「第二の銃声」読書会ネタバレまとめ後半


同じ話題、議題などはまとめてあります。
間違ってるコピペミスなどがあればご報告ください。(@bubumitsu)


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2011/11/13 18:00
air_doku さてそれでは、第12回エアミス研読書会(アントニイ・バークリー『第二の銃声』)、夜の部を始めたいと思います。参加者の皆様は、実施要領( http://t.co/LKSO1ggn )に気をつけて、遠慮なく積極的な発言をお願いします。 #air_mys_ken
youmoutei 何も思いつかなかったので小芝居は無しでw
kirie9 にやありですー。昼のまとめ読んで夜の部参加いたしますです!
kiyomumibu わー、結局お昼の部は参加できませんでしたが、今から参加させていただきます!
kiyomumibu (とりあえず、昼のログを……)
Azami61521 私もろくなこと言えてないので、今から本格参加です
InputKey 途中で抜けそうですが、よろしくお願いします。
noroma_kame 夜の部からお邪魔します。よろしくお願いします。
kirie9 夜の部参加です。よろしくお願いします。
youmoutei 皆さんいらっしゃいませ~。よろしくお願いします。
後半から参加された方の感想
Pukasan それではよろしくお願いします。『第二の銃声』は内容を覚えているうちに再読して、これほど心ときめく面白さを感じるとは!!と驚きを隠せない作品でした。二読目の方が面白いって凄いですよね。
noda_u たんに伏線回収なだけでなく、真相わかった上だと、ラブコメ部分がまた一段と楽しいんですよね。初読ではなかなかかっこよく見えたシェリンガムも、結果を知った上だとおもいきりプギャーできますしw
Pukasan そうなんですよね。二周目は「ニヤニヤ」しながら読める楽しさなんですよね。 >noda_u かっこよく見えたシェリンガムも、結果を知った上だとおもいきりプギャー
kirie9 エピローグ前のいい感じのまとめもプギャー noda_u: @air_doku たんに伏線回収なだけでなく、真相わかった上だと、ラブコメ部分がまた一段と楽しいんですよね。初読ではなかなかかっこよく見えたシェリンガムも、結果を知った上だとおもいきりプギャーできますしw
youmoutei 私は最初に読んだのが10年前なので、二読目の方が面白かったかどうかは定かではありませんがw、とにかく愉快でした。
Azami61521 では早速感想を。やはり何と言っても、昼の部でも出たように、これが書かれたのが80年前というのに驚きと感動、そして少し考えさせられました。
InputKey まずは感想を……。前にも書きましたが、80年前にここまでの作品が書かれていたというのが衝撃的でした。現代にあっても全く色あせていない。個人的にもっとも気に入っているのは語り部=犯人を堂々と明かしているところ。
kusegeN この作品をはじめて読んだのは高校二年とかだったような気がします。一応それまでにも何作か海外ミステリ(毒チョコ含)を読んだことがあったのですが、あまりハマれずにいたところ、某書評サイトで『第二の銃声』が絶賛されているのを目にし「そんなに面白いなら読んでみるか」と
kusegeN それまで古い訳の作品ばかり読んでいたのですが、西崎憲氏の訳文は大変に読みやすく、夢中になって読み進めると衝撃のラストが! という風で、たっぷりと堪能したのを憶えています。
kiyomumibu すごくおもしろかったです! この本を読書会に提案してくださった方、ありがとう! って思いましたー。実はさっき、「毒入りチョコレート事件」を買ってきました(笑)
InputKey 第二の銃声が初バークリーだったんですが、シェリンガムは毎回こんな感じなんでしょうか。だとしたらなんて可哀想なメイ探偵。
youmoutei シェリンガムについては他の作品でも色々あってネタバレっぽくなってしまうので、ちょっとコメントしづらいですw
InputKey そうですか、それは残念。>youmoutei シェリンガムについては他の作品でも色々あってネタバレっぽくなってしまうので、ちょっとコメントしづらいですw
