MI4989のキャラクター

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第539戦車大隊

第722戦車中隊

シュヴェシィナ(キャラクター)


ドミニク

Domenic Detlont

基本耐久力:40000
戦闘重量:33.4t
実用機動力:巡航33~280km/h、最高410km/h
固定武装:33年型車載量子無線機、Maybach HL 120 TRM(V型12気筒ガソリンエンジン、出力不明)、
     7.5cm Kw.K.40 L/48(75mm48口径砲、APHE50発、AP?15発、HE20発、砲発射長距離対地ミサイル9発)、
     MG34 2基(主砲同軸とキューポラ装備、徹甲焼夷弾4000発)、92mm擲弾投射機(波動炸裂弾8発、煙幕弾8発、短距離EMP弾4発)、
     吸収型防御機構、鍛造式装甲修復機構、
     砲塔装甲 RHA80/50/30mm、車体装甲 RHA80/50/30mm
いつもの武装:砲塔周囲と車体側面にRHA30mm程度の増加装甲
搭乗履歴:
+ クリックで展開
上に行くほど古い
  • Pz38(t)
  • Pz38nA
  • Sd.Kfz.234/2
  • Sd.Kfz.234/4
  • Pz.Kpfw.IV Ausf.G
  • Pz.Kpfw.IV Ausf.H(最も長くこの身体で過ごしているらしい)
  • レオパルト2A6
  • ヒト(要するに人間)
本名をDomenic Detlont(ドミニク・デトロント)と名乗る戦車のようななにか。年齢はもうすぐ90歳を超えるそうだがぶっちゃけ鉄塊に年齢なんてないようなもん。
外見はIV号戦車H型で大きさ・性能・武装は実在のそれとだいたい同じ。車体正面と砲塔側面に青紫色を基調とした火炎瓶のマークが描かれている。
戦車故に入れない場所が存在する。だからといって変形しません、出来ません。
が、別の戦車や自走砲への変態は出来る。最短でも2日かかる上に相応の材料と莫大なエネルギーが必要になるが。

実在のそれよりも砲弾や機銃弾の積載量が多いがこれは人が乗るスペースの一部を利用しているため。
車体前面の車体機銃と操縦手用視察装置はダミー。
シュルツェンは戦闘時と平時で付けたり外したりしてる。勿論、付けてるときは戦闘モードである。

別のディメンションから商人としてやってきたようだ。だが今の所は商売を展開する気はないという。

ρ13のγ27と呼ばれる地域の出身で、幼少時代から青年になるまで多くの兄弟と共に平和な環境で育った。
ドミニクは村を出た後、兄弟と共に傭兵(雇われ戦車?)になった。傭兵になりたてのときは小さな軽戦車だったが経験を積みより大きな戦車へと成長していった。
その間に何度も撃破されたり、幾多もの戦車や拠点を撃破し、歩兵や小さな車両の盾となり矛となるという、戦車としての経験を積んでいった。
兄弟はその中で戦場で心折れて逝ってしまったり、村に帰ったり、別の道を歩んだり等の理由で分かれていった。

最終的に彼の兄であるパーシングが78歳の時により強大な超兵器級の戦車へ成長したことで他の機甲師団に引き抜かれた事によりドミニクは独りとなった。
良くも悪くも、彼は普通の戦車であり、確かに歩兵や航空機から見れば重要な戦力であるのだが、どこか劣等感を感じていた。
対し、彼の兄であるパーシングは最終的に引き抜いた機甲師団の中の連隊長になるまで出世していた。妻もいる。

いつしか、ドミニクは傭兵業から手を引き、商人として生活を送るようになった。その際にレオパルト2A6主力戦車の身体から現在のIV号戦車H型の身体に戻していた。
まだドミニクはIV号戦車H型でパーシングはM4A3中戦車だった時で彼と能力の差がなかった頃の思い出、そして互いに助け合っていた頃に戻りたいかのように。
熾烈を極めた戦車戦でパーシングや他の戦車が倒れ、自軍の歩兵が壊滅し、豪雨の中で、
残ったT-54中戦車と3人のType11Mにたった一人で立ち向かった最悪な戦闘の前までの思い出に浸りたいかのように……。

