串・鉄板焼『ボルカニクス』~五串目~ 569-601

2016年
08月11日
00:15

569: レヴィドラン

~自然区~

ヒュージシュリケン「イヤーッ!」
レヴィ『イヤーッ!』
アースクエイク「イヤーッ!」
レヴィ『Wasshoi!』
アースクエイク「ム!やはり神をも退け深淵をスレイしたニンジャ一筋縄ではいかぬか!」

レヴィo0キツイ・・・!体力的にも回復していない、何より分断されてベルベルの援護も厳しさ重点か・・・!実際厳しい・・・!

その頃レヴィは二人のシックスゲイツに苦戦を強いられていた。かつてアースクエイクとヒュージシュリケンは一度ニンジャスレイヤーに倒されたがラオモト・カンの手により復活し尚且つより強くなっているのだ!コワイ!
ベールは未だにクローンヤクザ達の包囲から抜け出せずにいた。正しくそれは罠に掛かったウサギめいて動けない状況である!

ベール「このっ!キリがありませんわねっ!ハァ!」
クローンヤクザ「グワーッ!」
ベール「セイッ!」
クローンヤクザ「グワーッ!」

華麗な動きでクローンヤクザを一体一体確実に倒していく、だがグンタイアリめいた数のクローンヤクザの数からすれば焼石に水である!さらに一気に攻め込むのではなく一定の間隔で攻撃を仕掛けてくるのだ。この体制は確実に時間稼ぎの構えだ!


ヒュージシュリケン「イヤーッ!」

ヒュージシュリケンが背中にある巨大スリケンをレヴィに向かって投げてきた!その刃の切れ味は圧倒的!だがレヴィはニンジャモード特有のニンジャ動体視力を駆使し受け止めた!

レヴィ『イヤーッ!』

そのままヒュージシュリケンに投げ返したのだ!
しかしヒュージシュリケンは巨大スリケンの扱いをマスターしている受け止めるのは赤子をひねるより容易い!

ヒュージシュリケン「再度!」
レヴィ『イヤーッ!』

「再度!」 『イヤーッ!』 「再度!」 『イヤーッ!』「再度!」『イヤーッ!』
「再度!」『イヤーッ!』「再度!」『イヤーッ!』「再度!」『イヤーッ!』「再度!」『イヤーッ!』
『「イヤーッ!(再度!」』

レヴィ『ぐっ・・・く・・・!』
ヒュージシュリケン「ちっ・・・!本当に消耗してるのか・・・!?アース!」
アースクエイク「ヨロコンデー!イヤーッ!」
レヴィ『しまっ・・・!?グワーッ!』

ウカツ!押しあいに気を取られてしまいアースクエイクの攻撃に対処しきれずもろに被弾してしまった!そのまま大木に激突していまう!

レヴィ『ア、アバ・・・!くっ・・・!』

何とか立ち上がり構える。
だが深淵との戦闘時の疲労や体力は癒しきれておらず調子も完全ではなかった!

アースクエイク「ふん、無駄に手こずらせてくれるなこのまま一気nグワーッ!」

何たることか!最後まで言い切る前にアースクエイクの方に弾丸が命中したではないか!その弾丸の先をスレイヴァイザーが確認すると二人+2匹が茂みからこちらの様子を見ているではないか!

『ほぅ・・・勘が鋭い方々もいらしたのですね・・・ですが妨害されても溜まりませんね・・・行きなさい!』
クローンヤクザs『ザッケンナコラーッ!』

サム「ちょおまこっちに沢山来たぞ!?」
タシュ「多すぎだよこれ(´・ω・`)」
ルキウス「ざっと・・・2000・・・流石にマズったか?(;」

恐らく援軍だと思ったのだろうか罠の場所にいる500人のクローンヤクザを考えて2500人をベールの相手を維持し残りの2000人のクローンヤクザで援軍を押し返すようだ!チャカ・ガンやアサルトライフルやカタナなどをもったクローンヤクザ達が無駄に洗脳された無駄のない動きで進軍してくる!

『最大のイレギュラーの一つニンジャスレイヤーは未だに現れない・・・ドラゴン・ゲンドーソーでさえもだ。だがこの新型の性能なら足止めは容易いでしょうね・・・』
そう呟きつつアースクイエクとヒュージシュリケンの方を見た。やはり深淵を撃破したターゲットなだけあり決定打が決められない様子だった。ならば決定打のチャンスを作ろうと肩の部分からスリケン射撃機が出てきたのだ。そして放った!

ヒュン!ドス!

レヴィ『グワーッ!麻痺毒!』

ウカツ!シックスゲイツの相手に集中していたレヴィは麻痺毒が仕込まれたスリケンに一瞬反応するのが遅れ肩に突き刺さった!しかしレヴィは素早く麻痺毒スリケンを抜いたが動きが更に鈍くなってしまった!
アースクエイク「良い援護だ!イヤーッ!」
ヒュージシュリケンo0余計なマネを・・・と言いたいが相手は神を退けるニンジャだ、いいタイミング重点!

そしてアースクエイクの拳がまたもや迫る!レヴィのシェアニンジャ装束の防御力なら耐えられるだろうが大打撃は避けられない!

【INFO】不確定要素は足止め重点

2016年
08月11日
00:27

570: 熱湯カルピス

ルキウス「なるほど、質より数ですか。ではこういうのはいかがで。」
サム「ケータイいじってる場合かよ!」
[COME ON]
タシュ(なんかきた)
ヒューズドォォォン
グワーッ!
どこからか唐突にRAYが落っこちてきて雄叫びを上げる
ルキウス「座標ミスりましたね。多分89人です。」
タシュ(成る程、兵器を呼び出すのか)
レヴィ「あーメタルギアRAYかーどうでもいいや」
ルキウス「まぁ。少し手伝わせてもらいますがね。ストリームにとって目障りなので。」

【INFO】ほんりょー、はっき!(大嘘)

2016年
08月11日
06:10

571: MI4989 削除

#代理投稿開始します

サム「流石にこの数と正面戦闘は無理ィ!戦略的撤退!」ガン逃げ
タシュ「撤退!撤退!」ガン逃げ
ルキウス「ふん、下らん…」

メタルギアがヤクザ達を蹂躙しようとしたその時である!

クローンヤクザ「ザッケンナ!コラーッ!スッゾ!コ…」


「腕部過流プラズマ砲発射♪」

「イヤーッ!?グワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワワーッ!?」

ジュッ


何たるコトか!
眼前にいたヤクザ達1500人程が、マブシイ、ジッサイとてもマブシイ閃光に焼き草めいて蒸発したではないか!コワイ!

サム「アイエエ!?(驚愕)」
タシュ「ええええ(´・ω・`)」
ルキウス「…は?」


もうもうと煙る黒煙の渦から金髪の何が歩んでくる!
それはシンエンの淵より現れし悪魔か悪鬼か!?コワイ!!

クリス「あらあら…この出来の悪いクローンの運用をしてるのはど・な・たなのかしら? その分子の一つもこの世界に存在する事は わ た し が許しません♪(ニコッ」ゴ ゴ ゴ ゴ

それは女神めいた笑顔で破顔一笑する悪魔か何かだった!とてもコワイ!!

ヴィオナ「…代表はお土産のりんごを撃ち抜かれてご立腹だ。…もはやこの世に分子の一片も残らないと覚悟せよ」

サム(理由がくだらねーッ!?)
タシュ「ナニアレ…コワイ!」
ルキウス「邪魔を…」
ルキウスがメタルギアRayをけしかけたその瞬間である!
金髪の女はRayの足を何の苦労も無く受け止めるとバットめいて振り回し始めたではないか!!ヒドイ!!

クリス「あら…丁度良いサイズのバットがあるじゃない♪そぉれ♪」

バァン!バァン!!

ゴリラ…もとい…金髪の女はハンマーのごとくRayでクローンヤクザを叩き始めた!
クローンヤクザ達がまな板の上でみじん切りにされるシーチキンめいて一秒に200殺のスピードでネギトロめいた物体に変えられ逝くではないか!!グロイ!ジッサイグロイ!!

サム「なんだ…ただのスーパーサイヤ人か(思考放棄)」
タシュ「今のうちに逃げよっか…」サムを引きずる
ライナ「(´・ω・`)」

ヒュージシュリケン「まさかスモトリか!?スモトリなのか!?」

戦略的に不味いと判断したヒュージシュリケンはスリケンをクリスに投げつけ更にヤクザをけしかける。

クリス「邪・魔!!」
しかしスリケンは飴細工めいて粉砕された!ヒドイ!

バァン!(スリケン大破)

 

ヒュージシュリケン「アッ!?アイエエ!?…とっともかくアースクエイク=サンとシックスゲイツ=サンは残りのクローンヤクザを率いてレヴィドラン=サンとグリーンハート=サンを!このスモトリは私がスレイします!!」

クリス「だれが相撲取りですってェ…(ニコォ)」
ヒュージシュリケン(ひぃッ!?な…なんなのだ!?このバケモノは!?聞いていないぞ!?しかしコイツを足止めしなくては計画が!)ガクガク
ルキウス「ふん…気に食わぬが私が手伝ってやろう…」
ヒュージシュリケン「ア…どうもありがとうございます(素)」


ヒュージシュリケン「いくぞ!ルキウス=サン!!」
ルキウス「煩い。喚くな」

ヒュージシュリケンとルキウスがクリスに攻撃しようとしたその時である!

ベチーン!!

ルキウス「ふぐぉッ!?」

ルキウスがハエ叩きに叩かれたハエめいてに吹っ飛んでビルにめり込んだではないか!?ヒドイ!


ヒュージシュリケン「アイエエッ!!ルキウス=サン!?」

ヴィオナ「誰がクリス代表一人と言ったかしら…?」バキボキ

今度は黒煙の中から鬼めいた赤髪の女メガネをかけ直しながら現れたでは無いか!コワイ!!

ルキウス「…やってくれたな…」パラパラ

しかしルキウスも負けてはいない!ビルから何事もなかった様に現れたでは無いか!

ヴィオナ「…あら、なかなかタフな身体してるんですね。…まぁ、即座にくたばられたら…クリス代表のりんごの恨みは晴れませんし…良いですけど」コキッコキッ


INFO:理不尽惨状(物理)もはや八つ当たりか何かである。ヒドイ!!

#代理投稿完了しました

2016年
08月11日
07:44

572: MI4989 削除

タシュ「とりあえずこのよく解んない車両は潰しとこ」
サム「まぁ、そうだな」
タシュ「えいっ」メタルギアRAYにHEATパンチ
ドオオオンンッッ!!
サム「お前もお前で大概だよな(火力的な意味で」

タシュは乗り捨てられたっぽいRAYにメタルジェットを叩きつけて大破させる。あまり頑丈ではないのか一発大破だ。

タシュ「ちょっと足止めしてくる」ぴょんっ
サム「がんばれ」
ライナ「(´・ω・`)」

流石に数が多く、ちょっとでも数が必要かと思ったタシュはクリスとヴィオナを狙うクローンヤクザの集団へ突っ込んでいく。そこで彼は剣と拳銃を……

タシュ「お昼寝の」サマーソルトキック
クローンヤクザ1「グワーッ!」
タシュ「邪魔をした」アッパーカット
クローンヤクザ2「アバーッ!」
タシュ「罪は」裏拳
クローンヤクザ3「あべしっ!」
タシュ「戦車より」飛び膝蹴り
クローンヤクザ4「へぶらっ!」
タシュ「重いよ」

抜きもしないで格闘術で次々と仕留めていく。なんだかんだ言って想定されている敵が装甲車か戦車染みたクレリアンと言うだけあってヒト同然なクローンヤクザの相手は楽なようだった。

タシュ「ミ´・ω・`ミ でも本領は装甲擲弾兵と装甲戦闘車輌の対処です」もふっ

っとここでタシュは方向転換をしてルキウスに向かう。

タシュ「さっきの仕返し!」

小さくとも尋常ならぬ脚力でWWII時代の戦車砲の徹甲弾に匹敵しうる速度を乗せ、ルキウスに向かってタングステンカーバイトで出来た小さいスパイクを突き立ててマッハ10の右ストレートを繰り出す。
速度が合わさりおよそマッハ12.9となる右ストレートの運動エネルギーの比較対象は非常に高初速な艦砲級レールガンから撃ち出されたAPFSDSの弾芯。

タシュがルキウスに右ストレートを食らわせるとルキウスは面白いくらいに吹き飛び、戦車砲の砲弾染みた速度でビルへ突入、そのビルを貫通してまた隣のビルを貫通して市街地のどこかへ消えた。
さながらギャグみたいな光景である。

タシュ「ミ´・ω・`ミ 吹っ飛んじゃったらダメージ激減なんだけど……」

2016年
08月11日
10:24

573: 熱湯カルピス

市街地のどこか

ルキウス「さーせんムーンを…」
ママー変なのがいるよー
見ちゃいけません!

ベイオネット「私がいなければ満足に戦えぬか愚か者め」
ルキウス「すいやせん、ムーンを」
ベイオネット「今回限りだ、次は死ね」

【INFO】あっさり撤退

2016年
08月11日
15:43

574: レヴィドラン

『食べ物の恨みは恐ろしい・・・そう言う訳ですか』

また別の敵が来たようだ、しかり理由がまさかのリンゴなのはアレだがあの戦力は厄介なのは明白だった。さらにクローンヤクザが1500も一瞬にして消し飛ばしたのだ。想定外の敵なのは事実だった。
本来ならばニンジャスレイヤーが出た時に確実に無力化するために使用したかったバイオ兵器を使わざる終えない

『私だ・・・アレを・・・バイオムートを放て・・・!』

ある場所に通信を送って少したったあとクリスたちの前に何かが投下された地面に激突した!土煙で少し見えなかったが、何か開いた音が聞こえ各々が警戒する・・・そして何かの光が見えた直後―――


???『・・・・!』
クリス「えっ?」

一瞬でそれはクリスの目の前に現れたその姿は何処かドラゴンに似ており・・・身体の色も薄い緑色だった。
そして胴の所にはクロスカタナのエンブレムが組み込まれていた。そして反応しきれる暇もなくクリスが50m以上殴り飛ばされた。

グシャ・・・!!!

嫌な音を鳴らしてだ・・・
だが咄嗟にヴィオナが素早くクリスをキャッチしそれ以上飛ばされるのは難を逃れる

ヴィオナ「代表!?御無事で・・・ッ!?」

安否を確認しようとして絶句した・・・右肩から先が無かった・・・そこには黒紫な炎にまるで殴り抉られたかのような痕跡があったのだ。炎の影響で出血は免れたがその抉られた腕が見当たらない・・・当然このような光景を見てキレないはずがなかった
そして何か浮遊するような音が聞こえ振り返るとその正体がはっきりと見えたのだった(画像イメージナ)
そうこれこそがニンジャスレイヤーを無力化のために開発された絶対強者最恐のバイオ兵器の最終型―――

バイオムート『ガゥァアアアアアアアアアアアアア!!!!!』

バ イ オ ム ー ト だ !
このバイオムートはありとあらゆる戦闘データを結集し幾多と存在する強者をその圧倒的力でねじ伏せる為だけに作られた超古代兵器めいたバイオ兵器だ!コワイ!

https://www.youtube.com/watch?v=RvVKMqFOQQU&index=22&...


ヴィオナ「貴様ぁぁあああああ!!!!!!」

当然脅威的速度で間合いを詰め殴り掛かってきた!己が出せる最大速度出た!本来ならば避けられないはずだが!

ドガッ!ドゴッ!