youmoutei 昼の部でもちょっと発言しましたが、とりあえず『パニック・パーティ』のシェリンガムは格好いいです。惚れ直しました(?)。
bubumitsu 相乗効果のような気もしますがw RT youmoutei とりあえず『パニック・パーティ』のシェリンガムは格好いいです。惚れ直しました(?)。
1106eviz 『第二の銃声』前に読んだけどかなり前だったから、ついていける気がしない。
Azami61521 私自身も、本作までしか読んでないので偉そうには言えませんが、レイトンコートから本作までは順番に読みました。他の作品もオススメですよー
youmoutei Azami61521 あれ、あざみさんって『第二の銃声』まででしたっけ? まだアレとかアレとかが残ってるのか(ニヤニヤ)。
Azami61521 youmoutei はい。元々、何かでジャンピングジェニィを知って、読みたい! って思ったんですが、羊毛亭さんのサイトで、「順番に読め」とあったのでw まだ最上階~とかは読めてないんですー
kusegeN 滑稽ですらあるピンカートン氏の古臭い性格と生真面目さが生み出す笑い、というのも見逃せないポイントだと思います。代わる代わる殺人の黎を言われたりするシーンや、検死審問シーンなど爆笑必至。
kusegeN 「翻訳モノでもこんなに読みやすくて面白いのがあるんだ!」と、それ以降苦手意識も薄れ、少しずつ海外作品を読む量も増えて行きました。しかし今思い返してみると毒チョコにハマれなかったのに何故同作者の作品(しかも単行本を買ってまで)読もうと思ったのか。若いって凄いね!
kusegeN 『第二の銃声』は、翻訳モノに苦手意識持っている人にこそ読んで欲しいですね。あと、有名だから『毒入りチョコレート事件』や『殺意』は読んだけどイマイチだったなー、って人にも。
kusegeN 一読目「おお!こんな凄いミステリが八十年も前に書かれていたのか!」二読目「あれ?これってラブコメじゃね?アーモレルたんペロペロ」三読目「謎もラブもさることながら、コメディ小説としての質高すぎだろjk」つまり『第二の銃声』は噛めば噛むほど味が出るスルメ小説。
kusegeN 初読の際にはさほど意識していなかったのですが、再読してみるとキャラクターの魅力に満ち充ちているのに気づきました。語り手のピンカートン氏もさることながら、脇を固めるパーティーの客たち。そして【メイ】探偵シェリンガム。アーモレルたんペロペロ(^ω^)
kusegeN 以上予約投稿でした。
youmoutei kusegeN そうそう、西崎憲氏の訳文は読みやすいですね! あと、ゴニョゴニョ……なところの訳など絶妙です。
kiyomumibu トリックの部分ももちろんなのですが、登場人物がいいなあと。とくにアーモレル。すごくかしこい子だし、勇気もあるなあと思ったしかわいかったです!私にとってはピンキーがはじめアーモレルのことをけなすような描き方をしていたことがむしろ叙述トリックでした笑
kiyomumibu あれ、URL短縮されてない(・w・;;
youmoutei いや、これはこれで大丈夫ですよ。 RT kiyomumibu あれ、URL短縮されてない(・w・;;
kiyomumibu youmoutei あれ、短縮されてる(・w・? ありがとうございます。大丈夫っぽいでした(←謎日本語
InputKey あ、そっか。手記のほとんど(特に前半)は加筆修正したわけだから、アーモレルのことをけなして書いてるときにはもう……
noroma_kame 言われてみれば確かに、これは狙ってやってるとしか思えませんねw @InputKey あ、そっか。手記のほとんど(特に前半)は加筆修正したわけだから、アーモレルのことをけなして書いてるときにはもう……
youmoutei いや、そこはピンキーが(いい意味で)馬鹿正直に書いたとみましたw RT InputKey あ、そっか。手記のほとんど(特に前半)は加筆修正したわけだから、アーモレルのことをけなして書いてるときにはもう……
Azami61521 コメディとして素晴らしいのは、笑えるという点ももちろん、そのコメディが、ミステリのセルフパロディのようになっているのが凄いと思います。
バークリー(アイルズ)他作品へのはまり方
InputKey 他の作品といえばジャンピング・ジェニィがとても気になるのですが、第二の銃声→ジャンピング・ジェニィでもオッケーでしょうか。毒チョコくらいは読んだほうがいい?