それからはドミニクは武器商人として様々なディメンション群や国などを渡り、不要になった武器や兵器を買い取り必要としている所に売り捌いた。
売っているものは主に自動小銃とその弾薬、他に戦車や航空機等だ。かつてはいろいろな兵器を扱っていたそうだが現在ではそれらに落ち着いた。

彼は一体何の目的でこのディメンションにやってきたのだろうか。彼にとって利益があるとは思えず不明である。

ちなみにこの手の商人にしては珍しいらしく、私兵はたった2名と僅かしか持たなくなった。
幾度も組織の腐敗を経験したそうで可能な限り目が届く範囲で小さい組織で行くつもりのようである。
面倒事は可能な限り傭兵任せのようだ。
所有資産・私財は不明。

CND-1-TRANSFER ID4492125-Name:[ビルダーム?]

基本耐久力:105
いつもの武装:ベレッタM92F(マグネシウムプラズマ弾60発)、40mm5連装発煙弾投射器(煙幕弾3発、プラズマ炸裂弾2発)、軽プラズマランチャー
軍用規格のType2LB。民生用と何が違うのかはソフトウェアと部品強度と性格付けがちょっと違うだけ。工場でヤラレメカの如く大量生産されてるちっこいロボの規格。
名前が命名規則変更前のものとなっている。

ドミニクの部下で何気にナンバー2。識別名称である「ビルダーム?」と名乗る便利な転送システムを扱う小さな何か。
姿は名乗っている通りビルダームだがそれより小さい。
足から頭頂部まで僅か38cmしかない。姿と識別名称は擬態の為でありまったく関係ない。
彼自身は適当に組んだ機械同然の鉄塊で、動力源も記憶媒体も演算素子も存在せずただ生暖かい熱を持つだけである。
端子をどこかしらに繋ぐと何故か大容量記憶媒体として認識され、その機能を使える。
三十九次元空間というδ1B1Fの出身。
固めると次元の外に移動してしまう不具合が放置されてる。

右肩のミサイルポッドらしきものには簡易転送装置と発煙弾発射管が5本仕込まれてる。

ちなみにドミニクの部下で尚且つナンバー2という立場という点では4095代目。
……何があったのだろうか。

+ 転送装置云々
転送システム:
転送とはあるものの実際は出発地から移動するための怪しい空間を経由して目的地にまでショートカットを作るシステムである。
出発地・目的地と怪しい空間を繋ぐものは開閉できるものなら何でも良く、ドアやタンスの引き出しに繋ぐことも出来る。
このシステムは厳正な基準に基かれた契約と登録によってのみ使用できる。ここまで凄いめんどくさいシステムだが実情はお金と伝票の輸送である……。
また、正確に目的地に繋ぐのに少々経験と“絞り込み”という技量がいる。慣れないと隣の銀河にずれちゃうなんて当たり前、酷い時には時空を超えてずれる。
実際に働くなら800m未満に抑えなければならない。またどんなに正確に“絞り込み”をしても100mくらいはずれてしまうのである。
なお、この怪しい空間は登録者によって“運ばれるもの”は大きさと質量の法則が適用されないらしく要求次第では500tを超える変圧器なんかも輸送できる。

回避機構:
このシステムの契約と登録は要は怪しい空間を使用する権利とそこに繋ぐ権利を会得する為のものだが、
万が一、登録していない者(人や虫等)が大きさのない怪しい空間に入ってしまった場合に備えて回避機構と呼ばれるシステムが付けられている。
要は安全な場所に飛ばすシステムなのだが、自動的にやる場合と手動でやる場合の二つがある。
多くの場合は手動で安全な場所に飛ばす。というのも自動でやった場合、*いしのなかにいる*が多発するのである。
未だにこの問題は解決されていないし、改善の検討すらされていない。