ヴィオナ「ごぶはっ・・・!?」

何という事だ、それより早くバイオムートが動き一発目で頭を的確に殴り二発目は両腕で背中を叩き地面に叩きこんだのだ。当然頭部を叩かれ脳震盪めいた揺れがありまともに動けない!そして無慈悲な事にそこに尻尾で叩きつけ2,3回バウンドさせた後クリスの所まで殴り飛ばしたのだ。
ネギトロめいた事にはならなかったがどちらも致命傷を負ってしまったのは事実であった・・・

サム「・・・おいおいおいおいおい!?嘘だろ!?さっきのヤクザを纏めて倒した二人が一瞬で!?」
タシュ「ナニアレなまもの兵器でもあそこまでの火力いかないよ・・・(;」

バイオムート『グルルル・・・・!』
『いい子です・・・ヒュージシュリケン=サン、貴方は強化したタケウチでターゲットのうなじを狙えますか?』
ヒュージシュリケン「狙えん事は無いが・・・何故うなじだ?」
『その方が確実にスレイできるからです・・・自然区にいるクローンヤクザはグリーンハートの方に向かわせます・・・あちらの方々は・・・バイオムートで十分でしょう死なない程度に無力化させなさい』
バイオムート『・・・!』

~~~~~~~~

一方ベールの方は絶える事のないクローンヤクザの波状攻撃で消耗していた。
これと言えるような怪我もなく一気に突破しようとネクストモードになっていたようだが、上手くいかなかったようだ。

ベール「はぁ・・・はぁ・・・」

既に疲労が溜まりに溜まっており、一人ひとり倒すのも時間が掛かりつつあった。だがクローンヤクザ達はそれを見て一気に掛かろうとせず慎重に攻めていたのだ。目的はレヴィドランのスレイなため時間稼ぎで十分だったのだ!

ベールo0何とかして突破しないと厳しいですわね・・・!貴方(レヴィ)もあの巨大なニンジャ(アースクエイク)に苦戦してますわ・・・!何とかして・・・なっ!?

ふとベールは気付いたのだレヴィの後方二時の方向にヒュージシュリケンンが何かの筒状のを構えていた。あれは吹き矢だ!しかもレヴィはアースクエイクの相手で気づいていない!いつ攻撃するか分からない以上急がなければならない!

ベールo0どうすれば・・・!どうにかして助けなければ・・・!どうにかして・・・!

ふと突然ベールの頭の中に途轍もない爆発力が起きた!かつて今でレヴィは友を仲間を愛する者達を自らの身体を張って守ったのだ。ならば今度は己が守ってやる番なのだと!ベールは消耗など気にせずロケットめいて一気に爆発させるように加速した!

ベール「レヴィィィイイイイイイイ!!!!!」

ヒュージシュリケンo0何っ!?

どうやら丁度ベールがレヴィの元へ飛びだしたと同時にタケウチを発射したタイミングだった!そして―――

ドスッ!

ベール「ッァ・・・!」

レヴィ『えっ・・・ベー・・・ル?』

レヴィを後ろから抱きしめベールの背中にタケウツが刺さった・・・

【INFO】暴走枠までやるとクッソ長くなるから分割ジャイ

2016年
08月11日
16:08

575: 熱湯カルピス

自然区の近くのビルの屋上
ジャヌス「フン、凡夫共め。所詮は世界が違うな。」
ただ一人、屋上からその光景を見つめ続ける"一人目"のジャヌスがいた。
ジャヌス「もう既に潮時だろう。目的は果たした以上助ける義理はない。だが―」
フォトンギアを取り出す眩い光に包まれ、白と黒の姿になる。
ジャヌス「知らぬ恩を売れば返される事はない。」
ムラマサブレードを手にビルから飛び降りる。フェイスガードが展開し視覚ユニットが隠れる。
ジャヌス「エェェェントリィィィィィィィ!」
バイオムートはいきなり上から降ってきた大声で驚いて上を見上げるといきなり右目をぶち抜かれる。

【INFO】医者なので中途半端に切る

2016年
08月11日
17:46

576: レヴィドラン

バイオムート『グォォオオオ・・・!』

右目を撃ち抜かれたバイオムートは少し怯んだ様子だが、少し右目を閉じ開くと何たることだ!右目が回復しているではないか!
バイオ技術のありとあらゆる物を積み込んでいるため目のような部位は簡単に再生可能だ!だが腕等になると少しスタミナを消費するため他の部位より硬い!そして目の前に降りてきた白黒の敵を見る。

ジャヌス「撃ち抜いたつもりなんだがな・・・回復速度が速い・・・か!?」

咄嗟にジャヌスは右に転がる、それと同時に先程までいた場所の地面が抉れたのだ。よく見れば両腕には紫の炎を纏っており恐らく威力を増すためにあるのだろう!

ジャヌス「一撃も重く速度も速い且つ回復速度・・・長期戦は免れないか・・・」

そう呟きつつ構えたその時であった。

―只ならぬ殺気を感じたのだ―

ジャヌス「ッ!?」

慌てて振り返るとそこにはベールを抱えドス黒いオーラを放つレヴィの姿があった!彼に一体何があったのか!その原因を知る為少し時を遡るとしよう。

~~~~~~~

レヴィ『え・・・あっ・・・・?』

突然の事に理解が追い付かない、ベールの声が聞こえ振り返ろうとしたら後ろから抱き着かれそしてその直度何かが付き刺さる音が聞こえたのだ。思わずベールの名を言うもあまり反応が無い・・その時ベールがだらりとまるで力が抜けかけたのか背向けに倒れそうになり咄嗟に支えた。

レヴィ『ベール!しっかしして!ベールってば!ッ!これが原因か!』

ふと背中の辺りに何かが刺さっている感触があり素早く引き抜くとそれは毒針であった!しかも内部液が入っていたのか先端から毒液が垂れていた!
レヴィはその毒針を握りつぶす・・・何処かにこれを放った敵が必ずいるはずだいざ探そうとした時であった。

ベール「まったく・・・集中・・・しすぎ・・・です・・・わ・・・よ・・・」
レヴィ『ッ!ベール!どうして・・・!』
ベール「貴方が・・・私達を・・・支えて・・・来たのですから・・・私が支えるのは・・・当然・・・ですのよ・・・?」
レヴィ『だとしても・・・!とにかく毒針の液はほんの僅かしか入っていなかった!今ならまだ―――』
ベール「多分・・・厳しいです・・・わね・・・」
レヴィ『何で!?今ならまだ間に合うよ・・・だから・・・だからお願いだからそんな事言わないd―」
ベール「んっ・・・」
レヴィ「ッ・・・!?」

頭部を解除しよりハッキリ言おうとしたらキスされたのだ。思わず体がピタリと止まる・・・そして少しした後、ベールが微笑みながらこう言った。

ベール「私・・・は・・・大丈夫・・・・です・・・・か・・・・・ら・・・」

バタリ・・・

レヴィ「あっ・・・・そん・・・な・・・!ベールッ!!!!」

思わず抱き寄せてた。その時心臓の音は聞こえたが弱まり始めているのが理解出来た・・・例えソウカイヤを倒したとしてもベールは助かる見込みは無い・・・
その時頭の中で自分がもう一人のニンジャの存在に気づいていればこんな事にはならなかった事ともっと早く殺気に気づいていればの二つの思考が巡っていた。
その二人所に影が覆う、それはアースクエイクだった!カラテを構え、後は振り下ろすだけだった。ああ、ここまでなのかレヴィドラン!・・・その時だった。

ヒュージシュリケン「ちぃっ・・・!吹き矢も入る前に取り出されたか・・・!だが好都合より強く強化されたこのタケウチの毒ならまともに動けなまい・・・!」

ふとそんな声が聞こえ・・・レヴィの中のナニがキレた。
そして同時にドス黒いオーラと尋常じゃない殺気が出始めた。
そのオーラに思わずアースクエイクが下がった。当然周りの者も皆その殺気に気付いてその方向に視線を向けた。

レヴィ「・・・・オマエナノカ・・・?」
ヒュージシュリケン「アイエ・・・!?」

普段聞く筈のないその恐ろしい声に思わず手に持っていた吹き矢とタケウチを落としてしまう、当然レヴィはそれを見逃さなかった。ベールに刺さっていた毒針
と形状が一致しておりその武器も判明した・・・・

レヴィ「・・・ソウカ・・・ナルホド・・・ソウナノカ・・・」

理解した目の前のシックスゲイツが自分を狙っていた張本人なのだと・・・その時頭の中で妙な声が聞こえてきた。

―汝・・・ユルセナイ・・・カ・・・?―

アア、ユルセナイトモそう答えたそしてまた問いかけた。

―汝・・・己フガイナイ・・・感ジル・・・カ・・・?―

アア、感ジテシマウ自分ノセイデベールガ・・・大切ナ人ガ毒ニヨル致命傷ヲ負ッタ・・・今度はそう答え再度また問いかけてきたのだ。

―汝・・・敵コロシタイ・・・カ・・・?―

コロシタイ・・・絶対ニ逃ガシテナルモノカ・・・!
そう答え・・・今度は最後の問いと言って来た。

―汝・・・力・・・本能タル力・・・求・・・カ・・・?―

アァ・・・求メル・・・オシエロ・・・!ソノチカラヲ・・・!!!

―承知・・・我汝ノ体ニ眠ルソウル・・・力求メルナラバハードリンクセヨ・・・―

レヴィ【ハードリンク!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】

 

そう言った直後蒼黒い炎がレヴィとベールを包み込んだ!
更に包み込む直前計り知れない突風が発生した。クローンヤクザは固まる事で何を逃れグワーッとは言っているが・・・アースクエイクとヒュージシュリケンはニンジャ脚力で耐え、スレイヴァイザーは両腕に持つトンファーブレードを地面に突き刺し何とか耐える、バイオムートは突風に逆らうように翼を羽ばたかせ全力力で進むことで耐えていた。しかしジャヌスは殺気に固まっており吹き飛ばされサム達とクリスとヴィオアはジャヌスとは別の方向の遠くの自然区へ吹き飛ばされてしまった!

アースクエイク「な、何だ!?ブルーニンジャ=サンから黒い炎が!?」
ヒュージシュリケン「アバーッ!?一体全体奴に何が起こったんだ!?」
『在りえない・・・!彼に宿るソウルのデータはあるはず・・・!なのに・・・なのに何故データの無いソウルが!?』

そして蒼黒い炎が消えると同時に突風も消えた・・・そしてソウカイヤ達は一斉に先程までレヴィとベールがいる場所を見る・・・そこには・・・

レヴィ【・・・・・】

完全に人型のロボになっていたのだ!(イメージはエヴァンゲリオン無号機+目の部分エヴァンゲリオンMk6)装甲は蒼黒く、一部ライン状の蒼い光が点滅していた。一瞬誰もがレヴィではいと思うが両腕で抱えているベールを見てレヴィなのが理解出来た・・・そしてゆっくりと動きそっと近くの木の所にそっと下ろして・・・ソウカイヤ達の所へ振り返り―――


暴走のレヴィ【ウオオオオォォォォォォオオオオオオオオオ!!!!!!!!】

自然区全体に響く程の雄叫びを上げソウカイヤに襲い掛かって来たのだった。

【INFO】 暴 走 モ ー ド 突 入

アースクエイク「何だ・・・あれは・・・?」

2016年
08月11日
18:55

577: MI4989 削除

# ミ´・ω・`ミ 代理投稿するよ

ツカファー「えッ^^クォーラル社25ミリ対艦レールガンの地殻粉砕弾の直撃に耐えられるクリスの腕がもげたってー!!^^」
マギウス&職員「な、ナンダッテ〜!?(棒)ΩΩΩ」
ツカファー「それは興味深いな^^後でクリスは研究室に来るように…えっ!?直した!?フッザッケンジャねやぇえよ!?(ガチギレ)調査できないじゃんアルデバイジャン!!」
クリス『知りませんよ!勝手な事言わないで下さいよ!?って言うか私の視界勝手にモニターしないでくれます!?』
ツカファー「いやだお^^…ところでそこにいるクリスの腕吹っ飛ばした奴と見たことないパンチかますウサギさんは興味深いね^^是非とも解体分解理解再構築したいな^^あとで連れてくるように…えっメカみたいな奴!?やだよメカなんて下品でセンス悪いの。興味ないね^^」
タシュ(ミ´・ω・`ミ…!?寒気が…!?何だこの猛獣に狙われたような感覚は!!?)
クリス『いやだから知らないって………。……………。もしかして博士イエロースピアーズ(CRS私設部隊)出動させましたか…?』
ツカファー「うん^^」
クリス『何て事を………!?』
ツカファー「は?^^あっれ〜↑(煽り)お↓か↑し↑い↓な〜↓先に暴れ出したのクリスじゃんその事置いといて僕責めるの?^^それっておかしくない?ないないないなない?^^(テンポ良く)」

クリス『…はい、すみませんでしたクリスハンセイします(あとで殴ろう…)』


〜自然区付近〜

ふとばされたクリスとヴィオナはサム達をキャッチして着地しており、土ぼこりをぼふぼふと払っていた。

クリス「大丈夫かしら貴方達?」
サム「ゲホッゲホッ…あ…ああ…ってそれよりあんたこそ右腕…って…あれ?もがれてなかった?見間違いか?」
クリス「え?…ああ…あれね。…このとおり直したから大丈夫よ」フンス
サム「…ピッコロダイマオウ…(小声」
クリス「…え?なんですかそれ?」
サム「ナンデモナイデス」
タシュ「ミ´・ω・`ミ やーね…土ぼこりだらけなのよーっ」ババババッ!くしくしくしくし
ライナ「(´・ω・`)」バフバフバフッぶるるるっ

サム「ぶはっ!?やめろお前ら!?口ん中土入ったじゃねーか!!もっと上品に落としなさい!」
ヴィオナ「というかどうします?…あの変なの…」パンパン
クリス「…うーん…。…はっ!(ピキーン)私インスピレーションが浮かんだわ!…あれはきっとこうよ!追い詰められる主人公!そして倒れるヒロイン!覚醒の時は今!しかしその力は!?」

サム「…フハハ!俺は四天王が一人くるみぽんちお!実は一回刺されただけで死ぬぞぉーっ!!!!」
ヴィオナ「うおお(とりあえず刺す)」
サム「(´・ω・`)グハーッ!!!!!!!」
タシュ「くるみぽんちおがヤラれたようだな…だが奴は四天王の中でも最弱(´・ω・`)」
ライナ「四天王の実力派である我々三人には勝てぬ(´・ω・`)」
ヴィオナ「うおお(纏めて貫く)」

タシュ&ライナ「むぎゃああッ(´・ω・`)」
クリス「クリス先生の次回作にご期待くださいッ!!って茶化さないでよ!」
ヴィオナ「今犬しゃべりませんでしたか!?」
サム「えっ!?」
タシュ「なにそれこわい」
ライナ「(´・ω・`)?」

ヴィオナ「…気のせいか…」
クリス「とりあえず様子でも見ましょうか」ビルに登る
サム「なんで俺も!?」首根っこを掴まれる
ヴィオナ「よいしょ」
タシュ「拉致いやぁああ ミ´・ω・`ミ」
ライナ「ばうばうっ!」

 

クリス「っとここなら良く見えそうね」一番高いビル
サム「うわあ…落ちたら間違いなく死ぬ…(´・ω・`)」
タシュ「高いとこやだ ミ´・ω・`ミ」
ライナ「くーん…くーん(´・ω・`)」
ヴィオナ「よいしょ」ピクニックシートを広げる
クリス「あ、サンドイッチ食べる?」
サム「アッハイどうも…」
タシュ「もぐもぐもぐもぐ ミ´・ω・`ミ」
ライナ「はふはふはふはふ(´・ω・`)」

 


サム(…あれ…なんで俺ビルの上でピクニックしてるんだろう…)

【INFO】お前ら市街地で仕事しろや

# ミ´・ω・`ミ 代理投稿おしまい

2016年
08月11日
19:49

578: 熱湯カルピス

ジャヌス「クソッ!匿名依頼で代表を護衛するだけで3億で敵はニンジャくらいしかいないって話じゃなかったのかよ!これだから傭兵業は嫌なんだよ!」
そう愚痴りつつ抜刀する。ムラマサブレードの刀身は高周波で赤くなっていた
バイオムートは近くにいるジャヌスに向けて攻撃する。
バイオムート『ウォォォォォォォッ!!!』
ジャヌス「Brやってて助かったよ、おかげでシノギが通用するぜ全くよぉ!」
暴走するレヴィを他所に1体と1名は実質タイマン勝負でしのぎを削りあっている。
パンチを切断して行くもすぐに回復して次のパンチが来る。
ジャヌス(強力な回復力だ、刃に負荷がかからなくとも疲労で押し切られる可能性がある。何か打開策は・・・)

2016年
08月11日
21:08

579: MI4989 削除

~自然区付近、どっかのビルの屋上~

タシュ「ミ´・ω・`ミ すっごい今更だけどあんたら何者なの」ごろっ
サム「今この場で一番謎めいているのはお前だけどな」
クリス「確かに」
ライナ「バウッ」
ヴィオナ「パンチ一発で装甲車と良く解らないタフな人をぶっ飛ばしてたし走るのめっちゃ速いしほんとに謎のもふもふうさぎさんです」
タシュ「ミ´・ω・`ミ 僕はタシュっていう獣人だよ。まぁ、そんなことはともかくあんたら何者なの。如何にもお忍び感がするし……どっかの国の政府高官か貴族なの?」

2016年
08月11日
21:43

580: エアロ

>>564

レヴィが暴走覚醒する前、市街地や鎮守府の状況はどうなっていたか、
ここに解説するとしよう。

~市街地・デパート前~
デパートの前は大混乱である。
警備員やIPP一般隊員は必死に市民たちを安全圏に誘導している。
IPP機動隊員が防御姿勢を取りバリケード設置までの時間を稼ごうとしたが・・・

クローンヤクザ\ザッケンナコラー!/

クローンヤクザはチャカ・ガンのみならず、ライフルやガトリング、バズーカまで持ちだして撃ちまくり、
カタナやドスを持つ奴らは手当たり次第にこっちに切りかかってくるのだ!

クローンヤクザ「ザッケンナコラー!」カタナブンブン
IPP一般隊員「グワーッ!腕の筋を切られたー!」
クローンヤクザ「ザッケンナコラー!」DADADA!
IPP一般隊員「グワーッFMJ!盾を貫通するナンデー!」

以下にIPP機動隊でも相手は完全武装のクローンヤクザ、その上数は1000を超えている!
さらに大人ネプテューヌたちには・・・

MB(メガ・バイオ)シャコA「喰らえバイオ水流!イヤーッ!」ブシャー!
MBシャコB「喰らえ尻尾乱舞!イヤーッ!」ブンブン!
MBシャコC「ムッハハハハッ!さすがのお前たちでも3匹一緒に相手はきつかろう!」

しかしAネプテューヌ達はアタンスと共に冒険を繰り広げてきた猛者たちだ!これくらいではへこたれない!
だが、決定打にかけるのも事実だ!


そこへ・・・

ビシューン! ビスッ!


MBシャコC「グワーッ!目が!目がーッ!」
なんたることか!メガバイオシャコCの目玉が粉々に砕けたのだ!


マイク「へぇ、爆発音がしたと思ったら、ヤクザにシャコとはな・・・
俺達の街をめちゃくちゃにしやがって・・・許さねぇぞ!このクソッタレ共が!」
マイクのチームが到着したのだ!IMD傭兵の参戦である!


