【第28回】桃の恋バナ『まーさん、私の家族とご対面!!!』

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►まーさんを家族に紹介しました♡
こんばんは。桃です。
先週末、まーさんにうちの家族と会ってもらいました(イギリスに住んでいるお兄さん家族だけは不在だったんだけどね)。私としては、別に焦って会ってもらう必要もなかったんだけど、2番目のお兄ちゃんと彼女さんの両家顔合わせが成立して、その翌日に家族全員でランチという予定でした。うちの家族はお兄ちゃんがシンガポールに住んでいたり、お義兄さんがタイに住んでいたり。家族が集合できる機会も少なく、せっかくのチャンス!と思い、まーさんにも来てもらいました。

私の大好きな家族をまーさんに会わせたかったし、まーさんをみんなに紹介したかった! うちの家族にも聞いてみたら、「桃子の幸せな笑顔を作ってくれる人に会いたいな」と言ってくれていたので、晴れてのご対面になりました。

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►お父さんから、まーさんへの言葉
お兄ちゃんが結婚して、家族が増えるってすごい嬉しいこと。私の同い年のお義姉さんができるのも不思議な感じ。家族みんなでお昼からお酒を飲んで、たわいのないことを言い合いワイワイと楽しい時間を過ごせました。

私の家族とまーさんが一緒に食事をしていることは数カ月前には全く想像もつかないことだけど、自然に馴染んでくれていたのはすごいなぁと心の中で思っていました。どんな人とでも気張らず自然にふるまってくれるところが、まーさんのすごいところだと思っています。

まーさんはうちのお父さんから、「正直・勤勉・感謝」が大切だ。「正直」とは約束を必ず守ること。例えば1日5時間勉強すると誓っても、まぁいいかとサボる。これでは成長しようとしてもできない。自分との約束を守れればということ。

「勤勉」は人より真面目にやること。これは結構できる。一番難しいのは「感謝」で、上手くいったら周りの人のおかげ、失敗したら自分のせい。周りの人たちに感謝の気持ちを素直に表現すること。人間周りの人に信頼されることが一番大切! 一度でも信頼を裏切ると取り返せない、と心に刻んで生きていくこと。」という言葉をもらっていました。まーさんはこの言葉を両親とバイバイした後も「お父さんが言ってたことわかるなぁ……」って振り返ってくれていました。

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►実は、家族会の前に不穏な空気が……
なによりも、この日、まーさんに感謝しなければいけないことがあるんです。実はこの家族の集まりの前日に、全然関係のないLINEのやりとりの中でちょっとだけ2人の仲は不穏な空気になっていたのです……。

その原因は、まーさんの行動に対して、私が結構キツく文句を言ってしまって……。嫌な空気になったし、この状態でうちの家族に会ってもらうのもなぁ……と思い「明日の集まりやめとこっか」って、つい私から言っちゃったんです。

そんなこと言われたら普通、「あ、そう」ってなりますよね。私が逆の立場だったら絶対そうなると思う。でも、まーさんは「俺の気持ち的には全く問題ない!」って言ってくれたんです。こういう場面に遭遇するたびに、“あぁ大人だなぁ”と思ってしまいます。そして、結果的にも来てくれて、そして私の家族と仲良く時間を過ごしてくれて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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►感情に流されない強さは見習いたい!
まーさんは私よりも10歳も年下。それなのに本当に常に落ち着いていて、感情に振り回されないタイプ! 私より大人だなと感じる時が多々あります。

いつもの「もちゃん!もちゃん!!」って言ってる無邪気な感じとか、「あ〜桃ちゃんにモノマネ見せようと思ったのになんのモノマネか忘れちゃったよ……(*´◒`*)」とか、普段の会話のときは“あぁ、可愛いなぁ(笑)”って感じることがたくさん。

でも、普段年下だと思ってる人の意外にしっかりしたところや、精神的に大人な部分を見ると、とっても素敵に思えちゃいますよね。まーさんはそのギャップがすごい! まさに愛され男子なのです。

でも……こんなに素敵なまーさんが私の隣にいてくれるにもかかわらず……、実は……元旦那さんのことを思い出してしまうことがあるんです……。

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►昔のことを思い出して涙する日も……
優しく、時に強く私を見守ってくれている新しい彼氏がいるにもかかわらず……この前、前の結婚生活を思い出して涙してしまいました……。元旦那さんとは10年間も一緒にいた相手。新しい恋人ができたからって、すぐにパッと忘れられるわけはありません。

もちろんこんなことも口にすべきではないことはわかってるんだけど……この前、実はよりによってまーさんの前で我慢できず涙が溢れてしまったのです。

最初は泣いてる理由は絶対に言っちゃダメだ、と思って言わなかったんだけど、まーさんが優しく聞いてくれるので正直に伝えました。「元旦那さんのことを思い出してしまい泣いていた」と。

きっと自分の彼女から、これほどの言われて嫌なフレーズってないんじゃないかと思います。でも、まーさんはそんなときに、「桃ちゃんにとって大切な人であることは理解しているので、俺の前だから元旦那さんのこと考えちゃいけないとかないからね。」って言ってくれたんです。

そう言ってくれたおかげで、心がすごく軽くなったんです。この人の前で私は無理をせずにいてもいいんだ。こんなにいい人いるのかなってくらい。まーさんの言葉一つ一つに救われています。

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►縮めたいのは年の差よりも心の距離!
そんなまーさんも、来月ついに25歳!(若いっ!) でも25歳ということは、四捨五入したら30歳。そして、私も34歳だから……四捨五入したらギリギリ同じく30歳(笑)!

年齢が離れていると、ついつい年の差を縮めようと見た目ばかりを気にしてしまうこともあるけれど、年の差なんて男女が一緒に時間を過ごすにあたり、本当は何の関係もないことなのかもしれない。

大切なのは心の距離。お互いに他人だからこそ、理解し合い、そしてよりいい時間を一緒に過ごすことができたらいいなと思っています。好きな気持ち以上に、相手のことを尊敬し、大切に思う気持ちがあればどんなことだって超えて行けると思うから。

では、また来週木曜日に会いましょう♡

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最終更新:2019年03月28日 20:14
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