強制接続機構:
しかし、いつでも開閉できるものがあるとは限らないしそもそもそういう場合が多い。
そんな状況を解決する為に莫大なエネルギーを用いて干渉し強制的に“穴”を作るのがこのシステムである。
使用するエネルギーはマンホールの蓋くらいで一回に付き720PJ(ペタジュール、おおよそ720,000,000,000,000,000ジュール)という莫大な量を用いる。
皮肉なことに破壊よりも創る方が手段が限られる上に恐ろしく低効率なのだ。
が、「ビルダーム?」の同胞はこれを使用するためのエネルギーを内包することが出来、尚且つ限定的だが操れる。

Type2LB-M2 ID43fb009-Name:[Eluc]

基本耐久力:150
いつもの武装:MP40(マグネシウムプラズマ弾128発)、40mm7連装擲弾投射器(粘着榴弾3発、榴弾2発、煙幕弾2発)、
       52mm4連装発煙弾投射器(誘導榴弾4発)、3連装軽プラズマランチャー、流体金属ワイヤー 4基
軍用規格のType2LB。名前は命名規則変更後だが製造時期はビルダーム?より古い。
強力なスラスター、背部の7連装擲弾投射機と4連装発煙弾投射機と3連装軽プラズマランチャー、
両腕と両脚に内蔵された流体金属フックショットと戦闘用のカスタムがなされているが何故か錆び付いたジャンクパーツだけで組まれてる。
ジャンクパーツで組んでるくせに何故か瞬間最高速度が288m/sと亜音速まで加速できる。ジャンクパーツとは何だったのか。
電子兵装は貧弱で半径445mまでしか交信出来ない無線機とIRスコープと謎のパッシブレーダーしかない。

ときどきビルダーム?と一緒に居るType2LB-M2。彼の主なお仕事は護衛と敵特殊部隊の対処と殲滅。
武器を選ぶ事は無く、小型ナイフから無反動砲まで武器として使えるなら何でも扱う。
ときに選らばなさすぎて玄人仕様になったり、変態紳士専用仕様になったり、謎過ぎる組み合わせになったりする。
なお、改善する気はない模様。
いつもゲームばかりしている。

ある意味でドミニクの僅かな私兵の一人。それもビルダーム?の護衛が主。

Type2LB-M3 IDaabb441-Name:[Qard]

軍用規格のType2LB。戦闘能力がM1と変わらない型だが単体で超次元量子通信が行えるほどの電子兵装を持つ。
転送装置も持っている。戦闘は得意とせず、危なくなったらすぐに逃げる。

ときどきビルダーム?と一緒に居るType2LB-M3。そんな彼の主なお仕事はやはり通信。
ちょっと選民思想が入っていて、たまに赤化したり脱走する民間用規格のType2LBが嫌い。
トロいしそんなに価値のある労働しないくせに「給料上げろ」とわがままだからなんだとか。
ちなみに彼は倉庫(惑星)の長を務めているそうだ。
厳密にはドミニクの直接の部下と言う訳ではなく、ビルダーム?の部下というなんか複雑な感じ。

――が、とうとう6600万人の私兵と16人の部下と共に解雇されてしまった。
解雇された後は武装勢力となっていろいろやらかすのが明確なのでちょっとは警戒する必要があるかもしれない。
私兵はどう言う訳か惑星を統治できるレベルの物量と当該ディメンション群における一般的な国家と殴り合えるほどの技術力を持つ。
自身が管理していた倉庫惑星に保管されていたあらゆる兵器をスクラップの名目で私物化していたらしくここまで巨大化したようだ。