マイク「一気に畳むぞ!ジョンとケイトはお嬢さんたちの援護!
ジョージはクローンヤクザに撃ちまくれ!弾薬費は気にすんなよ!撃てば当たる!
ユウ、あのシャコは装甲の継ぎ目と目ン玉が弱点だ!重点的に撃て!
テーラー、セントリーガンを設置!ジョージを援護してくれ!
タケヒロとシモーヌは接近戦だ!」
マイクは的確な指示を出し、傭兵たちが攻撃を開始する!

ジョージ「かかってこいヤクザども!お前らにくれてやるのは鉛弾だ!
たっぷりとジゴクで味わえ!」DADADADADADADA!!!!!
クローンヤクザ『グワーッ!グワーッ!グワーッ!グワワワワワワワワー!』

ポジションに着くやいなや、ジョージのヘヴィマシンガンが火を噴く!
防弾チョッキやタクティカルスーツなどという上等なものなんて着けてないクローンヤクザは、
あっという間に蜂の巣めいてオダブツ!ジョージだけでも250人減らした計算だ!


タケヒロ「無辜の民を自分たちの力の誇示のためだけに襲う・・・許すまじ!
我が名刀シンカイの切れ味を見よ!」ズバッザバッビシャッ!
格闘クローンヤクザ「グワーッ!」首チョンパの上手足ズバーッ

シモーヌ「ピュタン メールド!アンコンタン!無作法なヤクザはジゴクに落ちるがいいわ!」
格闘クローンヤクザ「グワーッ!」エトランゼソードでバラバラに

タケヒロとシモーヌのコンビは抜群の相性、次々と接近クローンヤクザを切り伏せ、
膾切りの山を築いていく。だが格闘クローンヤクザは怯むことなくどんどんとやってくる!


テーラー「セントリーガン設置!全機起動!クローンヤクザ共にぶちかませ!」
セントリーガンは起動と同時にクローンヤクザにあふれんばかりの弾薬を吐き出した!
ジョージのヘヴィマシンガンと同時弾幕でバリケード全面はまさにナガシノ=バトルの有様だ!
タケダ=ホースメン軍団の末路と同様、クローンヤクザ達もバタバタと倒れていく・・・

ジョンとケイトはIPP隊員たちと市民の避難の援護を行う。
近づくクローンヤクザは片っ端から撃ちまくっているため市民たちは安心して避難先の市庁舎分署へと避難する。

マイク「さて、ユウ。俺たちはこのシャコ共を相手にするぜ」
ユウ「任せて。あと、もう一人のネプテューヌさん達の援護もね」

IMD傭兵たちの戦いは始まったばかりだ・・・

【INFO】長すぎた!分割じゃ!

2016年
08月11日
22:25

581: レヴィドラン

 

暴走のレヴィ【オォォォ・・・・・!】

突如豹変したレヴィにシックスゲイツ二人とスレイヴァイザーは動揺を隠せない圧倒的ニンジャソウルの放出量何よりニンジャ装束が明らかに変化した事である。ふと交戦音が聞こえそちらに向きを変えた。
巧みにバイオムートの攻撃を避けて一瞬の隙をついて攻撃をしているジャヌスであった。

暴走のレヴィ【オォォォ・・・!グォォオオオァァァァアアアア!!!!】

少し俯いたと思えば天高く咆哮してその場で屈み一気に跳んだのだそれもアースクエイクを軽々と超える程の高さ実際カエルめいている!そのまま割り込むように蹴りを入れてきた!

ジャヌス「なっ!?」
バイオムート『ッ!!!』

咄嗟にジャヌスがバックステップで避けバイオムートは両腕でガートする形を取りその蹴りが直撃し強い衝撃波によって10m位飛ばされてしまった。
しかしそこはアークス器用に着地する。

ジャヌスo0あの回復力・・・どれだけ切ってもキリなかった・・・だが・・・

バイオムート『グォォオオオオ!!!』
暴走のレヴィ【グォァアアアアアアア!!!!】

暴走したレヴィとバイオムートがぶつかりあっていた恐らくどちらも力は互角、回復ではバイオムート攻防の面では暴走のレヴィと恐らく決定打を入れられないだろう・・・更に後方からは『ザッケンナコラー!』の声と共にクローンヤクザ達が一斉に迫っていた。
どちらも攻撃範囲も広い事考えたジャヌスは・・・

1:逃げるんだぁ・・・!勝てる訳がないYO!(訳:要は全力離脱)
2:バックステッポウ!(訳:焦らず慎重に離脱)

2016年
08月11日
23:04

582: 熱湯カルピス

2を選択
ジャヌス「ん、代表とやらはあっちかぁ。」
バイオムートが思いっきり蹴りを入れてくる
ジャヌス「あ、ちょっと邪魔だ。」
ブレードを納刀し、一瞬の隙を狙ってトリガーを引く。
ジャヌス「高 速 抜 刀!」
バイオムート「グォォォォォォ!」
バイオムートはダメージよりもバランスを崩して派手に倒れる。
その隙に軽快なステップでビルの壁を端って登り、屋上の影へ入り、護衛任務を続行する。
ジャヌス「DF以来だったな、あんなに歯応えがあるのは。」

【INFO】確認ミスに付きセルフ書き直しの刑

2016年
08月12日
06:35

583: MI4989 削除

#代理投稿開始

〜ブレイゾン市街地・IMD前線司令部〜

ブレイゾンの中央広場にほど近い小高い丘。見晴らし良い上、市街地からは茂る樹木により死角になっており、前線キャンプを設営するにはうってつけの場所であったそこにIMDとブレイゾン関係の組織は前線司令部を設置した。むろん工作部隊による塹壕と対空火器、機関砲による強固な防衛陣が張り巡らせてある上、森林に潜むスカウトによりそうやすやすと突破できるものでは無い。
…その前線司令部のテントにて指揮台の地図をみながら巨駆のロボが同程度の大きさのロボと何やら話し込んでいる。

レオニダス「…やはり数が多いですな。しかし予想していた以上に敵の数が多い…思ったよりこちらの被害がでるかもしれませぬな…」
ヴェイガン「こちらの部隊を集中投下します。…しかし分散出来る部隊にも限りが…」

と、そこで野外からホバーのエンジン音が聞こえ、テントを揺らす。

「ありがとう。…すまないが、また頼むかもしれんしばらく待機してくれないか。他のホバリオン隊員は軽く再整備を…前線に行くかもしれないからな」
レオニダス「…む。…クレア君か…?」


レオニダスが振り返るとテントのカバーをめくりコンバットコートを羽織った女性が入室してくる。

「クレア・フリード三佐、入ります」

ヴェイガン「クレア三佐、ご苦労。…そう畏まるな。楽にしていい。…どうだ?…やはり市街戦はキツいかね?」
クレア「は。やはり火力が少々足りないかと…数が数ですので」

姿勢を崩したクレアは腰に手を当てつつ相変わらず冷静な面もちで答えた。

ヴェイガン「…やはり許可するしかありませんな」
レオニダス「…幸い敵の火力は高くない。…敵が数に勝っているらばやはり、こちらの火力を上げる…単純だが明快な解答ですな」
ヴェイガン「…となると後はやはり許可を取るしかありませんな…幸いすでに避難は済んでいる…よし!通信兵、市長と神官達に繋いでくれ」
通信士「了解いたしました!こちらブレイゾン前線司令部より!市営区へ繋いでくれ!緊急の要件だ!…何?…反戦団体がうるさい?…そんな事はどうでもいい!いいから市長とアークパレスに繋げ!…ったく…これだから公務員は…。…はっ!申し訳ありません!社長!アドミラル!お見苦しい所を!」
ヴェイガン「…あ…ああ、気にするな良くある事だ」
レオニダス「…まったく…平和ボケも度を過ぎるとなんとやら…ですな」
ヴェイガン「被害でも被らんと気がつかんとわからんのでしょう…」
クレア「…それについて同意見ですが、そういった市民もまた守るべき対象には変わりません。…ですので…いえ、口が過ぎました…お許しを」
ヴェイガン「む。…いや私もやや無神経な発言をした。気にせんでくれ、君は正しい」
レオニダス「ははは…一本取られましたな」
ヴェイガン「…むぅ。…どうにもしばらく社長業をやっていると下の者を物的に扱ってしまおうとする。…いけませんな」
市長『お話よろしいですかレオニダス総司令』
ドラッケン『…正直ブレイゾンの運営は市長にお任せしているからな、我々としては戦力としてそちらに加勢したいぐらいだ』
ライオス『本当にねぇ…』
アイシー『ま、今回はヒーローの派遣を受け付けてくれただけ良かったじゃない。…正直こちらとしてはそんなに遠慮されても困るんだけどね…私だって前線で指揮してみたいのに(ブツブツ』
ドラッケン『…はぁ…アイシー…実績は遊びではないのだぞ?…命を懸けた戦いなのだ…それを…』
アイシー『な、なによ!分かってるわよその位!それとも何!?私の戦略を疑ってるわけ!?アリーナじゃ私の方が勝ち越してるのよ!?』
ドラッケン『なっ…!?それは数の問題だろう!だいたい貴様…』
ライオス『あーあー二人とも止めてよ。ほら、皆さんこまってるじゃないか』
アイシー『あ…す、すみません』
ドラッケン『…見苦しい所をお見せした。…申し訳ない』
レオニダス「ははは、お構いなく。あいも変わらず神官諸氏は仲がよろしいことで」
ヴェイガン「…正直、私と社長のやりとりを思い出します。…あの頃は良かったが…と。今はそれどころではありませんな」

市長『それで要件は何でしょうか?』
ヴェイガン「は。市長にはまず先じて謝らせて頂きたい」
市長『…。というと…?』
ライオス『いったぁあいッ!?踏んでる!踏んでるぅ!』
ヴェイガン「!?」
レオニダス「!?」
市長『!?』
ドラッケン『はぁ…』
アイシー『…またね』
クレア「!?…まさか敵襲が!?」

ライオス『ペロ足踏んでる!踏んでるから!『あー!あー!聞こえますか!私も是非戦いに…』お願いだから空気読んでよ!て言うか足踏んでるんだって!空気も読んで僕の事もいたわってよ!『同時に二つは無理です!』じゃあどちらか一方止めてよ!痛いよ!『じゃあどきます!』(ガスっ)ひでぶっ!?『あーッ!?ライオス様が気絶した!おのれーッ混沌軍!!』ぼ…僕は…ま…だ(ガクッ)』ドラッケン『…はぁ…『クックック…ぐふっ』…おいシャダウ』
アイシー『『ププッ…クスクス』こら、あんた達やめなさい…私達邪魔みたいね…あとは市長にお任せするわ。…じゃあヒーロー達によろしくね?…あなた達を信じるわ。…それじゃ、グッドラック』
ドラッケン『おい、まて…俺はまだ』

ブツッ

ヴェイガン「…神官諸氏はやはり個性的でしな…(真顔)」
レオニダス「全く(真顔)」
市長『…で、ですね。…それで先じて謝らなければならない事とは?』

ヴェイガンは指揮台を見下ろし…しばらく見つめてから神妙な面もちで顔を上げた。

ヴェイガン「…は。市長申し訳ありません。…“街に被害を与える許可”を願いたいのです」

市長『!』


【INFO】長いので分割

#代理投稿完了

2016年
08月12日
18:32

584: レヴィドラン

ドーモ、代理投稿です。

ヴェイガンの発言に市長は一瞬驚いたもののすぐに冷静な表情に戻りヴェイガンに問いただす。

市長『…それはいったい…?…いえ、御聡明なあなた達の事です。私に軍事的な専門的知識はありませんし、勿論論理的結論から導き出した答え故の回答なのは把握しております。…ですが…いえ…だからこそ、その真意をお聞かせ願いたいですわ』

ヴェイガン「は。無論責任を持って説明させて頂きます。…クレア君」
クレア「は。市長殿、お初にお目にかかります。IMD統合指揮課所属クレア・フリード三佐であります。今回の作戦案は私が考案したものの為、責任を持ってご説明させて頂きます。まず作戦概要を添付しますのでそちらをご覧ください」

クレアはタブレット端末を操作すると市長に作戦概要を送信、市長が確認すると説明を始めた。

クレア「今回の戦闘は所謂MOUT…都市部軍事作戦と呼ばれる市街戦です。通常野平地で行われる戦闘は陸戦はほぼ二次元的なものであり、野砲や空爆、高火力火器を用いた纖滅戦闘が行えます。しかし今回の戦闘は都市部軍事作戦の為そのような戦闘は望めません…ですので戦闘は必然的に歩兵中心の戦闘作戦が展開されます」

ヴェイガン「加えて、都市部に置ける戦闘は人工構造物による三次元的な戦闘が展開されます。…例えばビル、下水道、地下鉄。こういった構造物は人の様な小型かつ臨機応変な動きができる目標は纖滅が難しい訳です。…その上、今回の敵は数が尋常では無い」

クレア「通常ならば、人の様な軟目標は戦闘車両と歩兵による対処が可能ですがやはり都市戦闘になるとその性質上戦闘車両による支援は非常に限られたものとなります。加えて、戦闘車両は上部からの攻撃に脆弱でありビルの様な構造物に陣取られれば歩兵による対処しか方法がありません。しかしその歩兵もまた三次元的な死角の多い都市戦闘では遭遇戦闘が中心になり、戦闘は必然的に時間のかかる纖滅戦闘になってしまう」

レオニダス「更に今回の戦闘はその纖滅戦闘でさえ、今回の物量となるとその戦闘は膨大なものとなる訳ですな。…こうなると損耗戦になりいたずらに被害が増える事になる。…無論都市戦闘においては我々の防衛隊は専門優位がありますからな…通常ならば、そこまで問題にはなりますまい」

クレア「やはり数の問題なのです。…そして一番の問題なのは地下構造物です。ブレイゾンの地下構造物は非常に入り組んでおり、かつ広大な為我々ではここを多数の敵に利用されると難しい。…そこで一旦この“穴を塞ぎ”ます」
市長『…穴を塞ぐ…?』
クレア「はい。空気より重い残留性非致死ガスを用い地下構造へのルートを塞ぎ…加えて換気設備からの流出を防ぐ為に区画ごと電源を落とします…その後あぶり出した敵を一ヶ所に追い込む様に纖滅戦闘を展開していき…」

市長『…ふむふむ』


数分後クレアは市長に作戦概要を説明しおえるとレオニダスらに敬礼し司令部を後にする 。

後ろに束ねた黒髪とコートを翻すその姿を見送るとレオニダスは呟いた。

レオニダス「…直接前線に赴き現場を見ながら指揮を執る。…頼もしい限りですな…聞けば彼女は元ADFのパラレスキュー隊員だとか」
ヴェイガン「…そして、元ウラノスシルヴァー将軍の親衛隊指揮官でもある。」
レオニダス「…それは初耳ですな」
ヴェイガン「…彼女はそのやっかみを嫌って天使軍を離脱したようで…しかし優秀な人材です。…そのまま埋もれるにはあまりにも惜しい」
レオニダス「それでIMDに…」
ヴェイガン「声をかけたらすんなり了承してくれましたよ。やっかみの無いところならば問題ないと。…どうもエリート扱いされるのが苦手みたいですな」
レオニダス「なら一々前線赴くのも頷けますな」
ヴェイガン「現場の空気が肌にあっているのでしょう…それはそうと…前線指揮は彼女を信じ、我々は我々の仕事を果たしませんとな」
レオニダス「…無論。…平和を取り戻す為に」

ヴェイガンとレオニダスは再び指揮台に向かい指揮を取り始めた。

【INFO】やっぱり分割(´・ω・`)

2016年
08月12日
19:13

585: レヴィドラン

~自然区~

市街地の各所で戦闘が激化していくさ中自然区では一方的な状況になっていた。彼方此方にはクレーターができ、木々がへし折れていた。しかしベールの居る周辺の木々だけは完全に無傷だった。本能でも守るべき者を理解しているのだろうか・・・

暴走のレヴィ【グォオオ!】
バイオムート『グォウ!?グルゥゥゥ・・・!ゴァァァアア!』
クローンヤクザs『グワーッ!』

暴走したレヴィとバイオムートの攻撃の余波でクローンヤクザ達が次々とネギトロめいたのになっていた。射撃で攻撃しようものなら―――

クローンヤクザs『ザッケンナコラーッ!(チャカ・ガン一斉発射』
暴走のレヴィ【!グォウ!】

キン!カン!キン!

