終わりのクロニクルまとめ@ ウィキ内検索 / 「5th‐G人類」で検索した結果

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  • 5th‐G人類
    5th‐G人類の住人。 概念戦争の中で絶滅。 正確に言えば、一部の者が機竜と合一して生き残りを図ったが、分離は不可能であるためにいずれにせよ「人類」としては全滅している。
  • 6th‐G人類
    6th‐G人類の住人。 種族的にはLow-G人類に近く、Low-Gの環境でも比較的普通に暮らすことができる。 ただし完全に適応しているわけでもなく、子供や老人は居留地の外では体調を崩すこともある。
  • 種族
    ... 5th‐G 5th‐G人類 機竜 6th‐G 6th‐G人類 ―――― 7th‐G 仙人 8th‐G ワムナビの遣い 9th-G 9th‐G人類 10th‐G 神族 Top-G Top-G人類
  • 6th-G
    【用語名】 6th-G 【読み方】 シックスギア 【母体概念】 不明 【原型】 インド神話 【神州世界対応論】 静岡 【Low-G対応国】 インド 【詳細】 すでに物語以前に交渉を終えているため存在の実が語られている。 それによると輪廻転生の母体概念を持つ世界らしい。 インド神話の原型とされ、Low-Gではインド、神州世界対応論では静岡に対応する。 2つの川を挟んで「破壊」「停滞」「再生」の三種の空間が存在しており、停滞の空間で暮らした生物は死亡すると破壊の空間で構成要素に還元され、肉体を与える再生の空間を経て再び停滞の空間へと戻るというサイクルを持っていた。 6th‐G人類は総じて黒人系であり、政治は複数の政治家によって方針を決める民主主義だったとされる。 概念戦争の戦渦により破壊の空間が広がった為、それぞれの河川にヴリトラとヴァジュラを配置して安定させた。...
  • 武装
    機殻剣V-Sw ヴリトラ グラム 十拳 フツノ クサナギ 火迦具土 武雷剣 阿武さん 美明 機殻槍G-Sp2 G-Sp B-Sp ノースウインドの槍 機殻杖Ex-St 機殻鉄鎚ヴィーマ トールハンマー 機殻弓月天弓 機殻銃 その他武装 Low-G製ゲオルギウス X-Wi 荒王 徹神丸 無列 天地戯画・一丸 言詞鉄槌 1st-G製鎮魂の曲刃 3rd‐G製神砕雷 5th‐G製宵星砲 ヴェスパーカノン 7th‐G製四竜兄弟 大聖 9th‐G製ビルマーヤ 10th‐G製神雷鉄槌 神様式武器 Top-G製賢石刀 賢石関係[[人に進化する賢石] 夢砂 悪臭 自動人形モイラシリーズモイラ1st モイラ2nd モイラ3rd ヘカトンケイルシリーズギュエス アイガイオン コットス 人間に進化する自動人形シビュレ 美影 武神荒人 荒人・改 荒帝 テュポーン 蒼白の武神 赤い武神 白銀の武神 ...
  • 10th-G
    【用語名】 10th‐G 【読み方】 テンスギア 【母体概念】 不明 【原型】 北欧神話 【神州世界対応論】 近畿 【Low-G対応国】 独逸 【詳細】 加護と治癒の概念を有する世界とされるG。 民話中心である1st-Gに対し、北欧神話の原型とされる10th-Gは本物の神々が住むGだったが、全竜交渉が始まるまでにLow-Gに恭順していたため詳しくは語られていない。 Low-Gでは1st-Gと同じくドイツ、神州世界対応論では近畿周辺に対応する。 カラーページでの紹介では、概念核を宿した世界樹を主軸に天上・地上・地底が連なる3層構造の世界と紹介されている。 天上と地上は繋がっており、天上に住む神々は人間達を管理し、地底には罪を得た死者や巨人達が住み、基本的に神族が中心となって世界を統治していたらしい。 10th‐Gの大気は精霊の住む清浄なものであり、神々はその中で...