パーシング

Pershing Detlont

基本耐久力:188000
いつもの武装:(戦車形態)
       120mm55口径ライフル砲(AP?28発、HE?10発、砲発射VTFミサイル10発)、45mm機関砲(主砲併載、HESH100発、APDS80発、HE70発)、
       12.7mm重機関銃 3基(主砲同軸と砲塔上に2基、徹甲弾4000発)、煙幕弾投射機、チャフ・プラズマランチャー
       (人型機動兵器形態)
       120mm55口径ライフル砲(AP?28発、HE?10発、砲発射VTFミサイル10発)、45mm機関砲(主砲併載、HESH100発、APDS80発、HE70発)、
       12.7mm重機関銃 3基(両肩と頭部に1基ずつ、徹甲弾4000発)、煙幕弾投射機、チャフ・プラズマランチャー、拳
搭乗履歴:
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  • M4中戦車
  • M4A3中戦車
  • M4A3E8中戦車
  • M26パーシング
  • M48A5パットン
  • M1A2エイブラムス
  • 謎の変形主力戦車及び人型機動兵器(見た目はちょっと大きいM1A2エイブラムスかGAN01-SUNSHINE)
M1A2エイブラムス(戦車形態)とGAN01-SUNSHINE(人型機動兵器形態)に瞬時に変形が行えるすごい戦車。
人型形態であるネクスト機にはあの粒子防壁は搭載されていない。どういうわけか、重量が160tを超えるほどにまで重くなっている。

戦闘の際にはまず人型形態で228mm8連装ロケットランチャー2つと107mm32連装ロケットランチャー2つを背中に載せて出撃し、
敵陣や敵主力に超音速で接近、その際にロケット弾を一斉射撃、射撃後ロケットランチャーをパージして戦車形態に変形して撃滅を行うというもの。
要するに戦術移動・準備砲撃・殲滅を一人でやってしまうというもの。
これをやる事は滅多にないが。(そもそも一人でやる状況自体があまりない)

ドミニクの兄。あちこち戦場を渡り歩く傭兵稼業をしている戦車のような何か。
今となっては機甲兵力で固めた連隊の連隊長となっており、度々部下を戦場に派遣する側になった。
たまーに超兵器撃破任務とかで自身が出向いたりするくらいだが、あまり自宅に居ない。
出撃以外は殆ど親の解体業の手伝いしている。

Plax


基本耐久力:102000
いつもの武装:D-25T 122mm43口径カノン砲(改造、AP14発、HE7発、多弾頭対空熱核粒子弾7発)、GSh-6-30(VTF-HVHE 800発)、
       プルトニウムパイク4本(ただの燃料)、プルトニウムジャベリン12本(ただの燃料)、
       180mm8連装δレーザー砲 2基、127mm8連装誘導荷電粒子砲 2基
       装甲 チタン装甲110/90/60mm、頭部と胸部はチタン装甲175/175/100mm

しばしば次元消滅食らってる装甲航空機動兵器。機種はBellelophone-17-Type.Q。
IS-2やIS-3等のソ連重戦車を思わせる分厚い外殻が特徴的。実際の装甲厚もIS-3と同等。
ディメンションの端から端までも有効索敵範囲という索敵能力、単体で次元超え量子通信が行える通信能力、
最大5兆個までの誘導兵器と無人機を扱える電子制御能力を持つ。
最大速力は不明。
まともに戦うとすっごい堅いUFO。実は核動力。

Plaxを嫌っている同型機(※)がかなり居るらしく、しばしば次元消滅食らって訳分からない場所に飛ばされまくっている。
厳密には異次元ではなく何も無いカオス空間に飛ばされて訳分からない場所に出てくるだけなのだが、
そんな彼女はというといかに訳の分からない場所でも自宅に戻ってくる特技が付いてしまった。
なお、彼女もその次元消滅を使える。というかすっごい浪漫溢れる衛星レーザー(衛星軌道から波動砲打ち下ろすだけ、実用性は皆無)も撃てる。
ただし、彼女の使う次元消滅弾は不安定でよく自爆する。たまに対象に届く。

性格は温厚な女王様といった所。尤も女王様な性格はこの機種独特の仕様でしょうがないものだったりする。
高い所から見下ろすのが好きなのもこの機種独特の仕様である。

※基本的にマグネダルは他のマグネダルが大ッ嫌い。特にType.Qと付いている型は共存が殆ど成功しない。そりゃ、Type.Qの「Q」は女王の「Q」だし、理由はお察し。