InputKey (どこか最上階の殺人を文庫で出してくれないかな)
noda_u もっとラブコメ読みたい→『最上階』 プロットの凄みを味わいたい→『ジャンピング』 最後の方の多重推理良かった→『毒チョコ』 犯罪心理ってこの程度かよ→『殺意』 こんな感じでしょうか。パニパはやっぱ最後に回した方が面白いと思いますね。
kiyomumibu 私も途中から「なんだこのラブコメ(・w・)」と思いながら読んでました(笑)
youmoutei 私自身が『毒チョコ』から入って、後になってから「順番に読んだ方がシェリンガムの変遷が楽しめたのに!」ともったいなく感じたので、サイトでは順番に読むことをおすすめしていますが、まあぶっちゃけそんなにこだわらなくてもw
bubumitsu 個人的にですが、『ジャンピング・ジェニイ』と『パニック・パーティー』はやはり最後に読んでほしいですね。ミステリのガジェットを使ってどこまでミステリとかけ離れたことをするかに挑戦している作品なので。それまでのシェリンガム物あってこそ…みたいな。
noda_u 昼の部で「そこで読者が不快にならぬようカバーする意図もあるとは思うんですけどね。被害者を殺されてもしょうがないような嫌なやつに書いてくところは」と書きましたが、バークリーの友人でもある作家、ミルワード・ケネディに『救いの死』という作品があります。
noda_u これはズバリ『第二の銃声』を意識して書かれた作品なのですが、バークリーの手法をさらに突き抜けさせたような作品で面白いです。(羊毛亭さんはあまり評価してなかったが…)
kiyomumibu noda_u おお……読んでみたいです_φ(・ω・。)♪メモメモ
ピンキーの可愛さと魅力
ama_zora とりあえずピンキーの愛しさは異常という思いを胸に家路。
ama_zora うん。第二について私これしか言ってないね..
kirie9 ピンキーというあだ名はピンクのサルが脳裡をちらつくのでシェリンガムがテーパーズという昔のあだ名で呼んでくれるのはよかった。
kirie9 アーモレルがピンキーって呼ぶのはよいけどね
youmoutei kirie9 見逃してましたが「ピンクのサル」ってwww
kirie9 バークリー先生悪くないの分かってるけど… youmoutei 見逃してましたが「ピンクのサル」ってwww
kirie9 シェリンガムはピンカートンにとって、又ピンカートンの書きたかった探偵小説にとってうってつけの探偵だったなと思った
kiyomumibu 私が「ピンキーまじピンキー(・w・)」と思ったのは創元推理文庫p194の、アーモレルが真剣な話してるのに他ごとを考えているところ
youmoutei そこは爆笑ものでしたねw RT kiyomumibu 私が「ピンキーまじピンキー(・w・)」と思ったのは創元推理文庫p194の、アーモレルが真剣な話してるのに他ごとを考えているところ
InputKey そしてプロポーズされて動揺するピンキー。ニヤニヤ必死でしたね。>kiyomumibu
kirie9 なんだかんだ言ってアーモレルのファッションチェックしてるピンキーww kiyomumibu 私が「ピンキーまじピンキー(・w・)」と思ったのは創元推理文庫p194の、アーモレルが真剣な話してるのに他ごとを考えているところ
noroma_kame 笑ったといえば、アーモレルと結婚したいが読者にとって飛躍してると思うと言っているところでしょうか。思わず、知ってたよ! と心の中でツッコミを。
InputKey ピンキーの可愛さを逐一語ってたらキリがない気がしてきた。シェリンガムに蹴られる辺りとか。
kiyomumibu キャラクターの話(というかピンキーの話)ばっかりで申し訳ないのですがピンキーって過去になんかあったんだろうか……「経験によると、女性の激情をやりすごす方法はただひとつしかない。つまり逃げだすことである」のあたりで。
kirie9 あるのかなぁ…(懐疑的) kiyomumibu キャラクターの話(というかピンキーの話)ばっかりで申し訳ないのですがピンキーって過去になんかあったんだろうか……「経験によると、女性の激情をやりすごす方法はただひとつしかない。つまり逃げだすことである」のあたりで