  • ムキチ
    『よろしくね?』 【所属】 4th‐G 【名前】 ムキチ 【読み方】 むきち 【出身】 4th‐G 【FATHE】 ??? 【登場巻】 第4巻~ 【人物】 植物の世界・4th‐Gの概念核を有する木竜。 きわめて特殊な存在であり、概念戦争時代、ムキチの居場所を突き止めたのは佐山・薫のみだった。彼との約束を果たすため長い間佐山の名を持つ者が自身の存在を見つけてくれるのを待っていた。 その正体は4th‐Gを満たす水で構成された巨竜。 草の獣の体内に入り調整を行うほか情報を共有できる「ここにいてここにいない」存在。 戸田・命刻との最終決戦では佐山の持つ木刀に宿り彼をサポートした。
  • 宵星砲
    【装備名】 宵星砲 【読み方】 よいせいほう 【使用者】 ショートル3 【詳細】 ショートル3に装備された概念兵器。 単体射撃で唯一黒陽の装甲を貫くことができ、白創を含めた5th‐Gの機竜群と黒陽の決着をつけた武装。 後にサンダーフェロウとなったショートル3以外の機竜達がこの砲に合体、ヴェスパーカノンとして生まれ変わる。
  • ワムナビ
    【所属】 8th‐G 【名前】 ワムナビ 【読み方】 わむなび 【出身】 8th‐G 【FATHE】 ??? 【登場巻】 第4巻~ 【人物】 熱と鉱物の世界・8th‐Gの概念核を有する石蛇。 ムキチにも似た特殊な存在であり、物理的な体を持たず、ワムナビの遣いの集合意識として在る竜である。 故に「どこにも居ないし、どこにでも居る」とも表現される。 故に姿を実体化させるにはある程度の量、ワムナビの遣いを集める必要があり、ワムナビが有する概念核を得るのは非常に難しい。 劇中にはほとんど登場せず、もっぱら登場するのはワムナビの遣いの方であった。 戸田・命刻との最終決戦では巨大な炎龍として視認できるほどに実体化し、武神や機竜を焼き尽くして灰に変えたりゲオルギウスにセットしたマイナスのチップの効果で熱がマイナス化されEx-stの砲身をクーリングしたりと戦闘を補助した。
  • ヴィーマ
    【武装名】 ヴィーマ 【読み方】 ヴぃーま 【所属】 6th‐G製 【使用者】 ロベルト・ボルドマン 【詳細】 6th‐G製機殻鉄鎚。 ロベルト・ボルドマン専用武装で、強力な打撃力を持つ。
  • 出雲・全
    【所属】 元・八大竜王 【名前】 出雲・全 【読み方】 いずも・ぜん 【出身】 Low-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 すでに故人 【人物】 出雲・裂の実父であり出雲・覚の祖父。 八大竜王として6th‐Gと10th‐Gの両方を滅ぼした。 回想にも本編にも一切登場しないが、彼の墓には何故かエロ本が備えられているのを見る限り、覚らと似たような人間であったようだ。
  • 8th-G
    もしかして→8th‐G
  • 機竜
    【用語名】 機竜 【読み方】 きりゅう 【詳細】 概念戦争時代、単体では最強の戦闘力を誇った竜型の機械。 強大な戦闘能力を有しているが、合一搭乗すると搭乗者は二度と分離できなくなる重大な欠点を抱えている。 そのためLow-G製の機竜は通常の戦闘機などと同じようにコクピットを採用している。 機竜は1st-G、5th-G、Low-G、Top-Gの4つのGで開発されているが、本家は5th-G。 1st-GとLow-Gは5th-G機竜を模倣して製造されたものであり、 Top-GはGそのものが5th-Gの複製概念を持つため実質的には5th‐Gのものと変わらない。 なお9th-Gも地域開発用大機竜・ザッハークが存在しているが、詳細な描写がないため不明。 軍もTop-Gの技術を元に機竜の開発を行っていた。 最終的に合一に関する問題を解消したのはサンダーフェロウのみとなっ...
  • 2nd-G人類
    2nd-Gの住人。 生物としてはLow-G人類と差異は無いらしく、Low-Gの環境でも特に健康を害したりはせず普通に生活することができる。 文化的にも特に齟齬は発生しなかったため、生き残りの住人たち(及びその子孫)はLow-Gでの生活に完全になじんでおり、当人達としてもLow-Gで生きるのが「当たり前」になっている。そのため、Low-Gへの恨みも無ければ感謝さえもなく、2nd-Gへの帰属意識も希薄になってきているようだ。
  • 4th‐G
    →4th-G
  • 7th-G
    【用語名】 7th‐G 【読み方】 セブンスギア 【母体概念】 不明 【原型】 中国神話 【神州世界対応論】 東北 【Low-G対応国】 中国 【詳細】 中国神話(神仙譚)の原型とされている世界で、Low-Gでは中国、神州世界対応論では東北に対応する。 母体概念が4つに分割されているため不明。 起伏に富んだ8つの円盤状大地が連なる階層構造で、最上階にあたる9つ目の大地には巨大な山と川が流れていた。 人間の身で文化・文明を極める事に執心し、人類はほぼ全てが仙人・仙神と呼ばれる技術者で、人間が生きるのに最高の環境が築かれていたと言われる。 延命や不老といった人体改造系の技術に特化し、施術し続けた末に人類の行き着く最高潮に達したとされる。天体・政治体系は不明。 7th-Gは概念戦争に興味を持たず、“門”を閉ざして異Gの交流を一切断っていたが、一度だけ日本UCATを侵...