暴走のレヴィ【オォォォ・・・!ヴォウ!】
クローンヤクザs『グワーッ!』

六角形のバリアを展開され簡単に防ぎ、そしてカウンターと言わんばかりに肘から腕にかけてついている射出可能型ビームブレードで首ちょんぱである。カタナ持ちのクローンヤクザも同様な落ちだ。
さらに―――

暴走のレヴィ【ウ"ォォォォオオオアアアアア!!】
バイオムート『ゴガァ!?』
クローンヤクザs『グワーッ!』
バイオムート『グォォォオオ!!』
暴走のレヴィ【ゴガッ!?】
クローンヤクザs『グワーッ!』

暴走のレヴィとバイオムートによる戦闘でどちらかが吹き飛ばされればクッション替わりに利用され見事に吹き飛び、追撃を仕掛けようと回避した際周りのクローンヤクザも吹き飛ぶ等物凄い勢いでクローンヤクザが次々と撃破されていくのだ。さらにこっそりヒュージシュリケンが隙あればタケウチを撃ちこむのだが装甲の硬さが異常なのか簡単に弾かれ針先が拉げる程であった。

暴走のレヴィ【ウオオォォォオオオオオオオ!!!!!!】
クローンヤクザs『グワーッ!』
アースクエイク「馬鹿な!?あれだけいたクローンヤクザが一瞬に!?」
ヒュージシュリケン「タケウチも弾かれていやがる!?どうなっているんだヤツに一体何があったんだ!?」
暴走のレヴィ【オォォォォ・・・!】
バイオムート『グルルル・・・・!』
『バイオムートと同等・・・いえ、それ以上の戦闘力・・・ターゲット自体のポテンシャルも重なって厄介ですねけど恐らくこれはまだ完全な形態では・・・む?』

ふとベールの所に一瞬視線をやった時違和感に気付いたのだ。
辺りにある木々は所々戦闘の余波で折れたり斬られたりしているがベールがいるところの周辺だけに関しては無傷なのだ・・・そこに気付きもしかすればターゲットを大人しくさせる事が出来るかもしれないと判断したのだ。

『アースクエイク=サン、あの木の所にいるターゲットの近くにいた女性を人質にしましょう・・・そうすれば多少は大人しくなるはずです』
アースクエイク「成る程・・・たしかにブルーニンジャ=サンを守ろうとした、ヨロコンデー!」
『出来る限り感づかれないように・・・ヒュージシュリケン=サン貴方はタケウチで注意を引いてください自然区にいる残存しているクローンヤクザ達で足止めをします』
ヒュージリュリケン『ヨロコンデー!』

ヒュージシュリケンは再度吹き矢でタケウチでの攻撃を継続した。そしてクローンヤクザが一斉に突撃していきスイレイヴァイザーもビームトンファーで暴走のレヴィに隙を作らせる。
そしてアースクエイクは暴走のレヴィに気付かれないようにベールへ接近していく・・・

【INFO】アースクエイクがベールへ接近するのを阻止せよ!(条件ニンスレ関係キャラのみでおk&阻止・・・出来ればの話だけどね・・・

2016年
08月12日
21:34

586: 熱湯カルピス

一方その頃ビル屋上
ジャヌス「うっひー…アクエリアスも飲む暇がねえなこりゃぁ…」
クリス達(なんか空中で破片を切りまくってる人がいるなー…こっち飛んできてないだけマシだけど…)

屋上組はただただ踊るように必死に破片を切り飛ばしてるジャヌスが余興代わりになっていた

2016年
08月12日
22:56

587: エアロ

~鎮守府~
クリスカと天龍のエンカウントはすぐに鎮守府側にも知れた。

<警報!敵襲!巨大生物が海岸に出現!防衛システム作動!
艦娘達及び攻撃艇部隊は抜錨急げ!送れ!>

すぐにドック入り口や防波堤に設置された14cm砲台や魚雷発射管が照準を合わせる・・・のだが。

<自動照準作動不良。目標は10m前後により自動照準がうまく機能しません>
ウカツ!バイオメガシャコは13m前後の大きさ、深海棲艦最小の駆逐イ級より小さく、動きが実際ハヤイ!


~鎮守府発令所~
如月「目視直接照準に切り替える!二人の位置関係を正確に把握せよ!
被害半径が大きいので三式弾の使用を禁ずる!送れ!」

水兵A「アイアイサー!復唱します!各沿岸砲台制御に通達!
天龍及びビャーチェノワ大尉の位置を把握し、目視直接照準により目標に攻撃を加えよ!
ただし、被害半径が大きいため二人との距離が近い間は三式弾および範囲兵器仕様は禁ずる!
発令所より送れ!」

水兵B「目標は4体!ロブスターとシャコ型水生生物兵器です!メカっぽい外見ではないのでシーマ由来ではありません!
市街地にも同様の個体が出現しており、おそらくソウカイヤのバイオ兵器と推測されます!送れ!」

発令所からの司令を受け、格納庫からはまず第6駆逐隊が出撃、
続いて島風隊、愛宕隊と続く

沿岸砲台からは14cm砲の徹甲弾や魚雷が発射されるが・・・

バイオロブスター「どこを狙っている」スイッ
BMシャコA「我らはただの生物ではない」スィッ
BMシャコB「ムッハハハハッ!(ガィン!ガィン!ガィイイイイン!)効かぬ!効かぬ!
我らの甲殻はバイオメカニカル培養により、強度と硬度は3倍になっているのだぞ!」ドャァ

バイオニンジャたちは遺伝子操作により素早く動ける上に、その硬度は実際カタイ!
徹甲弾や魚雷が当たっても着弾炸裂するどころか、跳ね返されて上空で花火めいて爆発する有様!


天龍「にゃろう・・・硬すぎるぜ・・・!」
雷「天龍隊長!魚雷が効きません!」
電「どうすればいいのです・・・」
島風「いくらあたしが速くてもコイツら追いついてくるよ~!」

このままレヴィの危機に間に合わないのか・・・

と思ったその時!


比叡「この新装備を使う時が来たわね!準備はいい、夕立!」
夕立「はいです、比叡姉様!」

夕立と比叡が現れた・・・どこか違うが。


天龍「おい、比叡・・・何だその衣装!?」
クリスカ「見たところ私達の衛士装備にちかいな・・・」


そう、格闘戦特化の退魔艦装備である!
二人は踊るように水面を翔ける!

バイオロブスター「こしゃくな。艦娘ごときがニンジャの真似事か。シャコ共!叩き潰せ!」
BMシャコ’s「ヨロコンデ-!」

シャコ達が襲いかかる・・・が!

当たらない。爪も、バイオ水流も、尻尾の一撃も。
全て木の葉のように、ひらりとかわされていく・・・
さらに!

BMシャコC「グワーッ!尻尾がー!」尻尾切断!
BMシャコB「グワーッ!目がっ!目がァー!」目潰し!
BMシャコA「アバーッ!腹がー!」腹爆散!

木の葉のようにひらりと舞い、蜂のように致命的な一撃を見舞う!

如月「やってくれたか二人共・・・砲台制御!損傷部分に攻撃開始!
安全圏に避難を確認した、三式弾も使用許可!」

水兵C「照準よーし!1番管から10番管!三式弾および魚雷装填!テェーイ!」
号令一発、砲台が一斉砲撃を開始、三式弾の散弾や魚雷をモロに食らったシャコ達は・・・

BMシャコ達「ロブスター=サン・・・後はよろしく・・・\サヨナラ!/」
轟音とともにシャコ達は爆発四散!ナムアミダブツ!

バイオロブスター「ばかな・・・コレは・・・コノハ・ニンジャのジツではないか!?」

更に二人はバイオロブスターの頭に十字の傷を入れる。
見たところ表面に傷をつけただけのようだが・・・

霧島「コレを待っていたのよね!」ピョン!
霧島がジャンプで飛び乗ったのだ!そしてバイオロブスターの傷に、マイクスタンドをぶっ刺す!

バイオロブスター「ムッハハハハッ!エビミソまで届いてないぞ!ウカツな奴め!」
余裕の笑いを上げるバイオロブスター!
だが・・・


天龍「あー、霧島のやつあれやる気だ・・・電、みんなに耳栓配れ」スポッ
電「あっ(察し)み、みなさん、耳栓を着けてくださいです・・・」テキパキ


耳栓を配り終わる頃、霧島はメガネを取った・・・

霧島「ザッケンナコラー!マイクチェックの時間だー!」キーン!
そう、霧島の必殺技、大音量マイクチェック!
たちまちマイクスタンドの支柱は殻をブチ割り、エビミソまで達する!

バイオロブスター「グワーッ!脳が!脳がぁー!ヤメロー!ヤメロー!」
言われてやめるような霧島ではない!しかも理性の彼岸・眼鏡をとっているのだから!

霧島「エビミソまき散らせー!このビチグソがぁー!」キーン!
バイオロブスター「アバーッ!」


\サヨナラ!/(KABooooooooom!


マイクスタンドを抜き取り、霧島が海面に降りた直後、バイオロブスターはエビミソが限界まで膨らみ破裂!
そして断末魔を上げながら頭を爆発四散させたのである!ナムアミダブツ!インガオホー!

 

霧島「(スチャッと眼鏡再装着)あー、さっぱりしましたわ・・・」
天龍「やれやれだな~;ところであの残骸は?」
クリスカ「我らが心配することはないようだな(指差し」

バイオエビたちの残骸はくちくいきゅう達が回収し、ドックへ運んでいた。器用なこと。

そして天龍とクリスカはレヴィを助けるべく市街地へと急ぐのだった・・・

【INFO】鎮守府、鎮圧!

2016年
08月13日
16:13

588: MI4989 削除

#どうも代理投稿サービスです


〜市街地〜

ビルの屋上に潜む、狙撃手…リンカー・リンクスのオリジナル…要するにアニマゼータに所属する本人がクローンヤクザと地上班(マイク達)の戦闘を俯瞰しながら通信を開く。

リンカー「リンクスよりカラカルへ、羊の群れは狼と交戦中よ。…状況変わらず羊は狼に対し突撃敢行中。…数はだいぶ減ってるけどこちらの死角からの状況はわからないわ。…カラカル、そちらの様子はどうかしら?」

リンカーより報告を受けた上空を飛行するヒューマノイド…ステラ・カラカル…こちらもやはりオリジナルで…そのオリジナルのステラは上空からマイク達と交戦するクローンヤクザ達にビームミサイルとライフルの爆撃を浴びせたあと更に上空へ舞い上がって、リンカーから死角となる方向を観察する。


ステラ「了解。こちらカラカル。…ああ〜…。やっぱりビルに入ってく連中が確認出来たわ。みた感じもうだいぶ入っちゃってるかもしれないわね。…カラカルよりクーガーおよびスカウトへビル付近から地上の様子は探れますか?…応答どうぞ」

ピーッ…ガガッ

『こちらスカウト…すまん押さえきれなかった。クーガーが突出した』

スカウト…要するにオリジナルのスケアガントからのため息混じりの報告にステラはやっぱりかと言った表情を見せて、通信を続けた。
ヘッドセットのスピーカー越しに「爆ェ熱ゥッ!!」とか「ブゥウメラン!!」とかの叫び声とともに爆音と「アバーッ」と言う悲鳴やらが響くがこの際無視する。

ステラ「…ああやっぱり…コロナ先輩ダメでしたか…。ええと…スケア先輩…もといスカウトへショッピングモールビルの中の様子は探れますか…どうぞ」
スケア『了解。探りに行く』
要請を受けたスケアはひとまずマイク達の援護を受けながらタカヒロ達と共に暴れているコロナは放置して単独で指示されたショッピングモールビルへ忍び込む。
途中…周囲をクリアリングしながら小声で「…デテコイ…コラー…スッゾコラー……!?」とか呟いているクローンヤクザが複数居たので背後から忍び寄り、一人を「アバ…ッ」とも言わせずナイフで仕留め…消音器付きのドラムガンで複数を的確に排除すると(相変わらずあのセリフなんだな…)と思いつつもスコープでショッピングモール内の様子を探る。

スケア「ムッ…。やはりショッピングモール内に地下デパートに繋がる行路があるな…複数入ってくのが確認できる。…この数だと排除および妨害は難しい。…やはり三佐に連絡を求む」
ステラ『了解。前線よりクレア三佐へ、やはり地下へ侵入する敵多数。例の作戦実行の必要性がありそうです』
ステラから要請を受けたクレアは複数のシャドウハンター達に指示を出し、地下への換気設備へ向かわせる。

クレア「…全隊に連絡!ガスを使う。…戦闘各員はNBC装備を着用、纖滅戦に備えよ!」
『こちらマイク班!了解総員NBC装備着用!突撃戦闘用意!!』
『こちらジョン!了解!アメリカンスピリッツを見せてやろうぜ!』
『タケヒロ委細承知した!悪鬼修羅に牛頭馬頭使える閻魔大王の裁きを!』

通信を確認したクレアはシャドウハンター達に通達する。

クレア「作戦実行!羊をいぶり出せ!ガス散布開始!」

シャドウハンター『『承知!大罪を犯す悪鬼羅刹に裁きを!』』

号令とともにガスが散布され…数幕の後阿鼻叫喚の声が響き始めた!

「イヤーッ!?」
「グワーッ!?」
「アバーッ!?マナコ(眼)が!マナコがーっ!?」


マイク「出てきたぞ!ファイヤファイヤ!鉛玉を食らわせてやれっ!!」

ダダダダダ!
ガガガガガガガッ!

ビルから慌てふためいて出て来たクローンヤクザ達に機関銃とアサルトライフル、狙撃の雨が降り注ぐ!

「アバババババーッ!?」
「グワワワワワーッ!?」

響く阿鼻叫喚の地獄絵図!そこはまるで咎人を裁く、閻魔の煉獄!
ここはジゴクだったのか!?コワイ!!
否!これは天註である!悪鬼羅刹を許さぬ鉛玉の裁き!
閻魔大王の裁きは咎人の大罪を許さぬごとに裁く!

クレア「良いぞ!正面部隊は射程圏内ギリギリから浴びせかけろ!そこが主力だと思わせるんだ!」

クローンヤクザ達は無謀な突撃を繰り返し散っていく。
追い込まれたヤクザ達は集結し、膨れ上がっていく…。
しかし…!

クレア「今だ!高火力隊!側面から叩け!グレネードと大口径の弾幕をぶち込んでやれ!遠慮は要らん!市街地被害に構うな!既に許可は出ている!」

『ホバリオン隊了解!』
『サジタル隊了解!』

集結したヤクザ達の側面から爆風、ナパーム、フレシェットロケットの雨霰!!
クローンヤクザ達が花火のごとくネギトロめいて爆撒していく!コワイ!!

「アバババババババババババババーッ!!!」
「グワワワワワワワワワワワワワーッ!!!?」

側面から高火力で叩かれたヤクザ達は総崩れになり散らばっていく!しかしそれを鉛玉の弾幕が逃がす事無くすり潰していく!!アワレ!!

バイオシャコ「オノレ!オノレェーッ!!絡め手をーッ!!ユルサン!!」

激昂したバイオシャコが弾幕からのがれる様にビルへと飛び移り、上空から攻撃部隊を襲おうとする。

しかし!

バイオシャコ「ムッ!?誰だ!」

そこに現れる2つの影!如何なる者か!?

「ドーモ、バイオシャコ=サン。コズミックアーク・シノビガシラ…シャドウマスターデス」
「ドーモ、バイオシャコ=サン。月泉町シノビガシラ、月影もみじデス」

なんとコズミックアークのヒーロー…しかも忍者ではないか!!

バイオシャコ「…!!…ヌゥ!…ドーモ、シャドウマスター=サン、月影もみじ=サンソイカイヤバイオ兵器バイオシャコデス。オノレ!よくも計画を邪魔してくれたな!ユルサン!食らえ!バイオ水流!!イヤーッ!」

バイオシャコのビルをなぎ倒すような威力のバイオ水流が二人の忍びを襲う!
しかし既に二人はそこにいない!!

シャドウマスター「悪鬼羅刹許さぬ裁きを受けよ!乱派殺法…極大ビーム乱派シュリケン!!!イヤーッ!」

シュババババッ!!!
秒間30投に及ぶ大ビームシュリケンがバイオシャコの四肢をバラバラに切り刻む!!

バイオシャコ「アバーッ!?」

もみじ「悪は討ち滅ぼす!それがあたいの忍務!!食らえ!!極大豪火衝!!!イヤーッ!!」

ズボォオンッ!!!


もみじの怒りが生み出す巨大な火炎弾がバイオシャコの体を溶解させる!その豪火は如何なる装甲も炎熱で溶解させる地獄の豪火!コワイ!

バイオシャコ「グワワワワワーッ!?ばっバカな!?こんな所でーッ!?…ッ!!サ ヨ ナ ラ !!!!!!!」

ズガァアアン!!!!!

バイオシャコはその身を赤熱した装甲を撒き散らし爆撒した!インガオホー!!サヨナラ!!


やがて残りのクローンヤクザ達もビルに潜むものをクリアリングするのみとなり…市街地はまもなく終結するだろう。


#代理投稿完了

2016年
08月13日
16:24

589: 熱湯カルピス

コマンダー『ホーム03より展開中のデビルナイン各員へ、現状を報告せよ。』
デビル1「こちらチームアルファ、ターゲットを捕捉中。周囲異常無し。オーバー」
デビル5『こちらチームベータ、ビルに隠れてターゲットが見えない。オーバー」
デビル10『こちらチームシータ、周囲異常なしターゲットは見えている。発砲は禁止で合っているか。オーバー』
コマンダー『チームシータ、その通りだ。今回は偵察任務のみである。気付かれた場合の逃走時にのみ発砲は許可される。そのまま偵察を続行せよ。』

【INFO】いるけどいない

2016年
08月13日
16:51

590: レヴィドラン

~市街地~

一方、鎮守府に襲撃してきたバイオ兵器が撃破される少し前アタンスとピーシェ達がいる市街地では・・・アタンスがバルバトス専用の刀を軽く振り回しつつ足を全て斬られたMBシャコを見ていた。しかも欠伸つき(笑

MBシャコ「バ、馬鹿な・・・何故だ・・・何故攻撃が当たらなかった・・・!」
アタンス「ファ~・・・そりゃ決まってるだろ殺気だよ殺気、お前さんが何処を狙おうとしてたのか分かりすぎて欠伸出る程だわ・・・んじゃえいっと」

デュグシ

MBシャコ『グワーッ!サヨナラ!』
アタンス「ほい、さいなら」

チュドーン!