youmoutei kiyomumibu でも、「キスした女の子は……」文庫96頁ですから、どうなんでしょうねえ。
kiyomumibu まあ私も、あのあたりはピンキーの(読者に対する?)見栄だと思いましたけどね(・w・! 「俺だって恋愛経験くらいあるんだぜ! (なんかごちゃごちゃ言い訳)だからキスしたことはないけど!」 みたいな
youmoutei ちょwww RT kiyomumibu まあ私も、あのあたりはピンキーの(読者に対する?)見栄だと思いましたけどね(・w・! 「俺だって恋愛経験くらいあるんだぜ! (なんかごちゃごちゃ言い訳)だからキスしたことはないけど!」 みたいな
Azami61521 kiyomumibu youmoutei 酷い失恋したことがある、とかあるかもですねーw しかし目の付け所が自分と違ってて面白い
kiyomumibu Azami61521 個人的な意見で申し訳ないのですが、読んでて、最初の方はどうもピンキーの紳士アピールが鼻についてしまったのですよ(・w・)以前別の作品でも英国紳士に対してそう思ったので、私は紳士的な人はだめなのかもしれません……ショタがいいです(何
kirie9 でもピンキー草稿の中ではぶってる部分あるからほんとはウフフ…とか考えるもそれじゃなんかかわいくない
シェリンガムの探偵能力と魅力
InputKey 自白合戦に持ち込んだときには「シェリンガムすげー! こうやって解決する探偵なのか」と思ったのに。
kiyomumibu lnputKey 私もそう思いました!<シェリンガムすげー
Azami61521 えー、個人的にはあの自白合戦は、『持たざる名探偵』シェリンガムの本領発揮、他に犯人を作らないだったわけだから、よくやったのでは
InputKey 自白合戦に持ち込んだ手腕とそれが生んだ結果は凄いと思うのですが、結末がアレであることとピンキーのキャラの強さのせいか、第二の銃声だけではシェリンガムはただの良い人という感じしか……>Azami
youmoutei いや、『第二の銃声』でのシェリンガムの謎解きもなかなかだと思うんですけどねえ。 RT InputKey //第二の銃声だけではシェリンガムはただの良い人という感じしか……//
bubumitsu あの部分を楽しめたなら、クリスチアナ・ブランドの『ジェゼベルの死』もお薦めしておきます。バークリーの後継者のような人なので…。 RT InputKey 自白合戦に持ち込んだときには「シェリンガムすげー!こうやって解決する探偵なのか」と思ったのに。
InputKey ジュゼベルの死は……不幸にもあの奇想的トリックのネタを知ってしまっているのですが、他にも見所があるみたいですね。機会があれば是非読みたいです。>bubumitsu
Azami61521 シェリンガムは、迷探偵というよりも、名探偵の資質を持ちながら、世界が本格ミステリのルールで動いていない、って感じが(もちろん、本作以外の作品を読んだ上での印象ですが)
youmoutei Azami61521 そうですね。もっと言うと、「もっともらしい“真相”を作り上げる能力に長けている」というか。(ガチガチのロジックによる謎解きじゃないですからね)
Azami61521 しかも、それをある程度自覚してる節があるのが素敵です(それを示す台詞があったはずなんですが、見つからない...) RT youmoutei:そうですね。もっと言うと、「もっともらしい“真相”を作り上げる能力に長けている」というか
s_a_m_666 メタミステリ「的」構成で、シュリンガムが作中人物という展開でも、納得しちゃうレベルでした。・・・実際の事件どうするのよという大問題はありますが。
youmoutei それはwww バークリーはやらなさそうですが、それはそれで面白そうです。 RT s_a_m_666 メタミステリ「的」構成で、シュリンガムが作中人物という展開でも、納得しちゃうレベルでした。・・・実際の事件どうするのよという大問題はありますが。
ama_zora 遅れましたが一先ずは感想を。登場人物たちの個性の強さと面白さに序盤はやられ、終盤は話の持っていき方が上手いなと感心してしまいました。初読の時はシェリンガムの滑稽さしか目につかず、しかし再読して気付く探偵としてある意味ちゃんと機能していたんだなと...