  • 8th‐G
    熱量に命を与える概念を持ったG。 無の空間に、命を持った熱量であるワムナビの遣いたちが漂っていた。 住人たちには自らの故郷への執着は無く、また優れた情報通信能力を持っていたことからどのGに移住しても重宝されるだろうと考えていたため、積極的に移住を試みたらしい。 最終的にはLow-Gへ移住し、それに伴って概念核も移動したため、8th-gは滅びた。
  • 仙人
    7th‐Gの住人 人としての享楽を求める研究者たちであったが、 研究が進んだ結果享楽を極めてしまい、絶頂の中で自ら滅びることを選んだ。 故に絶滅しており、生き残りは居ない。
  • 『熱は命である』
    8th‐Gの母体概念。『熱とは生命活動である』とも表現される。 熱量に命を与える。
  • 4th-G
    【用語名】 4th-G 【読み方】 フォースギア 【母体概念】 『植物は支配者である』 【原型】 アフリカ神話 【神州世界対応論】 九州 【Low-G対応国】 アフリカ 【詳細】 植物に命と意思を与える概念を有した世界。 アフリカ神話の原型とされるGで、Low-Gではアフリカ、神州世界対応論では九州に対応する。 太陽としての機能を持つ恒星を中心に3つの環状大地が回転する構造の世界で、環状大地は概念核によって動物化した植物で覆われ、環状の内側には川が流れていた。 各大地で生態系に差異が生じると他の大地の交差時にそれを交換し、生態系を均一化というシステムを有していた。 4th-Gには人類が存在せず、概念により動物化した植物、本編でいう草の獣のみが住んでいた。 4th-Gは生命力と治癒力は高かったが戦闘力は皆無であり草の獣に侵略する意思もなく、滅ぼそうにも概念核...
  • 『解り合えるものは無い』
    【概念名】 『解り合えるものは無い』 【読み方】 わかりあえるものはない 【種類】 7th‐G 【詳細】 7th-G概念核がもつ概念の一つ。 この概念下においては、人々は自分以外のことを認識できなくなる。 簡単にいえば、五感を封じられたような状態になる概念であり、 敵がどこにいて、何をしているかもわからなくなるため、敵を攻撃することも、敵の攻撃に対して防御行動を取ることもままならなくなる。戦闘においては非常に厄介な概念。 ただし、「自分の皮が肉を押す感触」など、自分が自分に与える感覚は認識できるため、うまくやれば外界の情報を取得することも可能である。
  • 『世界は一瞬で真逆となる』
    【概念名】 『世界は一瞬で真逆となる』 【読み方】 せかいはいっしゅんでまぎゃくとなる 【種類】 7th‐G 【詳細】 四吉が有する固有概念。7th-G由来。 自分が攻撃に晒されたときに発動でき、攻撃者と自分の位置と立場が一瞬で逆転する。 攻撃が当たる瞬間に入れ替えれば、攻撃者は自分が放った攻撃を受けることになる。 攻防一体の強力な概念。 対策としては、 攻撃者が、自分と四吉に同時に攻撃すれば、位置を入れ替えようが入れ替えまいがどの道攻撃は当たる、(相打ちになるが) などがある。 入れ替わるものは「真逆」でなければならず、使用する四吉が単体である以上、一人相手にしか使えない。 また、仮に相手が複数何かに合一して入れ替わりの瞬間に解除すると、相手の合一解除に合わせて四吉の体が2分割の痛みを受けてしまう。 当初は飛場達を圧倒したものの、決戦では荒...
