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ムスタ   「昔々、あるところに竹取のガフという男が住んでいました」
ガフ    「おお? 竹の中から赤ン坊がでてきたぜ」
ムスタ   「ガフはアグリアスを大事に育て、アグリアスは三ヶ月で年頃の娘に育ちました」
ガフ    「ぬおっ! 早いンだな!」
ムスタ   「美しさは都でも評判になり、求婚者が後を絶ちませんでした」
オヴェ   「ぜひとも」
アリ    「われわれのいずれかの」
ラヴィ   「妻になっていただきたく」
ムスタ   「しかし、言を左右にしてアグリアスは断りました。日々愁いを帯びていくアグリアスは、それを心配したガフに言いました」
アグ    「私は月に帰らなければなりません……」
ムスタ   「ガフやアグリアスに求婚した若者たちは悲しみ、そして憤りました」
ガフ    「俺の娘をワケわからン連中に取られてたまるか!」
オヴェ   「そのとおりよ!」
アリ    「我々の力で!」
ラヴィ   「追い返しましょう!」
ムスタ   「しかし、月からの使者は強烈な光を放ちガフたちの戦意を喪失させました」
アルガス 「無駄だ地球人ども!」
ガフ    「ぬぉっ! 目が見えネエ! 目薬だ目薬!」
アリ    「か、体が動かない」
ラヴィ   「くっそー……」
オヴェ  「か、神様……」
アルガス 「ふっふっふ……家畜に神などいないのだ!」
ムスタ   「月からの使者がガフたちに止めを刺そうと舞い降りてきた時、立ちはだかったのが……」
アグ    「ラムザ!」
ムスタ   「求婚者の一人で、アグリアスも内心憎からず思っていたラムザ・ベオルブその人でありました」
アルガス 「無駄な事だ!」
ムスタ   「ラムザは月の使者と数度剣で渡り合うと癖を見抜き、誘いをかけて大振りさせ、そのスキを狙って一太刀でアルガスを倒しました」
アルガス 「ぐわあああああ!」
ラム    「アグリアス、君が月に帰るならば、僕も一緒に行く。二人で月の王になろう」
アグ    「ラムザ……」
ムスタ   「手に手を取り合って月からの船に乗った二人は、仲良く天空の高みへと登っていくのでありました……お後がよろしいようで」

ムスタ   「以上が、新しくみつかったサウンドノベルです」
アルガス 「ちぇっ、相変らずの嫌われ役かよ」
ガフ    「なンで俺が爺役なんだ?」
アリ    「ついでに、私達は女……」
オヴェ   「しかし、女の身でありながら、妻を娶らばアグリアスと思った事は一度ならずありますわ」
ラヴィ   「……!?」
最終更新:2010年03月28日 16:49