youmoutei ama_zora いらっしゃいまし~。今回は間に合ってよかったですw
s_a_m_666 シュリンガム氏は探偵としては、後無体な依頼も、キチンと果たしてるし結構優秀なんじゃないでしょうか。職業探偵的ではありますが。
youmoutei 優秀ですよね(ニヤニヤ)。 RT s_a_m_666 シュリンガム氏は探偵としては、後無体な依頼も、キチンと果たしてるし結構優秀なんじゃないでしょうか。職業探偵的ではありますが。
s_a_m_666 最終推理はアレでしたけどね。人が良すぎですw RT youmoutei 優秀ですよね(ニヤニヤ)。 RT s_a_m_666 シュリンガム氏は探偵としては、後無体な依頼も、キチンと果たしてるし結構優秀なんじゃないでしょうか。職業探偵的ではありますが。
kirie9 シェリンガム職業探偵だったんだ!高等遊民的な人かと…
ama_zora 第二の銃声、毒入りチョコレート事件と読んだ段階ではまだシェリンガムの優秀さに気付かず...次に読んだパニック・パーティ、第二の銃声(再読)でやっと優秀さがわかりました
kirie9 もっともらしい真相て…メル?
InputKey なんとなく分かってきた。私がシェリンガムを(手腕は優れていると認識しているのに)優秀な探偵と思えないのは、彼が語る解決が登場人物のためのものだから、なのかも。
InputKey (登場時にどっかの銘探偵とダブって見えたせいでギャップがすさまじかっただけ、というのも考えられるけど)
s_a_m_666 その辺りも、本作が冒頭の宣言とは裏腹に、極めて構造的だなと感じた遠因でした。無論動機の部分と言う点では、宣言は有効なのですが。 RT InputKey @air_doku ~優秀な探偵と思えないのは、彼が語る解決が登場人物のためのものだから、なのかも。
kiyomumibu 私はむしろ、御手洗潔とダブってみえました~<シェリンガム
youmoutei あれ? キヨムさんなら石動戯作かとw RT kiyomumibu 私はむしろ、御手洗潔とダブってみえました~<シェリンガム
kiyomumibu youmoutei やー、恋愛に肯定的なところは御手洗さんとは違うなーと思ったのですが、なんだろー。口調かな? でもそう言われると、シェリンガムの他の話を読むのが楽しみになってきました(笑)
youmoutei twitterが重い&検索がうまく拾えない、で、グダグダになっちゃってますねw
バークリーの先見性
Azami61521 ちょっと話が変わっちゃうかもですが、僕はこれが80年前に書かれた事が凄い! って感動したんですが、同時に「既にこんなところまで開拓されてたの……」ってちょっと怖くもなっちゃいました
InputKey 同意です。やってることが現代のミステリと比較してもなんら遜色ない、どころか勝っている感すらあります。>Azami
youmoutei なるほど。そこは創作をやる方と、私みたいにただ読むだけの人間と、受け取り方が違うかもしれませんね。 RT Azami61521 //「既にこんなところまで開拓されてたの……」ってちょっと怖くもなっちゃいました
s_a_m_666 人間心理だろ、いや、論理だろ、いやいや、物語だろっていうロンド的ななにかを、物凄い早期からずっと続けて来たのだなぁ・・・と序文だけで、やや感慨。
InputKey (序文トリック……?)