  • V-Sw
    「クールナノ」 【武装名】 V-Sw 【読み方】 ヴィズィ 【使用者】 出雲・覚 【詳細】 6th-Gの概念核が搭載された出雲・覚専用概念核兵器。 ヴリトラにヴァジュラを収め機殻剣としたもので、正式名称は「VajraVritra-Sword」。 コンソールに文字を表示することで意思疎通ができ、6th-Gの者によれば「お気楽極楽」な性格。 普段は身の丈ほどもある白い大剣の姿をしており、出力に応じてさらに三つの形態へと変形する。 第一形態は通常の大剣。 第二形態は機殻を一部展開し光の刃とスラスターを[形成する。 第三形態は6th‐Gの概念を用いて万物を破壊・再構成する輪廻転生の弾丸を打ち出すバズーカ。 最終形態は最大出力で全長500メートルを超える極圧の光刃を形成する。
  • 5th-G
    【用語名】 5th-G 【読み方】 フィスフス・ギア 【母体概念】 『ものは下に落ちる』 【原型】 アメリカ神話 【神州世界対応論】 北海道 【Low-G対応国】 アメリカ 【対応(滅ぼした)八大竜王】 リチャード・サンダーソン 【詳細】 「ものは下に落ちる」という母体概念を有した世界。 これは「重力の方向とは関係なく下と設定した方向に落ちる」という概念であり、機竜などは「落下」方向を自分で定めることで、自在に飛行することができた。 簡単に言うと重力操作系の概念。 神州では北海道、Low-Gではアメリカに対応し、アメリカ神話の原型とされる。 2つの惑星と、空気で満たされた空間から成る世界であり、上記の「落下」を利用して二つの惑星を行き来する文明が発達した。 概念戦争時最大の戦力である機竜を発明したのもこのGであり、他のGの機竜は5th-Gの機竜を模倣したもの。 ...
  • 黒陽
    『――黒陽、という』 【所属】 5th-G 【名前】 黒陽 【読み方】 こくよう 【種族】 機竜 【Faith】 不明 【登場巻】 4巻 【人物】 5th-Gの人類が概念戦争における自国防衛用に開発した概念核の半分を宿す大機竜。 5th-Gの中では防衛用に開発されただけあって最大の戦力を持ち、自主的に進化を行うことで更なる力を得ることができる。 また5th-Gに該当するネイティブアメリカン神話になぞらえ、テスカポリトカと呼ばれることも。 概念戦争中、自分の存在に疑問を持ち「要塞化した惑星を破壊すれば争いがなくなる」と 自己判断して二つの惑星を破壊、それにより5th-G人類は全滅し自分の行った行動に関する矛 盾を許容できずに暴走したと言われていた。 しかし実際は9th-Gがばらまいた細菌兵器で苦しむ者達を見ていられず、 介錯するつもりで惑星を破壊したことが獏...
  • 3rd-G
    【用語名】 3rd-G 【読み方】 サードギア 【母体概念】 『鉱物は命を持つ』・『鉱物は生きている』・『金属は生きている』 【原型】 ギリシャ神話 【神州世界対応論】 瀬戸内海 【Low-G対応国】 ギリシャ 【詳細】 ギリシャ神話の原型とされるGで、Low-Gではギリシャ、神州世界対応論では瀬戸内海に対応する。 金属に命と意思を宿し、更に行動するために軽度の重力制御能力が与えられる概念を有した世界。 ある一定まで続く空に幾つかの大陸が浮遊する世界で、古代には海も存在していた。 ギリシャ系の容貌を持つ3rd-G人類は、個々に細分化された概念核を有し、3rd-Gの自然の1つを操る特殊能力と、数千年単位の長寿を有し、各々の概念核(の断片)は死を持って「冥府」(タルタロス)と呼ばれる概念核本体に還り、新生児に付加される。 数字の上では下位に属するが、浮遊大陸と...
