愛知線の車両

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愛知線の車両 - (2008/02/12 (火) 23:27:11) のソース

*現在運用されている車両
**313系7000番台・313系7500番台
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2007年就役
車体色:新東海色(JR東海標準オレンジ帯)
所属:大垣車両区(S編成)・神領車両区(R編成)・名古屋車両区(P編成)
出力:185kW×4/両(※1)
歯数比:6.53
最高速度:130km/h(※2)
主回路方式:VVVFインバータ制御(IGBT・1C2M×2)(※3)
台車形式:C-DT63A(M)/C-TR251(T)

※1:モハ313-7500は185kW×2/両
※2:営業運転速度は120km/h
※3:モハ313-7500は1C2M×1

JR東海の「旧国鉄型車両淘汰」の方針により、103系を置き換えるべく登場した313系。性能面では東海道線用の5000番台とほぼ同一だが、車体間ダンパが装備されていないなど異なる点も多い。また、MT比を1:1にする関係でモハ313-7500は片台車のみをM台車とした0.5M車となっている。

**205系5000番台
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1989年就役
車体色:東海色(黄かん色/緑15号帯)
所属:大垣車両区(V編成)・神領車両区(U編成)・名古屋車両区(J編成)
出力:120kW×4/両
歯数比:6.07
最高速度:100km/h→120km/h(※1)
主回路方式:界磁添加励磁制御
台車形式:C-DT56B(M)/C-TR242B(T)

※1:ヨーダンパ設置等の改造による

愛知線および多治見線における旅客輸送サービス向上のために登場した205系で、3連および4連が存在する。103系では7連があったが、205系では使い勝手が悪いという理由で7連は製造されなかった。分割・併合を頻繁に行なう都合上前面は貫通式として設計されており、屋上のインバータクーラーとともに、他社の205系とは大きく印象が異なっている。なお、205系におけるクモハはこの5000番台で初めての登場となった。
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*過去の車両
**103系
1979年就役/2007年引退
車体色:スカイブルー(青22号・愛知線用)
    ウグイス(黄緑6号・多治見線/名環線用)
    オレンジバーミリオン(朱色1号/四日市線用)
       →東海色(クリーム10号+黄かん色/緑2号帯)
所属:大垣電車区→大垣車両区(E編成)
   神領電車区→神領車両区
   名古屋機関区電車検修派出→名古屋車両区
出力:110kW×4/両
歯数比:6.07
最高速度:100km/h
主回路方式:直並列組合せ制御・抵抗制御(弱界磁併用)
台車形式:DT33(M)/TR201(T)

多治見線とほぼ同時期に入線した車両で、首都圏・関西圏においてATC対応車両の導入が進んだために余剰となった車両を転用したもの。7連・4連・3連が投入され、最大で10連を組み運用されていたが、7連は少々使い勝手が悪く持て余し気味であった。1985年には山手線などへの205系投入で余剰車が入線し72・73系を置き換えたが、2007年の313系7000番台投入によって全車両が引退した。

**72・73系
1966年就役/1985年引退
車体色:スカ色(クリーム1号+青15号)
     →スカイブルー(青22号)
所属:神領電車区→大垣電車区
出力:142kW×4/両
歯数比:2.87
最高速度:100km/h
主回路方式:電磁空気カム軸式抵抗制御
台車形式:DT13・DT14・DT15・DT17・DT20(M)/TR35・TR37・TR39・TR48(T)


もともとは中央西線向けに投入された車両。5両編成で、最大10連を組んで運用されていた。同線で運用されていた70系にあわせスカ色の塗装であった。1970年に中央西線の緩行線である多治見線が開通するとその専用車両となったが、1979年の103系投入により全車が神領電車区から大垣電車区に転属し、愛知線で103系に混じり活躍した。このとき塗装も103系と同じスカイブルーに変更され、全線103系化が完了する1985年までその姿は見られた。
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**裏話とかそんなもの
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