ゴウランガ、アタンスは太刀一本で一方的に斬り挙句の果てには脳天を突き刺してあっけなく倒した!
アタンスはピーシェ達の方を見つつ片手間な感じにカナタを持ったクローンヤクザをあっさり斬り倒し様子を確認すると・・・

ピーシェ「ピ~パァーンチ!」
クローンヤクザs『グワーッ!』
ラム&ロム『アイスコフィン!』
クローンヤクザs『グワーッ!』

ピーシェ達が女神化しクローンヤクザ達を吹っ飛ばしていた。さらにはネコクジラはいつの間にか呼んだネコムートと共にボカスカクローンヤクザを吹っ飛ばしていた。時間的にも殲滅は問題ないだろう
とふと大人ネプテューヌから通信が来たのかアタンスは通信機を起動した。

アタンス「おう、どうかしたかハイマニー?」
大人ネプテューヌ『ゲホエッホ・・・そっち大丈夫?こっち敵が着ちゃって大変だったんだよー・・・』
アタンス「あー・・・こっちは妙にバカデカイシャコに黒服のヤクザ共が来たが、ぶっちゃけシャコは瞬殺だった」
大人ネプテューヌ『うわー・・・流石アタンスあっけなく凌いじゃってるね(;』
アタンス「あんな殺気ダダ漏れの何て欠伸する余裕ある程だわ・・・」
大人ネプテューヌ『そっか!というかシャコに黒服の人達かなりの数だったし・・・もしかしたら・・・』
アタンス「蒼い方のネプネプ達の所にもいるってか?まぁあり得る話だわな」
大人ネプテューヌ『援軍が来てるから問題ないとは思うけど・・・ん?』

ふと大人ネプテューヌ達の方で何かあったのだろうかそんな声が聞こえて来たのだ。アタンスも気になっているようだ。

アタンス「何だ?何かそっちで何か起きたのか?」
大人ネプテューヌ『うーん・・・どう言えばいいかな赤い光と煙が空高く飛んで行ってるのだが見えるよ』

空というワードでアタンスも探してみると、見えた。赤い光と煙からして信号弾が自然区の方から上がっていた。しかし何故・・・と考えていると―――

クローンヤクザs『ザッケンナコラー!』
アタンス「むぉ?」

何と周辺にいたクローンヤクザ達が一斉にその方向へ走りだしたのだ。
突然の事にピーシェ達も驚いていた様子だった。無理もないだろう先程までこちらを攻撃していたクローンヤクザがまっしぐらに向かって行くのであった。

アタンスo0どうなっていやがるんだ・・・?

~大型商店街~

その頃同時刻商店街でもその信号弾は見えていた。
クローンヤクザが一斉に止まりまるで信号弾を確認している様子もあった。
無論ネプテューヌ達もそれに気づき空を見上げていた。

ネプテューヌ「何だろうあの赤いの?信号弾かな?」
くろめ「かも知れないな・・・あの位置からして自然区のようだが・・・一体何が・・・?」
ノワール「だけど周りの敵が止まっているのが怪しいわね・・・どうしt―――」
クローンヤクザs『ザッケンナコラー!』
ノワール「のわっ!?」

突然一斉にクローンヤクザ達が移動し始めたのだ、しかもこっそり建物に隠れていた。クローンヤクザ達も出てきてその方向に走って行くネプテューヌ達を見る事も無くだ。

うずめ「な、何がどうなっているんだよ!?」
ネプギア「わ、分かりませんよ!?」
ユニ「自然区・・・もしかして!?」
ノワール「え、ちょ、ちょっとユニ!?」

いち早く何かを理解したのかユニはクローンヤクザ達を追うように走って行く当然ノワールの静止を聞かずにであった。
自然区で何が起こったのか・・・何があったのだろうか、その真相を知る為ユニはクローンヤクザの後を追うように走り続けた。
市街地にいる全ての残存しているクローンヤクザ達は一斉に自然区へ向かう・・・そこで一体何があったのだろうか・・・

【INFO】第二暴走形態の所まで書くとムチャクチャ長くなるから分割ナンジャ

2016年
08月14日
19:31

591: レヴィドラン

~自然区~

自然区から発射された赤い信号弾一体何が起こって放たれたのだろうか・・・
その真相を知るためには少し時を遡る必要がある。

暴走のレヴィ【オオォォォ・・・!】
バイオムート『グルルルル・・・・!』

どちらも何度も攻撃を繰り返している内に今はにらみ合いにとどまっていた。
だがどちらかが動き出せばまた周辺に出来てしまったクレーターが増えるだろう・・・

『今はどちらもにらみ合い・・・ですかヒュージシュリケン=サンタケウチはまだありますか?』
ヒュージシュリケン「半分もねぇ・・・ブルーニンジャ=サンのニンジャ装束が硬すぎるんだ!」
『たしかにクローンヤクザの攻撃は全て弾かれました・・・ただ爆発の衝撃までは抑えきれていないようですね・・・』

迂闊に攻撃するわけにもいかず、悩んでいるときであった・・・

アースクエイク「それ以上動くなブルーニンジャ=サンこの女がどうなってもいいのか!」
暴走のレヴィ【ッ!!!!!!】

アースクエイクが目立つように叫びレヴィがそちらへ振り返ると・・・・ブッタ!その巨大な手の中にベールが掴まれていた!スレイヴァイザーの狙い通りやはりベールに攻撃が届かないように配慮していたらしくそこにアースクエイクが着ている事に気付いていなかったらしい。

アースクエイク「大人しく投降してもらおうか、出なければこの女の命は無いぞ」
ベール「う・・・っくっ・・・あっ・・・!」

アースクエイクは手に力を籠めてベールを圧迫する。それに反応するように動くがやはりベールを人質にとられているせいか動きが鈍いやはり本能で攻撃が当たらないようにしていたのが理解できた。

『いいタイミングですアースクエイク=サン・・・貴方もよく頑張ったわ』
バイオムート『グルル・・・・』

バイオインゴットもといバイオ羊羹をバイオムートに与え頭を撫でる声で判断しているのか、大人しくなった。一時はどうなるかと思っていたが上手く事が進む・・・とう思った時であった。

暴走のレヴィ【オォォォ・・・・ベ・・・・・-・・・・・ル・・・・!】

『ッ・・・!まだ喋れる余地があったとは・・・驚きですね・・・ん?』

まさか喋るとは思っていなかったのか一瞬驚いたが、ふと暴走のレヴィの前に何か小さいドリルのような物が漂っていた。それは蒼いコアドリルで蒼く点滅していたが突然真っ黒い光を放った瞬間暴走のレヴィの胴体辺りの装甲ががプシューっと開きそこに丁度差込口がありそこに差し込まれそして閉じた。

アースクエイク「何をするつもりだ・・・?」
ヒュージシュリケン「分からねぇ・・・だが人質がいるんだそうそう動く筈が――」

だがその先を言う前にその変異は起った・・・

暴走のレヴィ【グォォォォォォォォオオオオオオオオ■■■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!】

突如先程までの唸り声や咆哮とは完全に違った咆哮をした瞬間暴走のレヴィをまたもや先程の炎より勝る正に黒き業火が包み込んだのだ。先程は突風だったが今度は途轍もない衝撃波が襲ってきた。

アースクエイク「アバーッ!ま、またブルーニンジャ=サンに黒い炎が!?」
ヒュージシュリケン「それだけではないぞ!?何だ・・・何あの黒い影は!?」
『そんな・・・まさか・・・あれはっ・・・!?』

ゴウランガ、何という事だ黒い業火から巻き上がる煙が影として形を成し圧倒的巨大な生物の形をしたではないか!(画像参照な)だがちょっと待ってほしいこれだけの巨大本来ならば市街地でも見えるはずだ。しかし見えていたのは赤い信号弾のみだった。では何故?答えは単純明白、ニンジャソウルを感じられる者だけが見えているのだ。当然ニンジャ動体カメラでも捉える事が出来ていた。
さらにはバイオムートが本能的に怯えていたのだ!

『嘗て太古の昔・・・封印された決して忘れ去られる事のない人類の罪の象徴を示したソウル・・・!在りえない・・・!何故なの・・・!?あのソウルは太古の昔に完全に封印されたはず・・・!まさか・・・進化を繰り返したターゲットの波動の余波で・・・解かれそしてソウルの力に耐えられる体を見つけたと言うの・・・?』

物凄い早口でその原因を考えつつ素早くの小型ランチャーに信号弾を装填し真上に向けて、発射した。この赤い信号弾は言わばありとあらゆる想定した事では完全に対処が不可能な事態と判断し全戦力を持って排除する事を示している。
つまりこれは集結要請且つ総攻撃準備を意味していたのだ!
その時であった。黒い圧倒的巨大な影が一気に小さくなっていく・・・否圧縮され始めたのだ。その時である・・・

―オォ・・・オォ・・・!ワレ、驚キ・・・・カノ者ノ潜在能力・・・我ガ体・・・エネルギーニヨル再構築・・・コノ者ノ本能ハ当タリ・・・ダ・・・!ソウダ・・・本能ニ・・・オ前ノ・・・本能ニ従エ・・・!―

確実に人の声とは程遠い声が聞こえたのだ・・・それもあの影からだった

o0まさか・・・エネルギーによる体の一時的復元をし始めているの!?

無理もないだろう蒼いコアドリルはいわばアークモードと変わりない、それほどの膨大なエネルギーがあればそのモード中限定に限るが最早完全に体が展開されるも同然だったのだ。

『アースクエイク!ヒュージシュリケン!市街地へ全速力で撤退!今ここに居たら我々が完全に死ぬ!何としてもダークニンジャと合流するぞ!』

アースクエイク&ヒュージシュリケン『ア、アッハイ!!!』

そして慌てて市街地へ向けて全速力で移動し始めた。当然バイオムートもであった。それほどまでに恐ろしいソウル・・・膨大なエネルギーさえあれば体さえ再構築できる存在・・・その名は―――

 

―Gソウル―


【INFO】暴走のレヴィ暴走第二形態へ移行開始、同時にGソウル体を構築開始

2016年
08月14日
21:41

592: エアロ

~コマンドポスト~

アエリア「市街地、クローンヤクザ軍団逃げ出しました!」
オペレーターA「鎮守府、完全制圧!コントロール下に戻りました!」

いまだ抵抗を続けているものもいるが、IMD傭兵部隊やヒーローたちの活躍で市街地の抵抗は収まりつつあった。

ヴェイガン「しかし、後始末が面倒ですな。ガスを排出するタイミングも難しい」
レオニダス「致し方ない。犠牲を強要するわけではないが、時には必要なこともあるのだ・・・」

安堵しかけたその時である!


ルブラン<司令!聞こえますか!>
レオニダス「おぉルブラン大尉、自然区の方はどうだ?」

自然区に向かった陸戦隊からの報告だ。
衝撃で吹き飛ばされた後、クローンヤクザをだいたい1個中隊ほど蹴散らし、市街地外縁部へと引き上げてきたのだ。
しかし様子が変だ・・・

ルブラン<今からリモートカメラの映像を送ります!ヤバイことになってやがる!>

装甲車のリモートカメラの映像、そこには驚愕の映像が写っていた!
傷ついたレヴィを襲う大柄のニンジャと巨大なスリケンを持ったニンジャ!
さらに、光の剣を持ったかのようなロボがレヴィを追い詰めていく・・・


レオニダス「これは・・・!ニンジャか!しかもシックスゲイツ!」
ヴェイガン「レヴィ隊長・・・万全ではないと言うに孤立無援で戦っているとは・・・
それに何だ、このロボは?ACか?動きが早過ぎる!」
クレア「あ、緑の女神に何か・・・何だこの黒い光は!?」


緑の女神、すなわちベールに注射器のようなものが刺さっている!

アエリア「これは・・・ヨロシサン製薬のタケウチ!
刺されるとリアルニンジャですら衰弱死に至るという、実際致死性ウィルス!
すぐにDMATチームに連絡を!ワクチンがあるはずです!」
オペレーターB「ニンジャレーダーに反応あり!
その二人のニンジャと思しき反応と、大量のクローンヤクザ反応!
市街地に向かってきています!」

オペレーターC「何だ・・・この黒い炎は・・・!
依然反応増大中!エネルギーゲージオーバーフロー!
一人の人間が出せる反応ではありません!
もうこれは・・・怪獣級だ!」

レオニダス「レヴィ隊長・・・怒りのあまり我を失ってしまうのか・・・!
総員に通達!市街地に再び敵の反応多数!
コマンドポスト周辺に集合し、市街地を守るのだ!」

だが彼等は知らない・・・一人の青年が抱えてしまった大いなる闇に対峙することの絶望に・・・

 


~自然区~

黒い炎を出し、吠え猛るレヴィ・・・もうその姿は普段の心優しい青年ではない・・・
そこに、一人の男が降り立つ・・・

地で濁ったかのような赤黒いニンジャ装束。
それとは対照的に太陽のように輝く金色の篭手。
悪夢の具現!禍々しい書体で「忍」「殺」の二文字が彫られたメンポ!

 

ニンジャを殺すもの。

ニ ン ジ ャ ス レ イ ヤ ー !

殺戮者のエントリーだ!ゴウランガ!

そして型どおり手を合わせオジギをして、一言。

NS「ドーモ、レヴィドラン=サン。ハジメマシテ。

ニ ン ジ ャ ス レ イ ヤ ー

です。」


アイサツは神聖不可侵の行為、古事記にも書かれている。
アイサツをされたならば、たとえ敵だろうと味方だろうと、アイサツを返さねばならない!


暴走のレヴィ【ドーモ・・・ニンジャスレイヤー=サン・・・レヴィドラン=デス・・・】

暴走していてもアイサツは帰すのだ!まだレヴィ本人の意志は生きている!


そしてニンジャスレイヤーの左肩からは、ゆらゆらと黒い炎のようなものが蠢く・・・
そう、フジキドにニンジャスレイヤーとして力を与える張本人。
平安の昔、ニンジャの祖カツ・ワンソーを殺し、
シ・ニンジャを始めとするアーチニンジャ達を次々と殺していった殺戮者のソウル。

ナラク<ドーモ、レヴィドラン=サン・・・ナラク=ニンジャです>

ナラクはゆらゆらと揺れ動きながらレヴィに宿る邪悪なソウルを見定めている・・・


ナラク<グックックック・・・コレほどまでの邪悪なソウルが生きていたとはな・・・
ワシのかつての師カツ・ワンソー、シ・ニンジャなどのアーチニンジャすらも凌駕する・・・
コレほどのソウル・・・アヤツしかおるまい!>
ナラクがたどり着いた答え、それは・・・


ナラク<それは、この世界に生きとしけるもの、全ての王!
そして文明を振りかざし自然を犯す人間を憎むもの!呉 爾 羅 !!!!>


そう、レヴィに宿るGソウルとは、怒りのままに全てを破壊する怪獣の王!

ゴ ジ ラ !

の荒ぶるソウルなのだ!


ナラク<フジキド、どうする?コヤツをこのまま解き放てば、この街はおろか、
宇宙すら破壊されつくすぞ?だがそれもよかろう、すべてを壊し、ゆっくりとソウルを探すのもまた一興・・・>

NS「黙れナラク!私はソウカイヤのニンジャ、そしてあの黒いニンジャだけを殺すといった!
彼は優しき心を持った男、この邪悪なソウルを切り離す!」

???「よくぞ言ったニンジャスレイヤー=サン!」

そこに現れたのは・・・先ほどレヴィが案内した老人と孫娘だ!

ナラク<ヌゥッ、ゲンドーソー!余計な真似を・・・>

ゲンドーソー「ドーモ、レヴィドラン=サン、ドラゴン・ゲンドーソー=です」
ゴウランガ、最後のリアルニンジャこと、ドラゴン・ゲンドーソー=センセイのエントリーだ!

NS「センセイ!彼の心はまだ侵食しきってはいない!この邪悪なソウルを彼から切り離す!」
ゲンドーソー「よかろう、ニンジャスレイヤー=サン。ユカノ!お前は援護じゃ!」


二人のニンジャが、邪悪なソウルに対峙する!