  • 冥府
    【用語名】 冥府 【読み方】 タルタロス 【詳細】 3rd-Gでの概念核の呼び名。 3rd-G人類は生まれながらにして概念核の一部を有しており、死亡すると保有していた概念核と共に意思が回帰していく事に由来している。 つまり、3rd-G人類にとって概念核は一種の死後の世界となっている。
  • ヘカトンケイルシリーズ
    【種族名】 ヘカトンケイルシリーズ 【読み方】 へかとんけいるしりーず 【出身】 3rd-G 【登場巻】 三巻・上 【詳細】 3rd-Gが作りだした戦闘用自動人形の総称。 数が少なく、ギュエス・アイガイオン・コットスの三名しか登場していない上、3rd-Gとの全竜交渉後にまで生き残っている個体はギュエスのみ。 武神や3rd-G人類の警護などを担当していたが、全竜交渉開始時点で3rd-G人類がアポルオンしかおらず、また3rd-Gを恨む者の襲撃などもあるためそちらの迎撃などを多くこなしていた。
  • 3rd-G人類
    3rd-Gの住人。 不妊症を種族規模で発祥してしまい、一部の王族を除いてほぼ絶滅した。 不妊症の原因は、概念戦争による破壊のためとも、単に種族的な限界とも言われている。
  • 2nd-G
    【用語名】 2nd-G 【読み方】 セカンドギア 【母体概念】 『名は力を与える』 【原型】 日本書記・古事記 【神州世界対応論】 伊豆七島地方 【Low-G対応国】 日本 【詳細】 名前(称号・固有名称)が力となり、それが意味する内容を自分の能力として扱う事が出来る概念を有した世界。 『古事記』・『日本書紀』の原型とされ、Low-Gでは日本、神州世界対応論では伊豆七島に対応する。 広い大地とどこまでも続く空がある、Low-Gに似た構造の世界で、人種的に見てもLow-Gの日本人とほぼ同じで、生まれが2nd-Gであるか無いかという事以外に区別が出来ないほど。文化や体質においても然したる違いは無く、2nd-Gの住人達はLow-Gではごく普通に生活する事が出来る。 2nd-G人類は力と意思を持つ概念核を、自然を操る一種の装置とし、2nd-Gという世界を巨大なバイオスフ...
  • 四竜兄弟
    【用語名】 四竜兄弟 【読み方】 よんりゅうきょうだい 【出身】 7th-G 【登場巻】 一巻~五巻 【詳細】 7th-G概念核を有する4人の人造人間の兄弟。 7th-G人類である仙人達を合一・4分割して造り出した至高の肉体に、概念核を分けて定着させることで誕生した者達であり、固定概念の力と高い身体能力も相まって、単体で圧倒的な戦闘力を誇る。 彼らの目的は「Low-Gが7th-G概念核を託すに相応しい世界か確かめる事」であり、「世界に焦がれること」と「全力を出し切った末に破壊される事」を求めている。 「退屈すると歳をとる」という老化条件を有しており、概念戦争が起こった時は老化が遅くなったらしいがここ最近で一気に老けこんだ。 なお老衰死すると概念核ごと消してしまうため、待つのではなく自分達から世界を試そうと行動を開始する。 その正体は趙・晴と共に医務室...
  • 白創
    【所属】 5th-G 【名前】 白創 【読み方】 はくそう 【種族】 機竜 【Faith】 【登場巻】 4巻 【人物】 5th-Gの人類が気象操作用として開発した大機竜。 黒陽の対となる存在で、5th-Gに該当するネイティブアメリカン神話になぞらえ、ケツアルコアトルと呼ばれることも。 黒陽が暴走した後は残った機竜達をまとめ上げ長として対立、たびたび戦闘を行っていた。 しかし黒陽は概念核を半分持ち、頻繁にLow-Gに行っていたために白創がLow-Gに向かうと5th-Gは滅んでしまう。 だが概念戦争中、ついに黒陽と決着をつける覚悟をきめLow-Gに向い黒陽をショートル3と共に撃墜した。 黒陽との決戦後、ショートル3を除く全機竜と共に宵星砲と合一、ヴェスパーカノンとなった。 最終決戦では過去の再現として登場している。
  • 9th-G
    熱と静止の概念を持つ世界。 惑星のような球状の大地と、何も無い空間から成る世界。太陽などの天体は無く、空間そのものが光ったり、暗くなったりして、昼夜を担っていた。 地球における中東の砂漠のような世界で、昼夜の温度差が激しく、水源も少ない、過酷な自然環境を持った世界だった。 だがそれをバネに概念技術が発達しており、他Gとの交易も盛んなGであった。 しかし故に概念戦争では目をつけられ、侵攻に晒されることになる。 概念戦争に本格的に参戦してからは、積極的に他Gに攻撃を仕掛けており、 3rd-G,5th-G,10th-Gの滅亡の主原因を作ったのは9th-Gである。 だが、単純なタカ派というわけでもなく、ザッハークを用いてテラフォーミングを行い、他Gからの移住者を募ろうとしていたらしい。
  • リチャード・サンダーソンの手紙
    【用語名】 リチャード・サンダーソンの手紙 【読み方】 りちゃーど・さんだーそんのてがみ 【詳細】 米国UCAT宛てに送られてきたリチャード・サンダーソンが認めた手紙。 「――我、リチャード・サンダーソンは、死亡時、行方不明時における己の全権を米国UCATに預ける者とする。 2005年9月18日」 と中には描かれており、米国UCATはこの手紙を口実に全竜交渉を自分達主導のものに置き換えようと行動を起こした。 しかし米国UCATはリチャードが5th-Gの機竜達から5th-Gの権利全てを預けられていたと考えており、 「リチャード・サンダーソンの持つ全権=5th-Gに関する全ての権利」としていたが、 佐山曰く、もしも5th-Gの全権を全て委譲するとするならば、サンダーソンは「5th-Gの全権を~」と 書く。米国UCATに預けられたのは己の財産とかを預けるということ...