未分類

シュヴェシィナとかふつーの人間とかうさぎとか
誰かの所有物も含む
未分類とか言いながらなんか分類されてるのは気のせい
名無しまでぶち込まれてるのは気のせい


ただの人間


アレックス

Alexander

基本耐久力:2580
生体電子兵装:電波無線機(10km)、短対空レーダー(探知範囲8000m)、MkIX Eyeball
いつもの武装:G3A3自動小銃(徹甲焼夷弾150発、硬芯徹甲弾90発)、31年型手榴弾(75mm榴弾相当、15発)、PzF3(何故か再装填可能、110mmHEATロケット弾8発、127mmIR誘導対空ミサイル8発)、
       37mmIR誘導対シュヴェシィナ散弾小銃擲弾15発、プレートアーマー(RHA15mm)、軽プラズマランチャー2基、スコップ

設定:
身長218.5cm、体重188kg
濃灰色の髪と暗い茶色の眼を持つ鋼製骨格を持つ人類。曹長。年齢不詳、出身地不明だが固有能力的にρ13のような巨大天体の出身だと思われる。
やったら堅いがType11Mじゃない。やったら身体能力が高いがType15Mでもない。ただのヒト。
何故か水棲シュヴェシィナのように水中呼吸できる。

超音速で回避機動してるシュヴェシィナを自動小銃で迎撃出来るほどの射撃精度や無反動砲を数秒で再装填できてやけに重い手榴弾をマッハ1.1で投げる腕力、
80km/hでマラソンできて高さ20mくらいなら助走無しで飛び越えられる脚力と持久力、
粘着榴弾耐性が無いType11を撲殺できる格闘術、有機的に部隊を指揮できてミサイルを誘導できるほどの頭脳と通信能力、
――とどこか超人的な戦闘能力を持つが所詮歩兵である。

性格はその強さ故にだいぶ温厚になったようだ。
水棲シュヴェシィナが大好きらしく、ニュルン含めて11羽の水棲シュヴェシィナを養っている。
あまりにも水棲シュヴェシィナが大好きで水中呼吸等の水中での活動に必要なスキルを習得したらしいが真偽はよくわからない。

クレリアン系

量産型Type11とバリスタンも含める

エルシー

Elsie

基本耐久力:2000
生体電子兵装:電波無線機(交信距離110km)、短距離レーダー(探知範囲81km)、ECCM、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、
       X線視察装置、レーザー測遠器、量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:4連装タングステンスパイク及び18.3mm4連装短距離レールガン 2基、自己鍛造式装甲修復機構、吸収型防御機構
いつもの武装:45mm 20K戦車砲(徹甲弾30発、硬芯徹甲弾20発、榴弾40発)、DShK38重機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾500発、硬芯徹甲弾150発)、
       40mm6連装発煙弾投射機、軽量複合装甲鎧(対KE RHA20/14/8mm相当、対CE 正面のみRHA380mm相当)
       ※戦場以外では武器を持たずに丸腰
設定:
身長198.7cm、体重519kg
製造番号WT-AAG242-523033。
種類的にはBMP-T11の電子兵装変更版であるPz.Kpfw.11。
黒褐色の眼と褐色の毛をもつ量産型Type11の不良品。年齢不詳。
名前はヴェルグ命名。

出身地(製造工場)はAAG242ナンバーの地域だそうだがその地域にはもう製造工場は無い。
製造番号先頭のWTはヴァッフェントレーガー(武器運搬車)の意味であり、ある意味不良品の証。
因みに不良品じゃない場合はちゃんとパンツァー(PZ:戦車)になる。
たぶん、製造工場を経営してた企業はドイツ語を使う所なんだろうな。

戦闘中はRHA10mm相当のジェラルミン製の鎧を着たり着なかったり。小口径戦車砲持ってRHA30mmくらいの装甲を来てちっこい軽戦車になってたり対戦車砲担いで自走対戦車砲になってたりする。
でも普段は機関銃付き装甲車。
不良品といっても装甲が劣化していたり頭が悪かったりとかそういうのではない。
どちらかというとエルシーはカタログスペック通りで性格と戦闘適性さえどうにかなればいい感じ。

Type11にしては臆病でやや人懐っこく、戦闘適性が素寒貧、ついでに機械音痴(それにしては機械弄りは嫌ではないようだが)。
なのであまり戦場に傭兵として出向かず、港や採掘場などでの力仕事が殆ど。銃を握るような仕事でも警備任務が殆ど。
他の不良個体の例に漏れず、しばしば命令を聞かなくなる。少しはマシになったようだが。

