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アルマ「アグリアスさん!」
アグリアス「…どうしてこんな時間にラムザの部屋から!?」
アルマ「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね あんなことがあったのだから」
アグリアス「なんだと…」
アルマ「私、ゆうべラムザ兄さんと寝たの 兄さんもとっても喜んでくれたわ
     見て! キスの跡もこんなに!」
アグリアス「そんな…そんなことが」
アルマ「今度こそ胸を張って言えるわ 私はアルマ、ラムザ・ベオルブの最愛の妹
     よろしくねアグリアスさん♪」
アグリアス「嘘だ、ラムザが君を抱くだなんて…そんなこと」
アルマ「どうして?」
アグリアス「だって君はラムザの妹じゃないか… 腹違いとはいえ正真正銘の妹…
      私の知るラムザは近親相姦の罪を犯すような男ではない、彼は…私たちの光なんだ」
アルマ「…やっぱりそうなの 兄さんのこと、ずっと愛していたんでしょう
      いつか自分を抱きしめて、愛してくれたらいいのにって」
アグリアス「それは…」
アルマ「命がけで戦っているのも 戦場でいつも兄さんの隣に立つのも
      兄さんが好きだっただけ 昨夜も自分で自分を慰めていたんでしょう」
アグリアス「違う…」
アルマ「自分も女だと…自分も兄さんに愛される資格はあるはずだと
      根拠のない思い込みで独りひそかにずっと夢をみていたんでしょう」
アグリアス「それは違うわ… 違う… 私は…」
アルマ「うるさい! …嫌な女。あなたなんて、少しばかり戦いで役に立つだけなのに
      たまたま他の家に生まれただけなのに…
      私の存在なんて、あなたにとっては最初から視界のうちにも入っていなかった」
アグリアス「違うわ! 私はせめて、ラムザのもとでオヴェリア様を取り戻せるようにと思って…」
アルマ「それが私を馬鹿にしていると言っているのよ!
      兄さんは最初、私が戦場に出ることを認めてくれてなかった!」
アグリアス「…だってあなたは!」
アルマ「あなたみたいな堅物が 兄さんに選ばれるわけがない!
      兄さんの妻になるのは…私 誰よりも兄さんを愛しているこの私…
      毎晩愛し合って兄さんに抱きしめてもらうの… 私を見つめてもらうの…」
(アルマ、アグリアスを突き飛ばしてバレッタを奪う)
アグリアス「? …あっ!」
アルマ「あなただけが兄さんに信頼された?」
アグリアス「返して!」
アルマ「信頼され 背中を預けられ 兄さんに愛されてる?
     そんな幻想…打ち砕いてあげる!  兄さんが愛してるのは…」
(アルマ、バレッタを力いっぱい踏みつける)
アグリアス「やめて!!」
アルマ「本当に愛してるのは…   私よ!!」
(バレッタが木っ端微塵に砕け散る)
アグリアス「ああぁ! ああぁぁぁぁぁ!! ラムザがくれたものなのに…
     ラムザの思いが詰まっていたのに… ああぁぁ…」
アルマ「ウフフフフフ アハハハハハハハ!」
アグリアス「どうして…どうして……… 役立たずのくせに…」
アルマ「……なんですって?」
アグリアス「守ってもらうだけの… 役立たずのくせに」
アルマ「!」
アグリアス「役立たず!!」
アルマ「!!うおおおお!!! アグリアスぅ!!」




という悪夢に夜毎うなされるアグリアスさま
最終更新:2010年03月30日 21:03