  • ショートル3
    【所属】 5th-G 【名前】 ショートル3 【読み方】 しょーとるすりー 【種族】 機竜 【Faith】 不明 【登場巻】 未登場 【人物】 5th-Gが開発した機竜。 黒陽の装甲を単体射撃で貫ける宵星砲を持つが戦闘中Low-Gに不時着し、修復を行っていた。 母体概念がないLowでは空間から燃料精製すらできず飛行もままならなかったが、3rd-Gのレアの協力の下になんとか燃料をため5th-Gを滅ぼす覚悟でLow-Gにやってきた白創らと合流。 操縦席に収容したリチャード・サンダーソンを5th-Gに連れて行き滅びの真相を伝えた後黒陽との戦闘を行って大破した。 なおその後自己修復を行い、機竜の弱点を克服した新たな機竜として復活。 詳細はリンク先を参照のこと。
  • 米国UCAT
    【装備名】 米国UCAT 【読み方】 あめりかゆーしーえーてぃー 【詳細】 アメリカにあるUCATの一つ。 対応するGが5th-Gであるため、Low-Gにおいて機竜の開発技術がもっとも発達し可変型のブランカ9を主力としている。 対応するGが5th-Gであるため、リチャード・サンダーソンが死亡した後、手紙に書かれた「全権」を5thの全権であると主張し、全竜交渉に介入。 交渉の全権と日本UCATを指揮下に置いた上で全竜交渉を乗っ取ろうとしていた。 戦勝国側UCATのリーダー格であったためか数あるUCATの上に立ち、指揮する立場にある。 正義と自由を重要視し(オドーが特に顕著)、自らに味方する者には須くそれを与えようとする性質がある。 日本UCAT発足時にリチャード・サンダーソンを派遣、その後に孫にあたるジェームズ・サンダーソンとその妻が亡命している。
  • 悪臭
    【武装名】 悪臭 【読み方】 オドー 【所属】 Low-G・賢石系武装 【使用者】 オドー 【詳細】 米国UCATのオドーが用いる賢石に封じ込まれた武装で、アンクレットに嵌め込まれた状態で肘に装備される。 効果は「周囲の敵意を感知し、オドー自身の敵意を物理化して対象の頭にぶつける」というもの。 指を鳴らすことで効果が発動し、5th-Gの劣化複製概念を使っているためその攻撃は常に上から降って来る(5th-Gの母体概念が『ものは下に落ちる』というものであるため)。 劇中では発動するたびに金属音が響き、不可視の攻撃であるため回避が非常に難しい。 機竜にも通用するなどかなり高い攻撃力を持つ。
  • 『ものは下に落ちる』
    【概念名】 『ものは下に落ちる』 【読み方】 ものはしたにおちる 【種類】 5th-G・母体概念 【詳細】 5th-Gの母体概念。 一見すると普通の概念に思えるが、これは「下」を設定しなければ重力が得られず、設定された者は任意で「下」を設定することで空中を自在に飛行できる。 万有引力の法則とは関係なく、「下」と設定された方向に「落下」するという概念である。 例えばボールのように「上下」の区別が無い物体は重力を得られず、無重力状態のように空中を漂うことになる。 また、自分の意思で上下を設定できるものは、好きな方向に「落下」することで、飛行できるようになる(上に落ちる、ことで上昇する等)。  簡単に言うと重力操作系の概念。 機竜であればほとんどこの概念を用いて飛行しており、ただ直線的に飛行する戦闘機にはない、空中を縦横無尽に駆け回ることを可能とするすぐれた機...
  • G
    【用語名】 G 【読み方】 ギア 【詳細】 Low-GとTop-G、そしてその周囲を一定の周期で旋回する10の異世界の総称。 それぞれ 1st-G、2nd-G、3rd-G、4th-G、5th-G、 6th-G、7th-G、8th-G、9th-G、10th-G となっている。 Low-GとTop-Gの間を10のGが一定の周期でめぐり影響を与え合っていた。各Gの概念はそれぞれ異なり、それに合わせて物理法則なども全く異なる。 それぞれのGが保有している概念核が半分以上離れるとそのGが崩壊・消滅する。 1999年に全てのGの周期が重なり、最も多くの概念を持つGのみが残り、その他のGは衝突の衝撃で崩壊することが判明する。それを知ったそれぞれのGが他のGに侵攻し概念を奪い合って生き残るための概念戦争が勃発した。 全Gの存亡に関わる概念戦争だったが、全てのG...