不良個体の例に漏れず人間に対して恐怖と憎しみを持っている。あまりいい待遇ではなかったようだ。
ちなみにこういった不良個体は拠点防衛に回され易く、その拠点を支配する陣営が降伏しても暴れ続けるのが解り切っているので
歩兵よりも先に不良個体の殺処分を兼ねて撃破する事がろくに戦闘も訓練もしない民兵の間でも常識と化している。
なにかの手違いで拠点周辺を巡回警備させていたりすると確実にそうなる。

BMP-T11


基本耐久力:2000
生体電子兵装:電波無線機(交信距離110km)、短距離レーダー(探知範囲81km)、ECCM、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、
       X線視察装置、レーザー測遠器、量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:4連装タングステンスパイク及び18.3mm4連装短距離レールガン 2基、自己鍛造式装甲修復機構、吸収型防御機構
いつもの武装:2A42 30mm機関砲(徹甲焼夷弾150発)、PKT機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾300発)、120mm連装ミサイル発射機(9M111ファゴット4発)
       40mm5連装発煙弾投射機、BMP-T11外殻(RHA35/30/25mm相当)、お酒用砲弾ラック
設定:
製造番号YFG111-BMP-35276。
真鍮色の髪と眼をもつ、いつも酒飲んでるいろいろとダメなアル中Type11。よくドイツ系のType11と喧嘩してる。
アルコールが切れると手がしびれてやばいらしい。やっぱりウォッカを持ち歩いてる。

どこかしらの資源惑星に配備され、そこでずーっと戦っていたのだが決着が付いた後、経費削減の為に中古兵器として売り払われた。
彼女の同僚の話を聞くに今のようなアル中ではなかったらしい。
ケピニェコは彼女と一緒に働いていたことがあり、その時にはもうアル中だったようだ。

StuG11


基本耐久力:2000
生体電子兵装:電波無線機(交信距離110km)、短距離レーダー(探知範囲81km)、ECCM、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、
       X線視察装置、レーザー測遠器、量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:4連装タングステンスパイク及び18.3mm4連装短距離レールガン 2基、自己鍛造式装甲修復機構、吸収型防御機構
いつもの武装:10.5cm Kw.K. L/28(砲発射対空ミサイル6発、HEAT-MP12発、榴弾12発)、MG3(主砲同軸、徹甲焼夷弾300発)
       40mm6連装発煙弾発射機、鎧 RHA70/20/25mm
設定:
製造番号PZ-AAG242-523020。
種類的にはBMP-T11の電子兵装変更版であるPz.Kpfw.11を突撃砲兵仕様にしたStuG11。例によって整形済み。
エルシーと同じ製造工場の出身で時折エルシーを不良品と馬鹿にしてる事がある。よくソ連系のType11と喧嘩してる。

FV1218MkII


基本耐久力:2000
生体電子兵装:電波無線機(交信距離110km)、短距離レーダー(探知範囲81km)、ECCM、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、
       X線視察装置、レーザー測遠器、量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:4連装タングステンスパイク及び18.3mm4連装短距離レールガン 2基、自己鍛造式装甲修復機構、吸収型防御機構
いつもの武装:QF 2-pdr Mk.X(徹甲弾25発、硬芯徹甲弾10発、榴弾25発)、L7汎用機関銃(主砲同軸、徹甲焼夷弾300発)、
       60mm3連装発煙弾投射機 2基、鎧 RHA60/60/60mm、スカート部分はRHA25mm
設定:
製造番号f10-400044-88a1f4。
種類的にはBMP-T11の電子兵装変更版であるFV1218でその中でも重装甲なMkII型。鋼鉄のドレスのような大鎧が特徴的。
製造企業の影響なのか本人がそういう性格なのか不明だが紅茶が大好き。