2016年
08月14日
22:48

593: レヴィドラン

黒い業火に包まれた暴走のレヴィ第一形態と対峙する二人のニンジャ
だがそこにふと声が頭に響くように聞こえてきた・・・

―ナツカシイ・・・一人・・・アノ時ノワカイ・・・ニンジャ・・・モウ一人・・・ワレニ・・・対峙シタ・・・ニンジャ・・・―

NS「ぬっ!?これは頭に直接声が聞こえた!?」
ゲンドーソー「もしやゴジラなのか・・・?」

―ゴジラ・・・人間ソウ・・・ヨンデイタ・・・テレパシー・・・・人間・・・ソウ言ッテイタ・・・ソレデニンジャニハナシテイル―
NS「黙れバケモノ!貴様はその優しき青年の心を蝕み再び街を破壊し尽す!そうだろう!」


ニンジャスレイヤーはそう言った。たしかにそうだゴジラは62年前から人類へ脅威を示し続けた怪獣王である。決して死なない生命力そして放射熱線という恐ろしい切り札もあるのだ。当然の事であるしかし・・・

―否、ワレ宿主ノ・・・本能ニシタガッテチカラ与エテイル・・・―
ユカノ「彼の本能・・・?」
―ソウダ・・・彼・・・愛スベキ者・・・取リ返ス・・・タメニ・・・ワレノ・・・ソウルトツナガッタ・・・故ニ本能ノ目的達成・・・サレシ時・・・ワレカレノココロノ奥ヘ・・・戻ル―

ゲンドーソー「レヴィドラン=サンから離れる気は毛頭ないとそう言う事か」
―・・・結果テキニ・・・言エバ・・・タダシイ・・・ダガワレハ・・・侵食ナド・・・毛頭ナイ・・・ワレノチカラ耐エウル素質・・・ソシテカミ(アーク)ニ・・・チカイ存在ニマデ進化シタ・・・人間・・・ソシテ・・・―

黒い業火が突如一瞬にして消え・・・そこに居たレヴィの姿は先程の暴走第一形態から途轍もない変化をしており、全体的に蒼く輝く結晶状の甲殻に似た皮膚を纏っており有一頭部辺りは先程の暴走第一形態の名残がある。そして背中にはゴジラ特有の背鰭があった。
(※イメージはベースはシン・ゴジラで足を少しだけスリムにして腕はVSシリーズベース全体的に流れる様な形で蒼い結晶状の甲殻状の皮膚になってる背鰭はシンゴジで発行部分は薄い青色)

 


暴走のレヴィ【■■■■・・・・】
NS「これは・・・!」
【ヤハリ・・・素質・・・アッタ・・・】

先程脳内に聞こえていた声が今度はハッキリと耳に聞こた。言い方は龍族に似ているようだ・・・3人は辺りを見渡して探っているとふとドスン・・・ドスンと足音が暴走のレヴィ暴走第二形態の後ろから聞こえ、そこからゆっくりと姿を現したのは3m程のどこかラブカを思い浮かべる様な姿をしたエラがある両生類だった。さらに背中には背鰭があるのだがこの背びれが何とゴジラに酷似していたのだ。

ゲンドーソー「まさかお主は!?レヴィドラン=サンに宿っていたソウルなのか!?」
Gソウル【ソウダ・・・シカシ・・・ココカラナノガ・・・アレダガ・・・時間ガ経テバ・・・時期ニ・・・モトノ姿ニモドル・・・カ・・・】
NS「一体・・・一体どうやって身体を作った!?」
Gソウル【彼・・・放出スルエネルギー・・・元々不可ダガ・・・コノ程度ナラ・・・簡単・・・】

そう言っている内にゆっくりと暴走のレヴィが一歩を踏み出した。その視線はある一点だけを見ていた。視線の先にはまだアースクエイクに掴まれたままのベールが見えるのだ。それを確認した後・・・空を見上げ―――


暴走のレヴィ【■■■■■■■■■■■!!!!!!!!!!!】

ゴジラと同じ咆哮を上げ、ゆっくりと動きだした本能の赴くままに救うべくだ。
だがそこにユカノが立ちふさがり、カタナで攻撃を仕掛ける

ユカノ「キエーッ!」

ガギンッ!

ユカノ「なっ・・・!?弾かれた!?」
暴走のレヴィ【・・・・】

進行していた足を止め、ユカノをその虚ろな目で見つめ直ぐに視線を戻しゆっくりとまた進行し始めた。圧倒的防御力、何より相手にされていないのだ・・・
今度はドラゴン・ゲンドーソーがドラゴン飛び蹴りをしてきた!

ゲンドーソー「イヤーッ!」

ガギンィィィン!

ゲンドーソー「何という硬さ・・・!」
Gソウル【汝達の・・・攻撃無意味・・・彼・・・本能・・・達スルマデ・・・決シテ・・・止まラナい】

声がハッキリしてきた、Gソウルが言うには暴走のレヴィはゆっくりとベールをただ助ける必ず助けるという本能のみに従いただゆっくりと進んでいく・・・
Gソウルもその後をついていくように移動を始めた・・・そしてゆっくりとその皿目をNS達に向け・・・

Gソウル【邪魔・・・シテモ彼気ニシナイ本能果たすマデ止まラない・・・・ワレヲ攻撃シテモ・・・エネルギー・・・調節シテ・・・物体ノアルリュウシニ慣れル・・・無意味・・・ソレト・・・侵食ヲシテハ・・・素質持つ体ガキエテシマウ・・・】

そう言いつつ再度移動を始めたのであった。Gソウルが言うように二人の攻撃が完全に通っておらずそれどころか相手にされなかったのだ。恐らくNSでも同じ結果だろう・・・どこか美しさを見せる暴走のレヴィ第二形態はゆっくりと市街地へ進行し続けるのであった。たまにエラ呼吸をしてエラから血ブシャーしてアバッと言うGソウル第二形態と共に・・・


【INFO】暴走のレヴィ第二形態&Gソウル第二形態 ソウカイヤを追うべく市街地へ侵攻開始、尚測定不能な圧倒的防御力を誇る為攻撃は通用しない模様

2016年
08月16日
16:25

594: レヴィドラン

~市街地~

暴走のレヴィが第二形態に移行し市街地へ進行を始めその後を後ろをついていくようにGソウル第二形態がついていく頃、ユニは先程から追っていたクローンヤクザを見失っていた。

ユニ「あれ?確かにこの辺りだったはずだったんだけど・・・」

万が一の事も考えアサルトライフルを構えつつ、周辺を警戒する・・・ふとその時ビルの屋上に気配を感じ見上げると、何か二人と1機と一匹がビルの屋上を跳んで行くのが見えた。咄嗟にアサルトライフルのスコープで覗きズームしてみるとアースクエイクとヒュージシュリケンそしてスレイヴァイザーとバイオムートの姿であった。さらにアースクエイクの手には衰弱しているベールがいた!

ユニ「あれってもしかしてベールさん!?たしかレヴィさんもいなかったから・・・!そういう事だったのね・・・!」

漸く襲撃してきた敵が何故一気に物量で攻め込んでこなかったのかようやく分かった。時間稼ぎだったのだだからあれだけの数が居たのに攻撃が苛烈じゃなかったのが納得いくはずだ。咄嗟にユニは即座にライフルモードに切り替えて、狙いを定める無論狙いはベールが捕まっている方のアースクエイクの手、命中
させた後女神化し一気に低空飛行でキャッチする狙いだ・・・しかしそれ程の技量があるのだろうか?

ユニo0あの高さ狙えない事は無い・・・でもその後は上手くいくの・・・?

思わず銃口が僅かに震える、もしも失敗したら?そう考えてしまったからだ、妹ドランには及ばないとはいえ色々器用に出来るようにはなっている。彼女から聞いたちょっと伝えるのに手間が掛かるコツも聞いている。だからこそ実力は上がった。それは確実だった・・・迷っていても仕方がない、そう判断して引き金を引こうとした時だった。ドスンと・・・後方から何かがゆっくりとこちらへ来ている音が聞こえ慌てて振り返った。

暴走のレヴィ【・・・・】
ユニ「何・・・あれ・・・?」

そこに居たのは全身が蒼く美しい結晶の甲殻の皮膚で覆われ背鰭がある3m近くの生き物がいた。後ろからもそれと同じ大きさのラブカモドキの両生類当然背鰭がある。そして蒼い方から溢れるナニかで身体が動かなかった。まるで金縛りにでもあったかのように・・・

ユニo0何で動かないのよ・・・!ゆっくり動いているだけなんだから左右のどっちかに動くぐらい出来るでしょ私!このっ・・・!何でっ・・・!

必死に動こうとしているのだが無理もないだろう・・・そのナニかは明らかな殺気であった。ユニ本人に向いていないのは分かる。だが体は圧倒的危険信号を超え硬直状態にまで至ってしまったのだ。
そうしている内にもユニの前でピタリと止まったのだ。そのままゆっくりと身を低くしつつその美しくも恐ろしい顔をユニの目の前まで近づける。

暴走のレヴィ【・・・・】
ユニ「ッ・・・ァ・・・ヒッ・・・」

恐怖がユニを支配しかけた時だった。ふとユニはその虚ろな目が一瞬だが・・・ほんの一瞬だけ見覚えのある目に見えた感じがしたのだ、どこか優しく仲間を思いやるその瞳を・・・御蔭で恐怖は振り払われ恐る恐るその名を呼ぶ・・・

ユニ「も、もしかして・・・レ―――」
Gソウル【ゴァァァアアアアアアア!!!】

だがしかしそれは暴走のレヴィの後ろから聞こえてきた方向によって掻き消されユニは驚いて慌てて後ろを見てみるとそこには先程までのラブカモドキに似た生き物だったのだろうか身体の色が赤くなり手も生えていた。何より蛇行のような姿勢から直立二足歩行へなったため4mにまで大きくなったように見えた。

暴走のレヴィ【・・・・】

そして態勢を戻し、再びユニの隣を通りつつゆっくりと進行し始めたしかし先程より速度は早かった。当然だろうGソウルも第三形態へなったため移動速度も第二形態より早くなるのだから・・・そしてユニも思わずその場で座り込もうとした時であった。

ユニ「うわっ!?な、何!?し、尻尾!?」

何とお腹辺りに蒼い結晶状の甲殻皮がグルンと掴まれるように巻きつかれており簡単に持ち上げられた。だがそこまで力は籠めてなく優しく尻尾で掴んでいるため抜け出せな事は無いかもしれないが少しでも抜け出そうと穴を作ろうしても即座に戻されてしまう・・・
武器で怯ませようにも常時尻尾が動いているので意外と狙いにくい以前にうっかり落としてしまった。

ユニo0この進行方向・・・もしかしてさっき屋上を跳んでいた人たちと同じ・・・?

ふとある事に気付くユニに構わず暴走のレヴィはただゆっくりと進み続けた。

Gソウル【やはリあノ娘(ユニ)にハ・・・攻撃ヲシないのカ・・・しかし・・・ワれノ咆哮以外・・・聞コえナいヨうだ・・・ヤハり・・・ワレの声ニンジャニシカ聞こえナイ・・・シかし進化まデの時間アノ時より早イ・・・恐らくハ・・・追い付イた時にハ・・・】

Gソウルは第三形態になり、そう呟きつつ暴走のレヴィとその尻尾に掴まれたユニを見つつ進行を始めたのであった。

【INFO】暴走のレヴィ市街地へ侵入、同時にGソウル第三形態へ移行

2016年
08月19日
00:27

595: レヴィドラン

~市街地 ビル屋上~

リンカーo0敵勢力は一体何処にいったの・・・?

突如ある方向へ撤退したソウカイヤを目視で追っていたが運悪く近くのビルに遮られ移動した時にはいなくなっていたのだ。恐らく何処かに潜伏しているのは明白だが中々見つからないのだ・・・

リンカー「市街地内は友軍が彼方此方に散開している・・・だったらもう見つかるはずなのに・・・ん?」

ふとスコープの先に何か歩いている姿を捉えスコープで覗いてみると、何か動く物体が見えたのだ。恐らくソウカイヤのバイオ兵器なのだろうか・・・まだ隠していたようだ。

リンカー「リンカーよりカラカル、自然区へ通じるルートからまた新たなバイオ兵器と思われる敵を目視したそっちから攻撃出来る?」
ステラ『自然区から?ちょっと待ってたしか其処って・・・尋常じゃない反応が出たって報告があったわ』
リンカー「尋常じゃない反応・・・?」
ステラ『ええ、詳細まではまだ聞いていないわ・・・けどかなり危険なのは確かよ』
リンカー「・・・・」

リンカーは考えた、スコープの先にいる正体不明の敵性存在と思われる二体を改めてよく見た、片方は美しく蒼く輝く結晶の甲殻皮の敵、片方は恐ろしく醜く黒い悪魔のような敵どちらも似た形状の背鰭をしており、尻尾も長かった。ふとそこで気づいたのだ、蒼い方の敵の尻尾に女の子(ユニ)が捕まっていたのだ!

リンカー「ッ・・・!・・・カラカル、ここから近くにいる部隊は?」
ステラ『えっ?えっと・・・ホバリオン第二部隊が近いわね』
リンカー「大至急砲撃準備を要請して・・・蒼い方の尻尾に女の子が捕まってる・・・!他の部隊にも救援要請急いで!こっちでも出来る限り怯ませるから!」
ステラ『ッ!?りょ、了解!』
それを確認した後素早く偵察用から戦闘用のタイプに持ち替え素早く狙いを定めた。

 

リンカーo0お願いだから一発で怯んでほしい所ね・・・!

そして引き金を引きライフルの弾は蒼い方の敵・・・・暴走のレヴィ第二形態の頭部へ見事に命中した・・・しかしリンカーが頭部への命中でよろけるなり怯むなりするはずだった。

リンカー「嘘っ!?弾かれた!?」

何とあろうことかライフルの弾丸は弾き飛ばされたのだ。しかも命中したと言うのに怯んでいる様子が全くなかった。

~市街地 自然区ゲート付近 道中~

行き成りの音に驚き慌てて辺りを見渡すユニ、尻尾に掴まっていながらも抜け出そうともがいていた時に突然なったのだ。そして真下に何かの弾丸が転がっていたしかも先端が拉げている。

ユニ「ラ、ライフルの弾・・・?ということは・・・狙撃!?何処から!?」

突然来た攻撃に動揺が隠せないユニ、恐らくソウカイヤの攻撃が来たのだろうかと理解し慌てて辺りを見渡すがそんな影は全く見えなかった。ふと遠くの方に数体の青いロボが見えた。目をこしらえよく見るとそれはホバリオンであった。しかも両腕に持つダブルバズーカを構え砲撃態勢を取っていたのだ!レヴィではなくソウカイヤのバイオ兵器と勘違いしてしまっている!

ユニ「ま、待って!この人は―――」

レヴィなのだと必死に伝えようとするがあまりにも距離があり意味が無かった・・・そして発射された砲弾は吸い込まれるように両足と頭部を中心に次々と命中していく、その爆風でユニは思わず目を瞑る。そして絶えずライフルとダブルバズーカによる攻撃は続いていたが暴走のレヴィには損傷と見える箇所が無かったのだ・・・圧倒的防御力と耐久力がある故に殆ど効いていなかったのだ!

更に今度はサジタルマクシス達が到達しレールガンを構え一気に撃って来たのだ!電磁砲なだけあり流石に動くがほんの僅かに鈍くなるがやはり傷と言える箇所が見当たらなかった!

~市街地 何処か~

その様子を見ているニンジャの姿があった。先程までドラン姉妹とイーニャの足止めをしていたダークニンジャだ!

ダークニンジャ「あれがブルーニンジャ=サンだと言うのか・・・?」

怪物めいた形状をしており美しくも見えるがサジタルマクシス隊とホバリオン隊そしてリンカーの狙撃による総攻撃をもろともしていない。それ処か無視している。まるで此方へ近づいているかのように・・・

ダークニンジャ「ブルーニンジャ=サンは未だに真っ直ぐこちらへ向かって居るぞ」
『そんな馬鹿な・・・!このジャミングフィールドはニンジャ探知すらも掻き消す機能を搭載していると言うのに・・・!』
ダークニンジャ「ブルーニンジャ=サンの隣にいるのはもしや・・・」
『ええ・・・そのまさかです・・・敵はこちらへ真っ直ぐ向かっているでしたらそれを利用し包囲網を作ります・・・そこに全クローンヤクザと我々の総力戦に賭けます』
ダークニンジャ「・・・万が一の時はどうする?」
『その時はデータをダークニンジャ=サンに渡しますスレイヴァイザーのとった映像や戦闘データを私の所まで持ってきて下さいそれを次に生かす・・・!今はとにかく包囲網の所へ』

どうやらもしもの事は想定しているらしくその際のデータをダークニンジャに預け撤退する事を考慮してるようだ・・・ふと射撃音が途絶え見てみるとそこには煙から無傷の暴走のレヴィとGソウル第四形態が出てきたのだ、そしてユニも無傷であった。全弾撃ち尽くしたのか撤退しているのが視界に入った。

ダークニンジャ「承知した・・・イヤーッ!」

ダークニンジャは建物の壁をはしりつつ、合流場所へ向かったのであった・・・
相当距離は離れているのにも関わらずダークニンジャをその目でしっかりと捉えた暴走のレヴィの姿があった・・・

2016年
08月19日
21:49

597: zyabara

…赤色発煙弾が上がる数分前

~ブレイゾン・避難所~

「皆さん安心してください!ここはブレイゾン防衛隊が防衛しています!どうか落ち着いて!」

…どうやら、ここの防衛隊がこの避難所の防衛に当たっているらしく、腕章をつけた制服の女性が叫んでいる。
…今更どうでもいい事だが…
…それにしてもまた襲撃か…物騒な世界だ…

なぜ…俺は逃げないんだろう。…βに言われたから?

「あんた逃げてばっかりだよなぁ…?」

…そうだ…俺は逃げてばかりいる。

…だがそれの何が悪い?

危なきゃ逃げるし…怖けりゃ逃げる。
至って当たり前の事だ。

逃げて何が悪いのか。

命の危険があるのに、他人を救うなんてのは余程の愚か者か狂人だ。

人間という存在は自分と言う存在しか優先することしかできないのだから。

 


…考えてもみろ。

仮に迫りくる脅威から逃げていたとする。

その途中、友人と赤の他人が大勢助けを求めていたとする。

〝お前〟はどちらを〝選ぶ〟?

そうだ どちらを 〝選ぶんだ〟?

別に選ばなくたっていい。

すでに背後から脅威が迫って来ているのだから〝どちら〟も捨てて、逃げて良い。

そうしたら、〝いつも〟みたいに「命の危険があったんだとか」「致し方ないことだ」とか〝お決まり〟のセリフで自己防衛に入ればいいさ。


では仮に選んだとしたら?