  • ファブニール
    【所属】 1st-G 【名前】 ファブニール 【読み方】 ふぁぶにーる 【種族】 機竜 【Faith】 不明 【登場巻】 なし 【人物】 1st-Gが5th-Gの機竜の残骸を研究して開発した1st-G製機竜。 名前の由来はニーベルングの指環に登場する竜に変身する巨人。「ファーフナー」とも呼ばれる。 出力炉に1st-Gの概念核を半分搭載、陸上戦闘用として特化されており、5th機竜のように射撃や高速機動ではなく爪や巨体による格闘による戦闘を行う。 ファブニールは出力炉が1つしかなく、概念戦争時出力炉を破壊されて動けなくなった。 その後開発されたファブニール改はその反省点を生かし、複製概念を積んだ2つ目の出力炉を搭載することでどちらかが壊れても即座に停止する事が無い様になっている。 概念戦争時、1stの王が世界を閉じようとしたため概念核が暴走。 レギンがファブ...
  • 幸いの名
    【用語名】 幸いの名 【読み方】 さいわいのな 【詳細】 「幸い」を意味する言葉は、5th-Gで「ヒオ」と表す。 ヒオ・サンダーソンの名の由来でもある。
  • 概念一覧
    Low-G 『矛盾許容概念』 『マイナス概念』 『新庄と佐山の意思は、永遠に共にある』 1st-G 『文字には力を与える能がある』 『文字は力を持つ』 『惑星は南を下とする』 2nd-G 『名は力を与える』 『光とは力である』 3rd-G 『鉱物は命を持つ』 『鉱物は生きている』 『金属は生きている』 『人の思いは通じる』 4th-G 『植物は支配者である』 5th-G 『ものは下に落ちる』 7th-G 『力は無限となる』 『攻撃力は最大となる』 『攻撃力は無限となる』 『真実のみとなる』 『世界には真実しかない』 『解り合えるものは無い』 『世界は一瞬で真逆となる』 8th-G 『熱とは生命活動である』 『熱は命である』 10th-G 『能力は逆転する』 期待はずれ Top-G...
  • 『地に足が着いている』
    【概念名】 『地に足が着いている』 【読み方】 ちにあしがついている 【種類】 基礎不明 【詳細】 使用すると、足が着いているのが地面と設定される概念。 足がついていれば天井だろうが壁だろうが地面を歩くことができる。 引力に関する概念であり、重力でねじ曲がるはずの光ですら地面と設定された方向にしか曲がらなくなる。 どのような概念を基礎としているのかは不明だが、引力に関するあたり5thの母体概念に近いものの複製と思われる。
  • ロベルト・ボルドマン
    【所属】 日本UCAT 【名前】 ロベルト・ボルドマン 【読み方】 ろべると・ぼるどまん 【出身】 6th-G 【FATHE】 不明 【登場巻】 第1巻・上~ 【人物】 6th-G人代表。全竜交渉の通常課連携役を担う黒人男性。 戦用武器であるヴィーマは本気を出したときにしか使用しない。 元は帰化した米軍少佐だったが、母親から6th-G指導者の血筋である事を知らされ残党達と合流。 その後10th-Gの一部の者達と協力してUCATを襲撃するが、出雲・覚や風見・千里との戦いを経てUCATに恭順した。 だがTop-GにLow-Gの罪が暴かれた後真っ先に反旗を翻し、概念核を持つ出雲に再び戦いを挑むもV-Sw自身がこのLow-Gを認めていることを身をもって知ったことで暴動をやめ再び恭順することになった。 禿頭を何かとネタにされ、さらに夏合宿では何故かスーツを着込んだ上...