ステファニー

Stephanie

基本耐久力:15600
翼部ハードポイント8箇所
推力:高速型ツュヴェツィナ発動機V2基、加速型ツュヴェツィナ発動機V8基、合計推力108000kg/f
生体電子兵装:電波無線機(交信距離300km)、中距離レーダー(探知範囲240km)、ECM、ECCM、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、
       X線視察装置、レーザー測遠器、量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:
6連装高硬度タングステンスパイクおよび22mm6連装短距離レールガン 2基、吸収型防御機構、鍛造式装甲修復機構、
皮膚下装甲 RHA45/30/20mm
いつもの武装:
DEFA 553機関砲(徹甲焼夷弾280発、APFSDS70発)、AA52 6基(主砲同軸と頭部内蔵と尾部機銃に2基ずつ、徹甲焼夷弾3000発)、
軽プラズマランチャー 4基、クレリアンハルバード(288kg)、
鎧 軽量複合装甲57/45/30mm、
ミサイル、航空爆弾、ロケット弾
標準大気における巡航速力551~65810km/h
最大離陸重量30000kg

設定:
身長2.66m、体重9.6t。
クレリアン系ツュヴェツィナの少佐。こげ茶色の髪と青い眼を持つ。

クレリア王国陸軍所属の正規士官なのに傭兵をやってるが暇だったのだろうか。シェコダとケピニェコの上司。
騎士だったらしいがいろいろな理由でその爵位を捨てた。血筋的にはバリスタンジャングルより西側の地域に居る民族らしい。
口径30mmくらいの徹甲弾と榴弾破片を耐える程度の鋼鎧を身に纏い、ハルバードと機関砲を装備する、典型的な装甲ツュヴェツィナ。
体重がマルグレーテより2tくらい重いだけあって結構頑丈な上にHESH耐性持ちでCE攻撃と格闘攻撃に強い体質。

バリスタンを人間として見ておらず、ステファニーにとっては道具か動物。ケピニェコを動物として売り飛ばしたのも彼女である。
自分のベッドには絶対にバリスタンを入れないくらいには汚い存在だと思っているそうだ。

ヘッセニア


基本耐久力:10490
生体電子兵装:電波無線機(交信距離30km)、ECCM、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、
       X線視察装置、レーザー測遠器、量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:4連装高硬度タングステンスパイクおよび20mm4連装短距離レールガン 2基、吸収型防御機構、鍛造式装甲修復機構
いつもの武装:M1919重機関銃(徹甲焼夷弾500発)、バトルアックス(110kg)、スパイクバックラー(RHA50mm)
皮膚下装甲 全周RHA13mm

設定:
クレリアンの上等兵。今は亡きバリスト王国南部の港町出身。未だ故郷が6年前の内戦から復興しないのもあって仕方なく傭兵をやってる。
いつも半面ガスマスクを付けてるねーちゃん。鎧は高くて買えなかった様だ。
いつもは小振りなバトルアックスとスパイクバックラー(RHA50mm)を手に握り、背部左にM1919重機関銃を搭載。時々右背部にM116 75mm榴弾砲を取り付けてることがある。
皮膚下装甲の堅さはI号戦車くらいらしい。

シェコダ

Skoda

基本耐久力:200
生体電子兵装:
電波無線機(交信距離10km)、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、X線視察装置、レーザー測遠器、
量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:
連装タングステンスパイク及び16mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA1501mm相当、拳)、
連装タングステンスパイク及び20mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA2498mm相当、足)
いつもの武装:
M4A1自動小銃(CQB仕様、速射特化、HV-APCR120発)、ベレッタ92FS、手榴弾3発、折り畳みハルバード

設定:
身長85cm、体重24kg
中古の量産型VACであるクリムクリフ戦車(仮称)に乗り込むType15Mの少尉。クレリア王国陸軍所属の正規兵だが傭兵をやってる。
白っぽい薄灰色に紅色の模様が入った毛並み。タトラと同じ地域の出身らしい。
特技は操縦席での弾避けと砲弾掴みと砲弾弾き。よっぽど装甲の薄さに堪えたようだ。
ACの整備を一人で時間通りきっちり済ませられるほど機械弄りが得意。