まず普通は優先的に友人や身内の救援をするのが普通だ。

そうそれが〝普通〟なんだ。

人間と言うのは〝自己〟の保存を最優先する。

だから…〝自分〟にとって…いや…〝自己保全〟という観点に置いてのみ優先すべき〝存在〟を〝利己的〟に〝優先〟する。

人間はとても弱い存在だ。

何故なら誰もが感じている〝言いようのない不安感〟に苛まされているからだ。

「いつ死ぬかわからない」
「誰かに認められたい」
「有名になりたい」
「幸福になりたい」

…だが世の中の殆どの人間はそんな願いすら叶えずに死ぬ。
想像すればわかる事だ。

凡骨で凡庸で平凡な人間。
そんなのは腐って捨てるほどいる。

そしてそんな奴は対してそこら辺に存在しているミジンコや虫けらをそう変わりはない。
…だって考えてもみろ?

何の功績もない。
何の名誉もない。
何の財もない。
何の勇気もない。
何の力もない。
何の努力もしない。

誰かに助けて貰わなければ生きられない。
無価値で無思慮で浅はかで横暴。
ありもしない空想の中で自分を肯定するしかない余りにちっぽけで矮小で愚昧な存在。

そんな奴が誰かに記憶されるか?
誰かに〝覚えて〟貰えるのか?

ほらみろ虫けらと何の変わりもない。

気まぐれ程度の正義感で手を出した愚物。

お前は無価値だ。

 

…じゃあ…

 

… な ん で お 前 は こ こ に い る ん だ ?


「…さい…うるさいッ!!!うるさい黙れっ!!!」

「キカミ!?」

作者が唐突に叫ぶ。
インは振り返り覗き込む様に様子を伺った。

イン「大丈夫?…疲れてるなら無理しなくていいらさ」

インは丸まりながら座っている作者の背をポンポンと叩くと、天井を見上げる。

イン(…なんでこんな時に襲撃されるかなぁ…キカミはなんだかβに意地悪な事言われてから様子がおかしいし…雑貨屋は大丈夫かな?…まぁあいつ等なら大丈夫だと思うけど)

天井を見上げるインを作者は横目で見る。

作者(…なんでこいつは俺についてくるんだろう?…なんで俺にやさしくするんだ?…助けたからか?…でも…もうどうでもいいや…また…逃げよう)

タンッタンッ
パパパ

不意に響く発砲音。

市民が悲鳴を上げ、ざわつき始める。

「防衛隊は何してたんだよ!?」
「ママァー!!」
「大丈夫よ…大丈夫だからね」
「おいどうなってるんだ!?なんでここにクローンヤクザが向かってきてるんだよ!?」
「知るか!良いから警戒崩すな!」

どうやらここは赤色発煙弾で誘導されるヤクザ達の通過ルートに重なってしまったらしい。
雪崩の様に押し寄せるヤクザ達に封鎖部隊も抑えきれず、攻撃を加えても応戦すらしない為足止めも出来ない。
あまりに突発的な事象だったのだ。


イン「キカミ!逃げよう!」

外で防衛隊が発砲する音が響く。
無論ヤクザ達はこの避難所など眼中にないが、迫りくるヤクザ達に防衛隊は応戦せざるを得なかった。


今度も逃げるのか?…だから言ったろあんたは〝中途半端〟だって。

作者の中でそんな声が響く。

作者「…やるよ…やれば良いんだろ?…」
イン「キカミ!?」
「ちょっと君!今危ないから下がってて…ってうわ!?」

作者は立ち上がると、避難所の入り口にいる隊員を押しのける。
…正確には押しのけるどころではなく〝吹き飛ばして〟いたが。

どうやら冷静な思考を出来ないあまり勝手にイフペンがイメージを具現化しているようだ。

ついでの様に作者は避難所のドアまで蹴破る。耐防災用の数トンはある防火扉がひしゃげてちぎれたパン見たいに吹っ飛んでいく。

「ザッケンナ!!コラー!!ッスゾ!!コラーーーーー!!!」
「くそくそくそ!!止まんないぞこいつらァ!!」
「良いから撃て!撃つんだ!!避難所から迂回させればいい!!!うてぇ!!!」

「グワーーーーーッ!???」

応戦していた防衛部隊が硬直する。

何故なら突如背後から巨大な鉄塊である防火壁がぐしゃぐしゃになってヤクザ達を押しつぶしたからだ。

「なんだ!?」
「こっ後方警戒!!」
「おい避難所からだぞ!?」
「いったいなんだ!?」
「人影が・・・」
「敵か!?」
「不明です!!」
「おい!避難所が・・・」

避難所の状態を視認した防衛隊はこちらに歩んでくる作者に火器を向ける。
…当然である。避難所の通行口を破壊してきた者がこちらに迫っているのだから。

「挟撃だと!?どうするんだよ!?」
「それより避難所は!?防衛対象だぞ!?」
「市民は!?子供たちは無事なのか!?…糞っ!!!」

火器を向けたにも関わらず作者はこちらに悠然と進んでくる。

「止まれっ!!止まらんと撃つぞ!!」
「ヤクザどもが来てるぞ!!どうするんだよォ!?」
「糞!!撃てェ!!!」

混乱に陥った部隊が両者に発砲を開始する。

作者「邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ邪魔だ…」

作者は乱れ飛んでくる鉛玉の嵐具現の力でを弾きとばしながら接近する。

「なんだ!?なんだよ!?あれ!?全然効いてないぞ!?」

作者「邪魔だって…言ってるだろ」

片手を振り上げると叩きつけるように振り下ろす。

「ッ!?ウワアァッ!?」

防衛隊が何かに巨人に叩き潰されたかの如く吹き飛ぶ。
最も…単に吹き飛ばされただけで重傷者はいるものの死人は出ていないが。

作者「…」

作者は迫ってくるヤクザ達の前で立ち止まると、ただ睨む様に呆然と静止する。

イン「キカミ!って何してんの!?…ああもう!わかったわよ!戦うの!?戦うのね!?手伝うから落ち着いてよ!」

避難所から追いかけてきたインがこの光景に一瞬戸惑ったものの手伝おうとIGS-A.C-Z03を転送しようとする。

作者「うざい…ウザったい…消えろ…消えろ…消えろ!!」

次の瞬間。
インは目を見開いて硬直する。

 

ド パ ッ


一刻の間と同時に。

そんな音を立てて迫りくるヤクザの軍勢が弾けた水風船みたいにはじけ飛ぶ。
辺り一面が ビル壁面までもが 四通行の道路が

鮮血で染め上げられる。

ヤクザ達のいた場所が何かに齧り取られたみたいに巨大なクレーターになる。

地下構造物まで破壊され、水道管から水があふれ出し、ガスが引き出す。
汚水がクレーターに流れ込み、周囲が血とガスと汚水の臭いで充満する。

イン「え…っと…キ…キカミ…す…すごいんだね…あのゼンゲキジンキだっけ…あれ使わなくても…こんなことが…」

作者「…」

作者は黙し、袖に忍ばせていたイフペンを取り出す。
ペンを握り、いまだにクレーターを迂回しようとするヤクザ達を睨み

手を振り上げる。

ドパッ

振り下ろすとともにはじけ飛ぶ鮮血と大地。

唯の力。

そうとしか呼べない現象。

振り上げる。

振り下ろす。

振り上げる。

振り下ろす。

ただの繰り返し。

水飲み鳥の如きその動作を繰り返す。

ただのそれだけで大地が抉られ、鮮血が舞う。

 


だめだ。

こうじゃない。

もっとこう・・・ちがう

力を そう・・・力だ

イメージじゃない。

叩き潰すんだ。

力で

もっと強い力で

もっと

もっと もっと もっと

強い力で

これじゃ足りない

もっと もっと もっと もっと もっと もっと もっと もっと もっと

強い力で

 

 

繰り返すイメージの奔流。
渦巻く力の濁流。

ペンを握る力はいやに増す。

ただ強い
ただの強い力の奔流をイメージしたその時だった。

作者「ッ!?」

突如右腕に奔る激痛。

見上げればペンが右腕に食い込んでいる。

否。

癒合している。

食い込んでいく。

作者「ッあああああああッ!?」

作者は右腕を抑え座り込む。

イン「キカミ!?」

ただ力を振り回す作者の光景に何もできず呆然と見ていたインが座り込んだ作者に駆け寄る。

作者「あああああああああああああああああああああああああああッ!なんだよ!?なんだよ!?なんなんだよぉ!?これはぁッ!!?ああああっ!!」

のたうちまわる。

右腕を抑えて、転げまわる。

イン「キカミしっかりして!キカミ!!」

インが作者を抑え込もうとつかむが激痛で悶える作者の腕が顔を薙ぎ、頬に傷をつける。
それでもインは作者を抑え、ただ叫んだ。

イン「しっかりしてよ!!何とかするから!!落ち着いてっば!!キカミ!!」

作者「ああッああああああああああああああああッ!!!」

癒合は止まらず、ペンが体に沈んでいく。
血管が浮き出し、どくどくと脈打つ。

力が暴走し、辺り一面にイメージの濁流の破壊を引き起こす。

ビルが倒壊し、地面が抉れ、辺り一面が破壊される。
やがて、濁流が避難所を破壊した。

必然。

響く悲鳴と崩壊の音。

「うわああああああああああああっ!?」
「きゃああああああああああああっ!!」
「崩れるぞ!!!」
「ママッー!!ママーッ!!」

インと作者が悲鳴に振り返り硬直する。

倒壊する避難所から逃れる血みどろの悲鳴者たち。

生きてはいまい体の半分抉れた子供を抱えて逃げ惑う母親。

誰の物かも分からない左腕と握り合いながら走る子供。

倒壊する破片に押しつぶされる老人とそれを助けようとしてつぶされる若者。

狂乱と悲鳴ともに避難所からの人間たちがインと作者を通り過ぎていく。

作者「あ…ああ…違う。…俺じゃ…俺じゃない…俺じゃない…やったのは…俺は」

呆然としながらつぶやく作者をインが引き寄せて抱きしめた。

作者「…あ」

力強い鼓動が触れ合う肌を通して伝わってくる。

作者はただ呆然とそれを感じ、倒壊していく地獄を見つめる。

数刻の間。

体を引き離し顔を見つめてインは力強い表情で言った。

イン「キカミ。逃げよう」

作者「・・・」

そして笑って口を開ける。

イン「大丈夫だから…私があなたを守るから」

作者「ッ…」

その言葉と表情に作者は顔を強張らせた。


記憶が流転する。
フラッシュバックする記憶。

「誠ー。今日のお昼何にするー?」

笑う誰かの口。

反転し。

「ぉギッるガぁぁいそノわか?」

ぐちゃぐちゃの肉塊が粘液を飛ばしながら何かを咀嚼する。

その口。


「違う!!違う!!俺じゃない!!やったのは!!俺じゃない!!・・・俺じゃ・・・」

墜ちる世界。

漆黒に浮かぶ黒い満月が偽り世界の世界の終焉を告げる。

やがて

月から糸を引く何かが溢れ出し。


「えーと…ここ…どこだっけ?」

 

記憶が途切れた。

 

突き放す。

骸骨のような仮面が地面に転がり、インは呆然と作者を見た。

絶望した表情のやつれた少年が涙を流しながらインをみて一言ぼそりと言う。


「なんで…俺…お前の事…助けたんだっけ…?」

 

 

 

空に黒い月が出で

 

 

空が流転した。


【INFO】分/割

2016年
08月19日
22:23

598: エアロ

>>595

 

~コマンドポスト~
アニマゼータの傭兵たちやIMDコズミックロイド部隊が砲撃を開始するも、
Gソウルレヴィは止まることを知らない。
まさに、戦車隊や航空部隊、メーサーキャノンの砲撃すら物ともせず進撃する、ゴジラその物だ!

ホバリオンコマンダー<ダメです、A、B両部隊の砲撃効果なし!>
サジタルコマンダー<レールガンでも全弾損傷なし、一体どういう技術を使っているというのだ・・・
社長!提督!ホバリオン、サジタル両部隊、弾薬補給のため一旦後退します!>

IMDコズミックロイド部隊は補給のため後退、Gソウルレヴィはソウカイヤを探し求め歩み続ける・・・

ヴェイガン「馬鹿な・・・コレほどの火力集中を受けても・・・なお怯まず向かうとは・・・」
レオニダス「このままでは埒が明かん、航空支援が必要だ。
空戦隊直ちにテイクオフ、JDAMによる精密爆撃用意!」

メンフィス<ラジャー、アドミラル。ガルーダ1からヴァイパー9まで、航空支援に向かう、リリース>
要請を受け、FPSF基地から空戦隊の航空機が離陸する。
VF-31が3機、VF-171が3機、YF-27が2機、そしてVB-6が1機。
戦術爆撃編成と言われる9機編隊だ。

レオニダス「精密通常爆撃において効果がない場合、GBU-28による集中爆撃で殲滅するしかない・・・」
ヴェイガン「正気か提督!?地下貫通爆弾のGBU-28で衛星都市表面を爆撃など!
地下構造を貫通してとてつもないダメージが及ぶぞ!」
レオニダス「承知の上だヴェイガン社長! ・・・私とて守る対象にこんなことはしたくはない!
彼はすでに”脅威”となっているのだ!進行を止めなければならん!」

二人が問答していると・・・

ステラ<こちらカラカル、ターゲットを補足しました・・・が>
オペレーター「どうしたカラカル、状況を報告せよ」
ステラ<ターゲット至近にネプテューヌシスターズのユニさんを確認しました!
駄目です、至近距離です!>

ステラがユニを確認したようだ。
何か目に見えない物(Gソウルの尻尾は普通の人やカメラには見えないのだ!)に拘束されているようだ。
GBU-28はもちろんのこと、JDAMやペイブウェイですら爆風があたって大怪我どころでは済まない!
その情報にレオニダスとヴェイガンは愕然とする。

ヴェイガン「くそっ!何たることだ!(ガンッ)市民だろうとヒーローだろうと、
作戦のためにもろとも攻撃して犠牲には出来ん!」
レオニダス「そうだ、軍同士の戦いならば兵士は駒、ある程度の犠牲は仕方ない。
だが、市民を犠牲にしたうえでの作戦など、到底許容できん!
空戦隊、航空支援保留!上空で待機せよ!」
メンフィス<ラジャー、アドミラル おいお前ら、俺らの出番はまだ先だとよ、上空待機!>

打つ手が尽く裏目に出てしまい、無力感が漂う司令部・・・

と、その時、二人の男がコマンドポストに現れた!

レオニダス「何だ貴様らは!」
ヴェイガン「乱入してくるとはとんでもない奴らだ」

NS「ドーモ、レオニダス=サン、ヴェイガン=サン。ハジメマシテ。

ニ ン ジ ャ ス レ イ ヤ ー

です。」

ゲンドーソー「ドーモ、ミナサン ハジメマシテ。ドラゴン・ゲンドーソー=です」

突然のニンジャのエントリーだ!

全員『アイエエエエエエ!ニンジャ!ニンジャナンデェ!?』
あまりのショックに全員NRSを起こしかけるも、そこは軍人、落ち着いて話す


レオニダス「リアルニンジャとニンジャを殺すものがここにおりたつとは・・・何用かな?」
NS「レオニダス=サン、彼の者はレヴィドランだ・・・荒ぶるソウルをまとい、敵の元に向っている」
ヴェイガン「なんだと!?一人の人間が、アレだけの火力投射を受けきって尚無事でいるというのか!?」
ゲンドーソー「彼が纏っているのはかの怪獣王・ゴジラのソウル!
ワシも昔、1度本物を見ただけじゃが、あの破壊の嵐はすさまじい。
オヌシらが警戒するのも無理は無い」

ゲンドーソーが見たのはトウキョウを壊滅寸前にまで追い詰めた84ゴジラ。
当時の防衛軍の総力と超兵器スーパーXを投入しても尚蹂躙される、圧倒的無力感。
経験者の言葉に司令部は慄然とする・・・

そんな様子を見ながら、ニンジャスレイヤーはひとりごちる。
NS「心配せずとも良い、レヴィ=サンはベール=サンを取り戻し、ソウカイヤを殺す!その一点でのみ動いているのだ・・・
彼は今、アースクエイクとヒュージシュリケン、そしてあの光の剣を腕に持つロボを目標にしている。
市街に被害は多少出るにしても、市民や仲間を犠牲にすることはない・・・」
レオニダス「むう、では我々はニンジャ以外のソウカイヤを相手にすればよいのか」

NS「そうだ ヌゥッ!このソウルの煌き・・・アヤツが!アイツがいるのか!

ダ ー ク ニ ン ジ ャ !


私の妻子を奪った、あの黒いニンジャが!」

突然の豹変である、ニンジャスレイヤーは敵を見つけたようだ!

アエリア「アッハイ、ニンジャスレイヤー=サン。
先程からニンジャレーダーにダークニンジャ=サンの反応があります(迫真」

イヤーッ!

アエリアからそう聞くやいなや、ニンジャスレイヤーはブレイゾンの闇へと飛んでいったのだった!
妻子をスレイした、ダークニンジャを、殺す!それだけのために!

レオニダス「ゲンドーソー=センセイ、私共としてはあなたにいてもらえると心強いのですが」
ゲンドーソー「無論じゃ。ニンジャスレイヤー=サンを追いつつ、オヌシらに状況を伝えるとしよう。イヤーッ!」
ゲンドーソーも後を追い、飛んでいく・・・アラス!


