで有用性があるかは不明。
#endregion
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***M-25/2 ビームマシンキャノン
本体価格:150,000UC
弾薬単価:38,000UC
電源単価:160,000UC
&bold(){&size(15){設定:}}
25mm熱核粒子ビームガスト機関砲。M-25A1を機関砲へと改造したもの。
それだけではなくフルオート化が行われており、M-25A1と同じ威力・初速・射程を持つ熱核粒子ビーム弾を毎分800発もの連射速度(間隔で言えば75くらい)でぶちまける。
当然、重量が増大しており車載か機関銃陣地に置くような代物となっている。結局改造元と同じ運命を辿った。M-25A1の元が機関砲だったことを考えるとある意味先祖帰りである。
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*Sordibus Flammarum Bellelophoneによる兵器群
**武装群
***M559熱核粒子
もっぱら粒子防壁や粒子ビーム兵器のための粒子。
鉄とウランやプルトニウムなどを混合して粒子化させ、電磁力で動かせるようにしたもの。
何か衝撃が加わると爆発的に反応し、粒子防壁の場合は浸透しようとする弾体を圧し折り、
粒子ビームの場合は表面に張り付いた後に爆轟、ホプキンソン効果により損傷を加える粘着榴弾としての性質をもつ。
現在ではより発達した砲弾やミサイルを防ぐ事ができなくなった為、Sordibus Flammarum Bellelophone系の古代兵器以外では使用されていない。
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***エレクトロンマシンビーム砲
炎の汚染系ベレロフォンくらいしか作っていない、最小のナノマシンかつ、それを利用する粒子ビーム砲。
他文明では電子(エレクトロン)のナノマシン化技術を持っていない為、非常にユニークな技術である。
機構上の問題で短時間しか稼動出来ないらしいが炎の汚染系ベレロフォンは体内で使う時にだけ生成し、使う時には絶えず生成している事で稼働時間の短さを補っている。
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