上官であるステファニーのせいなのかクレリアンが嫌い。

ケピニェコ・クリムクリフ

Kepylneco Crimsoncliff

基本耐久力:200
生体電子兵装:
電波無線機(交信距離10km)、BalistanEyeball-8、生体HUD
固定武装:
 連装タングステンスパイク及び16mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA1424mm相当、拳)
 連装タングステンスパイク及び20mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA2355mm相当、足)
いつもの武装:
 M4A1カービン
  CQBフラッシュハイダー
  徹甲焼夷弾180発
 82-RM-419(ミニハウザーMkII)
  榴弾20発
  成形炸薬弾10発
 ベレッタ92FS
  徹甲焼夷弾90発
 M67手榴弾3発
 M18発煙手榴弾3発
 折り畳みハルバード
 M11徹甲銃剣

設定:
身長85cm、体重24kg
クレリア王国陸軍第一機械化歩兵師団所属のType15M。
今は亡きバリスト王国のクリムクリフの農村出身。だいたい14歳くらいらしい。
薄茶と濃茶の二色迷彩に金色の線状模様が入ったふわふわの短い毛並みが特徴のType15M。典型的な獣人の姿を持つ。
地名が名字になっているのは戸籍管理で名字を強制された背景があるっぽい。
農民……なのだが下手な貴族連中よりも優れた戦闘適性をもち、他の強いType15Mの例に漏れず幾多の機動兵器や機甲兵力を葬ってきた。農民とはなんだったのか。
“跳ねないType15Mは強い”という通りあまり跳ねず、小さな身体を生かして地形の微妙な起伏とか小さな障害物とかに隠れたりしながら戦う。
結構強いのもあって要人の護衛をやっていたりするが本人には忠誠心なんか無い。

今は亡国となったバリスト王国の一兵士としてクレリア・バリスト戦争を戦い抜いたが王国がクレリア共和国に敗れた事により奴隷になった後、動物としてどこかに売り飛ばされた。
そのあとなんやかんやあって傭兵になった後に正規軍に入ったようだ。

タトラ

Tatra

基本耐久力:203
生体電子兵装:電波無線機(交信距離10km)、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、X線視察装置、レーザー測遠器、
       量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:連装タングステンスパイク及び16mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA2901mm相当、拳)、
     連装タングステンスパイク及び20mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA3800mm相当、足)
いつもの武装:M1カービン(速射特化、HV-APCR120発)、オートマグIII、手榴弾3発、スクラマサクス

設定:
身長87cm、体重25kg
農家のおっさんType15Mの中尉。しばしば傭兵として出向いてたりしている結構戦歴が長い人。
灰色とカーキとコバルトブルーのウッドランド迷彩な毛並みをしている。現クレリア王国の北部にある農村の出身。
見るからに識字できてなさそうだがチェコ語しか読めないだけだったりする。
武器兵器を収集する趣味があるらしく、余ったものは他の傭兵にあげている事が多い。本業は農家なのか傭兵なのか謎である。

タシュ

Tas

基本耐久力:228
生体電子兵装:電波無線機(交信距離10km)、紫外・可視光線視察装置、赤外線視察装置、X線視察装置、レーザー測遠器、
       量子レーザー測遠器、量子線視察装置、生体HUD
固定武装:連装タングステンスパイク及び16mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA1000mm相当、拳)、
     連装タングステンスパイク及び20mm連装タングステンジェットガン 2基(貫通力RHA2000mm相当、足)
いつもの武装:SKSカービン(速射特化、HV-APCR60発)、ナガンM1895、手榴弾3発、グラディウス

設定:
身長88cm、体重25.4kg
ふかふか(エレナ談)なType15Mの上等兵。しばしば出稼ぎをしたり傭兵をやってたりしてるが傭兵としては経験が浅い。
銀色と黄土色(冬は白になる)の虎模様の長い毛並み。雪国の出身らしく季節毎に生え変わる。脇と股間に毛玉ができ易いのが悩み。
とってももふもふしたくなる姿をしてるが触られるのは苦手。もふるとすごく嫌がる。見た目通り暑いのも苦手。

母親がヒトだったのにも関わらずヒトが嫌い。

最終更新:2015年03月09日 14:08