  • 日本UCAT製武神
    【装備名】 日本UCAT製武神 【読み方】 にほんゆーしーえーてぃーせいぶしん 【所属】 Low-G 【詳細】 日本UCATが3rd‐G製の武神を研究して作りあげた武神。 3rd‐Gとの全竜交渉の際に3体が用いられた。 まだ技術的に未成熟な面が多く、機体を立ちあがらせるのに支えを必要とする。 具体的な戦闘描写がなく、どれぐらいの戦闘力を持つのかは不明。
  • 登場人物
    Low-G 日本UCAT 全竜交渉部隊佐山・御言 新庄・運切 風見・千里 出雲・覚 飛場・竜司 美影 ダン・原川 ヒオ・サンダーソン 大城・一夫 大城・至 Sf リール・大樹 シビュレ ロベルト・ボルドマン 旧・全竜交渉部隊衣笠・天恭 佐山・薫 ジークフリート・ゾーンブルグ 飛場・竜徹 趙・晴 アブラム・メサム リチャード・サンダーソン 大城・宏昌 出雲・全 新庄・要 レア セイル・ノースウインド 旧・日本UCAT佐山・浅犠 佐山・諭命 飛場・竜一 アルベルト・ノースウインド ジェームズ・サンダーソン 出雲・烈 月読・有人 原川・唯 新庄・由起緒 独逸UCAT ディアナ・ゾーンブルク 米国UCAT オドー ロジャー・シュリー その他住人田宮・遼子 田宮・孝司 田宮・遼 飛場・トシ 風見・父 風見・母 四号 八号 1st-G ブレンヒ...
  • ファブニール改
    【所属】 1st-G 【名前】 ファブニール改 【読み方】 ふぁぶにーるかい 【種族】 機竜 【Faith】 不明 【登場巻】 1巻下 【人物】 1st-Gが5th-Gの機竜の残骸を研究して開発した1st-G製機竜。 概念戦争当時のファブニールの問題点を反省して改造されたもの。 全長は30mを超し、白と深緑をベースに可動部は黒の色彩で覆われている。 各部にはハードポイントを備えているが武装の殆どは内蔵式であり、背や四肢にある常備ブレードと普段は折りたたまれた翼のような放熱器以外表面に攻撃的なものはない。 防衛型として強化され、出力炉を稼働用と武装用に分けたことで、かつての敗因を克服。 武装用の出力炉に1stの概念核の半分を封じている。 市街派のハーゲンが合一している。 1stの機竜の欠点として合一した人間は激しい拒絶反応を起こし乗り越えたとしても一生機...
  • 概念核
    【用語名】 概念核 【読み方】 がいねんかく 【詳細】 各Gに存在する、その世界の物理法則を作り上げるほど強大な「母体概念」を内包した巨大かつ強力な概念の塊。 細かく言えば、2nd-Gのように母体概念が元々概念核の形で存在していた世界と、1st-Gのように世界から母体概念を抽出した世界があるが、基本的に、母体概念とほぼ同義。 これを半分以上が奪われるとそのGは滅ぶ。 この母体概念・概念核の奪い合いである概念戦争で用いられた概念核を武器とする概念核兵器は極めて強大な戦闘力を発揮する一方、一部の概念核や概念核兵器は自我を持ち、担い手を自ら選定する。 後に護国課、日本UCATが殆ど総ての概念核を手中に収めた。 終わりのクロニクルの開始時点の全竜交渉は他Gに概念核の使用許可、及び行方不明だったり、敵方にある概念核を合一するのが任務。 以下、概念...
  • 『人の思いは通じる』
    【概念名】 『人の思いは通じる』 【読み方】 ひとのおもいはつうじる 【種類】 3rd‐G 【詳細】 ギュエスが使用した意思疎通概念の一種。 人間限定だが、思いが通じている者同士の意識が入れ替わる。 意識が入れ替わったということはお互いの思いが通じていることの証明であり、さらには人間であることの証明にもなる(人間に進化する自動人形である美影には効果がなかった)。
  • Sf
    「これが至様の御要求ですので」 【所属】 全竜交渉部隊 【名前】 Sf 【読み方】 えすえふ 【出身】 Low-G 【FATHE】 ??? 【登場巻】 第1巻より全ての巻 【人物】 黒のワンピースと白のエプロンに白髪の女性型の自動人形で、常時大城・至に帯同する侍女。その名はドイツ語で「在るべき婦人(ザインフラウ・SeinFrau)」を意味する。 人物の重要性は、最優先に至、次いで新庄、佐山、遠く離れて大城一夫(至曰く、家族は一番後)。 常につき従う至からは不満が多いが、曲解に近い回答によって全てを肯定する。 感情は持たないので冗談がつまらないが、至に関する事以外は公平。ただしソ連は嫌いらしい。 独逸UCATが3rd‐Gの量産型自動人形を参考に造った個体でディアナ・ゾーンブルグが最終チェックを担当。マイナス概念活性化により1995年12月25日に目覚...
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