レオニダス「よし、こちらも規定のプランを実行に移す!
ソウカイヤは現在再編成するべく市街を動いているはずだ!
そこで、奴らを逆に罠に追い込む!目の前の得物に気を取られているのが好機だ!」
ヴェイガン「いいだろう。奴らを一気に殲滅するチャンスだ!クレア三佐、傭兵部隊は持ち場を死守。
戦車部隊は街路を塞いで敵を追い込むこと。
工兵隊は発破の用意をしておけ!」
クレア「了解しました!」

レオニダス「ではこれより、市街地掃討作戦”ヤツオリ作戦”を開始する!状況・開始!」

【INFO】レヴィは一旦おいておき、ソウカイヤを一箇所に追い詰め、包囲殲滅を目指します!

2016年
08月20日
00:13

599: zyabara

黒猫「にゃファッ!!!!?」

“それ”を見たウルタール・ザ・ファントムの第一声はそれであった。

黒猫「やっべぇえええええええええええええええええええええええええ」

顔面蒼白で(猫なのでそんなものはない)とりあえずぐるぐる回ってみる。

キャメリア「ん?どうしたんですか?ウルタールくん?しっぽで遊んじゃいけませんよ~」

横でキャメリア・ザ・ファントムの第二精神分体であるキャメリアが暢気にお茶を啜っているがそんなこと

はどうでもいい。
とりあえずロキ達に連絡だ。
つーか。つーかだ。
あいつら一応この次元見てるんじゃなかったのか?なのに何してるんだ?
俺もう怒っちゃーう☆


人類より偉い遥かなる神の(省略されました):ウルタールから猿どもへ(´・ω・`)緊急事態だお

リリィ☆ちゃん:はい(´・ω・`)なんでせうか。今パンツ洗ってたんだけど

人類(省略)「なんでパンツだけ洗ってんの!?いやまぁそんなことどうでもいいんだよ!!

ロキ:今仕事ちゃうなんだが

人類(省):誤字ってんぞ

ロキ:うるせぇ

人類():だっさwwwwww

ファング:鍛錬終わったから聞いてもいいぞ

セイヴァー:鍛錬付き合ってくれてありがとなー

人類():対面してるなら直接いえや・・・

セイヴァー:言ったよ

ファング:言われたぞ

ロキ:ホモくっさ

リリィ:えっ・・・///

セイヴァー:こいつらうぜぇ・・・(´・ω・`)ホモじゃねぇし

ファング:というかなんだ本筋は

人類():黒い月が出てきたんだけどロキなんかした?

ロキ:は?まだそこで仕事してねーぞ

人類():ええええええええええええええええええ(´・ω・`)

ロキ:しゃぁねぇ見に行くか

人類():はよこい

リリィ:私の洗いたてパンツいる?(´・ω・`)

ロキ:しね

セイヴァー:(´・ω・`)

黒猫はくだらない会話になってきたので終了しとりあえず預かっていたキャメリアの分割精神を入☆魂する

黒猫「キャメリアこっち向いて(´・ω・`)」
キャメリア「はい?」
黒猫「入☆魂」ズボッ
キャメリア「はうぁっ!!?」

キャメリアが俯き・・・やがて前のように目を開ける。

キャメリア・ファントム「パンツ」
黒猫「はっ?」
キヤメリア(真)「言ってみただけ(´・ω・`)」
黒猫「殺すぞ☆・・・ていうかあれみろや」
キャメリア(真)「あれ?なんでファントムの"本体"があんの」
黒猫「わからん(´・ω・`)とにかく見に行くぞ」

黒猫達はとりあえず近くまで転移して様子を見に行くことにする。

~市街地~

スコープを覗くリンカーはとりあえずレヴィ(暴走体)監視を続けていたが、ふと視界の隅に何かがあるこ

とに気がつきスコープから目を離す。

リンカー「・・・なに?あれ?」

"黒い月"のようなものが宙に浮いている。

ともかく通信を開き、ステラに繋ぐ。

リンカー「こちらリンカーからカラカルへ。南西の方向に何か月のようなものが確認できたわ?そちらから

視認できる?」
ステラ『こちらカラカル了解。・・・あるわね。何かしら?・・・今の状況と何か関連が?ッ!!』

リンカー「どうしたの?!」
ステラ「避難所が破壊されてるわ!それどころじゃない・・その周辺が壊滅状態よ!至急指揮所に伝達!!」

~コマンドポスト~

オペレーター「こちら指揮所!偵察中の部隊から緊急伝!!それと関連すると思われる黒い月のような存在

が確認出来たと!!」

緊急伝を受けたオペレータが内容を確認した後青ざめてレオニダスらに報告する。

オペレーター「・・・ッ!南西23番避難所に壊滅的被害が発生した模様!!」
レオニダス「なっ!?何だと!?そこには防衛隊が配置されていたはずだぞ!?」
ヴェイガン「防衛隊に至急連絡を!!」
オペレーター「・・・。応答ありません!!」
クレア「ッ・・・何があった・・・?黒い月とはなんだ!?」

ステラ『こちらカラカル!!黒い月に変化が!・・・何か・・・液体の様な物があふれ出てきています!』

レオニダス「こちらレオニダス!!液体とはなんだ!?詳しく報告を!」

ステラ『わかりません・・・ただ粘液状の気味の悪い液体が・・・大地を・・・侵食・・・して・・・。・・・なにあれ?・・・侵

食された大地から何か浮き上がってきます!!』

レオニダス「何か?・・・何かとは何だ?!引き続き観測を!!」

ステラはレオニダスの指示のとおりに監視を続けるが、あの"黒い月"の様なものは"何か"見ているだけで嫌悪感を催す存在だった。正直なところさっさとここから離れてしまいたいが任務上そういうわけには行かず噴出す生ぬるい冷や汗をぬぐいながら観測を続ける。

ステラ「・・・侵食された大地が脈打って・・・あれは・・・。・・・骸骨・・・?・・・ッ!!大きいです!!現空域からの離脱を要請!!」

レオニダス『了解した!!カラカルは即座にその場から離脱を・・・』

言いかけた所で外を双眼鏡で見ていたクレアが叫ぶ。

クレア「・・・ッ!!総監!!あれを!」

クレアが指し示す先に・・・市街地から

何かが立ち上がり、黒い月の様なものが上昇していく。

空が歪んでいく。

空間を侵食し、蝕んでいく。

終末はきたれり。


~市街地~

座ってタシュからの質問を誤魔化してしたクリスが何かに気がついたかのように酷く殺気立って振り返る。

ヴィオナ「ッ!!代表!!」
クリス「あれは・・・次元侵食体!?・・・この世界に来たって言うの!?中央局は何をしていたの!?・・・ッ!逃げるわよ!!」

タシュ「えっ(´・ω・`)」
サム「はっ?」
ライナ「(´・ω・`)」

クリスはタシュとライナを抱えてビルから飛び降りる。
ついでにヴィオナがサムを"お姫様抱っこ"して。

サム「なんでぇえええええええええええええええ!?」

クリス「Vb867に緊急連絡!!"彼"を呼び戻して!!・・・緊急防衛体制に移行!・・・それからブレイゾンのレオニダス総監に連絡を!」
ヴィオナ「了解!」

クリスはポータルを開くと飛び込む間に歯噛みして呟く。

クリス「・・・完全に同化されたら打つ手はないわ。・・・乗せれるだけ乗せてこの世界からの離脱を視野に入れるわよ・・・」
ヴィオナ「ディメイションボムの使用も視野に入れておきましょう・・・」

クリス「・・・ッ。・・・そうね」

そうしてポータルに飛び込んだ。

サム「ああああああああああっ!!(´;ω;`)」
タシュ「拉致いやああああああああああああ!!!(´;ω;`)」
ライナ「(´・ω・`)」

・・・やっぱり拉致された。

【INFO】やっぱり分/割☆

2016年
08月20日
00:44

600: 熱湯カルピス

代表が去ったのを見届け、屋上に一人ジャヌスはようやく休憩の時を迎えていた。
彼には目に写るあり得ない光景を目の当たりにしても恐怖心は無かった。
ただ護衛対象が先頭区域から離脱したので依頼完了したという事、
そしてこれからどうするかしか頭に無かった。

ただ考え事をしながらボーッとしているジャヌスの元に通信が入る。

通信機を取りだし会話を開始すると冷めたような冷酷な声が聞こえてきた。
???「調子はどうだ。」
声の主は直ぐにわかった。
ジャヌス「まぁまぁだ。これもお前の仕業か、ストリーム。」
ストリーム「いや、これは別だ。私は今土星で事態を部下を中継して見てる。遠隔起動はできないから私ではない。」
ジャヌス「じゃあ何故掛けてきた。」
ストリーム「君に逃げる事をオススメしようとね。」
ジャヌス「何故敵に塩を送る真似をする。」
返事がないまま向こうから通信を切られる。
ベイオネットが現れ無言でジャヌスの目の前に地球行きポータルを出現を出現させる。
お互い何も言わずジャヌスはポータルを潜り離脱した。

その後ベイオネットは新たにもう一つポータルを出現させどこかに消えた。

【INFO】護衛対象がいなくなったので。

2016年
08月20日
04:17

601: zyabara

~市街地・侵食域~

 


空に浮かぶ“黒い月”。

それは絶望の“詩”。

絶望の“証”。

壊したから。

願って

願って 願って 願って

届かなかったから。

祈りだったはずなのに。

その祈りが世界を壊した。

その思い込みが世界を壊した。

大事だったもの。

大切だったもの。

その総てを失って。

直そうとして。

それでも駄目だったから。

・・・逃げたんだ。

 

「そうだ・・・俺は逃げたんだ」

 

呟く。

黒い濁流の中で。

「何から・・・?・・・なんだっけ?ッ・・・!!」

頭を抑える。

これは誰の記憶だ?

知らない思いだ。

知りたくもない。

逃げたい。

逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい。

いやだ

いやだいやだいやだいやだ

こんなところには居たくない。

助けてくれ。

誰か。

誰か。

作者・・・たぶん記憶の中の奴がつけた偽りの名前。
そうして“おれ”はあたりを見回した。

苦しかったから。

助けてほしかったから。

そうして“そいつ”と目があった。

「・・・なんで・・・なんでそんな目をしてるんだよ・・・」

“おれ”は怖かった。

なんでそんな目をしている。

無垢に。

無邪気に。

この世界を信じているような。

やさしい瞳。

なぜだ。

なんでだ。

次に“おれ”が感じたのは“怒り”だった。

“おれ”は全部失ったのに・・・。

「許さない。」

許せない。

許すものか。

そうして“おれ”は“そいつ”を“つぶし”に走り出した。

 

~市街地~

「おいなんだ!?あれは!?」

ビルの隙間から立ち上がった“それ”に傭兵たちや防衛隊は驚愕した。

タケヒロ「がしゃどくろ・・・だと?」
ジョン「なんだそりゃ」
マイク「日本の悪魔だろ?」
ジョージ「ちげぇ妖怪だ」
テーラー「そんあこたぁどうでもいい!!何で妖怪が此処にいるんだよ!?」
ジョン「知るか!?」
ユウ「オカルトは簡便してほしいわね・・・」
ケイト「おい・・・待て動くぞ!!」

そのがしゃどくろ見たいな“こちら”を見る。

最も“あれ”が見ているのは暴走レヴィドランだが。

そして“こちら”を見ていた“それ”は怯えるように、何かを見て怖がるように呼吸を荒くしたように体を

震わせる。

その度にまとわりついた液体がぼたぼたと地面に落ちていく。

シモーヌ「Beurk・・・何あれ気持ちわるい」

そしてもがく様に“それ”は顔を激しく掻き毟る。

飛び散ったケミカル色に光る“粘液”を前方の防衛隊がもろに浴びてしまう。

ジョン「うおっ!?だいじょうぶか!?あいつら!?」
シモーヌ「Aie!」
「おいなんだこりゃぁ・・・」
「くそっきたねぇ!」
「総員無事か!?・・・あ?」


めり めりっ ぶしゅっ

 

そんな音がして防衛隊員の腕が“裏返った”。
皮膚がひしゃげ筋肉が飛び出し、血管が脈打ち、あたり一面に血液を飛び散らす。

「ッああああああああああ!!腕が・・・腕がああああ・・・あっ・・・裏返る・・・裏返る・・・やばい・・・やば・・・たすk


「ひぃ・・・!?いッ・・・いやだ何だよコリャぁ・・・あっああああああああ!!」

ジョージ「ッ・・・!!」

眼前に居た“粘液”をまともに浴びた防衛隊員は全員“裏返って”地面に咲いた“肉の花”みたいになって

しまった。

ジョン「oh・・・ファック・・・クレイジー・・・」
テーラー「おいお前ら呆然としてんじゃねぇ!!逃げんぞ!!」
タケヒロ「総員退避ッ!!!」

傭兵たちは走り出す。

・・・あれは“やばい”!!

ジョン「いつから此処はクトゥルフ神話の世界になったんだよォ!?勘弁してくれラヴクラフト!!」
テーラー「いいからはしれぇ!!」
タカヒロ「ッ!?」

突如空気が震える。

咆哮。

悲鳴。

なんとも言いがたい嫌悪感の湧き出る鳴き声を“それ”は天に向けて叫ぶ。
そして前方を見据えて前腕を大地に叩きつけると、タタリガミの様な気持ちの悪い動きで走り出した。

「「ンォぎぐるぅああああああああああああああぁつああああッッいぎぃいいいいいい!!!」」

大地とビルをなぎ倒しながら疾走する“怪物”。
大型ビル群がドミノ倒し見たいに崩れていく。

ジョージ「!!おい!!まずい!!あいつ指揮所を踏み潰すぞ!?」
ジョン「ッ!!レオダニス総監とクレア三佐・・・社長が!!!」

ビルをおもちゃみたいに破壊しながら疾走する“怪物”が指揮所を踏み潰した。


~コマンドポスト~

クレア「ッ!!総員退避ッ!!!」

走り出した“怪物”を視認したクレアが指揮を出すと付近に待機していたホバリオン部隊がレオニダスを複

数で強引にテントを突き破り曳航する。

レオニダス「ッ!!糞ッ!!こんなときに砲戦であることが仇になるとは!!」
ヴェイガン「総監ご無事か!?」
クレア「総監ご無事で・・・社長・・・申し訳ありません」

レオニダスを曳航するホバリオン達の横をクレアを肩に乗せたヴェイガンがローラーダッシュで疾走する。

ヴェイガン「構わん・・・。・・・だが・・・やはり効いていないか」

振り返るヴェイガンが進行ルートから外れた防衛陣地から集中砲火を食らう、“化け物”に片腕で数発のア

クセルガンを掃射する。
高速の弾丸が疾走する化け物の体をすり抜けていく。

ヴェイガン「ッ・・・本物の妖怪だとでも?」
クレア「この付近に指揮の出来る空挺があったはずです。・・・あの大きさです地上付近は駄目でしょう」
レオニダス「・・・兵士達は無事か・・・?確認を急ごう」

クレアは化け物が疾走し、更地どころではない抉れた大地を見て歯噛みする。

クレア「ッ・・・絶対に許さんぞ・・・」

 

 

 

 

「「ィるギァアアアアァッイイイイイイイイイイイイイイイイイィッ」」

“おれ”は“そいつ”にむかって突進した。

拳を振り上げて叩きつける。

蟻んこみたいに小さい“そいつ”は面白いくらいに吹っ飛んで上空を舞う。

 


ステラ「ッ!!」

ステラは攻撃に巻き込まれて空中に投げ出された、ユニを確認して飛び込んだ。

ステラ(間に合って!!)

ステラはエンジンギリギリまで引きしぼり、高速で突入する。
エンジンが悲鳴をあげて火花を吹く。
・・・だが間に合えばいい。

ステラ「っ!!掴んだ!!」

ステラは空中でユニをキャッチすると状態を確認して安堵のため息をついた。
どうやら奇跡的に外傷は無い。気絶しているだけのようだ。
・・・しかしエンジンが火を噴きブザーが鳴り響く。

ステラ「着陸します!!」

ステラとユニは離れたビル郡の隙間へと掻き消えた・・・。

 


「あ゛はははははッ!!!」

空中で身動きの取れない“そいつ”を引っつかむと握りこんで地面に叩きつける。

地面に腕ごとめり込む。

そして擦り付けるようにすり潰す。

そうしたら地面に叩きこむように拳を何度も何度も何度も何度も何度も叩き込む。

つぶす

つぶす

つぶす

つぶす

つぶす

つぶす

つぶす

 

そうして“そいつ”はすっかり動かなくなった。

そうしてから気がつく・・・“おれ”はまた怖くなった。

そうして“おれ”は“そいつ”が追いかけていたものを追いかけることにする。

こわかったから。

“そいつ”が求めていたものを“奪えば”俺もこの暗いところにに居なくてすむかもしれない。


そして“怪物”は疲れたような動きをしながらも再び歩みだす。何かを探すように。

 

クレア「ッ!!動くぞ!!追えッ!!」
レオニダス「レヴィ君はどうなった!?」
オペレーター「・・・微弱ですがまだ反応があります!!」


暴走のレヴィ【・・・・】

ズタボロになっていたものの。
レヴィはまだ生きていた。
そうして共に満身創痍になって居たものの、埋もれていたGソウルが現れ問いかける。

Gソウル【動ケルハズダ・・・オ前は負ケてはイけなイ。・・・アレは臆病モノノなレのハテ・・・おマエの信ジぬクチカラをミせれば・・・ニげダス・・・タて・・・立ツンだ・・・】

そして微かにレヴィの体が震えた。

【INFO】糞のような長さ