ama_zora ところでp313の 【「なあに、ピンキー?」アーモレルは少し悲しげで、疲れた口調でそう言った。】の部分にやられたのは私だけじゃないはず。
youmoutei ああ、そこの部分はいいですね。 RT ama_zora ところでp313の 【「なあに、ピンキー?」アーモレルは少し悲しげで、疲れた口調でそう言った。】の部分にやられたのは私だけじゃないはず。
Azami61521 ama_zora アーモレルが言ったことを私は書くつもりはない。←「いや、ダメだ。書け、詳細に」とツッコミ入れつつニヤニヤしてましたよ
marusyun あざみさんに激しく同意w
kiyomumibu Azami61521 私も! そこが、バークリーの(ピンキーのではなく)狙いなのかもしれないと思いつつ、「むしろそこkwsk!!」ってなりました(笑
本作の魅力
noda_u ふーむ。法月さんが戦前の抄訳版について「要は、三年後のところ。あそこが三ページしかないんです」と発言してるから、やっぱり犯人自体はあっちなのかな…
noda_u これも法月さんだけど「『第二の銃声』の序文に関しては、心理の謎、性格の謎みたいな論点とは別に、もっと構成上の工夫をしろっていうニュアンスにとれるんですよ。」というのは鋭いですね。
youmoutei そうなんですか? それは安吾先生に悪いことをしたかもw RT noda_u ふーむ。法月さんが戦前の抄訳版について「要は、三年後のところ。あそこが三ページしかないんです」と発言してるから、やっぱり犯人自体はあっちなのかな…
kirie9 んん?やっぱり先生はスーパーだったてこと?三ページて微妙… youmoutei そうなんですか? それは安吾先生に悪いことをしたかもw noda_u ふーむ。法月さんが戦前の抄訳版について「要は、三年後のところ。あそこが三ページしかないんです」と発言して//
youmoutei 確かに微妙な気もしますが、一応可能性はあったということでw RT kirie9 んん?やっぱり先生はスーパーだったてこと?三ページて微妙…
ama_zora 個人的に後半のピンキーとアーモレルにとてもニヤニヤしてしまいました..
ama_zora 斜め読みしていてふと思ったのですが、事件としてはとても単純なんですよね。それをああもややこしくしてしまうとは...(褒めてます)
youmoutei ama_zora 確かに単純だし、言ってしまえば殺人劇をそのまま利用しただけですからねえ。それがあんな風になるのがすごいですw
ama_zora youmoutei 確かにw しかも何の違和感も感じさせずややこしくするという..
s_a_m_666 ストーリーは兎も角、事件そのものに関しては、エピローグがすべてと言うか・・・。後は殆どフェイクですしね。しかし、その部分の引っ張り廻し方が旨い。 いかにもですし。 RT ama_zora 斜め読みしていてふと思ったのですが、事件としてはとても単純なんですよね。
Azami61521 犯人が、とてつもなく、運が悪かったって話w
kirie9 あのトリック実験も無しに成功というのは運に依るところが大きいと思う
お開き
Azami61521 おお、もうこんな時間に。とりあえず、順に読んできた自分としては、その後のシェリンガムの活躍を楽しみに、更にはこれが初めて! って人はその前のシリーズ物も読んで欲しいなあと思う作品でした。きっと彼に対する印象がちょっと変わるはず…w
ama_zora お疲れ様でした。あまり参加できませんでしたが楽しかったです。次回もよろしくお願いします(ところでピンキーはなぜあんなに可愛いのかと以下略..)
Pukasan ようやくまとめ読んで追いつけました!(羊毛亭さんありがとうございます) 皆さん激しくキャラ萌えしててニヤニヤでしたね。途中抜けちゃって発言できてませんが、皆さんの意見は共感できるものが多くて楽しかったです!
InputKey お疲れ様でしたー。
s_a_m_666 お疲れ様でしたー。
noroma_kame ずっと眺めているだけになってしまいましたが、とても楽しかったです。お疲れ様でした。
Azami61521 短縮してたら終わってたw お疲れ様でしたー
youmoutei @読書会参加者各位:すみません、PCの調子が悪くてガチャガチャやってるうちに、フライングしちゃいました(テヘッ
InputKey (ピンキーの人気に嫉妬したのだろうか……)
noda_u 東京創元社様は予告倒れしたバークリーの短編集を出してくださいよホント。おつかれさまでした。
uedashun お疲れ様でした。発言なしで申し訳なかったですが楽しかったです。
youmoutei というわけで、最後もグダグダになってしまって申し訳ありませんでしたが、皆様ありがとうございました&お疲れ様でした~。
air_doku それではこの辺で、第12回エアミス研読書会(アントニイ・バークリー『第二の銃声』)をお開きにしたいと思います。参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。

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最終更新:2011年11月15日 21:38